JP2824312B2 - ダイヤル制御装置 - Google Patents

ダイヤル制御装置

Info

Publication number
JP2824312B2
JP2824312B2 JP7061290A JP7061290A JP2824312B2 JP 2824312 B2 JP2824312 B2 JP 2824312B2 JP 7061290 A JP7061290 A JP 7061290A JP 7061290 A JP7061290 A JP 7061290A JP 2824312 B2 JP2824312 B2 JP 2824312B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
call
telephone number
extension
city
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP7061290A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03270448A (ja
Inventor
貫司 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP7061290A priority Critical patent/JP2824312B2/ja
Publication of JPH03270448A publication Critical patent/JPH03270448A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2824312B2 publication Critical patent/JP2824312B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 局内通信装置から市外/市内/内線への発呼を制御す
るダイヤル制御装置に関し 市外、市内、内線の区域指定および電話番号の入力に
対応して正しいときに発呼し、通信装置を構内交換機に
接続したことに伴う誤発呼を防止することを目的とし、 局内通信装置から市外、市内、内線の区域指定および
電話番号を入力したことに対応して、当該区域指定をも
とに入力された電話番号のチェックを行い、正しいとき
に発呼し、誤っているときに再入力を促すように構成す
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、局内通信装置から市外/市内/内線への発
呼を制御するダイヤル制御装置に関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕
企業において電話機以外のOA機器(ファクシミリ装
置、パーソナルコンピュータなど)の普及で通信量が増
大したことに伴い、回線の増大化が進み、交換設備を高
機能化し、加入電話回線の内線収容化のケースが増えて
いる。
従来、これら企業は、各地の事業所間を専用線で結ん
で内線化すると共に公衆電話回線も交換台を通さずにダ
イレクトにいわゆる0発信によって発呼し得るようにし
ている。この際、0発信して構内交換機(PBX)を介し
て外線(市外/市内)に接続し、更に市外の電話番号あ
るいは市内の電話番号を送出するようにしている。この
際、内線、外線、更に外線のうちの市外/市内に発呼す
るかは全て操作者がダイヤルして発呼していた。このた
め、第5図に示すように、例えば市外に発呼しようとす
るときに先頭のプレフィックスの0(零)を忘れてしま
うと、市内に発呼されてしまい、間違い電話で相手先に
多大の迷惑、特にファクシミリ装置の場合に多大の迷惑
をかけてしまうという問題があった。
本発明は、市外、市内、内線の区域指定および電話番
号の入力に対応して正しいときに発呼し、通信装置を構
内交換機に接続したことに伴う誤発呼を防止することを
目的としている。
〔課題を解決する手段〕
第1図を参照して課題を解決する手段を説明する。
第1図において、区域チェック部1は、局内通信装置
からの区域指定(市外、市内、内線のいずれのかの区域
指定)および電話番号の入力に対応して、当該区域指定
をもとに入力された電話番号をチェックするものであ
る。
操作パネル7は、区域指定、電話番号などを入力する
ものである。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように、操作者が局内通信装
置の操作パネル7から区域指定および電話番号を入力し
たことに対応して、区域チェック部1が区域指定をもと
に入力された電話番号をチェックして正しいときに構内
交換機11に発呼し、間違っているときに再入力を促すよ
うにしている。
従って、局内通信装置からの市外、市内、内線の区域
指定および電話番号の入力に対応して、電話番号をチェ
ックして正しいときに構内交換機11に向けて発呼するこ
とにより、通信装置を構内交換機11に接続したことに伴
う誤発呼を防止することが可能となる。
〔実施例〕
次に、第1図から第4図を用いて本発明の1実施例の
構成および動作を順次詳細に説明する。
第1図において、区域チェック部1は、操作パネル7
からの区域指定(市外、市内、内線のいずれかの区域指
定)および電話番号の入力に対応して、区域指定をもと
に入力された電話番号のチェックを行うものである(第
3図参照)。
ダイヤル制御部2は、区域指定として市外/市内が指
定されたときに0(零)を、内線が指定されたときにP
を自動的に付加し、これに続いて入力された電話番号を
つなぐなどのダイヤル番号の制御を行うものである。
記録部3は、受信した受信データを用紙に記録するも
のである。
読み取り部4は、原稿を読み取って画データを生成す
るものである。
登録データ記憶部5は、登録したデータ(例えば短縮
ダイヤル番号、ワンタッチダイヤル番号など)を記憶す
るものである。
操作パネル表示部6は、操作パネル7から入力された
内容(例えば区域指定に対応する0(零)、Pなど)や
操作ガイダンスなどを表示するものである。
操作パネル7は、区域指定や電話番号などを入力する
ものである。
MPU8は、マイクロプロセッサであって、プログラムに
従って装置全体を制御するものである。
圧縮/復元部9は、ファクシミリ装置で画データを圧
縮して送信したり、受信データを復元して元の画データ
に変換したりなどするものである。
網制御10は、網を制御して発呼したり、画データを送
信したりなどするものである。
第2図は、本発明の全体構成図を示す。ここでファク
シミリ装置12は、本発明の局内通信装置の例であって、
第1図構成を持つものである。このファクシミリ装置12
は、構内交換機11に接続して内線化している。また、構
内交換機11には、電話機13などの多数の通信装置(局内
通信装置)が接続されている。
次に、第3図ないしの順番で、第1図、第2図構
成の動作を具体的に説明する。
第3図において、は、原稿をセットする。これは、
局内通信装置であるファクシミリ装置12に原稿をセット
する。
は、区域指定を行う。これは、第1図ファクシミリ
装置の操作パネル7から区域指定を行う。例えば市外へ
発呼の指定を行う場合、第4図(イ)に示すように、操
作パネル表示部6に表示された操作ダイダンスに従っ
て、市外への区域指定を示す“1"をテンキー(操作パネ
ル7)から入力して指定する。これに対応して、第3図
に示すように、先頭にプレフィックス“0(零)”、
“−”が自動的に付加される。また、同様に市内へ発呼
の指定の場合も、に示すように、先頭にプレフィック
ス“0(零)”、“−”が自動的に付加される。また、
内線へ発呼の指定の場合、に示すように、先頭にプレ
フィックス“P"、“−”が自動的に付加される。
は、の区域指定に続いて、電話番号を入力する。
これは、の区域指定に続いて、図示のようにそれぞれ
電話番号(市外電話番号“012−345−6789"、市内電話
番号“987−6543"、内線電話番号“1234")を入力して
表示する。
は、スタートキーを押下する。
は、照合(チェック)を行う。
(1) 市外へ発呼の指定の場合:で市外局番が付加
されているか否かを判別し、YESの場合には正しいと判
断し、でダイヤル発呼を開始し、一方、NOの場合には
間違っていると判断し、アラームによる警告を行い再入
力を促す。例えばのダイヤル入力で、図示のように市
外電話番号“012−345−6789"と入力しなければならな
いところを、正しい先頭の“0"(市外局番として日本地
域に割り当てられた番号)を0(零)以外の番号を入力
(例えば市内番号“987−6543"、内線番号“1234"を入
力)してしまった場合、のNO(間違い)と判断する。
(2) 市内へ発呼の指定の場合:で市外局番が付加
されているか否かを判断し、NOの場合には正しいと判断
し、でダイヤル発呼を開始し、一方、YESの場合には
間違っていると判断し、アラームによる警告を行い再入
力を促す。例えばのダイヤル入力で、図示のように市
内電話番号“987−6543"と入力しなければならないとこ
ろを、間違いの先頭の“0"(市外局番として日本地域に
割り当てられた番号)を入力(例えば市外番号“012−3
45−6789"を入力)してしまった場合、のYES(間違
い)と判断する。
(3) 内線へ発呼の指定の場合:(2)と同様に、
で市外局番が付加されているか否かを判別し、NOの場合
には正しいと判断し、でダイヤル発呼を開始し、一
方、YESの場合には間違っていると判断し、アラームに
よる警告を表示して再入力を促す。例えばのダイヤル
入力で、図示のように内線電話番号“1234"と入力しな
ければならないところを、間違いの先頭の“0"(市外局
番として日本地域に割り当てられた番号)を入力(例え
ば市外番号“012−345−6789"を入力)してしまった場
合、のYES(間違い)と判断する。
以上のように、で区域指定し、でダイヤル番号入
力を行い、で発呼スタートしたことに対応して、で
区域指定をもとにダイヤル番号の照合(チェック)を行
い、正しいときにで発呼し、間違いのときにアラーム
による警告を行い再入力を促すことにより、ファクシミ
リ装置を構内交換機11に接続して内線収容化したことに
伴う誤発呼を強力に防止することが可能となる。特に、
公衆回線に接続したモードと、本発明の構内交換機11に
接続した内線収容化モードとを切り替えるスイッチを予
めファクシミリ装置12に設けておき、公衆回線から構内
交換機に接続したときに当該モードを内線収容化モード
に設定することにより、内線収容化に伴う誤発呼を容易
に防止することが可能となる。
また、短縮ダイヤル番号、ワンタッチダイヤル番号を
登録データ記憶部5に登録する場合も、、、の処
理によってチェックするようにしている。
第4図は、本発明の表示例を示す。
第4図(イ)は、第3図の区域指定を行うときの操
作パネル表示部6に表示された例を示す。この表示から
例えば市外を選択する場合には、テンキーから“1"を入
力する。これにより、第4図(ロ)に示すように表示さ
れる(第3図のと同じ)。
第4図(ロ)は、市外を区域指定を選択した場合の表
示例を示す。
第4図(ハ)は、第4図(ロ)の表示状態で、市外電
話番号“044−777−1111"を入力した様子を示す。そし
て、第3図でスタートキーを押下すると、第3図で
照合(チェック)を既述したように行い、正しいときに
ファクシミリ装置12から構内交換機11に向けて発呼し、
間違いのときに再入力を促す。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、局内通信装置
から市外、市内、内線の区域指定および電話番号を入力
したことに対応して正しいときに構内交換機11に向けて
発呼し、一方、間違いのときに再発呼を促す構成を採用
しているため、通信装置を構内交換機11に接続したとき
の誤発呼を防止することができる。特に、公衆回線に接
続するモードと、構内交換機に接続する内線収容化モー
ドとを切り替えるスイッチを通信装置内に予め設けてお
き、通信装置(例えばファクシミリ装置)を公衆回線か
ら構内交換機(あるいは逆に構内交換機から公衆回線)
に接続換えを行ったときにスイッチを切り替えてモード
切り換えを行うことにより、内線収容化に伴う誤発呼を
容易に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は本発明の全
体構成図、第3図は本発明の動作説明図、第4図は本発
明の表示例、第5図は従来技術の問題点説明図を示す。 図中、1は区域チェック部、2はダイヤル制御部、5は
登録データ記憶部、6は操作パネル表示部、7は操作パ
ネル、11は構内交換機、12はファクシミリ装置を表す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】局内通信装置から市外/市内/内線への発
    呼を制御するダイヤル制御装置において、 局内通信装置から市外、市内、あるいは内線の区域指定
    および電話番号を入力する手段と、 上記入力された区域指定をもとに入力された電話番号の
    チェックを行い、正しいときに発呼し、間違っていると
    きに再入力を促す手段と を備えたことを特徴とするダイヤル制御装置。
JP7061290A 1990-03-20 1990-03-20 ダイヤル制御装置 Expired - Fee Related JP2824312B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7061290A JP2824312B2 (ja) 1990-03-20 1990-03-20 ダイヤル制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7061290A JP2824312B2 (ja) 1990-03-20 1990-03-20 ダイヤル制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03270448A JPH03270448A (ja) 1991-12-02
JP2824312B2 true JP2824312B2 (ja) 1998-11-11

Family

ID=13436594

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7061290A Expired - Fee Related JP2824312B2 (ja) 1990-03-20 1990-03-20 ダイヤル制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2824312B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05191453A (ja) * 1992-01-10 1993-07-30 Ricoh Co Ltd ファクシミリアダプタ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03270448A (ja) 1991-12-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7627097B2 (en) Communications terminal unit and method for controlling the same
JPH0815284B2 (ja) ファクシミリ通信装置
JP2824312B2 (ja) ダイヤル制御装置
JPS63104555A (ja) 通信装置
JPH0497465A (ja) 複合端末装置
JPS63227156A (ja) 通信装置
JP3840293B2 (ja) 携帯電話機
JPH04137961A (ja) 通信端末装置
JP3145478B2 (ja) 通信装置
JPH06303299A (ja) 通信装置
JP3672647B2 (ja) 短縮ダイヤル転送装置
JPS61274460A (ja) 電話機
JPH07105876B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH05161172A (ja) 電話交換装置
JPH0435449A (ja) Isdn端末装置
JPH02264547A (ja) 通信装置
JPH01243759A (ja) 電話番号入力方式
JPH08274862A (ja) 通信装置
JPH08223268A (ja) 電話装置
JPH099032A (ja) ファクシミリ装置
JPH0758819A (ja) 番号入力装置およびデータ変更方法
JPH11146059A (ja) 通信装置
JPH0313052A (ja) ファクシミリ装置
JPH04317238A (ja) 自動発呼装置
JPH11284770A (ja) 通信端末装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees