JP2834933B2 - 液晶表示素子の製造方法 - Google Patents

液晶表示素子の製造方法

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JP2834933B2
JP2834933B2 JP4142778A JP14277892A JP2834933B2 JP 2834933 B2 JP2834933 B2 JP 2834933B2 JP 4142778 A JP4142778 A JP 4142778A JP 14277892 A JP14277892 A JP 14277892A JP 2834933 B2 JP2834933 B2 JP 2834933B2
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crystal display
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俊生 福地
健司 御園
誠 岩本
泰之 長野
賢治 西田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂製基板を用い
る液晶表示素子の製造方法に関し、特に軽量、薄型化の
要求の強い電子手帳、パーソナルコンピュータ、ワード
プロセッサなどに好適に用いられる液晶表示素子の製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、液晶表示素子を形成する一対のガ
ラス基板を貼合わせる場合、図2に示すように一方基板
24の一方表面に、接着剤30をスクリーン印刷法また
はディスペンサなどによって予め定める形状に塗布し、
他方基板38の一方表面ほぼ全面に均一な大きさのプラ
スチックビーズなどの間隔保持部材4を散布した後、矢
符5に示すように2枚の基板の位置合わせを行い、2枚
の基板を重ね合せ、接着剤30の硬化温度以上の温度で
図4に示すように上下からホットプレス機17で2枚の
基板の間隔が前記間隔保持部材4の直径になるように加
圧し、接着剤30を硬化させて、2枚の基板を貼合せて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の製造方法は、簡
単で迅速にまた正確に均一な基板間隔を有する液晶表示
素子を製造できるため、広く用いられており、ガラス基
板に限らず合成樹脂製基板に対しても適用できる。
【0004】処理基板は、ホットプレス機から直接、熱
と圧力とを受けるため、基板の軟化温度が接着剤の硬化
温度よりも十分高く、かつ間隔保持部材の軟化温度は接
着剤の硬化温度よりも高くないと用いられない。
【0005】ガラス基板を用いる場合の処理条件は、プ
ラスチックビーズなどの間隔保持部材の硬度および接着
剤の粘性度に基づいて圧力の最適値を求め、間隔保持部
材の軟化温度以下、配向膜の焼成温度以下、接着剤の適
性硬化温度以上および軟化温度以下の加熱温度とし、被
処理対象物全体の熱伝導性および熱容量に基づいて加熱
時間を算出する。たとえば、加熱温度150℃、加熱時
間40分、圧力1.8kgf/cm2の処理条件が設定
される。
【0006】ガラス基板を用いる場合、その軟化温度は
高く、間隔保持部材にガラスビーズを用いれば上述の処
理条件は満足される。しかしながら、ガラス基板を用い
たのでは、軽量薄型化の要求を満たすことはできないと
いう問題がある。
【0007】一方、合成樹脂製基板を用いれば、軽量薄
型化の要求は満たされるが、その軟化温度が接着剤の硬
化温度と比べて十分に高くすることができないという問
題がある。
【0008】すなわち、上述のガラス基板に対する処理
条件をそのまま合成樹脂製基板に適用した場合、完成後
の液晶表示素子は、表示のムラ、コントラストのばらつ
き、配向色(無電界時の透過光の色彩)のばらつきな
ど、種々の問題をもつ。この現象は、合成樹脂製基板の
軟化温度以上での加熱による基板の収縮、変形に起因す
る基板間隔の不均一が原因で発生する。
【0009】さらに、加熱と同時に基板に対して圧力が
加わっているために、仮に軟化温度以下の温度にて行わ
れる加熱加圧処理であっても、熱によって少しでも基板
に軟化の傾向の見られる温度域(軟化開始温度とする)
では、上述と同様な表示不良が発生している。
【0010】本発明の目的は、合成樹脂製基板の収縮、
変形を防止することができる液晶表示素子の製造方法を
提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、一対の合成樹
脂製基板を接着剤を介して貼合せ、前記基板間に液晶を
注入して形成される液晶表示素子の製造方法において、
一方の合成樹脂製基板の一方表面の予め定める接着面上
前記接着剤を塗布し、他方の合成樹脂製基板の一方表
面上に間隔保持部材を散布した後、一対の合成樹脂製
板を一方表面同志を対向して重ね合せた後、前記合成樹
脂製基板の軟化温度以下の温度で一対の合成樹脂製基板
を加熱加圧する第1の接着工程と、圧力を加えずに前記
接着剤の硬化温度で焼成する第2の接着工程と、を行う
ことを特徴とする液晶表示素子の製造方法である。
【0012】また本発明は、前記第1の接着工程は、一
対の合成樹脂製基板を一対の挟み板で挟んで行うことを
特徴とする。
【0013】
【作用】本発明に従えば、一対の合成樹脂製基板を重ね
合せた後、合成樹脂製基板の軟化温度以下で加熱加圧
る第1の接着工程と、圧力を加えず接着剤の硬化温度
で焼成する第2の接着工程と、を行う
【0014】このように合成樹脂製基板の軟化温度以
下の温度で加熱加圧(ホットプレス)する第1の接着工
を行うため、熱による合成樹脂製基板の収縮、変形は
見られない。また、第2の接着工程は、合成樹脂製基板
に圧力を加えずに焼成を行うので、合成樹脂製基板の軟
化温度より若干高い接着剤の硬化温度で焼成を行って
も、合成樹脂製基板が変形したりクラックが生じたりす
る心配はない。
【0015】また本発明に従えば、上述の加熱加圧時の
圧力の大きさによっては、基板が曲ったり、基板上に形
成された透明導電膜が基板から剥離したり、間隔保持部
材を中心にして、基板上にクラックが生じる場合もある
ので、前述の加熱加圧時に一対の基板を一対の挟み板な
どで挟むことが好ましい。
【0016】
【実施例】以下実施例でもって本発明に係る液晶表示素
子の製造方法をより具体的に説明する。
【0017】実施例1 図1は本発明の製造方法に従って製造された液晶表示素
子21の断面図であり、図2は2枚の基板を貼合わせる
方法を説明する斜視図である。図1を参照して、液晶表
示素子21の基板24,38は、熱硬化性樹脂を成形型
によって成形した合成樹脂製基板である。この合成樹脂
製基板24,38の背向および対向する表面は、ハード
コート層23,25;37,39によって被覆されてい
る。ハードコート層25,37の対向基板と対向する表
面には、SiOx からなるアンダーコート層26,36
が形成されており、さらにその表面に、透明導電膜2
7,35としてITO(インジウム錫酸化物、以下同
じ)の膜が形成されている。ITO膜は、ほぼ全面にわ
たって設けられたITO膜上にフォトレジストを塗布
し、パターン化のためのマスクを被せて露光し、ITO
膜の一部をエッチングによって除去し、残ったフォトレ
ジストを洗浄して、所定のITO膜のパターンを得る。
さらに、その表面に絶縁膜28,34および配向膜2
9,33が形成される。
【0018】一方の基板24に、ITO膜の外周に添っ
たパターンでエポキシ系一液熱硬化型の接着剤30を、
図2に示すように、スクリーン印刷法またはディスペン
サによって塗布し、他方の基板38にはその表面全体に
均一な大きさの間隔保持部材4を散布し、2枚の基板2
4,38を矢符5に示すように貼合わせる。
【0019】その後、ホットプレス機で、合成樹脂製基
板24,38の軟化温度120℃と同じ温度120℃
で、かつ圧力1.5kgf/cm2 で20分以上加熱加
圧して、2枚の基板を仮付けする。仮付けの終わった基
板は、オーブンなどの加熱装置で、接着剤30の硬化温
度である150℃で90分の焼成を行い、接着剤30を
完全に硬化させて貼り合わせる。冷却後、基板間に液晶
材料31を注入し、基板24,38の外側に設けられた
ハードコート層23,39上に偏光板22,40が積層
されて液晶表示素子21が形成される。
【0020】図3は液晶表示素子21の製造工程を示す
工程図であり、図4は2枚の基板をホットプレス機17
で加熱加圧する直前の断面図であり、図5はホットプレ
ス機17による加熱加圧が終了した後の2枚の基板の断
面図である。工程a1で、たとえばエポキシ系あるいは
熱硬化性のアクリル系樹脂を成形型によって0.1〜
0.5mmtの基板厚で成形し、工程a2では基板24
の表裏両面に、オルガノシラン系、アクリル系、メラミ
ン系、ウレタン系などの有機系の材料をディップ法によ
って膜厚が2〜4μmになるように塗膜した後、焼付け
てハードコート層23,25を形成する。
【0021】工程a3では、基板24の他方基板38と
対向する表面にアンダーコート層26としてSiOx
100〜600Åの膜厚でスパッタ法によって形成し、
工程a4で、SiOx 層上に透明導電膜27であるIT
Oを500〜2000Åの膜厚でスパッタ法によって形
成する。工程a5ではITO膜を前述の方法に従ってパ
ターン形成する。工程a6では、絶縁膜28を形成し、
工程a7では配向膜29を形成し、工程a8ではラビン
グによって配向処理を行う。これらの工程は、基板24
について説明したけれども、基板38についても同様に
前述の工程a1〜a8を実行する。
【0022】工程a9では、図2に示すように、基板2
4上にエポキシ系熱硬化型の接着剤30をスクリーン印
刷法によって塗布し、工程a10で基板38の貼合せ面
全体に均一な大きさのガラスビーズなどからなる間隔保
持部材4を散布し、工程a11で2枚の基板24,38
を位置合せをして重ね合わせる。
【0023】工程a12では図4に示すように2枚の基
板24,38を温度120℃、圧力1.5kgf/cm
2 で40分間加熱加圧する。これによって、2枚の基板
24,38は仮付けされる。工程a13では、仮付けの
終わった基板24,38をホットプレス機17から外
す。図5はこの状態を示している。工程a14では、仮
付けの終わった基板24,38をオーブンなどの加熱装
置で150℃、90分間焼成する。工程a15では、2
枚の基板25,38間に液晶材料31として、たとえば
スーパツイストネマティック液晶を注入する。工程a1
6では、ハードコート層23,39の表面に偏光板2
2,40を積層して、液晶表示素子21を完成する。
【0024】本実施例で製造した液晶表示素子21は、
基板の変形や歪みがなく、均一な配向色が得られ、IT
O膜に電圧を印加した場合にも均一な表示が得られた。
【0025】本実施例において、接着剤30は、一液性
で硬化剤が混入されており、熱によってその硬化剤が接
着剤に溶け込むタイプのものである。このタイプの接着
剤は、積算熱量によって接着強度が増加していくため、
硬化剤反応温度以上であれば、接着剤は加熱時間によっ
て接着強度を調整することができる。したがって、処理
時間は長くなるが、基板の軟化開始温度以下での加熱処
理が可能となる。
【0026】比較例 上述の実施例1と加熱加圧時(ホットプレス時)の処理
条件を変更した以外は同じ条件で液晶表示素子を製造し
た。
【0027】比較例における処理条件は、加熱温度13
0℃、圧力1.6kgf/cm2、加熱時間10分であ
る。
【0028】比較例のホットプレスの条件は、温度が合
成樹脂製基板の軟化温度よりも高く、また実施例1より
も圧力も大きいため、基板の変形、歪みによって表示面
内に基板間隔のムラが発生し、均一な配向色が得られな
かった。またITO膜に電圧を印加したときに点灯ムラ
が発生した。
【0029】実施例2 図6は、本発明の他の実施例を説明するための断面図で
ある。本実施例では、ホットプレス機17で処理すると
きに、基板24,38とホットプレス機17の定盤1
9,20との間に表面精度の高い2枚の挟み板45,4
6を介在させ、この挟み板45,46の基板側表面4
7,48を、フッ素、テフロン、シリコンなどによって
表面処理を施し、挟み板45,46と基板24,38と
の貼着を防止した。このことによって、ホットプレス機
17の処理圧力を高くでき、処理時間を短縮できた。
【0030】実施例3 図7は、本発明の他の実施例を説明するための断面図で
ある。本実施例では、ホットプレス機17で処理すると
きに、基板24,38とホットプレス機17の定盤1
9,20との間に実施例2の挟み板45,46のさらに
外側にベークライト製の板49,50を介在した。これ
によってホットプレス機17の処理圧力をさらに高くで
きた。またこのベークライト製の板49,50は、液晶
表示素子21を運搬する際にも用いることができ、処理
前、処理後の素子の取扱いが容易になる。
【0031】実施例4 図8は、本発明の他の実施例を説明するための断面図で
ある。本実施例では、ホットプレス機17で処理すると
きに、基板24,38とホットプレス機17の定盤1
9,20との間に実施例2の挟み板45,46のさらに
外側に、また実施例3のベークライト製の板49,50
を用いるときは、さらにその外側にシリコンまたはテフ
ロン製のスポンジシート51,52を1枚以上介在した
ことである。
【0032】スポンジシートの厚さや使用する枚数によ
って異なるが、ホットプレス機の処理圧力がさらに高
く、たとえば1.6kgf/cm2 にでき、処理時間を
実施例1の1/2程度の20分にできた。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、各種の層
を形成した合成樹脂製基板を貼合わせるとき、合成樹脂
製基板の軟化温度以下で加熱加圧する第1の接着工程
、圧力を加えずに接着剤の硬化温度に加熱する第2の
接着工程と、を行うことによって、合成樹脂製基板を変
形のない状態で完全に接着することができる。したがっ
て、製造される液晶表示素子は、均一な配向色が得ら
れ、ITO膜に電圧を印加した場合に均一な表示を得る
ことができる。
【0034】さらに第1の接着工程を行う際に、たとえ
ばホットプレス機の定盤と合成樹脂製基板との間に挟み
板などを介在させることによって、ホットプレス機の圧
力を高くでき、ホットプレス機の作動時間を短縮するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造方法に従って製造した液晶表示素
子21の断面図である。
【図2】合成樹脂製基板24,38を貼合わせる前の状
態を示す斜視図である。
【図3】本発明の製造方法を説明する工程図である。
【図4】ホットプレス処理を行う前の基板24,38と
ホットプレス機17との断面図である。
【図5】基板24,38のホットプレス機17による仮
付けを終わった状態の断面図である。
【図6】本発明の他の実施例における基板24,38と
ホットプレス機17との関係を示す断面図である。
【図7】本発明の他の実施例における基板24,38と
ホットプレス機17との関係を示す断面図である。
【図8】本発明の他の実施例における基板24,38と
ホットプレス機17との関係を示す断面図である。
【符号の説明】
4 間隔保持部材 17 ホットプレス機 21 液晶表示素子 24,38 合成樹脂製基板 30 接着剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩本 誠 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 長野 泰之 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 西田 賢治 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−231926(JP,A) 特開 昭62−231927(JP,A) 特開 昭57−54918(JP,A) 特開 昭62−23017(JP,A) 特開 昭59−140422(JP,A) 特開 昭60−119526(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02F 1/1339 G02F 1/1333 G02F 1/13 101

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の合成樹脂製基板を接着剤を介して
    貼合せ、前記基板間に液晶を注入して形成される液晶表
    示素子の製造方法において、 一方の合成樹脂製基板の一方表面の予め定める接着面上
    前記接着剤を塗布し、他方の合成樹脂製基板の一方表
    面上に間隔保持部材を散布した後、一対の合成樹脂製
    板を一方表面同志を対向して重ね合せた後、前記合成樹
    脂製基板の軟化温度以下の温度で一対の合成樹脂製基板
    を加熱加圧する第1の接着工程と、圧力を加えずに前記
    接着剤の硬化温度で焼成する第2の接着工程と、を行う
    ことを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記第1の接着工程は、一対の合成樹脂
    基板を一対の挟み板で挟んで行うことを特徴とする請
    求項1記載の液晶表示素子の製造方法。
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