JP2819176B2 - ジアミノ化合物及びその中間体 - Google Patents
ジアミノ化合物及びその中間体Info
- Publication number
- JP2819176B2 JP2819176B2 JP2015746A JP1574690A JP2819176B2 JP 2819176 B2 JP2819176 B2 JP 2819176B2 JP 2015746 A JP2015746 A JP 2015746A JP 1574690 A JP1574690 A JP 1574690A JP 2819176 B2 JP2819176 B2 JP 2819176B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ethyl
- cyclohexane
- bis
- trans
- phenyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C205/00—Compounds containing nitro groups bound to a carbon skeleton
- C07C205/27—Compounds containing nitro groups bound to a carbon skeleton the carbon skeleton being further substituted by etherified hydroxy groups
- C07C205/35—Compounds containing nitro groups bound to a carbon skeleton the carbon skeleton being further substituted by etherified hydroxy groups having nitro groups and etherified hydroxy groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings of the carbon skeleton
- C07C205/36—Compounds containing nitro groups bound to a carbon skeleton the carbon skeleton being further substituted by etherified hydroxy groups having nitro groups and etherified hydroxy groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings of the carbon skeleton to carbon atoms of the same non-condensed six-membered aromatic ring or to carbon atoms of six-membered aromatic rings being part of the same condensed ring system
- C07C205/38—Compounds containing nitro groups bound to a carbon skeleton the carbon skeleton being further substituted by etherified hydroxy groups having nitro groups and etherified hydroxy groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings of the carbon skeleton to carbon atoms of the same non-condensed six-membered aromatic ring or to carbon atoms of six-membered aromatic rings being part of the same condensed ring system the oxygen atom of at least one of the etherified hydroxy groups being further bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring, e.g. nitrodiphenyl ethers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C217/00—Compounds containing amino and etherified hydroxy groups bound to the same carbon skeleton
- C07C217/78—Compounds containing amino and etherified hydroxy groups bound to the same carbon skeleton having amino groups and etherified hydroxy groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings of the same carbon skeleton
- C07C217/80—Compounds containing amino and etherified hydroxy groups bound to the same carbon skeleton having amino groups and etherified hydroxy groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings of the same carbon skeleton having amino groups and etherified hydroxy groups bound to carbon atoms of non-condensed six-membered aromatic rings
- C07C217/82—Compounds containing amino and etherified hydroxy groups bound to the same carbon skeleton having amino groups and etherified hydroxy groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings of the same carbon skeleton having amino groups and etherified hydroxy groups bound to carbon atoms of non-condensed six-membered aromatic rings of the same non-condensed six-membered aromatic ring
- C07C217/90—Compounds containing amino and etherified hydroxy groups bound to the same carbon skeleton having amino groups and etherified hydroxy groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings of the same carbon skeleton having amino groups and etherified hydroxy groups bound to carbon atoms of non-condensed six-membered aromatic rings of the same non-condensed six-membered aromatic ring the oxygen atom of at least one of the etherified hydroxy groups being further bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring, e.g. amino-diphenylethers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C2601/00—Systems containing only non-condensed rings
- C07C2601/12—Systems containing only non-condensed rings with a six-membered ring
- C07C2601/14—The ring being saturated
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Polyamides (AREA)
- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
Description
関する。さらに詳しくは、高いプレチルト角になる液晶
表示素子の配向膜用ポリイミドの原料として有用な新規
なジアミノ化合物およびその中間体であるジニトロ化合
物、ジオール化合物に関する。
2枚で1対をなす電極基板の間でネマチツク液晶分子の
配列方向を90度に捻つた構造のツイスト・ネマチツク
(以下TNと略す)モードが主流として使われている。し
かし、この表示モードは、高デユーテイー駆動した場合
コントラストが低く、視野角が狭いため、表示品質、表
示面積の向上を計るためには十分なものではなかつた。
近年、超捻れ複屈折効果(super twisted birefringenc
e effect)(T.J.Scheffer and J.Nethring,Appl.Phys.
Lett.45(10),1021(1984))を利用した液晶表示装置
が発表されて以来、上、下電極基板の間でネマチツク液
晶分子の配列方向を180〜300度に捻つたスーパーツイス
ト・ネマチツク(以下STNと略す)モードを利用した液
晶表示素子が開発され、大画面液晶表示素子でも表示品
位の満足できるものとなつてきた。これらのものに使用
する配向膜においては単に液晶分子を配列させるだけで
なく、応答性をよくし、双安定性を確実にするために基
板平面と液晶分子の間に所定の角度(以下プレチルト角
と略す)をもたせなければならない。また捻り角を大き
くするにつれて、プレチルト角も大きくすることが望ま
しい。これらのうち、捻れ角の比較的小さいもの(180
〜200度ツイスト)では、電極基板上の界面処理は、現
在一般に使用されているプレチルト角(θと略す)が5
度以下の界面を持つ配向膜を備えたセルで十分である。
しかし、より表示品質の良い200〜300度の捻れ角を持つ
方式のものにあつては、より高いプレチルト角(5°<
θ≦30°)の界面を使わねばならず、このため、これら
のプレチルト角を満足する配向膜を備えた液晶表示セル
が必要である。
は、工業的規模で生産されている表示セルのプレチルト
角は5度が限界である。
ミド配向膜も存在しているが、それらは広い表示面積の
セル基板の全域にわたるプレチルト角の安定性および再
現性に問題を残している。確実に、高いプレチルト角を
得るためにはSiO等の真空斜方蒸着による薄膜形成が、
現在行われている最良の方法である。しかし、真空蒸着
による薄膜の形成は工業的に大量生産する場合、その製
造装置の面からコスト的に不利であり、従来のTNモード
で用いられているのと同じ方法である有機質薄膜のラビ
ングによる界面処理で配向および高いプレチルト角を
得、かつプレチルト角の安定性および再現性を実現する
ことが所望されている。
た液晶配向膜を備えた液晶表示素子が開示されている。
このポリイミドの原料として、式 で表わされるジアミンを用いた具体例が示されている。
ミド配向膜では、後記する比較例に示すように高いプレ
チルト角が得られないという難点があり、有機配向膜の
原料となる新規なジアミノ化合物が望まれている。
り、ラビング処理することにより配向性が良く、均一で
高いプレチルト角の実現を可能にする有機質配向膜の原
料となる新規なジアミノ化合物およびその中間体を提供
することにある。
〜R6は水素もしくは炭素数1〜22のアルキル基であり、
相互に同じであつても、一部もしくは全部が異なつてい
てもよい。また、R7〜R14は水素もしくは炭素数1〜3
のアルキル基であり、相互に同じであつても、一部もし
くは全部が異なつていてもよい。
−4−(2−シクロヘキシルエチル)シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−アミノフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−メチルシクロヘキシル)
エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−アミノフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−エチルシクロヘキシル)
エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−アミノフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−プロピルシクロヘキ
シル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−アミノフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−ブチルシクロヘキシ
ル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−アミノフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−ペンチルシクロヘキ
シル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−アミノフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−ヘキシルシクロヘキ
シル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−アミノフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−ヘプチルシクロヘキ
シル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−アミノフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−オクチルシクロヘキ
シル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−アミノフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−ノニルシクロヘキシ
ル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−アミノフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−デシルシクロヘキシ
ル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−アミノフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−ウンデシルシクロヘ
キシル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−アミノフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−ドデシルシクロヘキ
シル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−アミノフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−トリデシルシクロヘ
キシル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−アミノフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−テトラデシルシクロ
ヘキシル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−アミノフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−ペンタデシルシクロ
ヘキシル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−アミノフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−ヘキサデシルシクロ
ヘキシル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−アミノフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−ヘプタデシルシクロ
ヘキシル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−アミノフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−オクタデシルシクロ
ヘキシル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−アミノフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−ノナデシルシクロヘ
キシル)エチル〕シクロヘキサン、 などをあげることができる。
−4−(2−シクロヘキシルエチル)シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−ニトロフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−メチルシクロヘキシル)
エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−ニトロフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−エチルシクロヘキシル)
エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−ニトロフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−プロピルシクロヘキ
シル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−ニトロフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−ブチルシクロヘキシ
ル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−ニトロフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−ペンチルシクロヘキ
シル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−ニトロフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−ヘキシルシクロヘキ
シル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−ニトロフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−ヘプチルシクロヘキ
シル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−ニトロフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−オクチルシクロヘキ
シル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−ニトロフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−ノニルシクロヘキシ
ル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−ニトロフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−デシルシクロヘキシ
ル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−ニトロフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−ウンデシルシクロヘ
キシル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−ニトロフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−ドデシルシクロヘキ
シル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−ニトロフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−トリデシルシクロヘ
キシル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−ニトロフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−テトラデシルシクロ
ヘキシル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−ニトロフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−ペンタデシルシクロ
ヘキシル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−ニトロフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−ヘキサデシルシクロ
ヘキシル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−ニトロフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−ヘプタデシルシクロ
ヘキシル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−ニトロフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−オクタデシルシクロ
ヘキシル)エチル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス〔4−(4−ニトロフエノキシ)フエニル〕
−4−〔2−(トランス−4−n−ノナデシルシクロヘ
キシル)エチル〕シクロヘキサン、 などをあげることができる。
クロヘキシルエチル)シクロヘキサン、 1,1−ビス(4−ヒドロキシフエニル)−4−〔2−
(トランス−4−メチルシクロヘキシル)エチル〕シク
ロヘキサン、 1,1−ビス(4−ヒドロキシフエニル)−4−〔2−
(トランス−4−エチルシクロヘキシル)エチル〕シク
ロヘキサン、 1,1−ビス(4−ヒドロキシフエニル)−4−〔2−
(トランス−4−n−プロピルシクロヘキシル)エチ
ル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス(4−ヒドロキシフエニル)−4−〔2−
(トランス−4−n−ブチルシクロヘキシル)エチル〕
シクロヘキサン、 1,1−ビス(4−ヒドロキシフエニル)−4−〔2−
(トランス−4−n−ペンチルシクロヘキシル)エチ
ル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス(4−ヒドロキシフエニル)−4−〔2−
(トランス−4−n−ヘキシルシクロヘキシル)エチ
ル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス(4−ヒドロキシフエニル)−4−〔2−
(トランス−4−n−ヘプチルシクロヘキシル)エチ
ル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス(4−ヒドロキシフエニル)−4−〔2−
(トランス−4−n−オクチルシクロヘキシル)エチ
ル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス(4−ヒドロキシフエニル)−4−〔2−
(トランス−4−n−ノニルシクロヘキシル)エチル〕
シクロヘキサン、 1,1−ビス(4−ヒドロキシフエニル)−4−〔2−
(トランス−4−n−デシルシクロヘキシル)エチル〕
シクロヘキサン、 1,1−ビス(4−ヒドロキシフエニル)−4−〔2−
(トランス−4−n−ウンデシルシクロヘキシル)エチ
ル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス(4−ヒドロキシフエニル)−4−〔2−
(トランス−4−n−ドデシルシクロヘキシル)エチ
ル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス(4−ヒドロキシフエニル)−4−〔2−
(トランス−4−n−トリデシルシクロヘキシル)エチ
ル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス(4−ヒドロキシフエニル)−4−〔2−
(トランス−4−n−テトラデシルシクロヘキシル)エ
チル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス(4−ヒドロキシフエニル)−4−〔2−
(トランス−4−n−ペンタデシルシクロヘキシル)エ
チル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス(4−ヒドロキシフエニル)−4−〔2−
(トランス−4−n−ヘキサデシルシクロヘキシル)エ
チル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス(4−ヒドロキシフエニル)−4−〔2−
(トランス−4−n−ヘプタデシルシクロヘキシル)エ
チル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス(4−ヒドロキシフエニル)−4−〔2−
(トランス−4−n−オクタデシルシクロヘキシル)エ
チル〕シクロヘキサン、 1,1−ビス(4−ヒドロキシフエニル)−4−〔2−
(トランス−4−n−ノナデシルシクロヘキシル)エチ
ル〕シクロヘキサン、 などをあげることができる。
製造することができる。そうして、本発明のジオール化
合物(3)と本発明のジニトロ化合物(2)は、その中
間体となる。
の式を示し、R1〜R6およびR7〜R14は前述と同じであ
る。) 本発明のジアミノ化合物の製造について、更に具体的
に説明する。
ル)エチル〕シクロヘキサンもしくはその誘導体(a)
とフエノールもしくはその誘導体〔(b)例えば、o−
クレゾール、m−クレゾール、2,6−ジメチルフエノー
ル〕とを、無溶媒または適当な溶媒(例えば、トルエ
ン、キシレン)中、0〜70℃(好ましくは10〜40℃)で
濃塩酸を作用させ、ジオール化合物(3)が得られる。
しくはその誘導体〔(c)、たとえば、5−クロロ−2
−ニトロトルエン〕をジメチルスルオキシド(以下、DM
SOと略す)溶媒中で、KOHまたはNaOHを用いて40〜80℃
で縮合させジニトロ化合物(2)が得られる。
キシレン、ベンゼン、エタノール、メタノール)中で、
パラジウム・カーボン(以下、Pd−Cと略す)触媒を用
い、30〜80℃で接触水素還元することにより、ジアミノ
化合物(1)が得られる。
R6、R7〜R10を適宜選択することにより、種々のジオー
ル化合物、第二段の工程においてさらにR11〜R14を適宜
選択することにより、ジニトロ化合物、ジアミノ化合物
を選択的に製造することができる。
とともに得られたポリイミド樹脂の液晶配向膜としての
応用の結果を例示する。
シクロヘキシル)エチル〕シクロヘキサノン112.4gとフ
エノール152.7gおよび塩化カルシウム90.1gを混合し、
室温で激しく攪拌しながら濃塩酸68mlを徐々に滴下し
た。滴下終了後、攪拌を30分間行い、さらに24時間室温
で放置した。これに温水0.5l、酢酸エチル2lを加え加熱
溶解し、飽和食塩水(40〜50℃の温水使用)で洗浄しNa
2SO4にて乾燥後、過濃縮し、濃縮物をエチルアルコー
ル−メチルアルコール混合(87:13)溶媒(日本化成製
ソルミツクス)で再結晶することにより、本発明のジオ
ール化合物である白色の1,1−ビス(4−ヒドロキシフ
エニル)−4−〔2−(トランス−4−n−ペンチルシ
クロヘキシル)エチル〕シクロヘキサンの結晶を78.8g
得た。融点は、203.4〜204.4℃であつた。
ロキシフエニル)−4−〔2−(トランス−4−n−ペ
ンチルシクロヘキシル)エチル〕シクロヘキサン48.8
g、DMSO300mlおよびKOH14.7gを加え、65℃で加熱溶解し
た。これにp−クロロニトロベンゼン30.8gのDMSO100ml
溶液を65℃で滴下反応し、5時間熟成した。反応終了
後、室温に冷却し、ジクロロメタンで抽出した後に1N−
HClで洗浄し、その後1N−NaOH水溶液、さらに飽和食塩
水で中性になるまで洗浄した。MgSO4で乾燥させ、アル
ミナカラム処理を行い、その溶出液を留去した。濃縮物
をトルエン溶媒で再結晶することにより、本発明のジニ
トロ化合物である淡黄色の1,1−ビス〔4−(4−ニト
ロフエノキシ)フエニル〕−4−〔2−(トランス−4
−n−ペンチルシクロヘキシル)エチル〕シクロヘキサ
ン結晶を57.0g得た。融点は160.5〜163.0℃であつた。
−ニトロフエノキシ)フエニル〕−4−〔2−(トラン
ス−4−n−ペンチルシクロヘキシル)エチル〕シクロ
ヘキサン25.8gをトルエン200ml、ソルミツクス60mlの混
合溶媒に溶解し、Pd−C触媒(5%品 水分55.9%含)
1.5gを加え、常圧にて水冷、攪拌しながら水素ガスと接
触させた。反応終了後、触媒を別し、溶媒を濃縮し
た。濃縮物をトルエン・ソルミツクス混合溶媒で再結晶
することにより、本発明のジアミノ化合物である1,1−
ビス〔4−(4−アミノフエノキシ)フエニル〕−4−
〔2−(トランス−4−n−ペンチルシクロヘキシル)
エチル〕シクロヘキサン10.5gを得た。融点は170.7〜17
1.9℃であつた。
ペンチルシクロヘキシル)エチル〕シクロヘキサノンを
4−〔2−(トランス−4−n−ヘプチルシクロヘキシ
ル)エチル〕シクロヘキサノンに変えた外は実施例1に
準じた操作を行つた。
キシフエニル)−4−〔2−(トランス−4−n−ヘプ
チルシクロヘキシル)エチル〕シクロヘキサンを得た。
融点は188.7〜189.6℃であつた。
−ニトロフエノキシ)フエニル〕−4−〔2−(トラン
ス−4−n−ヘプチルシクロヘキシル)エチル〕シクロ
ヘキサンを得た。融点は129.3〜130.3℃であつた。
ビス〔4−(4−アミノフエノキシ)フエニル〕−4−
〔2−(トランス−4−n−ヘプチルシクロヘキシル)
エチル〕シクロヘキサンを得た。融点は167.7〜168.3℃
であつた。
を付した200mlの4口フラスコに脱水精製したN−メチ
ル−2−ピロリドン60ml、ついで、1,1−ビス〔4−
(4−アミノフエノキシ)フエニル〕−4−〔2−(ト
ランス−4−n−ペンチルシクロヘキシル)エチル〕シ
クロヘキサン10.43gを仕込み攪拌溶解した。これを13℃
に冷却してピロメリツト酸二無水物4.12gを一度に投入
し、冷却しながら攪拌反応させた。1時間後、パラアミ
ノフエニルトリメトキシシラン0.91gを加えて20℃、1
時間攪拌反応させた。その後反応液をN−メチル−2−
ピロリドン(NMP)75mlで希釈することによりポリアミ
ツク酸10重量%の透明溶液が得られた。この溶液の25℃
における粘度(東京計器(株)製 E型粘度計を使用
し、温度25±0.1℃で測定した。)は155センチポイズで
あつた。この溶液をブチルセロソルブ、N−メチル−2
−ピロリドン1:1で混合した溶液で3重量%に希釈した
後、片面にITO透明電極を設けた透明ガラス基板上に回
転塗布法(スピンナー法)で塗布した。回転条件は2500
rpm、20秒であつた。塗布後100℃で10分間乾燥した後、
オーブン中で200℃、90分加熱処理を行い、塗膜の厚さ
約700Åのポリエーテルイミド膜を得た。
膜面をそれぞれラビング処理し液晶配向膜とし、ラビン
グ方向が平行で、かつ互いに対向するようにセル厚20μ
mの液晶セルを組み立て、メルク社製液晶ZLI−1132を
封入した。封入後、等方性液体温度まで加熱し、徐冷す
ることによつて液晶素子を得た。この液晶素子の配向性
は良好であり、電気容量測定から算出したこの液晶のプ
レチルト角は20度であつた。
シ)フエニル〕−4−〔2−(トランス−4−n−ペン
チルシクロヘキシル)エチル〕シクロヘキサンを1,1−
ビス〔4−(4−アミノフエノキシ)フエニル〕−4−
〔2−(トランス−4−n−ヘプチルシクロヘキシル)
エチル〕シクロヘキサンに置き換える以外は応用例1と
まつたく同様の操作で、粘度145cpのポリアミツク酸10
重量%の溶液が得られた。この溶液を応用例1と同様の
操作で希釈、塗布、加熱処理を行い、膜厚約1100Åのポ
リエーテルイミド膜を得た。
用例1と同様にして液晶配向膜として後、セル厚20μm
の液晶素子を得た。この液晶素子にメルク社製液晶ZLI
−1132を封入したところ、配向性は良好であつた。この
液晶素子のプレチルト角は15.3度であつた。
ル〕プロパン24.92gと無水ピロメリツト酸15.16gおよび
パラアミノフエニルトリメトキシシラン3.36gをN−メ
チル−2−ピロリドン380.3mlを溶媒として5℃〜10℃
で重合し、ポリアミツク酸溶液(10重量%、η20=113c
ps)を得た。この溶液をN−メチル−2−ピロリドン1
部、ブチルセロソルブ1部を混合した溶媒で3%に希釈
した後、回転塗布法(スピンナー法)で塗布した。塗布
条件は回転数3,000rpm、20秒であつた。塗布後100℃で1
0分間予備加熱を行つた後、200℃、1時間で加熱処理を
行ない膜厚約600Åのポリエーテルイミド膜を得た。さ
らに、これにラビング処理を施し、液晶セルを組み立て
た液晶素子のプレチルト角は、5度であつた。
シ)フエニル〕−4−〔2−(トランス−4−アルキル
シクロヘキシル)エチル〕シクロヘキサンを配向膜の原
料とすることにより、高いプレチルト角を得ることがで
きる。また、原料中のシクロヘキサンに結合しているア
ルキル鎖の鎖長を長くするとプレチルト角を大きくする
ことができ、適当な鎖長を選択することにより、液晶素
子を製造する際に必要なもつとも最適なプレチルト角を
得ることができる。
トロ化合物、ジオール化合物は従来存在しなかつた新規
な化合物である。該ジアミノ化合物を原料として調製さ
れるポリイミド化合物はSTN液晶表示素子に要求されて
いる高いプレチルト角を通常のラビング処理により実現
できる。これは、原料のジアミノ化合物のもつシクロヘ
キサン環とそれに結合するアルキル基によつてもたらさ
れるものと考えられる。このような特徴をもつ本発明の
ジアミノ化合物は、STN用有機配向膜の原料中間体を主
目的としてデザインされたが、その他のポリイミド、ポ
リアミド等の高分子化合物およびその改質にも使用可能
であり、エポキシ架橋材等の他の目的に使用し、また高
分子化合物に新しい特性を導入することが期待できる。
Claims (3)
- 【請求項1】一般式 (ここで、R1〜R6は水素もしくは炭素数1〜22のアルキ
ル基であり、相互に同じであつても、一部もしくは全部
が異なつていてもよい。またR7〜R14は水素もしくは炭
素数1〜3のアルキル基であり、相互に同じであつて
も、一部もしくは全部が異なつていてもよい。)で表わ
されることを特徴とするジアミノ化合物。 - 【請求項2】一般式 (ここで、R1〜R6は水素もしくは炭素数1〜22のアルキ
ル基であり、相互に同じであつても、一部もしくは全部
が異なつていてもよい。またR7〜R14は水素もしくは炭
素数1〜3のアルキル基であり、相互に同じであつて
も、一部もしくは全部が異なつていてもよい。)で表わ
されるジニトロ化合物。 - 【請求項3】一般式 (ここで、R1〜R6は水素もしくは炭素数1〜22のアルキ
ル基であり、相互に同じであつても、一部もしくは全部
が異なつていてもよい。またR7〜R10は水素もしくは炭
素数1〜3のアルキル基であり、相互に同じであつて
も、一部もしくは全部が異なつていてもよい。)で表わ
されることを特徴とするジオール化合物。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015746A JP2819176B2 (ja) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | ジアミノ化合物及びその中間体 |
US07/631,448 US5053544A (en) | 1990-01-25 | 1990-12-21 | Diamino compound and its intermediates |
DE69103919T DE69103919T2 (de) | 1990-01-25 | 1991-01-25 | Diaminoverbindungen und Vorstufe dafür. |
EP91300568A EP0439362B1 (en) | 1990-01-25 | 1991-01-25 | Diamino compounds and precursors therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015746A JP2819176B2 (ja) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | ジアミノ化合物及びその中間体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03220162A JPH03220162A (ja) | 1991-09-27 |
JP2819176B2 true JP2819176B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=11897332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015746A Expired - Lifetime JP2819176B2 (ja) | 1990-01-25 | 1990-01-25 | ジアミノ化合物及びその中間体 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5053544A (ja) |
EP (1) | EP0439362B1 (ja) |
JP (1) | JP2819176B2 (ja) |
DE (1) | DE69103919T2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2841095B2 (ja) * | 1990-01-25 | 1998-12-24 | チッソ株式会社 | 液晶配向膜及び液晶表示素子 |
JP3097702B2 (ja) * | 1991-08-13 | 2000-10-10 | 日産化学工業株式会社 | 新規な液晶配向処理剤 |
JP3123621B2 (ja) * | 1992-06-08 | 2001-01-15 | チッソ株式会社 | 液晶配向膜及び液晶表示素子 |
DE4404891A1 (de) * | 1994-02-16 | 1995-08-17 | Basf Ag | Polyimide auf der Basis von Diaminen mit cycloaliphatischen Einheiten |
JP3978754B2 (ja) * | 1997-12-29 | 2007-09-19 | チッソ株式会社 | ポリアミド酸組成物、液晶配向膜、及び液晶表示素子 |
JP3458068B2 (ja) * | 1999-04-02 | 2003-10-20 | 株式会社巴川製紙所 | インクジェット記録用媒体 |
JP4232284B2 (ja) * | 1999-08-24 | 2009-03-04 | チッソ株式会社 | ポリアミド化合物、およびこれを含む液晶配向剤 |
JP4084597B2 (ja) | 2002-05-07 | 2008-04-30 | 群栄化学工業株式会社 | アミノ基含有フェノール誘導体 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3247199A (en) * | 1961-01-27 | 1966-04-19 | Ciba Geigy Corp | Diphenyl-methanes |
US3817921A (en) * | 1971-09-21 | 1974-06-18 | Union Carbide Corp | Polyamide-imides |
US3705870A (en) * | 1971-12-27 | 1972-12-12 | Ciba Geigy Corp | Soluble polyimides from aromatic dianhydrides and 2,4-diaminodiphenylamines and 2,4-diaminodiphenyl sulfides |
CH621768A5 (ja) * | 1976-06-15 | 1981-02-27 | Ciba Geigy Ag | |
DE3445644A1 (de) * | 1984-12-14 | 1986-06-19 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Neue diaminoalkyldiphenylether, ein verfahren zu ihrer herstellung sowie deren verwendung |
JPS61240223A (ja) * | 1985-03-30 | 1986-10-25 | Nitto Electric Ind Co Ltd | 液晶表示素子 |
JPS624252A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-10 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 2,4−ビス〔4−(4−アミノフエノキシ)フエニル〕−2−メチルペンタンおよびその製造方法 |
EP0282254B1 (en) * | 1987-03-09 | 1993-06-16 | Chisso Corporation | Diamino compounds and liquid crystal aligning films |
JPS6462616A (en) * | 1987-09-02 | 1989-03-09 | Hitachi Chemical Co Ltd | Liquid crystal display element |
NO170326C (no) * | 1988-08-12 | 1992-10-07 | Bayer Ag | Dihydroksydifenylcykloalkaner |
JP2720053B2 (ja) * | 1988-11-09 | 1998-02-25 | チッソ株式会社 | 新規なジアミノ化合物、ジニトロ化合物、ジオール化合物および製造方法 |
-
1990
- 1990-01-25 JP JP2015746A patent/JP2819176B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-12-21 US US07/631,448 patent/US5053544A/en not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-01-25 DE DE69103919T patent/DE69103919T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-01-25 EP EP91300568A patent/EP0439362B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69103919D1 (de) | 1994-10-20 |
DE69103919T2 (de) | 1995-04-27 |
EP0439362B1 (en) | 1994-09-14 |
US5053544A (en) | 1991-10-01 |
EP0439362A1 (en) | 1991-07-31 |
JPH03220162A (ja) | 1991-09-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6111059A (en) | Diaminobenzene derivatives, polyimides prepared therefrom, and alignment film for liquid crystals | |
TWI522391B (zh) | Liquid crystal alignment agent, liquid crystal alignment film and liquid crystal display element | |
JP4085206B2 (ja) | ジアミノベンゼン誘導体及びそれを用いたポリイミド並びに液晶配向膜 | |
US5608033A (en) | Liquid crystal alignment film | |
JP3169062B2 (ja) | 液晶セル用配向処理剤 | |
TW200906768A (en) | Diamine compound, polyamic acid, polyimide and liquid crystal aligning agent | |
JP2720053B2 (ja) | 新規なジアミノ化合物、ジニトロ化合物、ジオール化合物および製造方法 | |
JP2819176B2 (ja) | ジアミノ化合物及びその中間体 | |
EP0911680B1 (en) | Aligning agent for liquid-crystal cells | |
US5152918A (en) | Liquid crystal-aligning coating and a liquid crystal display element | |
JPWO2002051908A1 (ja) | ジアミノベンゼン誘導体、それを用いたポリイミド前駆体およびポリイミド、並びに液晶配向処理剤 | |
JP4537996B2 (ja) | ノンラビング垂直配向材料用ポリイミド樹脂及びその製造方法 | |
JP2841095B2 (ja) | 液晶配向膜及び液晶表示素子 | |
US5520845A (en) | Poly(2,6-piperazinedione) alignment layer for liquid crystal displays | |
JP2799509B2 (ja) | ジアミノ化合物およびその中間体 | |
US5430195A (en) | Diamino compounds and liquid crystal aligning films | |
TWI477479B (zh) | 二胺苯化合物、聚合物、配向膜用組成物、配向膜以及液晶顯示元件 | |
JP2616796B2 (ja) | ジアミノ化合物 | |
JP3175361B2 (ja) | ジアミノ化合物およびその中間体 | |
JP2720053C (ja) | ||
JP3435752B2 (ja) | ジアミノ化合物およびその製造方法 | |
JP2004262920A (ja) | 芳香族ジアミン誘導体、その調製法、及び液晶ディスプレーセル用の該誘導体含有整列膜材料 | |
JP2722234B2 (ja) | 液晶配向膜および液晶表示素子 | |
JP2002145858A (ja) | イミド化合物、これを含有する樹脂組成物、液晶配向膜、液晶組成物および液晶表示素子 | |
JPS6273231A (ja) | 液晶表示素子 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080828 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080828 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090828 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090828 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100828 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100828 Year of fee payment: 12 |