JP2822986B2 - Dma内蔵シングルチップマイクロコンピュータ - Google Patents

Dma内蔵シングルチップマイクロコンピュータ

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JP2822986B2
JP2822986B2 JP8188286A JP18828696A JP2822986B2 JP 2822986 B2 JP2822986 B2 JP 2822986B2 JP 8188286 A JP8188286 A JP 8188286A JP 18828696 A JP18828696 A JP 18828696A JP 2822986 B2 JP2822986 B2 JP 2822986B2
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/20Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
    • G06F13/28Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using burst mode transfer, e.g. direct memory access DMA, cycle steal
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シングルチップマ
イクロコンピュータに関し、特にRISC型CPUコア
を内蔵したシングルチップマイクロコンピュータの低消
費電力DMA制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、DMA(ダイレクトメモリアクセ
ス)機能を内蔵したマイクロコンピュータとして、例え
ば特開平2−244312号公報には、データの送信と
受信の間(この間CPUは動作していない)、CPUの
クロックの発振を止め、長時間の転送でも、低消費電力
で行うようにした低消費電力携帯情報機器が提案されて
いる。
【0003】図7は、従来のDMA内蔵シングルチップ
マイクロコンピュータの一例を示すブロック図である。
図7を参照すると、中央演算処理装置(以下「CPU」
という)101は、バス111を介して、メモリ10
2、CPUクロック発振制御回路103、インタラプト
制御回路104、ダイレクトメモリアクセス(以下、D
MAと称す)回路106、及びシリアル通信回路107
に接続されている。転送コイル114に接続された変復
調回路109の出力aは、シリアル通信回路107とD
MA回路106に接続されている。シリアル通信回路1
07の出力bは変復調回路109に接続され、出力cは
DMA回路106に接続されている。
【0004】DMA回路106の出力dはシリアル通信
回路107に接続され、出力eはバス制御回路105に
接続されている。バス制御回路105のバスリクエスト
出力hはCPU101に接続され、出力fはインタラプ
ト制御回路104に接続されている。インラプト制御回
路104のインタラプト出力jはCPU101に接続さ
れ、出力gはCPUクロック発振制御回路103に接続
されている。
【0005】CPUクロック発振制御回路103には、
CPU用水晶振動子112が接続されており、クロック
出力kはCPU101に接続され、出力mはバス制御回
路105に接続されている。CPU101のバスアクノ
リッジ出力iはCPUクロック制御回路103、インタ
ラプト制御回路104、及びバス制御回路105に接続
されている。
【0006】発振回路110には、水晶振動子113が
接続されており、出力nはDMA回路106、シリアル
通信回路101、変復調回路109に接続されている。
【0007】次に図7に示したDMA内蔵シングルチッ
プマイクロコンピュータの動作を説明する。まず受信動
作を説明する。
【0008】受信動作においては、CPU101は、D
MA回路106とシリアル通信回路107をDMA転送
待ちにする。
【0009】次にCPU101は、CPUクロック発振
制御回路103にクロック停止命令を実行する。CPU
クロック発振制御回路103は、その命令を出力mを通
してバス制御回路105へ伝える。
【0010】バス制御回路105は、CPU101に対
しバスリクエスト出力hを出し、CPU101からのバ
スアクノリッジiを待つ。
【0011】バスアクノリッジiを受けるとCPU発振
制御回路103はCPUクロックの発振を停止し、低消
費電流モードとなる。
【0012】この状態で、転送ブロックが電磁信号波形
として変調され、転送コイル114から入力されると、
その信号波形は変復調回路109により復調され、フラ
グ判定回路108へ入力される。
【0013】フラグ判定回路108は、フラグであるこ
とを確認すると、DMA受信許可の信号lをシリアル通
信回路107とDMA回路106に送る。
【0014】シリアル通信回路107は、フラグの後に
受信される次のフラグまでのデータを1バイトごとに分
け、DMA回路106へ送る。
【0015】DMA回路106は、シリアル通信回路1
07からのデータをバス111を介しメモリ102へ書
き込む。
【0016】そしてエンドフラグを受信するとフラグ判
定回路108は、シリアル通信回路107とDMA回路
106へ受信終了の信号を伝える。
【0017】受信終了の信号を受けたDMA回路106
は、バス制御回路105へDMA受信終了を伝え、バス
制御回路105は、インタラプト制御回路104へDM
A受信終了インタラプト要求を送出する。
【0018】インタラプト要求を受けたインタラプト制
御回路104は、CPUクロック発振制御回路103に
発振信号を送り、CPU用水晶振動子112は発振を開
始する。CPUクロック発振制御回路103は発振が安
定したところでクロックをCPU101へ出力し、バス
制御回路105へCPUクロックを出力したことを伝え
る。バス制御回路105はCPU101へクロックが出
力されたのを確認し、バスリクエストを落とし、バスを
開放する。
【0019】インタラプト制御回路104は、CPU1
01からのバスアクノリッジ信号によりCPU101が
バスを獲得したのを知るとインタラプトをCPU101
に対して出力する。以上のようにすることにより、CP
U101が停止していてもデータを受信することがで
き、かつCPU101は受信したことを知ることができ
る。
【0020】次に送信の場合について説明する。
【0021】CPU101は、DMA回路106とシリ
アル通信回路107をDMA転送待ちにする。CPU1
01は、CPUクロック発振制御回路103、DMA回
路106、及びシリアル通信回路107に対しDMA送
信命令を送る。
【0022】DMA送信命令を受け、CPUクロック発
振制御回路103はバス制御回路105にバスの獲得を
要求する。要求を受けたバス制御回路105はバスリク
エスト信号をCPU101に対して出力しバスを獲得す
る。バスを獲得するとCPUクロック発振制御回路10
3は発振を停止し、低消費電力モードになる。シリアル
通信回路107はスタートフラグを送信し、次にDMA
回路106がメモリ102から読み出したデータを次々
に送信する。送るべきデータを全て送り終わるとシリア
ル送信回路107はエンドフラグを送信する。
【0023】シリアル通信回路101の出力は変復調回
路109により転送コイル114で転送できるような波
形に変調される。
【0024】送信が終了すると、DMA回路106は送
信終了をバス制御回路105に伝え、バス制御回路10
5は、インタラプト制御回路104に送信終了インタラ
プト要求を出す。インタラプト制御回路104はCPU
クロック発振制御回路103に発振要求を出す。
【0025】CPUクロック発振制御回路103は発振
を開始、発振が安定したところでCPU101にクロッ
クを供給し、それをバス制御回路104へ伝える。バス
制御回路104はバスリクエストを解除しバスを解放す
る。CPU101からのバスアクノリッジ信号解除を受
け、インタラプト制御回路104はCPU101に送信
終了インタラプトを出す。以上のようにすることによ
り、CPU101が停止していてもデータを送信するこ
とができる。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術は下
記記載の問題点を有している。
【0027】(1)第1の問題点は、CPUからのメモ
リのアクセススピードが遅い、という点である。このた
め、一つの命令を1クロックで処理するRISC型CP
Uを使用しても、メモリアクセスには、数クロックが必
要とされることになり、その結果CPUの処理能力が低
下する。
【0028】その理由は、CPUとメモリが他の周辺回
路と共通のバスで接続されているためである。この共通
のバスには、配線容量や各周辺回路による入力容量など
の負荷容量が付加しており、これがCPUによるメモリ
アクセスのスピード低下の要因となっている。また、各
周辺回路に接続されるバスは、配線面積を小さくするた
めに、アドレスとデータとをマルチプレクスするのが一
般的とされており、これにより、メモリアクセスに数ク
ロックが必要となる。
【0029】(2)第2の問題点は、シリアルの送受信
中にCPUが他の処理を全く実行できないこと、及びC
PUの総合的な処理能力が低下する点である。
【0030】その理由は、シリアルでデータブロックの
送受信を開始してから終了するまで、CPU用水晶振動
子の発振を止め、CPUへのクロック供給を停止させる
ためである。このため、シリアルの送受信を行なってい
る間、CPUが完全に停止する。しかも、シリアルの送
受信終了後に、CPU用水晶振動子の発振安定に数ms
の時間を要するため、この間もCPUが停止する。
【0031】したがって、本発明は、上記事情に鑑みて
なされたものであって、その目的は、CPUから1クロ
ックでアクセス可能なメモリと各周辺回路の間で、高速
なDMA転送を行うことを可能としたマイクロコンピュ
ータを提供することにある。さらに、本発明は、DMA
転送時には、CPUのクロックを停止することにより、
CPUで消費する電力を低減することも目的としてい
る。
【0032】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のDMA内蔵マイクロコンピュータは、CP
Uと、データのアクセスが行われるメモリとの間を、前
記CPUと周辺装置との間を接続する内部バスとは別の
バスにて接続する構成とし、前記メモリへのアドレス入
力は、前記CPUのアドレスバス出力と前記内部バスの
いずれか一方が選択されて供給され、前記メモリと前記
CPUのデータバスは前記内部バスとバッファ手段を介
して接続され、DMA転送時、前記内部バスを介して前
記メモリがアクセスされることを特徴とする。
【0033】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態、及
び実施の形態をより具体的に説明する実施例を以下に図
面を参照して説明する。
【0034】本発明は、その好ましい実施の形態におい
て、図1を参照すると、CPU2が出力するRAMアド
レスバス14と、内部バス11のいずれかを選択してR
AM4へRAMアドレス16として出力する選択手段1
5と、RAMデータバス17と内部バス11の間でデー
タの受け渡しを行なうRAMデータバッファ18と、を
備え、DMA転送時には内部バス11を介してRAM4
のアクセスを可能としている。また、DMA転送時には
CPU2のクロックを停止される。
【0035】すなわち、本発明の実施の形態に係るDM
A内蔵マイクロコンピュータは、CPU2と、命令を格
納するROM3と、データを格納するRAM4と、シリ
アル通信回路9と、DMA回路8と、バス制御回路7
と、割り込み制御回路6と、CPUクロック制御回路5
と、発振回路10と、CPU2、シリアル通信回路9、
DMA回路8、バス制御回路7、割り込み制御回路6、
及びクロック制御回路5を接続する内部バス11と、C
PU2がROM3に出力するROMアドレスバス12
と、ROM3がCPU2に出力するROMデータバス1
3と、CPU2がRAM4に出力するRAMアドレスバ
ス14と、CPU2とRAM4とを接続するRAMデー
タバス17と、CPU2が出力するRAMアドレス14
と内部バス11とのいずれか一方を選択するRAMアド
レス選択手段15と、RAMデータバス17と内部バス
11をデータバッファ18を介して接続する手段と、を
備え、内部バス11を介して、RAM4とシリアル通信
回路9との間で、DMA転送が行なわれる。
【0036】CPUクロック制御回路5は、DMA転送
中に、CPU2へ供給するクロックを停止させる。
【0037】CPU2は、RAMアドレスバス14、R
AMアドレス選択手段15、及びRAMデータバス17
を介して、好ましくはRAM4を1クロックでアクセス
する。
【0038】
【実施例】上記した本発明の実施の形態を更に詳細に説
明すべく、本発明の実施例を図面を参照して以下に説明
する。
【0039】[実施例1]まず、本発明の第1の実施例
について図面を参照して説明する。図1は、本発明の第
1の実施例に係るDMA内蔵シングルチップマイクロコ
ンピュータの要部を示すブロック図である。
【0040】図1を参照すると、本実施例においては、
シングルチップマイクロコンピュータ1内のCPU2
は、ROMアドレスバス12、ROMデータバス13を
介してROM3と接続されている。また、CPU2は、
RAMアドレスバス14、16、マルチプレクサ15、
RAMデータバス17を介してRAM4と接続されてい
る。さらに、CPU2は、バス11を介してCPUクロ
ック発振制御回路5、割り込み制御回路6、バス制御回
路7、DMA回路8、及びシリアル通信回路9に接続さ
れている。内部バス11とRAMデータバス17はRA
Mデータバッファ18を介して接続している。
【0041】シリアルの入力端子21からのシリアル入
力a1、及び出力端子22へのシリアル出力a2は、シ
リアル通信回路9に接続されている。シリアル通信回路
9のシリアル送信/受信完了出力a3は、DMA回路8
に接続されている。DMA回路8のDMAデータストロ
ーブ信号a4は、シリアル通信回路9に接続され、出力
DMAリクエスト信号a5は、バス制御回路7に接続さ
れ、出力DMA割り込み信号a11は、割り込み制御回
路6に接続されている。
【0042】バス制御回路7のDMAアクノリッジ信号
a6は、CPU2、及びDMA回路8に接続されてお
り、CPUクロック停止信号a10は、CPU2、及び
CPUクロック制御回路5に接続されている。割り込み
制御回路6の割り込みリクエスト信号a8は、CPU2
に接続されている。
【0043】CPUクロック発振制御回路5のCPUク
ロック出力a7は、CPU2に接続されている。CPU
2の割り込みアクノリッジ信号a9は、割り込み制御回
路6に接続されている。発振回路10には、水晶振動子
19が端子22、23を介して接続されており、システ
ムクロックa12はROM3、RAM4、RAMデータ
バッファ18、CPUクロック制御回路5、割り込み制
御回路6、バス制御回路7、DMA回路8、及びシリア
ル通信回路9に接続されている。
【0044】本実施例と上記従来技術との主な相違点
は、本実施例においては、CPU2とRAM4とが、内
部バス11とは別のRAMデータバス17で接続されて
おり、RAMデータバス17と内部バス11とがRAM
データバッファを介して接続されている、という点であ
る。
【0045】また、RAM4のアドレスとして、CPU
2が出力するアドレスバス14と内部バス11とをマル
チプレクサ15で切り換えたアドレスバス16を接続し
ている点である。
【0046】次に図2のタイミングチャートと図3のフ
ローチャートを用いて、本実施例の受信時の動作の説明
を行なう。
【0047】CPU2は、ROM3に格納された命令に
従って、受信データが格納するRAM4の開始アドレ
ス、及び転送バイト数をDMA回路8に設定する(図3
のr1)。図2のタイミングチャートでは、開始アドレ
スをSA1、転送バイト数をnとしている。
【0048】CPU2によりシリアル通信回路9を受信
許可状態にした後、端子21からシリアル入力a1が入
力されると、シリアル通信回路9は受信を開始する(図
3のr2)。
【0049】シリアル受信が終了すると、シリアル通信
回路9は受信完了a3をDMA回路8に対して出力する
(図3のr3)。
【0050】これを受けて、DMA回路8は、DMAリ
クエストa5をバス制御回路7に出力する。バス制御回
路7では、内部バス11のバスサイクルを調停し、DM
Aバスサイクルを受け付けた時(図3のr4)に、DM
Aアクノリッジa6をDMA回路8に、CPUクロック
停止信号a10を、CPU2及びCPUクロック制御回
路5に出力する。
【0051】CPUクロック制御回路5では、CPUク
ロック停止信号a10によりCPU2に供給するCPU
クロックa7を4クロックの間、停止させる。CPU2
は、CPUクロック停止信号a10がアクティブの間、
内部バス11を、DMAアクノリッジa6がアクティブ
の間、RAMデータバス17を解放した状態で停止する
(図3のr5)。
【0052】DMA回路8は、内部バス11とRAMデ
ータバス17が解放された期間(図2のT1〜T4参
照)に、これらのバスを用いてRAM4からシリアル通
信回路9へデータの転送を行なう。T1、及びT2の期
間、DMA回路8は内部バス11に予めCPUによって
設定されているRAM4のアドレスSA1を出力する
(図3のr6)。マルチプレクサ15は、バス11上の
アドレスSA1をバッファリングし、T1の半ばから4
クロック間RAMアドレス16にアドレスSA1を出力
する。
【0053】DMA回路8は、T3、及びT4の期間に
DMAデータストローブa4をシリアル通信回路9に出
力する。シリアル通信回路9は、この期間受信データS
D1を内部バス11に出力する(図3のr7)。
【0054】RAMデータバッファ18は、内部バス1
1から受信データSD1を引き取りRAMデータバス1
7へ出力する。これにより、RAM4のアドレスSA1
へ受信データSD1が書き込まれる(図3のr8)。
【0055】DMA回路8では、次のDMA転送に備え
て、RAMのアドレスを1インクリメントし、転送回数
を示すカウンタを1デクリメントする。
【0056】これで1回のDMA転送は終了する。バス
制御回路7はCPUクロック停止信号a10をインアク
ティブとし、CPUクロック制御回路5はCPU2への
クロック供給を再開する(図3のr9)。
【0057】指定回数のDMA転送が終了していなけれ
ば、シリアル通信回路9は端子21からのシリアル入力
a1を待ち、入力があればシリアル受信を開始する。以
降は、図3のr2からr10を繰り返す。
【0058】指定回数のDMA転送が終了する(図2で
はn回)と、DMA回路8は、割り込み制御6に受信完
了割り込みa11を出力する(図3のr11)。
【0059】割り込み制御回路6は、CPU2に割り込
みリクエストa8を出力する。CPU2は割り込みを受
け付けると、割り込みアクノリッジa9を割り込み制御
回路6に出力する(図3のr12)。
【0060】次に、図4のタイミングチャートと図5の
フローチャートを用いて、送信時の動作の説明を行な
う。
【0061】CPU2は、ROM3に格納された命令に
従って、送信データが格納されているRAM4の開始ア
ドレス、及び転送バイト数をDMA回路8に設定する
(図5のt1)。図4のタイミングチャートでは、開始
アドレスをSA1、転送バイト数をnとしている。
【0062】CPU2による設定完了により、DMA回
路8は、DMAリクエストa5をバス制御回路7に出力
する。バス制御回路7では、内部バス11のバスサイク
ルを調停しDMAバスサイクルを受け付けた時(図5の
t2)に、DMAアクノリッジa6をDMA回路に、C
PUクロック停止信号a10をCPU2、及びCPUク
ロック制御回路5に出力する。
【0063】CPUクロック制御回路5では、CPUク
ロック停止信号a10によりCPU2に供給するCPU
クロックa7を4クロック間停止させる。CPU2は、
CPUクロック停止信号a10がアクティブの間内部バ
ス11を、DMAアクノリッジa6がアクティブの間R
AMデータバス17を解放した状態で停止する(図5の
t3)。
【0064】DMA回路8は、内部バス11とRAMデ
ータバス17が解放された期間(図4のT1〜T4)
に、これらのバスを用いてシリアル通信回路9からRA
M4へデータの転送を行なう。T1、及びT2の期間、
DMA回路8は内部バス11に予めCPUによって設定
されているRAM4のアドレスSA1を出力する(図5
のt4)。マルチプレクサ15は、バス11上のアドレ
スSA1をバッファリングし、T1の半ばから4クロッ
ク間RAMアドレス16にアドレスSA1を出力する。
【0065】RAM4は、アドレスSA1の送信データ
SD1をRAMデータバス17に出力する。RAMデー
タバッファ18は、T3、及びT4の期間RAMデータ
バス17上の送信データSD1を内部バス11に出力す
る(図5のt5)。
【0066】DMA回路8は、T4の期間にDMAデー
タストローブa4をシリアル通信回路9に出力する。ま
た、次のDMA転送に備えてRAMのアドレスを1イン
クリメントし、転送回数を示すカウンタを1デクリメン
トする。
【0067】シリアル通信回路9は、DMAデータスト
ローブa4により、内部バス11から送信データSD1
を引き取る(図5のt6)。
【0068】これで1回のDMA転送は終了する。バス
制御回路7はCPUクロック停止信号a10をインアク
ティブとし、CPUクロック制御回路5はCPU2への
クロック供給を再開する(図5のt7)。
【0069】シリアル通信回路9は、引き取ったデータ
をシリアル出力a2として端子20に出力する(図5の
t8)。シリアル出力が終了すると、シリアル通信回路
9は送信完了a3をDMA回路8に対して出力する(図
5のt9)。
【0070】DMA回路8は、指定回数のDMA転送が
終了していなければ、バス制御回路7にDMAリクエス
トa5を出力する(図5のt11)。以降、図5のt2
からt10を繰り返す。
【0071】指定回数のDMA転送が終了する(図4で
はn回)と、DMA回路8は割り込み制御6に送信完了
割り込みa11を出力する(図5のt12)。割り込み
制御回路6は、CPU2に割り込みリクエストa8を出
力する。CPU2は割り込みを受け付けると、割り込み
アクノリッジa9を割り込み制御回路6に出力する(図
5のt13)。
【0072】次に、本発明の第2の実施例について図面
を参照して説明する。図6は本発明の第2の実施例に係
るDMA内蔵シングルチップマイクロコンピュータの要
部を示すブロック図である。前記第1の実施例との相違
点は、マイクロコンピュータ50が、DMAの対象とな
る複数の周辺回路91〜99、及び複数の周辺回路91
〜99に対応したDMA回路81を内蔵している点であ
る。
【0073】周辺回路91〜99は、それぞれDMA回
路8にDMA要求信号a31〜a39を出力し、DMA
回路8からDMAストローブ信号a41〜a49を入力
している。また、それぞれ端子61〜69に信号a21
〜a29を出力し、端子71〜79から信号a51〜a
59を入力している。ここでの周辺回路とは、シリアル
通信回路を始め、パラレル通信回路、A/Dコンバー
タ、D/Aコンバータ等を指している。
【0074】その他の構成は、前記第1の実施例と同様
とされているためその説明は省略する。
【0075】次に、本実施例の動作の説明を行なう。な
お、以下では前記第1の実施例の動作との相違点につい
てのみ行なう。
【0076】CPU2は、周辺回路91〜99のそれぞ
れに対して、RAM4の開始アドレス、及び転送バイト
数をDMA回路81に設定する。図6に示したDMA回
路81は、複数の周辺回路91〜99からのDMA要求
信号a31〜a39を調停し、1つのDMA要求を受け
付ける。受け付けられなかったDMA要求は保留され、
次の調停の対象となる。DMA回路81は、受け付けた
周辺回路に対して実施形態1と同様にRAM4との間で
DMA転送を行なう。
【0077】例えば、ここで周辺回路95が受け付けら
れたとする。DMA回路81は、バス制御回路7にDM
Aリクエストa5を出力する。バス制御回路7がDMA
アクノリッジa6を出力すると、DMA回路81は、周
辺回路95に対応するRAMアドレスを内部バス11上
に出力する。周辺回路95からRAM4へのDMA転送
の場合は、周辺回路95にDMAデータストローブa4
5を出力し、周辺回路95はバス11上にデータを出力
する。
【0078】RAMデータバッファ18はバス11上の
データをRAMデータバス17に出力し、RAM4にデ
ータが書き込まれる。逆に、RAM4から周辺回路95
へのDMA転送の場合は、RAMデータバッファ18が
RAMデータバス17のデータをバス11上に出力す
る。
【0079】DMA回路81は、周辺回路95にDMA
データストローブa45を出力し、バス11上のデータ
が周辺回路95に書き込まれる。
【0080】1回のDMA転送が終了すると、DMA回
路81は保留中のDMA要求を調停し、1つの要求を選
択する。以下、DMA転送と調停を繰り返し、全てのD
MA要求に対するDMA転送を実行する。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のDMA内
蔵シングルチップマイクロコンピュータによれば、CP
Uから1クロックでアクセス可能なRAMと各周辺回路
との間で、1回当たり例えば4クロックでデータのDM
A転送ができる。また、DMA転送時には、CPUのク
ロックを停止することにより、CPUで消費する電力を
低減するという効果も奏する。
【0082】上記従来技術のマイクロコンピュータで
は、DMA転送の開始時から一連のDMA転送が終了
し、CPU用水晶振動子が安定するまでCPUが停止す
るので、本発明と上記従来技術との間における、CPU
の処理能力の差は歴然としている。
【0083】また、DMA回路を持たないマイクロコン
ピュータと比較すると、以下のようになる。DMA回路
を持たないマイクロコンピュータでは、周辺回路とRA
Mの間でのデータ転送は、割り込みを利用することにな
る。割り込みで処理する場合は、割り込み処理ルーチン
への分岐や割り込みルーチンからの復帰、及び汎用レジ
スタの退避/復帰を含めて、周辺回路とRAMの間でデ
ータ転送を行なうには最低でも20クロック程度は必要
となるのが一般的である。
【0084】一方、本発明のマイクロコンピュータで
は、例えばクロックで1回のDMA転送が行なえるの
で、DMA回路を持たないマイクロコンピュータのおよ
そ5倍の速度のデータ転送能力がある。特に、組み込み
制御向けのマイクロコンピュータのように、多数の周辺
回路を内蔵し、RAMとの間での頻繁にデータ転送を行
なう場合に、本発明のマイクロコンピュータは極めて有
効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るDMA内蔵シング
ルチップマイクロコンピュータの構成を示すブロック図
である。
【図2】本発明の第1の実施例におけるシリアル受信時
のDMA転送を説明するためのタイミングチャートであ
る。
【図3】本発明の第1の実施例におけるシリアル受信時
のDMA転送を説明するためのフローチャートである。
【図4】本発明の第1の実施例におけるシリアル送信時
のDMA転送を説明するためのタイミングチャートであ
る。
【図5】本発明の第1の実施例におけるシリアル送信時
のDMA転送を説明するためのフローチャートである。
【図6】本発明の第2の実施例に係るDMA内蔵シング
ルチップマイクロコンピュータの構成を示すブロック図
である。
【図7】従来DMA内蔵シングルチップマイクロコンピ
ュータの形態の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1、50、101 シングルチップマイクロコンピュー
タ 2 CPU 3 ROM 4、102 RAM 5 CPUクロック制御回路 6 割り込み制御回路 7、105 バス制御回路 8、81、106 DMA回路 9、107 シリアル通信回路 10、110 発振回路 11 内部バス 12 ROMアドレスバス 13 ROMデータバス 14、16 RAMアドレスバス 15 マルチプレクサ 17 RAMデータバス 18 RAMデータバッファ 19、112、113 水晶振動子 20〜23、61〜69、71〜79 端子 91〜99 周辺回路 103 CPUクロック発振制御回路 104 インタラプト制御回路 108 フラグ判定回路 109 変復調回路 114 コイル

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CPUと、データのアクセスが行われるメ
    モリとの間を、前記CPUと周辺装置との間を接続する
    内部バスとは別のバスにて接続する構成とし、 前記メモリへのアドレス入力は、前記CPUのアドレス
    バス出力と前記内部バスのいずれか一方が選択されて供
    給され、前記メモリと前記CPUのデータバスは前記内
    部バスとバッファ手段を介して接続され、 DMA転送時、前記内部バスを介して前記メモリがアク
    セスされることを特徴とするDMA内蔵シングルチップ
    マイクロコンピュータ。
  2. 【請求項2】中央演算処理手段と、 命令を格納するROMと、 データを格納するRAMと、 周辺回路と、 ダイレクトメモリアクセス回路と、 バス制御回路と、 割り込み制御回路と、 前記中央演算処理手段用のクロック制御回路と、 発振回路と、 前記中央演算処理手段、前記周辺回路、前記ダイレクト
    メモリアクセス回路、前記バス制御回路、前記割り込み
    制御回路、及び前記クロック制御回路を接続する内部バ
    スと、 前記中央演算処理手段が前記ROMに出力するROMア
    ドレスバスと、 前記ROMが前記中央演算処理手段に出力するROMデ
    ータバスと、 前記中央演算処理手段が前記RAMに出力するRAMア
    ドレスバスと、 前記中央演算処理手段と前記RAMを接続するRAMデ
    ータバスと、 前記中央演算処理手段が出力するRAMアドレスと前記
    内部バスとのいずれか一方を選択するRAMアドレス選
    択手段と、 前記RAMデータバスと内部バスをデータバッファを介
    して接続する手段と、 を備え、 前記内部バスを介して、前記RAMと前記周辺回路との
    間でダイレクトメモリアクセス転送を行なう、 ことを特徴とするシングルチップマイクロコンピュー
    タ。
  3. 【請求項3】前記中央演算処理手段用のクロック制御回
    路が、ダイレクトメモリアクセス転送中に前記中央演算
    処理手段へ供給するクロックを停止させる、ことを特徴
    とする請求項2記載のシングルチップマイクロコンピュ
    ータ。
  4. 【請求項4】前記中央演算処理手段は、前記RAMアド
    レスバス、前記RAMアドレス選択手段、及び前記RA
    Mデータバスを介して、前記RAMを1クロックでアク
    セスする、ことを特徴とする請求項2記載のシングルチ
    ップマイクロコンピュータ。
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