JP2830862B2 - 液晶階調電圧発生回路 - Google Patents

液晶階調電圧発生回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示装置、特
に、特に、その液晶階調電圧発生回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カラー液晶表示装置は多階調化が
進み、8階調の4096色表示から64階調の26万色
表示に移行している。一般的なカラー液晶表示装置は、
図4に示すごとく、外部より6ビットディジタル表示信
号R、G、Bを取り込むデータレジスタ1、ストローブ
信号STに同期して6ビットディジタル信号をラッチす
るラッチ回路2、並列N段のディジタル/アナログ(D
/A)変換器よりなる液晶駆動回路3よりなる。この液
晶駆動回路3は、ラッチ回路2の6ビットディジタル表
示信号をD/A変換してN段の電圧フォロワ4−1〜4
−Nに供給し、スイッチング素子5−1〜5−Nを介し
て液晶素子6−1〜6−Nに印加する。
【0003】液晶駆動回路3もまたカラー液晶の階調特
性特性に合わせた階調特性を有する。液晶駆動回路3に
おいては、液晶階調電圧発生回路31によって基準電圧
を発生し、ROMスイッチによって構成されるデコーダ
32によって基準電圧の選択を行う。
【0004】一般に、液晶階調電圧発生回路31は抵抗
ラダー回路を内蔵している。そして、そのラダー抵抗に
基準電圧を与えるために、各基準電圧点のインピーダン
スを下げるために、かつ基準電圧を微調整するために、
電圧フォロワで駆動するようになっている(参照:特開
平6−348235号広報)。
【0005】抵抗ラダー回路を電圧フォロワ(バッフ
ァ)で駆動する従来の液晶階調電圧発生回路を図5を参
照して説明する。図5において、1はラダー抵抗R1
2、─、Rn-2 、Rn-1 よりなる抵抗ラダー回路、2
はラダー抵抗R1、R2、─、Rn-2 、Rn-1 の各ノード
を駆動するオペアンプOP1、OP2、─、OPn-2、O
n-1、OPn、よりなる電圧フォロワ(バッファ)、3
は各電圧フォロワに電圧を与えるラダー抵抗R1'、
2'、─、Rn-2'、Rn-1'よりなる抵抗ラダー回路であ
る。ここで、抵抗ラダー回路3のラダー抵抗R1'、
2'、─、Rn-2'、Rn-1'は可変抵抗とし、オペアンプ
OP1、OP2、─、OPn-2、OPn-1、OPn、に与え
る電圧を調整する。なお、電圧フォロワの数はn個減少
させることもできる。
【0006】図5の液晶階調電圧発生回路の供給電圧は
GND及びHHであり、電圧HHは定電圧発生回路4によ
って与えられる。定電圧発生回路4はオペアンプO
O、抵抗RR1、RR2及び基準電圧源VREFにより構成さ
れる。従って、電圧VHは、 VH=VREF(1+RR1/RR2) で与えられる。なお、電源電圧GNDも定電圧発生回路
によって与えてもよい。階調電圧Vn、Vn-1
n-2 、─、V2、V1は、ラダー抵抗Rn-1’、
n-2’、─、R2’、R1' 、RO'によって最終的に決
定される。つまり、 Vn=VHn-1=VH{(Rn-2'+Rn-3' +−−−+RO')/
(Rn-1'+Rn-2'+−−−+RO')} V1=VH{RO'/(Rn-1'+Rn-2'+−−−+RO')} ここで、内部で階調電圧を決定するラダー抵抗R1
2、─、Rn-2 、Rn-1 の比と、外部で階調電圧を決
定するラダー抵抗R1'、R2'、─、Rn-2'、Rn-1'の比
とが同一であれば、オペアンプOP2、─、OPn-2、O
n-1の出力電流は零となる。しかし、オペアンプOPn
の出力電流Inは、吐き出し方向で、 In=(Vn−V1)/(R1+R2+−−−+Rn-1) =IO (1) となり、また、オペアンプOP1の出力電流I1は、吸い
込み方向で、 I1=(Vn−V1)/(R1+R2+−−−+Rn-1) =IO (2) となる。他方、定電圧発生回路4について考察すると、
ラダー抵抗RO'、R1'、─、Rn-2'、Rn-1'に流れる電
流をIREF1とすれば、 IREF1=VH/(RO'+R1'+−−−+Rn-1') (3) となる。また、抵抗RR1 、RR2に流れる電流をIREF2
とすれば、 IREF2=VH/(RR1+RR2) (4) となる。つまり、オペアンプOPOは電流IREF1+I
REF2を吐き出す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、図5の液
晶階調電圧発生回路においては、式(1)、(2)に示
すオペアンプOPnの吐き出し方向の出力電流In及びオ
ペアンプOP1の吸い込み方向の出力電流I1のために、
オペアンプOPn、OP1の出力ダイナミックレンジが縮
小するという課題がある。同様に、式(3)、(4)に
示すオペアンプの出力電流のために、オペアンプの出力
ダイナミックレンジが縮小するという課題がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに本発明は、高電圧電源端子と低電圧電源端子との間
に、第1、第2の抵抗ラダー回路を接続する。また、第
2の抵抗ラダー回路の各ノードと第1の抵抗ラダー回路
の各ノードとの間に複数の電圧フォロワを接続する。さ
らに、第2の抵抗ラダー回路の高電圧電源端子側の第1
の抵抗と第2の抵抗とのノードに定電圧発生回路を接続
するものである。これにより、高電圧電源端子側の電圧
フォロワの吐き出し電流を第1の抵抗ラダー回路の高電
圧電源端子側の抵抗によって調整し、低電圧電源端子側
の電圧フォロワの吸い込み電流を第1の抵抗ラダー回路
の低電圧電源端子側の抵抗によって調整し、定電圧発生
回路の吐き出し電流を第2の抵抗ラダー回路の高電圧電
源端子側の抵抗によって調整する。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る液晶階調電圧
発生回路の第1の実施の形態を示す回路図である。図1
においては、図5の抵抗ラダー回路1に、電源端子VCC
とラダー抵抗Rn-1との間に接続されたラダー抵抗Rn
付加し、また、接地端子GNDとラダー抵抗R1との間
に接続されたラダー抵抗ROを付加し、これにより、抵
抗ラダー回路1’を構成する。さらに、図5の抵抗ラダ
ー回路3’に、電源端子VCCとラダー抵抗Rn-1'との間
に接続されたラダー抵抗Rn'を付加し、これにより、抵
抗ラダー回路3’を構成する。
【0010】図1においても、図5と同様に、階調電圧
n、Vn-1 、Vn-2 、─、V2、V1は、ラダー抵抗R
n-1’、Rn-2’、─、R2’、R1' 、RO'によって最終
的に決定され、また、ラダー抵抗R1、R2、─、
n-2 、Rn-1 の比と、ラダー抵抗R1'、R2'、─、R
n-2'、Rn-1'の比とが同一であれば、オペアンプO
2、─、OPn-2、OPn-1の出力電流は零となる。他
方、オペアンプOPnには電源端子VCCからラダー抵抗
nを介して電流が供給されるので、オペアンプOPn
出力電流Inは上述の式(1)とはならない。同様に、
オペアンプOP1には接地端子GNDにラダー抵抗R0
介して電流が引き出されるので、オペアンプOPOの出
力電流IOも上述の式(2)とはならない。ここで、ラ
ダー抵抗Rnの値を、 Rn≦(VCC−Vn)/Io (5) とし、ラダー抵抗ROの値を、 RO≦V1/IO (6) とすれば、オペアンプOPn、OP1の出力電流は零もし
くは反転する。つまり、式(5)、(6)の条件のもと
では、ラダー抵抗Rn-1 、Rn-2 、─、R2 、R1 に流
れる電流をすべて抵抗Rn、R1から供給することになる
からである。このようにして、オペアンプOPn、OP1
の出力ダイナミックレンジを拡大することができる。
【0011】次に、定電圧発生回路4について考察する
と、ラダー抵抗Rn'の値を、 Rn'≦(VCC−VH)/(IREF1+IREF2) (7) とすれば、オペアンプOPOの出力電流は零もしくは反
転する。つまり、式(7)の条件のもとでは、電流I
REF1+IREF2をすべて抵抗Rn'から供給することになる
からである。このようにして、オペアンプOPOの出力
ダイナミックレンジを拡大することができる。
【0012】次に、オペアンプの出力電流を零もしくは
逆転させると出力ダイナミックレンジが拡大できること
についてオペアンプのB級増幅出力段を示す図2を参照
して説明する。電流源としてのPNPトランジスタQ1
は、電源端子VCCに接続されたエミッタ、バイアス電圧
Bが印加されたベースを有する。電流増幅用のNPN
トランジスタQ2は、PNPトランジスタQ1のコレク
タに接続されたコレクタ、入力端子INに接続されたベ
ース、接地されたエミッタを有する。出力吐き出し電流
増幅用のNPNトランジスタQ3は電源端子VCCと出力
端子OUTとの間に接続され、出力吸い込み電流増幅用
PNPトランジスタQ4は出力端子OUTと接地端子G
NDとの間に接続されている。NPNトランジスタQ3
のベースはPNPトランジスタQ1のコレクタに接続さ
れ、PNPトランジスタQ4のベースはNPNトランジ
スタQ2のコレクタに接続されている。
【0013】図2において、出力電流が流れ出す場合に
は、つまり、吐き出し電流(ISOURCE)時には、NPN
トランジスタQ3がオンし、PNPトランジスタQ4が
オフする。この結果、最大出力電圧Vmaxは、 Vmax=VCC−VCE(Q1)−VBE(Q3) =VCC−1V (8) ただし、VCE(Q1)はトランジスタQ1のコレクター
エミッタ間電圧、VBE(Q3)はトランジスタQ3のベ
ースーエミッタ間電圧、となる。
【0014】また、出力電流が流れ込む場合には、つま
り、吸い込み電流(ISINK)時には、NPNトランジス
タQ3がオフし、PNPトランジスタQ4がオンする。
この結果、最大出力電圧Vminは、 Vmin=VCE(Q2)+VBE(Q3) =1V (9) ただし、VCE(Q2)はトランジスタQ2のコレクター
エミッタ間電圧、VBE(Q4)はトランジスタQ4のベ
ースーエミッタ間電圧、となる。
【0015】このようにして、高電圧側に対して吐き出
し方向の駆動電流が流れ、低電圧側に対して吸い込み方
向の駆動電流が流れた場合は、電源電圧VCCに対して実
際に利用できる電源効率としてはVCC−2(=VCC−1
−1)と小さくなってしまう。そのため、逆に必要とす
る電圧範囲より約2V以上高い電源電圧を供給する必要
があり、ひいては、消費電力が大きくなる。
【0016】次に、高電圧側に対して零か吸い込み方向
に電流が流れる場合について説明する。この場合、NP
NトランジスタQ3がオフし、トランジスタQ3がオン
する。これにより、出力端子OUTがVCCでもトランジ
スタQ1のコレクターエミッタ間電圧VCE(Q1)はV
BE(Q4)となり、飽和せず正常動作範囲に入る。すな
わち、出力最大電圧Vmaxが電源電圧VCCまで拡大でき
たことを示す。なお、このとき、入力作動トランジスタ
としてNPN型を使用すれば入力側も電源電圧いっぱい
のVCCまで入力することが可能である。
【0017】次に、低電圧側に対し零が吐き出し方向に
電流が流れる場合について説明する。この場合、NPN
トランジスタQ3がオンし、PNPトランジスタQ4が
オフする。これにより、出力端子OUTが接地電位のO
VでもトランジスタQ2のコレクターエミッタ間電圧V
CE(Q2)はVBE(Q3)となり、飽和せず正常動作範
囲に入る。すなわち、出力最小電圧Vminが電源の最低
電圧の0Vまで拡大できたことを示す。なお、このと
き、入力差動トランジスタとしてPNP型を使用すれば
入力側も最低電源電圧0Vまで入力することが可能であ
る。このように、0Vから電源電圧VCCまで出力可能で
あるが、実際には、トランジスタのコレクタ、エミッタ
間の飽和電圧等で0.2V〜VCC−0.2V程度が使用
可能範囲と考えられる。
【0018】図3は本発明に係る液晶階調電圧発生回路
の第2の実施の形態を示す回路図である。図3において
は、図1の抵抗Rn、RO、Rn'に代えて、定電流源
1、I2、I3を設けたものである。従って、第1の実
施の形態における条件式(5)、(6)、(7)に代え
て、 I1≧IO (5)' I2≧IO (6)' I3≧IREF1+IREF2 (7)' を採用する。これにより、第1の実施の形態と同様に、
オペアンプOPn、OP1、OPoの出力ダイナミックレ
ンジを拡大することができる。
【0019】なお、定電流源I1、I2、I3を実現する
実際の回路構成では電源電圧まで出力することはできな
い。一般的には、0.2V〜VCC−0.2V程度が実現
可能な範囲である。従って、第2の実施の形態では、最
大0.2V〜VCC−0.2Vまでのダイナミックレンジ
拡大が可能である。また、第2の実施の形態では、抵抗
n-1〜R1に供給する電流が定電流であることから、電
源電圧VCCが変動してもオペアンプOPn、OP1の出力
電流に変化がない。従って、電源電圧が変動する可能性
のある場合に、特に有効である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、オ
ペアンプの出力に駆動電流の向きを反転させるだけの電
流を外部から供給しているので、出力ダイナミックレン
ジが拡大できる。また、出力ダイナミックレンジが拡大
した分、電源電圧が下げられ、ひいては低消費電力化が
図れる。たとえば、10Vのダイナミックレンジをとる
のに、オペアンプの出力ダイナミックレンジが0.2V
からVCC−0.2Vと拡大できれば、電源電圧は10.
4Vで済むからである。従来は、1V〜VCC−1Vで、
電源電圧は12V必要だった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液晶階調電圧発生回路の第1の実
施の形態を示す回路図である。
【図2】オペアンプの出力段の一例を示す回路図であ
る。
【図3】本発明に係る液晶階調電圧発生回路の第2の実
施の形態を示す回路図である。
【図4】一般的な液晶表示装置を示すブロック回路図で
ある。
【図5】従来の液晶階調電圧発生回路を示す回路図であ
る。
【符号の説明】
1、1’─抵抗ラダー回路 2─バッファ 3、3’─抵抗ラダー回路 4─定電圧発生回路 RO、R1、─、Rn、RO'、R1'、─、Rn'─抵抗 OPO、OP1、─、OPn─オペアンプ RR1、RR2─抵抗

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高電圧電源端子(VCC)と低電圧電源端
    子(GND)との間に接続され、各ノードが基準電圧
    (Vn、Vn-1、─、V1)を発生する第1の抵抗ラダー
    回路(1’)と、 前記高電圧電源端子と前記低電圧電源端子との間に接続
    された第2の抵抗ラダー回路(3’)と、 該第2の抵抗ラダー回路の各ノードと前記第1の抵抗ラ
    ダー回路の各ノードとの間に接続された複数の電圧フォ
    ロワ(OPn、OPn-1、─、OP1)と、 前記第2の抵抗ラダー回路の前記高電圧電源端子側の第
    1の抵抗(Rn')と第2の抵抗(Rn-1')とのノードに
    接続された定電圧発生回路(4)とを具備する液晶階調
    電圧発生回路。
  2. 【請求項2】 前記第1の抵抗ラダー回路の前記高電圧
    電源端子側の抵抗(Rn)の値は、該抵抗に接続された
    電圧フォロワの出力電流が零もしくは吸い込み状態とな
    るように設定され、 前記第1の抵抗ラダー回路の前記低電圧電源端子側の抵
    抗(RO)の値は、該抵抗に接続された電圧フォロワの
    出力電流が零もしくは吐き出し状態となるように設定さ
    れ、 前記第2の抵抗ラダー回路の前記高電圧電源端子側の抵
    抗(Rn ')の値は、該抵抗に接続された定電圧発生回路
    の出力電流が零もしくは吸い込み状態となるように設定
    されている請求項1に記載の液晶階調電圧発生回路。
  3. 【請求項3】 前記第1の抵抗ラダー回路の前記高電圧
    電源端子側の抵抗(Rn)及び前記低電圧電源端子側の
    抵抗(RO)を第1、第2の定電流源(I1、I2)に代
    え、前記第2の抵抗ラダー回路の前記高電圧電源端子側
    の抵抗(Rn')を第3の定電流源(I3)に代えた請求
    項1に記載の液晶階調電圧発生回路。
  4. 【請求項4】 前記第1の定電流源の電流値は、該第1
    の定電流源に接続された電圧フォロワの出力電流が零も
    しくは吸い込み状態となるように設定され、 前記第2の定電流源電流値は、該第2の定電流源に接続
    された電圧フォロワの出力電流が零もしくは吐き出し状
    態となるように設定され、 前記第3の定電流源電流値は、前記定電圧発生回路の出
    力電流が零もしくは吸い込み状態となるように設定され
    ている請求項3に記載の液晶階調電圧発生回路。
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