JP2832406B2 - 自動変速機の制御装置 - Google Patents

自動変速機の制御装置

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JP2832406B2
JP2832406B2 JP30418091A JP30418091A JP2832406B2 JP 2832406 B2 JP2832406 B2 JP 2832406B2 JP 30418091 A JP30418091 A JP 30418091A JP 30418091 A JP30418091 A JP 30418091A JP 2832406 B2 JP2832406 B2 JP 2832406B2
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range switching
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俊治 古川
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Tokai Rika Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Tokai Rika Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の走行レンジの
選択が電気的な制御で実現される自動変速機の制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】自動変速機において、前進レンジや後退
レンジあるいはニュートラルレンジなどの走行レンジの
切換えは、レンジ切換弁(マニュアルバルブ)の切換え
によって行われる。そしてこのレンジ切換弁は一般に手
動操作によって切換えられていたが、これを電気的な制
御で行う構成の自動変速機もすでに提案されている。
【0003】例えば米国特許第 4,817,471号特許公報に
は、電気的な制御によって駆動するモータにより自動変
速機のレンジ切換弁を動作させて複数のレンジポジショ
ンに切換える自動変速機の制御装置が開示されている。
【0004】しかもこの装置においては、前記モータか
らレンジ切換弁へ動力を伝達するリンク部材の一部に所
定の遊び(ガタ)が設けられている。またレンジ切換弁
は、ディテント機構により複数のレンジポジションで位
置決めされるようになっている。したがって前記モータ
が目標の回転位置で正確に停止しなくても、レンジ切換
弁は前記ディテント機構の機能により前記遊び量の範囲
内で自走して目標のレンジポジションで位置決めされ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが前記の遊び
は、モータの回転駆動が直線動作に変換された後の前記
リンク部材の往復動作伝達箇所に設けられている。した
がってこのリンク部材の軸線方向の寸法が大きくなり、
レンジ切換弁のコントロール系が大型となる。この結
果、車両の限られたスペースに制御装置を搭載すること
が難しくなる。
【0006】本発明の技術的課題は、アクチュエータと
コントロール機構との間の回転伝達箇所に、その回転方
向に関して少なくともディテント機構によるレンジ切換
弁の位置決め機能に必要なコントロール機構の動作を許
容できる遊び量を設けることにより、これまでどおりの
機能の達成に加えてレンジ切換弁のコントロール系をコ
ンパクトに収めることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明における自動変速機の制御装置は次のように
構成されている。すなわち電気的な制御によるアクチュ
エータの回転駆動で自動変速機のレンジ切換弁が切換え
られ、かつこのレンジ切換弁がディテント機構により複
数のレンジポジションで位置決めされる自動変速機の制
御装置において、前記アクチュエータの回転駆動を直線
動作に変換して前記レンジ切換弁に対しその切換え動作
として伝達するコントロール機構を備えているととも
に、このコントロール機構と前記アクチュエータとの間
の回転伝達箇所に、その回転方向に関して所定の遊び量
が設けられている。そしてこの遊び量は、少なくとも前
記ディテント機構による前記レンジ切換弁の位置決め機
能に必要なコントロール機構の動作を許容できる範囲に
設定されている。
【0008】
【作用】この構成によれば、前記アクチュエータが目標
の回転位置で正確に停止しなくても、レンジ切換弁は前
記ディテント機構の機能により前記遊び量の範囲で自走
して目標のレンジポジションで正確に位置決めされる。
そしてこの遊び量はアクチュエータと前記コントロール
機構との間の回転伝達箇所に、その回転方向に関して設
けられているため、レンジ切換弁のコントロール系がコ
ンパクトに収まることとなる。
【0009】
【実施例】次に本発明の一実施例を図面にしたがって説
明する。
【0010】図1に自動変速機の走行レンジを切換える
ためのレンジ切換弁30及びそのコントロール系の概要
が斜視図で示されている。このレンジ切換弁30はスプ
ールバルブ形式であって、自動変速機の制御のための基
本油圧となるライン油圧が供給されている。そしてこの
レンジ切換弁30のスプールを軸方向に操作すること
で、その排出ポートが切換えられて各走行レンジを設定
するための摩擦係合装置(図示しない)の係合及び解放
が制御される。
【0011】前記レンジ切換弁30を切換えるためのア
クチュエータとしては直流モータ50が使用されてい
る。この直流モータ50の電気制御により回転駆動する
モータ軸52にはウォーム54が形成されており、この
ウォーム54はウォームホイール56に対して回転伝達
可能に噛合っている。
【0012】前記ウォームホイール56の回転軸線と同
軸線上に配置されたコントロール軸32は、後述する結
合部60を通じてウォームホイール56の回転が伝達さ
れるようになっている。したがってこのコントロール軸
32に対しては、直流モータ50のモータ軸52の回転
がウォーム54とウォームホイール56との噛合いによ
り減速されて伝達されることとなる。
【0013】また前記コントロール軸32のの軸上に
は、ディテントレバー36が固定されている。このコン
トロール軸32の軸心回りの回転により、前記ディテン
トレバー36の回動を通じて前記レンジ切換弁30のス
プールをその軸線方向へ移動させるように構成されてい
る。すなわちこのコントロール軸32及びディテントレ
バー36により、前記直流モータ50の回転(ウォーム
ホイール56の回転)を直線動作に変換して前記レンジ
切換弁30に、その切換え動作として伝達するコントロ
ール機構Aが構成されている。
【0014】前記ディテントレバー36は扇形状であ
り、その外周には複数個の凹凸部36aが形成されてい
る。これらの凹凸部36aのうちの一つの凹部に対し、
ディテントスプリング38の端部に設けられたローラ3
8aが選択的に係合するようになっている。これらの部
材によりコントロール軸32の回転位置、つまりレンジ
切換弁30の複数のレンジポジションを位置決めするデ
ィテント機構34が構成されている。
【0015】前記コントロール軸32とウォームホイー
ル56との前記結合部60は、このウォームホイール5
6の回転軸心のボス部58にコントロール軸32の端部
を回転伝達可能に係合させた構造となっている。この結
合部60を拡大して表した図2から明らかなように、前
記コントロール軸32の端部にはその外周面の両側を所
定寸法の二面幅をもって面取りすることで二つの係合面
32aが形成されている。しかもこれらの係合面32a
と前記ボス部58の内壁面との間には、相互の回転方向
に関して所定の遊び量δが設けられている。
【0016】つまりこの遊び量δは、前記直流モータ5
0と前記コントロール機構Aとの間の回転伝達箇所に設
けられている。またこの遊び量δは、少なくとも前記デ
ィテント機構34におけるディテントスプリング38の
ローラ38aがディテントレバー36の凹凸部36aの
うちの一つの凸部の頂部から隣の凹部の谷部へ相対的に
変位するのを許容できる寸法に設定されている。
【0017】前記遊び量δにより前記直流モータ50の
回転駆動とは無関係に、前記ディテント機構34による
レンジ切換弁30の位置決め機能に必要な前記コントロ
ール機構Aの動作が可能となる。なお直流モータ50の
始動により遊び量δが詰められた後は、この直流モータ
50側とコントロール機構A側とが結合部60を通じて
一体関係で連動することとなる。
【0018】図3に前記直流モータ50を電気制御する
ための信号系統図が示されている。この図面においてレ
ンジ選択スイッチ10は、自動変速機の走行レンジを選
択するために運転者によるセレクトレバーの操作に対応
して切換られるポジションスイッチ、あるいは運転者が
直接操作する操作スイッチなどである。
【0019】同じく図3においてレンジ制御部20(S
BW制御部)はマイクロコンピュータが使用され、自動
変速機の走行レンジ切換えのための各種ソフトウェア処
理に必要なプログラムを記憶させた読出し専用メモリー
(ROM)、このプログラムを実行する中央演算処理装
置(CPU)、プログラムに必要な変数を一時的に記憶
する書き込み可能メモリー(RAM)などを主体として
構成されている。
【0020】前記レンジ制御部20には、前記レンジ選
択スイッチ10の操作によって出力されるレンジ信号
a、自動変速機側に設けられたアクチュエータ位置セン
サ40及びバルブ位置センサ42から出力されるそれぞ
れの検出信号b,cが共に入力される。またレンジ制御
部20からは、前記レンジ信号aに応じた駆動信号dが
前記直流モータ50の駆動回路(図示しない)に対して
出力される。
【0021】前記アクチュエータ位置センサ40は前記
直流モータ50の回転駆動量(回転角)を検出するため
のもので、図1に示すように例えばロータリー形式のセ
ンサ(可変抵抗器)を用いて前記ウォームホイール56
の回転角を電圧変化として検出するようになっている。
またバルブ位置センサ42は前記レンジ切換弁30の動
作量を検出するためのもので、同じくロータリー形式の
センサ(可変抵抗器)を用いて前記コントロール軸32
の回転角を電圧変化として検出するようになっている。
【0022】このように前記の両位置センサ40,42
から出力される検出信号b,cはアナログ信号であるか
ら、それぞれの検出信号b,cは図3で示すアナログ・
ディジタル(A/D)コンバータ22によりディジタル
信号に変換された後、前記レンジ制御部20に入力され
る。
【0023】前記の構成において運転者による前記レン
ジ選択スイッチ10の操作により、前記レンジ信号aに
応じてレンジ制御部20から出力される駆動信号dに基
づいて前記直流モータ50の回転駆動量が制御される。
そしてこの直流モータ50の回転駆動は、すでに述べた
ように前記結合部60の遊び量δが詰められた後に前記
ウォームホイール56からコントロール機構A(コント
ロール軸32及びディテントレバー)に伝達され、もっ
て前記レンジ切換弁30が切換えられる。
【0024】前記レンジ切換弁30の切換制御中におい
ては、前記ディテント機構34におけるディテントスプ
リング38のローラ38aが、前記ディテントレバー3
6における凹凸部36aの凸部を乗り越えては凹部に係
合するといった動作を繰り返し、所定の凹部にローラ3
8aが係合した状態においてレンジ切換弁30はそのと
きのレンジポジションで位置決めされる。
【0025】また前記ディテントスプリング38のロー
ラ38aが前記ディテントレバー36における凹凸部3
6aの一つの凸部を乗り越えてから隣の凹部に至るまで
の間は、前記ディテントスプリング38の弾性力に基づ
いて前記コントロール機構Aが直流モータ50の回転駆
動とは無関係に、前記遊び量δの範囲内において自走す
ることとなる。
【0026】そして前記遊び量δは前述したように、少
なくとも前記ディテント機構34によるレンジ切換弁3
0の位置決め機能に必要な前記コントロール機構Aの動
作を許容できる寸法に設定されている。このため前記直
流モータ50を目標とするレンジ位置で正確に停止させ
なくても、前記ディテントスプリング38のローラ38
aがディテントレバー36の凹凸部36aのうちの目標
レンジに対応する凹部の手前の凸部を越えておれば、前
記コントロール機構Aの自走によりレンジ切換弁30は
目標のレンジポジションで位置決めされる。
【0027】なお前記コントロール機構Aの自走時に
は、前記アクチュエータ位置センサ40で検出される電
圧値と、バルブ位置センサ42で検出される電圧値との
差が大きく変化する。そこでこの電圧差の変化を前記レ
ンジ制御部20で監視することにより、コントロール機
構Aの自走を検出できる。したがって目標のレンジポジ
ションにおいて自走が検出されたら、レンジ制御部20
から直流モータ50の駆動回路に停止信号を出せばよ
い。
【0028】
【発明の効果】このように本発明は、アクチュエータが
目標の回転位置で正確に停止しなくても、レンジ切換弁
をディテント機構の機能により自走させて目標のレンジ
ポジションで位置決めできるといったこれまでの機能達
成に加え、レンジ切換弁のコントロール系をコンパクト
に収めることができ、もって車両の限られたスペースへ
の制御装置の搭載が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動変速機の走行レンジを切換えるためのレン
ジ切換弁とそのアクチュエータとの関連構造を表した斜
視図である。
【図2】アクチュエータとコントロール機構との結合部
を表した断面図である。
【図3】自動変速機における制御装置の電気信号系統図
である。
【符号の説明】
30 レンジ切換弁 34 ディテント機構 50 アクチュエータ(直流モータ) A コントロール機構 δ 遊び量
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−229051(JP,A) 特開 昭58−105828(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16H 61/32

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気的な制御によるアクチュエータの回
    転駆動で自動変速機のレンジ切換弁が切換えられ、かつ
    このレンジ切換弁がディテント機構により複数のレンジ
    ポジションで位置決めされる自動変速機の制御装置にお
    いて、 前記アクチュエータの回転駆動を直線動作に変換して前
    記レンジ切換弁に対しその切換え動作として伝達するコ
    ントロール機構を備えているとともに、このコントロー
    ル機構と前記アクチュエータとの間の回転伝達箇所に、
    その回転方向に関して所定の遊び量が設けられ、この遊
    び量は少なくとも前記ディテント機構による前記レンジ
    切換弁の位置決め機能に必要なコントロール機構の動作
    を許容できる範囲に設定されていることを特徴とした自
    動変速機の制御装置。
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