JP2820955B2 - 網制御装置 - Google Patents

網制御装置

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JP2820955B2 JP1110882A JP11088289A JP2820955B2 JP 2820955 B2 JP2820955 B2 JP 2820955B2 JP 1110882 A JP1110882 A JP 1110882A JP 11088289 A JP11088289 A JP 11088289A JP 2820955 B2 JP2820955 B2 JP 2820955B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本願発明は、網制御装置に関し、特に、回路定数の設
定を容易にした網制御装置に関する。
(従来の技術) 回線に接続されて通信を行う各種装置、例えば、ファ
クシミリ装置やコンピュータ等においては、回線の確立
や呼の設定等を行うために網制御装置を備えている。
ところが、網制御装置は網制御装置の接続される回線
エリア毎に、例えば国に、回線接続の技術基準が異なる
ため、その要求される回路定数が回線エリア毎に異なっ
ている。このような要求される回路定数の相違に対応す
るために、網制御装置の仕向地毎に仕様の異なる網制御
装置を設計、製造していたのでは、網制御装置のコスト
が高くなる。
そこで、従来の網制御装置においては、第5図に示す
ようにジャンパーにより回路定数を切り換えることによ
り対応していた。すなわち、第5図において、1はファ
クシミリ装置の網制御部であり、網制御部1はリレー2
を介して回線Lに接続されている。リレー2は回線Lを
電話器3および呼出信号検出回路4側と直流ループ形成
回路5側とに切り換えて接続し、直流ループ形成回路5
にはトランス6を介してモデム7が接続されている。
呼出信号検出回路4は、コンデンサ8、9、抵抗10、
11、12、13、14、ツェナーダイオード15、16、およびフ
ォトカプラ17等を備えており、回線Lからの呼出信号を
フォトカプラ17で検出して図外の制御部に検出信号RING
を出力する。呼出信号検出回路4の容量成分はジャンパ
ー18により設定されており、また呼出信号検出回路4の
抵抗成分はジャンパー19、20により設定されている。
直流ループ形成回路5はリレー21と抵抗22を有してお
り、リレー21をオン/オフすることにより直流ループを
形成する。直流ループ形成回路5の抵抗成分はジャンパ
ー23により設定されている。
したがって、網制御部1においては、ファクシミリ装
置の仕向地、すなわち網制御部1の接続される回線エリ
アに応じてサービスマンがジャンパーにより網制御部1
の回路成分を設定、変更することにより、回線エリア
(仕向地)の要求する回路定数に適応させることができ
る。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の網制御装置にあって
は、サービスマンがジャンパーにより回路成分の設定・
変更を行うことにより網制御装置の接続される回線エリ
アの要求する回路定数に適合させていたため、網制御装
置の仕向地ごと、すなわち網制御装置の接続される回線
エリア毎に網制御装置の内部の回路調整をジャンパーに
より行わなければならず、調整作業に時間がかかり、作
業性が悪く、コストが高くつくという問題があった。
(発明の目的) そこで、本願の発明は、回線エリア毎に回線エリアコ
ードに対応づけて網制御データを記憶させておき、回線
エリアコードを入力すると、網制御回路定数を自動的に
設定できるようにすることにより、回線エリア毎の網制
御回路定数の調整作業を簡単、かつ、容易なものとし
て、調整作業の作業性を向上させ、コストを低減させる
ことを目的としている。
(発明の構成) 上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は直流
ループ形成回路や呼出信号検出回路等の網制御回路を備
え、回線の確立や呼の設定等を行う網制御装置におい
て、回路の接続を切り換えて網制御回路定数を設定する
回路定数切換手段と、回線エリア毎に対応する回線エリ
アコードを記憶するコードメモリと、回線エリア毎の回
線エリアコードに対応付けして該回線エリアで要求され
る網制御回路定数に回路の接続を切り換える網制御デー
タを記憶するデータメモリと、を設け、設置される回線
エリアに応じた回線エリアコードが入力されたとき、該
回線エリアコードに対応する網制御データを前記データ
メモリから読み出し、該網制御データに基づいて回線定
数切換手段が回路の接続を切り換えて網制御回路定数を
設定することを特徴とする網制御装置を特徴とし、 請求項2記載の発明は、請求項1記載の網制御装置に
おいて、回路定数切換手段が、回線エリアコードに対応
する網制御データに基づいて、直流ループ形成回路の抵
抗成分を切り換えることを特徴とし、 請求項3記載の発明は、請求項1記載の網制御装置に
おいて、回路定数切換手段が、回線エリアコードに対応
する網制御データに基づいて、呼出信号検出回路の抵抗
成分および容量成分を切り換えることを特徴とするもの
である。
以下、実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図〜第4図は本願の各発明の一実施例を示す図で
あり、ファクシミリ装置に適用したものである。
第1図はファクシミリ装置31のブロック図であり、フ
ァクシミリ装置31は、CPU(Central Processing Unit)
32、ROM(Read Only Memory)33、RAM(Random Access
Memory)34、操作表示部35、I/Oポート36、モデム37、
ファクシミリユニット部38および網制御部(網制御装
置)等39を備えている。ROM33にはファクシミリ装置31
としての基本プログラムおよび本願発明の回路定数制御
プログラム等が格納されており、CPU32はROM33内のプロ
グラムに従ってファクシミリ装置31の各部を制御してフ
ァクシミリ装置31としてのシーケンスを実行するととも
に、本願の発明の回線定数制御処理を実行する。RAM34
はファクシミリ装置31の各種動作に必要な各種データを
記憶するとともに、本願発明に関する回線エリアコード
および網制御データを記憶する。操作表示部35にはテン
キーや各種操作キーおよび液晶表示部が設けられてお
り、テンキーや操作キーで相手先電話番号や本願発明の
回線エリアコード等の入力操作を行い、液晶表示部には
入力コマンドやファクシミリ装置31からオペレータ等に
伝達する情報を表示する。モデム37は送・受信信号の変
・復調を行い、ファクシミリ・ユニット部38はプロッ
タ、スキャナ、符号化・複合化部およびファクシミリ通
信制御部等の各種ユニットを総称したものである。
網制御部39は、第2図に示すように、リレー41直流ル
ープ形成回路42、呼出信号検出回路43およびトランス44
等を備えており、回線の確立や呼の設定等を行う。リレ
ー41には回線Lが接続されており、リレー41はCPU32の
制御下で作動して回線Lを直流ループ形成回路42側と呼
出信号回路43側とに切り換えて接続する。リレー41の呼
出信号検出回路43側の回線には電話器45が接続されてお
り、回線Lが呼出信号検出回路43側に接続されたとき、
回線Lは電話器45にも接続される。
直流ループ形成回路42は、リレーRY1、ダイオードブ
リッジDB1、抵抗R1、r1およびフォトカプラPC1等を備え
ており、回線Lの直流ループを形成する。ダイオードブ
リッジDB1は抵抗R1をバイパスするように配線されてお
り、リレーRY1はCPU32の制御下で作動して直流ループを
形成する。フォトカプラPC1は発光ダイオードD1とトラ
ンジスタTr1で構成され、トランジスタTr1にはダイオー
ドブリッジDB1の出力が順方向に接続されている。発光
ダイオードD1にはCPU32からオン/オフ信号S1が入力さ
れており、オン/オフ信号S1がオンのとき、発光ダイオ
ードD1が発光してトランジスタTr1がオンになる。トラ
ンジスタTr1がオンになると、ダイオードブリッジDB1お
よびトランジスタTr1による抵抗分は、抵抗R1に比べる
と微小であるため、回線Lとの直流ループはリレー41→
リレーRY1→ダイオードブリッジDB1→フォトカプラPC1
→トランス44→リレー41により形成され、抵抗R1がバイ
パスされた状態となる。一方オン/オフ信号S1がオフの
とき、ダイオードブリッジDB1によるバイパス回路は開
放状態となり、回線Lとの直流ループはリレー41→リレ
ーRY1→抵抗R1→トランス44→リレー41により形成され
る。
呼出信号検出回路43は、コンデンサC1、C2、ダイオー
ドブリッジDB2、DB3、フォトカプラPC2、PC3、PC4、PC
5、PC6、PC7、抵抗R2、R3、R4、R5、r2、r3、r4、r5お
よびツェナーダイオードZD1、ZD2等を備えており、回線
Lからの呼出信号を検出する。コンデンサC1、C2は回線
Lに対して並列に接続され、各コンデンサC1、C2にダイ
オードブリッジDB2、DB3が直列に接続されている。これ
らダイオードブリッジDB2、DB3にはフォトカプラPC2、P
C3のトランジスタTr2、Tr3が接続されており、フォトカ
プラPC2、PC3の発光ダイオードD2、D3にはCPU32からの
オン/オフ信号S2、S3が入力されている。フォトカプラ
PC2は、オン/オフ信号S2がオンのとき、トランジスタT
r2がオンとなってコンデンサC1の回路を閉じ、オン/オ
フ信号S2がオフのとき、トランジスタTr2がオフとなっ
て、コンデンサC1の回路を開く。同様にフォトカプラPC
3は、オン/オフ信号S3がオンのとき、コンデンサC2の
回路を閉じ、オン/オフ信号S3がオフのとき、コンデン
サC2の回路を開く。コンデンサC1、C2に直列に抵抗R2、
R3が接続さており、抵抗R3をバイパスするようにフォト
カプラPC4が接続されている。フォトカプラPC4の発光ダ
イオードD4にはCPU32からオン/オフ信号S4が入力され
ており、フォトカプラPC4は、オン/オフ信号S4がオン
のとき、トランジスタTr4がオンとなって抵抗R3を短絡
し、オン/オフ信号S4がオフのとき、トランジスタTr4
がオフとなって抵抗R3のバイパス路を開く。抵抗R4、R5
は並列接続されるとともに、呼出信号検出用のフォトカ
プラPC7およびツェナーダイオードZD1、ZD2と並列に接
続されており、抵抗R4、R5にはそれぞれ直列にフォトカ
プラPC5、PC6が接続されている。フォトカプラPC5の発
光ダイオードD5にはCPUからオン/オフ信号S5が入力さ
れており、フォトカプラPC5は、オン/オフ信号S5がオ
ンのとき、トランジスタTr5がオンとなって抵抗R4の回
路を閉じ、オン/オフ信号S5がオフのとき、トランジス
タTr5がオフとなって抵抗R4の回路を開く。フォトカプ
ラPC6の発光ダイオードD6にはCPUからオン/オフ信号S6
が入力されており、フォトカプラPC6は、オン/オフ信
号S6がオンのとき、トランジスタTr6がオンとなって抵
抗R5の回路を閉じ、オン/オフ信号S6がオフのとき、ト
ランジスタTr6がオフとなって、抵抗R5の回路を開く。
フォトカプラPC7は回線Lからの呼出信号を検出し、検
出信号RINGをCPU32に出力する。
なお、トランス44にはモデム37が接続されている。
次に作用を説明する。
本願の発明は簡単な操作を行うだけで、網制御装置の
接続される回線エリアの要求する網制御回路定数に自動
的に設定できるところにその特徴がある。以下、この回
線定数設定処理について説明する。
ファクシミリ装置31はそのRAM34内にファクシミリ装
置31が設定される可能性のある回線エリア毎に割り当て
た回線エリアコードが記憶されており、この回線エリア
コードは、例えば、第3図に示すように、各回線エリア
A1〜A4毎に4ビットにより表示されている。具体的に
は、回線によって要求する網制御回路定数は、一般に、
国毎によって異なるため、回線エリアコードは国毎に設
定されることが多い。この回線エリアコードはあらかじ
めRAM34内に格納されている。
次に、回路定数の設定を行うには、ファクシミリ装置
31内の出荷時にファクシミリ装置31の仕向地、すなわち
ファクシミリ装置31の設置される回線エリアに合わせて
操作表示部35よりその回線エリアの回線エリアコードを
入力することにより、あるいは、ファクシミリ装置31の
設置時にサービスマンがファクシミリ装置31の設置され
る回線エリアに合わせて操作表示部35より回線エリアコ
ードを入力することにより行う。すなわち、まずファク
シミリ装置31のモードを操作表示部35のキー操作により
回線定数設定モードとし、操作表示部35のキーを操作し
て該当する回線エリアコードを入力する。CPU32は回線
エリアコードが入力されると、入力された回線エリアコ
ードに基づいてRAM34内の網制御データを検索し、該当
する網制御データに基づいて、オン/オフ信号S1〜S6を
出力する。この網制御データは、例えば、第4図に示す
ように、各回線エリアA1〜A4の回線エリアコードに対応
して各オン/オフ信号S1〜S6のオン/オフを0.1で表示
するデータターブルの形で格納されており、0がオン/
オフ信号S1〜S6のオフを、1がオン/オフ信号S1〜S6の
オンを表示している。網制御データは各回線エリアコー
ド毎にあらかじめ設定されており、CPU32はこの網制御
データに基づいてオン/オフ信号S1〜S6をフォトカプラ
PC1〜PC6に出力して網制御部39の回線定数を自動的に設
定する。
例えば、直流ループ形成回路42について説明すると、
いま、A国においては、直流ループ形成回路42の直流抵
抗の規定がMin400Ω〜Max600Ωであり、B国では、Min1
20Ω〜Max300Ωであるとするとトランス44の直流抵抗が
150Ω程度とした場合、A国においては、オン/オフ信
号S1としてオフ信号が出力され、B国においては、オン
/オフ信号S1としてオン信号が出力されることとなる。
したがって、A国では、オフのオン/オフ信号S1により
抵抗R1のバイパス路が開かれた形となり、直流抵抗成分
は抵抗R1とトランス44の直流抵抗の合成抵抗となってA
国の規定を満たすことになる。また、B国では、オンの
オン/オフ信号S1により抵抗R1がバイパスされた形とな
り、直流抵抗成分はトランス44の直流抵抗のみとなって
B国の規定を満たすことになる。
次に呼出信号検出回路43について説明すると、呼出信
号検出回路43については、回線エリアにより、静電容
量、インピーダンスおよび呼出信号検出レベルの範囲の
規定値が異なっており、いまC国においては、静電容量
が0.5μF以下、インピーダンスが8KΩ以上20KΩ以下、
検出レベルが40Vrms以上、D国においては、静電容量が
1.0μF±20%、インピーダンスが30KΩ以上、レベルが
15Vrms以上であったとする。この場合、C国ではオン/
オフ信号S2をオフ、オン/オフ信号S3をオン/オフ信号
S4をオン、オン/オフ信号S5をオンおよびオン/オフ信
号S6をオフと設定する。したがって、フォトカプラPC2
がオフ、フォトカプラPC3がオン、フォトカプラPC4がオ
ン、フォトカプラPC5がオンおよびフォトカプラPC6がオ
フとなって、呼出信号検出回路43は、静電容量がコンデ
ンサC2で決定され、インピーダンスがコンデンサC2と抵
抗R2で決定される。また、検出レベルが抵抗R4により決
定される。一方、D国では、オン/オフ信号S2をオン、
オン/オフ信号S3をオフ、オン/オフ信号S4をオフ、オ
ン/オフ信号S5をオフ、オン/オフ信号S6をオンに設定
する。したがって、フォトカプラPC2がオン、フォトカ
プラPC3がオフ、フォトカプラPC4がオフ、フォトカプラ
PC5がオフおよびフォトカプラPC6がオンとなって、静電
容量がコンデンサC1で決定され、インピーダンスがコン
デンサC1と抵抗R2および抵抗R3で決定される。また、検
出レベルが抵抗R5で決定される。
このように、各回線エリア毎に異なる網回路定数の設
定を簡単な操作で容易に設定することができ、回路定数
の調整作業を簡単、かつ、容易なものとすることができ
る。その結果、調整作業に要する作業時間を短縮するこ
とができ、コストを低減することができる。
なお、上記実施例においては、ファクシミリ装置に適
用した場合について説明したが、これに限るものではな
い。
(効果) 本願の発明によれば、回線エリア毎の網制御回路定数
の調整作業を、設置される回線エリアに応じた回線エリ
アコードを入力するだけの簡単かつ、容易なものとする
ことができ、調整作業の作業性を向上させ、コストを低
減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の網制御装置の一実施例を示す
図であり、第1図はその網制御装置を適用したファクシ
ミリ装置のブロック図、第2図はその網制御部の回路
図、第3図はその回線エリアコードを示す図、第4図は
その網制御データを示す図である。 第5図は従来の網制御装置の一例を示す回路図である。 31……ファクシミリ装置、 32……CPU、 33……ROM、 34……RAM、 35……操作表示部、 39……網制御部(網制御装置)、 42……直流ループ形成回路、 43……呼出信号検出回路、 44……トランス、 RY1……リレー、 R1〜R5……抵抗、 DB1〜DB3……ダイオードブリッジ、 PC1〜PC7……フォトカプラ、 D1〜D6……発光ダイオード、 Tr1〜Tr6……トランジスタ、 C1〜C2……コンデンサ、 S1〜S6……オン/オフ信号。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直流ループ形成回路や呼出信号検出回路等
    の網制御回路を備え、回線の確立や呼の設定等を行う網
    制御装置において、 回路の接続を切り換えて網制御回路定数を設定する回路
    定数切換手段と、 回線エリア毎に対応する回線エリアコードを記憶するコ
    ードメモリと、 回線エリア毎の回線エリアコードに対応付けして該回線
    エリアで要求される網制御回路定数に回路の接続を切り
    換える網制御データを記憶するデータメモリと、を設
    け、 設置される回線エリアに応じた回線エリアコードが入力
    されたとき、該回線エリアコードに対応する網制御デー
    タを前記データメモリから読み出し、該網制御データに
    基づいて回線定数切換手段が回路の接続を切り換えて網
    制御回路定数を設定することを特徴とする網制御装置。
  2. 【請求項2】前記回路定数切換手段が、回線エリアコー
    ドに対応する網制御データに基づいて、前記直流ループ
    形成回路の抵抗成分を切り換えることを特徴とする請求
    項1記載の網制御装置。
  3. 【請求項3】前記回路定数切換手段が、回線エリアコー
    ドに対応する網制御データに基づいて、前記呼出信号検
    出回路の抵抗成分および容量成分を切り換えることを特
    徴とする請求項1記載の網制御装置。
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