JP2818517B2 - 磁気ヘッドスライダーの製造方法および磁気ヘッドスライダーの製造に使用する治具 - Google Patents
磁気ヘッドスライダーの製造方法および磁気ヘッドスライダーの製造に使用する治具Info
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- JP2818517B2 JP2818517B2 JP7247392A JP7247392A JP2818517B2 JP 2818517 B2 JP2818517 B2 JP 2818517B2 JP 7247392 A JP7247392 A JP 7247392A JP 7247392 A JP7247392 A JP 7247392A JP 2818517 B2 JP2818517 B2 JP 2818517B2
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- head slider
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- magnetic
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ヘッドスライダー
の製造方法および磁気ヘッドスライダーの製造に使用す
る治具に関する。
の製造方法および磁気ヘッドスライダーの製造に使用す
る治具に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年の磁気記録装置の大容量化に伴い、
フロッピイディスク装置においても高トラック密度の記
録方式が実用されている。一方、従来の低トラック密度
で記録されている磁気記録媒体との互換性も必要である
ため、トラック密度の異なる２つの磁気コアを同一スラ
イダー内に組み込んだ複合型磁気ヘッドが提案される。
図３に従来の複合型の磁気ヘッドスライダーの製造方法
を示す。すなわち、組み立て治具１８の基準面Ｆ上に、
スライダー１４，磁気コア１５，磁気コア１６，スライ
ダー１７をそれぞれ磁気記録媒体摺動面側があたるよう
に並べ、基準面Ｅ方向におしつけるようにして各部品の
位置出しを行ったあと樹脂またはガラス等にて接合し、
組み立て治具１８から取り外して、磁気記録媒体摺動面
の研磨工程を行っていた。この研磨工程は、スライダー
１４の基準面Ｇを平板上に貼り付け、磁気コア１５及び
磁気コア１６のギャップ深さが所定の深さになるまで、
ラップ盤を用いて研磨していた。図４に示す磁気コア１
９において、ギャップ深さとは、ギャップ深さ２０のこ
とである。
フロッピイディスク装置においても高トラック密度の記
録方式が実用されている。一方、従来の低トラック密度
で記録されている磁気記録媒体との互換性も必要である
ため、トラック密度の異なる２つの磁気コアを同一スラ
イダー内に組み込んだ複合型磁気ヘッドが提案される。
図３に従来の複合型の磁気ヘッドスライダーの製造方法
を示す。すなわち、組み立て治具１８の基準面Ｆ上に、
スライダー１４，磁気コア１５，磁気コア１６，スライ
ダー１７をそれぞれ磁気記録媒体摺動面側があたるよう
に並べ、基準面Ｅ方向におしつけるようにして各部品の
位置出しを行ったあと樹脂またはガラス等にて接合し、
組み立て治具１８から取り外して、磁気記録媒体摺動面
の研磨工程を行っていた。この研磨工程は、スライダー
１４の基準面Ｇを平板上に貼り付け、磁気コア１５及び
磁気コア１６のギャップ深さが所定の深さになるまで、
ラップ盤を用いて研磨していた。図４に示す磁気コア１
９において、ギャップ深さとは、ギャップ深さ２０のこ
とである。
【０００３】
【解決がしようとする課題】フロッピイディスク装置の
複合型の磁気ヘッドスライダー組み立て体の製造方法で
は、組み立て時の基準と、研磨時の基準とが逆になって
いることから、多数個取りの研磨用平板を用いて、多数
個同時に研磨する際、同一治具内でのギャップ深さのば
らつきが大きく、均一なギャップ深さに加工することが
困難であった。また同一スライダー内に２個の磁気コア
を有する複合型磁気ヘッドのため、一方の磁気コアのギ
ャップ深さを基準にした時、他方の磁気コアのギャップ
深さを任意に決定することが困難であり、その精度は、
狙い対して±１５［μｍ］程度となっており、記録再生
特性に対して必ずしも満足し得るものとはなっていな
い。
複合型の磁気ヘッドスライダー組み立て体の製造方法で
は、組み立て時の基準と、研磨時の基準とが逆になって
いることから、多数個取りの研磨用平板を用いて、多数
個同時に研磨する際、同一治具内でのギャップ深さのば
らつきが大きく、均一なギャップ深さに加工することが
困難であった。また同一スライダー内に２個の磁気コア
を有する複合型磁気ヘッドのため、一方の磁気コアのギ
ャップ深さを基準にした時、他方の磁気コアのギャップ
深さを任意に決定することが困難であり、その精度は、
狙い対して±１５［μｍ］程度となっており、記録再生
特性に対して必ずしも満足し得るものとはなっていな
い。
【０００４】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、とくに、一方と他方の磁気コアのギャップ深
さの差を常に同一の値に設定することができ、研磨精度
を高精度に維持することが可能な磁気ヘッドスライダー
の製造方法および磁気ヘッドスライダーの製造に使用す
る治具を提供することを、その目的とする。
を改善し、とくに、一方と他方の磁気コアのギャップ深
さの差を常に同一の値に設定することができ、研磨精度
を高精度に維持することが可能な磁気ヘッドスライダー
の製造方法および磁気ヘッドスライダーの製造に使用す
る治具を提供することを、その目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明では、トラック幅
の異なる二つの磁気コアを所定の治具上にてスペーサを
介して一体的に組み立てる磁気ヘッドスライダーの製造
方法において、この磁気ヘッドスライダーの組立工程に
おいては、二つの磁気コアの媒体側慴動面とは反対側に
位置するコア突出側の支持底面を基準面として当該磁気
ヘッドスライダーを組み立てると共に、この組み立て後
になされる当該磁気ヘッドスライダーの研磨工程にあっ
ては、組立工程にて基準としたコア底面を基準面として
該磁気ヘッドスライダーを研磨する、という構成を採っ
ている。これによって前述した目的を達成しようとする
ものである。
の異なる二つの磁気コアを所定の治具上にてスペーサを
介して一体的に組み立てる磁気ヘッドスライダーの製造
方法において、この磁気ヘッドスライダーの組立工程に
おいては、二つの磁気コアの媒体側慴動面とは反対側に
位置するコア突出側の支持底面を基準面として当該磁気
ヘッドスライダーを組み立てると共に、この組み立て後
になされる当該磁気ヘッドスライダーの研磨工程にあっ
ては、組立工程にて基準としたコア底面を基準面として
該磁気ヘッドスライダーを研磨する、という構成を採っ
ている。これによって前述した目的を達成しようとする
ものである。
【０００６】
【発明の実施例】以下、本発明の一実施例を図１に基づ
いて説明する。ここで、前述した従来例と同一の構成部
材については同一の符号を用いるものとする。この図１
に示す実施例は、トラック幅の異なる二つの磁気コア
２，３を所定の組立治具１３上にてスペーサを介して一
体的に組み立てるようになっている。この磁気ヘッドス
ライダーの組立工程においては、二つの磁気コア２，３
の媒体側慴動面とは反対側に位置するコア突出側の支持
底面を基準面として当該磁気ヘッドスライダーを組み立
てると共に、この組み立て後になされる当該磁気ヘッド
スライダーの研磨工程にあっては、前記組立工程にて基
準としたコア底面を基準面として該磁気ヘッドスライダ
ーを研磨するようになっている。
いて説明する。ここで、前述した従来例と同一の構成部
材については同一の符号を用いるものとする。この図１
に示す実施例は、トラック幅の異なる二つの磁気コア
２，３を所定の組立治具１３上にてスペーサを介して一
体的に組み立てるようになっている。この磁気ヘッドス
ライダーの組立工程においては、二つの磁気コア２，３
の媒体側慴動面とは反対側に位置するコア突出側の支持
底面を基準面として当該磁気ヘッドスライダーを組み立
てると共に、この組み立て後になされる当該磁気ヘッド
スライダーの研磨工程にあっては、前記組立工程にて基
準としたコア底面を基準面として該磁気ヘッドスライダ
ーを研磨するようになっている。
【０００７】また、トラック幅の異なる二つの磁気コア
２，３を備えた磁気ヘッドスライダーの製造に使用する
治具は、断面凹状の治具本体５Ａ，１３Ａと、当該治具
本体５Ａ，１３Ａの内底面を各磁気コア２，３の媒体側
慴動面とは反対側に突出するコア突出長に対応して形成
された段を有する段付内底面５Ｂ，１３Ｂとにより構成
されている。
２，３を備えた磁気ヘッドスライダーの製造に使用する
治具は、断面凹状の治具本体５Ａ，１３Ａと、当該治具
本体５Ａ，１３Ａの内底面を各磁気コア２，３の媒体側
慴動面とは反対側に突出するコア突出長に対応して形成
された段を有する段付内底面５Ｂ，１３Ｂとにより構成
されている。
【０００８】これを更に詳述すると、組み立て治具５の
基準面Ａ上に、スライダー１の磁気記録媒体摺動面を研
磨するときに、平板にはりつける際の基準面をあわせ、
次に磁気コア２と磁気コア３をその側面に配置する。双
方の磁気コアのギャップ深さ方向の高さ設定は、基準面
Ｂに対し所定の断差をもった面に各々の磁気コアのコイ
ル巻線脚（コア突出側）の先端をつきあてることにより
行う。さらに、スライダー４を並べて各部品を基準面Ａ
側に押し付けるようにして樹脂あるいはガラスにて接合
した磁気コア２，磁気コア３のギャップ深さ方向の組み
立て精度は、磁気コア２を基準とした時に、磁気コア３
が±２［μｍ］となった。
基準面Ａ上に、スライダー１の磁気記録媒体摺動面を研
磨するときに、平板にはりつける際の基準面をあわせ、
次に磁気コア２と磁気コア３をその側面に配置する。双
方の磁気コアのギャップ深さ方向の高さ設定は、基準面
Ｂに対し所定の断差をもった面に各々の磁気コアのコイ
ル巻線脚（コア突出側）の先端をつきあてることにより
行う。さらに、スライダー４を並べて各部品を基準面Ａ
側に押し付けるようにして樹脂あるいはガラスにて接合
した磁気コア２，磁気コア３のギャップ深さ方向の組み
立て精度は、磁気コア２を基準とした時に、磁気コア３
が±２［μｍ］となった。
【０００９】次に、組み立て治具５は、磁気記録媒体摺
動面を研磨する際に使用する平板で基準にしている面と
同一の面、基準面Ａと基準面Ｂを有しているので、磁気
コア２を基準として研磨した際、磁気コア２の研磨精度
が±２［μｍ］となり、また、磁気コア３は磁気コア２
に追従して研磨されるだけなので、その研磨精度は±５
［μｍ］となり、ギャップ深さ研磨精度は向上した。
動面を研磨する際に使用する平板で基準にしている面と
同一の面、基準面Ａと基準面Ｂを有しているので、磁気
コア２を基準として研磨した際、磁気コア２の研磨精度
が±２［μｍ］となり、また、磁気コア３は磁気コア２
に追従して研磨されるだけなので、その研磨精度は±５
［μｍ］となり、ギャップ深さ研磨精度は向上した。
【００１０】図２に第２実施例を示す。この第２実施例
では、スライダー６，磁気コア７，磁気コア８，スライ
ダー９を上下可動部１０，前後可動部１１，ネジ１２か
らなる組み立て治具に並べ、ネジ１２を回転させること
により、磁気コア８，スライダー９を上下させてギャッ
プ深さ方向の高さ調整を行う。この上下可動部１０，前
後可動部１１，ネジ１２により高さ調整機構が形成され
ている。この結果、磁気コア７と磁気コア８のギャップ
深さをそれぞれの磁気コアがもともともっているギャッ
プ深さに関係なく、任意の設定できるようになった。さ
らに、高さ調整の精度は、磁気コア７のギャップ深さを
基準とした時に磁気コア８のギャップ深さの値が、調整
目標の数値に対して±１［μｍ］の調整が可能となっ
た。また、組み立て治具１３は、前出の第１の実施例と
同様に磁気ヘッドスライダー組み立て体が組み上がった
のちに、研磨時に使用する基準面と同一の基準ＣとＤを
有しているので、磁気コア７を基準として研磨した際、
磁気コア７のギャップ深さ研磨精度は±２［μｍ］とな
り、磁気コア８のギャップ深さ精度は±３［μｍ］とな
り、深さ研磨精度はさらに向上した。
では、スライダー６，磁気コア７，磁気コア８，スライ
ダー９を上下可動部１０，前後可動部１１，ネジ１２か
らなる組み立て治具に並べ、ネジ１２を回転させること
により、磁気コア８，スライダー９を上下させてギャッ
プ深さ方向の高さ調整を行う。この上下可動部１０，前
後可動部１１，ネジ１２により高さ調整機構が形成され
ている。この結果、磁気コア７と磁気コア８のギャップ
深さをそれぞれの磁気コアがもともともっているギャッ
プ深さに関係なく、任意の設定できるようになった。さ
らに、高さ調整の精度は、磁気コア７のギャップ深さを
基準とした時に磁気コア８のギャップ深さの値が、調整
目標の数値に対して±１［μｍ］の調整が可能となっ
た。また、組み立て治具１３は、前出の第１の実施例と
同様に磁気ヘッドスライダー組み立て体が組み上がった
のちに、研磨時に使用する基準面と同一の基準ＣとＤを
有しているので、磁気コア７を基準として研磨した際、
磁気コア７のギャップ深さ研磨精度は±２［μｍ］とな
り、磁気コア８のギャップ深さ精度は±３［μｍ］とな
り、深さ研磨精度はさらに向上した。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、複
合型磁気ヘッドスライダー組み立て体の組み立て治具の
ギャップ深さ方向基準面が組み立て後に磁気記録媒体摺
動面を研磨する時に用いる平板状治具と同じ基準面を持
つため、ギャップ深さ方向の研磨精度を著しく向上させ
ることができ、さらに、２つの磁気コアのギャップ深さ
方向の高さを任意に変えられる高さ調整機構を備えつけ
たので、各々の磁気コアのギャップ深さをそれぞれの磁
気コアがもともともっているギャップ深さに関係なく自
由に設定することができるという従来例にない優れた磁
気ヘッドスライダーの製造方法および磁気ヘッドスライ
ダーの製造に使用する治具を提供することができる。
合型磁気ヘッドスライダー組み立て体の組み立て治具の
ギャップ深さ方向基準面が組み立て後に磁気記録媒体摺
動面を研磨する時に用いる平板状治具と同じ基準面を持
つため、ギャップ深さ方向の研磨精度を著しく向上させ
ることができ、さらに、２つの磁気コアのギャップ深さ
方向の高さを任意に変えられる高さ調整機構を備えつけ
たので、各々の磁気コアのギャップ深さをそれぞれの磁
気コアがもともともっているギャップ深さに関係なく自
由に設定することができるという従来例にない優れた磁
気ヘッドスライダーの製造方法および磁気ヘッドスライ
ダーの製造に使用する治具を提供することができる。
【図１】本発明の第１実施例を示す斜視図
【図２】第２実施例を示す斜視図
【図３】従来例を示す斜視図
【図４】従来例におけるギャップ深さの斜視図を示す説
明図である。
明図である。
１，４，６，９ スライダー ２，３，７，８ 磁気コア ５，１３ 組み立て治具 １０ 上下可動部 １１ 前後可動部 １２ 高さ調整機構用ネジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 星野 敬正 群馬県太田市大字西矢島32番地 群馬日 本電気株式会社内 (72)発明者 高橋 幸喜 群馬県吾妻郡中之条町大字伊勢町乙八七 二 光山電気工業株式会社内 (56)参考文献 実開 平２−80310（ＪＰ，Ｕ) 実開 平２−80309（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G11B 5/127 G11B 5/60
Claims (3)
- 【請求項１】 トラック幅の異なる二つの磁気コアを所
定の治具上にてスペーサを介して一体的に組み立てる磁
気ヘッドスライダーの製造方法において、この磁気ヘッ
ドスライダーの組立工程においては、前記二つの磁気コ
アの媒体側慴動面とは反対側に位置するコア突出側の支
持底面を基準面として当該磁気ヘッドスライダーを組み
立てると共に、この組み立て後になされる当該磁気ヘッ
ドスライダーの研磨工程にあっては、前記組立工程にて
基準としたコア底面を基準面として該磁気ヘッドスライ
ダーを研磨することを特徴とした磁気ヘッドスライダー
の製造方法。 - 【請求項２】 トラック幅の異なる二つの磁気コアを備
えた磁気ヘッドスライダーの製造に使用する治具が、断
面凹状の治具本体と、当該治具本体の内底面を前記各磁
気コアの媒体側慴動面とは反対側に突出するコア突出長
に対応して形成された段を有する段付内底面とにより構
成されているものであることを特徴とした磁気ヘッドス
ライダーの製造に使用する治具。 - 【請求項３】 前記治具本体は、その内底面の一部に，
一方の磁気コアを支持する固定面を有すると共に，他方
の磁気コア支持面を任意の高さに可変設定する高さ調整
機構を有することを特徴とした請求項２記載の磁気ヘッ
ドスライダーの製造に使用する治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7247392A JP2818517B2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 磁気ヘッドスライダーの製造方法および磁気ヘッドスライダーの製造に使用する治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7247392A JP2818517B2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 磁気ヘッドスライダーの製造方法および磁気ヘッドスライダーの製造に使用する治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05234232A JPH05234232A (ja) | 1993-09-10 |
| JP2818517B2 true JP2818517B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=13490326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7247392A Expired - Fee Related JP2818517B2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 磁気ヘッドスライダーの製造方法および磁気ヘッドスライダーの製造に使用する治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2818517B2 (ja) |
-
1992
- 1992-02-21 JP JP7247392A patent/JP2818517B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05234232A (ja) | 1993-09-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980721 |
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