JP2835562B2 - 含フッ素有機ケイ素化合物 - Google Patents

含フッ素有機ケイ素化合物

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高至 松田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規な含フッ素有機ケ
イ素化合物に関するものであり、特には、ゴム材と基材
との接着剤として有用な含フッ素有機ケイ素化合物に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、1分子中に加水分解性基とアルケ
ニル基を有する有機ケイ素化合物は、従来からゴム材と
基材との接着剤等として利用されているが、近年、基材
への濡れ性並びに接着界面の耐溶剤性及び耐薬品性を満
足に向上させ得る新規な有機ケイ素化合物の開発が望ま
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、基材
への濡れ性並びに接着界面の耐溶剤性及び耐薬品性を満
足に向上させることができる、1分子中に加水分解性基
とアルケニル基を有する有機ケイ素化合物を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意研究
を重ねた結果、1分子中に加水分解性基とアルケニル基
を有する有機ケイ素化合物に、含フッ素基を導入するこ
とにより基材への濡れ性並びに接着界面の耐溶剤性及び
耐薬品性を満足に向上させることができることを見出し
た。
【0005】本発明は、一般式(1):
【化3】 〔式中、R及びRはそれぞれ炭素原子数1〜8の、
アルキル基、シクロアルキル基もしくはアリール基、又
はこれらの基の水素原子の一部もしくは全部をハロゲン
原子で置換した基であり、Rが複数存在する場合はそ
れらは同一でも異なってもよく、Rが複数存在する場
合はそれらは同一でも異なってもよい。aは0〜3の整
数であり、Rfは一般式(2):
【0006】
【化4】 (式中、kは0〜6の整数であり、j及びmは同一でも
異なってもよく1〜5の整数であり、i及びnは同一で
も異なってもよく0〜1の整数である。)で表される2
価パーフルオロポリエーテル基である。〕で表される含
フッ素有機ケイ素化合物を提供する。
【0007】新規な含フッ素有機ケイ素化合物 本発明の含フッ素有機ケイ素化合物は、1分子中に加水
分解性基としてアルコキシシリル基を、アルケニル基と
してアリル基を有する、上記一般式(1) で表される化合
物である。
【0008】上記一般式(1)中、R及びRは、そ
れぞれ炭素原子数1〜8の、脂肪族不飽和結合を有しな
い非置換又は置換1価炭化水素基であって、具体的には
メチル基、エチル基、プロピル基等のアルキル基、シク
ロヘキシル基等のシクロアルキル基及びフェニル基、ト
リル基等のアリール基並びにこれらの基の水素原子の一
部又は全部をハロゲン原子で置換した3,3,3−トリ
フルオロプロピル基、6,6,6,5,5,4,4,
3,3−ノナフルオロヘキシル基、クロロメチル基、3
−クロロプロピル基等の基である。また、Rが複数存
在する場合には、それらは同一でも異なってもよく、R
が複数存在する場合には、それらは同一でも異なって
もよい。
【0009】また、上記一般式(1) 中のRfは、上記一般
式(2) で表される2価のパーフルオロポリエーテル基で
あり、具体的には、式:
【化5】 で表される基等が例示される。上記で例示したR1 、R
2 及びRfは代表例であり、本発明の含フッ素有機ケイ素
化合物はこれらに限定されるものではない。
【0010】製造 本発明の含フッ素有機ケイ素化合物は、例えば以下のよ
うにして製造することができる。製造法1 下記式(3) :
【0011】
【化6】 (式中、Rfは前記のとおりであり、2個のR3 は同一で
も異なってもよく脂肪族不飽和結合を有しない非置換又
は置換1価炭化水素基である。)で表される両末端にア
ルコキシカルボニル基を有する化合物に、室温(通常、
10〜50℃。以下同じ。)下にて上記式(3) で表される化
合物と同じモル数のアリルアミンを滴下して反応させ
る。こうして得られた混合物から蒸留単離することによ
り、式(4) :
【0012】
【化7】 で表される化合物が得られる。この式(4) で表される化
合物と、下記式(5) :
【0013】
【化8】 (式中、R1 、R2 及びaは前記のとおりである。)で
表されるアミノプロピル基含有シラン化合物とを室温〜
70℃で反応させ、反応によって生じたアルコール等を減
圧留去することにより上記一般式(1) で表される本発明
の化合物が得られる。
【0014】上記の製造において、上記式(4) で表され
る化合物と上記式(5) で表される化合物との反応により
副生成物としてR3 OH(式中、R3 は前記のとおりで
ある。)で表されるアルコールが生成する。かかるアル
コールのR3 と上記式(5) で表される化合物のR2 とが
異なる場合、R3 とR2 の交換反応が生じるため、アル
コキシシリル基として−OR2 で表される基のみを有す
る化合物以外に−OR3 で表されるアルコキシシリル基
を有する化合物も生成する。従って、アルコキシ基とし
て−OR2 で表される基のみを有する化合物を製造する
場合には、上記式(3) で表される化合物中のR3 と上記
式(5) で表される化合物中のR2 は同一の基とすること
が望ましい。
【0015】製造法2 上記式(3) で表される両末端にアルコキシカルボニル基
を有する化合物に、室温下にて上記式(3) で表される化
合物の2倍のモル数のアリルアミンを滴下して反応させ
る。こうして得られた混合物を水洗し、硫酸ナトリウム
等で脱水処理することにより式(6) :
【0016】
【化9】 (式中、Rfは前記のとおりである。)で表される化合物
が得られる。この式(6) で表される化合物に、付加反応
触媒存在下、通常50〜150 ℃、好ましくは70〜120 ℃で
かかる式(6) で表される化合物と同じモル数の下記式
(7) :
【0017】
【化10】 (式中、R1 、R2 及びaは前記のとおりである。)で
表されるシランを滴下して反応させる。得られた反応液
から蒸留単離することにより上記一般式(1) で表される
本発明の化合物を製造することができる。
【0018】また、上記反応に使用する付加反応触媒と
しては、例えば、周期表第VIII族元素及びその化合物が
挙げられる。かかる化合物としては、例えば、塩化白金
酸、アルコール変性塩化白金酸(米国特許第 3220972号
参照)、塩化白金酸とオレフィンとの錯体(米国特許第
3159601号、同第 3159662号、同第 3775452号参照)、
白金黒及びパラジウム等をアルミナ、シリカ、カーボン
等の担体に担持させたもの、ロジウム−オレフィン錯
体、クロロトリス(トリフェニルホスフィン)ロジウム
(ウィルキンソン触媒)等が挙げられ、これらの化合物
は例えば、アルコール系、ケトン系、エーテル系及び炭
化水素系の溶剤に溶解して使用するのが好ましい。
【0019】有用性 本発明の含フッ素有機ケイ素化合物は種々の用途に利用
することができる。すなわち、本発明の化合物は片方の
末端にアルコキシシリル基を有することから空気中の水
分と反応して加水分解するので、SUS、鉄、アルミニ
ウム、ブリキ、真鍮、ガラス、フェノール樹脂、エポキ
シ樹脂、ポリウレタン等の基材と接着可能である。ま
た、他方の末端にアリル基を有することから、例えば、
付加硬化型やパーオキサイトキュアタイプのゴムの硬化
時にゴムと直接結合することが可能である。従って、本
発明の含フッ素有機ケイ素化合物はゴム材と基材との接
着剤として使用可能である。また、本発明の化合物を前
記接着剤として使用した場合、本発明の化合物はパーフ
ルオロポリエーテル基を有することから基材への濡れ性
に富み、接着界面の耐溶剤性及び耐薬品性を向上させる
ことができるので、きわめて有用である。また、本発明
の含フッ素有機ケイ素化合物の中で2官能のアルコキシ
シリル基を有する化合物は、加水分解によって鎖長延長
も可能であるのでシリコーンオイルの変性に有用であ
る。更に、3官能のものはシリコーンレジン、シリコー
ンワニスの変性に有用である。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を示す。実施例1 撹拌子、温度計、ジムロート、滴下ロートを備えた 100
ml三つ口フラスコに下記式(8) :
【0021】
【化11】 (式中、Rf1 は下記式:
【0022】
【化12】 で表される基である。)で表される化合物49.4g を仕込
み、撹拌し、更にフラスコ内を50℃に保持しながら3-ア
ミノプロピルトリエトキシシラン13.26gを該フラスコ内
に滴下ロートで滴下した。滴下終了後、前記フラスコ内
の混合物を50℃で2時間熟成した。次に、前記混合物を
80℃/3mmHgの条件で減圧蒸留して副生成物であるエチ
ルアルコール及び未反応の3-アミノプロピルトリエトキ
シシランを留去し、淡黄色透明な液体56.9g を得た。か
かる液体について 1H-NMR 、19F-NMR 、IRで分析し、更
に元素分析したところ式:
【0023】
【化13】 (式中、Rf1 は前記のとおりである。)で表される化合
物であることが確認された。上記の分析結果を以下に示
す。
【0024】・ 1H-NMR (TMS標準、ppm) 〔式:
【0025】
【化14】 で表される化合物として〕 a:0.62(t、2H) b:1.24(t、9H) c:1.66(m、2H) d:3.30(t、2H) e:3.45(m、6H) f:3.87(m、2H) g:4.89〜5.24(m、3H) h:7.65(s、2H)
【0026】・ 19F-NMR ( CF3 COOH標準、ppm) 〔式:
【0027】
【化15】 で表される化合物として〕 a:−3.60 b:−6.18 c:−9.36 d:−52.05 e:−67.87
【0028】・IR測定 (図1参照) 1100〜1300cm-1 νC-F 1650cm-1 νC=C 1705cm-1 νC=O 3340cm-1 νN-H
【0029】 ・元素分析 C O H N F Si 計算値(%) 29.9 13.8 2.4 2.4 49.1 2.4 実測値(%) 30.4 13.7 2.3 2.6 48.5 2.5
【0030】実施例2 撹拌子、温度計、ジムロート、滴下ロートを備えた 100
ml三つ口フラスコに下記式(9) :
【0031】
【化16】 (式中、Rf2 は下記式:
【0032】
【化17】 で表される基である。)で表される化合物40.4gを仕込
み、撹拌し、更にフラスコ内を50℃に保持しながら3-ア
ミノプロピルジメトキシメチルシラン9.78gを該フラス
コ内に滴下ロートで滴下した。滴下終了後、前記フラス
コ内の混合物を50℃で2時間熟成した。次に、前記混合
物を75℃/3mmHgの条件で減圧蒸留して副生成物である
エチルアルコール及び未反応の3-アミノプロピルジメト
キシメチルシランを留去し、淡黄色透明な液体44.2g を
得た。かかる液体について 1H-NMR 、19F-NMR 、IRで分
析し、更に元素分析したところ式:
【0033】
【化18】 (式中、Rf2 は前記のとおりである。)で表される化合
物であることが確認された。上記の分析結果を以下に示
す。
【0034】・ 1H-NMR (TMS標準、ppm) 〔式:
【0035】
【化19】 で表される化合物として〕 a:0.33(s、3H) b:0.63(t、2H) c:1.68(m、2H) d:3.32(t、2H) e:3.48(m、9H) f:3.87(m、2H) g:4.89〜5.24(m、3H) h:7.66(s、2H)
【0036】・ 19F-NMR ( CF3 COOH標準、ppm) 〔式:
【0037】
【化20】 で表される化合物として〕 a:−3.90 b:−4.88 c:−9.35 d:−10.75 e:−43.12 f:−68.06
【0038】・IR測定 (図2参照) 1100〜1300cm-1 νC-F 1650cm-1 νC=C 1705cm-1 νC=O 3340cm-1 νN-H
【0039】 ・元素分析 C O H N F Si 計算値(%) 29.4 13.6 2.4 3.0 48.6 3.0 実測値(%) 29.8 13.6 2.5 2.8 48.4 3.1
【0040】実施例3 撹拌子、温度計、ジムロート、滴下ロートを備えた 100
ml三つ口フラスコに下記式(10):
【0041】
【化21】 (式中、Rf3 は下記式:
【0042】
【化22】 で表される基である。)で表される化合物41.6g及び塩
化白金酸のイソプロピル2重量%溶液0.05gを仕込み、
撹拌し、更にフラスコ内を 100℃に保持しながらトリエ
トキシシラン8.20gを該フラスコ内に滴下ロートで滴下
した。滴下終了後、前記フラスコ内の混合物を 100℃で
1時間熟成した。次に、前記混合物を減圧蒸留して、 1
65℃/2mmHgにおいて無色透明な液体20.7gを得た。か
かる液体について 1H-NMR 、19F-NMR 、IRで分析し、更
に元素分析したところ式:
【0043】
【化23】 (式中、Rf3 は前記のとおりである。)で表される化合
物であることが確認された。上記の分析結果を以下に示
す。
【0044】・ 1H-NMR (TMS標準) 〔式:
【0045】
【化24】 で表される化合物として〕 a:0.60(t、2H) b:1.23(t、9H) c:1.63(m、2H) d:3.29(t、2H) e:3.45(m、6H) f:3.85(m、2H) g:4.89〜5.24(m、3H) h:7.66(s、2H)
【0046】・ 19F-NMR ( CF3 COOH標準、ppm) 〔式:
【0047】
【化25】 で表される化合物として〕 a:−3.63 b:−6.16 c:−9.37 d:−52.10 e:−67.88
【0048】・IR測定 (図3参照) 1100〜1300cm-1 νC-F 1650cm-1 νC=C 1705cm-1 νC=O 3340cm-1 νN-H
【0049】 ・元素分析 C O H N F Si 計算値(%) 31.3 14.5 2.8 2.8 45.8 2.8 実測値(%) 31.5 14.7 2.5 2.7 45.6 3.0
【0050】
【発明の効果】本発明の含フッ素有機ケイ素化合物は種
々の用途に利用することができる。すなわち、本発明の
化合物は、アルコキシシリル基及びアリル基を有するこ
とからゴム材と基材との接着剤として使用可能であり、
しかもパーフルオロエーテル基を有することから基材へ
の濡れ性に富み、接着界面の耐溶剤性及び耐薬品性を向
上させることができる。また、本発明の含フッ素有機ケ
イ素化合物の中で2官能のアルコキシシリル基を有する
化合物は、加水分解によって鎖長延長も可能であるので
シリコーンオイルの変性に有用である。更に、3官能の
ものはシリコーンレジン、シリコーンワニスの変性に有
用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1で得られた本発明の含フッ素有機ケイ
素化合物のIRチャートを示す図である。
【図2】実施例2で得られた本発明の含フッ素有機ケイ
素化合物のIRチャートを示す図である。
【図3】実施例3で得られた本発明の含フッ素有機ケイ
素化合物のIRチャートを示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 伸一 群馬県碓氷郡松井田町大字人見1番地10 信越化学工業株式会社 シリコーン電 子材料技術研究所内 (56)参考文献 特開 平3−128937(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C07F 7/18 C07F 7/12 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(1): 【化1】 〔式中、R及びRはそれぞれ炭素原子数1〜8の、
    アルキル基、シクロアルキル基もしくはアリール基、又
    はこれらの基の水素原子の一部もしくは全部をハロゲン
    原子で置換した基であり、Rが複数存在する場合はそ
    れらは同一でも異なってもよく、Rが複数存在する場
    合はそれらは同一でも異なってもよい。aは0〜3の整
    数であり、Rfは一般式(2): 【化2】 (式中、kは0〜6の整数であり、j及びmは同一でも
    異なってもよく1〜5の整数であり、i及びnは同一で
    も異なってもよく0〜1の整数である。)で表される2
    価パーフルオロポリエーテル基である。〕で表される含
    フッ素有機ケイ素化合物。
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