JPH0332421A - 可変径管の製造方法 - Google Patents

可変径管の製造方法

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JPH0332421A
JPH0332421A JP1167514A JP16751489A JPH0332421A JP H0332421 A JPH0332421 A JP H0332421A JP 1167514 A JP1167514 A JP 1167514A JP 16751489 A JP16751489 A JP 16751489A JP H0332421 A JPH0332421 A JP H0332421A
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JP
Japan
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variable diameter
diameter tube
bag
blank
blanks
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Pending
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JP1167514A
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English (en)
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Yoshinori Mita
義訓 三田
Sanetsugu Kawada
川田 実次
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0332421A publication Critical patent/JPH0332421A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N13/00Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
    • F01N13/18Construction facilitating manufacture, assembly, or disassembly
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F01N13/1883Construction facilitating manufacture, assembly, or disassembly manufactured by hydroforming

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A0発明の目的 (1)産業上の利用分野 本発明は、2サイクルエンジンのエキゾーストチャンバ
等に用いられる屈曲した可変径管の製造方法に関する。
(2)従来の技術 従来より、2サイクルエンジンのエキゾーストチャンバ
等の直径が長平方向に変化し且つ屈曲した管を製造する
手段としてブレス成形が一般に用いられている。すなわ
ち、前記可変径管をブレス成形によって製造するには、
最終製品の形状から作成した金型図に基づいてプレス金
型を起こし、この金型によってブランクをプレス加工し
ている。
プレス加工によって成形された可変径管の左右半体はト
リムカットされた後に溶接により接合されてエキゾース
トチャンバの一部をW或する可変径管が形成され、この
可変径管に同様にして製造した他の可変径管を長手方向
に溶接することによりエキゾーストチャンバが製造され
る。
(3)発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のブレス成形による方法ではプ
レス金型を製作するために多大の時間とコストを要する
だけでなく、製品の寸法や形状を変更する度に金型を作
りなおす必要があり極めて不経済であった。また、製品
にプレスの型キズが発生し易いだけでなく、可変径管の
左右半体を或ルした後に溶接しているので、溶接ビード
が安定せず、溶接部の強度や製品の寸法精度が低下する
という問題があった。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、前記可変
径管をプレス加工を用いずに短時間且つ低コストで製造
することが可能であり、且つ外観の優れた製品を得るこ
とが可能な可変径管の製造方法を提供することを目的と
する。
B0発明の構成 (1)課題を解決するための手段 前記目的を達成するために、本発明の可変径管の製造方
法は、可変径管の面対称な左右半体をそれぞれ平面に展
開した2枚の同形のブランクの外周部を溶接することに
より袋体を形成し、この袋体の内部に高圧流体を供給し
て加圧することにより前記袋体を管体に膨張させること
を第1の特徴とする。
また本発明の可変径管の製造方法は、前記第1の特徴に
加えて、前記袋体が幅狭部と幅広部を両端に有する偶数
個のブランクを直列に接続した集合ブランクからなり、
この袋体の両端部を前記ブランクの幅狭部に対応させる
とともに、該袋体の中間部において前記ブランクの幅広
部どうしを対向させたことを第2の特徴とする。
(2)作 用 前述の本発明の第1の特徴によれば、可変径管の半体を
形成するために該半体を平面に展開した形状のブランク
を2個製造し、これら2個のブランクの外周部を溶接し
て中空の袋体を形成する。
続いて前記袋体の内部に高圧流体を供給すると該袋体は
内部から加圧されて外側に膨張し、円形断面の可変径管
が形成される。
上記可変径管の製造工程(おいてはプレス金型を用いて
いないため、ブランクの寸法と形状を変更するだけで前
記可変径管の寸法と形状を任意に変更することができ、
しかもプレスの型キズが発生することがない。
また本発明の第2の特徴によれば、偶数個のブランクを
直列に接続した集合ブランクを用いて袋体を構成し、前
記ブランクの幅狭部を袋体の両端部に対応させ、該袋体
の中間部において前記ブランクの幅広部どうしを対向さ
せたので、袋体の全長にわたってブランク幅が急変する
ことが防止される。これにより、加圧加工時に管径の急
変による局所的な伸びが生じることがなくなり、皺の発
生が防止される。
(3)実施例 以下、図面に基づいて本発明の第1実施例を説明する。
第1A図および第1B図は本発明の方法によって製造す
るエキゾーストチャンバの平面図および側面図であって
、同図より明らかなように、このエキゾーストチャンバ
CHはエンジンに接続される側から次第に直径が拡大し
最大径に達した後に再び直径が縮小してサイレンサSに
接続する3次元的に屈曲した管体から構成されている。
すなわち、このエキゾーストチャンバCHは、エンジン
側から第1可変径管pH第2可変径管P2、および第3
可変径管P3の3つの可変径管に分割されており、各可
変径管P1〜P3は2箇所の溶接部Wlにおいて互いに
接合されている。そして各可変径管PI−P3は面対称
な左右半体H+、H2を溶接部W2において長手方向に
接合することにより形成されている。
第2図は前記エキゾーストチャンバCHの形状をその中
心線CLが2次元曲線となるように2点x、yでねじっ
て平面的にレイアウトした図であり、この形状を前記2
点x、  yで分割して第3図に示す各可変径管Pi〜
P3の形状が得られる。
上記各可変径管P1〜P3は同一の方法によりそれぞれ
別個に製造されるものであり、以下、代表として第1可
変径管Piの製造方法を説明する。
第4図は第3図における第1可変径管Piの形状(二点
鎖線で示す)を中心線CLの長さを同じにして曲げ角度
、曲げRを過去のデータから補正したものであり、この
図に基づいて第1可変径管P1の半体H3,H*のブラ
ンクBの展開図が作成される。
第5図は第4図において求めた形状(二点鎖線で示す)
に基づいて、後述の演算式から算出した第1可変径管P
iの半体H,,H,aのブランクBの形状を表す展開図
である。ここで、符号dは第1可変径管P1の内径に対
応しており、ブランクBの幅すは前記管の内径dよりも
広くなるように、式 により決定される。
ここで、bニブランクの幅 :管の内径 :素材の板厚 α:伸び係数(0,9〜1) である。
この展開図の作成工程において、前記ブランクBの両端
には後述の盲栓および口金を溶接するための先細の切除
部C,,C2が突出するように形成される。
第6図は前記展開図に基づいて素材の鉄板から切り出し
たブランクBを縁曲げ加工する工程を示している。すな
わち、ブランクBはその外周部から約10mの部分から
曲げ型1を用いて約30゜〜40°の角度に折曲される
。このようにして形成された左右のブランクBは、第7
図に示すようにその外周の溶接88 W aにおいて溶
接の仮付けを行い、その両端の切除部C,,C,にナツ
トよりなる盲栓2と口金3を溶接し、内部にアルゴン等
のシールドガスを流しながら溶接部W2を連続溶接する
ことにより第8図に示す中空の袋体Eが形威される。
第9図は前記袋体Eの加圧工程を示すもので、コンプレ
ッサ4と袋体Eの口金3を高圧ホース5で接続し、該袋
体Eの内部に高い水圧が加えられる。これにより袋体E
はその断面が円形となるように膨張して可変径管Plが
形成される。
このようにして形成された可変径管Plは両端の不要な
切除部C+、Caを盲栓2および口金3と共に切取った
後、同様の方法で製造した第2可変径管P2′J3よび
第3可変径管P3と一体に2カ所の溶接FIA W r
において溶接されて第1A図および第1B図に示すエキ
ゾーストチャンバCHが形成される。
上述のようにして製造した可変径管P1〜P3には、プ
レス金型を使用していないために型キズが発生すること
がない。また左右半体H1,H2を加圧成形前に溶接し
ているので寸法精度が向上するだけでなく、溶接ビード
が安定し、溶接部の強度低下も防止される。
第10図および第11図は本発明の第2実施例を示すも
のである。
この実施例は一回の加圧加工で可変径管Plの一方の半
体H+を2個同時に底形するものであって、そのために
2個のブランクBを直列に接続した集合ブランク幅′を
用いている。
第10図は本実施例の袋体Eを示すもので、その集合ブ
ランク幅′は、先の実施例と同様にその両端に切除部C
t、Csを備えるとともに、両ブランク幅の間に第3の
切除BC3を備えている。
そして、前記第3の切除部C3を介して2個のブランク
Bの幅広部B1が対向するように配置され、その両端の
幅狭部B2が前記両端の切除部C2+C3に対向するよ
うに配設されている。しかして、上記集合ブランク幅′
の外周を溶接して形成した袋体Eの両端に位置する一方
の切除部C3に盲栓2が、他方の切除部C2に口金3が
溶着された後、先の実施例と同様にコンプレッサ4によ
って第11図に示すように加圧成形される。
ところで、先の実施例におけるブランクBの幅が広い側
の端部、すなわち盲栓2側の端部のようにブランク幅が
急変する部分があると、加圧加工時にその部分に局所的
な伸びが発生して皺が生じる可能性がある。本実施例に
よれば、集合ブランク幅′の両端部が2個のブランクB
の幅狭部B2に対応しているため、この幅狭部B、から
盲栓2および口金3にかけてブランク幅が急変すること
がない。また、2個のブランクBの幅広部B1が対向す
る切除部C5においてはブランク幅の変化は全く生じて
いない。このようにして、2個のブランクBを組み合わ
せた集合ブランク幅′を用いることにより、該集合ブラ
ンク幅′にその幅の急変部が生じることがなくなり、加
圧工程において局所的な伸びが発生することが防止され
る。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実
施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載
された本発明を逸脱することなく種々の小設計変更を行
うことが可能である。
例えば、この可変径管の製造方法は2サイクルエンジン
のエキゾーストチャンバCH以外の製造に対しても適用
することが可能である。
また、第2実施例においては集合ブランク幅′を2個ブ
ランク幅から構成しているが、この集合ブランク幅′を
4個以上の偶数個のブランクBから構成することができ
る。このとき、集合ブランク幅′の両端部にブランクB
の幅狭部B、が対応することは勿論であるが、該集合ブ
ランク幅′の中間部において各ブランクBの幅広部B1
どうじを対向させることによりブランク幅の急変を避け
ることか可能となる。
C5発明の効果 前述の本発明の第1の特徴によれば、2枚のブランクの
外周を溶接して懲戒した袋体の内部を加圧することによ
り可変径管を製造しているので、従来の高価且つ製作に
時間がかかるプレス金型を用いた製造方法と異なり、低
コスト且つ短時間で可変径管を製造することができる。
しかも、この可変径管の寸法や形状を変更する場合にも
ブランクの設計変更を行うだけで容易に対応することが
できる。また製品にプレス金型の型キズが発生すること
がなく、しかも可変径管の左右半体を加圧加工前にブラ
ンクの状態で内部にシールドガスを流しながら溶接でき
るので、溶接ビードが安定し、溶接部の強度や寸法精度
の低下が防止される。
また本発明の第2の特徴によれば、偶数個のブランクを
直列に配設した集合ブランクを用いて袋体を構成し、前
記ブランクの幅狭部を袋体の両端部に対応させ、該袋体
の中間部において前記ブランクの幅広部どうしを対向さ
せたので、袋体の全長にわたってブランク幅が急変する
ことが防止される。これにより、加圧加工時に管径の急
変による局所的な伸びが生じることがなくなり、皺の発
生が防止される。更に一回の加圧加工により複数の可変
径管を製造することができるので、生産効率の向上が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第9図は本発明の第1実施例を示すもので、第
1A図および第1B図は最終製品であるエキゾーストチ
ャンバの平面図および側面図、第2図〜第4図はブラン
クの展開図を作成するための作図過程を示す図、第5図
はブランクの展開図、第6図はブランクの縁曲げ加工工
程を示す図、第7図は袋体の製造工程を示す図、第8図
は袋体の全体形状を示す図、第9図は可変径管の加圧工
程を示す図、第10図、第11図は本発明の第2実施例
を示すもので、第10図はその袋体の全体形状を示す図
、第11図は可変径管の加圧工程を示す図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可変径管(P1、P2、P3)の面対称な左右半
    体(H_1、H_2)をそれぞれ平面に展開した2枚の
    同形のブランク(B)の外周部を溶接することにより袋
    体(E)を形成し、この袋体(E)の内部に高圧流体を
    供給して加圧することにより前記袋体(E)を管体に膨
    張させることを特徴とする可変径管の製造方法。
  2. (2)前記袋体(E)が幅狭部(B_2)と幅広部(B
    _1)を両端に有する偶数個のブランク(B)を直列に
    接続した集合ブランク(B′)からなり、この袋体(E
    )の両端部を前記ブランク(B)の幅狭部(B_2)に
    対応させるとともに、該袋体(E)の中間部において前
    記ブランク(B)の幅広部(B_1)どうしを対向させ
    たことを特徴とする請求項(1)記載の可変径管の製造
    方法。
JP1167514A 1989-06-29 1989-06-29 可変径管の製造方法 Pending JPH0332421A (ja)

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