JPH03224197A - 多ポートram及び情報処理装置 - Google Patents
多ポートram及び情報処理装置Info
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- JPH03224197A JPH03224197A JP2017907A JP1790790A JPH03224197A JP H03224197 A JPH03224197 A JP H03224197A JP 2017907 A JP2017907 A JP 2017907A JP 1790790 A JP1790790 A JP 1790790A JP H03224197 A JPH03224197 A JP H03224197A
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- 101100476489 Rattus norvegicus Slc20a2 gene Proteins 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
-
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- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C8/00—Arrangements for selecting an address in a digital store
- G11C8/16—Multiple access memory array, e.g. addressing one storage element via at least two independent addressing line groups
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- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、読み出し動作と書込み動作がそれぞれ独立
して非同期に行える多ポートRAM及びこのRAMを介
してデータ転送を行なう情報処理装置に関する。
して非同期に行える多ポートRAM及びこのRAMを介
してデータ転送を行なう情報処理装置に関する。
(従来の技術)
情報処理装置に含まれる装置Aと装置8間てデータ転送
を行なう場合に、装置Aから出力されたデータを一旦多
ポートRAMに格納し、格納されたデータを装置Bに供
給するような場合がある。
を行なう場合に、装置Aから出力されたデータを一旦多
ポートRAMに格納し、格納されたデータを装置Bに供
給するような場合がある。
このようなデータ転送を実施する従来構成としては、例
えば第9図に示すようなものがある。
えば第9図に示すようなものがある。
第9図は、それぞれ異なるクロック信号によって動作す
る一方の装置Aから他方の装置Bに含まれる2ポ一トR
AMIにデータを転送して格納し、格納されたデータを
装置Bでの処理に供する構成を示すブロック図であり、
第10図は第9図に示す構成のタイミングチャートであ
る。
る一方の装置Aから他方の装置Bに含まれる2ポ一トR
AMIにデータを転送して格納し、格納されたデータを
装置Bでの処理に供する構成を示すブロック図であり、
第10図は第9図に示す構成のタイミングチャートであ
る。
第9図において、装置Aはクロック信号CKIに同期し
て16ビツト幅のデータを装置Bに対して出力し、装置
Bは32ビツト×16ワード構成の2ボ一トRAM1を
レジスタファイルとし、クロック信号CKIを2分周し
たクロック信号CK2に同期してデータを32ビツト幅
で処理する。
て16ビツト幅のデータを装置Bに対して出力し、装置
Bは32ビツト×16ワード構成の2ボ一トRAM1を
レジスタファイルとし、クロック信号CKIを2分周し
たクロック信号CK2に同期してデータを32ビツト幅
で処理する。
すなわち、装置Bは装置Aに比して2倍のデータ幅のデ
ータを1/2の処理速度で処理している。
ータを1/2の処理速度で処理している。
このような両装置A、B間におけるデータ転送の整合を
とるために、データ幅と動作タイミングを整合させるた
めのバッファ用レジスタR1,R2が装置Bに設けられ
ている。
とるために、データ幅と動作タイミングを整合させるた
めのバッファ用レジスタR1,R2が装置Bに設けられ
ている。
装置Aの出力側に設けられたレジスタRAにセットされ
た16ビツト幅のデータは、クロック信号CKIに同期
して装置Bの入力側に並設されたレジスタR1,R2に
与えられる。レジスタR1゜R2は、クロック信号CK
Iを分周器2によって2分周したクロック信号CK2と
同周期で互いに逆相として制御部3から与えられる書込
み信号W1、W2にしたがって、レジスタRAの出力を
交互に取り込んで保持する。それぞれのレジスタR1、
R2に保持されたデータは、書込み信号Wl。
た16ビツト幅のデータは、クロック信号CKIに同期
して装置Bの入力側に並設されたレジスタR1,R2に
与えられる。レジスタR1゜R2は、クロック信号CK
Iを分周器2によって2分周したクロック信号CK2と
同周期で互いに逆相として制御部3から与えられる書込
み信号W1、W2にしたがって、レジスタRAの出力を
交互に取り込んで保持する。それぞれのレジスタR1、
R2に保持されたデータは、書込み信号Wl。
W2に同期して出力され、それぞれのデータが連結され
て32ビツトのデータとして2ポ一トRAM1の入力ポ
ートに与えられる。
て32ビツトのデータとして2ポ一トRAM1の入力ポ
ートに与えられる。
RAM1の入力ポートに与えられた32ビツト幅のデー
タは、クロック信号CK2に同期して、制御部3から与
えられる書込み許可信号WE及び書込みアドレスWAに
したがって順次書込まれる。
タは、クロック信号CK2に同期して、制御部3から与
えられる書込み許可信号WE及び書込みアドレスWAに
したがって順次書込まれる。
RAMIに書込まれたデータは、クロック信号CK2に
同期して、制御部3から与えられる読み出し信号RE及
び読み出しアドレスRAにしたがって読出され、装置B
での処理に供される。
同期して、制御部3から与えられる読み出し信号RE及
び読み出しアドレスRAにしたがって読出され、装置B
での処理に供される。
このように、異なる動作クロック信号により駆動される
装置A、B間で2ボ一トRAMIを介してデータ転送を
行なう場合には、データ転送の整合をとるための構成が
必要となる。
装置A、B間で2ボ一トRAMIを介してデータ転送を
行なう場合には、データ転送の整合をとるための構成が
必要となる。
第11図は第10図に示したと同様に、異なるタイミン
グのクロック信号によって動作する装置A、B間で2ポ
一トRAMIを介してデータ転送を行なう他の従来構成
を示したブロック図であり、第12図及び第13図はそ
のタイミングチャートである。
グのクロック信号によって動作する装置A、B間で2ポ
一トRAMIを介してデータ転送を行なう他の従来構成
を示したブロック図であり、第12図及び第13図はそ
のタイミングチャートである。
第11図に示す構成では、第10図に示した構成に対し
て、装置A、装置Bが同周期で非同期なりロック信号C
KA、CKBで駆動されている。
て、装置A、装置Bが同周期で非同期なりロック信号C
KA、CKBで駆動されている。
このような装置A、B間におけるデータ転送の整合をと
るために、第11図に示す構成では、RAM1の前段に
整合用プリバッファFBI、PB2が縦続接続されて設
けられ、ハンドシェーキング方式によってデータの転送
が行なわれている。
るために、第11図に示す構成では、RAM1の前段に
整合用プリバッファFBI、PB2が縦続接続されて設
けられ、ハンドシェーキング方式によってデータの転送
が行なわれている。
装置Aでは、レジスタRAにセットされた32ビツト幅
のデータを装置Bへ転送するタイミングでプリバッファ
FBIへのデータの書込みを要求する要求信号WGが、
制御部Aから装置Bの制御部Bに与えられる。制御部B
は、クロック信号CKA、CKB間の位相ずれを検出す
るためにクロック信号CKA、CKBを4分周した高周
波のクロック信号CKB4により要求信号WGをサンプ
リングし、要求信号WGの送出を検出すると、書込み信
号W1をプリバッファFBIに与える。プリバッファF
BIは、この書込み信号W1の供給によりクロック信号
CKB4に同期して、レジスタRAから与えられる出力
を取り込む。
のデータを装置Bへ転送するタイミングでプリバッファ
FBIへのデータの書込みを要求する要求信号WGが、
制御部Aから装置Bの制御部Bに与えられる。制御部B
は、クロック信号CKA、CKB間の位相ずれを検出す
るためにクロック信号CKA、CKBを4分周した高周
波のクロック信号CKB4により要求信号WGをサンプ
リングし、要求信号WGの送出を検出すると、書込み信
号W1をプリバッファFBIに与える。プリバッファF
BIは、この書込み信号W1の供給によりクロック信号
CKB4に同期して、レジスタRAから与えられる出力
を取り込む。
また、書込み信号W1が制御部Bから出力されて所定の
タイミング後に、要求信号WGを受は入れたことを示す
アクノリッジ信号AKが制御部Bから制御部Aに与えら
れるとともに、書込み許可信号WEが制御部Bから2ポ
一トRAM1に与えられる。これにより、プリバッファ
FBIに取り込まれた後プリバッファPB2に与えられ
、クロック信号CKBに同期して2ポ一トRAMIの入
力ポートに与えられたデータが、制御部Bから与えられ
る書込みアドレスWAにしたがってRAM]に書込まれ
る。なお、書込み許可信号WEがRAMIに送出される
タイミングは、要求信号WGをサンプリングして検出し
たタイミングにより異なり、第12図と第13図では、
それぞれ異なるタイミングで要求信号WGをサンプリン
グ検出したタイミング例を示している。
タイミング後に、要求信号WGを受は入れたことを示す
アクノリッジ信号AKが制御部Bから制御部Aに与えら
れるとともに、書込み許可信号WEが制御部Bから2ポ
一トRAM1に与えられる。これにより、プリバッファ
FBIに取り込まれた後プリバッファPB2に与えられ
、クロック信号CKBに同期して2ポ一トRAMIの入
力ポートに与えられたデータが、制御部Bから与えられ
る書込みアドレスWAにしたがってRAM]に書込まれ
る。なお、書込み許可信号WEがRAMIに送出される
タイミングは、要求信号WGをサンプリングして検出し
たタイミングにより異なり、第12図と第13図では、
それぞれ異なるタイミングで要求信号WGをサンプリン
グ検出したタイミング例を示している。
このように、処理するデータの幅が同一であっても、非
同期なりロック信号によって動作する同装置A、B間で
2ポ一トRAM1を介してデータの転送を行なう場合に
は、転送タイミングを整合するための整合用の構成が必
要となる。
同期なりロック信号によって動作する同装置A、B間で
2ポ一トRAM1を介してデータの転送を行なう場合に
は、転送タイミングを整合するための整合用の構成が必
要となる。
(発明が解決しようとする課題)
以上説明したように、異なる動作クロックにより駆動さ
れる装置間で多ポートRAMを介してデータ転送を行な
う場合には、多ポートRAMの入力側にバッファ等のタ
イミング整合用の構成を必要としていた。このことは、
多ポートRAM75<、単一のクロック信号にもとづい
て入出力制御されているため、入力動作(書込み動作)
と出力動作(読み出し動作)をそれぞれ独立なタイミン
グで制御することができず、データの入出力タイミング
の自由度が低いことに寄因している。
れる装置間で多ポートRAMを介してデータ転送を行な
う場合には、多ポートRAMの入力側にバッファ等のタ
イミング整合用の構成を必要としていた。このことは、
多ポートRAM75<、単一のクロック信号にもとづい
て入出力制御されているため、入力動作(書込み動作)
と出力動作(読み出し動作)をそれぞれ独立なタイミン
グで制御することができず、データの入出力タイミング
の自由度が低いことに寄因している。
したがって、上述したようなデータ転送において、レジ
スタファイルとして多ポートRAMをバイブライン処理
で用いる情報処理装置では、パイプライン処理のステー
ジ数が整合用の構成を追加する分増加することになる。
スタファイルとして多ポートRAMをバイブライン処理
で用いる情報処理装置では、パイプライン処理のステー
ジ数が整合用の構成を追加する分増加することになる。
このため、処理速度が低下するとともに構成の大型化を
招き、かつタイミング設計が複雑化していた。
招き、かつタイミング設計が複雑化していた。
ゆえに、上記したような情報処理装置におけるデータ転
送にあっては、従来から用いられている単一のクロック
信号によって入出力動作が制御される多ポートRAMは
適していなかった。
送にあっては、従来から用いられている単一のクロック
信号によって入出力動作が制御される多ポートRAMは
適していなかった。
そこで、この発明は、上記に鑑みてなされたものであり
、その目的とするところは、異なる動作クロック信号に
より駆動される装置間でのデータ転送に好適な多ポート
RAM及び、この多ポートRAMを用いることにより、
構成の大型化、処理速度の低下、タイミング設計の複雑
化を招くことなくデータ転送を行なうことを可能にした
情報処理装置を提供することにある。
、その目的とするところは、異なる動作クロック信号に
より駆動される装置間でのデータ転送に好適な多ポート
RAM及び、この多ポートRAMを用いることにより、
構成の大型化、処理速度の低下、タイミング設計の複雑
化を招くことなくデータ転送を行なうことを可能にした
情報処理装置を提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、第1の発明は、単位メモリ
セルに対して書込み専用ビット線及び読み出し専用ビッ
ト線と、単位メモリセルに対して書込み専用ワード線及
び読み出し専用ワード線と、書込みセル及び読み出しセ
ルをそれぞれ独立に選択指定する書込指定手段及び読出
指定手段と、相互に非同期で独立した1対のクロック信
号のうち、一方のクロック信号により前記セルの書込み
動作を制御し、他方のクロック信号により前記セルの読
み出し動作を制御し、書込み動作と読み出し動作をそれ
ぞれ独立に行なわしめる制御手段とから構成される。
セルに対して書込み専用ビット線及び読み出し専用ビッ
ト線と、単位メモリセルに対して書込み専用ワード線及
び読み出し専用ワード線と、書込みセル及び読み出しセ
ルをそれぞれ独立に選択指定する書込指定手段及び読出
指定手段と、相互に非同期で独立した1対のクロック信
号のうち、一方のクロック信号により前記セルの書込み
動作を制御し、他方のクロック信号により前記セルの読
み出し動作を制御し、書込み動作と読み出し動作をそれ
ぞれ独立に行なわしめる制御手段とから構成される。
一方、第2の発明は、前記一方のクロック信号に同期し
てデータを出力する第1の装置と、前記第1の装置から
出力されるデータを前記一方のクロック信号に同期して
書込み、書込んだデータを前記他方のクロック信号に同
期して出力する前記多ポートRAMと、前記多ポートR
AMから出力されるデータを前記他方のクロック信号に
同期して受ける第2の装置とから構成される。
てデータを出力する第1の装置と、前記第1の装置から
出力されるデータを前記一方のクロック信号に同期して
書込み、書込んだデータを前記他方のクロック信号に同
期して出力する前記多ポートRAMと、前記多ポートR
AMから出力されるデータを前記他方のクロック信号に
同期して受ける第2の装置とから構成される。
(作用)
上記第1の構成において、第1の発明は、書込み系の構
成と読み出し系の構成とをそれぞれ独立した非同期のク
ロック信号により制御し、書込み動作と読み出し動作を
それぞれ独立して非同期に行なうようにしている。
成と読み出し系の構成とをそれぞれ独立した非同期のク
ロック信号により制御し、書込み動作と読み出し動作を
それぞれ独立して非同期に行なうようにしている。
一方、上記第2の構成において、第2の発明は、動作ク
ロック信号が異なる装置間のデータ転送を前記第1の構
成で示した多ポートRAMを介して行なうようにしてい
る。
ロック信号が異なる装置間のデータ転送を前記第1の構
成で示した多ポートRAMを介して行なうようにしてい
る。
(実施例)
以下、図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第1図は第1の発明の一実施例に係わる多ポートRAM
の構成を示す図である。第1図に示す実施例の多ポート
RAMは、それぞれ1つの入出力ポートを備えた32ビ
ツト×16ワード構成の2ポ一トRAMIにおいて、書
込み動作専用のクロック信号に基づいて書込み動作を制
御し、読み出し動作専用のクロック信号に基づいて読み
出し動作を制御するようにしたものである。
の構成を示す図である。第1図に示す実施例の多ポート
RAMは、それぞれ1つの入出力ポートを備えた32ビ
ツト×16ワード構成の2ポ一トRAMIにおいて、書
込み動作専用のクロック信号に基づいて書込み動作を制
御し、読み出し動作専用のクロック信号に基づいて読み
出し動作を制御するようにしたものである。
第1図において、RAM1はメモリセル1oが32ビツ
ト幅のデータを一括して受は入れられるべく列方向に3
2個、32ビツト幅のデータを1ワードとして16ワー
ドのデータを格納できるように行方向に16個、行列状
に配列されている。
ト幅のデータを一括して受は入れられるべく列方向に3
2個、32ビツト幅のデータを1ワードとして16ワー
ドのデータを格納できるように行方向に16個、行列状
に配列されている。
メモリセル10は、相互の入力と出力が接続されたイン
バータ11.I2からなるフリップフロップにデータを
保持する。それぞれのインバータ11、I2の接続点d
l、d2は、同行に共通な書込み専用ワード線WWに与
えられる信号で導通制御されるトランスファ用のNチャ
ネルF ETNTI、NT2を介して書込み専用ビット
線WBI。
バータ11.I2からなるフリップフロップにデータを
保持する。それぞれのインバータ11、I2の接続点d
l、d2は、同行に共通な書込み専用ワード線WWに与
えられる信号で導通制御されるトランスファ用のNチャ
ネルF ETNTI、NT2を介して書込み専用ビット
線WBI。
WB2に接続されている。
書込み専用ビット線WBI、WB2は、書込み専用クロ
ック信号WCKの反転信号で導通制御されるPチャネル
FETPPI、PP2を介して電源レベルにプリチャー
ジされる。また、書込みデータDIは、書込み専用ビッ
ト線の選択用のNチャネルFETN5I、NS2を介し
て選択された書込み専用ビット線WBI、WB2に与え
られ、選択されたメモリセル10に書込まれる。
ック信号WCKの反転信号で導通制御されるPチャネル
FETPPI、PP2を介して電源レベルにプリチャー
ジされる。また、書込みデータDIは、書込み専用ビッ
ト線の選択用のNチャネルFETN5I、NS2を介し
て選択された書込み専用ビット線WBI、WB2に与え
られ、選択されたメモリセル10に書込まれる。
選択用のNチャネルFETN5I、NS2は、それぞれ
の書込み専用ビット線WBI、WB2に対応して設けら
れているが、下位16ビツトのビット列に対応したNチ
ャネルFETN5I NS2は下位ビット選択線LS
に与えられる下位書込信号WLにより導通制御され、上
位16ビツトのビット列に対応したNチャネルFETN
5I、NS2は上位ビット選択線H3に与えられる上位
書込信号WHにより導通制御される。これにより、メモ
リセル10への書込み動作は、上位及び下位書込信号W
L、WHに基づいて、上位側16ビツトあるいは下位側
16ビツトを書込み単位として書込み動作が制御される
。
の書込み専用ビット線WBI、WB2に対応して設けら
れているが、下位16ビツトのビット列に対応したNチ
ャネルFETN5I NS2は下位ビット選択線LS
に与えられる下位書込信号WLにより導通制御され、上
位16ビツトのビット列に対応したNチャネルFETN
5I、NS2は上位ビット選択線H3に与えられる上位
書込信号WHにより導通制御される。これにより、メモ
リセル10への書込み動作は、上位及び下位書込信号W
L、WHに基づいて、上位側16ビツトあるいは下位側
16ビツトを書込み単位として書込み動作が制御される
。
一方、メモリセル10は、その接続点dl、d2に与え
られて保持されたデータによりPチャネルFETPT3
.PT4を導通制御することによって、同行のメモリセ
ル10に共通な読み出し専用ワード線RWに与えられる
信号により導通制御されるPチャネルFETPT1.P
T2を介して1対の読み出し専用ビット線RBI、RB
2にメモリセル10に保持されたデータが読出される。
られて保持されたデータによりPチャネルFETPT3
.PT4を導通制御することによって、同行のメモリセ
ル10に共通な読み出し専用ワード線RWに与えられる
信号により導通制御されるPチャネルFETPT1.P
T2を介して1対の読み出し専用ビット線RBI、RB
2にメモリセル10に保持されたデータが読出される。
同列のメモリセル10に共通なそれぞれ32対の読み出
し専用ビット線RBI、RB2は、それぞれの列毎に設
けられたセンスアンプS/Aに接続され、読み出し専用
ビット線RBI、RB2に読出されたデータは、センス
アンプS/Aを介して読み出しデータDoとして出力さ
れる。
し専用ビット線RBI、RB2は、それぞれの列毎に設
けられたセンスアンプS/Aに接続され、読み出し専用
ビット線RBI、RB2に読出されたデータは、センス
アンプS/Aを介して読み出しデータDoとして出力さ
れる。
それぞれの読み出し専用ビット線RBI、RB2は、読
み出し専用クロック信号RCKにより導通制御されるN
チャネルFETNPI、NF2を介してグランドレベル
にブリディスチャージされる。
み出し専用クロック信号RCKにより導通制御されるN
チャネルFETNPI、NF2を介してグランドレベル
にブリディスチャージされる。
次に、制御系の周辺回路について説明する。
それぞれの書込み専用ワード線WWは、それぞれ対応す
る論理積(AND)ゲート11の出力に接続されている
。ANDゲート11は、書込み許可信号WEと書込みデ
コーダWDの出力と書込み専用クロック信号WCKの反
転信号とを入力としている。
る論理積(AND)ゲート11の出力に接続されている
。ANDゲート11は、書込み許可信号WEと書込みデ
コーダWDの出力と書込み専用クロック信号WCKの反
転信号とを入力としている。
書込みデコーダWDは、4ビツトの書込みアドレスWA
をデコードして、16ワードのメモリセル行を択一的に
選択すべく16ビツトのデコード出力をそれぞれ対応す
るANDゲート11に与える。
をデコードして、16ワードのメモリセル行を択一的に
選択すべく16ビツトのデコード出力をそれぞれ対応す
るANDゲート11に与える。
それぞれの読み出し専用ワード線RWは、それぞれ対応
する否定論理積(NAND)ゲート12の出力に接続さ
れている。NANDゲート12は、読み出し専用クロッ
ク信号RCKの反転信号と読み出しデコーダRDの出力
と読み出し許可信号REとを入力としている。
する否定論理積(NAND)ゲート12の出力に接続さ
れている。NANDゲート12は、読み出し専用クロッ
ク信号RCKの反転信号と読み出しデコーダRDの出力
と読み出し許可信号REとを入力としている。
読み出しデコーダRDは、4ビツトの読み出しアドレス
RAをデコードして、16ワードのメモリセル行を択一
的に選択すべく16ビツトのデコド出力をそれぞれ対応
するNANDゲート12に与える。
RAをデコードして、16ワードのメモリセル行を択一
的に選択すべく16ビツトのデコド出力をそれぞれ対応
するNANDゲート12に与える。
下位ビット選択線LSは、書込み専用クロック信号WC
Kの反転信号と、データを書込むビットを選択する書込
み選択信号wsを入力とするANDゲート13の出力に
接続されている。上位ビット選択線H5は、書込み専用
クロック信号WCKの反転信号と書込み選択信号WSの
反転信号を入力とするANDゲート14の出力に接続さ
れている。
Kの反転信号と、データを書込むビットを選択する書込
み選択信号wsを入力とするANDゲート13の出力に
接続されている。上位ビット選択線H5は、書込み専用
クロック信号WCKの反転信号と書込み選択信号WSの
反転信号を入力とするANDゲート14の出力に接続さ
れている。
次に、第1図に示す2ポ一トRAMの動作を、第2図に
示すタイミングチャートを参照して説明する。
示すタイミングチャートを参照して説明する。
まずはじめに、書込み動作について説明する。
書込み専用クロック信号WCKの反転信号がロウレベル
状態において、下位置込み信号WL、上位置込み信号W
Hはともにロウレベルとなり、それぞれの書込み専用ビ
ット線WBI、WB2へのデータの入出力を制御するN
チャネルFETN51、NS2は非導通状態となる。こ
の状態において、ブリチャージャ用のFETPPI、P
P2が導通状態となり、すべての書込み専用ビット線W
Bl、WB2が電源レベルにプリチャージされる。
状態において、下位置込み信号WL、上位置込み信号W
Hはともにロウレベルとなり、それぞれの書込み専用ビ
ット線WBI、WB2へのデータの入出力を制御するN
チャネルFETN51、NS2は非導通状態となる。こ
の状態において、ブリチャージャ用のFETPPI、P
P2が導通状態となり、すべての書込み専用ビット線W
Bl、WB2が電源レベルにプリチャージされる。
書込み専用クロック信号WCKの反転信号がロウレベル
状態からハイレベル状態になると、プリチャージが終了
する。この時に、書込み専用クロック信号WCKを2分
周した書込み選択信号wsはハイレベル状態にあると、
ANDゲート13の出力である下位置込み信号WLがハ
イレベルとなり、0ビツト〜15ビツトの下位側ビット
のメモリセル10に対応したNチャネルFETN5I。
状態からハイレベル状態になると、プリチャージが終了
する。この時に、書込み専用クロック信号WCKを2分
周した書込み選択信号wsはハイレベル状態にあると、
ANDゲート13の出力である下位置込み信号WLがハ
イレベルとなり、0ビツト〜15ビツトの下位側ビット
のメモリセル10に対応したNチャネルFETN5I。
NS2が導通状態となる。これにより、データを書込も
うとするメモリセル10の列方向が指定されたことにな
る。
うとするメモリセル10の列方向が指定されたことにな
る。
一方、書込み許可信号WEが書込み状態を指示し、書込
みアドレスWAが書込みデコーダに与えられると、書込
みアドレスWAがデコードされて書込みデコーダの出力
の1つがハイレベル状態となる。これにより、書込み許
可信号WE及び下位置込み信号WLがハイレベル状態に
あるので、ハイレベル状態のデコード出力が与えられた
ANDゲート11の出力のみが択一的にハイレベル状態
となる。したがって、このANDゲート11の出力に接
続された書込み専用ワード線WWがハイレベル状態とな
り選択され、このワード線に接続されているメモリセル
10のNチャネルFETNT1、NT2が導通状態とな
る。これにより、データを書込もうとするメモリセル1
0の行方向が指定されたことになる。このようにして、
データを書込もうとする下位16ビツトに対応するメモ
リセル10が選択される。
みアドレスWAが書込みデコーダに与えられると、書込
みアドレスWAがデコードされて書込みデコーダの出力
の1つがハイレベル状態となる。これにより、書込み許
可信号WE及び下位置込み信号WLがハイレベル状態に
あるので、ハイレベル状態のデコード出力が与えられた
ANDゲート11の出力のみが択一的にハイレベル状態
となる。したがって、このANDゲート11の出力に接
続された書込み専用ワード線WWがハイレベル状態とな
り選択され、このワード線に接続されているメモリセル
10のNチャネルFETNT1、NT2が導通状態とな
る。これにより、データを書込もうとするメモリセル1
0の行方向が指定されたことになる。このようにして、
データを書込もうとする下位16ビツトに対応するメモ
リセル10が選択される。
このような状態において、書込みデータDI(データ1
)が入力ポートに与えられると、書込みデータ1は導通
状態のNチャネルFETN5I。
)が入力ポートに与えられると、書込みデータ1は導通
状態のNチャネルFETN5I。
NS2を介して書込み専用ビット線WBI、WB2に与
えられ、書込み専用ビット線WBI、WB2から導通状
態のNチャネルFETNT1.NT2を介してメモリセ
ル10の接続点di、d2に与えられて保持される。こ
の時に、接続点d1には書込みデータ1と同相の値、接
続点d2にには書込みデータ1と逆相の値が与えられる
ことになる。
えられ、書込み専用ビット線WBI、WB2から導通状
態のNチャネルFETNT1.NT2を介してメモリセ
ル10の接続点di、d2に与えられて保持される。こ
の時に、接続点d1には書込みデータ1と同相の値、接
続点d2にには書込みデータ1と逆相の値が与えられる
ことになる。
このようにして、書込みデータ1が書込みアドレスで指
定されたワードにおける下位16ビツトのメモリセル1
0に書込まれた後、書込み選択信号WSがハイレベル状
態からロウレベル状態になると、ANDゲート14の出
力である上位置込み信号WHがハイレベルとなる。これ
により、同一ワードの上位16ビツトに対応するNチャ
ネルFETN51.NS2が導通状態となり、同一ワー
ドの上位16ビツトのメモリセル10が選択される。こ
のような状態において、書込みデータ2が入力ポートに
与えられると、上述したと同様にして同一ワードの上位
16ビツトのメモリセル10に書込みデータ2が書込ま
れる。
定されたワードにおける下位16ビツトのメモリセル1
0に書込まれた後、書込み選択信号WSがハイレベル状
態からロウレベル状態になると、ANDゲート14の出
力である上位置込み信号WHがハイレベルとなる。これ
により、同一ワードの上位16ビツトに対応するNチャ
ネルFETN51.NS2が導通状態となり、同一ワー
ドの上位16ビツトのメモリセル10が選択される。こ
のような状態において、書込みデータ2が入力ポートに
与えられると、上述したと同様にして同一ワードの上位
16ビツトのメモリセル10に書込みデータ2が書込ま
れる。
このように、書込み専用クロック信号WCKが2サイク
ルタイム、書込み選択信号WSが1サイクルタイムの期
間に、書込みアドレス信号WAで指定されたワードに、
下位16ビツトと上位16ビツトで2分割して16ビツ
ト単位でデータを書込むことが可能となる。したがって
、書込み専用クロック信号WCKに対応して書込みアド
レスWAを与え、また、書込みアドレスWAに対応して
書込みデータを与えることによって、所望のアドレスに
所望のデータを書込み専用クロック信号WCKに制御さ
れて順次書込んでいくことができる。
ルタイム、書込み選択信号WSが1サイクルタイムの期
間に、書込みアドレス信号WAで指定されたワードに、
下位16ビツトと上位16ビツトで2分割して16ビツ
ト単位でデータを書込むことが可能となる。したがって
、書込み専用クロック信号WCKに対応して書込みアド
レスWAを与え、また、書込みアドレスWAに対応して
書込みデータを与えることによって、所望のアドレスに
所望のデータを書込み専用クロック信号WCKに制御さ
れて順次書込んでいくことができる。
次に、読み出し動作について説明する。
読み出し動作は、書込み専用クロック信号wcKを2分
周した読み出し専用クロック信号RCKを基本クロック
信号として行なわれる。読み出し専用クロック信号RC
Kがハイレベル状態にあっては、読み出し専用ビット線
RBI、RB2に接続されているNチャネルFETNP
1.NF2が導通状態となり、すべての読み出し専用ビ
ット線RBI、RB2がグランドレベルにプリディスチ
ャージされる。この後、読み出し専用クロック信号RC
Kがハイレベル状態からロウレベル状態になり、プリデ
ィスチャージが終了する。
周した読み出し専用クロック信号RCKを基本クロック
信号として行なわれる。読み出し専用クロック信号RC
Kがハイレベル状態にあっては、読み出し専用ビット線
RBI、RB2に接続されているNチャネルFETNP
1.NF2が導通状態となり、すべての読み出し専用ビ
ット線RBI、RB2がグランドレベルにプリディスチ
ャージされる。この後、読み出し専用クロック信号RC
Kがハイレベル状態からロウレベル状態になり、プリデ
ィスチャージが終了する。
一方、読み出しアドレスRAが読み出し専用クロック信
号RCKと同期して読み出しデコーダRDに与えられる
と、読み出しアドレスRAはデコードされて、読み出し
アドレスに対応したデコード出力が択一的にハイレベル
状態となる。
号RCKと同期して読み出しデコーダRDに与えられる
と、読み出しアドレスRAはデコードされて、読み出し
アドレスに対応したデコード出力が択一的にハイレベル
状態となる。
これにより、読み出し許可信号REが読み出し専用クロ
ック信号RCKに同期してハイレベル状態にあり、プリ
ディスチャージが終了して読み出し専用クロック信号R
CKの反転信号がハイレベル状態にあると、読み出しデ
コーダRDのハイレベルのデコード出力が与えられたN
ANDゲート12の出力のみみが択一的にロウレベル状
態となる。したがって、このNANDゲート12に接続
された読み出し専用ワード線RWがロウレベルとなり、
このワード線RWに接続されているPチャ*ルFETP
TI、PT2が導通状態となる。これにより、読出そう
とするデータが保持されて読み出しアドレスRAで指定
された1ワードの32ビット分のメモリセル10が選択
されることになる。
ック信号RCKに同期してハイレベル状態にあり、プリ
ディスチャージが終了して読み出し専用クロック信号R
CKの反転信号がハイレベル状態にあると、読み出しデ
コーダRDのハイレベルのデコード出力が与えられたN
ANDゲート12の出力のみみが択一的にロウレベル状
態となる。したがって、このNANDゲート12に接続
された読み出し専用ワード線RWがロウレベルとなり、
このワード線RWに接続されているPチャ*ルFETP
TI、PT2が導通状態となる。これにより、読出そう
とするデータが保持されて読み出しアドレスRAで指定
された1ワードの32ビット分のメモリセル10が選択
されることになる。
メモリセル10が選択されてPチャネルFETPTI、
PT2が導通状態になると、メモリセル10の接続点d
l、d2に保持されたデータの値にしたがってPチャネ
ルFETP3.P4の導通/非導通が決定される。これ
により、接続点d1に保持されたデータの値は読み出し
専用ビット線RB2に与えられ、接続点d2に保持され
たデータの値は読み出し専用ビット線RB1に与えられ
る。両読み出し専用ビット線RBI、RB2に与えられ
たそれぞれのデータはセンスアンプS/Aに与えられて
センス増幅され、読み出しデータDOとして出力ポート
から読出される。
PT2が導通状態になると、メモリセル10の接続点d
l、d2に保持されたデータの値にしたがってPチャネ
ルFETP3.P4の導通/非導通が決定される。これ
により、接続点d1に保持されたデータの値は読み出し
専用ビット線RB2に与えられ、接続点d2に保持され
たデータの値は読み出し専用ビット線RB1に与えられ
る。両読み出し専用ビット線RBI、RB2に与えられ
たそれぞれのデータはセンスアンプS/Aに与えられて
センス増幅され、読み出しデータDOとして出力ポート
から読出される。
このように、読み出し動作にあっては、読み出し専用ク
ロック信号RCKにのみ同期して行なわれ、書込み系の
制御信号に依存することなく行なわれる。したがって、
異なる書込みアドレスWAと読み出しアドレスをそれぞ
れ独立に与えるようにすれば、書込み動作と読み出し動
作をそれぞれ専用のクロック信号に基づいて、それぞれ
独立かつ並行して行なうことが可能となる。これにより
、単一のクロック信号によって書込み動作と読み出し動
作をともに制御していた従来の2ポ一トRAMに比して
、入出力動作の自由度を高めることができるようになる
。
ロック信号RCKにのみ同期して行なわれ、書込み系の
制御信号に依存することなく行なわれる。したがって、
異なる書込みアドレスWAと読み出しアドレスをそれぞ
れ独立に与えるようにすれば、書込み動作と読み出し動
作をそれぞれ専用のクロック信号に基づいて、それぞれ
独立かつ並行して行なうことが可能となる。これにより
、単一のクロック信号によって書込み動作と読み出し動
作をともに制御していた従来の2ポ一トRAMに比して
、入出力動作の自由度を高めることができるようになる
。
第3図は第2の発明の一実施例に係わる情報処理装置の
要部構成を示すブロック図であり、第4図はそのタイミ
ングチャートである。
要部構成を示すブロック図であり、第4図はそのタイミ
ングチャートである。
第2の発明は、第1の発明の多ポートRAMを介してデ
ータ転送を行なう情報処理装置に関し、第3図に示す第
2の発明の一実施例は、第1図に示した2ボ一トRAM
を介して前述したような装置A、B間でデータ転送を行
なうものであり、第9図に示す構成に対応したものであ
る。
ータ転送を行なう情報処理装置に関し、第3図に示す第
2の発明の一実施例は、第1図に示した2ボ一トRAM
を介して前述したような装置A、B間でデータ転送を行
なうものであり、第9図に示す構成に対応したものであ
る。
第3図において、装置Aの動作クロック信号となるクロ
ック信号CKIが2ボ一トRAM30の書込み専用クロ
ック信号WCKとして与えられ、装置Bの動作クロック
信号としてクロック信号CK1を分周器2により2分周
して得られるクロック信号CK2が読み出し専用クロッ
ク信号RCKとして与えられている。また、書込み及び
読み出し動作の他の制御信号及びアドレス信号は、クロ
ック信号CKI、CK2を入力とする制御部31により
生成されて2ポ一トRAM30に供給されている。
ック信号CKIが2ボ一トRAM30の書込み専用クロ
ック信号WCKとして与えられ、装置Bの動作クロック
信号としてクロック信号CK1を分周器2により2分周
して得られるクロック信号CK2が読み出し専用クロッ
ク信号RCKとして与えられている。また、書込み及び
読み出し動作の他の制御信号及びアドレス信号は、クロ
ック信号CKI、CK2を入力とする制御部31により
生成されて2ポ一トRAM30に供給されている。
このように、第1図に示したRAMを用いることにより
、装置Aからクロック信号CKIに同期してRAM31
の入力ポートに供給される16ビツト単位のデータは、
書込み選択信号wsにしたがって下位側と上位側とが連
結され32ビツトのデータとして1ワードに書込まれ、
32ビツトのデータとして読出すことが可能となる。
、装置Aからクロック信号CKIに同期してRAM31
の入力ポートに供給される16ビツト単位のデータは、
書込み選択信号wsにしたがって下位側と上位側とが連
結され32ビツトのデータとして1ワードに書込まれ、
32ビツトのデータとして読出すことが可能となる。
したがって、第9図に示した整合用のバッファレジスタ
R1,R2が不要となり、パイプライン処理におけるス
テージ数を1段削減することができる。さらに、ステー
ジ数が1段削減されたことによって、第4図及び第10
図から明らかなように、データ4の書込みは、従来に比
べて1サイクルタイム速く終了しているので、処理時間
を短縮することができるようになる。
R1,R2が不要となり、パイプライン処理におけるス
テージ数を1段削減することができる。さらに、ステー
ジ数が1段削減されたことによって、第4図及び第10
図から明らかなように、データ4の書込みは、従来に比
べて1サイクルタイム速く終了しているので、処理時間
を短縮することができるようになる。
第5図は第1の発明の他の実施例に係わる2ポ一トRA
Mの構成を示す図である。
Mの構成を示す図である。
同図に示す実施例の特徴とするところは、第1図に示し
たRAMに対して、書込み専用クロック信号WCKの反
転信号ですべての書込み専用ビット線WBI、WB2へ
の書込みデータの入出力を制御することにより、書込み
データを32ビット単位で一括して1ワードに書込むこ
ようにしたものであり、他は第1図に示したものと同様
である。
たRAMに対して、書込み専用クロック信号WCKの反
転信号ですべての書込み専用ビット線WBI、WB2へ
の書込みデータの入出力を制御することにより、書込み
データを32ビット単位で一括して1ワードに書込むこ
ようにしたものであり、他は第1図に示したものと同様
である。
なお、第5図において、第1図と同符号のものは同一機
能を有するものであり、その説明は省略する。
能を有するものであり、その説明は省略する。
このような構成にあっても、第1図に示したと同様に書
込み動作と読み出し動作とをそれぞれ独立にかつ並行し
て行なうことができる。
込み動作と読み出し動作とをそれぞれ独立にかつ並行し
て行なうことができる。
第6図は第2の発明の他の実施例に係わる情報処理装置
の要部構成を示すブロック図であり、第7図はその動作
タイミングチャートである。
の要部構成を示すブロック図であり、第7図はその動作
タイミングチャートである。
第6図に示す実施例は、第5図に示した構成の2ポ一ト
RAMを第11図に示した構成の情報処理装置に適用し
たものであり、第7図の動作タイミングチャートは第1
3図に示す動作タイミングチャートに対応したものであ
る。
RAMを第11図に示した構成の情報処理装置に適用し
たものであり、第7図の動作タイミングチャートは第1
3図に示す動作タイミングチャートに対応したものであ
る。
第6図において、装置Aの動作クロック信号となるクロ
ック信号CKAが2ポ一トRAM60の書込み専用クロ
ック信号WCKとして与えられ、装置Bの動作クロック
信号となるクロック信号CKBが2ボ一トRAM60の
読み出し専用クロック信号RCKとして与えられている
。また、書込み動作及び読み出し動作の他の制御信号及
びアドレス信号は、クロック信号CKA、CKBを入力
とする制御部61により生成されて2ボ一トRAM60
に供給されている。
ック信号CKAが2ポ一トRAM60の書込み専用クロ
ック信号WCKとして与えられ、装置Bの動作クロック
信号となるクロック信号CKBが2ボ一トRAM60の
読み出し専用クロック信号RCKとして与えられている
。また、書込み動作及び読み出し動作の他の制御信号及
びアドレス信号は、クロック信号CKA、CKBを入力
とする制御部61により生成されて2ボ一トRAM60
に供給されている。
このように、第5図に示した2ポ一トRAMを用いるこ
とにより、装置Aの動作クロックとなるクロック信号C
KIに同期して、32ビツトのデータを装置AからRA
M60の入力ポートに供給して書込み、装置Bの動作ク
ロックとなるクロック信号CK2に同期して、書込まれ
た32ビツトのデータをRAM60の出力ポートから読
出して装置Bの処理に供することができる。なお、読み
出し開始のタイミングは、第7図に示すように、書込み
許可信号WEをクロック信号CKBの立ち上がりで検出
し、検出後の次のクロック信号CKBのサイクルより開
始するようにしている。
とにより、装置Aの動作クロックとなるクロック信号C
KIに同期して、32ビツトのデータを装置AからRA
M60の入力ポートに供給して書込み、装置Bの動作ク
ロックとなるクロック信号CK2に同期して、書込まれ
た32ビツトのデータをRAM60の出力ポートから読
出して装置Bの処理に供することができる。なお、読み
出し開始のタイミングは、第7図に示すように、書込み
許可信号WEをクロック信号CKBの立ち上がりで検出
し、検出後の次のクロック信号CKBのサイクルより開
始するようにしている。
したがって、第11図に示した整合用のプリバッファP
B1.PB2が不要になるとともに、ハンドシューキン
グ方式用の構成及びクロック信号CKAとクロック信号
CKBの位相ずれを検出する高周波のクロック信号CK
4Bが不要となり、構成を大幅に簡単化することができ
るようになる。
B1.PB2が不要になるとともに、ハンドシューキン
グ方式用の構成及びクロック信号CKAとクロック信号
CKBの位相ずれを検出する高周波のクロック信号CK
4Bが不要となり、構成を大幅に簡単化することができ
るようになる。
第8図は第1の発明のさらに他の実施例に係わる多ポー
トRAMの構成を示す図である。
トRAMの構成を示す図である。
同図に示す実施例は、第5図に示す2ポ一トRAMを3
ポート化して出力ポートを2つにしたものである。
ポート化して出力ポートを2つにしたものである。
第8図において、3ポ一トRAMは読み出し専用ワード
線RWI、RW2を2本とし、メモリセル10の読み出
し専用ビット線RBI、RB2に接続されるトランスフ
ァ用のPチャネルF ETPTI、PT2をそれぞれ別
のワード線に接続し、それぞれのワード線RWI、RW
2に対応して2つの読み出しデコーダRDI、RD2を
設け、それぞれのワード線RWI、RW2を選択制御す
る信号をそれぞれ読み出し許可信号REI、RE2と、
読み出し専用ビット線RBI、RB2にそれぞれ独立か
つ並行してデータを読出せるようにしている。
線RWI、RW2を2本とし、メモリセル10の読み出
し専用ビット線RBI、RB2に接続されるトランスフ
ァ用のPチャネルF ETPTI、PT2をそれぞれ別
のワード線に接続し、それぞれのワード線RWI、RW
2に対応して2つの読み出しデコーダRDI、RD2を
設け、それぞれのワード線RWI、RW2を選択制御す
る信号をそれぞれ読み出し許可信号REI、RE2と、
読み出し専用ビット線RBI、RB2にそれぞれ独立か
つ並行してデータを読出せるようにしている。
このように、書込み動作と読み出し動作がそれぞれ独立
かつ並行に、また、読み出し動作においても2つの出力
ポートに対して読み出し動作がそれぞれ独立かつ並行し
て行なえる3ボ一トRAMにあっては、情報処理装置に
おけるデータ転送に適用した場合に、2ポー)RAMを
用いた場合に比して、同様の効果を得てより多様なデー
タ転送を実現することが可能となる。
かつ並行に、また、読み出し動作においても2つの出力
ポートに対して読み出し動作がそれぞれ独立かつ並行し
て行なえる3ボ一トRAMにあっては、情報処理装置に
おけるデータ転送に適用した場合に、2ポー)RAMを
用いた場合に比して、同様の効果を得てより多様なデー
タ転送を実現することが可能となる。
[発明の効果〕
以上説明したように、第1の発明によれば、書込み系の
構成と読み出し系の構成とをそれぞれ独立した非同期の
クロック信号により制御し、書込み動作と読み出し動作
をそれぞれ独立して非同期に行なうようにしたので、デ
ータの入出力動作の自由度を高めることが可能となる。
構成と読み出し系の構成とをそれぞれ独立した非同期の
クロック信号により制御し、書込み動作と読み出し動作
をそれぞれ独立して非同期に行なうようにしたので、デ
ータの入出力動作の自由度を高めることが可能となる。
一方、第2の発明によれば、動作クロック信号が異なる
装置間のデータ転送を前記第1の構成で示した多ポート
RAMを介して行なうようにしたので、データ転送のタ
イミングを整合するための構成及びタイミング信号が不
要となる。これにより、動作クロック信号が異なる装置
間でデータ転送を行なう情報処理装置において、構成の
大型化、データ転送制御の複雑化を招くことなく処理速
度を向上させることができるようになる。
装置間のデータ転送を前記第1の構成で示した多ポート
RAMを介して行なうようにしたので、データ転送のタ
イミングを整合するための構成及びタイミング信号が不
要となる。これにより、動作クロック信号が異なる装置
間でデータ転送を行なう情報処理装置において、構成の
大型化、データ転送制御の複雑化を招くことなく処理速
度を向上させることができるようになる。
第1図は第1の発明の一実施例に係わる多ポートRAM
の構成を示す図、 第2図は第1図に示すRAMの動作タイミングチャート
図、 第3図は第1図に示すRAMを用いた第2の発明の一実
施例に係わる情報処理装置の要部構成を示す図、 第4図は第3図に示す装置の動作タイミングチャート図
、 第5図は第1の発明の他の実施例に係わる多ポートRA
Mの構成を示す図、 第6図は第5図に示すRAMを用いた第2の発明の他の
実施例に係わる情報処理装置の要部構成を示す図、 第7図は第6図に示す装置の動作タイミングチャート図
、 第8図は第1の発明のさらに他の実施例に係わる多ポー
トRAMの構成を示す図、 第9図は従来の情報処理装置におけるデータ転送に係わ
る要部構成を示す図、 第10図は第9図に示す装置の動作タイミングチャート
図、 第11図は従来の他の情報処理装置におけるデータ転送
に係わる要部構成を示す図、 第12図及び第13図は第11図に示す装置の動作タイ
ミングチャート図である。 10・・・メモリセル RW・・・読み出し専用ワード線 WW・・・書込み専用ワード線 RBI、RB2・・・読み出し専用ビット線WBI、W
B2・・・書込み専用ビット線WD・・・書込みデコー
ダ RD・・・読み出しデコーダ 30.60・・・2ポ一トRAM 31.61・・・制御部
の構成を示す図、 第2図は第1図に示すRAMの動作タイミングチャート
図、 第3図は第1図に示すRAMを用いた第2の発明の一実
施例に係わる情報処理装置の要部構成を示す図、 第4図は第3図に示す装置の動作タイミングチャート図
、 第5図は第1の発明の他の実施例に係わる多ポートRA
Mの構成を示す図、 第6図は第5図に示すRAMを用いた第2の発明の他の
実施例に係わる情報処理装置の要部構成を示す図、 第7図は第6図に示す装置の動作タイミングチャート図
、 第8図は第1の発明のさらに他の実施例に係わる多ポー
トRAMの構成を示す図、 第9図は従来の情報処理装置におけるデータ転送に係わ
る要部構成を示す図、 第10図は第9図に示す装置の動作タイミングチャート
図、 第11図は従来の他の情報処理装置におけるデータ転送
に係わる要部構成を示す図、 第12図及び第13図は第11図に示す装置の動作タイ
ミングチャート図である。 10・・・メモリセル RW・・・読み出し専用ワード線 WW・・・書込み専用ワード線 RBI、RB2・・・読み出し専用ビット線WBI、W
B2・・・書込み専用ビット線WD・・・書込みデコー
ダ RD・・・読み出しデコーダ 30.60・・・2ポ一トRAM 31.61・・・制御部
Claims (3)
- (1)単位メモリセルに対して書込み専用ビット線及び
読み出し専用ビット線と、 単位メモリセルに対して書込み専用ワード線及び読み出
し専用ワード線と、 書込みセル及び読み出しセルをそれぞれ独立に選択指定
する書込指定手段及び読出指定手段と、相互に非同期で
独立した1対のクロック信号のうち、一方のクロック信
号により前記セルの書込み動作を制御し、他方のクロッ
ク信号により前記セルの読み出し動作を制御し、書込み
動作と読み出し動作をそれぞれ独立に行なわしめる制御
手段と を有することを特徴とする多ポートRAM。 - (2)同一行に書込まれるデータを分割して書込むこと
を特徴とする請求項1記載の多ポートRAM。 - (3)前記一方のクロック信号に同期してデータを出力
する第1の装置と、 前記第1の装置から出力されるデータを前記一方のクロ
ック信号に同期して書込み、書込んだデータを前記他方
のクロック信号に同期して出力する前記多ポートRAM
と、 前記多ポートRAMから出力されるデータを前記他方の
クロック信号に同期して受ける第2の装置と を有することを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017907A JPH03224197A (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 多ポートram及び情報処理装置 |
US07/647,363 US5276837A (en) | 1990-01-30 | 1991-01-29 | Multiport RAM and information processing unit |
DE69121925T DE69121925T2 (de) | 1990-01-30 | 1991-01-30 | Multitor-RAM und Datenverarbeitungseinheit |
KR1019910001534A KR950000502B1 (ko) | 1990-01-30 | 1991-01-30 | 다포트ram 및 정보처리장치 |
EP91101203A EP0440191B1 (en) | 1990-01-30 | 1991-01-30 | Multiport RAM and information processing unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017907A JPH03224197A (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 多ポートram及び情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03224197A true JPH03224197A (ja) | 1991-10-03 |
Family
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