JP2824866B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP2824866B2
JP2824866B2 JP29544090A JP29544090A JP2824866B2 JP 2824866 B2 JP2824866 B2 JP 2824866B2 JP 29544090 A JP29544090 A JP 29544090A JP 29544090 A JP29544090 A JP 29544090A JP 2824866 B2 JP2824866 B2 JP 2824866B2
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国雄 田中
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はX−Yプロッタと称される記録装置、特に
ロール紙を記録紙として用いるX−Yプロッタに関する
ものである。
[従来の技術] 一般に、この種のX−Yプロッタは、紙送り手段を備
えているものは、長尺の作図が可能である。しかし、紙
送りのX方向に非常に長い記録データが到来した場合、
記録紙は高速で長い距離移動させる必要があり、単純に
長尺の作図を行うことは現実的でない。
第1図は長尺つなぎ作図の要領を示す説明図で、図に
おいて(1)はロール紙を示す。紙送りの方向をX方向
とし,これに直角の方向をY方向とし、記録ヘッド(図
示せず)はX方向に関しては固定し、記録紙の変位によ
り記録点のX方向位置を定め、記録ヘッドにより上記記
録点のY方向位置を定めてX−Yレコードを行う。X方
向の長さlを単位として、1フレームの範囲を定め、通
常の作図では、1フレーム内に1図面を作図している。
この発明は、複数フレームにわたり単一のデータを作
図する場合、すなわち長尺つなぎ作図に関するものであ
る。
従来の装置で長尺つなぎ作図を行う場合は、ソフトウ
ェアによって長尺つなぎ作図を指令するコマンドを入力
して長尺つなぎ作図のプログラムを起動し、起動したプ
ログラムの制御によって作図データを1フレームずつ、
ホストコンピュータから当該記録装置に送り、これを記
録装置のRAMに記憶してRAMの内容に従って作図を行い、
1フレーム分の作図が終了すると次のフレーム分のデー
タをホストコンピュータから記録装置のRAMに送り、そ
のフレームの作図を行うという動作を繰り返している。
[発明が解決しようとする課題] 上記のように従来の記録装置は以上のように動作する
ので、ソフトウェアによって長尺つなぎ作図のコマンド
を入力するように構成されてないCADでは、長尺つなぎ
作図を実行することができず、また最後から2番目のフ
レームの作図が終了するまでは、ホストコンピュータは
データ伝送のために待機している必要があり、データ伝
送のためにホストコンピュータが占有される時間が長く
なる等の問題点があった。
この発明はかかる課題を解決するためになされたもの
で、装置のパネルによって長尺つなぎ作図のプログラム
を起動することができ、データ伝送のためホストコンピ
ュータが占有される時間を短縮できる記録装置を提供す
ることを目的としている。
[課題を解決するための手段] この発明に係わる記録装置は、装置のパネルキーから
長尺つなぎモードのプログラムを起動するコマンドを入
力できるようにし、且つ、長尺つなぎ作図に関するデー
タを格納するRAMを記録装置に設け、ホストコンピュー
タからのデータをこのRAMに順次伝送し、当該記録フレ
ームに属する作図データはリアルタイムに、その他の作
図データはその後に、記録するように構成した。
[作図] この発明の記録装置においては、記録装置パネルキー
から長尺つなぎモードを選択し、長尺のつなぎ記録を行
うためのプログラムを起動するようにし、且つ、長尺つ
なぎ作図に関するデータを格納できるRAMを記録装置に
設け、ホストコンピュータからこの長尺つなぎ記録に関
する全データを順次連続的に伝送することとしたので、
データ伝送のためのホストコンピュータが動作する時間
を短縮することが可能となる。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面を用いて説明する。第
2図はこの発明の一実施例を示すフローチャートで、図
において(20)〜(29)は各ステップを示す。
ステップ(20)では、記録装置のパネルキーから長尺
つなぎ作図モードを設定し、長尺つなぎ作図プログラム
を起動する。このプログラムが起動されると、ホストコ
ンピュータから長尺つなぎ作図に関する作図データが連
続して送られ、記録装置のプロッタのRAMに順次書き込
まれる。プロッタではRAMの内容を常に監視し、No.1フ
レーム内に納まるデータである場合には、ステップ(2
2)により作図を実行する。
長尺つなぎ作図に関する作図データが当該記録フレー
ムに納まらない場合には、この実施例においては、この
作図データの当該記録フレームに対応する分だけ記録を
行うこととし、その余の部分については、この作図デー
タを最終のフレーム記録の際まで、保存しておくように
構成し、対応するそれぞれの記録フレームにおいて、当
該記録フレームに対応する部分のみの記録を行うように
構成している。
この場合、このような複数フレームにまたがる作図デ
ータについては、この記録装置内に別途処理装置を設
け、記録装置内で各フレーム毎に分割しても良い。この
ように構成することにより、更にホストコンピュータの
負担を軽減することができる。
1フレームの作図時間より1フレームデータの転送時
間の方が短いので、ステップ(28)においてRAM内にデ
ータがないことは全データの作図を終わったことを意味
し、ステップ(29)に移るが、ステップ(28)の判定が
YESの場合には、ステップ(26)に移り次のフレームの
作図を開始する。
なお、第2図では省略しているが、ホストコンピュー
タから終了の指令がきた場合、あるいは終了のためパネ
ルキーから終了を指令するコマンドを入力した場合に
は、ステップ(28)の判定に関係なく作図を終了してRA
Mをクリアにする。
また、ステップ(21)においてロール紙に作図済みの
図面が残っている場合には、ステップ(25)の1ページ
フィードの動作を、ステップ(21)の後に挿入する。
以上の説明では、ロール紙をX軸前後方向に移動する
形式の記録装置について述べたが、この発明はこれ以外
の形式の記録装置に適用することも可能である。すなわ
ち、所定の長さ分を1フレームとするフレーム単位の作
図を行う記録装置において1つのフレームを超えるデー
タをも記録したい場合、一つの作図データを複数のフレ
ームにまたがって描く場合に好適である。
[発明の効果] この発明は以上説明したように、記録装置のパネルキ
ーにより長尺つなぎ作図プログラムを起動することがで
き、データ転送のためのホストコンピュータの動作時間
を短縮することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は長尺つなぎ作図の要領を示す説明図、第2図は
この発明の一実施例を示すフローチャート。 1……ロール紙、20……長尺つなぎモードの設定、21…
…データの連続転送、29……次のフレームのデータの有
無の判定。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−27992(JP,A) 特開 平3−27993(JP,A) 特開 平3−27994(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B43L 13/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに直行するX軸およびY軸に関し、記
    録紙および記録ヘッドを相対的に移動してX−Yレコー
    ドを行う記録装置において、 当該記録紙のX方向の所定の長さの範囲を1フレームと
    定め、複数のフレームにまたがるデータを作図する(仮
    に長尺つなぎ作図という)場合、長尺つなぎ作図のプロ
    グラムを起動する手段、 上記長尺つなぎ作図のプログラム制御により、複数フレ
    ームにまたがる作図データをホストコンピュータから当
    該記録装置内の記憶装置に伝送する手段、 上記記憶装置内に取り込まれるデータのうち、装置の現
    在の記録フレームに対応するデータの作図を行う手段、 上記現在の記録フレーム分を超える作図データが存在す
    る時は当該フレームの作図終了後、作図すべきデータが
    存在するフレームの作図を開始するための制御を実行す
    る手段、 を備えたことを特徴とする記録装置。
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