JP2000018032A - デュアル触媒一体型排気マニホルド - Google Patents
デュアル触媒一体型排気マニホルドInfo
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- JP2000018032A JP2000018032A JP10183616A JP18361698A JP2000018032A JP 2000018032 A JP2000018032 A JP 2000018032A JP 10183616 A JP10183616 A JP 10183616A JP 18361698 A JP18361698 A JP 18361698A JP 2000018032 A JP2000018032 A JP 2000018032A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】触媒容器を排気マニホルド本体の排気集合部に
溶接する際の触媒容器の過熱が少なく、かつコンパクト
な形状のデュアル触媒一体型排気マニホルドを得る。 【解決手段】鋳鉄製の排気マニホルド本体２に連結する
第１〜２触媒容器３、４の排気集合部１４側の一端部１
９、２０に、互いに向かい合う平面部２１、２２を有す
る第１〜２接合凸部２５、２６を形成する。平面部２
１、２２を互いに当接させて両平面部２５、２６の端縁
を互いに溶接すると共に、溶接した該両触媒容器３、４
の排気集合部１４側端部の外周縁を該外周縁に周設した
リング部材５に溶接し、リング部材５を排気集合部１４
の帯状部１７に溶接する。
溶接する際の触媒容器の過熱が少なく、かつコンパクト
な形状のデュアル触媒一体型排気マニホルドを得る。 【解決手段】鋳鉄製の排気マニホルド本体２に連結する
第１〜２触媒容器３、４の排気集合部１４側の一端部１
９、２０に、互いに向かい合う平面部２１、２２を有す
る第１〜２接合凸部２５、２６を形成する。平面部２
１、２２を互いに当接させて両平面部２５、２６の端縁
を互いに溶接すると共に、溶接した該両触媒容器３、４
の排気集合部１４側端部の外周縁を該外周縁に周設した
リング部材５に溶接し、リング部材５を排気集合部１４
の帯状部１７に溶接する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の排気マ
ニホルドに関するものであり、特に、一対の触媒容器を
排気マニホルド本体の排気集合部に連結したデュアル触
媒一体型排気マニホルドに関する。
ニホルドに関するものであり、特に、一対の触媒容器を
排気マニホルド本体の排気集合部に連結したデュアル触
媒一体型排気マニホルドに関する。
【０００２】
【従来の技術】図５に示すように、デュアル触媒一体型
排気マニホルドとして、排気マニホルド本体５３に形成
した排気集合部５４の第１合流部５５と第２合流部５６
とに一対の筒状触媒容器５１、５２をそれぞれ個別に溶
接５７、５８したものが知られている。
排気マニホルドとして、排気マニホルド本体５３に形成
した排気集合部５４の第１合流部５５と第２合流部５６
とに一対の筒状触媒容器５１、５２をそれぞれ個別に溶
接５７、５８したものが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のデ
ュアル触媒一体型排気マニホルドでは、肉厚の厚い第１
〜２合流部５５、５６に肉厚の薄い触媒容器５１、５２
を溶接５７、５８するため、過剰な熱が触媒容器５１、
５２の溶接部位に加わり、過熱された触媒容器５１、５
２の溶接部位が熱劣化し、該触媒容器５１、５２の溶接
部位の強度が低下するという問題点がある。また、排気
集合部５４の第１〜２合流部５５、５６に両触媒容器５
１、５２を個別に溶接５７、５８するため、両触媒容器
５１、５２の間に一定以上の溶接作業領域Ｓを設けなけ
ればならず、該排気マニホルドを車両等に搭載する際に
大きな搭載スペースが必要となるという問題点がある。
そこで、本発明はこれらの問題点を解決するためになさ
れたものであり、過熱による触媒容器の溶接部位の熱劣
化を抑制し、かつコンパクトで車両搭載スペースが小さ
くてすむデュアル触媒一体型排気マニホルドを提供する
ことを課題とする。
ュアル触媒一体型排気マニホルドでは、肉厚の厚い第１
〜２合流部５５、５６に肉厚の薄い触媒容器５１、５２
を溶接５７、５８するため、過剰な熱が触媒容器５１、
５２の溶接部位に加わり、過熱された触媒容器５１、５
２の溶接部位が熱劣化し、該触媒容器５１、５２の溶接
部位の強度が低下するという問題点がある。また、排気
集合部５４の第１〜２合流部５５、５６に両触媒容器５
１、５２を個別に溶接５７、５８するため、両触媒容器
５１、５２の間に一定以上の溶接作業領域Ｓを設けなけ
ればならず、該排気マニホルドを車両等に搭載する際に
大きな搭載スペースが必要となるという問題点がある。
そこで、本発明はこれらの問題点を解決するためになさ
れたものであり、過熱による触媒容器の溶接部位の熱劣
化を抑制し、かつコンパクトで車両搭載スペースが小さ
くてすむデュアル触媒一体型排気マニホルドを提供する
ことを課題とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、一対の筒状触
媒容器を排気マニホルド本体の排気集合部に溶接したデ
ュアル触媒一体型排気マニホルドにおいて、該両筒状触
媒容器と該排気マニホルド本体との間に、該排気マニホ
ルド本体の排気集合部の肉厚より薄くかつ該両筒状触媒
容器の肉厚より厚いリング部材を介設させ、該両筒状触
媒容器と該リング部材とを溶接すると共に、該両筒状触
媒容器を互いに当接し、該両触媒容器の排気集合部側端
部の互いに対向する面を平面状に形成し、該排気集合部
端部の当接する端縁を溶接したことを特徴とする。
媒容器を排気マニホルド本体の排気集合部に溶接したデ
ュアル触媒一体型排気マニホルドにおいて、該両筒状触
媒容器と該排気マニホルド本体との間に、該排気マニホ
ルド本体の排気集合部の肉厚より薄くかつ該両筒状触媒
容器の肉厚より厚いリング部材を介設させ、該両筒状触
媒容器と該リング部材とを溶接すると共に、該両筒状触
媒容器を互いに当接し、該両触媒容器の排気集合部側端
部の互いに対向する面を平面状に形成し、該排気集合部
端部の当接する端縁を溶接したことを特徴とする。
【０００５】上記構成を有するデュアル触媒一体型排気
マニホルドでは、排気マニホルド本体の排気集合部より
薄肉でかつ該両触媒容器より厚肉のリング部材に触媒容
器を溶接するので、該排気集合部に触媒容器を直接溶接
する場合に比べ、触媒容器の溶接部位への入熱量を小さ
くすることができ、過熱による触媒容器の溶接部位の熱
劣化を抑制し、該触媒容器の溶接部位の強度低下を抑制
できる。また、該両筒状触媒容器の間に溶接作業領域を
設ける必要がないため、コンパクトな形状を達成するこ
とができる。
マニホルドでは、排気マニホルド本体の排気集合部より
薄肉でかつ該両触媒容器より厚肉のリング部材に触媒容
器を溶接するので、該排気集合部に触媒容器を直接溶接
する場合に比べ、触媒容器の溶接部位への入熱量を小さ
くすることができ、過熱による触媒容器の溶接部位の熱
劣化を抑制し、該触媒容器の溶接部位の強度低下を抑制
できる。また、該両筒状触媒容器の間に溶接作業領域を
設ける必要がないため、コンパクトな形状を達成するこ
とができる。
【０００６】
【発明の実施の形態】触媒容器とリング部材と排気マニ
ホルド本体とは、溶接性を向上させる観点から同一基地
組織（例えばフェライト組織）を有することが望まし
い。
ホルド本体とは、溶接性を向上させる観点から同一基地
組織（例えばフェライト組織）を有することが望まし
い。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例について図１〜４に基
づいて説明する。図１に示すように、排気マニホルド１
は、エンジン（図示せず）に連結される連結フランジ９
と連結フランジ９に接続された枝管１０、１１、１２、
１３と枝管１０、１１、１２、１３が集合した排気集合
部１４とからなる鋳鉄製排気マニホルド本体２と、円筒
状のステンレス製第１〜２触媒容器３、４と、排気マニ
ホルド本体２の排気集合部１４と第１〜２触媒容器３、
４との間に介設されたステンレス製リング部材５と、第
１〜２触媒容器３、４から流出した排気ガスを排気管
（図示せず）に導く第１〜２排気導管６、７と、第１〜
２排気導管６、７を一体的に集合させると共に第１〜２
排気導管６、７と排気管（図示せず）とを連結する排気
フランジ８とから形成されている。
づいて説明する。図１に示すように、排気マニホルド１
は、エンジン（図示せず）に連結される連結フランジ９
と連結フランジ９に接続された枝管１０、１１、１２、
１３と枝管１０、１１、１２、１３が集合した排気集合
部１４とからなる鋳鉄製排気マニホルド本体２と、円筒
状のステンレス製第１〜２触媒容器３、４と、排気マニ
ホルド本体２の排気集合部１４と第１〜２触媒容器３、
４との間に介設されたステンレス製リング部材５と、第
１〜２触媒容器３、４から流出した排気ガスを排気管
（図示せず）に導く第１〜２排気導管６、７と、第１〜
２排気導管６、７を一体的に集合させると共に第１〜２
排気導管６、７と排気管（図示せず）とを連結する排気
フランジ８とから形成されている。
【０００８】排気マニホルド本体２の排気集合部１４
は、枝管１０と枝管１３とが合流する第１合流部１５
と、枝管１１と枝管１２とが合流する第２合流部１６
と、端部に設けられ一定肉圧の帯状をなす帯状部１７と
からなり、帯状部１７にはリング部材５が内嵌し、帯状
部１７端縁とリング部材５外周面とが溶接１８されてい
る。リング部材５には第１〜２触媒容器３、４が内嵌
し、リング部材５と第１触媒容器３と第２触媒容器４と
が一体的に結合されている。リング部材５の肉厚は、帯
状部１７の肉厚より薄く、かつ第１〜２触媒容器３、４
の肉厚より厚く形成されている。
は、枝管１０と枝管１３とが合流する第１合流部１５
と、枝管１１と枝管１２とが合流する第２合流部１６
と、端部に設けられ一定肉圧の帯状をなす帯状部１７と
からなり、帯状部１７にはリング部材５が内嵌し、帯状
部１７端縁とリング部材５外周面とが溶接１８されてい
る。リング部材５には第１〜２触媒容器３、４が内嵌
し、リング部材５と第１触媒容器３と第２触媒容器４と
が一体的に結合されている。リング部材５の肉厚は、帯
状部１７の肉厚より薄く、かつ第１〜２触媒容器３、４
の肉厚より厚く形成されている。
【０００９】図２〜４を用いて、排気マニホルド本体２
の帯状部１７と、リング部材５と、第１〜２触媒容器
３、４との結合構造を説明する。図２に示すように、第
１〜２触媒容器３、４の一端部１９、２０には、外向き
に突出し、端面２１ａ、２２ａが第１〜２触媒容器３、
４の中心軸と平行な平面状をなす平面部２１、２２を有
し、かつ端面２１ａ、２２ａの中央から第１〜２触媒容
器３、４の中心軸までの距離が第１〜２触媒容器３、４
の円筒部２３、２４の外周半径と等しい第１〜２接合凸
部２５、２６が形成され、図２の矢印で示すように、第
１〜２触媒容器３、４の一端部１９、２０は、第１接合
凸部２５の平面部２１と第２接合凸部２６の平面部２２
とが互いに当接してリング部材５中に嵌挿される。
の帯状部１７と、リング部材５と、第１〜２触媒容器
３、４との結合構造を説明する。図２に示すように、第
１〜２触媒容器３、４の一端部１９、２０には、外向き
に突出し、端面２１ａ、２２ａが第１〜２触媒容器３、
４の中心軸と平行な平面状をなす平面部２１、２２を有
し、かつ端面２１ａ、２２ａの中央から第１〜２触媒容
器３、４の中心軸までの距離が第１〜２触媒容器３、４
の円筒部２３、２４の外周半径と等しい第１〜２接合凸
部２５、２６が形成され、図２の矢印で示すように、第
１〜２触媒容器３、４の一端部１９、２０は、第１接合
凸部２５の平面部２１と第２接合凸部２６の平面部２２
とが互いに当接してリング部材５中に嵌挿される。
【００１０】図３〜４に示すように、リング部材５中に
内嵌した第１接合凸部２５と第２接合凸部２６とは互い
に当接する平面部２１、２２の端縁で溶接２７され、第
１〜２触媒容器３、４の外周縁がリング部材５内面２８
に溶接２９される。第２接合凸部２６の内面には板状体
３０が溶接３１される。板状体３０は、幅が第２接合凸
部２６の平面部２２の端縁長さより僅かに小さく、かつ
長さが第２触媒容器４の上端面３２とリング部材５の上
端面３３との距離より大きいものが用いられ、板状体３
０の上端面３４がリング部材５の上端面３３と面一にな
るように溶接３１される。
内嵌した第１接合凸部２５と第２接合凸部２６とは互い
に当接する平面部２１、２２の端縁で溶接２７され、第
１〜２触媒容器３、４の外周縁がリング部材５内面２８
に溶接２９される。第２接合凸部２６の内面には板状体
３０が溶接３１される。板状体３０は、幅が第２接合凸
部２６の平面部２２の端縁長さより僅かに小さく、かつ
長さが第２触媒容器４の上端面３２とリング部材５の上
端面３３との距離より大きいものが用いられ、板状体３
０の上端面３４がリング部材５の上端面３３と面一にな
るように溶接３１される。
【００１１】リング部材５と第１〜２触媒容器３、４と
板状体３０とは一体的に結合され、リング部材５の上端
面３３及び板状体３０の上端面３４が排気集合部１４の
連結端面３５（図２）に当接するようにリング部材５が
排気集合部１４の帯状部１７に内嵌され、図１に示すよ
うに帯状部１７端縁がリング部材５外周面に溶接１８さ
れる。板状体３０は、第１合流部１５から第１触媒容器
３へ流入する排気ガスの流路と第２合流部１６から第２
触媒容器４へ流入する排気ガスの流路とを分離し、排気
ガスの脈動効果を高める効果を有する。
板状体３０とは一体的に結合され、リング部材５の上端
面３３及び板状体３０の上端面３４が排気集合部１４の
連結端面３５（図２）に当接するようにリング部材５が
排気集合部１４の帯状部１７に内嵌され、図１に示すよ
うに帯状部１７端縁がリング部材５外周面に溶接１８さ
れる。板状体３０は、第１合流部１５から第１触媒容器
３へ流入する排気ガスの流路と第２合流部１６から第２
触媒容器４へ流入する排気ガスの流路とを分離し、排気
ガスの脈動効果を高める効果を有する。
【００１２】
【発明の効果】本発明によれば、一対の筒状触媒容器を
排気マニホルド本体の排気集合部に溶接したデュアル触
媒一体型排気マニホルドにおいて、該両筒状触媒容器と
該排気マニホルド本体との間に、該排気マニホルド本体
の排気集合部の肉厚より薄くかつ該両筒状触媒容器の肉
厚より厚いリング部材を介設させ、該両筒状触媒容器と
該リング部材とを溶接するので、触媒容器の溶接部位に
加わる熱量を小さくすることができるため触媒容器の熱
劣化が抑制され、排気マニホルドの耐久性が向上する。
さらに、該両筒状触媒容器を互いに当接し、該両触媒容
器の排気集合部側端部の互いに対向する面を平面状に形
成し、該排気集合部端部の当接する端縁を溶接したの
で、形状がコンパクトになって車両中での搭載スペース
が小さくてすむため、該排気マニホルドを搭載した車両
の小型化が可能となる。
排気マニホルド本体の排気集合部に溶接したデュアル触
媒一体型排気マニホルドにおいて、該両筒状触媒容器と
該排気マニホルド本体との間に、該排気マニホルド本体
の排気集合部の肉厚より薄くかつ該両筒状触媒容器の肉
厚より厚いリング部材を介設させ、該両筒状触媒容器と
該リング部材とを溶接するので、触媒容器の溶接部位に
加わる熱量を小さくすることができるため触媒容器の熱
劣化が抑制され、排気マニホルドの耐久性が向上する。
さらに、該両筒状触媒容器を互いに当接し、該両触媒容
器の排気集合部側端部の互いに対向する面を平面状に形
成し、該排気集合部端部の当接する端縁を溶接したの
で、形状がコンパクトになって車両中での搭載スペース
が小さくてすむため、該排気マニホルドを搭載した車両
の小型化が可能となる。
【図１】本発明の実施例である排気マニホルドを示す図
である。
である。
【図２】上記実施例の要部組立図である。
【図３】上記実施例の要部の連結状態を説明する図であ
る。
る。
【図４】図３のIV−IV断面図である。
【図５】従来の排気マニホルドをデュアル触媒一体型排
気マニホルドを示す図である。
気マニホルドを示す図である。
１ 排気マニホルド ２ 排気マニホルド本体 ３ 第１触媒容器 ４ 第２触媒容器 ５ リング部材 １４ 排気集合部 ２１ 平面部 ２２ 平面部 ２７ 溶接
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋岡 仁 愛知県豊田市トヨタ町１番地 トヨタ自動 車株式会社内 Ｆターム(参考） 3G004 AA01 BA09 DA02 DA12 FA04 GA06 3G091 AA02 BA10 HA03 HA11 HA26 HB01
Claims (1)
- 【請求項１】一対の筒状触媒容器を排気マニホルド本体
の排気集合部に溶接したデュアル触媒一体型排気マニホ
ルドにおいて、 該両筒状触媒容器と該排気マニホルド本体との間に、該
排気マニホルド本体の排気集合部の肉厚より薄くかつ該
両筒状触媒容器の肉厚より厚いリング部材を介設させ、
該両筒状触媒容器と該リング部材とを溶接すると共に、
該両筒状触媒容器を互いに当接し、該両触媒容器の排気
集合部側端部の互いに対向する面を平面状に形成し、該
排気集合部端部の当接する端縁を溶接したことを特徴と
するデュアル触媒一体型排気マニホルド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10183616A JP2000018032A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | デュアル触媒一体型排気マニホルド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10183616A JP2000018032A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | デュアル触媒一体型排気マニホルド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000018032A true JP2000018032A (ja) | 2000-01-18 |
Family
ID=16138907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10183616A Pending JP2000018032A (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | デュアル触媒一体型排気マニホルド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000018032A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101488330B1 (ko) | 2013-09-12 | 2015-01-30 | 현대자동차주식회사 | 내구성이 우수한 이중관 배기 매니폴드 및 이의 제조방법 |
| US20150098815A1 (en) * | 2013-10-08 | 2015-04-09 | Hyundai Motor Company | Connector for coupling exhaust manifold with turbocharger housing |
-
1998
- 1998-06-30 JP JP10183616A patent/JP2000018032A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101488330B1 (ko) | 2013-09-12 | 2015-01-30 | 현대자동차주식회사 | 내구성이 우수한 이중관 배기 매니폴드 및 이의 제조방법 |
| US20150098815A1 (en) * | 2013-10-08 | 2015-04-09 | Hyundai Motor Company | Connector for coupling exhaust manifold with turbocharger housing |
| KR101509932B1 (ko) * | 2013-10-08 | 2015-04-14 | 현대자동차주식회사 | 배기매니폴드와 터보차처하우징의 연결용 커넥터 |
| US9752489B2 (en) | 2013-10-08 | 2017-09-05 | Hyundai Motor Company | Connector for coupling exhaust manifold with turbocharger housing |
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