JP2829249B2 - 台上摩耗エネルギー測定試験機 - Google Patents
台上摩耗エネルギー測定試験機Info
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- JP2829249B2 JP2829249B2 JP29395894A JP29395894A JP2829249B2 JP 2829249 B2 JP2829249 B2 JP 2829249B2 JP 29395894 A JP29395894 A JP 29395894A JP 29395894 A JP29395894 A JP 29395894A JP 2829249 B2 JP2829249 B2 JP 2829249B2
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- Tires In General (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Description
試験機に関する。
耗形態(例えば偏摩耗)の予測・検討等を行うための台
上摩耗エネルギー測定試験機は、従来、図8に示すよう
に、タイヤ接地台aを、例えば矢印d方向に駆動させ
て、遊転自在なタイヤ軸bに取付けたタイヤcを転動さ
せ、タイヤ接地台aに設けられた図示省略の測定器にタ
イヤcを接触させて、タイヤ接地面各部の摩耗エネルギ
ーを測定する構造であった。
面の摩耗形態は、主なものに2つある。ひとつは、タイ
ヤのクラウン部(以下Cr部と略記する)よりもショル
ダー部(以下Sh部と略記する)の摩耗が大きくなるシ
ョルダー摩耗(以下Sh摩耗と略記する)と呼ばれる摩
耗であり、もうひとつはSh部よりもCr部の摩耗が大
きくなるクラウン摩耗(以下Cr摩耗と略記する)と呼
ばれる摩耗である。
(後輪駆動車)でのタイヤサイズ205/65R15の
FL(左前輪)、FR(右前輪)、RL(左後輪)、R
R(右後輪)の各々の摩耗量のデータで、横軸はタイヤ
接地面の幅方向の位置を示している。
FR)はSh摩耗し、駆動輪である後輪(RL、RR)
はCr摩耗する傾向があることがわかる。
用環境により摩耗形態が変化することが予想される。そ
のため、前輪、後輪の駆動方法や、キャンバートーイン
などの影響を台上摩耗エネルギー測定試験機でも反映さ
せることが必要となる。
耗エネルギー測定試験機で測定されるタイヤ接地面各部
の摩耗エネルギーは、Cr部よりもSh部が高くなる傾
向(即ち自由転動輪で多く見られるSh摩耗)を示し、
駆動輪で多く見られる摩耗形態(Cr摩耗)を再現でき
なかった。
自由転動輪及び駆動輪の摩耗形態を台上で再現可能な台
上摩耗エネルギー測定試験機を提供することを目的とす
る。
成するために、遊転自在なタイヤ軸と、往復動自在なタ
イヤ接地台と、該タイヤ接地台に設けられて上記タイヤ
軸のタイヤとの接触によりタイヤ摩耗エネルギーを測定
する測定器と、上記タイヤ接地台を往復駆動させる第一
モータを有する台駆動手段と、上記タイヤ軸のタイヤを
回転駆動させる第二モータを有するタイヤ軸駆動手段
と、を備え、上記台駆動手段の駆動時はタイヤ軸を上記
第二モータに対して遊転自在なフリー状態とし、かつ、
上記タイヤ軸駆動手段の駆動時は上記タイヤ接地台を台
駆動手段に対して往復動自在なフリー状態とするように
構成した。
なタイヤ接地台と、該タイヤ接地台に設けられて上記タ
イヤ軸のタイヤとの接触によりタイヤ摩耗エネルギーを
測定する測定器と、上記タイヤ接地台を往復駆動させる
台駆動手段と、上記タイヤ軸のタイヤを回転駆動させる
タイヤ軸駆動手段と、を備え、上記台駆動手段が、タイ
ヤ接地台を往復動自在に支持する支持体と、該支持体に
突設されたナット部材と、該ナット部材に螺進退自在に
螺着されたスクリューシャフトと、該スクリューシャフ
トとタイヤ接地台とを着脱自在に連結する連結具と、上
記支持体に枢着されると共に上記スクリューシャフトに
噛合回転するギヤと、伝動機構を介して 該ギヤに連動連
結された第一モータと、を具備し、上記タイヤ軸駆動手
段が、上記タイヤ軸と連動連結された第二モータから成
り、さらに、上記台駆動手段の駆動時はタイヤ軸を上記
第二モータに対して遊転自在なフリー状態とし、かつ、
上記タイヤ軸駆動手段の駆動時は上記連結具を取外して
上記タイヤ接地台を上記スクリューシャフトに対して往
復動自在なフリー状態とするように構成した。
対して遊転自在なフリー状態とすれば、タイヤ接地台の
往復駆動によりタイヤが転動し、タイヤ接地面では、タ
イヤの慣性によりSh部の歪が助長されて、Cr部より
もSh部のタイヤ摩耗エネルギーが高くなり、実車走行
での自由転動輪の摩耗形態(Sh摩耗)の傾向を示すこ
ととなる。
接地台を台駆動手段に対して往復動自在なフリー状態と
することにより、タイヤ軸のタイヤの回転駆動によりタ
イヤ接地台が移動し、タイヤ接地面では、タイヤ接地台
の慣性によりCr部の歪が助長されて、Sh部よりもC
r部のタイヤ摩耗エネルギーが高くなり、実車走行での
駆動輪の摩耗形態(Cr摩耗)の傾向を示すこととな
る。
とを着脱自在に連結する連結具を具備したものでは、タ
イヤ接地台とスクリューシャフトを連結具にて連結・分
離することにより、タイヤ接地台の往復駆動によるタイ
ヤの転動と、タイヤ軸のタイヤの回転駆動によるタイヤ
接地台の往復動に、簡単に切り換えることができる。
詳説する。
ルギー測定試験機の一実施例を示し、この試験機は、タ
イヤ1が着脱自在に取付けられる遊転自在なタイヤ軸2
と、平板状のタイヤ接地台3と、タイヤ摩耗エネルギー
を測定する測定器4と、タイヤ接地台3を往復駆動させ
る台駆動手段5と、タイヤ軸2を回転駆動させるタイヤ
軸駆動手段6と、を備えている。
下)両面が平滑面に形成される。そして、箱型の支持体
7上に回転自在に枢着した複数のローラ8…に、タイヤ
接地台3は受持されて、往復動自在となっている。
材10…が突設され、ナット部材10…に一対のスクリュー
シャフト9,9が螺進退自在に螺着される。スクリュー
シャフト9,9は、一点鎖線で省略して示す連結具11…
にて、タイヤ接地台3と連結・分離自在に連結される。
ューシャフト9に着脱自在であって、スクリューシャフ
ト9には、スクリューシャフト9が自由に回転し得るよ
うに取付けられる。つまり、タイヤ軸駆動手段6の駆動
時は連結具11を取外してタイヤ接地台3をスクリューシ
ャフト9に対して往復動自在なフリー状態とするように
構成する。
状の連結片と、ボルトを用いて連結具11を構成し、該連
結片の両貫孔にボルトを夫々回転自在に挿通して、タイ
ヤ接地台3とスクリューシャフト9に着脱自在に螺着す
る。
転するギヤ12,12が支持体7に枢着される。ギヤ12は、
チェーン及びスプロケットやベルト及びプーリ等を用い
た伝動機構13にて、第一モータ14と連動連結される。図
例では、ギヤ12,12は同期軸15で連結される。
2、スクリューシャフト9、ナット部材10、連結具11等
にて台駆動手段5が、構成される。
をなす第二モータ16と、連動連結され、第二モータ16を
駆動させないニュートラルの状態では、タイヤ軸2が遊
転自在となる。つまり、台駆動手段5の駆動時はタイヤ
軸2を第二モータ16に対して遊転自在なフリー状態とす
るように構成する。この第二モータ16は第一モータ14と
は独立して作動する。なお、タイヤ軸2は、タイヤ1の
接地圧を調整できるように、上下に位置を変更・固定自
在に構成する。
は、複数の歪ゲージ17…,18…を備えた第一センサー19
と第二センサー20からなる。第一センサー19と第二セン
サー20は、タイヤ接地台3の往復駆動方向A,Bに位置
をずらして、該タイヤ接地台3に設けられる。
先端部(上端部)は、タイヤ接地台3の接地面をなすプ
レート21の孔部21a,21bに、臨ませてあり、タイヤ1
のトレッドの接地面に接触可能となっている。
台3の接地面内での接地圧(応力)を測定し、第二セン
サー20は、タイヤ1とタイヤ接地台3の接地面に沿って
の動き(すべり)───例えばタイヤ1の接地部の歪み
量───を測定する。
を、タイヤ1の幅方向(図2の軸心L方向)に自由に変
更できるように、例えば、タイヤ1,タイヤ軸2,第二
モータ16と、タイヤ接地台3,支持体7,第一モータ14
等と、の内の一方を、上記幅方向に位置を変更・固定自
在に構成する。
エネルギー測定試験機では、「タイヤ接地台3を往復駆
動させてタイヤ軸2のタイヤ1を転動させる(以下、こ
れを台駆動という)。」と、「タイヤ軸2のタイヤ1を
回転駆動させてタイヤ接地台3を往復動させる(以下、
これをタイヤ駆動という)。」に切換えて、台駆動とタ
イヤ駆動の際に測定器4で測定された夫々のタイヤ摩耗
エネルギーのデータをもって、実車走行での自由転動輪
と駆動輪の摩耗形態を調べることができる。
外して、スクリューシャフト9,9とタイヤ接地台3の
連結を解き、タイヤ接地台3を往復動自在にする。そし
て、第二モータ16を駆動させて、タイヤ1を(例えば図
1の矢印C方向に)回転させる。
ュートラルにし、タイヤ1を遊転自在にする。スクリュ
ーシャフト9,9とタイヤ接地台3は連結具11…にて連
結し、第一モータ14を駆動させて、伝動機構13及びギヤ
12等を介してスクリューシャフト9,9を螺進退させる
ことにより、タイヤ接地台3を(例えば図1の矢印A方
向に)駆動させる。
ヤ1の摩耗を測定する箇所(例えばSh部やCr部)
が、第一センサー19と第二センサー20に接触するように
タイヤ1を転がして(例えば図1に図示する接地入S1
から接地出S2 まで)タイヤ摩耗エネルギーを測定す
る。これを各測定箇所毎に行う。
圧×Δすべり量〕、あるいは、〔前後力・横力(応力)
×Δすべり量〕、と定義する。接地圧は第一センサー19
で測定され、Δすべり量は第二センサー20にて測定され
る。
ルギーのグラフを図4に例示する。同図(イ)は台駆動
の場合の測定結果で、同図(ロ)はタイヤ駆動の場合の
測定結果である。タイヤサイズはいずれも205/65
R15である。
よりもSh部の摩耗エネルギーが高く、タイヤ駆動なら
ば、Sh部よりもCr部の摩耗エネルギーが高くなるこ
とが判る。
輪に生じるSh摩耗(図9のFL,FR参照)の傾向と
一致し、タイヤ駆動では、実車走行の駆動輪に生じるC
r摩耗(図9のRL,RR参照)の傾向と一致し、実車
走行での自由転動輪と駆動輪の摩耗形態が、台上で再現
されることとなる。
えば、タイヤ1の回転速度は5mm/secで、タイヤ
1の内圧と荷重は、各車両条件に合わせて設定する。
メカニズムによるものと考えられる。即ち、図5に示す
ように、タイヤ1は一般的に(Cr部の半径R1 )>
(Sh部の半径R2 )なので、その周長差によって、実
車走行におけるタイヤ1と路面との接地面内のすべり
(変形)は、タイヤ転動時のCr部とSh部の軌跡を示
す図6のように、Cr部はF1 の如く後方(同図左方
向)にすべり、Sh部はF2の如く前方(同図右方向)
にすべっていると予想される。
は、図7のように考えられる。つまり、台駆動による
と、図7(イ)のように、タイヤ1の接地部をブロック
として見た場合に、そのタイヤブロック1aのすべりと
しては、タイヤ1の慣性により、前方(同図右方向)へ
のすべり(即ち図6のSh部のすべりF2 )が助長され
て、Sh摩耗が強調され、図4(イ)のような測定結果
となる。
ように、タイヤ接地台3の慣性により、タイヤブロック
1aの後方(同図右方向)へのすべり(即ち図6のCr
部のすべりF1 )が助長されて、Cr摩耗が強調され、
図4(ロ)のような測定結果となる。
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であ
る。例えば、図1に於て、摩耗エネルギー測定時におけ
るタイヤ1の回転駆動の方向はC,E何れでもよく、タ
イヤ接地台3の駆動方向は矢印A,B何れでもよい。
ューシャフト9を枢着して、第一モータ14で回転駆動さ
せ、ナット部材10を螺進退させると共に、ナット部材10
とタイヤ接地台3とを連結・分離自在に連結して、タイ
ヤ接地台3を往復駆動させる構成としてもよい。
ピニオンギヤを用いたり、あるいは、モータを使用せず
にシリンダ等の他の往復駆動機を用いて、タイヤ接地台
3を往復駆動させる構成としてもよい。
ものを用いて構成するも自由である。さらに、複数の測
定器4…を、タイヤ1の幅方向に所定ピッチで配設し
て、一度にタイヤ接地面各部のタイヤ摩耗エネルギーを
測定できるようにするも自由である。また、キャンバー
トーインなどの影響を反映できるように、図2における
タイヤ1の中心面Dとタイヤ接地台3がなす角度θを変
更できるように構成するも自由である。
で、次に記載するような著大な効果を奏する。
験機では、実車走行による自由転動輪と駆動輪の摩耗形
態(Sh摩耗とCr摩耗)を、何れも台上で再現するこ
とが可能となり、偏摩耗や耐摩耗性の予測・検討等を容
易かつ正確に行える。
験機では、実車走行による自由転動輪と駆動輪の摩耗形
態(Sh摩耗とCr摩耗)を、何れも台上で再現するこ
とが可能となり、偏摩耗や耐摩耗性の予測・検討等を容
易かつ正確に行える。かつ、タイヤ接地台3とスクリュ
ーシャフト9を連結具11にて連結・分離することによ
り、タイヤ接地台3の往復駆動によるタイヤ1の転動
と、タイヤ軸2のタイヤ1の回転駆動によるタイヤ接地
台3の往復動に、簡単に切り換えることができ、摩耗エ
ネルギー測定試験を効率良く行える。
Claims (2)
- 【請求項1】 遊転自在なタイヤ軸2と、往復動自在な
タイヤ接地台3と、該タイヤ接地台3に設けられて上記
タイヤ軸2のタイヤ1との接触によりタイヤ摩耗エネル
ギーを測定する測定器4と、上記タイヤ接地台3を往復
駆動させる第一モータ14を有する台駆動手段5と、上記
タイヤ軸2のタイヤ1を回転駆動させる第二モータ16を
有するタイヤ軸駆動手段6と、を備え、上記台駆動手段
5の駆動時はタイヤ軸2を上記第二モータ16に対して遊
転自在なフリー状態とし、かつ、上記タイヤ軸駆動手段
6の駆動時は上記タイヤ接地台3を台駆動手段5に対し
て往復動自在なフリー状態とするように構成したことを
特徴とする台上摩耗エネルギー測定試験機。 - 【請求項2】 遊転自在なタイヤ軸2と、往復動自在な
タイヤ接地台3と、該タイヤ接地台3に設けられて上記
タイヤ軸2のタイヤ1との接触によりタイヤ摩耗エネル
ギーを測定する測定器4と、上記タイヤ接地台3を往復
駆動させる台駆動手段5と、上記タイヤ軸2のタイヤ1
を回転駆動させるタイヤ軸駆動手段6と、を備え、上記
台駆動手段5が、タイヤ接地台3を往復動自在に支持す
る支持体7と、該支持体7に突設されたナット部材10…
と、該ナット部材10…に螺進退自在に螺着されたスクリ
ューシャフト9と、該スクリューシャフト9とタイヤ接
地台3とを着脱自在に連結する連結具11と、上記支持体
7に枢着されると共に上記スクリューシャフト9に噛合
回転するギヤ12と、伝動機構13を介して該ギヤ12に連動
連結された第一モータ14と、を具備し、上記タイヤ軸駆
動手段6が、上記タイヤ軸2と連動連結された第二モー
タ16から成り、さらに、上記台駆動手段5の駆動時はタ
イヤ軸2を上記第二モータ16に対して遊転自在なフリー
状態とし、かつ、上記タイヤ軸駆動手段6の駆動時は上
記連結具11を取外して上記タイヤ接地台3を上記スクリ
ューシャフト9に対して往復動自在なフリー状態とする
ように構成したことを特徴とする台上摩耗エネルギー測
定試験機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29395894A JP2829249B2 (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | 台上摩耗エネルギー測定試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29395894A JP2829249B2 (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | 台上摩耗エネルギー測定試験機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08128937A JPH08128937A (ja) | 1996-05-21 |
JP2829249B2 true JP2829249B2 (ja) | 1998-11-25 |
Family
ID=17801394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29395894A Expired - Fee Related JP2829249B2 (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | 台上摩耗エネルギー測定試験機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2829249B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5777219A (en) * | 1996-10-16 | 1998-07-07 | Bridgestone/Firestone, Inc. | Apparatus and related methods for automatically testing and analyzing tires utilizing a test pod with a slidably movable cover plate and a gray scale normalization technique |
JP6291366B2 (ja) | 2014-06-25 | 2018-03-14 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤのシミュレーション方法及びシミュレーション装置 |
-
1994
- 1994-11-01 JP JP29395894A patent/JP2829249B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08128937A (ja) | 1996-05-21 |
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