JP2832013B2 - 乾式二成分系現像剤用キヤリア - Google Patents

乾式二成分系現像剤用キヤリア

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子写真用現像剤、特にトナーとキヤリアか
らなる乾式二成分現像剤を用いて静電潜像を現像する現
像方法及び現像用キヤリアに関する。
〔従来技術〕
従来、電子写真法において静電潜像をトナーを用いて
現像する方法としては、大別してトナーをキヤリアと呼
ばれる媒体に少量分散させた、いわゆる二成分系現像剤
を用いる方法と、キヤリアを用いる事なくトナー単独使
用のいわゆる一成分系現像剤を用いる方法とがある。本
発明は上記現像剤のうちトナーとキヤリアからなる二成
分系現像剤に関する。該二成分系現像剤を構成するキヤ
リアは導電性キヤリアと絶縁性キヤリアに大別され、導
電性キヤリアとしては通常酸化又は未酸化の鉄粉が用い
られるが、この鉄粉キヤリアを成分とする現像剤におい
てはトナーに対する摩擦帯電性が不安定であり、又、現
像剤により形成される可視像にカブリが発生するという
問題点がある。
即ち、現像剤の使用に伴ない、鉄粉キヤリア粒子の表
面にトナー粒子が付着、蓄積(スペントトナー)する
為、キヤリア粒子の電気抵抗が変化(例えば、増大)し
て、バイアス電流が変化(例えば、低下し)、しかも摩
擦帯電性が不安定となり、この結果、形成される可視像
の画像濃度が低下し、カブリが増大する。従って鉄粉キ
ヤリアを含有する現像剤を用いて電子複写装置により連
続的に複写を行うと、少数回で現像剤が劣化する為、現
像剤を早期に交換する事が必要となり、結局コストが高
いものとなる。
また、絶縁性キヤリアとしては一般に鉄,ニツケル,
フエライト等の強磁性体より成るキヤリア芯材の表面を
絶縁性樹脂により、被覆したキヤリアが代表的なもので
ある。このキヤリアを用いた現像剤においてはキヤリア
表面にトナー粒子が融着する事が未被覆の導電性キヤリ
アの場合に比べて著しく少なく、同時にトナーとキヤリ
アとの摩擦帯電性を制御する事が容易であり、耐久性に
優れ、使用寿命が長い点で特に高速の電子複写機に好適
であるという利点がある。
この絶縁性キヤリアにおいては、キヤリア芯材表面を
被覆する被覆層が均一で、キヤリアと共に用いられる特
定のトナーとの摩擦により、所望の大きさ、並びに極性
の帯電状態が安定に得られる事が要求される。すなわ
ち、キヤリア芯材の表面が不均一であると、かかるトナ
ーとキヤリアの摩擦帯電が不安定となり、結果として複
写後得られる可視像の画質低下を招く。
この様にキヤリア芯材の表面層が平滑性を保たない不
均一な状態であると、絶縁性樹脂をある一定量被覆した
場合においても、平滑な部分と谷間の部分の被覆厚さに
不均一が生じ、したがって単一粒子各部における静電気
特性の不均一が発生するのはさけられない。又、キヤリ
ア芯材表面層の空孔を被覆して被覆後の表面を平滑に保
つ為に被覆には、樹脂の使用量が増加し、増加すると逆
に著しく摩擦帯電量を低下させる事になる。
上記に述べた様な乾式二成分現像剤に用いられるキヤ
リア芯材の表面層などに関して記載しているものとし
て、特開昭61−151551号公報が挙げられる。前記公報に
おいては、キヤリアとして球状マグネタイトを使用し、
表面層を空孔率において限定しているが、該キヤリアは
あくまで空孔のないキヤリアを仮定した場合の空位の存
在割合を示したものであり、個々の空孔の径や大きさ
(空孔容積)が異なる為に、表面状態を示唆するには不
適当であり、二成分系現像剤において安定な摩擦帯電を
得る為のキヤリア表面層の限定基準とする事は難しいも
のである。該公報は、キヤリア(キヤリア芯材)の表面
平滑性と電子写真特性との相関を記載してはいない。し
かるに、本発明者はキヤリア芯材の表面性と、キヤリア
芯材表面の細孔径分布が非常に相関性のある事を見出
し、トナーとキヤリア粒子の摩擦帯電特性が安定でかつ
複写において得られる可視像におけるカブリ,反射画像
濃度の低下,潜像保持体上へのキヤリア粒子付着などの
現象が発生しない現像方法及び現像用キヤリアを発明す
るに至ったものである。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、キヤリア粒子の表面を平滑化する事
により、トナーとキヤリア粒子との摩擦帯電の安定化を
図り、反射画像濃度が高く、しかもカブリのない可視画
像を得ることのできる現像方法及び現像用キヤリアを提
供する事にある。本発明の目的は、潜像保持体へのキヤ
リア付着が生じにくく、さらに、反射画像濃度の低下、
カブリ及びトナー飛散が多数枚耐久後まで生じにくく良
好な画像を形成することのできる現像方法及び現像用キ
ヤリアを提供することにある。
〔発明の構成および各構成の説明〕
本発明は、有機光導電体層を有する潜像保持体に形成
されている静電潜像を、現像部において交流成分と直流
成分を有するバイアス電界を付与しながら、現像剤担持
体に担持されている、該静電潜像の帯電極性と同極性に
帯電し得るトナー及びキヤリアを有する二成分系現像剤
の磁気ブラシによって反転現像する現像方法において、 該キヤリアは、フエライト粒子を有するキヤリア芯材
の表面が該キヤリア芯材重量を基準にして0.1〜5.0重量
%の電気絶縁性樹脂で被覆されたものであり、該電気絶
縁性樹脂で被覆された後の該キヤリアの重量平均粒径が
30〜65μmであり、該キヤリア芯材表面における平均細
孔径が1,500〜30,000Åであることを特徴とする現像方
法に関する。
さらに、本発明は、有機光導電体層を有する潜像保持
体に形成されている静電潜像を、現像部において交流成
分と直流成分を有するバイアス電界を付与しながら、現
像剤担持体に担持されている、該静電潜像の帯電極性と
同極性に帯電し得るトナー及びキヤリアを有する二成分
系現像剤の磁気ブラシによって反転現像する現像方法に
用いるため現像用キヤリアにおいて、 該キヤリアは、フエライト粒子を有するキヤリア芯材
の表面が該キヤリア芯材重量を基準にして0.1〜5.0重量
%の電気絶縁性樹脂で被覆されたものであり、該電気絶
縁性樹脂で被覆された後の該キヤリアの重量平均粒径が
30〜65μmであり、該キヤリア芯材表面における平均細
孔径が1,500〜30,000Åであることを特徴とする現像用
キヤリアに関する。
前記キヤリア芯材表面の平均細孔径が1,500Å未満で
あると、芯材表面における凹凸部が増え、電気絶縁性樹
脂を被覆後も、摩擦帯電量が著しく不安定で、安定な画
像濃度で得る事が出来ない。逆に平均細孔径が30,000Å
よりも大きいと、摩擦帯電量が低下し、カブリやトナー
飛散などを招く結果となり、キヤリア芯材表面の平均細
孔径がトナーとキヤリア粒子の摩擦帯電特性などに非常
に重要である事が明らかになった。
本発明におけるキヤリア芯材表面の平均細孔径は1,50
0〜30,000Åであることが必要であり、好ましくは5,000
〜25,000Å、より好ましくは10,000〜20,000Åの範囲と
する方が良い。
本発明の上記キヤリアを用いた現像方法としては、有
機光導電体層を有する潜像保持体に形成されている静電
潜像を、現像部において交流成分と直流成分を有するバ
イアス電界を付与しながら、現像剤担持体に担持されて
いる、該静電潜像の帯電極性と同極性に帯電し得るトナ
ー及びキヤリアを有する二成分系現像剤の磁気ブラシに
よって反転現像する現像方法に関するものである。この
装置では、現像部において潜像保持体と現像剤担持体と
の間隙をトナー層厚よりも広く設定し、交番電界を印加
することによって潜像保持体表面にトナー現像画像を
得、これにより、現像効率が極めてたかく、小型・簡素
な現像器構成で可視像を得ることができる。
以上本発明のキヤリアが使用される現像法について現
像部での現象を記述する。
第3図,第4図は本発明に係る現像方法について現像
部の拡大説明図である。14は潜像保持体上の暗部の潜像
電荷である。12はトナーである。13は直流成分を重畳し
た交番電圧電源である。第3図は現像剤担持体としての
スリーブ11に交番電圧のプラス波形成分が加わった場合
で、第4図は交互電圧のマイナス波形成分が加わった場
合を示す。潜像電荷の極性はマイナス、トナーの極性は
マイナスとして示してある。
現像ブラシ15の抵抗が比較的大きい(約1012Ωcmより
大)ため、現像ブラシ15自身の材質その他による電荷の
充放電時定数に依存して、現像ブラシ15にはトナー12と
の摩擦帯電電荷もしくは鏡映電荷、潜像保持体10上の潜
像電界及び潜像保持体10とスリーブ11間の交番電界によ
って注入される電荷が存在することになる。
潜像保持体10上の暗部の潜像電荷14による電界と交互
電界による電界とが一致しないとき、現像ブラシ15には
スリーブ11方向に最大屈伏状態となる。
潜像保持体10上の潜像電荷による電界と交互電界によ
る電界の方向が一致したとき、現像ブラシ15の屈伏は小
さくなり、潜像保持体へ接触する。
いずれにせよ上述の如く交互電界によって現像ブラシ
15は微細な、しかし激しい振動状態となり、潜像保持体
上に余分に付着したカブリトナーは上記現像ブラシによ
って摺擦されて潜像保持体10から除去され、ブラシ上に
引き戻される。また、ブラシの上記振動により、トナー
はブラシ15から離脱し易くなり、潜像保持体10に供給さ
れ易くなるから、画像濃度も向上する。また、ブラシ15
の上記振動によりブラシ15内でトナーがほぐされ、これ
は画像濃度の向上やゴースト防止に寄与する。さらに、
この振動状態が激しい場合、磁気ブラシの一部がブラシ
ないしはスリーブ上から離脱し、潜像保持体とスリーブ
表面との間で往復運動を発生する。この往復運動するブ
ラシの運動エネルギーは大きく、効率良く、上述の振動
による効果が期待される。以上の現像部でのキヤリア粒
子の挙動は、高速度カメラで1秒間に8000コマの高速度
撮影の結果、観測された現象である。
本発明で用いるキヤリア粒子として交互電界によるス
リーブと潜像担持体間との放電を除去するためには、電
気的に高抵抗であることが好ましく、電気絶縁性樹脂で
表面を実質的に全部又は大部分被覆されていることが好
ましい。ここでいう電気絶縁性とは1012Ω・cm以上、好
ましくは1014Ω・cm以上を意味する。以下、上記電気絶
縁性樹脂の電気抵抗の測定方法を説明する。
<測定方法> (1)樹脂を約1g秤量する。
(2)IR用錠剤定型器の円柱状のセル中にトナーを詰め
400kg/cm2で1分間加圧し、0.5〜1cm厚の成型器を得
る。この時のセルの直径は約1.3cmである。
(3)成型器に導伝性樹脂ドータイトを塗布し、電極間
に固定する。
(4)電極間に100Vの印加電圧をかけ、1分後に電流値
をよむ。
(5)抵抗値は次式より算出する。
樹脂抵抗 S=成型器の表面積(cm2) d=厚さ(cm) V=電圧(100V) i=電流値(A) さらに、本発明で用いられるキヤリア粒子はそれによ
り構成される磁気ブラシが交互電界により、軽快に挙動
でき、しかも外部飛散が防止できるべく、比重の小さ
く、かつ適度な最大磁化を有するものが好ましい。本発
明において、キヤリア芯材としてはフエライト粒子が用
いられ、好ましくは、真比重が6g/cm3以下であることが
良い。
又、上記キヤリア粒子の表面を樹脂等で被覆する方法
としては、樹脂等の被覆材を溶剤中に溶解もしくは懸濁
せしめて塗布しキヤリアに付着せしめる方法、単に粉体
で混合する方法等、従来公知の方法がいずれも適用でき
る。
キヤリア表面への被覆樹脂としてはトナー材料により
異なるが、例えばポリテトラフルオロエチレン,モノク
ロロトリフルオロエチレン重合体,ポリフツ化ビニリデ
ン,シリコーン樹脂,ポリエステル樹脂,スチレン系樹
脂,アクリル系樹脂,ポリアシド,ポリビニルブチラー
ル,ニグロシン,アミノアクリレート樹脂が挙げられ
る。
絶縁性樹脂の処理量は、前述の表面条件を満足してい
るキヤリア芯材に対し0.1〜5.0重量%(キヤリア芯材重
量基準)、好ましくは0.5〜1.0重量%が良い。0.1%未
満であると、反射画像濃度の低下を招き、5.0重量%を
越える場合は、キヤリアのトナー保持能力が低下する傾
向があり、トナーの現像器外への飛散や、トナー画像に
カブリなどを生じやすくなる。
本発明において、特に好ましい態様としては、Cu−Zn
−Feの3元系の表面が平滑な前記細孔径を有するフエラ
イトであり、その表面をフツ素系樹脂とスチレン系樹脂
の如き樹脂の組み合せ、例えばポリフツ化ビニリデンと
スチレン−メチルメタアクリレート樹脂;ポリテトラフ
ルオロエチレンとスチレン−メチルメタアクリレート樹
脂、フツ素系共重合体とスチレン系共重合体;などを9
0:10〜20:80、好ましくは70:30〜30:70の比率の混合物
としたもので、0.01〜5重量%、好ましくは0.1〜1重
量%コーテイングしたコートフエライトキヤリアである
ものが挙げられる。該フツ素系共重合体としてはフツ化
ビニリデン−テトラフルオロエチレン共重合体(10:90
〜90:10)が例示され、スチレン系共重合体としてはス
チレン−アクリル酸2−エチルヘキシル(20:80〜80:2
0)、スチレン−アクリル酸2−エチルヘキシン−メタ
クリル酸メチル(20〜60:5〜30:10〜50)が例示され
る。
トナーと混合して二成分現像剤を調製する場合、その
混合比率は現像剤中のトナー濃度として、1.0重量%〜1
5重量%、好ましくは3.0重量%〜13重量%にすると通常
良好な結果が得られる。トナー濃度が1.0%未満では画
像濃度が低く実用不可となり易く、15%を越える場合で
はカブリや機内飛散を増加せしめ、現像剤の耐用寿命を
短め易い。
かかるキヤリアにおける重量平均粒径は一般に30〜65
μm、好ましくは35〜60μmである事が良い。ここで述
べる重量平均粒径は以下の方法によって測定する。(JI
S−H2601に準拠) (1)キヤリア粒子を約100g,0.1gの桁まで計りとる。
(2)篩は100Meshから500Meshの標準篩(以下篩とい
う)を用い、上から100,200,250,350,400,500の大きさ
の順に積み重ね、底には受け皿を置き、キヤリア粒子
は、一番上の篩に入れてふたをする。
(3)これを、振動機によって水平旋回数毎分285±6
回、振動回数毎分150±10回で15分間ふるう。
(4)ふるった後、各篩及び受け皿内の鉄粉を0.1gの桁
まで計り取る。
(5)重量百分率で少数第2位まで算出し、JIS−Z8401
によって少数第1位まで丸める。
ただし篩の枠の寸法は篩面から上の内径が200mm、上
面から篩面までの深さが45mmであること、各部分の鉄粉
の重量の総和は、始め取ったキヤリア粒子の質量の99%
以下であってはならない。
粒径が30μmより小さいと、キヤリア粒子が潜像保持
体上に現像されやすくなり、潜像保持体や、クリーニン
グブレードに傷をつけやすくなる。一方、粒径が65μm
より大きいとキヤリア粒子のトナー保持能力が低下し、
ベタ画像の不均一さ、トナー飛散、カブリ等が発生す
る。又、該キヤリア粒子と、トナーとの帯電量は、−3
〜30μc/g、好ましくは−5〜−25μc/gである事が望ま
しい。帯電流が−30μc/gより大きいとキヤリア粒子と
トナーとの離れが悪くなり、現像性の低下を招き、画像
濃淡ムラ、濃度低下などが起こり、逆に−3μc/より小
さいとキヤリア粒子によるトナーの拘束が弱まり、トナ
ー飛散及びカブリ等を生ずる。これらの好ましい帯電量
を得るためには、本発明の粒径、表面細孔径、及び被覆
すべき電気絶縁性樹脂などを適時選択することにより達
成することができる。
尚、本発明に係る表面細孔径の測定は、水銀圧入式ポ
ロシメーター[カルロ・エルバ(Carlo・Erba)社製MER
CURY PRESSURE PORPSIMETERMOD 220]を用いて測定
を行う。
水銀圧入法による細孔径の測定は毛細管に於ける濡れ
ない液体の特性に基づいている。濡れ角90゜以上を持つ
液体は表面張力の為に自分自身では細孔内に入って行け
ない。従って、細孔へ液体を入れる為には外側より圧力
を加える必要があり、その圧力は細孔径と一定の関係を
持っている。加えた圧力と細孔径(半径)の関係は次式
で表わされる。
Pr=2γ・cosθ …(1) r=細孔半径[Å] γ=水銀の表面張力:480[dyn/cm] θ=水銀との濡れ角:141.3[゜] P=加えた圧力[kg/cm2] σ,θを(1)式に代入すると次式となる。
r=75000/P …(2) 水銀の表面張力は温度によって変化し、又濡れ角も試
料によって異なる為、ここで使用した値は平均的な値で
ある。
又、本発明におけるトナーとキヤリア粒子との摩擦帯
電量の測定法を図面を用いて詳述する。
第2図が摩擦帯電量測定装置の説明図である。底に50
0メツシユ(キヤリア粒子の通過しない大きさに適宜変
更可能)の導電性スクリーン1のある金属製の測定容器
2に摩擦帯電量を測定しようとする現像剤担持体上の磁
気ブラシ(トナーとキヤリア粒子の混合物)を入れ金属
製のフタ3をする。このときの測定容器2全体の重量を
秤りW1(g)とする。次に、吸引機8(測定容器2と接
する部分は少なくとも絶縁体)において、吸引口4から
吸引し風量調節弁5を調整して真空計9の圧力を70mmHg
とする。この状態で充分(約2分間)吸引を行いトナー
を吸引除去する。このときの電位計6の電位をV(ボル
ト)とする。ここで7はコンデンサーであり、容量をC
(μF)とする。また、吸引後の測定容器全体の重量を
秤りW2(g)とする。この摩擦帯電量T(μC/g)は下
式の如く計算される。
但し、測定条件は23℃,65%RHとする。
以下に、実施例をもって本発明を詳細に説明する。
実施例1 上記混合物を溶融混練し、冷却後に粉砕し、分級して
調製した。重量平均粒径11μの赤色粉末に負帯電性疎水
性コロイダルシリカを0.5重量%を添加しトナーとし
た。
又、キヤリア粒子としてはキヤリア芯材の平均細孔径
が約19,000Åで、芯材重量に対し、フツ素系樹脂−スチ
レン系樹脂のブレンド樹脂を1重量%表面被覆したCu−
Zn−Fe系フエライト粒子(重量平均粒径45μ、真比重5.
1)を使用した。
上記トナーとキヤリア粒子を15:135の重量比率で総量
150重量部になる様に約90秒間撹拌混合し、負荷電性潜
像を形成する積層型有機光導電体ドラムを有する市販の
PPC複写機(商品名NP−3525キヤノン製)を反転現像方
式に改造した改造機(現像スリーブと潜像保持体の間
に、交流成分と直流成分からなるバイアス電界を印加し
た。この時、前記交流成分の電界を周波数1800Hzとし、
ピーク電圧を1260Vpp,潜像帯電電位−650V,画像露光電
位−150V,直流バイアス電位−470Vとした。)で現像を
行ったところカブリのない階調性が良好で鮮明な画像が
得られ、この時の帯電量を測定したところ−14.3μc/g
(23℃,65%RH)で、反射画像濃度は1.35であった。
又、潜像保持体上へのキヤリア粒子の付着や現像装置な
どからのトナー飛散もほとんど生じなかった。
更に、現像剤の耐久性を調べる為に5000枚の耐久試験
を行ったところ、初期と同様なカブリのない鮮明な画像
(反射画像濃度1.33)が得られた。一方、高温高湿雰囲
気(32.5℃,85%RH)下、および低温低湿雰囲気(15℃,
10%RH)下においても、カブリ等のない鮮明な画像が得
られた。
比較例1 キヤリア粒子の重量平均粒径が26μmである以外は実
施例1に準じて同様に評価を行ったところ、画像として
は良好であったが、直流及び交流バイアス印加に起因し
て、潜像保持体へのキヤリア粒子の付着が多く発生し、
感光ドラム表面に損傷が発生した。又、この時のトナー
とキヤリア粒子との摩擦帯電量は−14.6μc/g(23℃,65
%RH)であった。
比較例2 キヤリア粒子の重量平均粒径が72μmである以外は実
施例1と同様に行ったところ、実施例1と比較してトナ
ー飛散,カブリが発生し、この時における摩擦帯電量は
−5.4μc/gであった。
実施例2 実施例1におけるキヤリア芯材に、被覆樹脂を芯材重
量に対して0.5重量%表面被覆を施す以外は、実施例1
に準じ同様の評価を行ったところ、鮮明な画像が得ら
れ、摩擦帯電量は−15.5μc/g(23℃,65%RH)で、反射
画像濃度は1.22であった。又、潜像保持体上へのキヤリ
ア粒子の付着やトナー飛散などの問題も見られなかっ
た。
更に、耐久評価を行ったが、各環境雰囲気下において
も、初期と同様にカブリのない鮮明な画像が得られた。
比較例3 実施例1における被覆樹脂をキヤリア芯材重量に対し
て0.07重量%表面被覆している以外は、実施例1同様に
評価を行ったところ、トナーとキヤリア粒子との摩擦帯
電量が高く、特に低温低湿雰囲気下(15℃,10%RH)で
は−22.4μc/gで、反射画像濃度は0.89であった。
比較例4 実施例1において被覆樹脂をキヤリア芯材重量に対し
て6.3%表面被覆している以外は、実施例1と同様に評
価を行ったところ、反射画像が0.9と低かった。
比較例5 平均細孔径が、約1400ÅであるCu−Zn−Fe系フエライ
ト粒子を使用すること以外は、実施例1と同様にして被
覆キヤリアを調製し、実施例1と同様にして二成分現像
剤を調製し、被写試験をおこなった。5000枚の耐久試験
においては、画像濃度が0.8〜1.2の範囲で変化し、変動
の幅が大きく、不安定であった。
比較例6 平均細孔径が約35000ÅであるCu−Zn−Fe系フエライ
ト粒子を使用すること以外は、実施例1と同様にして被
覆キヤリアを調製し、実施例1と同様にして二成分現像
剤を調製し、複写試験をおこなった。5000枚の耐久試験
において、初期から画像濃度が0.7と低く、耐久試験中
にトナーの飛散がみられ、複写機内の汚れがひどかっ
た。
実施例3 平均細孔径が約5000ÅであるCu−Zn−Fe系フエライト
粒子を使用し、樹脂の被覆量を0.5重量%とすること以
外は、実施例1と同様にして被覆キヤリアを調製し、実
施例1と同様にして二成分現像剤を調製し、複写試験を
おこなった。5000枚耐久試験において、画像濃度は1.2
±0.1であり、良好な画像が得られたが、実施例1と比
較して画像濃度の変動が若干みられた。
実施例4 平均細孔半径が約7000ÅであるCu−Zn−Fe系フエライ
ト粒子を使用すること以外は、実施例1と同様に二成分
現像剤を調製し、複写試験をおこなったところ、実施例
3と同様な結果が得られた。
実施例5 平均細孔半径が約12500ÅであるCu−Zn−Fe系フエラ
イト粒子を使用し、樹脂の被覆量を0.8重量%とする以
外は実施例1と同様にして、二成分現像剤を調製し、複
写試験をおこなったところ、実施例1と同様な良好な結
果が得られた。
〔効果の説明〕
以上説明のごとく、本発明によれば、有機光導電体層
を有する潜像保持体に形成されている静電潜像を、現像
部において交流成分と直流成分を有するバイアス電界を
付与しながら、現像剤担持体に担持されている、該静電
潜像の帯電極性と同極性に帯電し得るトナー及びキヤリ
アを有する二成分系現像剤の磁気ブラシによって反転現
像する現像方法に用いられるキヤリアが、フエライト粒
子を有するキヤリア芯材の表面が電気絶縁性樹脂で被覆
されたものであり、摩擦帯電量が得られる様にキヤリア
芯材の表面平滑性を表面細孔径で限定する事によって画
質の向上、および反射画像濃度の再現性を得る事が可能
となり、現像時におけるトナー飛散,カブリなどを防ぐ
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る安定な可視画像を得る為の電気絶
縁性樹脂の被覆量と平均細孔径との説明図を示し、 第2図は本発明に係る摩擦帯電量測定装置の拡大説明図
を示し、 第3図及び第4図は、本発明に係る現像方法による現像
部の拡大説明図を示す。 10……潜像保持部材 11……非磁性スリーブ 12……非磁性トナー 13……バイアス電源 14……静電潜像 15……磁気ブラシ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永▲塚▼ 貴幸 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 岡戸 謙次 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 上滝 隆晃 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−140953(JP,A) 特開 昭63−113552(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 9/10 - 9/113 G03G 13/09

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】有機光導電体層を有する潜像保持体に形成
    されている静電潜像を、現像部において交流成分と直流
    成分を有するバイアス電界を付与しながら、現像剤担持
    体に担持されている、該静電潜像の帯電極性と同極性に
    帯電し得るトナー及びキヤリアを有する二成分系現像剤
    の磁気ブラシによって反転現像する現像方法において、 該キヤリアは、フエライト粒子を有するキヤリア芯材の
    表面が該キヤリア芯材重量を基準にして0.1〜5.0重量%
    の電気絶縁性樹脂で被覆されたものであり、該電気絶縁
    性樹脂で被覆された後の該キヤリアの重量平均粒径が30
    〜65μmであり、該キヤリア芯材表面における平均細孔
    径が1,500〜30,000Åであることを特徴とする現像方
    法。
  2. 【請求項2】該電気絶縁性樹脂は、フツ素系樹脂とスチ
    レン系樹脂の混合物を有することを特徴とする請求項1
    に記載の現像方法。
  3. 【請求項3】該フツ素系樹脂と該スチレン系樹脂との混
    合比率は、90:10〜20:80の範囲内であることを特徴とす
    る請求項2に記載の現像方法。
  4. 【請求項4】該キヤリア芯材は、Cu−Zn−Feフエライト
    粒子を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
    かに記載の現像方法。
  5. 【請求項5】該トナーは、負帯電性トナー粒子及び負帯
    電性疎水性コロイダルシリカを有していることを特徴と
    する請求項1乃至4のいずれかに記載の現像方法。
  6. 【請求項6】有機光導電体層を有する潜像保持体に形成
    されている静電潜像を、現像部において交流成分と直流
    成分を有するバイアス電界を付与しながら、現像剤担持
    体に担持されている、該静電潜像の帯電極性と同極性に
    帯電し得るトナー及びキヤリアを有する二成分系現像剤
    の磁気ブラシによって反転現像する現像方法に用いるた
    め現像用キヤリアにおいて、 該キヤリアは、フエライト粒子を有するキヤリア芯材の
    表面が該キヤリア芯材重量を基準にして0.1〜5.0重量%
    の電気絶縁性樹脂で被覆されたものであり、該電気絶縁
    性樹脂で被覆された後の該キヤリアの重量平均粒径が30
    〜65μmであり、該キヤリア芯材表面における平均細孔
    径が1,500〜30,000Åであることを特徴とする現像用キ
    ヤリア。
  7. 【請求項7】該電気絶縁性樹脂は、フツ素系樹脂とスチ
    レン系樹脂の混合物を有することを特徴とする請求項6
    に記載の現像用キヤリア。
  8. 【請求項8】該フツ素系樹脂と該スチレン系樹脂との混
    合比率は、90:10〜20:80の範囲内であることを特徴とす
    る請求項7に記載の現像用キヤリア。
  9. 【請求項9】該キヤリア芯材は、Cu−Zn−Feフエライト
    粒子を有することを特徴とする請求項6乃至8のいずれ
    かに記載の現像用キヤリア。
  10. 【請求項10】該トナーは、負帯電性トナー粒子及び負
    帯電性疎水性コロイダルシリカを有していることを特徴
    とする請求項6乃至9のいずれかに記載の現像用キヤリ
    ア。
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