JPS6365458A - 多色像形成方法 - Google Patents
多色像形成方法Info
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- JPS6365458A JPS6365458A JP61211066A JP21106686A JPS6365458A JP S6365458 A JPS6365458 A JP S6365458A JP 61211066 A JP61211066 A JP 61211066A JP 21106686 A JP21106686 A JP 21106686A JP S6365458 A JPS6365458 A JP S6365458A
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Landscapes
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3.5F、明の詳細な説明
(産業上の利用分野)
本発明は、導電性基板上に光導電層を設けた像形成体に
一様帯電を施し、特定の色画像信号に基づく像露光を行
って潜像を形成し、該潜像を前記特定の色に対応する色
トナーにより反転現像する工程を予め設定された色の数
だけ繰り返し、像形成体上に多色トナー像を形成し、こ
れを転写材に転写して多色像を形成する多色像形成装置
の多色トナー像形成方法の改良に関する。
一様帯電を施し、特定の色画像信号に基づく像露光を行
って潜像を形成し、該潜像を前記特定の色に対応する色
トナーにより反転現像する工程を予め設定された色の数
だけ繰り返し、像形成体上に多色トナー像を形成し、こ
れを転写材に転写して多色像を形成する多色像形成装置
の多色トナー像形成方法の改良に関する。
(従来の技術)
本発明による改良の対象である上記の多色像形成装置で
は、先に像形成体上に形成されたトナー像が後の異なる
色の現像の際に破壊されたり、トナー像を構成している
トナーが、異なる色のトナーが収納されている現像装置
の中へ混入されないことが必要である。このため、現像
方法としては、例えば非磁性トナーと磁性キャリアの混
合物からなる現像剤を用い磁気ブラシ現像法で磁気ブラ
シを像形成体に接触させず、交流バイアスによりトナー
だけを潜像面へ飛翔させる方法(例えば特願昭58−5
7446、同6O−192712)を用いる。
は、先に像形成体上に形成されたトナー像が後の異なる
色の現像の際に破壊されたり、トナー像を構成している
トナーが、異なる色のトナーが収納されている現像装置
の中へ混入されないことが必要である。このため、現像
方法としては、例えば非磁性トナーと磁性キャリアの混
合物からなる現像剤を用い磁気ブラシ現像法で磁気ブラ
シを像形成体に接触させず、交流バイアスによりトナー
だけを潜像面へ飛翔させる方法(例えば特願昭58−5
7446、同6O−192712)を用いる。
また、R’th光の光源としてはレーザを用いレーザ光
線を照射して静電潜像を形成するものが代表的である。
線を照射して静電潜像を形成するものが代表的である。
第6図は、このような装置において多色像が形成される
過程の像形成体表面電位の変化を示す図である。PHは
像形成体の露光部、DAは像形成体の非露光部、DUP
は露光部PHに第1の現像でトナーT1が付着したため
生じた電位の上昇分を示す。説明のため潜像の極性を正
とする。
過程の像形成体表面電位の変化を示す図である。PHは
像形成体の露光部、DAは像形成体の非露光部、DUP
は露光部PHに第1の現像でトナーT1が付着したため
生じた電位の上昇分を示す。説明のため潜像の極性を正
とする。
以下、順次説明する。
■像形成体は帯電器により一様な帯電が施されて一定の
正の表面電位Eとなる。
正の表面電位Eとなる。
■レーザ、陰極線管、LEDなどを露光源とする第1の
像露光が与えられ、露光部PHの電位はその光量に応じ
て低下する。
像露光が与えられ、露光部PHの電位はその光量に応じ
て低下する。
■このようにして形成された静電潜像を、未露光部の表
面電位Eにほぼ等しい正のバイアスを印加された現像装
置が現像する。その結果、正帯電トナーT1が相対的に
電位の低い露光部PHに付着し、第1のトナー像が形成
される。
面電位Eにほぼ等しい正のバイアスを印加された現像装
置が現像する。その結果、正帯電トナーT1が相対的に
電位の低い露光部PHに付着し、第1のトナー像が形成
される。
このトナー像が形成された領域は、正帯電トナーT、が
付着したことにより電位がDtJPだけ上昇するが、通
常は未露光部DAと同電位にはならない。
付着したことにより電位がDtJPだけ上昇するが、通
常は未露光部DAと同電位にはならない。
■次に第1のトナー像が形成された像形成体表面は帯電
器により2回目の帯電が施され、その結果、トナーT1
の有無にかかわらず、均一な表面電位Eとなる。
器により2回目の帯電が施され、その結果、トナーT1
の有無にかかわらず、均一な表面電位Eとなる。
■この像形成体の表面に、第2の像露光が施されて静電
潜像が形成される。
潜像が形成される。
■前記■と同様にしてトナーT1とは異なる色の正帯電
トナーT2の現像が行われ第2のトナー像が得られる。
トナーT2の現像が行われ第2のトナー像が得られる。
以下同様のプロセスを必要回数行って像形成体上に多色
トナー像を得る。これを転写材に転写し、さらにこれを
加熱または加圧して定着することにより多色記録画像が
得られる。転写後は像形成体の表面に残留するトナーお
よび電荷をクリーニングして次の多色像形成に用いられ
る。
トナー像を得る。これを転写材に転写し、さらにこれを
加熱または加圧して定着することにより多色記録画像が
得られる。転写後は像形成体の表面に残留するトナーお
よび電荷をクリーニングして次の多色像形成に用いられ
る。
(発明が解決しようとする問題点)
上記の多色像形成方法において、画像上の微細な点ある
いは線が潜像より細くなる傾向が見られる。この原因を
第7図により説明する。
いは線が潜像より細くなる傾向が見られる。この原因を
第7図により説明する。
図中矢印は電気力線を示す。正電荷をもつトナーは矢印
と同じ方向に静電気力を受ける。
と同じ方向に静電気力を受ける。
図から明らかなように、感光体表面の露光部の縁辺では
電気力線が横向きになり、スリーブから飛翔してくるト
ナーが付着しない、このためベタ部の濃度が充分であっ
ても細線などは著しく細くなる傾向になる。この現象は
現像されるトナーが潜像面から離れているために起こる
ものである。
電気力線が横向きになり、スリーブから飛翔してくるト
ナーが付着しない、このためベタ部の濃度が充分であっ
ても細線などは著しく細くなる傾向になる。この現象は
現像されるトナーが潜像面から離れているために起こる
ものである。
上記の現象はスリーブ・感光体間にAC電界を生じさせ
ることによりある程度回復される。
ることによりある程度回復される。
これはスリーブに対し正の大きな電圧が印加されて電気
力線が感光体の全面に向かって立つ位相とスリーブに負
の電圧が印加されて、感光体の非露光部からスリーブに
電気力線が向かうようになる位相とが繰り返し現れるこ
とによる。
力線が感光体の全面に向かって立つ位相とスリーブに負
の電圧が印加されて、感光体の非露光部からスリーブに
電気力線が向かうようになる位相とが繰り返し現れるこ
とによる。
ところで色文字などは着色部の面精が狭いので、大面積
部分(ベタ部分)のように濃度パターンの重ね合わせて
色を表現することが困難で、同位置に同じパターンで重
ね合わさざるをえない。
部分(ベタ部分)のように濃度パターンの重ね合わせて
色を表現することが困難で、同位置に同じパターンで重
ね合わさざるをえない。
しかし、微細な部分に現像された上にさらに別のトナー
を現像しようとするとき、上述の細線が著しく細くなる
現象に加えて、前の現像で付着したトナーが持つ電荷に
よりその部分の電位が充分低くならず、重ね合わせを充
分に行えない。
を現像しようとするとき、上述の細線が著しく細くなる
現象に加えて、前の現像で付着したトナーが持つ電荷に
よりその部分の電位が充分低くならず、重ね合わせを充
分に行えない。
この結果、ベタ部ど微細部分との色が異なってしまうと
いう問題がある。
いう問題がある。
本発明は、上記問題点を解決し、画像の文字や点などの
微細な部分の色を片寄らせずに表現でき、ベタ部の色と
同一の色にすることの可能な方法を提供することを目的
とする。
微細な部分の色を片寄らせずに表現でき、ベタ部の色と
同一の色にすることの可能な方法を提供することを目的
とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記の目的を達成するために次の手段構成を有
する。
する。
即ち、本発明の多色像形成方法は、導電性基板上に光導
電層を設けた像形成体に、一様帯電を施し、特定の色の
画像信号に基づく像露光を行い潜像を形成し、該潜像を
前記特定の色に対応する色トナーにより反転現像する工
程を予め設定された色の数だけ繰り返し、像形成体上に
多色トナー像を形成し、これを転写材に転写して多色像
を形成する多色像形成方法において、像形成体上の画素
間隔をdとしたとき、各色画像信号に対応する潜像の形
成を、主走査方向および/または副走査方向において、
順次Δa(但し■≦Δa≦2d)だけ変移させて行わせ
ることを特徴とする多色像形成方法である。
電層を設けた像形成体に、一様帯電を施し、特定の色の
画像信号に基づく像露光を行い潜像を形成し、該潜像を
前記特定の色に対応する色トナーにより反転現像する工
程を予め設定された色の数だけ繰り返し、像形成体上に
多色トナー像を形成し、これを転写材に転写して多色像
を形成する多色像形成方法において、像形成体上の画素
間隔をdとしたとき、各色画像信号に対応する潜像の形
成を、主走査方向および/または副走査方向において、
順次Δa(但し■≦Δa≦2d)だけ変移させて行わせ
ることを特徴とする多色像形成方法である。
(作 用)
以下、本発明の多色像形成方法の作用を説明する。本発
明の多色像形成方法における潜像形成は。
明の多色像形成方法における潜像形成は。
像形成体上の画素間隔をdとしたとき各色画像信号に対
応する潜像の形成を主走査方向および副走査方向のいず
れか一方、又はその両方について順次、次式 %式%(1) を満足するΔaだけずらして(変移させて)行わせてい
る。
応する潜像の形成を主走査方向および副走査方向のいず
れか一方、又はその両方について順次、次式 %式%(1) を満足するΔaだけずらして(変移させて)行わせてい
る。
このような多色像形成方法における効果は次のようなこ
とである0例えば3色のトナー像、を重ねて成る色を出
そうとする場合を説明する9大ml積部分においては、
Δaだけずらしたことによる差異は殆ど現われない。
とである0例えば3色のトナー像、を重ねて成る色を出
そうとする場合を説明する9大ml積部分においては、
Δaだけずらしたことによる差異は殆ど現われない。
一方、1画素幅程度の線や同程度の点などの部分におい
ては、先に現像されてトナーが付着している部分からΔ
aだけ外れたトナーの付着していない部分に像露光を行
うことになる。
ては、先に現像されてトナーが付着している部分からΔ
aだけ外れたトナーの付着していない部分に像露光を行
うことになる。
従って、その部分の電位が一様帯電時の電位からO電位
近くまで、その絶対レベルが充分に低下するため、像形
成体と現像スリーブとの間の電界強度を充分高くするこ
とができる。
近くまで、その絶対レベルが充分に低下するため、像形
成体と現像スリーブとの間の電界強度を充分高くするこ
とができる。
この結果、現像スリーブからのトナーの飛翔量が充分得
られ、大面積部分と同じような色調が得られることにな
る。
られ、大面積部分と同じような色調が得られることにな
る。
従来方法では、1画素程度の点や、同程度幅の細線であ
っても、像形成体上の同一場所に像露光、即ち、潜像形
成、トナー現像を色の数だけ繰り返しているので、第2
色目の像露光は第1色目のトナーが付着している部分に
対して行われる。
っても、像形成体上の同一場所に像露光、即ち、潜像形
成、トナー現像を色の数だけ繰り返しているので、第2
色目の像露光は第1色目のトナーが付着している部分に
対して行われる。
ところがこの場合、露光光がそのトナーに1部吸収され
、像形成体には充分な光量が到達しない。
、像形成体には充分な光量が到達しない。
このため、露光部分の電位変化はトナーが付着していな
い部分を露光した場合の電位変化よりも小さい。
い部分を露光した場合の電位変化よりも小さい。
即ち、正帯電の場合であれば、トナーの付着している部
分は充分低くならない。
分は充分低くならない。
このなめ現像スリーブとの間に形成される電界の強さも
弱くなり、必要な量のトナーが付着しない、これに加え
て潜像のエツジ効果と非接触現像の影響により現像され
るトナー像は細く、或いは小さくなる傾向がある。この
ため第2色目のトナー像が第1色目のトナー像によく重
畳せず、得られる像の色調が制御できず、大面積部分と
異なる色になるというのが問題であった。
弱くなり、必要な量のトナーが付着しない、これに加え
て潜像のエツジ効果と非接触現像の影響により現像され
るトナー像は細く、或いは小さくなる傾向がある。この
ため第2色目のトナー像が第1色目のトナー像によく重
畳せず、得られる像の色調が制御できず、大面積部分と
異なる色になるというのが問題であった。
本発明では、先に現像されてトナーが付着している位置
からΔaだけ変移した位置、即ち、トナーの付着してい
ない位置に像露光を行うかあるいは一部トナーの付着し
ていない位置にかかるようにして像露光を行うことによ
り充分な電位変化を確保して2色目、3色目、・・・、
のトナーが充分付着するようにしている。
からΔaだけ変移した位置、即ち、トナーの付着してい
ない位置に像露光を行うかあるいは一部トナーの付着し
ていない位置にかかるようにして像露光を行うことによ
り充分な電位変化を確保して2色目、3色目、・・・、
のトナーが充分付着するようにしている。
(実 施 例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図は本発明を実施する多色像形成装置の構成例を示す図
である。
図は本発明を実施する多色像形成装置の構成例を示す図
である。
この多色像形成装置は、画像データ形成装置、画像記憶
装置、画像読取装置、画像処理装置、画像表示装置など
さまざまな形態の画像データ出力装置から転送される画
像データに基づいてハードコピーを作成するプリンター
である。
装置、画像読取装置、画像処理装置、画像表示装置など
さまざまな形態の画像データ出力装置から転送される画
像データに基づいてハードコピーを作成するプリンター
である。
図中1は矢印方向に回転する像形成体、21はコロナ帯
電器、Lは像露光装置26より照射される像露光、A、
B、C,Dはそれぞれイエロー。
電器、Lは像露光装置26より照射される像露光、A、
B、C,Dはそれぞれイエロー。
マゼンタ、シアン、黒のトナーを有する現像装置、32
は転写前露光ランプ、33は転写電極、34は分am極
、Pは転写紙、35はクリーニング用除電電極、36は
クリーニング装置でクリーニングブレード36a、バイ
アスローラ36bおよびクリーニングローラ36cを有
する。
は転写前露光ランプ、33は転写電極、34は分am極
、Pは転写紙、35はクリーニング用除電電極、36は
クリーニング装置でクリーニングブレード36a、バイ
アスローラ36bおよびクリーニングローラ36cを有
する。
像形成体1はコロナ帯電器21により表面が均一に帯電
される。続いて像露光装置26から記憶データに従った
像露光りが像形成体1上に照射される。このようにして
静電潜像が形成される。
される。続いて像露光装置26から記憶データに従った
像露光りが像形成体1上に照射される。このようにして
静電潜像が形成される。
この静電潜像はイエロートナーが収容されている現像装
置Aにより現像される。
置Aにより現像される。
トナー像を形成された像形成体は、再びコロナ帯電器2
1により均一に帯電され、別の色成分の記録データに従
った像露光りを受ける。形成された静電潜像はマゼンタ
トナーが収納されている現像装置Bにより現像される。
1により均一に帯電され、別の色成分の記録データに従
った像露光りを受ける。形成された静電潜像はマゼンタ
トナーが収納されている現像装置Bにより現像される。
この結果、像形成体1上にイエロートナーとマゼンタト
ナーによる2色トナー像が形成される。以下同様にして
シアントナー、黒トナーが重ねて現像され、像形成体1
上に4色トナー像が形成される。
ナーによる2色トナー像が形成される。以下同様にして
シアントナー、黒トナーが重ねて現像され、像形成体1
上に4色トナー像が形成される。
このようにして得られた多色トナー像は、露光ランプ3
2により除電されて転写され易くされた後、転写電極3
3により記録紙Pに転写される。
2により除電されて転写され易くされた後、転写電極3
3により記録紙Pに転写される。
記録紙Pは分離電極34により像形成体1から分離され
、定着器31で定着される。一方、像形成体1はクリー
ニング用除電電極35とクリーニング装置36により清
掃される。
、定着器31で定着される。一方、像形成体1はクリー
ニング用除電電極35とクリーニング装置36により清
掃される。
クリーニング装置36はクリーニングブレード36aと
クリーニングローラ36cを有する。
クリーニングローラ36cを有する。
これらは像形成中は像形成体1とは非接触に保たれてい
て、像形成体1に多色像が形成されるとその転写後に像
形成体1と接触し、転写残トナーを掻き取る。その後ク
リーニングブレード36aが像形成体1から離れ、少し
遅れてクリーニングローラ36cが像形成体1から離れ
る。
て、像形成体1に多色像が形成されるとその転写後に像
形成体1と接触し、転写残トナーを掻き取る。その後ク
リーニングブレード36aが像形成体1から離れ、少し
遅れてクリーニングローラ36cが像形成体1から離れ
る。
クリーニングローラ36cはクリーニングブレード36
aが像形成体1から離れる際、像形成体1上に残るトナ
ーを除去する働きをする。
aが像形成体1から離れる際、像形成体1上に残るトナ
ーを除去する働きをする。
36bはクリーニングブレード36aで掻き取られたト
ナーを補集する金属ローラ(バイアスローラともいう)
で、適当なバイアスを印加することにより、トナーが落
下するのを防止する。
ナーを補集する金属ローラ(バイアスローラともいう)
で、適当なバイアスを印加することにより、トナーが落
下するのを防止する。
像形成プロセンスは、像形成体1が所定の回転位置にな
った時を基準として開始される。
った時を基準として開始される。
このために、像形成体1と同期して回転するエンコーダ
を設けこれを光学的に検知するフォトセンサ2(図示せ
ず)が設けられている。
を設けこれを光学的に検知するフォトセンサ2(図示せ
ず)が設けられている。
第2図は本多色像形成装置の像露光装置26の構成を示
す図である0本実施例においては像露光装置26として
半導体レーザー光学系を用いた。
す図である0本実施例においては像露光装置26として
半導体レーザー光学系を用いた。
図中、37は半導体レーザー発振器、38は回転多面鏡
(ポリゴン)、39はf−θレンズ、6はミラー、3は
フォトセンサである。
(ポリゴン)、39はf−θレンズ、6はミラー、3は
フォトセンサである。
像露光は、フォトセンサ3でレーザービームの通過を検
知した後所定の時間を経過した時点から、入力される時
系列の画像信号に従って発光するレーザー光によって行
われる。
知した後所定の時間を経過した時点から、入力される時
系列の画像信号に従って発光するレーザー光によって行
われる。
以下、各色画像信号に対応する潜像形成を順次Δaだけ
変移させて行うための、像形成プロセスにおける像露光
のタイミング関係について説明する。
変移させて行うための、像形成プロセスにおける像露光
のタイミング関係について説明する。
第3図は像露光のタイミングを制御する手段のブロック
図である0図中、2は像形成体が所定の回転位置に来た
ことを検知するフォトセンサ、3は第2図において、レ
ーザー発振器38から発せられ、回転多面鏡(ポリゴン
)38によって主走査方向(像形成体の回転軸方向)に
走査されるレーザービームが走査開始直前位置にあるミ
ラー6を通過したことを検知するフォトセンサ、4は中
央処理部(CPU)、5は外部の画像データ出力装置か
らの画像データを一時記憶するバッファ回路、26は像
露光装置である。
図である0図中、2は像形成体が所定の回転位置に来た
ことを検知するフォトセンサ、3は第2図において、レ
ーザー発振器38から発せられ、回転多面鏡(ポリゴン
)38によって主走査方向(像形成体の回転軸方向)に
走査されるレーザービームが走査開始直前位置にあるミ
ラー6を通過したことを検知するフォトセンサ、4は中
央処理部(CPU)、5は外部の画像データ出力装置か
らの画像データを一時記憶するバッファ回路、26は像
露光装置である。
第4図は、フォトセンサ2および同3の出力パルス信号
を示す0図(a)はフォトセンサ2の出力パルスであり
、像形成体が所定の回転角度位置に来たときにパルスが
出力される。そして、このパルスの間隔は、像形成体が
1回転する時間に該る0図(b)は第2図のフォトセン
サ3の出力パルス信号であり、ポリゴン38の回転によ
りレーザー光りが像形成体1の表面を像形成体の回転軸
の方向で左から右へ走査する際にミラー6をよぎった時
に出力される。そして両方のパルスの間には同期関係は
ない、像形成体は図(b)のパルスの1間隔時間tに丁
度1画素間隔分だけ回転する。
を示す0図(a)はフォトセンサ2の出力パルスであり
、像形成体が所定の回転角度位置に来たときにパルスが
出力される。そして、このパルスの間隔は、像形成体が
1回転する時間に該る0図(b)は第2図のフォトセン
サ3の出力パルス信号であり、ポリゴン38の回転によ
りレーザー光りが像形成体1の表面を像形成体の回転軸
の方向で左から右へ走査する際にミラー6をよぎった時
に出力される。そして両方のパルスの間には同期関係は
ない、像形成体は図(b)のパルスの1間隔時間tに丁
度1画素間隔分だけ回転する。
フォトセンサ2の出力パルス列101およびフォトセン
サ3の出力パルス列102は共にCPU4へ加えられる
。CPU4ではパルス列101中の1個のパルス例えば
パルス101aが到来した後に到来するパルス列102
のうち予め定められた順位のパルス例えば第1順位のパ
ルス102aから一定時間τを経過した時点から像露光
を開始させる画像データ転送制御信号103を出力し、
バッファ回路5へ送る。バッファ回路5では画像データ
転送制御信号103を受けた時点から、一時記憶してい
た画像信号を像露光装置26中の半導体レーザー発振器
37へ送りレーザー光による像露光を開始させる。
サ3の出力パルス列102は共にCPU4へ加えられる
。CPU4ではパルス列101中の1個のパルス例えば
パルス101aが到来した後に到来するパルス列102
のうち予め定められた順位のパルス例えば第1順位のパ
ルス102aから一定時間τを経過した時点から像露光
を開始させる画像データ転送制御信号103を出力し、
バッファ回路5へ送る。バッファ回路5では画像データ
転送制御信号103を受けた時点から、一時記憶してい
た画像信号を像露光装置26中の半導体レーザー発振器
37へ送りレーザー光による像露光を開始させる。
第5図はパルス列102を拡大して描き、これに対応す
る画像データ転送制御信号103を示す図である0図(
a)がパルス列102の時間軸拡大図であり、図(b)
が画像データ転送制御信号103の図である0図(b)
ではパルス列102の各パルスの立ち上りからτだけ経
過した時点で画像データ転送制御信号103が生成され
ている状態を示している。CPU4は、パルス列101
が入力された時、各パルスが到来した後に到来するパル
ス列102のうち、経過時間τを設定する基準となるパ
ルスを何番目のパルスにするかが、パルス列101の各
パルス101a、同101b、同101Cについてそれ
ぞれ別個に設定し得るようになっている0例えば、パル
ス101aについては1発目のパルス102a、パルス
101bについてはその後の2発目のパルス102b、
パルス101Cについてはその後の3発目のパルス10
2cという如しである。1つの色に対応する潜像形成は
パルス列101のパルス1個毎に行われるから、今、上
記のように設定してパルス101aで第1色に対応する
潜像形成が開始し、パルス101bで第2色に対応する
潜像形成が開始し、パルス101Cで第3色に対応する
潜像形成を行わせると、像形成体が回転しているので、
各色の潜像形成は副走査方向く像形成体の回転方向)に
約1画素間隔ずつずれて形成されることになる。
る画像データ転送制御信号103を示す図である0図(
a)がパルス列102の時間軸拡大図であり、図(b)
が画像データ転送制御信号103の図である0図(b)
ではパルス列102の各パルスの立ち上りからτだけ経
過した時点で画像データ転送制御信号103が生成され
ている状態を示している。CPU4は、パルス列101
が入力された時、各パルスが到来した後に到来するパル
ス列102のうち、経過時間τを設定する基準となるパ
ルスを何番目のパルスにするかが、パルス列101の各
パルス101a、同101b、同101Cについてそれ
ぞれ別個に設定し得るようになっている0例えば、パル
ス101aについては1発目のパルス102a、パルス
101bについてはその後の2発目のパルス102b、
パルス101Cについてはその後の3発目のパルス10
2cという如しである。1つの色に対応する潜像形成は
パルス列101のパルス1個毎に行われるから、今、上
記のように設定してパルス101aで第1色に対応する
潜像形成が開始し、パルス101bで第2色に対応する
潜像形成が開始し、パルス101Cで第3色に対応する
潜像形成を行わせると、像形成体が回転しているので、
各色の潜像形成は副走査方向く像形成体の回転方向)に
約1画素間隔ずつずれて形成されることになる。
一方、主走査方向における潜像のずれは第5図中の経過
時間τをCPU4で変えることによって行うことができ
る0例えば、τの値を大きくすると潜像はレーザービー
ムの主走査方向即ち、第2図でいうなら右の方へずれる
。
時間τをCPU4で変えることによって行うことができ
る0例えば、τの値を大きくすると潜像はレーザービー
ムの主走査方向即ち、第2図でいうなら右の方へずれる
。
従って、今、例えば1画素間隔に対応する時間をτ0と
し、経過時間を例えば、第1色目の潜像形成の時(例え
ばパルス101aで始まる区間)はτ、第2色目の潜像
形成の時(パルス101bで始まる区間)はで+τ0と
し、第3色目の潜像形成の時(パルス101Cで始まる
区間)はτ+2τ0にすると、3色に対応する各潜像は
主走査方向に1画素間隔分ずつずれて形成されることに
なる。
し、経過時間を例えば、第1色目の潜像形成の時(例え
ばパルス101aで始まる区間)はτ、第2色目の潜像
形成の時(パルス101bで始まる区間)はで+τ0と
し、第3色目の潜像形成の時(パルス101Cで始まる
区間)はτ+2τ0にすると、3色に対応する各潜像は
主走査方向に1画素間隔分ずつずれて形成されることに
なる。
このように、CPU4によって、フォトセンサ2からの
パルスが到来後、フォトセンサ3から到来するパルスの
何発目から用いるか、又用いるパルスから画像データ転
送制御信号を発生させる迄の経過時間を如何なる値に設
定するかを、各色の潜像形成毎に異なった値に設定する
ことにより、各色の潜像を主走査方向と副走査方向の両
方向又はいずれかの一方向に変移させることができる。
パルスが到来後、フォトセンサ3から到来するパルスの
何発目から用いるか、又用いるパルスから画像データ転
送制御信号を発生させる迄の経過時間を如何なる値に設
定するかを、各色の潜像形成毎に異なった値に設定する
ことにより、各色の潜像を主走査方向と副走査方向の両
方向又はいずれかの一方向に変移させることができる。
その結果、細線や小点の、第2色目、第3色あるいは第
4色の潜像形成時、先に現像されたトナー像部分を回避
して像露光するか又は少なくとも部分的にでもトナーが
付着していない部分にかかるようにして像露光すること
ができ、従来のように、トナー像が形成されている同じ
場所に第2色、第3色あるいは第4色の像露光を行う場
合の問題が除去される。
4色の潜像形成時、先に現像されたトナー像部分を回避
して像露光するか又は少なくとも部分的にでもトナーが
付着していない部分にかかるようにして像露光すること
ができ、従来のように、トナー像が形成されている同じ
場所に第2色、第3色あるいは第4色の像露光を行う場
合の問題が除去される。
第1図の多色像形成装置により、4色(イエロー、マゼ
ンタ、シアン、黒)の多色画像形成で、各色の潜像を主
走査方向のみd/4ずつ順次変移させた場合、副走査方
向のみdずつ順次変移させた場合、主走査方向に0.1
3 dずつ、副走査方向にdずつ変移させた場合、いず
れも1画素線の色がベタ部の色と殆ど同一に表現される
。
ンタ、シアン、黒)の多色画像形成で、各色の潜像を主
走査方向のみd/4ずつ順次変移させた場合、副走査方
向のみdずつ順次変移させた場合、主走査方向に0.1
3 dずつ、副走査方向にdずつ変移させた場合、いず
れも1画素線の色がベタ部の色と殆ど同一に表現される
。
変移量Δaは大きい程、現像は容易になるが、しかし、
その反面、画質特に解像力は低下する。
その反面、画質特に解像力は低下する。
実験の結果、画素間の距離をdとするとき、前後の潜像
形成位置の変移(ずれ)Δaは−Fで一≦Δa≦2dの
範囲内にあるとき、最もよい画像が得られた。ずれΔd
がd/10より小さい場合には、後の現像でトナーが充
分に付着しない。
形成位置の変移(ずれ)Δaは−Fで一≦Δa≦2dの
範囲内にあるとき、最もよい画像が得られた。ずれΔd
がd/10より小さい場合には、後の現像でトナーが充
分に付着しない。
またΔaが2dより大きい場合には色ずれが巨視的に目
につき、記録物としての画質が劣化する。
につき、記録物としての画質が劣化する。
なお、この実験は後記第1表に示す条件で行った。
なお、ここで挙げた実施例では像露光装置として半導体
レーザー光学系を用いているが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、公知の各種露光手段を用いることが
可能である。
レーザー光学系を用いているが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、公知の各種露光手段を用いることが
可能である。
第1図は本発明方法を実施する多色像形成装置の構成例
を示す図、第2図は第1図の多色像形成装置の像露光装
置の説明図、第3図は像露光のタイミングを制御する手
段のブロック図、第4図は第3図のフォトセンサ2およ
び同3の出力パルス図、第5図は第4図(b)のパルス
列の時間軸を拡大し、これと対応する画像データ転送制
御信号を示す図、第6図は像形成過程における像形成体
表面電位の変化を示す図、第7図は現像の際のエツジ効
果の説明図である。 1・・・・・・像形成体、 2.3・・・・・・フォト
センサ、4・・・・・・CPU、 5・・・・・・バッ
ファ回路、 6・・・・・・ミラー、 21・・・・・
・コロナ帯電器、 26・・・・・・像露光装置、 3
1・・・・・・定着器、 32・・・・・・転写前露光
ランプ、 33・・・・・・転写電極、 34・・・・
・・分離電極、 35・・・・・・クリーニング用除電
電極、36・・・・・・クリーニング装置、 36a
・・・・・・クリーニングブレード、 36b・・・・
・・バイアスローラ、36c・・・・・・クリーニング
ローラ、 37・・・・・・半導体レーザ発振器、 3
8・・・・・・回転多面鏡(ポリゴン)、 39・・・
・・・f−θレンズ、 101・・・・・・像形成体が
所定の回転角度位置に来た時にフォトセンサ2から出力
されるパルス列、 102・・・・・・レーザービーム
(像露光)がミラー6をよぎった時にフォトセンサ3か
ら出力されるパルス列、103・・・・・・画像データ
転送制御信号、 L・・・・・・像露光(レーザービー
ム)、 A・・・・・・イエロートナーを有する現像装
置、 B・・・・・・マゼンタトナーを有する現像装置
、 C・・・・・・シアントナーを有する現像装置、
D・・・・・・黒トナーを有する現像装置、P・・・・
・・転写紙。 代理人 弁理士 八 幡 義 薄 筒1図 27−−−−−コロナJIpv益 31−・−一一定着葬 32−−−・−転写前露光ランプ 33−−−−一松察電詔 あ−・−・−金敷電極 35−m−・クリーニング邦家覧幼 招−−−−・クリーニング裂1 ma −−−−−クリーニングブレード36b−−−−
バイアスローラ 36C−m−クリーニングローラ A、B、C,D−−−・−現像装置 L−−−・−橡各尤 P−=−一私#干L 察 2 図 察 3 図 第 4 図 “′\ 第5図 ¥ 6 図 第7図 手続補正書(自発) 1.事件の表示 昭和61年特許願第211066
号2、発明の名称 多色像形成方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号氏
名 (127>小西六写真工業株式会社代表者
井手恵生 4、代理人 〒192電0426−44−1808住
所 東京都八王子市横山町25番16号6、補正
の対象 (1)明細書の「特許請求の範囲」の欄(
2)明細書の「発明の詳細な説明」の欄7、補正の内容
別紙のとおり 別 紙 1、特許請求の範囲 導電性基板上に光導電層を設けた像形成体に、一様帯電
を施し、特定の色の画像信号に基づく像露光を行い潜像
を形成し、該潜像を前記特定の色に対応する色トナーに
より現像する工程を予め設定された色の数だけ繰り返し
、像形成体上に多色トナー像を形成し、これを転写材に
転写して多色像を形成する多色像形成方法において、像
形成体上の画素間隔をdとしたとき、各色画像信号に対
応する潜像の形成を、主走査方向および/または副走査
方向において、順次Δa(但し青Ωl2d) だけ変
移させて行わせることを特徴とする多色像形成方法。 2、「発明の詳細な説明」の欄 (1)明細書第2頁第2行の「反転現像」を「現像」と
訂正する。 (2)明細書第6頁第19行の「反転現像」を「現像」
と訂正する。 (3)明細書第7頁第7行の「方法である。」の次に「
ここで画素間隔とは、主走査方向または副走査方向にお
ける1画素の長さである。」を挿入する。 (4)明細書第8頁第19行の「1部コを「一部」と訂
正する。 (5)明細書第12頁第13行の「補集」を「捕集」と
訂正する。 同頁第16行の「プロセンス」を「プロセス」と訂正す
る。 以 上
を示す図、第2図は第1図の多色像形成装置の像露光装
置の説明図、第3図は像露光のタイミングを制御する手
段のブロック図、第4図は第3図のフォトセンサ2およ
び同3の出力パルス図、第5図は第4図(b)のパルス
列の時間軸を拡大し、これと対応する画像データ転送制
御信号を示す図、第6図は像形成過程における像形成体
表面電位の変化を示す図、第7図は現像の際のエツジ効
果の説明図である。 1・・・・・・像形成体、 2.3・・・・・・フォト
センサ、4・・・・・・CPU、 5・・・・・・バッ
ファ回路、 6・・・・・・ミラー、 21・・・・・
・コロナ帯電器、 26・・・・・・像露光装置、 3
1・・・・・・定着器、 32・・・・・・転写前露光
ランプ、 33・・・・・・転写電極、 34・・・・
・・分離電極、 35・・・・・・クリーニング用除電
電極、36・・・・・・クリーニング装置、 36a
・・・・・・クリーニングブレード、 36b・・・・
・・バイアスローラ、36c・・・・・・クリーニング
ローラ、 37・・・・・・半導体レーザ発振器、 3
8・・・・・・回転多面鏡(ポリゴン)、 39・・・
・・・f−θレンズ、 101・・・・・・像形成体が
所定の回転角度位置に来た時にフォトセンサ2から出力
されるパルス列、 102・・・・・・レーザービーム
(像露光)がミラー6をよぎった時にフォトセンサ3か
ら出力されるパルス列、103・・・・・・画像データ
転送制御信号、 L・・・・・・像露光(レーザービー
ム)、 A・・・・・・イエロートナーを有する現像装
置、 B・・・・・・マゼンタトナーを有する現像装置
、 C・・・・・・シアントナーを有する現像装置、
D・・・・・・黒トナーを有する現像装置、P・・・・
・・転写紙。 代理人 弁理士 八 幡 義 薄 筒1図 27−−−−−コロナJIpv益 31−・−一一定着葬 32−−−・−転写前露光ランプ 33−−−−一松察電詔 あ−・−・−金敷電極 35−m−・クリーニング邦家覧幼 招−−−−・クリーニング裂1 ma −−−−−クリーニングブレード36b−−−−
バイアスローラ 36C−m−クリーニングローラ A、B、C,D−−−・−現像装置 L−−−・−橡各尤 P−=−一私#干L 察 2 図 察 3 図 第 4 図 “′\ 第5図 ¥ 6 図 第7図 手続補正書(自発) 1.事件の表示 昭和61年特許願第211066
号2、発明の名称 多色像形成方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号氏
名 (127>小西六写真工業株式会社代表者
井手恵生 4、代理人 〒192電0426−44−1808住
所 東京都八王子市横山町25番16号6、補正
の対象 (1)明細書の「特許請求の範囲」の欄(
2)明細書の「発明の詳細な説明」の欄7、補正の内容
別紙のとおり 別 紙 1、特許請求の範囲 導電性基板上に光導電層を設けた像形成体に、一様帯電
を施し、特定の色の画像信号に基づく像露光を行い潜像
を形成し、該潜像を前記特定の色に対応する色トナーに
より現像する工程を予め設定された色の数だけ繰り返し
、像形成体上に多色トナー像を形成し、これを転写材に
転写して多色像を形成する多色像形成方法において、像
形成体上の画素間隔をdとしたとき、各色画像信号に対
応する潜像の形成を、主走査方向および/または副走査
方向において、順次Δa(但し青Ωl2d) だけ変
移させて行わせることを特徴とする多色像形成方法。 2、「発明の詳細な説明」の欄 (1)明細書第2頁第2行の「反転現像」を「現像」と
訂正する。 (2)明細書第6頁第19行の「反転現像」を「現像」
と訂正する。 (3)明細書第7頁第7行の「方法である。」の次に「
ここで画素間隔とは、主走査方向または副走査方向にお
ける1画素の長さである。」を挿入する。 (4)明細書第8頁第19行の「1部コを「一部」と訂
正する。 (5)明細書第12頁第13行の「補集」を「捕集」と
訂正する。 同頁第16行の「プロセンス」を「プロセス」と訂正す
る。 以 上
Claims (1)
- 導電性基板上に光導電層を設けた像形成体に、一様帯電
を施し、特定の色の画像信号に基づく像露光を行い潜像
を形成し、該潜像を前記特定の色に対応する色トナーに
より反転現像する工程を予め設定された色の数だけ繰り
返し、像形成体上に多色トナー像を形成し、これを転写
材に転写して多色像を形成する多色像形成方法において
、像形成体上の画素間隔をdとしたとき、各色画像信号
に対応する潜像の形成を、主走査方向および/または副
走査方向において、順次Δa(但しd/10≦Δa≦2
d)だけ変移させて行わせることを特徴とする多色像形
成方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61211066A JPS6365458A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 多色像形成方法 |
DE19873730104 DE3730104C2 (de) | 1986-09-08 | 1987-09-08 | Verfahren zum Erzeugen eines mehrfarbigen Bildes |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61211066A JPS6365458A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 多色像形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6365458A true JPS6365458A (ja) | 1988-03-24 |
Family
ID=16599836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61211066A Pending JPS6365458A (ja) | 1986-09-08 | 1986-09-08 | 多色像形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6365458A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5374950A (en) * | 1992-11-18 | 1994-12-20 | Konica Corporation | Image forming apparatus to provide multicolor images |
-
1986
- 1986-09-08 JP JP61211066A patent/JPS6365458A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5374950A (en) * | 1992-11-18 | 1994-12-20 | Konica Corporation | Image forming apparatus to provide multicolor images |
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