JPH02260025A - プリンタ制御方式 - Google Patents

プリンタ制御方式

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Publication number
JPH02260025A
JPH02260025A JP1083021A JP8302189A JPH02260025A JP H02260025 A JPH02260025 A JP H02260025A JP 1083021 A JP1083021 A JP 1083021A JP 8302189 A JP8302189 A JP 8302189A JP H02260025 A JPH02260025 A JP H02260025A
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JP
Japan
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print
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code data
printing
Prior art date
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Pending
Application number
JP1083021A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Tachibana
橘 俊行
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02260025A publication Critical patent/JPH02260025A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプリンタ制御方式に係り、特に文書作成装置、
印字制御装置及びプリンタよりなる文書処理システムな
どにおいて、印字制御装置が文書作成装置より印字コー
ドデータを受信し、これをドツトデータに展開してプリ
ンタによりプリントアウトする場合のファーストプリン
ト時間の短縮に好適なプリンタ制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、文書処理システムなどにおいて高速印字が要求さ
れる場合、ドツトデータに展開したページイメージの印
字データを格納するフレームメモリを2面以上備え、複
数ページについて、印字コードデータのドツトデータへ
の展開とドットデータのプリントアウトを並行に動作さ
せることにより、プリンタの待ち時間をなくし、単位時
間当りの印刷枚数を増加させることが知られている。な
お5この種の方式に関連する公知文献としては、例えば
特開昭62−2314号公報が挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
プリンタは、一般に起動がかかっても直ちに印字を開始
することができず、モータの回転、紙送り等、印字のた
めの準備動作(ウオーミングアツプ)が必要である。上
記従来技術は、連続印字時の2枚目以降の印字速度を上
げることしか配慮されておらず、1枚目のファーストプ
リント時は、印字コードデータの受信、ドツトデータへ
の展開、プリンタの起動、ウオーミングアツプをシーケ
ンシャルに行った後、プリント動作を開始することにな
るため、高速印字にはおのずと限界があった。
本発明の目的は、1枚目の印字開始に要する時間を2枚
目以降の通常の印字時間に出来る限り近づけることによ
り、使用者の使い勝手を向上し、文書処理システム全体
の利用効率を向上させるプリンク制御方式を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、印字制御装置では
、ファーストプリント時1こ、受信した印字コードデー
タをドツトデータに展開するときにプリンタに起動をか
けることを特徴とするものである。
なお、プリンタの中には、起動がかけられてから印字を
実際に行わなければならない時間が規定されているもの
もあるので、このような場合は、ある一定のデータ量、
処理時間が見込める場合に、文書作成装置等の上位装置
からフラグをつけて印字コードデータ転送したり、印字
制御装置側でこれを認識したりして、同様にプリンタに
起動をかけることを特徴とするものである。
〔作 用〕
印字コードデータをドツトデータに展開するときにプリ
ンタに起動をかけることにより、ファーストプリント時
も、コードデータのドツトデータへの展開動作とプリン
タの印字準備動作が並行して行えるので、1ペ一ジ分の
ドツトデータが作成されると、プリンタではそれを直ち
にプリントアウトすることができる。これにより、ファ
ーストプリント時のプリンタ起動時間が見かけ上ゼロと
なり、高速印字が達成される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面により説明する。
第1図は本発明のプリンタ制御方式を適用した、文書処
理システムの一実施例のブロック図である。
第1図において、10は文書を作成するワークステーシ
ョン装置(上位装置t)、11はワークステーション1
0から印字コードデータを受信し、該コードデータから
実際に印字する1ペ一ジ分のドツトデータを作成する印
字制御装置、15は印字制御装置11の制御下で印字を
行うレーザプリンタである。印字制御装置11は、印字
コードデータのドツトデータへの展開、レーザプリンタ
15の制御等を行うマイクロプロセッサ12、受信した
印字コードデータを保持するバッファメモリ13.1ペ
一ジ分のドツトデータを保持しておく複数のフレームメ
モリ14よりなる。
ワークステーション装置10で作成された文書は、印字
コードデータとして印字制御装置11へ転送される。こ
のコードデータは、−時、バッファメモリ13に取込ま
れる。バッファメモリ13のコードデータは、マイクロ
プロセッサ12によって解釈されてドツト展開され、1
ペ一ジ分のドツトデータ(ページイメージデータ)を保
持しておくフレームメモリ14の一つに書込まれる。こ
こで、ワークステーション装置10からの印字コードデ
ータがバッファメモリ13に取込まれたと同時に、マイ
クロプロセッサ12はレーザプリンタ15に起動信号を
発行し、その後、印字コードデータのドツト展開を行う
。マイクロプロセッサ12からの起動信号を受けて、レ
ーザプリンタ15ではモータの回転1紙送りなどの印字
準備動作(ウオーミングアツプ)を印字に先行して実行
する。即ち、マイクロプロセッサ12での印字コードデ
ータのドツト展開処理とレーザプリンタ15での印字準
備動作は並行して実行される。フレームメモリ14の一
つに−ページ分のドツトデータが作成されると、このド
ツトデータはマイクロプロセッサ110制御下でレーザ
プリンタ15しこ転送される。この時、レーザプリンタ
15では印字準備動作を終了しているので、直ちにプリ
ントアウトが開始される。2ページ以降の動作は従来と
同様であるので、説明は省略する。
なお、印字コードデータがバッファメモリ13に転送さ
れてきたことを認識する方法としては、ワークステージ
目ン装置10から印字開始コマンドが発行されたとき、
或いは、ワークステーション装置10から、印字コード
データ転送時、バッファメモリ13内のある特定の位置
に“1”を書き、これを認識する方法などが考えられる
が、これ以外のいかなる方法であっても、バッファメモ
リ13に印字コードデータが書込まれたことを認識でき
ればよいことは言うまでもない。
本実施例によれば、バッファメモリ13に取込まれた印
字コードデータをマイクロプロセッサ12が解釈し、フ
レームメモリ14にドツト展開する動作と、レーザプリ
ンタ15の印字準備動作が並行して行えるので、プリン
タ起動時間が見かけ上ゼロに見え、フレームメモリ14
上に最初の1ペ一ジ分のドツトデータが作成されると、
これをレーザプリンタ15ですぐに印字することができ
、ファーストプリント時間を大幅に短くすることが可能
になる。第2図は従来方式と本発明方式の動作を比較す
るためのタイムチャートで、ファーストプリント時1本
発明方式は従来方式に比べて1時間短縮されることを示
している。
第1図の実施例では、コードデータをバッファメモリ1
3に転送すると同時にプリンタ15に起動をかけるとし
たが、一部のレーザプリンタなどには、プリンタに起動
をかけてから印字データを転送するまでの時間が規定さ
れているものもある。
このようなプリンタに対しても、次のようにすることに
より本発明を適用することができる。
例えば、印字コードデータがある一定量のデータであり
、そのデータをドツト展開してプリンタに印字し始める
までの時間がある時間以下であることが見込める場合(
例えばワークステーション装置10の画面上のメニュー
の中から′″ハードコピー″ピックしたときなど)、印
字コードデータにあるフラグを設け、ワークステーショ
ン装置10がこのフラグをたてて転送し、印字制御装置
11のマイクロプロセッサ12はこのフラグが立ってい
るときにプリンタ15に起動をかけるようにする。この
方法によれば、プリンタの起動から印字データ転送開始
までの時間が規定されているプリンタに対しても、ある
特定のデータのときには、ファーストプリント時間を大
幅に短縮することができるし、データ量が多く印字処理
時間の長くかかるデータを転送して、タイムアウトオー
バーエラーを起こしたり、プリンタを破壊してしまうこ
とがなくなる。
上述の方法は、上位のワークステーション装置10側で
、印字データのデータ量、印字処理時間を認識し、コー
ドデータと共にフラグを立てて転送する例であったが、
ワークステーション装置1Oから転送されてくる印字コ
ードデータのデータ量、印字処理時間を印字制御装fi
fllのマイクロプロセッサ12で認識し、ある一定値
以下であったらプリンタ15に起動をかけるという方法
でも、同様の効果をあげることができることは言うまで
もない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、印字コードデー
タをドツトデータに展開してプリントアウトする場合に
、1枚目のファーストプリント時間を大幅に短縮し、該
ファーストプリント時も、2枚目以降のプリントアウト
時とほぼ同じ処理時間とすることができるので、使用者
の使い勝手が向上し、システム全体の効率を向上させる
ことができる。
また、プリンタ起動から印字データ転送までの時間が規
定されているプリンタに対しても、ある一定量のデータ
に対しては、同様の結果と効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプリンタ制御方式を適用した文書処理
システムの一実施例のブロック図、第2図は従来方式と
本発明方式の動作を比較するためのタイムチャートであ
る。 10・・・ワークステーション装置、 11・・・印字制御装置。 12・・・マイクロプロセッサ 13・・・バッファメモリ。 14・・・フレームメモリ。 15・・・レーザプリンタ。 第1図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)印字コードデータを転送する上位装置と、該上位
    装置から転送された印字コードデータをドットデータに
    展開してページイメージの印字データを作成する印字制
    御装置と、該印字制御装置で作成された印字データを印
    字するプリンタよりなる処理システムにおいて、 前記印字制御装置は、上位装置から印字コードデータの
    転送を受けるとプリンタに対して起動をかけることを特
    徴とするプリンタ制御方式。
  2. (2)前記印字コードデータの転送時、上位装置側であ
    る一定のデータ量、ドット展開時間、印字時間が見込め
    る場合、印字コードデータに識別子を設けて転送し、印
    字制御装置は該識別子を検出するとプリンタに起動をか
    けることを特徴とする請求項(1)記載のプリンタ制御
    方式。
  3. (3)前記印字コードデータの転送時、印字制御装置側
    で、転送されてきたコードデータがある一定のデータ量
    、ドット展開処理時間、印字処理時間であることを判別
    し、ある一定値以下であったときに、プリンタに起動を
    かけることを特徴とする請求項(1)記載のプリンタ制
    御方式。
JP1083021A 1989-03-31 1989-03-31 プリンタ制御方式 Pending JPH02260025A (ja)

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