JP2000242098A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000242098A
JP2000242098A JP11045533A JP4553399A JP2000242098A JP 2000242098 A JP2000242098 A JP 2000242098A JP 11045533 A JP11045533 A JP 11045533A JP 4553399 A JP4553399 A JP 4553399A JP 2000242098 A JP2000242098 A JP 2000242098A
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JP
Japan
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image
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voltage
forming apparatus
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JP11045533A
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Tetsuya Atsumi
哲也 渥美
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Canon Inc
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接触帯電方式による転写時、記録材の後端の
転写位置の通過の際、像担持体への電荷注入によるメモ
リを防止し、また記録材先端での転写電流の立ち上がり
を維持し、ライン状の画像不良や画像のボケを防止する
ことである。 【解決手段】 記録材の先端が転写位置に来るのと同時
に、CPUから転写電源に、転写ブラシ帯電器に+15
μAの転写電流の供給を指示する制御のON信号を出力
する。画像が転写された記録材の後端が転写位置に達す
るのと同時に、CPUからの出力を、転写電圧とは逆極
性の電圧を転写電源の変更可能な最大電圧値で印加する
ことになる、−5μAの電流供給のON信号に切り換
え、後端通過時の転写電流の立ち下がりを加速し、感光
ドラムへのプラス電荷の注入を防止する。後端が転写位
置を通過後、記録材先端での転写電流の即座の立ち上が
り確保のために、電流を非転写時の0μAとするON信
号を出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、像担持体上に形成
された可視画像を記録材に転写して画像を得る、電子写
真方式や静電記録方式などの複写機、プリンタ等の画像
形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置の一例として、図3
に示すフルカラー画像形成装置について説明する。
【0003】本画像形成装置は、上部にデジタルカラー
画像リーダ部、下部にデジタルカラー画像プリンタ部を
有する。
【0004】図3において、コピー・キー(図示せず)
が押されると、リーダ部において、原稿ガラス台31上
に載せた原稿30を露光ランプ32により露光走査し、
原稿30からの反射光像がフルカラーセンサ34に集光
されて、カラー色分解画像信号を得る。カラー色分解画
像信号は、増幅器(図示せず)を経てビデオ処理ユニッ
ト(図示せず)処理を施され、プリンタ部に送出され
る。
【0005】プリンタ部において、像担持体である感光
ドラム1は、負帯電極性の有機光導電層を有し、矢印方
向に回転自在に担持される。感光ドラム1の周りには、
前露光ランプ11、コロナ帯電器からなる一次帯電器
2、レーザ露光光学系3、表面電位センサ12、色の異
なる4個の現像器4y、4c、4m、4k、感光ドラム
上の光量検知手段13、転写装置5、およびクリーニン
グ装置6等が配置されている。
【0006】レーザ露光光学系3において、リーダ部か
らの画像信号は、レーザ出力部(図示せず)でイメージ
スキャナ露光の光信号に変換され、変換されたレーザ光
(光像E)がポリゴンミラー3aで反射され、レンズ3
bおよびミラー3cを通って、感光ドラム1の表面に投
影される。
【0007】プリンタ部では画像形成時、感光ドラム1
を矢印方向に回転し、補助帯電器によりマイナスに帯電
し、前露光ランプ11で除電した後の感光ドラム1を一
次帯電器2によりマイナスに一様帯電して、各分解色ご
とに光像Eを照射し、感光ドラム1の表面に静電潜像が
形成される。
【0008】つぎに、所定の現像器を動作させて、感光
ドラム1上の潜像を現像し、感光ドラム1上に樹脂を基
体とした負に帯電されたトナーからなる可視像(トナー
像)を形成する。現像器4y、4c、4m、4kは、偏
心カム24y、24c、24m、24kの動作により、
各色分解色に応じて択一的に感光ドラム1に接近するよ
うになっている。
【0009】感光ドラム1上のトナー像は、記録材カセ
ット7から搬送系および転写装置5を介して感光ドラム
1と対向した位置に供給された記録材に転写される。転
写装置5は、本例では、記録材担持体としての転写ドラ
ム5a、転写手段としての転写ブラシ帯電器5b、記録
材を静電吸着させる吸着ブラシ帯電器5cとこれに対向
した吸着ローラ5g、内側帯電器5d、外側帯電器5
e、転写剥がれセンサ5kとを有する。転写ドラム5a
は回転駆動されるように軸支され、その周面の開口域に
は誘電体からなる記録材担持シート5fを円筒状に一体
的に張設している。記録材担持シート5fは、ポリカー
ボネート等の誘電体シートを使用している。
【0010】感光ドラム1上のトナー像は、記録材担持
シート5fに担持された記録材上に、転写ブラシ帯電器
5bにトナーと逆極性の転写バイアスを印加することに
より、転写ドラム5aを回転させるにしたがって転写さ
れる。この感光ドラム1上のトナー像の記録材への転写
を繰り返し、記録材に所望数の色のトナー像の転写を終
了し終えると、記録材を分離爪8a、分離押し上げコロ
8bおよび分離帯電器5hの作用によって感光ドラム1
から分離し、ついで熱ローラ定着器9で定着してから装
置外のトレイ10に排紙され、フルカラー画像のプリン
トとして供される。
【0011】転写後の感光ドラム1は、表面の残留トナ
ーをクリーニングブレード6aとスクイシートからなる
クリーニング装置6で清掃した後、再度画像形成工程に
供される。また転写ドラム5aの記録材担持シート5f
上の粉体の飛散付着、記録材上のオイルの付着等を防止
するために、ファーブラシ14とこれに記録材担持シー
ト5fを介して対向するバックアップブラシ15により
清掃を行う。このような清掃は画像形成前もしくは後に
行い、ジャム(紙詰まり)発生時には随時行う。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】さて、記録材への画像
の転写時、画像の転写が終了すると、画像が転写された
記録材の画像域より後ろ側の記録材の後端が転写位置に
達すると同時に、転写ブラシ帯電器5bへ印加していた
転写電圧をオフして帯電器5bの転写電流をオフにす
る。
【0013】このときの転写電流制御等のタイミングチ
ャートを図4に示す。図4(a)は長手方向に延在した
記録材で、図4(a)において、記録材の移動方向は左
向きであるので、図4(a)は、記録材に対し転写位置
が相対的に右に移動して、記録材の長手方向各位置が転
写位置に位置しているものと理解して見る。図4(b)
は、制御CPUからの転写電源に対する転写電流の制御
内容を示し、図4(c)は、これに対する感光ドラムの
表面電位を示す。転写電源は、転写ブラシ帯電器5bに
所定電流を供給するよう定電流制御が行われている。
【0014】しかしながら、図4(b)のように、転写
ブラシ帯電器5b(50MΩの抵抗を介して接地してい
る)への転写電圧のオフにより転写電流をオフ状態にし
ても、感光ドラム1および記録材担持シート5fはそれ
ぞれ帯電しており、感光ドラム1と記録材担持シート5
fとの間に電位差が生じているので、接触帯電方式の転
写ブラシ帯電器5bでは、電気的に転写電流がすぐに切
れない。さらに、記録材後端の前後で急激にインピーダ
ンスが変化することから生じる、転写ブラシ帯電器5b
からの感光ドラム1へのプラス電流の流れ込みが起こっ
てしまい、転写後の感光ドラムの表面電位は、図4
(c)に示すように、プラス方向で値がプラスのピーク
Pkを持つ。
【0015】その結果、感光ドラムの記録材後端に沿っ
た対応する位置にプラス電荷がメモリとなって蓄積さ
れ、このメモリが、つぎの画像形成時に前露光ランプ1
1によって除電しても、画像にライン状の痕跡となって
現われるという問題があった。
【0016】さらに、感光ドラムの同じところに何度も
プラス電荷の注入によるダメージを受けると、その部分
だけが感度が増し、半永久的に消えないメモリとなって
残存するという問題もあった。
【0017】この問題を回避するために、図5(a)、
(b)に示すように、記録材の後端で転写電流を逆転さ
せる(転写電圧と逆極性の電圧を印加する)ことが提案
されているが、記録材の先端においてもこの転写電流の
逆転状態にあると、図5(c)に示すように、今度は記
録材先端で転写電流が速やかに立ち上がらず、転写電流
の立ち上がりの弛れによる画像ボケが生じてしまうとい
う問題がある。
【0018】従って、本発明の目的は、接触帯電方式の
転写帯電手段によるトナー像の記録材への転写時、トナ
ー像を転写した記録材の後端の転写位置の通過の際、像
担持体への電荷注入によるメモリを防ぐことができ、ま
た記録材先端での転写電流の良好な立ち上がりを確保で
き、ライン状の画像不良や画像のボケを防止した画像形
成装置を提供することである。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
トナー像を担持する像担持体と、前記トナー像のトナー
帯電極性と逆極性の電圧が印加されることにより、前記
像担持体上のトナー像を転写位置で記録材に転写する接
触帯電方式の転写帯電手段と、前記転写帯電手段に電圧
を印加する定電流制御された電源とを有する画像形成装
置において、前記トナー像を転写した記録材の画像域が
前記転写位置を通過後、前記転写時の電圧とは逆極性の
電圧であって、印加可能な最大の電圧を前記転写帯電手
段に印加し、前記記録材の画像域に続く後端が前記転写
位置を通過後、前記電源を非転写時の状態に戻すことを
特徴とする画像形成装置である。
【0020】本発明の一態様によれば、前記非転写時、
前記電源が、前記転写帯電手段に流れる電流を0μAと
する電圧を出力し、他の態様によれば、前記非転写時、
前記電源がオフされる。前記転写帯電手段は、導電性の
ブラシを使用した帯電器とすることができ、また導電性
の板状弾性体を使用した帯電器とすることができる。前
記記録材は、誘電体からなる記録材担持体上に静電的に
担持して、前記記録材担持体によって前記転写位置に搬
送される。前記トナー像は、前記像担持体表面をトナー
の帯電極性と同極性に帯電し、画像露光し、前記像担持
体表面の画像露光部にトナーを付着する反転現像により
得られる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施例を図面
に則して更に詳しく説明する。
【0022】実施例1 図1は、本発明の画像形成装置の一実施例における転写
時の転写電流制御等を示すタイミングチャートである。
【0023】本発明は、記録材の後端での転写電流の制
御に特徴がある。本発明の画像形成装置自体の構成は、
図3に示した従来の画像形成装置と基本的に同じなの
で、必要に応じ図3を参照して説明する。
【0024】本実施例において、図3の転写ブラシ帯電
器5bに転写電圧を印加する図示しない転写電源は、図
4のときと同様、転写ブラシ帯電器5bに所定電流を供
給するよう定電流制御が行われている。
【0025】先の図4(a)〜(c)のときと同様、図
1(a)は、長手方向に延在した記録材、図1(b)
は、制御CPUからの転写電源に対する転写電流の制御
内容を示し、図1(c)は、これに対する感光ドラムの
表面電位を示す。同様に、図1(a)は、左方向に移動
する記録材に対し転写位置が相対的に右に移動して、記
録材の長手方向各位置が転写位置に位置しているものと
理解して見る。
【0026】図1(a)に示すように、記録材の先端が
転写位置に来ると同時に、図1(b)に示すように、C
PUから転写電源に、転写ブラシ帯電器5bに+15μ
Aの転写電流を供給するように指示する制御のON信号
が出力され、ついで画像が転写された記録材の画像域よ
り後ろ側の記録材の後端が転写位置に達するのと同時
に、CPUからの出力が、−5μAの電流を供給する制
御のON信号に切り換えられる。ついで記録材の後端が
転写位置を通過後、CPUから電流を0μAとする制御
のON信号が出され、非転写時は0μAとされる。
【0027】上記の−5μAは、ここでの転写電源の変
更可能な電流値の最大値で、つまり、本発明では、転写
電圧とは逆極性の電圧を最大の電圧で印加することによ
り、記録材の後端の転写位置通過時の転写電流の立ち下
がりを加速するものである。これにより、記録材後端の
通過時の感光ドラムへのプラス電荷の注入が防止され、
転写後の感光ドラムの表面電位は、図1(c)に示すよ
うに、マイナス方向で値がマイナスのピークPkを持
ち、プラス方向でプラスの値のピークは発生しない。
【0028】したがって、本実施例によれば、感光ドラ
ムの記録材後端に沿った対応位置にプラス電荷によるメ
モリが蓄積されて、これが画像にライン状の痕跡となっ
て現われたり、プラス電荷注入の繰り返しによる感光ド
ラムの感度増大で、半永久的に消えないメモリが残存す
るというようなことがない。また非転写時の転写電流を
0μAとしているので、記録材先端での転写電流が即座
に立ち上がり、このため転写電流の立ち上がりの弛れに
よる画像ボケが生じることがない。
【0029】本実施例では、記録材の後端の転写位置通
過時に、転写電圧と逆極性の電圧を印加することによ
り、転写後の感光ドラムの表面電位は、マイナスの領域
内に位置するマイナス方向のピークが出る場合について
のべたが、記録材後端での転写電流立ち下がりを加速す
るために印加する電圧の転写電源に設定する最大値は、
感光ドラム材料、記録材の画像部後端の余白、転写電源
の立ち下がり、プロセススピードおよび画像の状態を見
て決定するので、設定値によっては、転写後の感光ドラ
ムの表面電位にプラス方向のピークが出ることがある。
しかし、プラス方向のピークであっても値がマイナス
で、感光ドラムのマイナス領域内に位置しているのであ
ればよく、問題がないことが確認されている。
【0030】以上では、導電性ブラシを用いた転写帯電
器についてのべたが、本発明は、板状の導電性弾性体を
用いた転写帯電器に対しても適用でき、同様に、感光ド
ラム表面にメモリが発生せず、画像先端でのボケもない
ことが確認された。
【0031】実施例2 図2は、本発明の他の実施例における転写時の転写電流
制御等を示すタイミングチャートである。
【0032】図2(a)に示すように、記録材の先端が
転写位置に来ると同時に、図2(b)に示すように、C
PUから転写電源に転写電流+15μAを指示する制御
のON信号が出され、ついで画像が転写された記録材の
後端が転写位置に達するのと同時に、転写電源の変更可
能な電流値の最大値−5μAを指示する制御のON信号
に切り換えられ、記録材の後端が転写位置を通過後、転
写電源のオフを指示する制御のOFF信号が出され、非
転写時の電流とされる。これにより、記録材後端の通過
時の感光ドラムへのプラス電荷の注入が防止され、転写
後の感光ドラムの表面電位は、図2(c)に示すよう
に、マイナス方向で値がマイナスのピークPkを持ち、
プラス方向でプラスの値のピークは発生しない。
【0033】したがって、本実施例においても、感光ド
ラムの記録材後端に沿った対応位置にプラス電荷による
メモリが蓄積されて、これが画像にライン状の痕跡とな
って現われたり、プラス電荷注入の繰り返しによる感光
ドラムの感度増大で、半永久的に消えないメモリが残存
するというようなことがない。また非転写時の電流を転
写電源のオフ状態の電流としているので、記録材先端で
の転写電流が即座に立ち上がり、このため転写電流の立
ち上がりの弛れによる画像ボケが生じることがない。
【0034】以上では、転写後の感光ドラムの表面電位
は、マイナスの領域内に位置するマイナス方向のピーク
が出る場合について述べたが、本実施例でも、実施例1
のときと同様、転写電圧を加速するための転写電源に設
定する最大値によって、プラス方向のピークが出たとし
ても、ピークがマイナス領域内に位置しているのであれ
ば問題がない。また板状の導電性弾性体を用いた転写帯
電器に対しても適用でき、同様な効果を得ることができ
る。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
接触帯電方式の転写帯電手段を用いたトナー像の記録材
への転写時、トナー像を転写した記録材の画像域が転写
位置を通過後、転写時の電圧とは逆極性の電圧を印加可
能な最大電圧値で転写帯電手段に印加して、記録材の画
像域に続く後端が転写位置を通過する際の転写電流の立
ち下げを速やかに行い、ついで記録材の後端が転写位置
を通過後、転写電源を非転写時の状態に戻すようにした
ので、記録材の後端通過時の像担持体への電荷注入によ
るメモリを防止でき、ライン状の画像不良をなくすこと
ができる。また記録材の先端での転写電流の良好な立ち
上がりを維持でき、転写電流立ち上がりの弛れによる画
像ボケを生じることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一実施例における転写
時の転写電流制御等を示すタイミングチャートである。
【図2】本発明の他の実施例における転写時の転写電流
制御等を示すタイミングチャートである。
【図3】従来の画像形成装置を示す概略図である。
【図4】従来の画像形成装置における転写時の転写電流
制御等を示すタイミングチャートである。
【図5】従来の画像形成装置における転写時の転写電流
制御等の他の例を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 感光ドラム 2 一次帯電器 3 レーザ露光光学系 4y〜4k 現像器 5 転写ドラム 5b 転写ブラシ帯電器 5f 記録材担持シート

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナー像を担持する像担持体と、前記ト
    ナー像のトナー帯電極性と逆極性の電圧が印加されるこ
    とにより、前記像担持体上のトナー像を転写位置で記録
    材に転写する接触帯電方式の転写帯電手段と、前記転写
    帯電手段に電圧を印加する定電流制御された電源とを有
    する画像形成装置において、 前記トナー像を転写した記録材の画像域が前記転写位置
    を通過後、前記転写時の電圧とは逆極性の電圧であっ
    て、印加可能な最大の電圧を前記転写帯電手段に印加
    し、前記記録材の画像域に続く後端が前記転写位置を通
    過後、前記電源を非転写時の状態に戻すことを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記非転写時、前記電源が、前記転写帯
    電手段に流れる電流を0μAとする電圧を出力する請求
    項1の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記非転写時、前記電源がオフされる請
    求項1の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記転写帯電手段は、導電性のブラシを
    使用した帯電器である請求項1〜3のいずれかの項に記
    載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記転写帯電手段は、導電性の板状弾性
    体を使用した帯電器である請求項1〜4のいずれかの項
    に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記記録材は、誘電体からなる記録材担
    持体上に静電的に担持して、前記記録材担持体によって
    前記転写位置に搬送される請求項1〜5のいずれかの項
    に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記トナー像は、前記像担持体表面をト
    ナーの帯電極性と同極性に帯電し、画像露光し、前記像
    担持体表面の画像露光部にトナーを付着する反転現像に
    より得られた請求項1〜6のいずれかの項に記載の画像
    形成装置。
JP11045533A 1999-02-23 1999-02-23 画像形成装置 Pending JP2000242098A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7783224B2 (en) 2007-02-02 2010-08-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming apparatus to adjust a supplied charge to improve printing quality and image forming method thereof
JP2012155278A (ja) * 2011-01-28 2012-08-16 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置

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US7783224B2 (en) 2007-02-02 2010-08-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Image forming apparatus to adjust a supplied charge to improve printing quality and image forming method thereof
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