JP2859015B2 - D/a変換回路 - Google Patents

D/a変換回路

Info

Publication number
JP2859015B2
JP2859015B2 JP4008889A JP888992A JP2859015B2 JP 2859015 B2 JP2859015 B2 JP 2859015B2 JP 4008889 A JP4008889 A JP 4008889A JP 888992 A JP888992 A JP 888992A JP 2859015 B2 JP2859015 B2 JP 2859015B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
circuit
npn
transistor
constant current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4008889A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05199120A (ja
Inventor
聡 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON DENKI AISHII MAIKON SHISUTEMU KK
Original Assignee
NIPPON DENKI AISHII MAIKON SHISUTEMU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON DENKI AISHII MAIKON SHISUTEMU KK filed Critical NIPPON DENKI AISHII MAIKON SHISUTEMU KK
Priority to JP4008889A priority Critical patent/JP2859015B2/ja
Publication of JPH05199120A publication Critical patent/JPH05199120A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2859015B2 publication Critical patent/JP2859015B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はD/A変換回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のD/A変換回路において、抵抗ラ
ダー回路を用いてディジタル信号をアナログ信号に変換
するD/A変換回路の一例が図3に示される。図3に示
されるように、この種のD/A変換回路は、電源電圧V
cc、基準電圧Vr 、バイアス電圧Vb およびアナログ変
換基準端子53、アナログ変換出力端子54に対応し
て、NPNトランジスタ16および21−1〜21−n
(nは正整数)と、定電流源17および22−1〜22
〜nと、抵抗19−1〜19−nおよび20−1〜20
〜(n−1)を含む抵抗ラダー回路と、スイッチ回路2
3−1〜23−nとを備えて構成される。 図3におい
て、通常、定電流源22−1、22−2、………、22
−nの電流値I0 の値は全て等しく設定されており、抵
抗ラダー回路18における抵抗19−1および20−1
〜20−(n−1)の抵抗値も、全て抵抗値R0 に設定
されている。また、抵抗20−2〜20−nの抵抗値も
通常等しい抵抗値に設定されるが、その値は抵抗20−
1の抵抗値R0 の2倍即ち2R0 である。また、スイッ
チ回路23−1はディジタル入力信号の最小位ビットに
相当しており、スイッチ回路23−nはディジタル入力
信号の最大位ビットに相当している。
【0003】今、図3においてアナログ変換基準端子5
3における電位(以下アナログ基準電位と云う)をVA
とし、NPNトランジスタ16のベース・エミッタ間電
圧をVBEとすると、次式が成立つ。
【0004】 VA =VB −VBE ………………………………(1) また、スイッチ回路23−1〜23−nは変換対象であ
るディジタル入力信号によりオン・オフ制御されてお
り、各スイッィチ回路がオンすると、それぞれ各定電流
源22−1〜22−nを介して、各スイッチ回路に対応
した電流が流れる。ここにおいて、スイッチ回路23−
1〜23−nの状態をそれぞれS1 、S2、……、Sn
として表わしておき、スイッチ回路がオンの時には、こ
れらの状態を“1”とし、オフの時には、これらの状態
を“0”とすると、アナログ変換出力端子54の電位
(以下、アナログ出力電圧と云う)Vout は、次式によ
り与えられる。
【0005】 Vout =VA −Ro o (Sn ×1+Sn-1 /2+Sn-2 /22 +… ……+S2 /2n-2 +S1 /2n-1 )……………………(2) 上記の(1)式を(2)式に代入することにより、次式
が得られる。 Vout =VB −VBE−Ro o (Sn ×1+Sn-1 /2 +Sn-2 /22 +………+S2 /2n-2 +S1 /2n-1 )…(3) ここで、本D/A変換回路においては、入力の状態即ち
スイッチ回路23−1〜23−nの状態S1 〜Sn によ
って、抵抗ラダー回路18に流入する電流IR が変動す
るために、NPNトランジスタ16のエミッタ電流IE
も変動する。これにより、NPNトランジスタ16のベ
ース・エミッタ間電圧VBEも変動し、しかも、この変動
は、スイッチ回路23−1〜23−nの内のオンしてい
るスイッチ回路の数により決まるため、ディジタル入力
信号に対して直線性に欠ける。従って、上記の(3)式
より、アナログ出力電圧Vout のディジタル入力信号に
対する直線性が劣化する。この直線性における劣化特性
を抑制するために、NPNトランジスタ16のエミッタ
に電流源17(電流値I01)を接続して、当該NPNト
ランジスタ16に常時ドライブ電流を流すように考慮さ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のD/A
変換回路においては、ディジタル入力信号が1ビット変
化した時に抵抗ラダー回路18に流入する電流IR が最
大に変動するのは、スイッチ回路23−1〜23−nの
状態において、S1 =S2 =……=Sn-1 =1、Sn
0の状態より、S1 =S2 =……=Sn-1 =0、Sn
1の状態に変化する時であり、NPNトランジスタ16
のベース・エミッタ間電圧VBEも、この時においては最
も大きく変動する。この変化量ΔVBEmax は、次式によ
り表わされる。
【0007】 ΔVBEmax =(kT/q)・ln〔{I01+(n−1)IO }/(I01+I0 )〕 ………………(4) 上式において、kはポルツマン定数、Tは絶対温度、q
は電子の電荷を表わしている。この変化量ΔVBEmax
分だけNPNトランジスタ16のベース・エミッタ間電
圧VBEが低下するために、上記(1)式により、アナロ
グ基準電圧VA は、ΔVBEmax だけ上昇する。
【0008】一方、ディジタル信号入力が1ビット変化
した時には、抵抗ラダー回路18における電圧降下の変
化量ΔVLDR は一定であり、次式により与えられる。
【0009】 ΔVLDR =I0 0 /2n ………………………………(5) ここにおいて、スイッチ回路23−1、23−2、…
…、23−nの状態が、S1 =S2 =………=Sn-1
1、Sn =0の状態から、S1 =S2 =………=Sn-1
=0、Sn =1の状態に変化した時に、変換出力電圧V
out のレベルが変化しないものと仮定すると、この時、
アナログ基準電圧VA の上昇量と抵抗ラダー回路18に
おける電圧降下の変化量が等しくなるので、上記の
(4)および(5)式より、次式が得られる。
【0010】 (kT/q)・ln〔{I01+(n−1)IO }/(I01+I0 )〕 =I0 0 /2n ………(6) 上記(6)式において、n=6、I0 =30μA、R0
=10kΩ、T=300°Kとすると、所要のドライブ
電流はI01=575μAとして与えられる。
【0011】また、抵抗ラダー回路18における抵抗を
小さくしたり、D/A変換回路の段数nの値を大きくす
ると、必要なドライブ電流I01の値は更に大きい値とな
る。
【0012】以上説明したように、従来のD/A変換回
路においては、ディジタル入力信号の変化に対するアナ
ログ出力電圧Vout の直線性の劣化を抑制するために、
NPNトランジスタ16のドライブ電流I01の値を大き
い電流値にしなければならないという欠点がある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の変換回路は、コ
レクタが高電位側電源(Vcc)に接続され、ベースに所定
の基準電圧(Vr)が供給されている第1のNPNトランジ
スタ(1)と、前記第1のNPNトランジスタのエミッ
タと低電位側電源との間に接続される第1の定電流源
(2)と、n(nは正の整数)個の出力端を有し、入力
端が前記第1のNPNトランジスタのエミッタに接続さ
れる抵抗ラダー回路(3)と、互いに値の等しいn個の
定電流源(8-1〜8-n)と、コレクタがそれぞれ対応する前
記抵抗ラダー回路の出力端に個別に接続され、ベースに
所定のバイアス電源(Vb)が供給されて、エミッタがそれ
ぞれ対応する前記n個の定電流源の入力端に個別に接続
されるn個のNPNトランジスタ(6-1〜6-n)により形成
される第1のトランジスタ群と、前記n個の定電流源の
出力端と前記低電位側電源との間にそれぞれ接続され、
D/A変換対象の入力ディジタル信号によって動作が制
御されるn個のスイッチ回路(9-1〜9-n)とを備え、前記
抵抗ラダー回路のn番目の出力端からD/A変換された
アナログ信号を出力するD/A変換回路において、コレ
クタが共通接続され、ベースに前記バイアス電源(Vb)が
供給されて、エミッタがそれぞれ対応する前記n個の定
電流源(8-1〜8-n)の入力端に個別に接続され、コレクタ
電流がそれぞれ対応する前記第1のトランジスタ群のN
PNトランジスタ(6-1〜6-n)のコレクタ電流のm(mは
正の整数)倍であるn個のNPNトランジスタ(6-1c〜6
-nc)により形成される第2のトランジスタ群と、電流出
力端が前記第1のNPNトランジスタ(1)のエミッタに
接続され、電流入力端が前記第2のNPNトランジスタ
群の共通接続されたコレクタに接続され、入力電流と出
力電流との比がm対1であるような電流ミラー回路と
備えて構成される。
【0014】
【0015】
【0016】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0017】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。図1に示されるように、本実施例は、電源電圧
cc、基準電圧Vr 、バイアス電圧Vb およびアナログ
変換基準端子51、アナログ変換出力端子52に対応し
て、NPNトランジスタ1、6−1〜6−nおよび6−
1c〜6−ncと、定電流源2および8−1〜8〜n
と、抵抗4−1〜4−nおよび5−1〜5〜(n−1)
を含む抵抗ラダー回路3と、ミラー回路7と、スイッチ
回路9−1〜9−nとを備えて構成される。
【0018】図1において、NPNトランジスタ6−1
〜6−nのコレクタ電流IR1〜IRn、およびNPNトラ
ンジスタ6−1c〜6−ncのコレクタ電流IC1〜ICn
の電流比は、次式のように設定されている。
【0019】 IR1:IC1=IR2:IC2=………=IRn:ICn=m:1………(7) (m:正整数) また、電流ミラー回路7については、入力電流IC と出
力電流ICOの電流比は、次式のように設定される。
【0020】 IC :ICO=1:m…………………………………………(8) 図1において、ディジタル入力信号によりスイッチ回路
9−1〜9−nの何れかがオンすると、オンしたスイッ
チ回路に対応した電流が流れる。この時に、抵抗ラダー
回路3に流入する電流IR は、次式により与えられる。
【0021】 IR =S1 R1+S2 R2+…………+Sn Rn ……………(9) 上記(8)式およびI1 =I2 =……………=In
り、オンしているスイッチ回路の数をlとすると、
(9)式よりIR は次式により与えられる。
【0022】 IR =l{m/(m+1)}IO ……………………………(10) 一方、電流ミラー回路7の入力電流IC についても、同
様に次式によって表わされる。
【0023】 IC =S1 C1+S2 C2+…………+Sn Cn =l{1/(m+1)}IO ………………………………(11) 従って、電流ミラー回路7の出力電流ICOは、上記の
(8)および(11)式より次式によって与えられる。
【0024】 ICO=l{m/(m+1)}IO ……………………………(12) また、図1より、次式が成立する。
【0025】 IE +ICO=I01+IR …………………………………………(13) スイッチ回路9−1〜9−nにおいて、オンするスイッ
チ回路の数lは、デイジタル入力信号の値によって変化
するので、(10)および(12)式により、抵抗ラダ
ー回路3に流入する電流IR および電流ミラー回路7の
出力電流ICOもディジタル入力信号の値によって変動す
る。従って、NPNトランジスタ1のエミッタ電流IE
の変化量をΔIE 、抵抗ラダー回路3に対する流入電流
R の変化量をΔIR 、電流ミラー回路7の出力電流I
COの変化量をΔICO、そして定電流源2の電流値I01
変化量をΔI01とすると、上記(13)式より、次式が
得られる。
【0026】 ΔIE +ΔICO=ΔI01+ΔIR ……………………………(14) 上式においてΔI01=0であり、また(10)式および
(12)式よりIR =ICOであるため、ΔIR =ΔICO
となり、従って、(13)式より次式が得られる。
【0027】 ΔIE =0……………………………………………………(15) 従って、NPNトランジスタ1のエミッタ電流IE は、
ディジタル入力信号の影響を受けなくなる。また、IR
=ICOであるため、(13)式より次式が与えられる。
【0028】 IE =I01……………………………………………………(16) 即ち、NPNトランジスタ1のエミッタ電流IE は、ド
ライブ電流I01に等しくなる。従って、ドライブ電流I
01を必要最小限の電流値に設定することができる。ま
た、ドライブ電流I01の値が一定であるために、NPN
トランジスタ1のベース・エミッタ間電圧VBEも一定値
となり、これに対応して、(1)式によりアナログ基準
電圧VA も一定になる。これにより、アナログ出力電圧
out の直線性の劣化を改善することが可能となる。
【0029】図2に示される本発明の実施例は、図1に
おける電流ミラー回路7を、抵抗11および12と、P
NPトランジスタ13および14とにより具体的に形成
し、また、スイッチ回路9−1〜9−nを、それぞれN
PNトランジスタ15−1〜15−nにより具体的に形
成した一例である。図2に示されるように、本実施例
は、電源電圧Vcc、基準電圧Vr 、バイアス電圧Vb
よびアナログ変換基準端子51、アナログ変換出力端子
52に対応して、NPNトランジスタ1、6−1〜6−
nおよび6−1c〜6−ncと、定電流源2と、抵抗4
−1〜4−nおよび5−1〜5〜(n−1)を含む抵抗
ラダー回路3と、抵抗11および12とPNPトランジ
スタ13および14とを含むミラー回路7と、抵抗10
−1〜10−nと、それぞれNPNトランジスタ15−
1〜15−nを含むスイッチ回路9−1〜9−nとを備
えて構成される。
【0030】図2においては、それぞれスイッチ回路9
−1〜9−nを形成するNPNトランジスタ15−1、
15−2、………、15−nがオンした時に、対応する
抵抗10−1、10−2、………、10−nを流れる電
流が全て等しくなるように、NPNトランジスタ15−
1、15−2、………、15−nおよび抵抗10−1、
10−2、………、10−nが形成されており、電流ミ
ラー回路7を形成するPNPトランジスタ13および1
4は、入力電流IC および出力電流ICOとの比が、前述
の(8)式を満足するように設定される。これにより、
本実施例の場合においても、前述の図1の実施例の場合
と同様にD/A変換回路としての動作が行われる。
【0031】なお、上記の実施例におけるNPNトラン
ジスタ1、6−1〜6−nおよび61c〜6−nc等
を、当該NPNトランジスタの代りにPNPトランジス
タを用いても、本発明が有効に適用されることは云うま
でもない。また、図2において、電流ミラー回路7を形
成するPNPトランジスタ13および14についても、
当該PNPトランジスタの代りにNPNトランジスタを
用いても、本発明が有効に適用されることは云うまでも
ない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ラダー
抵抗回路を用いるD/A変換回路に適用されて、エミッ
タフォロワとして作用するNPNトランジスタのエミッ
タに電流出力端が接続される電流ミラー回路と、コレク
タとベースがそれぞれ共通に接続され、共通接続された
コレクタが前記電流ミラー回路の電流入力端に接続され
るとともに、エミッタがそれぞれ個別に対応するn個の
定電流源の入力端に接続されるn個のNPNトランジス
タを付加することにより、前記エミッタフォロワとして
作用するNPNトランジスタの電流を一定値に保持する
ことが可能となり、より少ないドライブ電流により、D
/A変換特性における直線性を改善することができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】本発明の一実施例の具体例を示す回路図であ
る。
【図3】従来例を示す回路図である。
【符号の説明】 1、6−1〜6−n、6−1c〜6−nc、15−1〜
15−n、16、21−1〜21−n NPNトラン
ジスタ 2、8−1〜8−n、17、22−1〜22−n 定
電流源 3、18 抵抗ラダー回路 4−1〜4−n、5−1〜5−(n−1)、10−1〜
10−n、11、12、19−1〜19−n、20−1
〜20−(n−1) 抵抗 7 電流ミラー回路 9−1〜9−n、23−1〜23−n スイッチ回路 13、14 PNPトランジスタ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コレクタが高電位側電源(Vcc)に接続さ
    れ、ベースに所定の基準電圧(Vr)が供給されている第1
    のNPNトランジスタ(1)と、前記第1のNPNトラ
    ンジスタのエミッタと低電位側電源との間に接続される
    第1の定電流源(2)と、n(nは正の整数)個の出力
    端を有し、入力端が前記第1のNPNトランジスタのエ
    ミッタに接続される抵抗ラダー回路(3)と、互いに値
    の等しいn個の定電流源(8-1〜8-n)と、コレクタがそれ
    ぞれ対応する前記抵抗ラダー回路の出力端に個別に接続
    され、ベースに所定のバイアス電源(Vb)が供給されて、
    エミッタがそれぞれ対応する前記n個の定電流源の入力
    端に個別に接続されるn個のNPNトランジスタ(6-1〜
    6-n)により形成される第1のトランジスタ群と、前記n
    個の定電流源の出力端と前記低電位側電源との間にそれ
    ぞれ接続され、D/A変換対象の入力ディジタル信号に
    よって動作が制御されるn個のスイッチ回路(9-1〜9-n)
    とを備え、前記抵抗ラダー回路のn番目の出力端からD
    /A変換されたアナログ信号を出力するD/A変換回路
    において、 コレクタが共通接続され、ベースに前記バイアス電源(V
    b)が供給されて、エミッタがそれぞれ対応する前記n個
    の定電流源(8-1〜8-n)の入力端に個別に接続され、コレ
    クタ電流がそれぞれ対応する前記第1のトランジスタ群
    のNPNトランジスタ(6-1〜6-n)のコレクタ電流のm
    (mは正の整数)倍であるn個のNPNトランジスタ(6
    -1c〜6-nc)により形成される第2のトランジスタ群と、
    電流出力端が前記第1のNPNトランジスタ(1)のエミ
    ッタに接続され、電流入力端が前記第2のNPNトラン
    ジスタ群の共通接続されたコレクタに接続され、入力電
    流と出力電流との比がm対1であるような電流ミラー回
    路と を備えたことを特徴とするD/A変換回路。
JP4008889A 1992-01-22 1992-01-22 D/a変換回路 Expired - Lifetime JP2859015B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4008889A JP2859015B2 (ja) 1992-01-22 1992-01-22 D/a変換回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4008889A JP2859015B2 (ja) 1992-01-22 1992-01-22 D/a変換回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05199120A JPH05199120A (ja) 1993-08-06
JP2859015B2 true JP2859015B2 (ja) 1999-02-17

Family

ID=11705246

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4008889A Expired - Lifetime JP2859015B2 (ja) 1992-01-22 1992-01-22 D/a変換回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2859015B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05199120A (ja) 1993-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06314977A (ja) 電流出力型デジタル/アナログ変換回路
JPS61210723A (ja) デジタル‐アナログ変換器
US4642551A (en) Current to voltage converter circuit
US5592167A (en) Analog-digital converter using current controlled voltage reference
US4982192A (en) Digital-to-analog converter having common adjustment means
JP3246498B2 (ja) ディジタル/アナログ変換器
US5729231A (en) Digital-to-analog converter having improved resistance to variations in DC current gain
JPH0123966B2 (ja)
JP2859015B2 (ja) D/a変換回路
US4335356A (en) Programmable two-quadrant transconductance amplifier
JP2665840B2 (ja) 電圧電流変換回路
JP2870323B2 (ja) ウインドウコンパレータ
JPH04268810A (ja) 遅延回路
JPH08125538A (ja) ディジタル・アナログ変換器
JPS6214712Y2 (ja)
JP2830412B2 (ja) クランプ回路
JP2897522B2 (ja) カレントミラー回路
JPH04265019A (ja) ディジタル/アナログ変換回路
JPH0127298Y2 (ja)
JP2001237705A (ja) 重みづけ定電流源およびd−a変換器
JP2864826B2 (ja) 比較器回路
SU1280406A1 (ru) Нелинейный преобразователь
JPH0771005B2 (ja) D/a変換器
JPH05343933A (ja) 電圧電流変換回路
JP3863702B2 (ja) D/a変換回路

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19981104