JP2544820B2 - ラベルプリンタ - Google Patents

ラベルプリンタ

Info

Publication number
JP2544820B2
JP2544820B2 JP2027080A JP2708090A JP2544820B2 JP 2544820 B2 JP2544820 B2 JP 2544820B2 JP 2027080 A JP2027080 A JP 2027080A JP 2708090 A JP2708090 A JP 2708090A JP 2544820 B2 JP2544820 B2 JP 2544820B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
label
print
print data
lines
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2027080A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03231875A (ja
Inventor
薫 上松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2027080A priority Critical patent/JP2544820B2/ja
Publication of JPH03231875A publication Critical patent/JPH03231875A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2544820B2 publication Critical patent/JP2544820B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Labeling Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、商品等に取り付けられるラベルやタグ等を
印字発行するラベルプリンタに関する。
[従来の技術] 例えば商品に貼付されるラベルを印字発行する従来の
ラベルプリンタにおいては、該ラベルに対する印字方式
として頭出し印字,尻出し印字,頭出しミラー印字およ
び尻出しミラー印字の4つの方式がある。これらの印字
方式はフレームメモリに記憶された印字データの読出し
方向によって制御される。すなわち、第4図に示すよう
にフレームメモリ1に対して図中矢印方向から印字デ
ータを読出すことにより尻出し印字が行われ、図中矢印
方向から印字データを読出すことにより頭出し印字が
行われる。また、図中矢印方向から印字データを読出
すことにより尻出しミラー印字が行われ、図中矢印方
向から印字データを読出すことにより頭出しミラー印字
が行われる。因みにミラー印字とは文字を鏡に写したよ
うに反転させて印字する方式である。
そしてこれらの印字方式は、通常、上位機種によって
決められる。すなわち上位機種はラベル1枚分の印字デ
ータをラベルプリンタへ送出するとともに、該印字デー
タに対する印字方式を指令する。一方、印字データを受
信したラベルプリンタはそれをフレームメモリに描画す
る。そして上位機種から指令された印字方式で上記フレ
ームメモリ内の印字データを読出して印字実行し、ラベ
ル1枚分の印字が完了したならば印字動作を終了する。
従って、1枚のラベルに対しては1種類の印字方式しか
適用できなかった。
[発明が解決しようとする課題] 上述したように従来のこの種のラベルプリンタにおい
ては、1枚のラベルに対して1種類の印字方式しか適用
できなかった。このため、次のような不都合を生じてい
た。例えば第5図に示すラベル2を印字発行する場合
(印字方向をPとする)、フレームメモリ1に第4図に
示す印字データを描画してm行分は尻出し印字を行い、
残りのn行分は頭出し印字を行うことによって発行可能
である。ところが、1枚のラベルに対して2種類の印字
方式を適用することは不可能であるため、従来はラベル
2と同一形式の印字データをフレームメモリに描画する
必要があり、データ作成が面倒であった。
また、例えば第6図および第7図に示すようなラベル
3,4を印字発行する場合(印字方向をPとする)、フレ
ームメモリにラベル3に対する印字データのみを描画
し、ラベル3については全て尻出し印字を行い、ラベル
4についてはm′行分は尻出し印字を行い、残りのn′
行分は頭出し印字を行うことによって発行可能である。
ところが、この場合も1枚のラベルに対して2種類の印
字方式を適用できないため、ラベル4と同一形式の印字
データをフレームメモリに描画しなければならず、デー
タ作成が面倒であった。
本発明は、このような事情に基づいてなされたもの
で、1枚のラベルに対して複数機種の印字方式を適用す
ることができ、データ作成の簡単化をはかり得るラベル
プリンタを提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、ラベルに対する印字方式としてフレームメ
モリに記憶された印字データの読出し方向制御により複
数の印字方式を備えてなるラベルプリンタにおいて、ラ
ベルに対する1つの印字方式および印字行数を設定する
設定手段と、この設定手段による設定内容に応じてラベ
ルに対する印字を実行する印字実行手段と、この実行手
段により実行された印字行数がラベル1枚分に相当した
とき印字を終了し、ラベル1枚分に満たないとき次なる
印字方式および印字行数の設定処理に移る印字制御手段
とを備えたものである。
[作 用] このような手段を講じたことにより、設定手段による
印字方式および印字行数の設定如何によって、1枚のラ
ベルに対する印字途中で印字方式を変更できるようにな
る。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明す
る。
第1図はラベルプリンタのブロック構成図であって、
制御部本体としてのCPU(中央処理装置)11は、プログ
ラムデータ,キャラクタジェネレータデータ等が設定さ
れたROM12、データ処理に使用される各種メモリが形成
されたRAM13、およびラベルに対する印字データが描画
されるフレームメモリ1の各記憶部を動作させる。ま
た、インタフェース15を介して上位機種としてのホスト
コンピュータ(HC)14との間でデータ通信を行えるよう
になっている。さらに、ラベルに対して印字を行うサー
マルヘッド16のヘッドドライバ17、およびラベルを所定
ピッチで紙送りするステップモータ18のモータドライバ
19をそれぞれ駆動制御するようになっている。
ここで、上記ホストコンピュータ14から該ラベルプリ
ンタへ送信されてくるデータとしては、ラベルに対する
印字データと印字方式等の印字フォーマットを指令する
印字フォーマットデータとがある。印字データ伝文は、
第2図(a)に示すように、印字データ伝文であること
を特定する印字データコマンドc1と印字データdとを含
む。また印字フォーマットデータ伝文は、第2図
(b)、または同図(c)に示すフォーマットで構成さ
れている。前者は1枚のラベルの印字途中で印字方式を
変更しない場合で、印字フォーマット伝文であることを
特定する印字フォーマットコマンドc2、印字方式の変更
無しを示す切換指示フラグF=0、および該当する印字
方式eを含む。後者は1枚のラベルの印字途中で印字方
式を変更する場合で、印字フォーマットコマンドc2、印
字方式の変更有りを示す切換指示フラグF=1、変更前
の印字方式e1とその指定ライン数l1、および変更後の印
字方式e2とその指定ライン数l2を含む。
しかして、前記CPU11は、ホストコンピュータ14から
インタフェース15を介してデータを受信すると第3図に
示す処理を実行するようにプログラムされている。すな
わち、ST(ステップ)1にてデータ受信があると、その
受信データの種類を調べる。そして、ST2として受信デ
ータ伝文のコマンドが印字データコマンドc1であるとす
ると、その伝文中の印字データをフレームメモリ1に描
画する。そして、次に送られてくる印字フォーマット伝
文の受信を待つ。
この状態で、ST1にてデータ受信があり、ST3にてその
受信データ伝文のコマンドが印字データコマンドc1であ
るとすると、ST4としてその伝文中の切換指示フラグF
を調べる。ここで、該フラグFが“0"の場合には印字途
中での印字方式切換無しが指示されたので、ST5として
その伝文(第2図(b))中の印字方式eを設定する。
そして、この設定された印字方式に基づいてフレームメ
モリ1から1ライン分の印字データを順次読出してヘッ
ドドライバ17に出力し、サーマルヘッド16およびステッ
プモータ18をその都度駆動制御して、1ラインずつの印
字を実行させる。しかして、印字行数が予め設定されて
いるラベルの印字行数に一致したならばラベル1枚の印
字が完了したので、次のルーチンへ進む。
一方、ST4にて切換指示フラグFが“1"の場合には印
字途中での印字方式切換有りが指示されたので、ST6と
してその伝分(第2図(c))中の変更前の印字方式e1
と指定ラインl1とを設定する。そして、この設定された
印字方式に基づいてフレームメモリ1から1ライン分の
印字データを順次読出してヘッドドライバ17に出力し、
サーマルヘッド16およびステップモータ18をその都度駆
動制御して、1ラインずつの印字を実行させる。しかし
て、印字行数が設定された指定ライン数l1に一致したな
らば該伝分(第2図(c))中の変更後の印字方式e2と
指定ライン数l2とを設定する。そして、この設定された
印字方式に基づいてフレームメモリ1から1ライン分の
印字データを順次読出してヘッドドライバ17に出力し、
サーマルヘッド16およびステップモータ18をその都度駆
動制御して、1ラインずつの印字を実行させる。しかし
て、このときの印字行数が設定された指定ライン数l2に
一致し、かつそれまでの印字行数が予め設定されている
ラベルの印字行数に一致したならばラベル1枚の印字が
完了したので、次のルーチンへ進む。
このように構成された本実施例においては、ホストコ
ンピュータ14側における印字フォーマットの設定如何に
よって、1枚のラベルの印字途中で印字方式を変更する
ことができる。従って、第5図に示すラベル2を印字発
行する場合(印字方向をPとする)、ホストコンピュー
タ14側は、先ず第4図に示す印字データを第2図(a)
の印字データ伝文に組み込んで送信する。続いて、第2
図(c)に示す印字フォーマット伝文に変更前印字方式
として尻出し印字方式を、その印字行数としてm行を組
込み、変更後印字方式として頭出し印字方式を、その印
字行数としてn行を組込んで送信する。これにより、フ
レームメモリ1には第4図に示すように印字データが描
画される。そして印字動作が開始され、先ずフレームメ
モリ1に対して第4図中の方向から印字データの読出
しが行われ、すなわち尻出し印字によってm行分の印字
が実行される。次いで、フレームメモリ1に対して第4
図中の方向から印字データの読出しが行われ、すなわ
ち頭出し印字によってn行分の印字が実行される。この
結果、第5図に示すラベル2が発行されることになる。
従って、第5図に示すラベル2を印字発行する場合に
おいては、今回頭出し印字によって印字された部分(n
行分)の印字データを作成する手間を省略できる。ま
た、ホストコンピュータ1側からラベルプリンタ側への
印字データ送信量が削減されるので、印字データの送信
に要する時間および受信した印字データのフレームメモ
リ1への描画に要する時間が短縮され、ラベル発行業務
の時間短縮を期待できる。また、フレームメモリ1より
も大きなサイズのラベルを容易に印字できる利点もあ
る。
一方、第6図および第7図に示すラベル3,4を印字発
行する場合(印字方向をPとする)、ホストコンピュー
タ14側は、先ずラベル3に対する印字データを第2図
(a)の印字データ伝文に組み込んで送信する。続い
て、第2図(b)に示す印字フォーマット伝文に印字方
式として尻出し印字方式を組込んで送信する。これによ
り、フレームメモリ1には第6図に示すラベル3と同一
形式の印字データが描画され、尻出し印字によって第6
図に示すラベル3が発行される。
次いで、ホストコンピュータ14側は第2図(c)に示
す印字フォーマット伝文に変更前印字方式として尻出し
印字方式を、その印字行数としてm′行を組込み、変更
後印字方式として頭出し印字方式を、その印字行数とし
てn′行を組込んで送信する。このとき、フレームメモ
リ1には第6図に示すラベル3と同一形式の印字データ
が描画されており、この状態で印字動作が開始され、先
ず尻出し印字によってm′行分の印字が実行される。次
いで、頭出し印字によってn行分の印字が実行される。
この結果、第7図に示すラベル4が発行されることにな
る。
従って、第6図および第7図に示すラベル3,4を印字
発行する場合においては、ラベル4に対応する印字デー
タを作成する手間を省略できる。よって、前述したよう
に、ホストコンピュータ1側からラベルプリンタ側への
印字データ送信量が削減され、印字データの送信に要す
る時間および受信した印字データのフレームメモリ1へ
の描画に要する時間が短縮されて、ラベル発行業務の時
間短縮が期待できる。
なお、第2図(c)に示す印字フォーマット伝文に3
パターン以上の印字方式と指定ライン数とを組込むこと
により、1枚のラベルに対する印字方式を3回以上変更
することも容易に実施できる。
また、前記実施例におけるラベルを商品に取り付けら
れるタグ等に置き換えてもよいのは勿論である。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば、1枚のラベル
に対して複数種類の印字方式を適用することができ、デ
ータ作成の簡単化をはかり得るとともに、ラベル発行業
務の時間短縮をはかり得るラベルプリンタを提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体構成を示すブロック
図、第2図(a)〜(c)は同実施例における主要な伝
文フォーマットを示す図、第3図は同実施例における主
要な動作を示す流れ図、第4図はフレームメモリに対す
る印字データの描画例を示す図、第5図乃至第7図はラ
ベルの発行例を示す図である。 1……フレームメモリ、11……CPU、 14……ホストコンピュータ、 16……サーマルヘッド、18……ステップモータ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ラベルに対する印字方式としてフレームメ
    モリに記憶された印字データの読出し方向制御により複
    数の印字方式を備えてなるラベルプリンタにおいて、 前記ラベルに対する1つの印字方式および印字行数を設
    定する設定手段と、この設定手段による設定内容に応じ
    て前記ラベルに対する印字を実行する印字実行手段と、
    この実行手段により実行された印字行数が前記ラベル1
    枚分に相当したとき印字を終了し、前記ラベル1枚分に
    満たないとき次なる印字方式および印字行数の設定処理
    に移る印字制御手段とを具備したことを特徴とするラベ
    ルプリンタ。
JP2027080A 1990-02-08 1990-02-08 ラベルプリンタ Expired - Lifetime JP2544820B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2027080A JP2544820B2 (ja) 1990-02-08 1990-02-08 ラベルプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2027080A JP2544820B2 (ja) 1990-02-08 1990-02-08 ラベルプリンタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03231875A JPH03231875A (ja) 1991-10-15
JP2544820B2 true JP2544820B2 (ja) 1996-10-16

Family

ID=12211101

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2027080A Expired - Lifetime JP2544820B2 (ja) 1990-02-08 1990-02-08 ラベルプリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2544820B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2718602B2 (ja) * 1992-08-19 1998-02-25 チノン株式会社 ラベル印字装置
JP2009240471A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Sato Knowledge & Intellectual Property Institute 薬剤ラベルおよびその印字方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6145933A (ja) * 1984-08-09 1986-03-06 Tokyo Electric Co Ltd ラベルプリンタ
JPS61286925A (ja) * 1985-06-14 1986-12-17 Toshiba Corp 文書作成装置
JPS6463158A (en) * 1987-09-03 1989-03-09 Canon Kk Printer

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03231875A (ja) 1991-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR940010883B1 (ko) 라벨 프린터
JPH03281268A (ja) ラベルプリンタ
JP2544820B2 (ja) ラベルプリンタ
JPH07182565A (ja) Pos端末におけるレシートの印刷制御方法
JP2851973B2 (ja) 出力方法及び装置
JPH10329369A (ja) プリンタ装置
JPH01118454A (ja) 印字装置
JP4567911B2 (ja) 分散印刷方法
JP2780974B2 (ja) プリンタ
JPS6151365A (ja) 印字装置
JPH082024A (ja) プリンタ
JP2943558B2 (ja) 行管理制御機能を有するシリアルプリンタ
JPH01208141A (ja) 印刷制御装置
JPH02231167A (ja) ページプリンタ
JP2907697B2 (ja) プリンタ制御装置
JPH10114127A (ja) プリンタ
CN115098048A (zh) 基于打印模块的打印控制方法及系统
JPH0542723A (ja) 画像プリンタ制御方法
JPS625433A (ja) プリンタ
JPH04339675A (ja) ラベルプリンタ
JPH055474U (ja) プリンタ装置
JPS61123554A (ja) カラープリンタの印字方法
JPH04176677A (ja) プリンタ
JPH0412868A (ja) プリンタにおける添字印字方法
JPH0459268A (ja) プリンタ制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070725

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080725

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090725

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090725

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100725

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100725

Year of fee payment: 14