JP2832832B2 - 多色電子写真装置 - Google Patents

多色電子写真装置

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、潜像形成、現像の各工程を複数回繰返して
潜像担持体に複数色の顕画像を形成した後、該顕画像を
記録体上に転写する多色電子写真装置に関するものであ
り、電子写真方式の2色又は3色以上の多色レーザービ
ーム・プリンタ等に好適に具現化し得るものである。
従来の技術 現在、電子写真方式を用いたプリンタはコンピュー
タ、ファクシミリ、CAD等の出力装置として広く用いら
れている。
これらの装置は画像情報をレーザー、LED、LCD等によ
り、電子写真感光体の如き潜像担持体上に形成し、それ
を現像装置により顕像化し、その後、該顕画像を転写紙
等のような記録体に転写し、定着する工程により記録像
を得る構成とされる。
従来のプリンターでは記録像は、例えば黒色だけの1
色とされたが、最近では、記録像がより明瞭となり、且
つ情報の理解がより容易となる等の理由から例えばフォ
ーマット色と計算値やデーターの値の色とが異なる色で
表現されたり、CADにより出力された図面の一部が他の
色で出力される等、2色以上で区別されることが望まれ
ている。
このような多色記録を可能とする電子写真装置の一例
として2色プリンターを例にとって説明すると、例えば
第2図に示すような画像形成プロセスが知られている
(特開昭52−106743)。
この画像形成プロセスにおいては、例えばドラム状の
電子写真感光体とされ矢印方向に回転自在に担持された
潜像担持体1の表面上は、第1帯電器2により均一に帯
電され、次いで第1の画像情報に応じて変調されたレー
ザー光3が照射されることにより、静電潜像が形成され
る。次に、該静電潜像は第1現像器4により第1色目の
トナーにて顕像化、即ち現像される。次いで、感光体ド
ラム1の表面は再帯電器5により再帯電され、前記現像
された第1の画像部電位及び非画像部電位がそれぞれ持
ち上げられ、引続いて第2の画像情報に応じて変調され
たレーザー光6が照射され、2色目の静電潜像が形成さ
れる。該2色目の静電潜像は第2現像器7により第2色
目のトナーにて現像される。
以上のようにして感光ドラム1上に形成された2色の
顕画像、即ちトナー像は転写帯電器8により記録体P上
に転写される。トナー像が転写された記録体Pは分離除
電器9により感光体ドラム1から分離され定着器10にて
加熱又は加圧等の手段によって、記録体P上に固着され
る。
又、感光体ドラム1上の残留トナーはクリーナー11に
よってかき落される。更に、光メモリーや、転写工程等
で受けた不均一な電荷を有する感光体ドラム1は前露光
12によって均一照射を受け、大略0Vにまで除電され、再
び同じ画像形成工程が繰り返される。
第3図はこのような画像形成プロセスにおける感光体
ドラム1上の表面電位の推移を示したものである。
感光体ドラム1は、最初に第1帯電器2及び画像露光
3により第1暗部電位Vd1及び第1露光部電位Vl1が形成
される(第3図(a)) 次いで、第1現像器4により第1露光部電位Vl1部分
が1色目のトナーにて現像される。このときトナー層の
電荷により、画像部の電位は多少持上り第1画像部電位
Vl1tとなる(第3図(b))。
次に、再帯電器5により再帯電を与えると感光体ドラ
ム1上の電位は、暗部電位Vd1はVd2に、露光部電位Vl1t
はVd2ltに上昇する(第3図(c))。その後第2画像
露光6を照射すると、第2露光部電位Vl2が形成される
(第3図(d))。該露光部は第2現像器7の2色目の
トナーにて現像される。
上記画像形成プロセスにて、第1色目の画像と第2色
目の画像とが重なり合う場合、第2色目の作像工程(第
3図(d))において光が照射されても、第1画像部電
位Vd2lt部分は第1色目トナーを有しているため電位が
それ程低下せず、重なり部分には2色目トナーが現像さ
れないという問題点がある。
この解決手段として、特開昭62−81669は、多色画像
形成装置に、優先すべき一つの画像を選択するための画
像選択手段と、この画像選択手段によって選択されない
非優先画像であって、優先画像よりも先に形成される非
優先画像の該優先画像と重なり合う部分を消去するため
の画像消去手段と設けることを提案している。
発明が解決しようとしてする課題 しかしながら、上記従来装置は、(1)例えば第1色
目の画像と第2色目の画像のうち第2色目の画像を優先
し、第1色目の画像を打消した場合には、第1色目、第
2色目の画像位置がズレたとき(レジストズレ)に、第
2色目の重要(重複)画像位置は第1色目が消され、且
つ第2色目の光の重要画像位置が第1色目の消された近
傍トナー上面より照射されると第1色目及び第2色目共
消去され、文字や画像が不明瞭になり画像が見苦しくな
るという問題を有し、更に(2)高解像度、例えば1mm
当り10本〜100本を得る装置では、光学系の取付精度や
感光体ドラムの周速を充分に配慮しなければならず、且
つ取付部品等の温度による膨張等をも配慮しなければな
らず装置非常に高価になるという欠点を有していた。
発明の目的 従って、本発明の目的は、複数色の画像が重なるよう
な多色画像形成において、画像の重なり部分にて文字や
画像が不明瞭になり画像が見苦しくなるという問題を解
決し、且つ簡単な構造にてしかも低価格にて高解像度の
画像を得ることのできる多色電子写真装置を提供するこ
とである。
課題を解決するための手段 上記目的は本発明に係る多色電子写真装置にて達成さ
れる。要約すれば本発明は、潜像形成、現像の各工程を
複数回繰返して潜像担持体に複数色の顕画像を形成した
後、該顕画像を記録体上に転写し多色画像を得る多色電
子写真装置において、多色に応じた画像情報が記録体上
で重なり合うことを検知する手段と、上記画像情報の重
なり合い部では、第2画像が優先する場合には第2画像
部分の光量を増大させ、第1画像が優先する場合には第
2画像部分の光量を変えないか、或いは減少させるよう
に各色の画像優先度に応じて潜像形成時の露光量を変調
するための手段とを有することを特徴とする多色電子写
真装置である。
実施例 次に、本発明に係る多色電子写真装置を図面に即して
更に詳しく説明する。
本発明は、第2図に関連して説明した多色画像形成装
置を利用して好適に具現化し得る。つまり、第2図、及
び本実施例の画像形成プロセスを感光体ドラム1上の表
面電位の推移にて示す第1図を参照すると、本実施例に
て、感光体ドラム1は、最初に第1帯電器2及び第1画
像露光3により、第1暗部電位Vd1及び第1露光部電位V
l1が形成される(第1図(a))。
次いで、第1現像器4により第1露光部電位Vl1は1
色目のトナーにて現像される。このときトナー層の電荷
により画像部の電位は多少持上り第1画像部電位はVl1t
となる(第1図(b))。
次に、再帯電器5により再帯電を与えると感光体ドラ
ム1上の電位Vd1はVd2に、第1画像部電位Vl1tはVd2lt
へと上昇する(第1図(c))。
その後、第1画像部電位Vd2ltの上面を従来どおりの
露光量で第2画像露光6を与えた場合には、第1図
(d)の左側の電位で示す如くVd2ltl2は大きく下ら
ず、該露光部には2色目のトナーが付着することはな
い。従って、従来の方式にて露光した場合には2色目の
トナーによる第2画像が得られない。
本発明者等は、Vd2ltl2を下げ、このような混色の第
2画像を得るべく多くの実験を行なった。
本発明者等は、先ず、第1現像後のVd2lt上面のトナ
ー量とVd2ltl2との関係を実験的に調べたところ、第4
図に示すような結果が得られた。第4図からVd2lt上面
のトナー量が少ない程Vd2ltl2の電位が下ることが理解
される。又、Vd2lt上面のトナー量が多い場合には、露
光量を増大することによってVd2ltl2の電位を下げるこ
とができることを本発明者等は実験的に確認した。
このような実験結果を基に、本発明によれば、第1図
において第2画像露光6の露光量を増大させることによ
り第1図(e)の左側の電位にて示す如くVd2ltl2が下
り、第1図(f)に示すように該露光部は2色目トナー
にて好適に現像される。斯る方法にて、2色目のトナー
による第2画像を鮮明に得ることができた。
次に、第2露光以降の画像形成について具体的数値を
使用しながら更に詳しく説明する。
感光体ドラム1としては、アモルファスシリコン、セ
レン、硫化カドニウム、酸化亜鉛又は有機光導電体を使
用することができるが、本実施例では第5図に示す如
く、導電層アルミ基板1aに感光体層1bとして有機光導電
体層(OPC)を積層した感光体を使用した。該有機光導
電体層(OPC)はアゾ顔料をCGL層(キャリア発生層)と
し、その上にヒドラゾンと樹脂を混合したものをCTL層
(キャリア発生層)として積層(厚さ19μm)すること
により形成された。このOPCの光感度は、第1帯電器2
によってVd1が−600Vになるように帯電し、785nmの波長
を有する半導体レーザーにて画像露光3を行なった場
合、感光体ドラム1の上面にて4.8μJ/cm2が照射された
時に感光体ドラムの表面電位が−80Vになるようなもの
であった。
今、第1図(a)〜第1図(c)の工程をへた後、第
1画像部電位Vd2lt上面にはトナー量として1平方cm当
り0.54mg付着していたが、この時の平均トナー粒径は12
μmのものを使用した。第1図(c)後の感光体ドラム
1の表面電位を測定した時Vd2ltは−600Vであり、Vd2は
−640Vであった。この場合第2画像露光6にて照射光量
を感光体ドラム1上面で4.8μJ/cm2となるように与える
とVd2ltl2は−380Vしか下らず、これに対しVd2部分はVl
2が−90Vまで下る。しかしながら、このような画像形成
方法は、前述したように第2画像が第1画像より優先す
る場合は不都合が生じる。
そこで、本発明に従えば、第1画像電位Vd2lt部のみ
を第2画像露光6からの照射光量を8.4μJ/cm2に増大す
ることによってVd2ltは−100Vまで下り、第2色目のト
ナーが第2現像器7により好適に供給され現像されるこ
とが理解される。
第6図は、感光体ドラム1の第1画像部Vd2lt上面に
1色目のトナーが0.54mg/cm2付着された場合の(露光
量)対(感光体ドラム1上面の表面電位(Vd2ltl2))
を表わしたものである。又、この第1画像部のトナー明
度は第2画像部の明度より明るいことが、Vd2ltへの光
量を少なくすることに対して有効であり、例えば第1現
像には、シアン、マゼンタ、イエロー、赤、青、緑等の
有彩色トナーを使用し、第2現像は黒、茶等のトナーを
使用するのが好ましい。
又、本発明によれば、第1画像及び第2画像のレジス
トがずれた場合に、予めレジストのずれの許容範囲を定
めておき(例えば0.1〜0.3mm)、第1画像と第2画像が
画像信号上で重なり合う所から主走査方向及び副走査方
向に対して一定領域中(例えば、前後左右0.05〜0.15mm
の間)で上記露光強度を変調させる処理を行なうことに
より優先画像が欠けることなく、ライン幅、濃度の安定
した画像を得ることができる。この点について更に詳し
く説明すれば次の通りである。
第8図は、再帯電を受けた後のVd2とVd2lt部の照射光
量に対する感光体ドラム1上の表面電位変化を示した図
である。このとき、Vd2lt部のトナー量は前記と同様に
0.54mg/cm2とする。
第8図から分かるように、Vd2lt部は、例えば照射光
量を4.8μJ/cm2から8.4μj/cm2に増加させることによ
り、感光体ドラム1上の表面電位は、−380Vから−100V
まで変化するが、Vd2部は同様の照射光量変化で−90Vか
ら−65Vまでしか変化しない。これは感光体ドラム1の
残留電位近くまで、表面電位が下っているため、照射光
量に対する表面電位変化が少なくなっているためであ
る。この結果、画像信号の重なり合う部分の近傍の一定
領域内においては、最悪−100Vから−65Vまでの第2画
像部電位レベルが存在することになる。一方、第2色目
の現像コントラストは、300〜500Vの間とされることが
多く、第2画像部電位レベルが35V程度の差があったと
しても、全体の現像コントラストからみると高々10%程
度に過ず実際の画像上でのライン幅、濃度への影響は僅
かであって実用上ほとんど問題ない。
以上説明したように、本発明によれば重なり合い部の
第2画像が優先する部分の光量を上昇させることによっ
て、第1画像、第2画像共欠けのない鮮明な画像を得る
ことができる。
又、第1画像が優先する場合には第2画像の露光6を
通常通りに照射又は光量を減らせばよく、斯る光照射に
てはVd2ltl2の電位は下らず第2現像で2色目のトナー
が第1画像部分に付着することはない。
本発明の他の実施例によれば、第1画像露光の光量を
変化させることにより第1画像への第1現像器からの第
1のトナーの供給量を変化させ、次いで第1トナー供給
量に応じて重なり合う位置の第2画像露光の光量を変化
させることにより第2現像器からの第2のトナーの供給
量を変化させ、これによって第1トナーと第2トナーの
重なり部での混合率を変え、その混合率によって、2種
類のトナーから3色以上の多色の画像形成を行なうこと
ができる。以下に更に詳しく説明する。
第7図に本発明の他の実施例を示す。本実施例にて多
色電子写真装置は、第1画像露光3として第1レーザー
光(第1L)の、又第2画像露光6として第2レーザー光
(第2L)の光量調整回路を有する。該光量調製回路によ
ると、ホスト側より出力された画像信号は、第1画像I1
から重複画像信号I′の信号を選び、この信号は記憶
回路Mに入れられる。この重複した画像信号I′の出
力レベルはホスト側からの命令に従って、重なり部にお
ける第1の画像信号I1の信号を変化させるべく第1レー
ザー光(第1L)のドライバー回路(第1LD)を制御し、
第1レーザー光(第1L)の光量を変化させる。
一方、第2の画像信号I2は、重複した画像信号I′
に対応した位置が検出回路Dにて検知され、重なり部の
第2の画像信号I′はホスト側からの命令に従って出
力レベルが変化させられ、第2レーザー光(第2L)のド
ライバー回路(第2LD)を制御する。これによって第2
レーザー光(第2L)の光量は変化し、第1画像の第1ト
ナーと第2画像の第2トナーの混合率を変化させること
ができ、複数色以上の色を得ることが可能となる。
上記説明では、第1レーザー(第1L)、第2レーザー
(第2L)の光量を変化させることにより画像形成を行な
うものとしたが、光量を変化させる代りに点燈時間(照
射時間)を変化させてもよい。
以上の各実施例においては、2種類のトナーを用いた
2色電子写真装置について説明したが、本発明は、3種
類以上のトナーを用いた多色電子写真装置にても好適に
実現し得るものである。
つまり、このような多色電子写真装置において1回の
複写サイクルでフルカラー等を得ようとした場合には、
従来実用的な色画像を得ることができなかったが、本発
明によれば第1のトナーにイエロー、第2のトナーにシ
アン、第3のトナーにマゼンタ色等を使用することによ
って高品質のフルカラー画像をも同様に得ることが確認
された。
本発明の他の実施例によれば、感光体ドラム1として
長波長側では光エネルギーを多く必要とし、短波長側で
は光エネルギーが少なくても感度を有する感光材料を使
用した場合には、第1レーザーを長波長、第2レーザー
を短波長、第3レーザーを更に短波長、・・・と構成す
ることにより、各レーザーの光出力レベルを略同一にし
ても同様に実施することができる。勿論、斯る感光体ド
ラム1とは逆の波長感度を有する感光材料を使用した場
合にはレーザーの波長構成を逆にしても良い。
発明の効果 以上説明したように、本発明に係る多色電子写真装置
は、画像重なり位置にて優先すべき第2露光以降の露光
量を変化させることによって優先画像が形成される構成
とされるために、重要な画像を鮮明に再現し、かつ、レ
ジスト不良等で起こる第1画像、第2画像等が欠けるこ
とがなく、且つ簡単な構造にてしかも低価格にて高解像
度の画像を得ることができるという特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る2色電子写真装置の
画像形成プロセスを説明するための感光体表面上の電位
図である。 第2図は、本発明を実施し得る2色電子写真装置の構成
断面図である。 第3図は、従来の2色電子写真装置の画像形成プロセス
を説明するための感光体表面上の電位図である。 第4図は、第1画像部のトナー量と光照射したときの表
面電位の変化との関係を示すグラフである。 第5図は、本発明に使用し得る感光体の一構成例を示す
断面図である。 第6図は、感光体表面のトナー量一定としたときの第2
レーザー照射光量と感光体表面電位との関係を示すグラ
フである。 第7図は、本発明の他の実施例を示すブロック図であ
る。 第8図は、再帯電後の感光体表面電位と照射光量との関
係を示すグラフである。 1:像担持体 2:一次帯電器 3:第1画像露光 4:第1現像器 5:再帯電器 6:第2画像露光 7:第2現像器 8:転写帯電器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 淳一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 小林 達也 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 月田 辰一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−298360(JP,A) 特開 昭56−122044(JP,A) 特開 昭62−230160(JP,A) 特開 昭63−65460(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 13/01 G03G 15/01 - 15/01 117 G03G 15/04 - 15/04 120

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】潜像形成、現像の各工程を複数回繰返して
    潜像担持体に複数色の顕画像を形成した後、該顕画像を
    記録体上に転写し多色画像を得る多色電子写真装置にお
    いて、多色に応じた画像情報が記録体上で重なり合うこ
    とを検知する手段と、上記画像情報の重なり合い部で
    は、第2画像が優先する場合には第2画像部分の光量を
    増大させ、第1画像が優先する場合には第2画像部分の
    光量を変えないか、或いは減少させるように各色の画像
    優先度に応じて潜像形成時の露光量を変調するための手
    段とを有することを特徴とする多色電子写真装置。
  2. 【請求項2】露光量を変調するための手段は、露光照射
    光量又は照射時間を変化させて成る特許請求の範囲第1
    項記載の多色電子写真装置。
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