JPS6366579A - 多色像形成方法 - Google Patents
多色像形成方法Info
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- JPS6366579A JPS6366579A JP61211896A JP21189686A JPS6366579A JP S6366579 A JPS6366579 A JP S6366579A JP 61211896 A JP61211896 A JP 61211896A JP 21189686 A JP21189686 A JP 21189686A JP S6366579 A JPS6366579 A JP S6366579A
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Landscapes
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、導電性基板上に光導電層を設けた像形成体に
一様帯電を施し、特定の色画像信号に基づく像露光を行
って潜像を形成し、該潜像を前記特定の色に対応する色
トナーにより反転現像する工程を予め設定された複数の
色の各色毎に所定の順序で繰り返し、像形成体上に多色
トナー像を形成し、これを転写材に転写して多色像を形
成する多色像形成装置の多色トナー像形成方法の改良に
関する。
一様帯電を施し、特定の色画像信号に基づく像露光を行
って潜像を形成し、該潜像を前記特定の色に対応する色
トナーにより反転現像する工程を予め設定された複数の
色の各色毎に所定の順序で繰り返し、像形成体上に多色
トナー像を形成し、これを転写材に転写して多色像を形
成する多色像形成装置の多色トナー像形成方法の改良に
関する。
(従来の技術)
本発明による改良の対象である上記の多色像形成方法を
行う装置では、先に像形成体上に形成されたトナー像が
後の異なる色の現像の際に破壊されたり、トナー像を構
成しているトナーが、異なる色のトナーが収納されてい
る現像装置の中へ混入されないことが必要である。
行う装置では、先に像形成体上に形成されたトナー像が
後の異なる色の現像の際に破壊されたり、トナー像を構
成しているトナーが、異なる色のトナーが収納されてい
る現像装置の中へ混入されないことが必要である。
このため、現像方法としては、例えば非磁性I・ナーと
磁性キャリアの混合物からなる現像剤を用い磁気ブラシ
現像法で磁気ブラシを像形成体に接触させず、交流バイ
アスによりトナーだけを潜像面へ飛翔させる方法(例え
ば特願昭58−57446、同6O−192712)を
用いる。
磁性キャリアの混合物からなる現像剤を用い磁気ブラシ
現像法で磁気ブラシを像形成体に接触させず、交流バイ
アスによりトナーだけを潜像面へ飛翔させる方法(例え
ば特願昭58−57446、同6O−192712)を
用いる。
また、像露光の光源としてはレーザを用いレーザ光線を
照射して静電潜像を形成するものが代表的である。
照射して静電潜像を形成するものが代表的である。
第5図は、このような装置において多色像が形成される
過程の像形成体表面電位の変化を示す図である。PHは
像形成体の露光部、DAは像形成体の非露光部、DUP
は露光部PHに第1の現像でトナーT、が付着したため
生じた電位の上昇分を示す、説明のため潜像の極性を正
とする。
過程の像形成体表面電位の変化を示す図である。PHは
像形成体の露光部、DAは像形成体の非露光部、DUP
は露光部PHに第1の現像でトナーT、が付着したため
生じた電位の上昇分を示す、説明のため潜像の極性を正
とする。
以下、順次説明する。
■像形成体は帯電器により一様な帯電が施されて一定の
正の表面電位Eとなる。
正の表面電位Eとなる。
■レーザ、陰極線管、LEDなどを露光源とする第1の
像露光が与えられ、露光部PHの電位はその光量に応じ
て低下する。
像露光が与えられ、露光部PHの電位はその光量に応じ
て低下する。
■このようにして形成された静電潜像を、未露光部の表
面電位Eにほぼ等しい正のバイアスを印加された現像装
置が現像する。その結果、正帯電トナーT1が相対的に
電位の低い露光部PHに付着し、第1のトナー像が形成
される。
面電位Eにほぼ等しい正のバイアスを印加された現像装
置が現像する。その結果、正帯電トナーT1が相対的に
電位の低い露光部PHに付着し、第1のトナー像が形成
される。
このトナー像が形成された領域は、正帯電トナーT1が
付着したことにより電位がDUPだけ上昇するが、通常
は未露光部DAと同電位にはならない。
付着したことにより電位がDUPだけ上昇するが、通常
は未露光部DAと同電位にはならない。
■次に第1のトナー像が形成された像形成体表面は帯電
器により2回目の帯電が施され、その結果、トナーT1
の有無にかかわらず、均一な表面電位Eとなる。
器により2回目の帯電が施され、その結果、トナーT1
の有無にかかわらず、均一な表面電位Eとなる。
■この像形成体の表面に、第2の像露光が施されて静電
潜像が形成される。
潜像が形成される。
■前記■と同様にしてトナーT、とは異なる色の正帯電
トナーT2の現像が行われ第2のトナー像が得られる。
トナーT2の現像が行われ第2のトナー像が得られる。
以下同様のプロセスを必要回数行って像形成体上に多色
トナー像を得る。これを転写材に転写し、さらにこれを
加熱または加圧して定着することにより多色記録画像が
得られる。転写後は像形成体の表面に残留するトナーお
よび電荷をクリーニングして次の多色像形成に用いられ
る。
トナー像を得る。これを転写材に転写し、さらにこれを
加熱または加圧して定着することにより多色記録画像が
得られる。転写後は像形成体の表面に残留するトナーお
よび電荷をクリーニングして次の多色像形成に用いられ
る。
(発明が解決しようとする問題点〉
上記の多色像形成方法において、画像上の@細な点ある
いは細線が潜像より細くなる傾向が見られる。この原因
を第6図により説明する。
いは細線が潜像より細くなる傾向が見られる。この原因
を第6図により説明する。
図中矢印は電気力線を示す、正電荷をもつトナーは矢印
と同じ方向に静電気力を受ける。
と同じ方向に静電気力を受ける。
図から明らかなように、感光体表面の露光部の縁辺では
電気力線が横向きになり、スリーブ(現像電極)から飛
翔してくるトナーが付着しない。
電気力線が横向きになり、スリーブ(現像電極)から飛
翔してくるトナーが付着しない。
このためベタ部の濃度が充分であっても細線などは著し
く細くなる傾向になる。この現象は現像されるトナーが
潜像面から離れているために起こるものである。上記の
現象は現像電極(スリーブジと像形成体間にAC電界を
生じさせることによりある程度回復される。これはスリ
ーブに対し正の大きな電圧が印加されて電気力線が像形
成体の全面に向かって立つ位相とスリーブに負の電圧が
印加されて、像形成体の非露光部からスリーブに電気力
線が向かうようになる位相とが繰り返し現われることに
よる。
く細くなる傾向になる。この現象は現像されるトナーが
潜像面から離れているために起こるものである。上記の
現象は現像電極(スリーブジと像形成体間にAC電界を
生じさせることによりある程度回復される。これはスリ
ーブに対し正の大きな電圧が印加されて電気力線が像形
成体の全面に向かって立つ位相とスリーブに負の電圧が
印加されて、像形成体の非露光部からスリーブに電気力
線が向かうようになる位相とが繰り返し現われることに
よる。
ところで色文字などは着色部の面精が狭いので、大面積
部分くベタ部分)のように濃度パターンの重ね合わせて
色を表現することが困難で、同位置に同じパターンで重
ね合わさざるをえない。
部分くベタ部分)のように濃度パターンの重ね合わせて
色を表現することが困難で、同位置に同じパターンで重
ね合わさざるをえない。
しかし、微細な部分に現像された上にさらに別のトナー
を現像しようとするとき、上述の細線が著しく細くなる
現象に加えて、前の現像で付着したトナーが持つ電荷に
よりその部分の電位が充分低くならず、重ね合わせを充
分に行えない。
を現像しようとするとき、上述の細線が著しく細くなる
現象に加えて、前の現像で付着したトナーが持つ電荷に
よりその部分の電位が充分低くならず、重ね合わせを充
分に行えない。
例えば、今、赤色の画像を形成するにはイエロートナー
像とマゼンタトナー像を重畳させなければならない。従
っていずれか一方のトナー像、例えばイエロートナー像
の上に他方のマゼンタトナー像を形成しなければならな
い、そのためには、イエロートナー像が形成されている
像形成体の表面を帯電器により帯電して均一な表面電位
にしたうえ、イエロートナーが付着している部位をイエ
ロートナー像の上からマゼンタ像に対応する@露光を行
いその部分に潜像を形成し、次いでマゼンタトナー現像
装置によりイエロートナーの上にマゼンタトナーを付着
させることになる。
像とマゼンタトナー像を重畳させなければならない。従
っていずれか一方のトナー像、例えばイエロートナー像
の上に他方のマゼンタトナー像を形成しなければならな
い、そのためには、イエロートナー像が形成されている
像形成体の表面を帯電器により帯電して均一な表面電位
にしたうえ、イエロートナーが付着している部位をイエ
ロートナー像の上からマゼンタ像に対応する@露光を行
いその部分に潜像を形成し、次いでマゼンタトナー現像
装置によりイエロートナーの上にマゼンタトナーを付着
させることになる。
しかしながら、すでにイエロー1−ナーが付着している
部分を露光した場合、光の一部がトナーに吸収され像形
成体表面に達する光の強度が弱められ露光が不充分にな
り、加えてイエロートナーが持っている電荷く像形成体
の帯電が正であれば正電荷、負であれば負電荷)のため
に、トナーが付着していない部分を露光した場合に較べ
て充分な電位変化(正帯電であれば低下、負帯電であれ
ば上昇でいずれにしても露光部分がゼロ電位に近付こう
とする変化)が得られない。
部分を露光した場合、光の一部がトナーに吸収され像形
成体表面に達する光の強度が弱められ露光が不充分にな
り、加えてイエロートナーが持っている電荷く像形成体
の帯電が正であれば正電荷、負であれば負電荷)のため
に、トナーが付着していない部分を露光した場合に較べ
て充分な電位変化(正帯電であれば低下、負帯電であれ
ば上昇でいずれにしても露光部分がゼロ電位に近付こう
とする変化)が得られない。
その結果、露光部分とスリーブ(現像電極)との間に充
分な電位差が得られず電界強度が充分でないためスリー
ブから露光部分に向かって飛翔するトナーの量が少なく
なる。
分な電位差が得られず電界強度が充分でないためスリー
ブから露光部分に向かって飛翔するトナーの量が少なく
なる。
その結果、微細な点や細線部分ではトナー像の充分な重
ね合せが得られずベタ部とW1細部分との色が異なって
しまうという問題がある。
ね合せが得られずベタ部とW1細部分との色が異なって
しまうという問題がある。
本発明は、上記問題点を解決し、画像の文字や点などの
微細な部分の色を片寄らせずに表現でき。
微細な部分の色を片寄らせずに表現でき。
ベタ部の色と同一の色にすることの可能な方法を提供す
ることを目的とする。
ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記の目的を達成するために次の手段構成を有
する。即ち、本発明の多色像形成方法は導電性基板上に
光導電層を設けた像形成体に、一様帯電を施し、特定の
色の画像信号に基づく像露光を行って潜像を形成し、該
潜像を前記特定の色に対応する色トナーにより反転現像
するという工程を予め設定された複数の色の各色毎に所
定の順序で繰り返し、像形成体上に多色トナー像を形成
し、これを転写材に転写して多色像を形成する多色像形
成方法において、像形成体上に潜像を形成する像露光の
1画素当りの露光時間を各色に対応する工程毎に後にな
る程順次長くしていくことを特徴とする多色像形成方法
である。
する。即ち、本発明の多色像形成方法は導電性基板上に
光導電層を設けた像形成体に、一様帯電を施し、特定の
色の画像信号に基づく像露光を行って潜像を形成し、該
潜像を前記特定の色に対応する色トナーにより反転現像
するという工程を予め設定された複数の色の各色毎に所
定の順序で繰り返し、像形成体上に多色トナー像を形成
し、これを転写材に転写して多色像を形成する多色像形
成方法において、像形成体上に潜像を形成する像露光の
1画素当りの露光時間を各色に対応する工程毎に後にな
る程順次長くしていくことを特徴とする多色像形成方法
である。
(作 用)
本発明の多色像形成方法においては、像形成体上に潜像
を形成する像露光の1画素当りの露光時間を、各色に対
応する工程毎に、後になる程順次長くしている。
を形成する像露光の1画素当りの露光時間を、各色に対
応する工程毎に、後になる程順次長くしている。
即ち、第2色目に対応する像露光時の露光時間は第1色
目に対応する像露光時間よりも長くし、第3色目に対応
する像露光時の露光時間は第2色目に対応する露光時間
よりも長くしている。
目に対応する像露光時間よりも長くし、第3色目に対応
する像露光時の露光時間は第2色目に対応する露光時間
よりも長くしている。
第4色目の工程がある場合には第3色目に対応する露光
時間よりも長くしている。
時間よりも長くしている。
今、説明の便宜上、像形成体に対する帯電が正であると
する。一様に帯電している像形成体を露光すると、露光
部分の光導電層が導電性となり、像形成体表面に保持さ
れていた電荷が導電性基板の方へ流れ、露光部分の電位
は低くなる。
する。一様に帯電している像形成体を露光すると、露光
部分の光導電層が導電性となり、像形成体表面に保持さ
れていた電荷が導電性基板の方へ流れ、露光部分の電位
は低くなる。
反転現像ではこの部分にトナーが付着してトナー像が形
成される。この場合トナーは正電荷を有している。第1
色目のトナー像が形成された後、像形成体を再び一様帯
電し、第1色目のトナー像が形成されている部分に第2
色目に対応する像露光を行う際、1画素当りの露光時間
が同じであれば、像露光の走査方向における1画素当り
の露光距離も当然第1色目の時と同じであるから、第1
色目のトナーが付着していればそのトナーの上から露光
することになる。このような場合には付着トナーの正電
荷による影響とトナーによる光吸収のためトナーが付着
していない部分を露光した場合に較べ電位の低下が少な
くなり第2蚕目のトナーの付着量が少なくなる。
成される。この場合トナーは正電荷を有している。第1
色目のトナー像が形成された後、像形成体を再び一様帯
電し、第1色目のトナー像が形成されている部分に第2
色目に対応する像露光を行う際、1画素当りの露光時間
が同じであれば、像露光の走査方向における1画素当り
の露光距離も当然第1色目の時と同じであるから、第1
色目のトナーが付着していればそのトナーの上から露光
することになる。このような場合には付着トナーの正電
荷による影響とトナーによる光吸収のためトナーが付着
していない部分を露光した場合に較べ電位の低下が少な
くなり第2蚕目のトナーの付着量が少なくなる。
しかし、本発明方法においては、第1色目、第2色目、
第3色目、第4色目と後になるにつれて。
第3色目、第4色目と後になるにつれて。
1画素当たりの露光時間を長くしているので、像露光の
走査方向における1画素当たりの露光距離も長くなる。
走査方向における1画素当たりの露光距離も長くなる。
この場合の像露光時間と像形成体上の電位の変化の様子
を示すと第1図のようになる。
を示すと第1図のようになる。
図(a)は縦軸が露光強度Iであり、横軸が時間であり
、■、■、■、■は露光の開な9時点を揃えて、それぞ
れ1色目、2色目、3色目、4色目と、1画素時間内で
の露光時間が長くなることを示している0図(b)は、
図(a)の露光時間に対応する像形成体上の電位変化を
示しており、縦軸は正電位Vsであり横軸は露光走査方
向の距離である。■、■、■、■は図(a)のそれと対
応する。各色のトナーは像形成体上、図(b)の電位が
低下してしいる部分に付着している。
、■、■、■、■は露光の開な9時点を揃えて、それぞ
れ1色目、2色目、3色目、4色目と、1画素時間内で
の露光時間が長くなることを示している0図(b)は、
図(a)の露光時間に対応する像形成体上の電位変化を
示しており、縦軸は正電位Vsであり横軸は露光走査方
向の距離である。■、■、■、■は図(a)のそれと対
応する。各色のトナーは像形成体上、図(b)の電位が
低下してしいる部分に付着している。
従って、次の色に対応する像露光は必ず、トナーが付着
している範囲より、走査方向に広く、即ち、トナーの付
着していない部分をも露光し、この部分は露光により電
位が充分低下しトナーが付着し易くなり、先の工程です
でにトナーが付着しているために、次のトナーが付着し
にくい分を補って、全体として、各色のトナー付着量が
バランスのとれたものとなる。
している範囲より、走査方向に広く、即ち、トナーの付
着していない部分をも露光し、この部分は露光により電
位が充分低下しトナーが付着し易くなり、先の工程です
でにトナーが付着しているために、次のトナーが付着し
にくい分を補って、全体として、各色のトナー付着量が
バランスのとれたものとなる。
その結果、従来、トナーの多色重ね合わせが充分に行わ
れにくかった微細な点や細線についても各色のトナーの
重畳付着が充分に行われ、ベタ部の色調と同様にバラン
スのとれた像が得られる。
れにくかった微細な点や細線についても各色のトナーの
重畳付着が充分に行われ、ベタ部の色調と同様にバラン
スのとれた像が得られる。
(実 施 例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第2
図は本発明方法を実施する多色像形成装置の構成例を示
す図である。
図は本発明方法を実施する多色像形成装置の構成例を示
す図である。
この多色像形成装置は、画像データ形成装置、画像記憶
装置、画像読取装置、画像処理装置、画像表示装置など
さまざまな形態の画像データ出力装置から転送される画
像データに基づいてハードコピーを作成するプリンター
である。
装置、画像読取装置、画像処理装置、画像表示装置など
さまざまな形態の画像データ出力装置から転送される画
像データに基づいてハードコピーを作成するプリンター
である。
図中1は矢印方向に回転する像形成体、21はコロナ帯
電器、Lは像露光装置26より照射される像露光、A、
B、C,Dはそれぞれイエロー、マゼンタ、シアン、黒
のトナーを有する現像装置、32は転写前露光ランプ、
33は転写電極、34は分離電極、Pは転写紙、35は
クリーニング用除電電極、36はクリーニング装置でク
リーニングブレード36a、バイアスローラ36bおよ
びクリーニングローラー36cを有する。
電器、Lは像露光装置26より照射される像露光、A、
B、C,Dはそれぞれイエロー、マゼンタ、シアン、黒
のトナーを有する現像装置、32は転写前露光ランプ、
33は転写電極、34は分離電極、Pは転写紙、35は
クリーニング用除電電極、36はクリーニング装置でク
リーニングブレード36a、バイアスローラ36bおよ
びクリーニングローラー36cを有する。
像形成体1はコロナ帯電器21により表面が均一に帯電
される。続いて像露光装置26から記録データに従った
像露光りが像形成体1上に照射される。このようにして
静電潜像が形成される。
される。続いて像露光装置26から記録データに従った
像露光りが像形成体1上に照射される。このようにして
静電潜像が形成される。
この静電潜像はイエロートナーが収容されている現像装
置Aにより現像される。
置Aにより現像される。
トナー像を形成された像形成体は、再びコロナ帯電器2
1により均一に帯電され、別の色成分の記録データに従
った像露光りを受ける。形成された静電潜像はマゼンタ
トナーが収納されている現像装置Bにより現像される。
1により均一に帯電され、別の色成分の記録データに従
った像露光りを受ける。形成された静電潜像はマゼンタ
トナーが収納されている現像装置Bにより現像される。
この結果、像形成体1上にイエロートナーとマゼンタト
ナーによる2色トナー像が形成される。以下同様にして
シアントナー、黒トナーが重ねて現像され、像形成体1
上に4色トナー像が形成される。
ナーによる2色トナー像が形成される。以下同様にして
シアントナー、黒トナーが重ねて現像され、像形成体1
上に4色トナー像が形成される。
このようにして得られた多色トナー像は、露光ランプ3
2により除電されて転写され易くされた後、転写電極3
3により記録紙Pに転写される。
2により除電されて転写され易くされた後、転写電極3
3により記録紙Pに転写される。
記録紙Pは分離電極34により像形成体1から分離され
、定着器31で定着される。一方、像形成体1はクリー
ニング用除電電極35とクリーニング装置36により清
掃される。
、定着器31で定着される。一方、像形成体1はクリー
ニング用除電電極35とクリーニング装置36により清
掃される。
クリーニング装置36はクリーニングブレード36aと
クリーニングローラ36cを有する。
クリーニングローラ36cを有する。
これらは像形成中は像形成体1とは非接触に保たれてい
て、像形成体1に多色像が形成されるとその転写後に像
形成体1と接触し、転写残トナーを掻き取る。その後、
クリーニングブレード36aが像形成体1から離れ、少
し遅れてクリーニングローラ36cが像形成体1から廻
れる。
て、像形成体1に多色像が形成されるとその転写後に像
形成体1と接触し、転写残トナーを掻き取る。その後、
クリーニングブレード36aが像形成体1から離れ、少
し遅れてクリーニングローラ36cが像形成体1から廻
れる。
クリーニングローラ36cはクリーニングブレード36
aが像形成体1から離れる際、像形成体1上に残るトナ
ーを除去する働きをする。
aが像形成体1から離れる際、像形成体1上に残るトナ
ーを除去する働きをする。
36bはクリーニングブレード36aで掻き収られたト
ナーを補集する金属ローラ(バイアスローラともいう)
で、適当なバイアスを印加することにより、トナーが落
下するのを防止する。
ナーを補集する金属ローラ(バイアスローラともいう)
で、適当なバイアスを印加することにより、トナーが落
下するのを防止する。
第3図は像露光装置26のブロック図と像形成体1を示
す図である。像露光源としては半導体レーザ発振器を用
いている。
す図である。像露光源としては半導体レーザ発振器を用
いている。
像形成プロセンスは、像形成体1が所定の回転角度位置
になった時を基準として開始される。
になった時を基準として開始される。
このために、像形成体1と同期して回転するエンコーダ
を設けこれを光学的に検知するフォトセンサ2が設けら
れている。
を設けこれを光学的に検知するフォトセンサ2が設けら
れている。
フォトセンサ2は像形成体1が回転して所定の位置に達
した時にパルス状の信号をパルス幅変更信号発生器23
へ送出する。パルス1福変更信号発生器23はフォトセ
ンサ2からの信号が像形成プロセスが開始されてから何
回目のものであるかを識別してその順番に対応したパル
ス幅変更信号をパルス変調器40へ送出する。パルス変
調器40はレーザ駆動器24から半導体レーザ発振器3
7へ供給される駆動電流を画像信号によってパルス状に
変調する。
した時にパルス状の信号をパルス幅変更信号発生器23
へ送出する。パルス1福変更信号発生器23はフォトセ
ンサ2からの信号が像形成プロセスが開始されてから何
回目のものであるかを識別してその順番に対応したパル
ス幅変更信号をパルス変調器40へ送出する。パルス変
調器40はレーザ駆動器24から半導体レーザ発振器3
7へ供給される駆動電流を画像信号によってパルス状に
変調する。
その際、1画素に対応するパルス幅をいかなる値に設定
するかがパルス幅変更信号発生器23からのパルス幅変
更信号によって決定される。
するかがパルス幅変更信号発生器23からのパルス幅変
更信号によって決定される。
パルス状に変調されて半導体レーザ発振器37から出力
されたレーザ光は回転多面鏡38で反射され、f−θレ
ンズを経て像形成体1の表面を露光走査する。
されたレーザ光は回転多面鏡38で反射され、f−θレ
ンズを経て像形成体1の表面を露光走査する。
第4図は、後の色に対応する1画素当たりの駆動信号パ
ルス幅が先の色に対応する駆動信号パルス幅より広くな
っていることを示す図である。
ルス幅が先の色に対応する駆動信号パルス幅より広くな
っていることを示す図である。
図(a)は図示されていないバッファ回路から1走査線
分に対応する画像信号をパルス変調器40へ転送するた
めの画像データ転送制御信号である0図(b)は第1色
目の画像信号である6図中t1は1画素を走査する時間
である。図(c)は第1色目の半導体レーザ発振器37
への駆動信号波形である0図(d)は第2色目の画像信
号である0図(e)は図(d)の画像信号に対応する駆
動信号波形である。
分に対応する画像信号をパルス変調器40へ転送するた
めの画像データ転送制御信号である0図(b)は第1色
目の画像信号である6図中t1は1画素を走査する時間
である。図(c)は第1色目の半導体レーザ発振器37
への駆動信号波形である0図(d)は第2色目の画像信
号である0図(e)は図(d)の画像信号に対応する駆
動信号波形である。
図(C)αt1は第1色目に対応する1画素当たりの像
露光時間に相当し、図(e)のβt1は第2色目に対応
する1画素当たりの像露光時間に相当する。同様にして
、図示されていない第3色目、第4色目の駆動信号波形
の1画素当たりの時間をそれぞれγt1、εt1とした
場合、α、β。
露光時間に相当し、図(e)のβt1は第2色目に対応
する1画素当たりの像露光時間に相当する。同様にして
、図示されていない第3色目、第4色目の駆動信号波形
の1画素当たりの時間をそれぞれγt1、εt1とした
場合、α、β。
γ、εの間には
0 〈 α 〈 β 〈 γ く ε ≦ 1
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ (1)なる関係
が設定されている。
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ (1)なる関係
が設定されている。
従って、順序が後の色の像露光になるにつれて1画素当
たりの露光時間が長くなり、像形成体上のより広い範囲
にわたって露光することになり、先の色に対応するトナ
ーが付着していても次の色のトナーが充分付着し得るだ
けの潜像が形成される。なお、以上の説明は、工程が1
色目、2色目、・・・と進むにつれて一律に即ち、先の
色のトナーが付着している部分であるか否かにかかわり
なく像露光時間を長くして行く場合について述べたもの
であるが、先の色のトナーが付着している部分について
のみ次の色の像露光時間を長くして行くように設定して
もよい。
たりの露光時間が長くなり、像形成体上のより広い範囲
にわたって露光することになり、先の色に対応するトナ
ーが付着していても次の色のトナーが充分付着し得るだ
けの潜像が形成される。なお、以上の説明は、工程が1
色目、2色目、・・・と進むにつれて一律に即ち、先の
色のトナーが付着している部分であるか否かにかかわり
なく像露光時間を長くして行く場合について述べたもの
であるが、先の色のトナーが付着している部分について
のみ次の色の像露光時間を長くして行くように設定して
もよい。
更にまた、先の色のトナーが微小な点や細線のように孤
立して付着している部分についてのみ次の色の像露光時
間を長くしていくように設定してもよい。
立して付着している部分についてのみ次の色の像露光時
間を長くしていくように設定してもよい。
本発明方法の実施例として、第2図の多色像形第1表
成装置を用い、第1表に示す如き3つのケースにつき像
露光時間の設定を行い多色像を形成させた結果、いずれ
のケースにおいても1ドツトライン第2表 等の画像の微細な点や細線の色が良好に表現できた。ケ
ースエは一律に露光時間を長くして行く場合であり、ケ
ース■は先の色のトナーが付着している部分についての
み次の色の露光時間を長くして行く場合であり、ケース
■は先の色のトナーが孤立的に付着している部分につい
てのみ露光時間を長くして行く場合である。
露光時間の設定を行い多色像を形成させた結果、いずれ
のケースにおいても1ドツトライン第2表 等の画像の微細な点や細線の色が良好に表現できた。ケ
ースエは一律に露光時間を長くして行く場合であり、ケ
ース■は先の色のトナーが付着している部分についての
み次の色の露光時間を長くして行く場合であり、ケース
■は先の色のトナーが孤立的に付着している部分につい
てのみ露光時間を長くして行く場合である。
また、多色像形成装置の他の設定条件は第2表に示す通
りである。
りである。
なお、ここで挙げた実施例では、像露光装置として半導
体レーザ光学系を用いているが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、公知の各種露光手段を用いることが
可能である。
体レーザ光学系を用いているが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、公知の各種露光手段を用いることが
可能である。
(発明の効果〉
以上説明したように、本発明の多色像形成方法は、像形
成体上に潜像を形成する像露光の1画素当たりの露光時
間を各色に対応する工程毎に後になる程順次長くし先に
トナーが付着している部分の他にトナーの付着していな
い部分をも露光するので、先のトナーの電荷やトナーの
露光吸収の影響にもかかわらず光導電層を充分導電性に
し充分な電位変化が得られ、第2色目、第3色目、第4
色目のトナーを充分に付着させることができ、微細な点
や細線の像であってもベタ部の色調と同じ色調の像が得
られるという利点がある。
成体上に潜像を形成する像露光の1画素当たりの露光時
間を各色に対応する工程毎に後になる程順次長くし先に
トナーが付着している部分の他にトナーの付着していな
い部分をも露光するので、先のトナーの電荷やトナーの
露光吸収の影響にもかかわらず光導電層を充分導電性に
し充分な電位変化が得られ、第2色目、第3色目、第4
色目のトナーを充分に付着させることができ、微細な点
や細線の像であってもベタ部の色調と同じ色調の像が得
られるという利点がある。
第1図は本発明方法における1画素の露光時間説明図、
第2図は本発明方法を実施する多色像形成装置の構成例
を示す図、第3図は第2図の装置における像露光装置の
構成例を示す図、第4図は1画素当りの駆動信号パルス
幅が後の色になるにつれて広くなることを示す図、第5
図は像形成過程における像形成体表面電位の変化を示す
図、第6図は現像の際のエツジ効果の説明図である。 1・・・・・・像形成体、 2・・・・・・フォトセン
サ、21・・・・・・コロナ帯電器、 23・・・・・
・パルス幅変更信号発生器、 24・・・・・・レーザ
駆動器、26・・・・・・像露光装置、 31・・・・
・・定着器、32・・・・・・転写前露光ランプ、33
・・・・・・転写電極、34・・・・・・分離電極、
35・・・・・・クリーニング用除電電極、 36・・
・・・・クリーニング装置、36a・・・・・・クリー
ニングブレード、 36b・・・・・・バイアスロー
ラ、 36c・・・・・・クリーニングローラ、 37
・・・・・・半導体レーザ発振器、 38・・・・・・
回転多面鏡(ポリゴン)、 39・・・・・・f−θレ
ンズ、 40・・・・・・パルス変調器、L・・・・・
・像露光(レーザ光ビーム)、 A・・・・・・イエロ
ートナーを有する現像装置、 B・・・・・・マゼンタ
トナーを有する現像装置、 C・・・・・・シアントナ
ーを有する現像装置。 D・・・・・・黒トナーを有する現像装置、P・・・・
・・転写紙。 代理人 弁理士 八 幡 義 博 第 / 図 時 藺 を 走査5向グ距難 第 3 図 、3hや、2ゎ、、37午くI本レーザ死rib寥第
2 図 21−−−・・コロナ亭電芥 31−−−−一定着柊 32−一一一・転写前露光ランプ 33−−−−一転写¥極 シーーーーー介雌電極 35−〜−−−クリーニング謂殊電電、極36−−−−
− 7リーニング芸をt 3ω−一−−クリーニンクゝフ゛レード36b−−一−
パイ了スローラ 36C−−−クリ〜ニングゝローラ A、B、 C,D −−−−一現像袋1L−−−−−
像11六− P−・−一一木し9訊 第 4 図 第 6 図 4F露光部 疼 4と蕗兇部 光 御 猶 6 図 昭和62年9月 81=1 1、事件の表示 昭和61年特許願第211896
号2、発明の名称 多色像形成方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号氏
名 (127)小西六写真工業株式会社代表者
井手恵生 4、代理人 〒192電0426−44−1808住
所 東京都八王子市横山町25番16号う、補正
の対象 (1)明細書の「特許請求の範囲」の欄(
2)明細書の「発明の詳細な説明」の欄7、補正の内容
別紙のとおり t 別 紙 1.特許請求の範囲 導電性基板上に光導電層を設けたf象形成体に、一様帯
電を施し、特定の色の画像信号に基づく像露光を行って
潜像を形成し、該潜像を前記特定の色に対応する色トナ
ーにより現像するという工程を予め設定された複数の色
の各色毎に所定の順序で繰り返し、像形成体上に多色ト
ナー像を形成し、これを転写材に転写して多色像を形成
する多色像形成方法において、像形成体上に潜像を形成
する像露光の1画素当りの露光時間を各色に対応する工
程毎に後になる程順次長くしていくことを特徴とする多
色像形成方法。 2、「発明の詳細な説明」の欄 (1)明細書第2頁第1行の「反転現像」を「現像」と
訂正する。 (2)明細書第8頁第7行の「反転現像J 含r現像」
と訂正する。 (3)明細書第14頁第5行の「補集」を「捕集」と訂
正する。 同頁第11行の「プロセンス」を「プロセス」と訂正す
る。 以 上
第2図は本発明方法を実施する多色像形成装置の構成例
を示す図、第3図は第2図の装置における像露光装置の
構成例を示す図、第4図は1画素当りの駆動信号パルス
幅が後の色になるにつれて広くなることを示す図、第5
図は像形成過程における像形成体表面電位の変化を示す
図、第6図は現像の際のエツジ効果の説明図である。 1・・・・・・像形成体、 2・・・・・・フォトセン
サ、21・・・・・・コロナ帯電器、 23・・・・・
・パルス幅変更信号発生器、 24・・・・・・レーザ
駆動器、26・・・・・・像露光装置、 31・・・・
・・定着器、32・・・・・・転写前露光ランプ、33
・・・・・・転写電極、34・・・・・・分離電極、
35・・・・・・クリーニング用除電電極、 36・・
・・・・クリーニング装置、36a・・・・・・クリー
ニングブレード、 36b・・・・・・バイアスロー
ラ、 36c・・・・・・クリーニングローラ、 37
・・・・・・半導体レーザ発振器、 38・・・・・・
回転多面鏡(ポリゴン)、 39・・・・・・f−θレ
ンズ、 40・・・・・・パルス変調器、L・・・・・
・像露光(レーザ光ビーム)、 A・・・・・・イエロ
ートナーを有する現像装置、 B・・・・・・マゼンタ
トナーを有する現像装置、 C・・・・・・シアントナ
ーを有する現像装置。 D・・・・・・黒トナーを有する現像装置、P・・・・
・・転写紙。 代理人 弁理士 八 幡 義 博 第 / 図 時 藺 を 走査5向グ距難 第 3 図 、3hや、2ゎ、、37午くI本レーザ死rib寥第
2 図 21−−−・・コロナ亭電芥 31−−−−一定着柊 32−一一一・転写前露光ランプ 33−−−−一転写¥極 シーーーーー介雌電極 35−〜−−−クリーニング謂殊電電、極36−−−−
− 7リーニング芸をt 3ω−一−−クリーニンクゝフ゛レード36b−−一−
パイ了スローラ 36C−−−クリ〜ニングゝローラ A、B、 C,D −−−−一現像袋1L−−−−−
像11六− P−・−一一木し9訊 第 4 図 第 6 図 4F露光部 疼 4と蕗兇部 光 御 猶 6 図 昭和62年9月 81=1 1、事件の表示 昭和61年特許願第211896
号2、発明の名称 多色像形成方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号氏
名 (127)小西六写真工業株式会社代表者
井手恵生 4、代理人 〒192電0426−44−1808住
所 東京都八王子市横山町25番16号う、補正
の対象 (1)明細書の「特許請求の範囲」の欄(
2)明細書の「発明の詳細な説明」の欄7、補正の内容
別紙のとおり t 別 紙 1.特許請求の範囲 導電性基板上に光導電層を設けたf象形成体に、一様帯
電を施し、特定の色の画像信号に基づく像露光を行って
潜像を形成し、該潜像を前記特定の色に対応する色トナ
ーにより現像するという工程を予め設定された複数の色
の各色毎に所定の順序で繰り返し、像形成体上に多色ト
ナー像を形成し、これを転写材に転写して多色像を形成
する多色像形成方法において、像形成体上に潜像を形成
する像露光の1画素当りの露光時間を各色に対応する工
程毎に後になる程順次長くしていくことを特徴とする多
色像形成方法。 2、「発明の詳細な説明」の欄 (1)明細書第2頁第1行の「反転現像」を「現像」と
訂正する。 (2)明細書第8頁第7行の「反転現像J 含r現像」
と訂正する。 (3)明細書第14頁第5行の「補集」を「捕集」と訂
正する。 同頁第11行の「プロセンス」を「プロセス」と訂正す
る。 以 上
Claims (1)
- 導電性基板上に光導電層を設けた像形成体に、一様帯電
を施し、特定の色の画像信号に基づく像露光を行って潜
像を形成し、該潜像を前記特定の色に対応する色トナー
により反転現像するという工程を予め設定された複数の
色の各色毎に所定の順序で繰り返し、像形成体上に多色
トナー像を形成し、これを転写材に転写して多色像を形
成する多色像形成方法において、像形成体上に潜像を形
成する像露光の1画素当りの露光時間を各色に対応する
工程毎に後になる程順次長くしていくことを特徴とする
多色像形成方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61211896A JPH0664389B2 (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 多色像形成方法 |
DE19873730104 DE3730104C2 (de) | 1986-09-08 | 1987-09-08 | Verfahren zum Erzeugen eines mehrfarbigen Bildes |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61211896A JPH0664389B2 (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 多色像形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6366579A true JPS6366579A (ja) | 1988-03-25 |
JPH0664389B2 JPH0664389B2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=16613435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61211896A Expired - Fee Related JPH0664389B2 (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-09 | 多色像形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0664389B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63298360A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | カラ−電子写真装置 |
US5541736A (en) * | 1993-04-09 | 1996-07-30 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Color image forming system which conducts charging exposure and development with respect to a photosensitive medium at a plurality of times |
US5561455A (en) * | 1993-12-02 | 1996-10-01 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Color image forming apparatus |
-
1986
- 1986-09-09 JP JP61211896A patent/JPH0664389B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63298360A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | カラ−電子写真装置 |
JPH0774925B2 (ja) * | 1987-05-29 | 1995-08-09 | 松下電器産業株式会社 | カラ−電子写真装置 |
US5541736A (en) * | 1993-04-09 | 1996-07-30 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Color image forming system which conducts charging exposure and development with respect to a photosensitive medium at a plurality of times |
US5561455A (en) * | 1993-12-02 | 1996-10-01 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Color image forming apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0664389B2 (ja) | 1994-08-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |