JP2832883B2 - 多気筒内燃機関の扇形エキゾーストマニホールド - Google Patents

多気筒内燃機関の扇形エキゾーストマニホールド

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JP2832883B2
JP2832883B2 JP8091848A JP9184896A JP2832883B2 JP 2832883 B2 JP2832883 B2 JP 2832883B2 JP 8091848 A JP8091848 A JP 8091848A JP 9184896 A JP9184896 A JP 9184896A JP 2832883 B2 JP2832883 B2 JP 2832883B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特許請求の範囲請
求項1の上位概念部分に記載の例えばドイツ特許第83
12091.2U1号明細書で知られている多気筒内燃
機関の樹木状に構成された扇形排気ガス集合器(以下単
に「扇形エキゾーストマニホールド」と呼ぶ)に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の公知の扇形エキゾーストマニホ
ールドの場合、第1の集合平面における単管部分はその
下流に位置する端部がそれぞれ二つづつ鏡面対称に断面
D字形に円周面を開いて成形され、これらの円周面がY
字形に突き合わされて溶接され、そのように予め製造さ
れた第1の集合平面における二重管の終端範囲は全断面
ほぼ円形の二重D字形に形成されている。第1の集合平
面におけるこの二重管はそれから第2および第3の集合
平面における管部分に接合され、その場合接続個所にお
いて突き合わせ溶接が考慮されている。この扇形エキゾ
ーストマニホールドの形成方式は、部品が二つの異なっ
た工程で溶接されねばならず、突き合わせ溶接が部品の
高い精度を必要条件とし、それでも第1の集合平面から
第2の集合平面への内のり横断面の移行が最良に形成で
きないので、製造技術上および流れの観点において最良
でない。更に管部分が直径誤差を有しおよび又は横にず
れている場合、接合個所に流れに対抗する段部が形成さ
れてしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は冒頭に
述べた形式の扇形エキゾーストマニホールドを、それが
コスト的に有利に製造でき、それでも排気ガスの流れ的
に良好な案内を保証するように改良することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの目的
は、特許請求の範囲請求項1の特徴部分に記載の手段に
よって達成される。
【0005】4気筒内燃機関に対する扇形エキゾースト
マニホールドの場合、本発明に基づく扇形エキゾースト
マニホールドの(接続フランジを除いて)全部で6個の
必要な部品は、限られた範囲で真っ直ぐに延び事情によ
っては端部が斜めに切断されている4個の異なった曲が
り管と2個の異なった高内圧・成形部品とから形成さ
れ、これらの全部の部品は経済的に高い成形精度で製造
できる。これらの部品は唯一の装置の中において位置を
正しく合わせて差し込まれ、一回のセッティングで溶接
される。これらの部品を差込み結合するので、それらの
長さ誤差は非常に広い限度内において簡単に吸収でき
る。この接合方式の場合、接合個所の範囲における直径
誤差も同様に簡単に特に流れを妨げる突起を生ずること
なしに吸収できる。
【0006】冒頭に述べた形式の扇形エキゾーストマニ
ホールドに比べて本発明に基づく扇形エキゾーストマニ
ホールドは次のような利点を有する。 − 差込み結合技術に基づいて単位部品の長さ誤差は非
常に広い範囲内において扇形エキゾーストマニホールド
を組み立てる際に溶接品質あるいは排気ガス管の内面を
害することなしに吸収される。 − 必要な溶接継ぎ目は全部同じ形式および配置をして
おり、つまり環状のすみ肉溶接であり、これらは全部唯
一のワークセッティング工程で溶接できる。 − 差し込むべき管端は高度な方式で成形する必要がな
く(例えば断面D字形にする必要がなく)、ただ所定の
角度で切断するだけでよい。 − 管部分の長さにわたって必要である横断面形状およ
び又は横断面積に関する変化は、第2の集合平面におけ
る高内圧・成形方法で作られた管部分において過剰な費
用を要せずに実現できる。 − 扇形エキゾーストマニホールドを組み立てる際およ
び溶接する際に流れを妨げる段部が生ずることはない。 − 上述の二つの理由によって排気ガス集合器における
良好な流れ状態が保証される。 − この方式に基づいて、排気ガス配管の内のり流れ横
断面を設計する際に「予備(Reserve) 」を考慮する必要
はなく、むしろ製造的に機能を犠牲にすることなく設計
下限において寸法づけることができ、これは管の大きさ
を小さくでき、扇形エキゾーストマニホールドのコスト
および重量を減少できるという効果がある。
【0007】半殻形構造の扇形エキゾーストマニホール
ドに比べて本発明に基づく扇形エキゾーストマニホール
ドは次の利点を有している。 − 半殻形構造にとって必要な特別な分岐管部材および
その中間接合が回避されるので、コスト的に有利に製造
できる。 − 本発明に基づく扇形エキゾーストマニホールドは、
半殻形構造の特別な分岐管部材を有するものに比べて非
常に僅かな部品しか必要とせず、詳しくは例えば第1の
集合平面において端面側に4個の管部分を有する扇形エ
キゾーストマニホールドの場合、14個の部品を必要と
していたものに比べて6個の部品しか必要としない。 − 僅かな部品点数を溶接するため非常に僅かな溶接継
ぎ目しか必要とせず、詳しくは上述の例の場合、半殻構
造で構成された分岐管部材における6個の縦継ぎ目を含
めて8個の円周継ぎ目を必要とするのに比べて全部で5
個の円周継ぎ目しか必要としない。
【0008】本発明の有利な実施態様は特許請求の範囲
の各請求項に記載されている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下図に示した実施例を参照して
本発明を詳細に説明する。
【0010】図1および図2は(例えば)4気筒内燃機
関の排気ガスを集めてまとめて案内するための樹木状に
構成された扇形排気ガス集合器(いわゆる「扇形エキゾ
ーストマニホールド」)を示している。この扇形エキゾ
ーストマニホールドはフランジ8から出て第1の集合平
面内に位置する4個の単管部分1、2、3、4を有して
いる。これらの各単管部分1、2、3、4はそれぞれ内
燃機関の各作動室に対応されている。湾曲管で作られた
これらの単管部分1、2、3、4は少なくとも扇形エキ
ゾーストマニホールドの内部における後で詳述する合流
個所まで互いにだいたい類似した形でほぼ同じ長さに形
成され分岐せずに延びている。これらの単管部分1、
2、3、4は二つつづ第2の集合平面における互いにほ
ぼ同じ長さをした一つの流れ区域(管部分)に、更にこ
れらの管部分が第3の集合平面における統一管部分にY
字形管を形成しながらそれぞれ結合されている。扇形エ
キゾーストマニホールドにおける端面が都合よく成形さ
れ切断された個々の湾曲した管部分は位置を正しく接合
して気密に溶接されている。
【0011】扇形エキゾーストマニホールドがコスト的
に有利に製造でき、それでも排気ガスの流れ的に有利な
案内が保証されるようにするために、扇形エキゾースト
マニホールドには次のような処置ないし特徴が考慮され
ている。
【0012】第1の集合平面16における4個の単管部
分1、2、3、4は第2の集合平面17に合流する範囲
まで直径および横断面形状が一定しているように形成さ
れ、そこで端面がただ所定の角度で切断されている。単
管部分1、2、3、4は値頃で前加工(荒仕上げ)され
ていない中間製品つまり丸管から得られるコスト的に有
利に製造できる曲がり管として形成されている。差し込
むべき管端は高度な方式で成形する必要がなく(例えば
断面D字形にする必要がなく)、ただ所定の角度で切断
するだけでよい。
【0013】第2の集合平面17における管部分5、6
はそれ自体継ぎ目なしに形成され、中間製品としての丸
管から高内圧・成形方法(Innenhochdruck-Umformverfah
ren)で製造される。この成形方法によれば非常に複雑な
形をコスト的に有利に作れる。第2の集合平面17にお
ける管部分5、6は(流れ方向7と逆方向において)一
体化された突出部19、19′が構造的に、それらにそ
れぞれ対応する第1の集合平面16における二つの単管
部分1、4ないし2、3の合流個所12ないし12′の
前まで到達している。第2の集合平面17における管部
分5、6にはその上流に位置する端部の範囲にY字形合
流部9ないし10が一体に設けられている。これによっ
て管部分5、6には端面の開口13、13′の他に、第
1の集合平面16における4個の単管部分がそれぞれ一
つの開口に接続されるように円周面側の開口14ないし
14′も形成されている。第1の集合平面16における
単管部分1、2、3、4はそれぞれY字形合流部9、1
0の大きな直径の開放開口13、13′、14、14′
に差し込まれ、そこでそれぞれ環状のすみ肉溶接15で
気密に溶接されている。この差込み結合技術に基づいて
単管部分は対応した収容開口の中に簡単に多少大きな深
さ(寸法t)で差し込めるので、単管部分の長さ誤差は
非常に広い範囲において扇形エキゾーストマニホールド
を構成する際に溶接品質あるいは排気ガス管の内側面を
害することなしに吸収できる。扇形エキゾーストマニホ
ールドを組み立て溶接する際に流れを妨げる段部が生ず
ることはない。その接合は(第2の集合平面17から第
3の集合平面18への流れ経路に対する管部分5、6の
後述する接合と一緒に)一つの締付け・溶接装置におい
て行われる。必要な溶接継ぎ目は全部同じ形式および配
置をしており、つまり環状のすみ肉溶接である。唯一の
ワークセッティングおいて5個の全部の環状すみ肉溶接
作業が実行される。
【0014】第2の集合平面17における一方の詳しく
は大きな管部分5は、流れ方向7においてその突出部2
0が構造的に第2の集合平面17の両流れ経路の合流個
所12″の後ろまで到達し、その下流に位置する端部の
近くに第2の集合平面17における他方の小さな管部分
6を横に接続するためのY字形合流部11を有してい
る。大きな管部分5はこのY字形合流部11の後ろで下
流に位置する突出部20で第3の集合平面18に移行
し、そこに後続排気ガス管が着脱可能に接続されるか溶
接される。第2の集合平面17における小さな管部分6
の端部はY字形合流部11の大きな直径の開口22に差
し込まれ、そこで同様に環状のすみ肉溶接15によって
気密に接続される。
【0015】二つの流れ経路が合流する範囲において管
断面積は、一様な流れが保証されるようにするためにそ
の長さに沿って増大されねばならない。この横断面形状
および又は横断面積に関する必要な変化は、第2の集合
平面の高内圧・成形方法で製造された管部分において簡
単に過剰な経費を要せずに実現できる。第1の集合平面
16の横断面の内のり流れ断面積の第2の集合平面17
の大きな流れ断面積への増大は、上流に位置するY字形
合流部9、10の突出部19ないし19′の範囲の管壁
を高内圧・成形方法の成形工具によって相応して成形す
ることによって実現できる。第2の集合平面17の横断
面の内のり流れ断面積も第3の集合平面18の大きな流
れ横断面積に全く同じように増大されねばならず、これ
はここでも上流に位置するY字形合流部11の範囲の管
壁を相応して成形することによって実現できる。この成
形は高内圧・成形方法で採用される成形工具によって追
加的費用なしに実行される。
【0016】最後に、第2の集合平面17における管部
分5、6に場所的あるいは組立上の理由から必要とされ
る平坦個所21もこの範囲における管壁を高内圧・成形
方法で成形することによって実現できる。この平坦個所
の範囲における内のり流れ断面は簡単に長円形に断面円
形の範囲よりも大きな内のり横断面積にすることができ
る。この方式に基づいて、排気ガス配管の内のり流れ横
断面を設計する際に「予備(Reserve) 」を考慮する必要
はなく、むしろ製造的に機能を犠牲にすることなく設計
下限において寸法づけることができ、これは管の大きさ
を小さくでき、扇形エキゾーストマニホールドのコスト
および重量を減少できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】扇形エキゾーストマニホールドの斜視図。
【図2】図1における扇形エキゾーストマニホールドの
側面図。
【図3】図1および図2における扇形エキゾーストマニ
ホールドの第2の集合平面における一方の管部分の詳細
斜視図。
【図4】図1および図2における扇形エキゾーストマニ
ホールドの第2の集合平面における他方の管部分の詳細
斜視図。
【符号の説明】
1、2、3、4 単管部分 5、6 管部分 7 流れ方向 9、10、11 Y字形合流部 12、12′、12″合流個所 13、13′ 開口 14、14′ 開口 15 すみ肉溶接 16 第1の集合平面 17 第2の集合平面 18 第3の集合平面 19、19′、20 突出部 21 平坦個所
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス ヒユルスベルク ドイツ連邦共和国 21224 ローゼンガ ルテン キルヒエンシユトラーセ 3ア ー (72)発明者 ラルフ ピユンイエル ドイツ連邦共和国 21073 ハンブルク メルゲルシユトラーセ 20 (56)参考文献 実開 昭58−90317(JP,U) 実開 平4−129834(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F01N 7/10 F01N 7/18

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の各作動室にそれぞれ対応して
    第1の集合平面内にほぼ同じ長さ分岐していない複数
    の湾曲した単管部分を有し、これらの単管部分が二つづ
    結合して第2の集合平面におけるほぼ同じ長さのそれ
    ぞれ一つの管部分を形成し、更にこれらの管部分がY字
    形に結合して第3の集合平面における統一管部分を形成
    することにより、端面が都合よく成形され切断された個
    々の湾曲した管部分から溶接により樹木状に構成された
    多気筒内燃機関の排気ガスを集めてまとめて案内するた
    の扇形エキゾーストマニホールドにおいて、 − 第1の集合平面(16)における単管部分(1、
    2、3、4)がそれぞれ第2の集合平面(17)に合流
    する範囲まで直径および横断面積が一定して形成され、
    それらの端面がほぼ平らに所定の角度を成して切断さ
    れ、 − 第2の集合平面(17)における高内圧・成形方法
    で製造された管部分(5、6)が、それぞれ流れ方向
    7)と逆方向において第1の集合平面(16)におけ
    る対応した二つの単管部分(1、4ないし2、3)の合
    流個所(12、12′)の前到達する突出部19、
    19′)を有し、そこに各単管部分(1、2、3、4)
    を端面側開13、13′)および円周面側開
    4、14′)で接続するための一体化されたY字形合流
    部(9、10)を有し、 − 第1の集合平面(16)における単管部分(1、
    2、3、4)がそれぞれ第2の集合平面(17)にお
    ける管部分(5、6)のY字形合流部(9、10)の大
    きな直径の開口(13、13′、14、14′)の中に
    差し込まれ、そこでそれぞれ環状のすみ肉溶接(15)
    によって気密に溶接され、 − 第2の集合平面(17)における一方の管部分
    (5)が流れ方向(7)において第2の集合平面(1
    7)における管部分(5、6)の合流個所(12″)の
    後ろ到達する突出部20)を有し、下流に位置する
    端部の近くに他方の管部分(6)を横に接続するための
    Y字形合流部(11)を有し、このY字形合流部(1
    1)を持った管部分(5)の下流に位置する端部突出
    20)で第3の集合平面(18)に移行し、 − 第2の集合平面(17)における他方の管部分
    (6)が第2の集合平面(17)における一方の管部
    分(5)のY字形合流部(11)の大きな直径の開口
    (22)の中に差し込まれ、そこで環状のすみ肉溶接
    (15)によって気密に溶接されている、 ことを特徴とする多気筒内燃機関の扇形エキゾーストマ
    ニホールド。
  2. 【請求項2】 第1の集合平面(16)における単管部
    分(1、2、3、4)の流れ断面積の第2の集合平面
    (17)における管部分(5、6)の大きな流れ断面積
    への増大が、第2の集合平面(17)における管部分
    (5、6)の上流に位置するY字形合流部(9、10)
    の範囲の管壁を高内圧・成形方法で相応して成形するこ
    とによって実現されていることを特徴とする請求項1記
    載の扇形エキゾーストマニホールド。
  3. 【請求項3】 第2の集合平面(17)における管部分
    (5、6)の流れ断面積の第3の集合平面(18)
    おける突出部(20)の大きな流れ断面積への増大が、
    第3の集合平面(18)における管部分(5)の下流に
    位置するY字形合流部(11)の範囲の管壁を高内圧・
    成形方法で相応して成形することによって実現されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の扇形エキゾーストマ
    ニホールド。
  4. 【請求項4】 第2の集合平面(17)における管部分
    (5、6)の中央に位置する平坦個所(21)の範囲
    が、高内圧・成形方法により、前後の断面円形の範囲よ
    りも大きな流れ断面積の長円形に形成されていることを
    特徴とする請求項1記載の扇形エキゾーストマニホール
    ド。
JP8091848A 1995-03-23 1996-03-22 多気筒内燃機関の扇形エキゾーストマニホールド Expired - Lifetime JP2832883B2 (ja)

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