JPH0776893B2 - 低消費電力携帯情報器 - Google Patents

低消費電力携帯情報器

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JPH0776893B2
JPH0776893B2 JP1066845A JP6684589A JPH0776893B2 JP H0776893 B2 JPH0776893 B2 JP H0776893B2 JP 1066845 A JP1066845 A JP 1066845A JP 6684589 A JP6684589 A JP 6684589A JP H0776893 B2 JPH0776893 B2 JP H0776893B2
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JP
Japan
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circuit
cpu
control circuit
bus
serial communication
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JP1066845A
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洋幸 渡辺
俊隆 福嶋
慎一郎 宮原
孝一 柴田
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セイコー電子工業株式会社
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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  • Bus Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータを収集し処理をし、かつそのデータを他
の機器へ転送する手段を持った低消費電力携帯情報器に
関する。
〔発明の概要〕 本発明は通信手段を持ち、普段は低消費電力のために内
部に実装したCPUのクロックを止め、動作が必要な時の
み発振させるようにした低消費電力携帯情報器であり、
ダイレクトメモリアクセス(以降、DMAと略す)機能
と、転送ブロックの先頭と最後を判別する機能を回路上
に持たせ、通信中をもCPUのクロックを止めてしまい、
より低消費電力にしようとするものである。
〔従来の技術〕
従来、通信手段とCPUクロック停止機能を持ち、電池を
電源として動作する携帯情報器では、データの転送中は
CPUを動作させ、CPUが周辺回路を制御し、データの送受
信を1バイトづつ行なっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記のような従来の携帯情報器では、通信時間
が長くなるとその間CPUが動作しているため、長時間通
信させることができなかった。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために本発明では、携帯情報器のCP
Uの周辺回路をCPUクロック発振制御回路、インタラプト
制御回路、バス制御回路、DMA回路、シリアル通信回
路、フラグ判定回路で構成し、CPUが動作していなくて
も通信できるようにした。
〔作用〕
上記のように構成された携帯情報器は、受信においては
フラグ判定回路により受信の開始と終了を判断し、シリ
アル通信回路とDMA回路により受信したデータをメモリ
に格納することができ、送信においてはDMA回路とシリ
アル通信回路によりメモリのデータを自動的に送信する
ことができ、CPUが動作しなくても通信ができ、かつバ
ス制御回路とCPUクロック制御回路によりCPUが動作して
いないときはCPUのクロックを止め、低消費電力にでき
るのである。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の低消費電力携帯情報器の一実施例を示
す側面断面図である。低消費電力携帯情報器はケース2
1、部品が実装された回路基板24、転送コイル14、電池2
3から構成されている。
第2図は本発明の回路構成の一実施例を示すブロック図
である。同図においてCPU1はバス11を介しメモリ2、CP
Uクロック発振制御回路3、インタラプト制御回路4、D
MA回路6、シリアル通信回路7に接続されている。転送
コイル14に接続された変復調回路9の出力aは、シリア
ル通信回路7とフラグ判定回路8に接続されており、フ
ラグ判定回路8の出力lは、シリアル通信回路7とDMA
回路6に接続されている。シリアル通信回路7の出力b
は変復調回路9に接続され、出力cはDMA回路6に接続
されている。DMA回路6の出力dはシリアル通信回路7
に接続され、出力eはバス制御回路5に接続されてい
る。バス制御回路5のバスリクエスト出力hはCPU1に接
続され、出力fはインタラプト制御回路4に接続されて
いる。インタラプト制御回路4のインタラプト出力jは
CPU1に接続され、出力gはCPUクロック発振制御回路3
に接続されている。CPUクロック発振制御回路3にはCPU
用水晶振動子12が接続されており、クロック出力kはCP
U1に接続され、出力mはバス制御回路5に接続されてい
る。CPU1のバスアクノリッジ出力iはCPUクロック制御
回路3、インタラプト制御回路4、バス制御回路5に接
続されている。発振回路10には水晶発振子13が接続され
ており、出力nはDMA回路6、シリアル通信回路7、変
復調回路9に接続されている。
第3図(a)、(b)は、本発明の低消費電力携帯情報
器でのシリアル通信で用いられる調歩同期式および同期
式の転送ブロックの説明図である。調歩同期通信では転
送ブロックは2バイト以上のSYN符号(16進で16)から
なるスタートフラグと、1バイトのSYN符号のエンドフ
ラグでメッセージ本体をはさんだ形にして転送される。
又、同期式では、2バイト以上のFLG(16進で7E)から
なるスタートフラグと、1バイトのFLGのエンドフラグ
の間にメッセージ本体をはさんで転送される。
第4図は、第2図における受信動作を説明する流れ図で
あり、第5図は第2図における送信動作を説明する流れ
図である。
次にその動作を説明する。受信動作においては、CPU1は
DMA回路6とシリアル通信回路7をDMA転送待ちにする
(第4図)。次にCPU1はCPUクロック発振制御回路3
にクロック停止指令を発行する。CPUクロック発振制御
回路3はその命令を出力mを通しバス制御回路5へ伝え
る。バス制御回路5はCPU1に対しバスリクエスト出力h
を出し、CPU1からのバスアクノリッジiを待つ。バスア
クノリッジを受けるとCPU発振制御回路3はCPUクロック
の発振を停止し、低消費電力モードとなる(第4図
)。
この状態で第3図に示す転送ブロックが電磁波形として
変調され、転送コイル14から入力されるとその波形は変
復調回路9により復調されフラグ判定回路8へ入力され
る(第4図)。フラグ判定回路8はフラグであるこ
とを確認するとDMA受信許可の信号lをシリアル通信回
路7とDMA回路6へ送る(第4図)。シリアル通信回
路7はフラグの後に受信される次のフラグまでのデータ
を1バイトごとに分け、DMA回路6へ送る。DMA回路6は
そのデータをバス11を介しメモリ2へ書き込む(第4図
)。エンドフラグを受信するとフラグ判定回路8は
シリアル通信回路7とDMA回路6へ受信終了の信号を伝
える。受信終了の信号を受けたDMA回路6はバス制御回
路5へDMA受信終了を伝え、バス制御回路5はインタラ
プト制御回路4へDMA受信終了インタラプト要求を出す
(第4図)。インタラプト要求を受けたインタラプト
制御回路4はCPUクロック発振制御回路3に発振信号を
送り、CPU用水晶振動子12は発振を開始する。CPUクロッ
ク発振制御回路3は発振が安定したところでクロックを
CPUへ出力し、バス制御回路5へCPU1へクロックを出力
したことを伝える。バス制御回路5はCPU1へクロックが
出力されたのを確認し、バスリクエストをおとし、バス
を解放する(第4図)。インタラプト制御回路4は、
CPU1からのバスアクノリッジ信号によりCPUがバスを獲
得したのを知るとインタラプトをCPU1に対し出力する
(第4図)。以上のようにすることにより、CPUが停
止していてもデータを受信することができ、かつCPUは
受信したことを知ることができるわけである。
次に送信の場合について説明する。CPU1はDMA回路6と
シリアル通信回路7をDMA転送待ちにする(第4図
)。CPU1はCPUクロック発振制御回路3、DMA回路6、
シリアル通信回路7に対しDMA送信命令を送る。DMA送信
命令を受け、CPUクロック発振制御回路3はバス制御回
路5にバスの獲得を要求する。要求を受けたバス制御回
路5はバスリクエスト信号をCPU1に対して出力しバスを
獲得する。バスを獲得するとCPUクロック発振制御回路
3は発振を停止し、低消費電力モードになる(第4図
)。シリアル通信回路7はスタートフラグを送信し、
次にDMA回路6がメモリ2から読み出したデータを次々
に送信する(第4図)。送るべきデータを全て送り
終るとシリアル通信回路7はエンドフラグを送信する。
シリアル通信回路7の出力は変復調回路9により転送コ
イルで転送できるような波形に変調される。
送信が終了するとDMA回路6は送信終了をバス制御回路
5に伝え、バス制御回路5はインタラプト制御回路4に
送信終了インタラプト要求を出す。インタラプト制御回
路4はCPUクロック制御回路3に発振要求を出す。CPUク
ロック発振制御回路3は発振を開始、発振を安定したと
ころでCPUにクロックを供給し、それをバス制御回路4
へ伝える。バス制御回路4はバスリクエストを解除しバ
スを解放する(第4図)。CPU1からのバスアクノリッ
ジ信号の解除を受け、インタラプト制御回路4はCPU1に
送信終了インタラプトを出す(第4図)。以上のよう
にすることにより、CPUが停止していてもデータを送信
することができるのである。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように、CPU、メモリ、CPUクロッ
ク発振制御回路、インタラプト制御回路、バス制御回
路、DMA回路、シリアル通信回路、フラグ判定回路、変
復調回路の構成をとることにより、データの送信と受信
の間CPUのクロックの発振を止めることができ、長時間
の転送でも低消費電力で行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の低消費電力携帯情報器の一実施例を
示す側面断面図、第2図は、本発明の回路構成の一実施
例を示すブロック図、第3図(a)、(b)は、それぞ
れ本発明の低消費電力携帯情報器でのシリアル通信で用
いられる調歩同期式および同期式の転送ブロックの説明
図、第4図は、第2図における受信動作を説明する流れ
図、第5図は、第2図における送信動作を説明する流れ
図である。 3……CPUクロック発振制御回路 4……インタラプト制御回路 5……バス制御回路 6……DMA回路 7……シリアル通信回路 8……フラグ判定回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柴田 孝一 東京都江東区亀戸6丁目31番1号 セイコ ー電子工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−251819(JP,A) 特開 昭62−169219(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CPUとメモリを内蔵し電池で動作する携帯
    情報器において、 前記CPUのバスに接続されシリアルのデータを転送する
    シリアル通信回路と、 前記CPUのバスと前記シリアル通信回路に接続し、CPUを
    介さずに直接前記CPUのバスに接続されたメモリと前記
    シリアル通信回路との間のデータの受け渡しをするダイ
    レクトメモリアクセス回路と、 前記シリアル通信回路と前記ダイレクトメモリアクセス
    回路に接続し、受信データを監視し、前記シリアル通信
    回路と前記ダイレクトメモリアクセス回路に受信許可を
    与えるフラグ判定回路と、 前記ダイレクトメモリアクセス回路と前記CPUに接続
    し、前記ダイレクトメモリアクセス回路の信号を受け、
    前記CPUのバスの獲得と解放をするバス制御回路と、 前記バス制御回路と前記CPUに接続し、バス解放を前記C
    PUに伝えるインタラプト制御回路と、 前記CPUと前記インタラプト制御回路と前記バス制御回
    路に接続し、前記CPUのコマンドにより前記CPUのクロッ
    クの発振を止め、かつ前記インタラプト制御回路からの
    信号で発振を開始し、発振開始を前記バス制御回路へ伝
    えるCPUクロック発振制御回路とを具備することを特徴
    とする低消費電力携帯情報器。
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