JP2833509B2 - データ再編成方法及び回路 - Google Patents

データ再編成方法及び回路

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JP2833509B2 JP7043650A JP4365095A JP2833509B2 JP 2833509 B2 JP2833509 B2 JP 2833509B2 JP 7043650 A JP7043650 A JP 7043650A JP 4365095 A JP4365095 A JP 4365095A JP 2833509 B2 JP2833509 B2 JP 2833509B2
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    • G06F7/785Arrangements for rearranging, permuting or selecting data according to predetermined rules, independently of the content of the data for changing the order of data flow, e.g. matrix transposition or LIFO buffers; Overflow or underflow handling therefor having a sequence of storage locations each being individually accessible for both enqueue and dequeue operations, e.g. using a RAM

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、第1の所定順序でデー
タを受け取り第2の所定順序でデータを供給する順序付
け回路に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】順序付
け回路は、通常、デュアルポートメモリ、即ち入力バス
及び第1のアドレスバスを用いて書込み可能でありしか
も書込みとほぼ同時に出力バス及び第2のアドレスバス
を用いて読出し可能なメモリを使用する。
【0003】従来のデータ再編成回路において、データ
は第1の順序でメモリにまず書込まれる。全てのデータ
がメモリ内に書込まれるまで、そのデータはメモリから
読出されない。全てのデータがメモリ内に書込まれた
後、そのデータは第2の順序でメモリから読出される。
データの入力順序及び出力順序が通常はランダムに異な
っているため(即ち、データの各々がいつ書込まれたか
分からないため)、回路は、読出しを開始するには全て
のデータが書込まれるまで待たねばならない。従って、
この種の順序付け回路の欠点は、データ全てによってメ
モリを満たすために要する書込みサイクル数に等しい応
答遅れ、即ち待ち時間を有していることにある。
【0004】従って本発明の目的は、読出すべきデータ
がメモリ内に存在するときはいつでも、そのメモリから
データを読み込むことが可能なデュアルポートメモリを
含むデータ再編成回路を提供することにある。
【0005】この目的を達成することにより、メモリに
全てのデータが書込まれる前にそのメモリから幾らかの
データを読出すことを本発明は可能とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明では、デュアルポートメモリに第1の所定順
序でワードを書込むステップと、このメモリから第2の
所定順序でワードを読出すステップとを含むデータ再編
成方法が提供される。ワードが書込まれる毎に、その最
適値がワードの入力順位(即ち、書込み順序におけるこ
のワードの位置)とこのワードの出力順位(即ち、差が
ゼロでない場合に読出し順序におけるこのワードの位
置)との差を1に加算したものに等しいインクリメント
値だけレジスタがインクリメントされる。この差が負の
場合、インクリメント値はゼロとなる。レジスタは各読
出し毎にディクリメントされる。現在のワードが書込ま
れるまで用いられていたインクリメント値及びディクリ
メント値の和がこれら用いられていたインクリメント値
の最適値の和以下である場合が有効である。レジスタの
内容がゼロでない場合のみ、ワードの読出しが許可され
る。
【0007】本発明の実施態様によれば、上述の方法
は、ワードのパケットの書込みが終了する時点とこのパ
ケットの読出しが終了する時点との間は、ワードの書込
みを禁止するステップを含んでいる。
【0008】本発明によれば、さらに、各ワードが第1
の所定順序におけるこのワードの位置に対応する入力順
位と第2の所定順序におけるこのワードの位置に対応す
る出力順位とを有している場合に、データのワードを第
1の所定順序から第2の所定順序へ再編成する回路が提
供される。このデータ再編成回路は、第1のバスにより
第1の所定順序でワードが書込まれるべくかつ第2のバ
スにより第2の所定順序でワードを読出されるべくシス
テムに結合したデュアルポートメモリと、レジスタの内
容がゼロではない場合のみデュアルポートメモリからの
ワードの読出しを許可するレジスタと、デュアルポート
メモリからワードが読出される毎にレジスタの内容をデ
ィクリメントする回路と、ワードの入力順位に対応する
インクリメント値を供給すべく第1のバス上に存在する
アドレスをデコードするデコーダと、デュアルポートメ
モリにワードが書込まれる毎に、インクリメント値をレ
ジスタの内容に加算する加算器とを含んでいる。各ワー
ドは、ワードの入力順位と出力順位との差がゼロでない
場合はこの差と1とを加算した値に等しくかつこの差が
負の場合はゼロに等しい最適インクリメント値を有して
いる。前述のインクリメント値は、このワード及び第1
の所定順序においてこれに先行するワードのインクリメ
ント値の和が、このワード及び第1の所定順序において
これに先行するワードの最適インクリメント値の和以下
となる値に設定されている。
【0009】本発明の他の実施態様によれば、上述の回
路は、デュアルポートメモリへワードが書込まれる毎に
インクリメントされかつワードのパケットの各読出しの
終了時点でリセットされる書込みカウンタと、この書込
みカウンタの内容がパケット内のワード数に等しい間は
書込みを禁止する回路とを含んでいる。
【0010】
【実施例】本発明の上述した及び他の目的、構成、態様
及び効果は、添付の図面を参照した以下の本発明の詳細
な記載から明らかとなるであろう。
【0011】図1は、本発明によるデータ再編成回路の
実施例を概略的に示すブロック図である。同図におい
て、再編成すべきデータは、書込みデータバスDWを介
してデュアルアクセスメモリ10に書込まれる。これら
データの書込みアドレスは、書込みアドレスバスWAに
よって選択される。メモリ10に書込まれたデータは、
読出しアドレスバスRAによって選択されたアドレスで
読出しデータバスDR上に読出される。メモリ10内で
の各書込み動作は書込みクロックWによってイネーブル
となり、各読出し動作は読出しクロックRによってイネ
ーブルとなる。
【0012】図1において、書込みアドレスWA及び読
出しアドレスRAは、データ再編成を定める制御回路1
2によって供給される。例えば、書込みアドレスWAは
データが書込まれると規則的にインクリメントされ、読
出しアドレスRAはメモリ10内に書込まれたデータの
読出し順序(又は出力順序)に対応して任意に固定され
た方法で変化する。
【0013】通常、データは一定のワード数のパケット
として配列される。例えば、メモリ10は1パケットの
ワードを格納でき、書込みアドレスWA及び読出しアド
レスRAは1つのパケット内のワード数に等しい期間を
有するシーケンス内で変化する。
【0014】本発明は、特定のワードがメモリに書込ま
れると直ちにそれが読出しできるように、読出しアドレ
スRAの発生を書込みアドレスWAの発生に同期させて
いる。
【0015】このために、本発明では、メモリ10の読
出しに用いられるワードの数N、即ち正しい順序で読出
しできるワード数Nを格納するレジスタ14を設けてい
る。1つのワードがメモリ10に書込まれる毎に、イン
クリメント値XをこのNに加算することによって、数N
は更新される。このために、例えば、レジスタ14は書
込み信号Wによってイネーブルとなり、このレジスタ1
4の入力はこのレジスタの出力とデコーダ18から供給
される値X(WA)との和を加算器16を介して受け取
る。デコーダ18は、値Xを各書込みアドレスWAに対
応付ける。各インクリメント値Xは、今書込まれたワー
ド(現在のワード)の入力順位とそのワードの出力順位
との差(その差が負でない場合)プラス1の値に等し
い。その差が負の場合、インクリメント値Xはゼロであ
る。
【0016】上述のごとく規定されたインクリメント値
Xは、最適値Xopt である。回路を動作させるには、現
在のワードが書込まれるまで用いられていたインクリメ
ント値の和がこれらインクリメント値に対応する最適イ
ンクリメント値の和より低いか又は等しいことで充分で
ある。いかなる場合にも、1つのパケットのワードにつ
いて用いられるインクリメント値Xの総和は、そのパケ
ット内のワード数に等しい。
【0017】レジスタ14の内容は、メモリ10の各読
出し動作毎に1づつディクリメントされる。このため
に、読出し信号Rは、例えば、レジスタ14のディクリ
メント入力に供給される。レジスタ14は、ディクリメ
ント入力で読出し信号Rを受け取り、ロードイネーブル
入力で信号Wを受け取り、ロード入力で加算器16の出
力を受け取るダウンカウンタであるかもしれない。
【0018】制御回路12は、制御信号RDYW及びR
DYRの表明を決定するためにレジスタ14の内容を受
け取る。信号RDYW(書込みレディ)は、再編成回路
がデータを受け取るべく準備されている(レディ状態で
ある)かどうかを書込み回路(図示なし)に知らせるた
めに用いられる。信号RDYWが表明された場合、書込
み回路は、バスDW上にワードを存在させているとして
書込み信号Wをこれに続いて表明する。書込みアドレス
WAは、この書込み信号Wの速度で制御回路12によっ
てインクリメントされる。
【0019】信号RDYR(読出しレディ)は、再編成
回路がデータを供給するべく準備されている(レディ状
態である)かどうかを読出し回路(図示なし)に知らせ
るために用いられる。信号RDYRが表明された場合、
読出し回路はバスDR上に存在しているワードを読出し
たとして読出し信号Rをこれに続いて表明する。読出し
信号Rの表明毎に、制御回路12は、正しい読出し順序
のワードを供給するべく読出しアドレスRAを変更す
る。読出しアドレスRAのシーケンスは、メモリ10内
のワードが読出されるべき順序の関数として予め規定さ
れる。これらアドレスは、例えば、読出し信号Rでイン
クリメントされるカウンタによってアドレスされるメモ
リテーブルに格納される。
【0020】信号RDYRは、レジスタ14に格納され
た数Nがゼロでない場合に表明される。従って、信号R
DYRは、例えばレジスタ14の全ビットを受け取るオ
アゲートによって提供される。
【0021】信号RDYWは、1パケットのワードがメ
モリ10から出力されると直ちに表明される。この信号
RDYWを発生させるためには、例えば、書込みカウン
タ12−1がメモリ10に書込まれたワードの数NWを
カウントする。これにより、信号RDYWは、例えば、
書込みワードの数NWがパケット内のワード数に等しい
ときにリセットされるRSフリップフロップ(図示な
し)によって提供される。このRSフリップフロップが
リセットされると、信号RDYWが0となり、書込みが
禁止される。このRSフリップフロップは、メモリ10
内で得られるワードの数Nがゼロでありかつ書込みワー
ドの数NWがパケット内のワード数に等しいときにセッ
トされ、信号RDYWが1に戻される(表明される)。
信号RDYWが表明されると、書込みワードの数NWが
キャンセルされる。
【0022】図2は、8つのワード1〜8のパケットを
再編成する例における、図1の回路の動作を説明するタ
イミング図である。この例では、ワードは次のように連
続して書込まれ、 1、2、3、4、5、6、7、8 これらワードは以下のように連続して読出されなければ
ならない、 2、1、4、3、5、8、6、7。
【0023】従って、書込まれた各ワードの出力順位は
それぞれ次のようになる、 「2、1、4、3、5、7、8、6」 (即ち、入力順位が「1」のワードは「2」の出力順位
を有し、…、入力順位が「6」のワードは「7」の出力
順位を有する)。
【0024】書込まれたワードの有する値Xは、 0、2、0、2、1、0、0、3 である。
【0025】時刻t0 においては、メモリ10は空であ
り、数Nはゼロであり、信号RDYWが表明されてい
る。次いで、書込み信号Wがメモリ10に8ワード書込
むべく連続的に表明される。
【0026】数Nは、入力順位「2」かつ出力順位
「1」のワードが書込まれるまでゼロである。書込まれ
ると、この数Nが2だけインクリメントされて信号RD
YRが表明され、これによってメモリ10からワードを
例えば書込み信号と同じ速度で読出すための読出し信号
Rの連続的な表明がなされる。最初に入力順位「2」か
つ出力順位「1」のワードが読出され、数Nが1にセッ
トされ、次いで、入力順位「1」かつ出力順位「2」の
ワードが読出され、数Nがリセットされて信号RDYR
がディスエーブルとなる。
【0027】入力順位「4」かつ出力順位「3」のワー
ドがメモリ10に書込まれると、数Nが2だけインクリ
メントされる。このインクリメントは、図2の例では、
入力順位「1」かつ出力順位「2」のワードが読出され
ることにより数Nがゼロとなっているときに起こる。イ
ンクリメントによって信号RDYRが再び表明されワー
ドの読出しが再開される。
【0028】入力順位「4」かつ出力順位「3」のワー
ドが読出されて数Nが1となり、次いで入力順位「3」
かつ出力順位「4」のワードが読出される。その間に入
力順位「5」かつ出力順位「5」のワードが書込まれて
おり数Nが1だけインクリメントされている。入力順位
「3」かつ出力順位「4」のワードが読出されるときに
数Nは1となり、入力順位「5」かつ出力順位「5」の
ワードが読出されるときに数Nがゼロとなって信号RD
YRがディスエーブルとなる。
【0029】このパケットの最後のワードである入力順
位「8」かつ出力順位「6」のワードが書込まれる際
に、数Nは3だけインクリメントされる。次いで、信号
RDYWがディスエーブルとなり信号RDYRが表明さ
れる。入力順位「8」、「6」及び「7」(かつそれぞ
れ出力順位「7」、「8」及び「6」)のワードが連続
的に読出され、数Nが2、次いで1、最後には0とな
る。
【0030】入力順位「6」かつ出力順位「8」のワー
ドが読出されると、メモリ10は空となる。これにより
信号RDYWが再び表明され、8ワードの新しいパケッ
トが書込み可能となる。
【0031】本発明による再編成回路の待ち時間(即
ち、パケットの書込みの終端とパケットの読出しの終端
との間の差)が、インクリメント値Xの最大値に対応す
る3読出しサイクルであることが観察できる。
【0032】もちろん、本発明による再編成回路は、デ
コーダ18の復号化機能及び制御回路12の読出しアド
レス(RA)発生機能を定めるバスFCT(図1)によ
って選択される数種類の再編成を実行するように実現可
能である。
【0033】本発明による再編成回路は、MPEG(M
oving Pictures Experts Gr
oup)標準による画像ブロックを符号化又は復号化す
るためのフィルタリングにおいて特に利用価値がある。
この種の符号化又は復号化回路において、データは、1
6×16画素の画像ブロックに対応するマクロブロック
(MB)の形に配列される。
【0034】図3は、4:2:0と参照される、MPE
Gマクロブロックのフォーマット例を表わしている。こ
のMPEGマクロブロックは、8×8画素の4つのブロ
ックY0 〜Y3 から構成される輝度ブロックと、8×8
画素の2つのブロックU及びVから構成される色差ブロ
ックとを含んでいる。4:2:2と参照される他のフォ
ーマットでは、色差ブロックが8×16画素の2つのブ
ロックを含んでいる。フォーマット4:2:0のマクロ
ブロックは、384の1バイト画素のパケットから構成
されている。
【0035】図4は、マクロブロックをフィルタリング
するためのMPEG符号化回路の一部を概略的に示して
いる。符号化されたマクロブロックMBc は、離散コサ
イン逆変換(DCT-1)回路20に供給される。
【0036】DCT-1回路20の出力は、加算器22に
よっていわゆる半画素フィルタ24の出力に加算され、
再構築されたマクロブロックMBr を出力する。フィル
タ24は、その前に再構築された画像内で検出されたい
わゆる予測マクロブロックMBp を受け取る。フィルタ
24への画素の到着順序は、DCT-1回路からの対応す
る画素の出力順序とは異なっている。このため、本発明
の再編成回路であることが有利である再編成回路26を
フィルタ24の出力側に設けねばならないのである。書
込み信号W及び信号RDYWは、回路26とフィルタ2
4との間で交換される。読出し信号R及び信号RDYR
は、回路26とDCT-1回路20との間で交換される。
【0037】フィルタ24及びDCT-1回路20から供
給されるデータは、各々が1対の画素に対応している1
6ビットワードである。
【0038】さらに、DCT-1回路は、フィルタ24に
供給される予測ブロックがインタレース(ノンプログレ
ッシブ)形式であるか又はプログレッシブ(ノンインタ
レース)形式であるかにかかわらず、インタレース形式
又はプログレッシブ形式のどちらかであるマクロブロッ
クを供給する。従って、バスFCTによって選択される
4種類の再編成の可能性が存在する。
【0039】図5A〜図5Dは、これら4種類の再編成
の各例を示している。これらの図は、再編成回路のメモ
リ10に書込まれたマクロブロックの1対の画素に伴う
インクリメント値Xのテーブルを表わしている。
【0040】図5Aは、マクロブロックがフィルタ24
からプログレッシブ形式で供給されかつ加算器22にも
プログレッシブ形式で供給される場合のマクロブロック
再編成を示している。
【0041】フィルタ24から供給される画素対は、ま
ず輝度ブロックYを次いで色差ブロックU及びVをトッ
プからボトムへかつ左から右へスキャニングすることに
よって、例えば16対の画素の列で到着する。より正確
には、輝度ブロックYはブロックY0 の1つの列及びブ
ロックY2 の1つの列が交番して到着し、ブロックY0
及びY2 が全て到着すると、次にブロックY1 の1つの
列及びブロックY3 の1つの列が交番して到着する。色
差ブロックU及びVは、U画素の1つの対及びV画素の
1つの対が交番して到着する。これら画素対は、再編成
回路内にそれらの到着順序で書込まれる。
【0042】これら画素対は、各ブロックY0 、Y1
2 、Y3 、U及びVを連続的にかつ完全に出力するべ
く、特に矢印で示されているように例えば8対の画素の
列でトップからボトムへかつ左から右へと読出される。
【0043】図5Aにおいて、Xの最高値が57である
ことに注目すべきである。これは、この例では再編成回
路の待ち時間が192個の書込まれた画素対について5
7読出しサイクルであることを意味している。
【0044】図5Bは、マクロブロックがフィルタ24
からプログレッシブ形式で供給されるが加算器22がイ
ンタレース形式のマクロブロックを受け取る場合のマク
ロブロック再編成を示している。画素対は、上述した場
合と同様に再編成回路26に書込まれる。
【0045】これら画素対は、連続するブロックY0
1 、Y2 及びY3 の奇数行の画素対を、次いで連続す
るブロックY0 、Y1 、Y2 及びY3 の偶数行の画素対
を出力するべく読出される。色差ブロックは、図5Aの
場合と同様に読出される。
【0046】この場合の待ち時間は、64読出しサイク
ルである。
【0047】図5Cは、フィルタ24がインタレース形
式のマクロブロックを供給し、加算器22にプログレッ
シブ形式のマクロブロックが供給される場合のマクロブ
ロック再編成を示している。
【0048】フィルタ24から供給される画素対は、ま
ず奇数の輝度ブロック(Y0(1)からY3(1))を、偶数の
輝度ブロック(Y0(2)からY3(2))を、奇数の色差ブロ
ック(U(1) 及びV(1) )を、最後の偶数の色差ブロッ
ク(U(2) 及びV(2) )をトップからボトムへかつ左か
ら右へスキャニングすることによって、8対の画素の列
で到着する。(1) を付与された奇数ブロックは、対応す
る完全なブロックにおける奇数行の画素対のみを含んで
いる。(2) を付与された偶数ブロックは、対応する完全
なブロックにおける偶数行の画素対のみを含んでいる。
奇数及び偶数ブロック(輝度及び色差)の各々は、各奇
数又は偶数ブロックがその列に4対のみの画素を含む点
を除いて、図5Aの対応する完全なブロックの場合と同
様に到着する。
【0049】これら画素対は、各ブロックY0 、Y1
2 、Y3 、U及びVを連続的に出力するべく8対の画
素の列で読出される。図5Cにおいて、読出し順序が丸
付数字で表されている。例えば、ブロックY0 の第1列
を再構築するために、第1から第4の画素対がブロック
0(1)及びY0(2)に交互に読出される。ブロックU及び
Vも同様に再構築される。
【0050】この場合、再編成回路の待ち時間は、58
読出しサイクルである。
【0051】図5Dは、フィルタ24がインタレース形
式のマクロブロックを供給し、これが加算器22にイン
タレース形式で供給される場合のマクロブロック再編成
を示している。
【0052】ブロックは、図5Cに関連して述べたもの
と同様に再編成回路に書込まれ、同じ順序で読出され
る。この場合、再編成回路は実際には不要である。全て
のインクリメント値Xは1であり、待ち時間は1読出し
サイクルである。
【0053】MPEG処理回路のこの例において再編成
回路は、通常の場合と同様に、前のパケットが読出され
ていない限り、データの新しいパケット(即ち、新しい
マクロブロック)が書込まれることを防止する。従っ
て、データは連続的な流れとして再編成回路へ供給され
ない。
【0054】この問題を解決する従来の方法は、再編成
回路の前に、この再編成回路の待ち時間の間に書込まれ
るワード数に相当する容量を有するバッファを設けるこ
とである。
【0055】MPEG処理は、書込まれた画素を連続的
な流れで処理するように並列接続された2つの本発明の
再編成回路を用いると特に好適である。例えば、第1の
回路が輝度ブロックY0 〜Y3 を再編成し、第2の回路
が色差ブロックU及びVを再編成する。輝度ブロック及
び色差ブロックがはっきりと弁別したパケットに対応し
ているので(即ち、色差画素は入力においても出力にお
いても輝度画素に混合されないので)、これは実現が容
易である。これにより、使用されたメモリがマクロブロ
ックに対応することとなる。従って、バッファメモリを
付加することによってこのメモリの容量を増大させる必
要がなくなる。
【0056】図6は、MPEG画像処理に適用される本
発明の再編成回路で使用されるべきデュアルポートメモ
リの非常に有効な態様を示している。このメモリは、各
々がファーストイン/ファーストアウト(FIFO)型
でありかつ16ビットの16ワードである12個のバッ
ファメモリを含んでいる。書込みバスDWが全てのFI
FOメモリの入力に接続されており、読出しバスDRが
全てのFIFOメモリの出力に接続されている。書込み
アドレスバスWAは、例えば書込みモードで各々が1つ
のFIFOを選択する12のラインを含んでおり、読出
しアドレスバスRAは、例えば読出しモードで各々が1
つのFIFOを選択する12のラインを含んでいる。
【0057】各FIFOは、各々がマクロブロックの8
×8画素ブロックである奇数の画素対又は偶数の画素対
を格納するようになされている。この方法によれば、非
常に単純なアドレス指定モード及び安価なデュアルポー
トメモリ構造を用いることにより、前述した4種類の各
場合について、正しい読出し順序で画素対を出力するこ
とができる。
【0058】本発明の少なくとも1つの実施例について
の以上の記載から、当業者は、種々の変更、修正及び改
良を容易に行うことができるであろう。このような変
更、修正及び改良は、本発明の精神及び範囲に含まれる
べきものである。従って以上述べた実施例は単なる例示
であり、本発明の範囲を示すものではない。即ち本発明
は、特許請求の範囲及びその均等物にのみ限定されるべ
きものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータ再編成回路の実施例を概略
的に示すブロック図である。
【図2】図1の回路の動作を説明するタイミング図であ
る。
【図3】本発明によるデータ再編成回路によって処理さ
れ得るデータを構成するデジタル画像のマクロブロック
を表わす図である。
【図4】本発明によるデータ再編成回路を挿入したMP
EG標準によって圧縮された画像データの処理チェイン
を示すブロック図である。
【図5A】MPEG標準によって圧縮された画像マクロ
ブロックを処理するべく本発明のデータ再編成回路によ
って成される4種類の再編成の1つを示す図である。
【図5B】MPEG標準によって圧縮された画像マクロ
ブロックを処理するべく本発明のデータ再編成回路によ
って成される4種類の再編成の1つを示す図である。
【図5C】MPEG標準によって圧縮された画像マクロ
ブロックを処理するべく本発明のデータ再編成回路によ
って成される4種類の再編成の1つを示す図である。
【図5D】MPEG標準によって圧縮された画像マクロ
ブロックを処理するべく本発明のデータ再編成回路によ
って成される4種類の再編成の1つを示す図である。
【図6】MPEG復号化の分野で特に有効であるデュア
ルアクセスメモリの一態様を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 デュアルアクセスメモリ 12 制御回路 12−1 書込みカウンタ 14 レジスタ 16 加算器 18 デコーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11C 7/00 311 H04N 5/907 H04N 7/24 H04N 7/32

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各ワードが第1の所定順序における該ワ
    ードの位置に対応する入力順位と第2の所定順序におけ
    る該ワードの位置に対応する出力順位とを有している場
    合に、データの該ワードを該第1の所定順序から該第2
    の所定順序へ再編成する方法であって、 デュアルポートメモリ(10)に前記ワードを前記第1
    の所定順序で書込むステップと、 前記デュアルポートメモリにワードが書込まれる毎に、
    レジスタ(14)の内容を前記ワードの入力順位に対応
    するインクリメント値(X)だけインクリメントするス
    テップと、 前記レジスタの内容がゼロではない場合のみ、前記デュ
    アルポートメモリから前記第2の所定順序で前記ワード
    を読出すステップと、 前記デュアルポートメモリからワードが読出される毎に
    前記レジスタの内容をディクリメントするステップとを
    含んでおり、 各ワードは、該ワードの入力順位と出力順位との差がゼ
    ロでない場合は該差と1とを加算した値に等しくかつ該
    差が負の場合はゼロに等しい最適インクリメント値(X
    opt)を有しており、前記インクリメント値(X)
    は、該ワードのインクリメント値(X)と前記第1の所
    定順序においてこれに先行するワードのインクリメント
    値(X)との和が、該ワードの最適インクリメント値
    (Xopt)と前記第1の所定順序においてこれに先行
    するワードの最適インクリメント値(Xopt)との和
    以下となる値に設定されていることを特徴とするデータ
    再編成方法。
  2. 【請求項2】 前記デュアルポートメモリへのワードの
    パケットの書込みが終了した時点と該デュアルポートメ
    モリからのこのパケットの読出しが終了する時点との間
    は、ワードの書込みを禁止するステップを含むことを特
    徴とする請求項1に記載のデータ再編成方法。
  3. 【請求項3】 各ワードが第1の所定順序における該ワ
    ードの位置に対応する入力順位と第2の所定順序におけ
    る該ワードの位置に対応する出力順位とを有している場
    合に、データの該ワードを該第1の所定順序から該第2
    の所定順序へ再編成する回路であって、 第1のバス(DW、WA)により前記第1の所定順序で
    ワードが書込まれるべくかつ第2のバス(DR、RA)
    により前記第2の所定順序で該ワードを読出されるべく
    システムに結合したデュアルポートメモリ(10)と、 当該レジスタの内容がゼロではない場合のみ前記デュア
    ルポートメモリからのワードの読出しを許可するレジス
    タ(14)と、 前記デュアルポートメモリからワードが読出される毎に
    前記レジスタの内容をディクリメントする回路と、 前記ワードの入力順位に対応するインクリメント値
    (X)を供給すべく前記第1のバス上に存在するアドレ
    スをデコードするデコーダ(18)と、 前記デュアルポートメモリにワードが書込まれる毎に、
    前記インクリメント値(X)を前記レジスタの内容に加
    算する加算器(16)とを含んでおり、 各ワードは、該ワードの入力順位と出力順位との差がゼ
    ロでない場合は該差と1とを加算した値に等しくかつ該
    差が負の場合はゼロに等しい最適インクリメント値(X
    opt)を有しており、前記インクリメント値(X)
    は、該ワードのインクリメント値(X)と前記第1の所
    定順序においてこれに先行するワードのインクリメント
    値(X)との和が、該ワードの最適インクリメント値
    (Xopt)と前記第1の所定順序においてこれに先行
    するワードの最適インクリメント値(Xopt)との和
    以下となる値に設定されていることを特徴とするデータ
    再編成回路。
  4. 【請求項4】 前記デュアルポートメモリヘワードが書
    込まれる毎にインクリメントされかつワードのパケット
    の各読出しの終了時点でリセットされる書込みカウンタ
    (12−1)と、前記書込みカウンタの内容がパケット
    内のワード数に等しい間は書込みを禁止する回路とを含
    むことを特徴とする請求項3に記載のデータ再編成回
    路。
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