JPH067279B2 - 画像形成方法 - Google Patents
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- JPH067279B2 JPH067279B2 JP59092580A JP9258084A JPH067279B2 JP H067279 B2 JPH067279 B2 JP H067279B2 JP 59092580 A JP59092580 A JP 59092580A JP 9258084 A JP9258084 A JP 9258084A JP H067279 B2 JPH067279 B2 JP H067279B2
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- Japan
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- color
- photoconductor
- image
- potential
- toner
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/01—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
- G03G15/0142—Structure of complete machines
- G03G15/0147—Structure of complete machines using a single reusable electrographic recording member
- G03G15/0152—Structure of complete machines using a single reusable electrographic recording member onto which the monocolour toner images are superposed before common transfer from the recording member
-
- G—PHYSICS
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は画像形成方法に係り、詳しくは異なる複数の潜
像に基づく画像を得る画像形成方法に関する。
像に基づく画像を得る画像形成方法に関する。
従来、フルカラーのハードコピーの画像はイエロー・マ
ゼンタ・シアンの3原色によって構成されいわゆる減色
混合によって色再現が行われてきた。第4図はこれまで
提案されたカラー・レーザビーム・プリンタを示す。
ゼンタ・シアンの3原色によって構成されいわゆる減色
混合によって色再現が行われてきた。第4図はこれまで
提案されたカラー・レーザビーム・プリンタを示す。
画像信号により変調されたレーザ光Laは、ビームエキ
スパンダ41において所定のビーム径をもつレーザ光と
され、多面体反射鏡42に入射される。多面体反射鏡4
2は、複数個の反射鏡を有し定速回転モータ43により
所定速度で回転され、したがって入射レーザ光Laは実
質的に水平に走査される。
スパンダ41において所定のビーム径をもつレーザ光と
され、多面体反射鏡42に入射される。多面体反射鏡4
2は、複数個の反射鏡を有し定速回転モータ43により
所定速度で回転され、したがって入射レーザ光Laは実
質的に水平に走査される。
そしてf−θ特性を有する結像レンズ44により2次帯
電器54のスリットを通して感光ドラム51上にスポッ
ト光として結像される。なお結像レンズ44の出力レー
ザ光の一部は反射鏡45で反射され、ビーム検出器46
で検知され、その出力信号により感光体ドラム51上に
所定の光情報を与えるため、半導体レーザ40の変調動
作のタイミングを制御する。
電器54のスリットを通して感光ドラム51上にスポッ
ト光として結像される。なお結像レンズ44の出力レー
ザ光の一部は反射鏡45で反射され、ビーム検出器46
で検知され、その出力信号により感光体ドラム51上に
所定の光情報を与えるため、半導体レーザ40の変調動
作のタイミングを制御する。
感光ドラム51は、例えば導電性支持体、光導電層及び
絶縁層よりなる3層構成のCdS感光体を有し、回転可
能に支持される。感光ドラム51はあらかじめクリーニ
ングユニット52で清掃され、次いで不図示の交流帯電
器により以前に形成された潜像の影響が除かれる。さら
に図示矢印方向の回転に伴ない、その表面が1次帯電器
53により一様にプラスに帯電された後、2次帯電器5
4によりマイナスに帯電されつつ、レーザ光による走査
を受け、さらにランプ55により均一露光されて静電潜
像が形成される。
絶縁層よりなる3層構成のCdS感光体を有し、回転可
能に支持される。感光ドラム51はあらかじめクリーニ
ングユニット52で清掃され、次いで不図示の交流帯電
器により以前に形成された潜像の影響が除かれる。さら
に図示矢印方向の回転に伴ない、その表面が1次帯電器
53により一様にプラスに帯電された後、2次帯電器5
4によりマイナスに帯電されつつ、レーザ光による走査
を受け、さらにランプ55により均一露光されて静電潜
像が形成される。
この潜像は、それぞれイエロー・マゼンタ・シアン現像
剤を有する現像器56・57及び58のうち対応する色
の現像器により現像される。上記のうち帯電の極性は単
に例示であって、感光体の導電形が異なればこの極性も
異なるものである。
剤を有する現像器56・57及び58のうち対応する色
の現像器により現像される。上記のうち帯電の極性は単
に例示であって、感光体の導電形が異なればこの極性も
異なるものである。
カセット59に収納された転写材60は感光ドラム51
の回転に同期して給紙ローラ61により送られ、感光ド
ラム51と同径の転写ドラム62のグリッパ62aに転
写材60の先端が保持され、そのシリンダ切欠部に張り
渡された70メッシュ前後のポリエステル製メッシュス
クリーン62bの表面に巻きつけられる。転写帯電器6
2cは、感光ドラム51上の現像された像を転写材60
に転写するとともに、メッシュスクリーン62bの裏面
を帯電させ、これによりその表面に転写材を静電吸着さ
せる。
の回転に同期して給紙ローラ61により送られ、感光ド
ラム51と同径の転写ドラム62のグリッパ62aに転
写材60の先端が保持され、そのシリンダ切欠部に張り
渡された70メッシュ前後のポリエステル製メッシュス
クリーン62bの表面に巻きつけられる。転写帯電器6
2cは、感光ドラム51上の現像された像を転写材60
に転写するとともに、メッシュスクリーン62bの裏面
を帯電させ、これによりその表面に転写材を静電吸着さ
せる。
転写ドラム62上の転写材60に感光ドラム51上の現
像された像が3色位置合わせをされて多重転写された
後、グリッパ62aが開放され、かつ分離爪62dが動
作して転写材60を分離する。そして転写材60は搬送
ベルト63により加熱ローラ定着器64に導かれ、転写
された像が加熱定着され、その後転写材60は排紙トレ
ー65に排出される。このようにして転写材60には、
全カラー画像が形成され、カラー・レーザプリンタへ入
力されてきた色信号に対応する原稿情報が忠実に再現さ
れる。
像された像が3色位置合わせをされて多重転写された
後、グリッパ62aが開放され、かつ分離爪62dが動
作して転写材60を分離する。そして転写材60は搬送
ベルト63により加熱ローラ定着器64に導かれ、転写
された像が加熱定着され、その後転写材60は排紙トレ
ー65に排出される。このようにして転写材60には、
全カラー画像が形成され、カラー・レーザプリンタへ入
力されてきた色信号に対応する原稿情報が忠実に再現さ
れる。
このように従来のカラー・レーザプリンタでは、フルカ
ラーを形成するために、それぞれ3原色のトナー像を上
記の帯電−露光−現像−転写−クリーニングの5ステッ
プをくり返して、転写紙上に重ね合せ定着させる。
ラーを形成するために、それぞれ3原色のトナー像を上
記の帯電−露光−現像−転写−クリーニングの5ステッ
プをくり返して、転写紙上に重ね合せ定着させる。
従って、1コピー当りに要する時間が長く装置が複雑か
つ大型化するという問題点等があった。
つ大型化するという問題点等があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたもので、高速
で、かつレジウトずれがなく、中間調再現性の良いカラ
ー画像を得ることができる画像形成方法を提供すること
を目的とする。
で、かつレジウトずれがなく、中間調再現性の良いカラ
ー画像を得ることができる画像形成方法を提供すること
を目的とする。
上記目的を達成するための本発明は、受像材上複数の色
トナーを重ね合わせてカラー画像を形成する画像形成方
法であって、透明導電性基体と、この上に光導電体層と
を有する感光体を所定の電位に帯電する工程と、上記感
光体の透明導電性基体側から、光導電体層に色信号に応
じたレーザ光を照射する露光工程と、感光体の光導電体
層側に生じた静電潜像を、感光体の光導電体層側から色
トナーにより現像する現像工程とを複数回繰り返し、感
光体上に複数色のトナー像を形成する工程と、この複数
色のトナー像を感光体から一括して受像材に転写する転
写工程とを有する。
トナーを重ね合わせてカラー画像を形成する画像形成方
法であって、透明導電性基体と、この上に光導電体層と
を有する感光体を所定の電位に帯電する工程と、上記感
光体の透明導電性基体側から、光導電体層に色信号に応
じたレーザ光を照射する露光工程と、感光体の光導電体
層側に生じた静電潜像を、感光体の光導電体層側から色
トナーにより現像する現像工程とを複数回繰り返し、感
光体上に複数色のトナー像を形成する工程と、この複数
色のトナー像を感光体から一括して受像材に転写する転
写工程とを有する。
以下、本発明の詳細を具体例により図面を参照しつつ説
明する。
明する。
第1図は、本発明に基づくプロセス工程の一実施例を説
明するもので、I乃至VIIは各ステップ工程での、感光
体の表面電位をVsと現像像を示す模式図である。第2
図は本発明方法を実施する装置の略図で、像担持体とし
ての感光体ドラム1は透明導電性電極基板1aと光導電
体層1bとを有している。
明するもので、I乃至VIIは各ステップ工程での、感光
体の表面電位をVsと現像像を示す模式図である。第2
図は本発明方法を実施する装置の略図で、像担持体とし
ての感光体ドラム1は透明導電性電極基板1aと光導電
体層1bとを有している。
I工程 コロナ帯電器3により、感光体表面に電荷を
一様に付与し、表面電極Vsを例えばほぼ600Vに帯電
させる。
一様に付与し、表面電極Vsを例えばほぼ600Vに帯電
させる。
II工程 第1の色信号に応じて、感光体の裏面より透
明導電性電極基板1aを介して半導体レーザLa1によ
り露光を行う。この場合第3図の半導体レーザ出力論理
表(1)に示した論理に従って露光を行う。すなわちこの
例では露光された部分(表中ONで表わす)の感光体表
面の電位が400Vに低下するように、半導体レーザLa1
の光量が設定される。
明導電性電極基板1aを介して半導体レーザLa1によ
り露光を行う。この場合第3図の半導体レーザ出力論理
表(1)に示した論理に従って露光を行う。すなわちこの
例では露光された部分(表中ONで表わす)の感光体表
面の電位が400Vに低下するように、半導体レーザLa1
の光量が設定される。
III工程 現像器4により第1色の色信号に対して補
色の関係にあるトナーによって、現像を行う。例えば第
1色の色信号が青色である場合には、その補色であるイ
エローの現像剤Yによって反転現像する。
色の関係にあるトナーによって、現像を行う。例えば第
1色の色信号が青色である場合には、その補色であるイ
エローの現像剤Yによって反転現像する。
このときイエローの一成分絶縁性トナーYを現像スリー
ブ41にコートして非接触現像方法で電荷パターンを反
転現像する。このときトナーの極性は正極正である。
ブ41にコートして非接触現像方法で電荷パターンを反
転現像する。このときトナーの極性は正極正である。
この第1の現像に当り現像スリーブ41に交流と直流の
現像バイアス電圧を印加する。この場合の現像バイアス
は交流電圧成分(例2〜3KHz・1000〜1500Vpp)は
スリーブ上のトナーがパウダークラウドを形成して感光
体の電位に応じて転移できる値である。また直流電圧成
分はバックグラウンドのカブリを防止できる電位(実施
例では表面電位600Vの値の近くに設定)とする。パウ
ダークラウド発生法としては超音波によるものも利用で
きる。また他の非接触現像方法として特公昭56−116060
号公報記載の方法を適用してもよい。
現像バイアス電圧を印加する。この場合の現像バイアス
は交流電圧成分(例2〜3KHz・1000〜1500Vpp)は
スリーブ上のトナーがパウダークラウドを形成して感光
体の電位に応じて転移できる値である。また直流電圧成
分はバックグラウンドのカブリを防止できる電位(実施
例では表面電位600Vの値の近くに設定)とする。パウ
ダークラウド発生法としては超音波によるものも利用で
きる。また他の非接触現像方法として特公昭56−116060
号公報記載の方法を適用してもよい。
上記の現像の条件は以下の工程においても同様であるか
ら、以下省略する。
ら、以下省略する。
IV工程 第2色の色信号に対応する電荷パターンが半
導体レーザLa2により第1色のトナー像Yを有する感
光体表面上に付与される。この第2色の色信号による半
導体レーザLa2の出力は第3図表(2)に示す論理によっ
て決定あれる。すなわち、第2色の目標電位と第1色の
電位との関係によってきまる。
導体レーザLa2により第1色のトナー像Yを有する感
光体表面上に付与される。この第2色の色信号による半
導体レーザLa2の出力は第3図表(2)に示す論理によっ
て決定あれる。すなわち、第2色の目標電位と第1色の
電位との関係によってきまる。
例えば、第2色目において、現像を行わないドットの場
合、すなわち表中現像OFFの場合、第1色目の電位60
0V、400Vのいずれの値でも、第2色目の電位を400Vにな
るように半導体レーザLa2の露光を行う。また、第2
色目において、現像を行うドットの場合、すなわち、現
像ONの場合、第1色目の電位が600V、400Vのいずれで
も第2色目の電位が200Vとなるように露光する。つま
り第2色目で現像を行う電位は200V、現像を行わない電
位は400Vである。この電位を得るために、表面電位の変
化量200V(600V→400V、400V→200V)の場合、レーザ出
力をLowに落とし、表面電位の変化量400V(600V→200
V)の場合には、レーザ出力をMiddleまで上げる。尚、
半導体レーザは、注入電流の変化によって、レーザビー
ムの出力が変化するため、レーザの露光量を変化させる
には、注入電流を制御すれば良い。
合、すなわち表中現像OFFの場合、第1色目の電位60
0V、400Vのいずれの値でも、第2色目の電位を400Vにな
るように半導体レーザLa2の露光を行う。また、第2
色目において、現像を行うドットの場合、すなわち、現
像ONの場合、第1色目の電位が600V、400Vのいずれで
も第2色目の電位が200Vとなるように露光する。つま
り第2色目で現像を行う電位は200V、現像を行わない電
位は400Vである。この電位を得るために、表面電位の変
化量200V(600V→400V、400V→200V)の場合、レーザ出
力をLowに落とし、表面電位の変化量400V(600V→200
V)の場合には、レーザ出力をMiddleまで上げる。尚、
半導体レーザは、注入電流の変化によって、レーザビー
ムの出力が変化するため、レーザの露光量を変化させる
には、注入電流を制御すれば良い。
上記の例は第1色トナーによる現像などで第1色の電位
の減衰が生じないと仮定している。しかし、実際には多
少この電位の減衰が生じるために、この減衰量を考慮し
た半導体レーザの出力が必要となる。
の減衰が生じないと仮定している。しかし、実際には多
少この電位の減衰が生じるために、この減衰量を考慮し
た半導体レーザの出力が必要となる。
また、この場合現像バイアスの直流電圧成分はトナーを
付着させたくない領域の表面電位400Vの値に近く設定す
るもので、他の現像条件は前記のとおりである。
付着させたくない領域の表面電位400Vの値に近く設定す
るもので、他の現像条件は前記のとおりである。
V工程 第2色の色信号に対して補色の関係にあるト
ナーによって現像器5で現像を行う。このとき、例えば
第2色の色信号が緑色であるとする場合には、現像剤の
トナーは補色であるマゼンタとなる。
ナーによって現像器5で現像を行う。このとき、例えば
第2色の色信号が緑色であるとする場合には、現像剤の
トナーは補色であるマゼンタとなる。
VI工程 第1色、第2色の色信号に対応する補色のト
ナー像を表面に有する感光体の裏面より半導体レーザL
a3によって、第3色の色信号に対応する電荷パターン
を付与する。
ナー像を表面に有する感光体の裏面より半導体レーザL
a3によって、第3色の色信号に対応する電荷パターン
を付与する。
半導体レーザの出力はIV工程での論理を示す表(2)と同
様に第3図表(3)の論理にしたがい決定される。
様に第3図表(3)の論理にしたがい決定される。
すなわち現像を行う表中現像ONのところは、第2色目
の電位が400V、200Vいずれも第3色目の目標電位を0
V、また、現像OFFのところは、第2色目の電位400
V、200Vのいずれでも第3色目の目標電位を200Vにする
ように、半導体レーザを露光する。上記第2色目の電位
と第3色目の目標電位との電位変化量200V・400vの場合
のレーザ出力Low・Middleの関係はIV工程の場合と同じで
ある。
の電位が400V、200Vいずれも第3色目の目標電位を0
V、また、現像OFFのところは、第2色目の電位400
V、200Vのいずれでも第3色目の目標電位を200Vにする
ように、半導体レーザを露光する。上記第2色目の電位
と第3色目の目標電位との電位変化量200V・400vの場合
のレーザ出力Low・Middleの関係はIV工程の場合と同じで
ある。
VII工程 第3色目の色信号に対して補色の関係にあ
るトナーによって現像器6で現像を行う。このとき例え
ば第3色の色信号が赤色であるとする場合には現像剤の
トナーは補色であるシアンCである。
るトナーによって現像器6で現像を行う。このとき例え
ば第3色の色信号が赤色であるとする場合には現像剤の
トナーは補色であるシアンCである。
この場合現像バイアスの直流電圧成分はトナーを付着さ
せたくない領域の表面電位200Vの値に近く設定すれば良
い。
せたくない領域の表面電位200Vの値に近く設定すれば良
い。
上記の構成において、現像はスリーブと感光体との間隔
約300μmでジャンピング現像を行うので、先の現像ト
ナー像を後の現像時をみだすことがなく電荷パターンに
忠実に現像される。
約300μmでジャンピング現像を行うので、先の現像ト
ナー像を後の現像時をみだすことがなく電荷パターンに
忠実に現像される。
上記の工程を終了すると、感光体ドラム1上のイエロー
・マゼンタ及びシアンの3色トナー画像は、転写帯電器
7により受像材としての転写材8上に同時に一括転写さ
れる。転写後の感光体ドラム表面は、クリーナ2により
クリーニングされる。一方、転写材8上のトナーは定着
器9により定着される。
・マゼンタ及びシアンの3色トナー画像は、転写帯電器
7により受像材としての転写材8上に同時に一括転写さ
れる。転写後の感光体ドラム表面は、クリーナ2により
クリーニングされる。一方、転写材8上のトナーは定着
器9により定着される。
なお転写効率を高めるために、転写前に、感光体上のト
ナー像にトナーの極性と同極性の帯電を帯電器10によ
りほどこしてもよい。
ナー像にトナーの極性と同極性の帯電を帯電器10によ
りほどこしてもよい。
上記実施例は、色重ねの場合であるが、色重ねを行わな
い多色カラープリンタとして、多色の画像が得られる。
い多色カラープリンタとして、多色の画像が得られる。
すなわち第1図例ではその最終工程VIIに現われるイエ
ローY(黄色)、イエロYとマゼンタMとの混合色
(赤)、イエローY・マゼンタM・シアンCの混合色
(黒)、マゼンタM・シアンCの混合色(青)の4色の
トナーによって各潜像を現像するものである。
ローY(黄色)、イエロYとマゼンタMとの混合色
(赤)、イエローY・マゼンタM・シアンCの混合色
(黒)、マゼンタM・シアンCの混合色(青)の4色の
トナーによって各潜像を現像するものである。
以上説明したように、本発明によれば、像担持体に形成
した複数色のトナー像を一度に受像材に転写することが
できるので、従来のような転写ドラム等も必要なく、従
ってレジストずれのない高画質の多色画像を高速で得る
ことができる。また、露光工程,現像工程を複数回繰り
返して複数色のトナー像を形成するにあたり、露光は背
面の基体側から行なっているので、光学系の汚れも心配
なく、特に第2の露光以降において既に像担持体上に形
成されているトナー像がその光照射を妨げるようなこと
もない。
した複数色のトナー像を一度に受像材に転写することが
できるので、従来のような転写ドラム等も必要なく、従
ってレジストずれのない高画質の多色画像を高速で得る
ことができる。また、露光工程,現像工程を複数回繰り
返して複数色のトナー像を形成するにあたり、露光は背
面の基体側から行なっているので、光学系の汚れも心配
なく、特に第2の露光以降において既に像担持体上に形
成されているトナー像がその光照射を妨げるようなこと
もない。
第1図は本発明方法の工程を表わす模式図、第2図は本
発明方法を実施する装置の概略図、第3図は半導体レー
ザの出力論理図、第4図は従来のカラー画像形成装置の
斜視図。 1は感光体ドラム、1aは透明導電性電極基板、1bは
光導電体層、3は帯電器、4・5・6は現像器、7は転
写帯電器、8は転写材、La1・La2・La3はレーザ
光。
発明方法を実施する装置の概略図、第3図は半導体レー
ザの出力論理図、第4図は従来のカラー画像形成装置の
斜視図。 1は感光体ドラム、1aは透明導電性電極基板、1bは
光導電体層、3は帯電器、4・5・6は現像器、7は転
写帯電器、8は転写材、La1・La2・La3はレーザ
光。
Claims (1)
- 【請求項1】受像材上に複数の色トナーを重ね合わせて
カラー画像を形成する画像形成方法において、 透明導電性基体と、この上に光導電体層とを有する感光
体を所定の電位に帯電する工程と、 上記感光体の透明導電性基体側から、光導電体層に色信
号に応じたレーザ光を照射する露光工程と、感光体の光
導電体層側に生じた静電潜像を、感光体の光導電体層側
から色トナーにより現像する現像工程とを複数回繰り返
し、感光体上に複数色のトナー像を形成する工程と、 この複数色のトナー像を感光体から一括して受像材に転
写する転写工程と を有することを特徴とする画像形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59092580A JPH067279B2 (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 画像形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59092580A JPH067279B2 (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 画像形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60237467A JPS60237467A (ja) | 1985-11-26 |
JPH067279B2 true JPH067279B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=14058363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59092580A Expired - Lifetime JPH067279B2 (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 画像形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH067279B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4725867A (en) * | 1986-05-01 | 1988-02-16 | Eastman Kodak Company | Apparatus for forming a multi-color image on an electrophotographic element which is sensitive to light outside the visible spectrum |
JPS6368866A (ja) * | 1986-09-10 | 1988-03-28 | Canon Inc | 画像形成装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54112634A (en) * | 1978-02-23 | 1979-09-03 | Ricoh Co Ltd | Electrophotographic process and device |
-
1984
- 1984-05-09 JP JP59092580A patent/JPH067279B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60237467A (ja) | 1985-11-26 |
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