JP2002358187A - 印刷装置、その制御方法および記憶媒体 - Google Patents
印刷装置、その制御方法および記憶媒体Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 印字経過情報をプリンタ制御部内の不揮発性
メモリに記憶させることにより、印字処理のやり直しに
よるタイムロスを削減させることが可能な印刷装置、そ
の制御方法および記憶媒体を提供する。 【解決手段】 印字処理中に障害が発生し、そのとき実
行中の印字ジョブの属性が“Rip Once”でない場合に
は、ハードリセットなどのように受信バッファをクリア
して、ホストコンピュータからの印字データの受信待ち
とし（ステップＳ４→Ｓ１１→Ｓ１２）、“Rip Once”
である場合には、Ripが１回終了済みかどうかを判断す
る（ステップＳ５）。このとき、Ripが１回終了済みの
ときにはＨＤＤより前回Ripが完了した描画データを読
み出して、残りの部数を引き続き印字する（ステップＳ
７→Ｓ１０）一方、Ripが１回終了していないときに
は、ホストコンピュータへRipを完了した次の頁からの
印字データより再送する要求を出力し、残りのページの
Ripを実行して、最初の第一部を印字するとともにＨＤ
Ｄへデータを格納する（ステップＳ６→Ｓ８→Ｓ９→Ｓ
１０）。
メモリに記憶させることにより、印字処理のやり直しに
よるタイムロスを削減させることが可能な印刷装置、そ
の制御方法および記憶媒体を提供する。 【解決手段】 印字処理中に障害が発生し、そのとき実
行中の印字ジョブの属性が“Rip Once”でない場合に
は、ハードリセットなどのように受信バッファをクリア
して、ホストコンピュータからの印字データの受信待ち
とし（ステップＳ４→Ｓ１１→Ｓ１２）、“Rip Once”
である場合には、Ripが１回終了済みかどうかを判断す
る（ステップＳ５）。このとき、Ripが１回終了済みの
ときにはＨＤＤより前回Ripが完了した描画データを読
み出して、残りの部数を引き続き印字する（ステップＳ
７→Ｓ１０）一方、Ripが１回終了していないときに
は、ホストコンピュータへRipを完了した次の頁からの
印字データより再送する要求を出力し、残りのページの
Ripを実行して、最初の第一部を印字するとともにＨＤ
Ｄへデータを格納する（ステップＳ６→Ｓ８→Ｓ９→Ｓ
１０）。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、大量の文書データ
を複数部印字可能な印刷装置、その制御方法および記憶
媒体に関する。
を複数部印字可能な印刷装置、その制御方法および記憶
媒体に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年プリンタ市場においても一つの印字
ジョブあたりの印字枚数が増大しており、より一層の高
速処理への需要が高まっている。特に最近は会議などで
配布用のドキュメントについても、従来は一部をプリン
タにて印字してから複写機にて大量に複数部作成してい
たものが、その処理をドキュメント種分けのソータを備
えたプリンタにて行うことが多くなっている。このよう
な印字データの印字においては、ホストコンピュータか
ら受信した印字データの処理およびその印字ジョブの経
過監視をソフトウエアにて制御している。
ジョブあたりの印字枚数が増大しており、より一層の高
速処理への需要が高まっている。特に最近は会議などで
配布用のドキュメントについても、従来は一部をプリン
タにて印字してから複写機にて大量に複数部作成してい
たものが、その処理をドキュメント種分けのソータを備
えたプリンタにて行うことが多くなっている。このよう
な印字データの印字においては、ホストコンピュータか
ら受信した印字データの処理およびその印字ジョブの経
過監視をソフトウエアにて制御している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のプリンタでは、プリンタの電源をオフする処置がと
られた場合には、ソフトウエアがワークエリアとして使
用しているメモリがＤＲＡＭであるために、印字経過情
報がプリンタ制御部から失われてしまっていた。たとえ
ば、プリンタ側に用紙の紙詰まり、トナー切れ、通信エ
ラーなどのような障害が発生し、プリンタの電源を一旦
オフにするような処置をした場合においては、それまで
に終了していた印字処理の情報が失われてしまう。これ
により電源再投入後に電源オフ前の中断したジョブの途
中から印字処理を継続させることが出来ず、結果として
該当する印字データをホストコンピュータより再度受信
して前回と同じ処理を行わなければならなかった。
来のプリンタでは、プリンタの電源をオフする処置がと
られた場合には、ソフトウエアがワークエリアとして使
用しているメモリがＤＲＡＭであるために、印字経過情
報がプリンタ制御部から失われてしまっていた。たとえ
ば、プリンタ側に用紙の紙詰まり、トナー切れ、通信エ
ラーなどのような障害が発生し、プリンタの電源を一旦
オフにするような処置をした場合においては、それまで
に終了していた印字処理の情報が失われてしまう。これ
により電源再投入後に電源オフ前の中断したジョブの途
中から印字処理を継続させることが出来ず、結果として
該当する印字データをホストコンピュータより再度受信
して前回と同じ処理を行わなければならなかった。
【０００４】本発明は、この点に着目してなされたもの
で、印字経過情報をプリンタ制御部内の不揮発性メモリ
に記憶させることにより、印字処理のやり直しによるタ
イムロスを削減させることが可能な印刷装置、その制御
方法および記憶媒体を提供することを目的とする。
で、印字経過情報をプリンタ制御部内の不揮発性メモリ
に記憶させることにより、印字処理のやり直しによるタ
イムロスを削減させることが可能な印刷装置、その制御
方法および記憶媒体を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項１に記載の印刷装置は、外部情報処理装置か
ら受信した印字データから、描画データを作成する印刷
装置において、当該印刷装置が処理を終了した履歴を記
憶する不揮発性の履歴記憶手段と、前記受信した印字デ
ータから描画データを作成する作成手段と、該作成され
た描画データを一時的に記憶する一時記憶手段と、同一
の印字データから複数部印刷する場合に、当該印字デー
タに対して、前記作成手段によって作成され、前記一時
記憶手段によって記憶された描画データを記憶する不揮
発性の描画データ記憶手段と、当該印刷装置が前記複数
部印刷中に、電源がオフされたときに、前記履歴記憶手
段に記憶された履歴によって、対応する描画データが前
記描画データ記憶手段に記憶されている状態の場合に
は、該記憶された描画データを読み出して、残りの部数
を印刷する一方、前記履歴記憶手段に記憶された履歴に
よって、対応する描画データが前記描画データ記憶手段
に記憶されていない状態の場合には、対応する印字デー
タを前記外部情報処理装置から再度受信し、該印字デー
タから描画データを作成するように制御する制御手段と
を有することを特徴とする。
め、請求項１に記載の印刷装置は、外部情報処理装置か
ら受信した印字データから、描画データを作成する印刷
装置において、当該印刷装置が処理を終了した履歴を記
憶する不揮発性の履歴記憶手段と、前記受信した印字デ
ータから描画データを作成する作成手段と、該作成され
た描画データを一時的に記憶する一時記憶手段と、同一
の印字データから複数部印刷する場合に、当該印字デー
タに対して、前記作成手段によって作成され、前記一時
記憶手段によって記憶された描画データを記憶する不揮
発性の描画データ記憶手段と、当該印刷装置が前記複数
部印刷中に、電源がオフされたときに、前記履歴記憶手
段に記憶された履歴によって、対応する描画データが前
記描画データ記憶手段に記憶されている状態の場合に
は、該記憶された描画データを読み出して、残りの部数
を印刷する一方、前記履歴記憶手段に記憶された履歴に
よって、対応する描画データが前記描画データ記憶手段
に記憶されていない状態の場合には、対応する印字デー
タを前記外部情報処理装置から再度受信し、該印字デー
タから描画データを作成するように制御する制御手段と
を有することを特徴とする。
【０００６】請求項２に記載の印刷装置は、請求項１の
印刷装置において、前記外部情報記憶装置から印字デー
タをページ単位で受信する受信手段を有し、前記作成手
段は、前記受信したページ単位の印字データから、バン
ド単位で描画データを作成し、前記一時記憶手段は、前
記作成された描画データをバンド単位で記憶し、前記履
歴記憶手段は、前記履歴をページ単位で記憶することを
特徴とする。
印刷装置において、前記外部情報記憶装置から印字デー
タをページ単位で受信する受信手段を有し、前記作成手
段は、前記受信したページ単位の印字データから、バン
ド単位で描画データを作成し、前記一時記憶手段は、前
記作成された描画データをバンド単位で記憶し、前記履
歴記憶手段は、前記履歴をページ単位で記憶することを
特徴とする。
【０００７】請求項３に記載の印刷装置は、請求項１ま
たは２の印刷装置において、前記一時記憶手段は、ＮＶ
ＲＡＭからなり、前記描画データ記憶手段は、ハードデ
ィスク装置からなることを特徴とする。
たは２の印刷装置において、前記一時記憶手段は、ＮＶ
ＲＡＭからなり、前記描画データ記憶手段は、ハードデ
ィスク装置からなることを特徴とする。
【０００８】上記目的を達成するため、請求項４に記載
の印刷装置の制御方法は、外部情報処理装置から受信し
た印字データから、描画データを作成する印刷装置を制
御する制御方法において、当該印刷装置が処理を終了し
た履歴を不揮発性の履歴記憶手段に記憶させる履歴記憶
ステップと、前記受信した印字データから描画データを
作成する作成ステップと、該作成された描画データを一
時記憶手段に一時的に記憶させる一時記憶ステップと、
同一の印字データから複数部印刷する場合に、当該印字
データに対して、前記作成ステップによって作成され、
前記一時記憶ステップによって記憶された描画データを
不揮発性の描画データ記憶手段に記憶させる描画データ
記憶ステップと、当該印刷装置が前記複数部印刷中に、
電源がオフされたときに、前記履歴記憶手段に記憶され
た履歴によって、対応する描画データが前記描画データ
記憶手段に記憶されている状態の場合には、該記憶され
た描画データを読み出して、残りの部数を印刷する一
方、前記履歴記憶手段に記憶された履歴によって、対応
する描画データが前記描画データ記憶手段に記憶されて
いない状態の場合には、対応する印字データを前記外部
情報処理装置から再度受信し、該印字データから描画デ
ータを作成するように制御する制御ステップとを有する
ことを特徴とする。
の印刷装置の制御方法は、外部情報処理装置から受信し
た印字データから、描画データを作成する印刷装置を制
御する制御方法において、当該印刷装置が処理を終了し
た履歴を不揮発性の履歴記憶手段に記憶させる履歴記憶
ステップと、前記受信した印字データから描画データを
作成する作成ステップと、該作成された描画データを一
時記憶手段に一時的に記憶させる一時記憶ステップと、
同一の印字データから複数部印刷する場合に、当該印字
データに対して、前記作成ステップによって作成され、
前記一時記憶ステップによって記憶された描画データを
不揮発性の描画データ記憶手段に記憶させる描画データ
記憶ステップと、当該印刷装置が前記複数部印刷中に、
電源がオフされたときに、前記履歴記憶手段に記憶され
た履歴によって、対応する描画データが前記描画データ
記憶手段に記憶されている状態の場合には、該記憶され
た描画データを読み出して、残りの部数を印刷する一
方、前記履歴記憶手段に記憶された履歴によって、対応
する描画データが前記描画データ記憶手段に記憶されて
いない状態の場合には、対応する印字データを前記外部
情報処理装置から再度受信し、該印字データから描画デ
ータを作成するように制御する制御ステップとを有する
ことを特徴とする。
【０００９】請求項５に記載の印刷装置の制御方法は、
請求項４の印刷装置の制御方法において、前記外部情報
記憶装置から印字データをページ単位で受信する受信ス
テップを有し、前記作成ステップでは、前記受信したペ
ージ単位の印字データから、バンド単位で描画データを
作成し、前記一時記憶ステップでは、前記作成された描
画データをバンド単位で記憶させ、前記履歴記憶ステッ
プでは、前記履歴をページ単位で記憶させることを特徴
とする。
請求項４の印刷装置の制御方法において、前記外部情報
記憶装置から印字データをページ単位で受信する受信ス
テップを有し、前記作成ステップでは、前記受信したペ
ージ単位の印字データから、バンド単位で描画データを
作成し、前記一時記憶ステップでは、前記作成された描
画データをバンド単位で記憶させ、前記履歴記憶ステッ
プでは、前記履歴をページ単位で記憶させることを特徴
とする。
【００１０】請求項６に記載の印刷装置の制御方法は、
請求項４または５の印刷装置の制御方法において、前記
一時記憶手段は、ＮＶＲＡＭからなり、前記描画データ
記憶手段は、ハードディスク装置からなることを特徴と
する。
請求項４または５の印刷装置の制御方法において、前記
一時記憶手段は、ＮＶＲＡＭからなり、前記描画データ
記憶手段は、ハードディスク装置からなることを特徴と
する。
【００１１】上記目的を達成するため、請求項７に記載
の記憶媒体は、外部情報処理装置から受信した印字デー
タから、描画データを作成する印刷装置を制御する制御
方法を含む、コンピュータが実現できるプログラムを格
納した記憶媒体であって、前記制御方法は、当該印刷装
置が処理を終了した履歴を不揮発性の履歴記憶手段に記
憶させる履歴記憶ステップと、前記受信した印字データ
から描画データを作成する作成ステップと、該作成され
た描画データを一時記憶手段に一時的に記憶させる一時
記憶ステップと、同一の印字データから複数部印刷する
場合に、当該印字データに対して、前記作成ステップに
よって作成され、前記一時記憶ステップによって記憶さ
れた描画データを不揮発性の描画データ記憶手段に記憶
させる描画データ記憶ステップと、当該印刷装置が前記
複数部印刷中に、電源がオフされたときに、前記履歴記
憶手段に記憶された履歴によって、対応する描画データ
が前記描画データ記憶手段に記憶されている状態の場合
には、該記憶された描画データを読み出して、残りの部
数を印刷する一方、前記履歴記憶手段に記憶された履歴
によって、対応する描画データが前記描画データ記憶手
段に記憶されていない状態の場合には、対応する印字デ
ータを前記外部情報処理装置から再度受信し、該印字デ
ータから描画データを作成するように制御する制御ステ
ップとを有することを特徴とする。
の記憶媒体は、外部情報処理装置から受信した印字デー
タから、描画データを作成する印刷装置を制御する制御
方法を含む、コンピュータが実現できるプログラムを格
納した記憶媒体であって、前記制御方法は、当該印刷装
置が処理を終了した履歴を不揮発性の履歴記憶手段に記
憶させる履歴記憶ステップと、前記受信した印字データ
から描画データを作成する作成ステップと、該作成され
た描画データを一時記憶手段に一時的に記憶させる一時
記憶ステップと、同一の印字データから複数部印刷する
場合に、当該印字データに対して、前記作成ステップに
よって作成され、前記一時記憶ステップによって記憶さ
れた描画データを不揮発性の描画データ記憶手段に記憶
させる描画データ記憶ステップと、当該印刷装置が前記
複数部印刷中に、電源がオフされたときに、前記履歴記
憶手段に記憶された履歴によって、対応する描画データ
が前記描画データ記憶手段に記憶されている状態の場合
には、該記憶された描画データを読み出して、残りの部
数を印刷する一方、前記履歴記憶手段に記憶された履歴
によって、対応する描画データが前記描画データ記憶手
段に記憶されていない状態の場合には、対応する印字デ
ータを前記外部情報処理装置から再度受信し、該印字デ
ータから描画データを作成するように制御する制御ステ
ップとを有することを特徴とする。
【００１２】請求項８に記載の記憶媒体は、請求項７の
記憶媒体において、前記制御方法は、前記外部情報記憶
装置から印字データをページ単位で受信する受信ステッ
プを有し、前記作成ステップでは、前記受信したページ
単位の印字データから、バンド単位で描画データを作成
し、前記一時記憶ステップでは、前記作成された描画デ
ータをバンド単位で記憶させ、前記履歴記憶ステップで
は、前記履歴をページ単位で記憶させることを特徴とす
る。
記憶媒体において、前記制御方法は、前記外部情報記憶
装置から印字データをページ単位で受信する受信ステッ
プを有し、前記作成ステップでは、前記受信したページ
単位の印字データから、バンド単位で描画データを作成
し、前記一時記憶ステップでは、前記作成された描画デ
ータをバンド単位で記憶させ、前記履歴記憶ステップで
は、前記履歴をページ単位で記憶させることを特徴とす
る。
【００１３】請求項９に記載の記憶媒体は、請求項７ま
たは８の記憶媒体において、前記一時記憶手段は、ＮＶ
ＲＡＭからなり、前記描画データ記憶手段は、ハードデ
ィスク装置からなることを特徴とする。
たは８の記憶媒体において、前記一時記憶手段は、ＮＶ
ＲＡＭからなり、前記描画データ記憶手段は、ハードデ
ィスク装置からなることを特徴とする。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【００１５】図１は、本発明の一実施の形態に係る印刷
装置の概略構成を示すブロック図であり、本発明をレー
ザビームプリンタ（以下、「ＬＢＰ」と略す）に適用し
たものである。
装置の概略構成を示すブロック図であり、本発明をレー
ザビームプリンタ（以下、「ＬＢＰ」と略す）に適用し
たものである。
【００１６】同図において、ホストインターフェース
（Ｉ／Ｆ）１は、図示しないホストコンピュータから受
信するコマンドやデータあるいはプリンタから送信する
ステータスを制御するＩ／Ｆである。
（Ｉ／Ｆ）１は、図示しないホストコンピュータから受
信するコマンドやデータあるいはプリンタから送信する
ステータスを制御するＩ／Ｆである。
【００１７】ＳＤＲＡＭ（synchronous DRAM）２は、印
字データの受信バッファや後述するＣＰＵ１０のワーク
エリア、あるいは描画データ展開用のメモリとして使用
する。
字データの受信バッファや後述するＣＰＵ１０のワーク
エリア、あるいは描画データ展開用のメモリとして使用
する。
【００１８】制御回路（ＳＤＲＡＭコントローラ＆ＤＭ
Ａコントローラ）３は、ＳＤＲＡＭ２に対するリード／
ライト動作、データのＤＭＡ転送などを行うものであ
る。
Ａコントローラ）３は、ＳＤＲＡＭ２に対するリード／
ライト動作、データのＤＭＡ転送などを行うものであ
る。
【００１９】ハードディスク装置（ＨＤＤ）４は、２次
記憶装置として大量のデータを格納するものである。
記憶装置として大量のデータを格納するものである。
【００２０】ＨＤＤコントローラ５は、ＨＤＤ４に対す
るデータのリード／ライトを制御する。
るデータのリード／ライトを制御する。
【００２１】不揮発性メモリ（ＮＶＲＡＭ）６は、本印
刷装置の各種情報を格納するものであり、図４を用いて
後述する印字履歴情報テーブルを格納するプリントテー
ブル領域６ａと、ＬＢＰの印刷時の諸設定のデータを格
納するＣｏｎｆｉｇ．データ領域６ｂとを含んでいる。
刷装置の各種情報を格納するものであり、図４を用いて
後述する印字履歴情報テーブルを格納するプリントテー
ブル領域６ａと、ＬＢＰの印刷時の諸設定のデータを格
納するＣｏｎｆｉｇ．データ領域６ｂとを含んでいる。
【００２２】ＮＶＲＡＭコントローラ７は、ＮＶＲＡＭ
６に対するデータのリード／ライトを同期式のシリアル
通信によって行うものである。
６に対するデータのリード／ライトを同期式のシリアル
通信によって行うものである。
【００２３】ＲＯＭ８は、本印刷装置の制御プログラム
やフォントデータを格納するものであり、ＲＯＭコント
ローラ９は、そのＲＯＭ８からデータのリードを行うた
めの制御回路である。
やフォントデータを格納するものであり、ＲＯＭコント
ローラ９は、そのＲＯＭ８からデータのリードを行うた
めの制御回路である。
【００２４】ＣＰＵ１０は、本印刷装置全体の制御を司
る。
る。
【００２５】描画回路１は、ハードウェアにより描画デ
ータを生成する。
ータを生成する。
【００２６】ダブルバッファ１２は、後述するプリンタ
エンジン１５に高速で画像データを転送するためのバッ
ファであり、パラレル・シリアル変換部１３は、ダブル
バッファ１２に蓄えられたワード（３２ｂｉｔ）単位の
ビデオデータをシリアルデータに変換してプリンタエン
ジン１５の半導体レーザへ送信するためのものであり、
ビデオインターフェース（Ｉ／Ｆ）１４は、プリンタエ
ンジン１５へコマンドを送信したり、プリンタエンジン
１５からのステータスを受信したりする制御を行う。
エンジン１５に高速で画像データを転送するためのバッ
ファであり、パラレル・シリアル変換部１３は、ダブル
バッファ１２に蓄えられたワード（３２ｂｉｔ）単位の
ビデオデータをシリアルデータに変換してプリンタエン
ジン１５の半導体レーザへ送信するためのものであり、
ビデオインターフェース（Ｉ／Ｆ）１４は、プリンタエ
ンジン１５へコマンドを送信したり、プリンタエンジン
１５からのステータスを受信したりする制御を行う。
【００２７】プリンタエンジン１５は、入力されたビデ
オデータおよびコマンドに基づいて印字するものであ
り、操作パネルインターフェース（Ｉ／Ｆ）１６は、操
作パネル１７を介してユーザが入力したデータを本印刷
装置に入力させるためのものである。
オデータおよびコマンドに基づいて印字するものであ
り、操作パネルインターフェース（Ｉ／Ｆ）１６は、操
作パネル１７を介してユーザが入力したデータを本印刷
装置に入力させるためのものである。
【００２８】図２は、複数ページある印刷ジョブを受信
して描画データ展開中の処理の一経過を示したものであ
り、同図には、ホストコンピュータからＮページある印
字データを合計でＭ部印字する要求が送信され、現在、
第１部のｎ／Ｎページ目の途中まで描画データへの展開
が終了している場合が図示されている。
して描画データ展開中の処理の一経過を示したものであ
り、同図には、ホストコンピュータからＮページある印
字データを合計でＭ部印字する要求が送信され、現在、
第１部のｎ／Ｎページ目の途中まで描画データへの展開
が終了している場合が図示されている。
【００２９】図３は、本実施の形態の印刷装置が実行す
る印字処理の手順を示すフローチャートであり、該印字
処理は、印字処理中に障害が発生して処理が一時中断し
た場合について示されている。
る印字処理の手順を示すフローチャートであり、該印字
処理は、印字処理中に障害が発生して処理が一時中断し
た場合について示されている。
【００３０】同図において、まずステップＳ１で、ホス
トコンピュータから印字ジョブを受信し、ステップＳ２
で、本印刷装置が印字処理を実行した履歴情報を、図４
を用いて後述する印字履歴情報テーブルとして、ＮＶＲ
ＡＭ２のプリントテーブル領域２ａへ格納する。
トコンピュータから印字ジョブを受信し、ステップＳ２
で、本印刷装置が印字処理を実行した履歴情報を、図４
を用いて後述する印字履歴情報テーブルとして、ＮＶＲ
ＡＭ２のプリントテーブル領域２ａへ格納する。
【００３１】次に、ステップＳ３で、印字処理中に用紙
切れ、紙詰まり、通信エラーなどの障害が発生したとす
る。
切れ、紙詰まり、通信エラーなどの障害が発生したとす
る。
【００３２】そして、ステップＳ４で、現在実行中の印
字ジョブの属性が“Rip Once”であるかどうかを判別す
る。ここで、“Rip（Raster Image Processing） Onc
e”とは、会議用の配布資料などのように同一のドキュ
メントを複数部印刷する場合に、最初の１部は一度全ペ
ージ描画データに展開して印字を行い、２部以降は印字
処理時間の短縮のために、前記描画データをＨＤＤ４な
どに格納しておきそのデータを読み出して使用する機能
を言う。
字ジョブの属性が“Rip Once”であるかどうかを判別す
る。ここで、“Rip（Raster Image Processing） Onc
e”とは、会議用の配布資料などのように同一のドキュ
メントを複数部印刷する場合に、最初の１部は一度全ペ
ージ描画データに展開して印字を行い、２部以降は印字
処理時間の短縮のために、前記描画データをＨＤＤ４な
どに格納しておきそのデータを読み出して使用する機能
を言う。
【００３３】ステップＳ４で、Rip Onceでない場合には
ステップＳ１１に進み、ハードリセットなどのように受
信バッファをクリアして、ステップＳ１２で、ホストコ
ンピュータからの印字データ受信待ちとなる。
ステップＳ１１に進み、ハードリセットなどのように受
信バッファをクリアして、ステップＳ１２で、ホストコ
ンピュータからの印字データ受信待ちとなる。
【００３４】一方、ステップＳ４で、Rip Onceである場
合にはステップＳ５に進み、Ripが１回終了済みかどう
かを判断する。
合にはステップＳ５に進み、Ripが１回終了済みかどう
かを判断する。
【００３５】ステップＳ５で、終了済みのときにはＨＤ
Ｄ４より前回Ripが完了した描画データを読み出して、
ステップＳ１０で、残りの部数を引き続き印字する。一
方、ステップＳ５で、Ripが終了していないと判断した
場合には、ホストコンピュータへRipを完了した次の頁
からの印字データより再送する要求を出力する。
Ｄ４より前回Ripが完了した描画データを読み出して、
ステップＳ１０で、残りの部数を引き続き印字する。一
方、ステップＳ５で、Ripが終了していないと判断した
場合には、ホストコンピュータへRipを完了した次の頁
からの印字データより再送する要求を出力する。
【００３６】そして、ステップＳ８で、残りのページの
Ripを実行して、ステップＳ９で、最初の第一部を印字
するとともにＨＤＤ４へデータを格納する。
Ripを実行して、ステップＳ９で、最初の第一部を印字
するとともにＨＤＤ４へデータを格納する。
【００３７】図４は、ＮＶＲＡＭ２に格納する印字履歴
情報テーブルの一例を示す図であり、その内容は、印字
ジョブＩＤ、印刷部数合計、印字終了部数、印字ジョブ
１部あたりのページ数、現在までに印字終了したページ
のページＮｏ．およびジョブ終了フラグからなってい
る。
情報テーブルの一例を示す図であり、その内容は、印字
ジョブＩＤ、印刷部数合計、印字終了部数、印字ジョブ
１部あたりのページ数、現在までに印字終了したページ
のページＮｏ．およびジョブ終了フラグからなってい
る。
【００３８】同図において、ＰＣ００２，ＰＣ００４お
よびＰＣ００１の各ジョブは、ジョブ終了フラグがオン
（“１”）で印字終了済であることを示し、ＰＣ０２０
のジョブは、現在４／１０部の印字中であり、その第４
部の１１／３２ページまで印字終了しており、１２／３
２ページの印字処理中であることを示している。
よびＰＣ００１の各ジョブは、ジョブ終了フラグがオン
（“１”）で印字終了済であることを示し、ＰＣ０２０
のジョブは、現在４／１０部の印字中であり、その第４
部の１１／３２ページまで印字終了しており、１２／３
２ページの印字処理中であることを示している。
【００３９】本実施の形態では、このような形式でプリ
ンタ制御部のＮＶＲＡＭ２に格納されたデータに基づい
て、ステップＳ３以降の処理を行う。
ンタ制御部のＮＶＲＡＭ２に格納されたデータに基づい
て、ステップＳ３以降の処理を行う。
【００４０】なお、上述した実施の形態の機能を実現す
るソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体
を、システムまたは装置に供給し、そのシステムまたは
装置のコンピュータ（またはＣＰＵやＭＰＵ）が記憶媒
体に格納されたプログラムコードを読出し実行すること
によっても、本発明の目的が達成されることは言うまで
もない。
るソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体
を、システムまたは装置に供給し、そのシステムまたは
装置のコンピュータ（またはＣＰＵやＭＰＵ）が記憶媒
体に格納されたプログラムコードを読出し実行すること
によっても、本発明の目的が達成されることは言うまで
もない。
【００４１】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することに
なり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発
明を構成することになる。
ラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することに
なり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発
明を構成することになる。
【００４２】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、たとえば、フロッピー（登録商標）ディス
ク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、Ｃ
Ｄ−ＲＯＭ、ＣＤ−Ｒ、磁気テープ、不揮発性のメモリ
カード、ＲＯＭなどを用いることができる。また、通信
ネットワークを介してサーバコンピュータからプログラ
ムコードが供給されるようにしてもよい。
体としては、たとえば、フロッピー（登録商標）ディス
ク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、Ｃ
Ｄ−ＲＯＭ、ＣＤ−Ｒ、磁気テープ、不揮発性のメモリ
カード、ＲＯＭなどを用いることができる。また、通信
ネットワークを介してサーバコンピュータからプログラ
ムコードが供給されるようにしてもよい。
【００４３】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、上述した実施の形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているＯＳなどが
実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって
上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる
ことは言うまでもない。
コードを実行することにより、上述した実施の形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているＯＳなどが
実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって
上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる
ことは言うまでもない。
【００４４】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るＣＰＵなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって上述した実施の形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るＣＰＵなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって上述した実施の形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【００４５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
印字処理中に障害が発生した場合に、ＮＶＲＡＭに格納
された印字経過情報に基づいて、印刷処理の続きから実
行可能にさせることにより、ホストコンピュータから再
送する印字データを削減し余分なページの印刷を防止す
ることが可能となる。
印字処理中に障害が発生した場合に、ＮＶＲＡＭに格納
された印字経過情報に基づいて、印刷処理の続きから実
行可能にさせることにより、ホストコンピュータから再
送する印字データを削減し余分なページの印刷を防止す
ることが可能となる。
【図１】本発明の一実施の形態に係る印刷装置の概略構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図２】印字処理の途中経過をページ単位で示す図であ
る。
る。
【図３】図１の印刷装置が実行する印字処理の手順を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図４】図１のＮＶＲＡＭに格納される印字履歴情報の
データの一例を示す図である。
データの一例を示す図である。
１ ホストＩ／Ｆ ２ ＳＤＲＡＭ ３ ＳＤＲＡＭコントローラ＆ＤＭＡコントローラ ４ ＨＤＤ ５ ＨＤＤコントローラ ６ ＮＶＲＡＭ ７ ＮＶＲＡＭコントローラ ８ ＲＯＭ ９ ＲＯＭコントローラ １０ ＣＰＵ １１ 描画回路 １２ ダブルバッファ １３ パラレル・シリアル変換部 １４ ビデオＩ／Ｆ １５ プリンタエンジン １６ 操作パネルＩ／Ｆ １７ 操作パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｂ４１Ｊ 29/46 Ｂ４１Ｊ 29/46 Ｚ Ｆターム(参考） 2C061 AP01 HH01 HJ06 HK11 HN02 HN05 HN15 HN25 HV05 HV09 HV14 HV45 2C087 AB05 BB16 BC02 BC14 BD01 BD46 BD53 CA05 CB10 5B021 AA01 BB10 CC06 DD07 KK01 MM04 NN19
Claims (9)
- 【請求項１】 外部情報処理装置から受信した印字デー
タから、描画データを作成する印刷装置において、 当該印刷装置が処理を終了した履歴を記憶する不揮発性
の履歴記憶手段と、 前記受信した印字データから描画データを作成する作成
手段と、 該作成された描画データを一時的に記憶する一時記憶手
段と、 同一の印字データから複数部印刷する場合に、当該印字
データに対して、前記作成手段によって作成され、前記
一時記憶手段によって記憶された描画データを記憶する
不揮発性の描画データ記憶手段と、 当該印刷装置が前記複数部印刷中に、電源がオフされた
ときに、前記履歴記憶手段に記憶された履歴によって、
対応する描画データが前記描画データ記憶手段に記憶さ
れている状態の場合には、該記憶された描画データを読
み出して、残りの部数を印刷する一方、前記履歴記憶手
段に記憶された履歴によって、対応する描画データが前
記描画データ記憶手段に記憶されていない状態の場合に
は、対応する印字データを前記外部情報処理装置から再
度受信し、該印字データから描画データを作成するよう
に制御する制御手段とを有することを特徴とする印刷装
置。 - 【請求項２】 前記外部情報記憶装置から印字データを
ページ単位で受信する受信手段を有し、 前記作成手段は、前記受信したページ単位の印字データ
から、バンド単位で描画データを作成し、 前記一時記憶手段は、前記作成された描画データをバン
ド単位で記憶し、 前記履歴記憶手段は、前記履歴をページ単位で記憶する
ことを特徴とする請求項１に記載の印刷装置。 - 【請求項３】 前記一時記憶手段は、ＮＶＲＡＭからな
り、 前記描画データ記憶手段は、ハードディスク装置からな
ることを特徴とする請求項１または２のいずれかに記載
の印刷装置。 - 【請求項４】 外部情報処理装置から受信した印字デー
タから、描画データを作成する印刷装置を制御する制御
方法において、 当該印刷装置が処理を終了した履歴を不揮発性の履歴記
憶手段に記憶させる履歴記憶ステップと、 前記受信した印字データから描画データを作成する作成
ステップと、 該作成された描画データを一時記憶手段に一時的に記憶
させる一時記憶ステップと、 同一の印字データから複数部印刷する場合に、当該印字
データに対して、前記作成ステップによって作成され、
前記一時記憶ステップによって記憶された描画データを
不揮発性の描画データ記憶手段に記憶させる描画データ
記憶ステップと、 当該印刷装置が前記複数部印刷中に、電源がオフされた
ときに、前記履歴記憶手段に記憶された履歴によって、
対応する描画データが前記描画データ記憶手段に記憶さ
れている状態の場合には、該記憶された描画データを読
み出して、残りの部数を印刷する一方、前記履歴記憶手
段に記憶された履歴によって、対応する描画データが前
記描画データ記憶手段に記憶されていない状態の場合に
は、対応する印字データを前記外部情報処理装置から再
度受信し、該印字データから描画データを作成するよう
に制御する制御ステップとを有することを特徴とする印
刷装置の制御方法。 - 【請求項５】 前記外部情報記憶装置から印字データを
ページ単位で受信する受信ステップを有し、 前記作成ステップでは、前記受信したページ単位の印字
データから、バンド単位で描画データを作成し、 前記一時記憶ステップでは、前記作成された描画データ
をバンド単位で記憶させ、 前記履歴記憶ステップでは、前記履歴をページ単位で記
憶させることを特徴とする請求項４に記載の印刷装置の
制御方法。 - 【請求項６】 前記一時記憶手段は、ＮＶＲＡＭからな
り、 前記描画データ記憶手段は、ハードディスク装置からな
ることを特徴とする請求項４または５のいずれかに記載
の印刷装置の制御方法。 - 【請求項７】 外部情報処理装置から受信した印字デー
タから、描画データを作成する印刷装置を制御する制御
方法を含む、コンピュータが実現できるプログラムを格
納した記憶媒体であって、 前記制御方法は、 当該印刷装置が処理を終了した履歴を不揮発性の履歴記
憶手段に記憶させる履歴記憶ステップと、 前記受信した印字データから描画データを作成する作成
ステップと、 該作成された描画データを一時記憶手段に一時的に記憶
させる一時記憶ステップと、 同一の印字データから複数部印刷する場合に、当該印字
データに対して、前記作成ステップによって作成され、
前記一時記憶ステップによって記憶された描画データを
不揮発性の描画データ記憶手段に記憶させる描画データ
記憶ステップと、 当該印刷装置が前記複数部印刷中に、電源がオフされた
ときに、前記履歴記憶手段に記憶された履歴によって、
対応する描画データが前記描画データ記憶手段に記憶さ
れている状態の場合には、該記憶された描画データを読
み出して、残りの部数を印刷する一方、前記履歴記憶手
段に記憶された履歴によって、対応する描画データが前
記描画データ記憶手段に記憶されていない状態の場合に
は、対応する印字データを前記外部情報処理装置から再
度受信し、該印字データから描画データを作成するよう
に制御する制御ステップとを有することを特徴とする記
憶媒体。 - 【請求項８】 前記制御方法は、 前記外部情報記憶装置から印字データをページ単位で受
信する受信ステップを有し、 前記作成ステップでは、前記受信したページ単位の印字
データから、バンド単位で描画データを作成し、 前記一時記憶ステップでは、前記作成された描画データ
をバンド単位で記憶させ、 前記履歴記憶ステップでは、前記履歴をページ単位で記
憶させることを特徴とする請求項７に記載の記憶媒体。 - 【請求項９】 前記一時記憶手段は、ＮＶＲＡＭからな
り、 前記描画データ記憶手段は、ハードディスク装置からな
ることを特徴とする請求項７または８のいずれかに記載
の記憶媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001164420A JP2002358187A (ja) | 2001-05-31 | 2001-05-31 | 印刷装置、その制御方法および記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001164420A JP2002358187A (ja) | 2001-05-31 | 2001-05-31 | 印刷装置、その制御方法および記憶媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002358187A true JP2002358187A (ja) | 2002-12-13 |
Family
ID=19007245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001164420A Pending JP2002358187A (ja) | 2001-05-31 | 2001-05-31 | 印刷装置、その制御方法および記憶媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002358187A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024024758A1 (ja) * | 2022-07-26 | 2024-02-01 | 株式会社ミマキエンジニアリング | 印刷装置、印刷方法、印刷システム、製造ライン及び製造方法 |
-
2001
- 2001-05-31 JP JP2001164420A patent/JP2002358187A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024024758A1 (ja) * | 2022-07-26 | 2024-02-01 | 株式会社ミマキエンジニアリング | 印刷装置、印刷方法、印刷システム、製造ライン及び製造方法 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20060412 |
|
| RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20070626 |