JPH06242654A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH06242654A
JPH06242654A JP5029310A JP2931093A JPH06242654A JP H06242654 A JPH06242654 A JP H06242654A JP 5029310 A JP5029310 A JP 5029310A JP 2931093 A JP2931093 A JP 2931093A JP H06242654 A JPH06242654 A JP H06242654A
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JP
Japan
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image
toner
photosensitive drum
cleaning
exposure
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JP5029310A
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English (en)
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Hisahiro Saito
久弘 斎藤
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/01Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
    • G03G15/0105Details of unit
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/0005Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 カラー画像形成装置の感光体ドラムがクリー
ニングされた後に、残留するトナーが現像内に混入する
のを防止する。 【構成】 感光体ドラムに印加する帯電電位VHを−500
〜−900Vの範囲に設定し、現像バイアスの直流成分V
DCを−400〜−800Vの範囲に設定して重畳させる。残留
トナーdの領域に露光する露光電位VLを0〜300Vの範
囲に設定し、この露光手段は例えば画像を形成するレー
ザ書込み系ユニットのレーザ光を共用する。トナーの電
荷量は−10〜−30μC/gの範囲のものが用いられ、残留
トナーdはレーザ露光されて電位の下げられた感光体ド
ラムに所定の付着力で付着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機やプリンタ等の画
像形成装置のクリーニング装置によって像担持体をクリ
ーニングしたあとに残留するトナーの現像器内への混入
防止手段に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に複写機等の電子写真式カラー画像
形成装置は原稿を載置するプラテンと、その下方に往復
動する原稿照射ランプと反射ミラー及び固定された投影
レンズと反射ミラーとで構成される走査光学系と、帯電
極によって所定の電位がチャージされて回転する感光体
ドラムと、前記走査光学系によって前記感光体ドラム面
上に形成された静電潜像に複数のカラートナーを重ね合
わせて多色像を現像する現像器と、該感光体ドラム面の
下方に向けて搬送される転写材である記録用紙面上にト
ナー画像を転写する転写極と、分離極及び除電極と、前
記記録用紙面上に転写されたトナー画像を定着する定着
装置と、転写材の排出装置と、転写したのちの前記感光
体面上に残留するトナーや紙粉などを除去するクリーニ
ング装置とによって構成されている。
【0003】そして所定の搬送経路に従って間欠的に搬
送される転写材上に所要のカラー画像がつぎつぎに記録
されるようになっている。
【0004】そしてクリーニング装置によって清浄とな
った感光体ドラムは所定の画像プロセスに従って帯電さ
れ新たな画像形成に入る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】カラー画像形成装置に
おけるクリーニング装置では、感光体ドラムの周面に多
色像を形成している間クリーニングブレードは感光体ド
ラムより離反されていて、所要のカラー画像が形成し終
わり転写材に転写したのちに再び感光体ドラムの周面に
当接して残留トナーをクリーニングする。そしてクリー
ニングブレードによってトナーを掻き落とし所定のクリ
ーニングを終了して再び感光体ドラムから離反するとき
クリーニングブレードの先端に溜まったトナーの一部が
感光体ドラムの周面に筋状となって残留する。
【0006】そして感光体ドラムに付着したままの残留
トナーは、感光体ドラムの回転に伴って現像器に達する
と、該感光体ドラムの周面と約500μ程度の比較的狭い
隙間を有して回転する各現像器の現像スリーブ間を通過
するとき残留トナーは現像器内に混入する。モノ黒の画
像形成装置では問題とならないが、カラー画像形成装置
では例えば現像器内のイエロートナーと、色調の異る残
留トナーとが混ざり合って、イエロートナーの色調を乱
し、現像されるカラー画像に大変悪影響を及ぼすことに
なる。
【0007】本発明はこのような問題点を解決して、多
色像を形成するカラー画像形成装置の感光体ドラムにク
リーニング後にトナーが残留しても現像器に混入するこ
となく常に正常なカラー画像を形成することのできる画
像形成装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的は下記のa,
b,c何れかの手段によって達成される。
【0009】(a)帯電手段と画像書込み手段とによっ
て像担持体上に形成される静電潜像にトナーを付与して
現像する現像手段と、転写後に像担持体に残留するトナ
ーをクリーニングするクリーニング手段とを有する画像
形成装置において、クリーニング後像担持体に残留する
トナーの残留領域に対し露光手段によって露光し、露光
された像担持体と現像剤担持体との間に電位差を設けた
ことを特徴とする画像形成装置。
【0010】(b)a項において、クリーニング後像担
持体のトナー残留領域に対する露光は前記画像書込み手
段を共通に用いたことを特徴とする画像形成装置。
【0011】(c)帯電手段と画像書込み手段とによっ
て像担持体上に形成される静電潜像にトナーを付与して
現像する現像手段と、転写後に像担持体に残留するトナ
ーをクリーニング手段とを有する画像形成装置におい
て、クリーニング後像担持体上に残留するトナーの残留
領域に対し、クリーニング手段と帯電手段との間に設け
た露光手段によって帯電前に露光すると共に、像担持体
の帯電時にはトナーの残留領域に対し帯電を中断して、
露光された像担持体と現像剤担持体との間に電位差を設
けたことを特徴とする画像形成装置。
【0012】
【実施例】本発明の1実施例を図1の電位差によるトナ
ーの担持状態を示す図と、図2の電位差を形成する露光
手段を示す側面図と、図3の同上の他の実施例を示す側
面図と、図4の図3におけるパッチ露光,帯電及び画像
書込みの状態を示す図と、図5のカラー画像形成装置の
構成を示す側断面図と、図6の画像形成システムを示す
ブロック図とによって説明する。
【0013】しかし本発明は本実施例に限定されるもの
ではない。
【0014】本発明の画像形成装置をカラープリンタを
例にして説明する。
【0015】図5に示すようにカラー画像形成装置1は
レーザ書込み系ユニットB、画像形成部C、および給紙
部Dから構成されていて次のプロセスによりカラー画像
が記録されるようになっている。まず本実施例による多
色像の形成は図6の画像形成システムに従って遂行され
る。即ちオリジナル画像を撮像素子が走査するカラー画
像データ入力部(図6(イ))で得られたデータを、画
像データ処理部(図6(ロ))で演算処理して画像デー
タを作成し、これは一旦画像メモリ(図6(ハ))に格
納される。次いで該画像メモリは記録時に取り出されて
記録部(図6(ニ))である例えば図5で示したカラー
画像形成装置1へ入力される。即ち前記プリンタとは別
体の画像読取装置から出力される色信号がレーザ書込み
系ユニットBに入力されるとこのレーザ書込み系ユニッ
トBにおいては、半導体レーザ(図示せず)で発生され
たレーザビームは、駆動モータ51により回転されるポリ
ゴンミラー52により回転走査され、fθレンズ53を経て
ミラー54により光路を曲げられて、予め帯電手段たる帯
電器55によって所定の電荷に一様帯電させられた像担持
体である感光体ドラム30の周面上に投射され輝線を形成
する。
【0016】一方、副走査方向に関して感光体ドラム30
の特定位置に設けられたインデックスをフォトセンサ
(いずれも図示せず)で検出して、この検出信号を基準
にして画像信号による半導体レーザの変調が開始されて
主走査方向が決定される。走査が開始されると主走査方
向に関して、レーザビームがインデックスセンサ(いず
れも図示せず)によって検出され、変調されたレーザビ
ームが感光体ドラム30の周面上を走査する。従って、レ
ーザビームによる主走査と感光体ドラム30の回転による
副走査とにより感光体ドラム30の周面上に第1の色に対
応する潜像が形成される。この潜像は、本実施例では複
数の並列して設けられた現像手段の内、例えばイエロー
(Y)トナー(顕像媒体)が収容された現像器31Yによ
り現像されて、感光体ドラム30表面にYトナー像が形成
される。得られたトナー像は、感光体ドラム30上に保持
されたまま、感光体ドラム30の周面上より離間している
清掃手段たるクリーニング装置59を通過し、引き続き第
2の色のコピーサイクルに入る。
【0017】すなわち、Yトナー像が形成された感光体
ドラム30は、前記帯電器55により再び帯電され、次いで
画像読取装置から出力された第2の色信号が前記書込み
系ユニットBに入力され、上述した第1の色信号の場合
と同様にして感光体ドラム30の表面への書込みが行なわ
れ、潜像が形成される。潜像は、第2の色として例えば
マゼンタ(M)トナーを収容した現像器31Mによって現
像される。このMトナー像はすでに形成されている前述
のYトナー像の現像下に形成される。
【0018】同様にして、第3の画像信号により形成さ
れた潜像をシアン(C)トナーを収容した現像器31Cで
現像し再帯電後第4の画像信号により形成された潜像を
黒(B)トナーを収容し現像器31Bで現像し、感光体ド
ラム30周面上にCトナー像およびBトナー像を重ね合わ
せて、カラートナー像が感光体ドラム30の表面上に形成
される。
【0019】これら各現像器31Y,31M,31C,31Bの
スリーブには交流あるいはさらに直流のバイアスが印加
され、基体が接地された感光体ドラム30には非接触で反
転現像(ジャンピング現像)が行われるようになってい
る。なお、現像に関係しない現像器は、現像スリーブの
回転を止め、印加するバイアスをカットするなどして、
感光体ドラム30に形成されたトナー像の損傷を防ぎ、ま
た、不要なトナーを潜像に供給しないようにする。
【0020】上述の如く感光体ドラム30の周面上に形成
されたカラートナー像は、転写手段として設けられた転
写極56において、前記給紙部Dより給紙ベルトにより供
給されタイミングローラにより前記カラートナー像とタ
イミングを合わせた記録媒体たる転写材に転写される。
この転写は、転写極56によってトナーと逆極性の高圧電
源を印加して行う。
【0021】かくして、カラートナー像が転写された転
写材は、分離極57により感光体ドラム30表面から分離さ
れて、搬送ベルトを介して定着装置70に搬入されてカラ
ートナー像の定着が行われた後、排紙装置80に搬送され
トレー1Aに排紙される。
【0022】一方、転写材へカラートナー像の転写、分
離を終えた感光体ドラム30は、さらに時計方向に回転し
て、クリーニング装置59のブレード59Aを圧接状態とし
て残留したトナーの除去、清掃が行われる。クリーニン
グ終了後は、再びブレード59Aが感光体ドラム30から離
間して、新たなカラー画像形成のプロセスに入る。
【0023】このようにして転写材上に所要のカラー画
像が記録される。
【0024】次に本発明の感光体ドラムと現像スリーブ
と間に電位差を形成してトナーを感光体ドラム側に担持
する電位差形成手段を図1及び図2を用いて説明する。
【0025】クリーニングを終えた感光体ドラム30は所
定の画像形成プロセスに従って再び帯電される。そして
クリーニング後なお感光体ドラム30の周面に残留するト
ナーの残留領域に対する露光手段には図2に示すように
レーザ書込み系ユニットBのレーザ光を用いる。即ち、
残留トナーdの領域に対する露光手段と画像を形成する
露光手段とは共通に用い、画像を形成するレーザ露光L
の前に残留トナーdの領域に同じレーサ露光Lで露光す
るようになっている。従って図2に示す本実施例での露
光手段の詳細については、図5と同様であるので説明は
省略する。
【0026】そして図1に示すように感光体ドラム30に
印加される帯電電位VH、現像バイアスの直流成分をV
DC、交流成分をVACとし、露光電位VLで示す。そして
帯電電位VHを−500〜−900Vの範囲に設定し、好まし
くは−650Vとする。現像バイアスの直流成分であるV
DCは−400〜−800Vの範囲に設定し好ましくは−500V
とし、直流成分と重畳される交流成分を2〜3KVの範
囲で好ましくは2.8KVに設定する。
【0027】また、露光電位VLは0〜−300Vの範囲に
設定し、好ましくは−200Vに設定する。そして、トナ
ー電荷量は−10〜−30μC/gの範囲で好ましくは−15〜
−20μC/gのトナーが用いられる。
【0028】そしてレーザ露光Lにより図に示すように
GND(グランド)をベースとした現像バイアスVDC
びVACと、露光電位VLとの間に電位差Hが形成され
る。従って電荷量−10〜−30μC/gの範囲のトナーは、
露光されて電位が下げられた露光電位VLによって感光
体ドラム30側に電気的に飛翔しにくくなる。
【0029】このようにして形成された電位差Hによっ
て感光体ドラム30の周面に付着される残留トナーdは該
感光体ドラム30の矢印方向の回転に伴って図2に示す現
像器31Yに達する。そして感光体ドラム30の周面と約50
0μの間隙を有して回転する現像スリーブを通過するこ
とになるが、電位差Hによって付着されている残留トナ
ーdは現像スリーブによって剥離されたり、飛散するこ
となく感光体ドラム30の周面に付着したまま、通過する
ので現像器31Y内には混入しない。そして残留トナーd
は同様にして下流側に隣接する各現像器31M,31C,31
Bの各現像スリーブの間を付着したまま通過し転写極56
に達する。そして、残留トナーdは感光体ドラム30の非
画像領域に付着しているため転写材には転写されること
なく所定のカラー画像が転写されたのちに再びクリーニ
ング装置59によってクリーニングされる。
【0030】従って各現像器31Y〜31B内へのトナーの
混入や転写されるカラー画像には全く影響することなく
常に良好なカラー画像が記録される。
【0031】次に電位差を形成して残留トナーdを感光
体ドラム30に付着させる他の実施例について図3及び図
4を用いて説明する。
【0032】図3に示すようにクリーニング装置59の上
方、矢印で示す感光体ドラム30の回転方向下流側で帯電
器55の前には、残留トナーdの領域に対して露光する例
えばLED又はタングステンランプ等によるパッチ露光
光源20が設けられている。このパッチ露光光源20は感光
体ドラム30の残留電荷の除去にも使用される。パッチ露
光光源20の露光電位VLは前述した実施例のレーザ露光
Lと同等の露光電位VLがチャージされるようになって
いる。そしてクリーニング後の感光体ドラム30の周面に
残留トナーdの領域に対しパッチ露光光源20によってパ
ッチ露光L1がなされ、前述の実施例と同等の露光電位
L例えば−200Vとなる。そして現像バイアスVDC及び
ACが前述の実施例と同じ値に設定された現像スリーブ
との間に電位差Hが形成される。このパッチ露光L1
クリーニング装置59と帯電器55との間の任意の位置で露
光するようにしている。
【0033】上述したように、感光体ドラム30に印加す
る帯電電位VH、現像バイアスの直流成分VDC及び交流
成分VAC及びトナー電荷量μC/gの値は前述した実施例
と全く同じ条件に設定されている。
【0034】そして図4は(1)の上段にパッチ露光L
1のON,OFF状態を示し、残留トナーdの領域に対
しパッチ露光L1がONされて露光がなされ他の領域に
対してはOFFの状態となっている。そして(2)の中
段は感光体ドラム30に対する帯電器55のON,OFF状
態を示し、クリーニング後矢印方向に回転する感光体ド
ラム30に対し所定の画像形成プロセスに従って帯電が行
なわれるが、パッチ露光L1がなされた残留トナーdの
領域が帯電器55に達すると、帯電器55の帯電チャージが
OFFされて図のような非帯電部が形成される。そして
(3)の下段は上段及び中段に対しレーザ書込み系ユニ
ットBによる画像の書込み状態を示している。従って残
留トナーdは図に示すように非画像領域に存在してい
る。
【0035】そして、残留トナーdの領域に帯電がなさ
れないためパッチ露光L1がなされて、前述の実施例と
同様な電位差Hが形成されたままとなり、該残留トナー
dは感光体ドラム30に所定の付着力で付着し、前述と同
様にして各現像器31Y〜31Bの各現像スリーブの間を通
過する。従って残留トナーdは各現像器31Y〜31Bに混
入することなく、所定のカラー画像が転写されたのちに
クリーニング装置59によって除去される。
【0036】このようなパッチ露光光源20や、帯電器55
のON,OFFは予め記憶されているCPU(図示せ
ず)の制御によって行なわれる。
【0037】
【発明の効果】本発明の感光体ドラムと現像スリーブと
の間に露光手段によって電位差を形成することによっ
て、クリーニング後になお感光体ドラムに残留する残留
トナーは、感光体ドラム側に所定の付着力で付着されて
いるので現像器内に混入することがない。従って現像器
内のカラートナーの色調が乱されることなく転写材には
常に良好なカラー画像が記録される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例の電位差形成によるトナーの
担持状態を示す図。
【図2】本発明の1実施例による電位差を形成する露光
手段を示す側面図。
【図3】同上の他の実施例を示す側面図。
【図4】図3におけるパッチ露光,帯電及び画像書込み
状態を示す図。
【図5】カラー画像形成装置の構成を示す側断面図。
【図6】画像形成システムを示すブロック図。
【符号の説明】 1 カラー画像形成装置 20 パッチ露光光源 30 感光体ドラム 31Y,31M,31C,31B 現像器 55 帯電器 59 クリーニング装置 59A ブレード B レーザ書込み系ユニット d 残留トナー L レーザ露光 L1 パッチ露光

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯電手段と画像書込み手段とによって像
    担持体上に形成される静電潜像にトナーを付与して現像
    する現像手段と、転写後に像担持体に残留するトナーを
    クリーニングするクリーニング手段とを有する画像形成
    装置において、クリーニング後像担持体に残留するトナ
    ーの残留領域に対し露光手段によって露光し、露光され
    た像担持体と現像剤担持体との間に電位差を設けたこと
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、クリーニング後像担
    持体のトナー残留領域に対する露光は前記画像書込み手
    段を共通に用いたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 帯電手段と画像書込み手段とによって像
    担持体上に形成される静電潜像にトナーを付与して現像
    する現像手段と、転写後に像担持体に残留するトナーを
    クリーニング手段とを有する画像形成装置において、ク
    リーニング後像担持体上に残留するトナーの残留領域に
    対し、クリーニング手段と帯電手段との間に設けた露光
    手段によって帯電前に露光すると共に、像担持体の帯電
    時にはトナーの残留領域に対し帯電を中断して、露光さ
    れた像担持体と現像剤担持体との間に電位差を設けたこ
    とを特徴とする画像形成装置。
JP5029310A 1993-02-18 1993-02-18 画像形成装置 Pending JPH06242654A (ja)

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JP5029310A JPH06242654A (ja) 1993-02-18 1993-02-18 画像形成装置
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