JP2816299B2 - 光ファイバレーザ発信器からなる装置 - Google Patents
光ファイバレーザ発信器からなる装置Info
- Publication number
- JP2816299B2 JP2816299B2 JP5197682A JP19768293A JP2816299B2 JP 2816299 B2 JP2816299 B2 JP 2816299B2 JP 5197682 A JP5197682 A JP 5197682A JP 19768293 A JP19768293 A JP 19768293A JP 2816299 B2 JP2816299 B2 JP 2816299B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- substrate
- laser
- metal layer
- bonding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/42—Coupling light guides with opto-electronic elements
- G02B6/4201—Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
- G02B6/4219—Mechanical fixtures for holding or positioning the elements relative to each other in the couplings; Alignment methods for the elements, e.g. measuring or observing methods especially used therefor
- G02B6/4236—Fixing or mounting methods of the aligned elements
- G02B6/4238—Soldering
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/42—Coupling light guides with opto-electronic elements
- G02B6/4201—Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
- G02B6/4202—Packages, e.g. shape, construction, internal or external details for coupling an active element with fibres without intermediate optical elements, e.g. fibres with plane ends, fibres with shaped ends, bundles
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/42—Coupling light guides with opto-electronic elements
- G02B6/4201—Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
- G02B6/4219—Mechanical fixtures for holding or positioning the elements relative to each other in the couplings; Alignment methods for the elements, e.g. measuring or observing methods especially used therefor
- G02B6/422—Active alignment, i.e. moving the elements in response to the detected degree of coupling or position of the elements
- G02B6/4225—Active alignment, i.e. moving the elements in response to the detected degree of coupling or position of the elements by a direct measurement of the degree of coupling, e.g. the amount of light power coupled to the fibre or the opto-electronic element
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/02—Structural details or components not essential to laser action
- H01S5/022—Mountings; Housings
- H01S5/0225—Out-coupling of light
- H01S5/02251—Out-coupling of light using optical fibres
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/02—Structural details or components not essential to laser action
- H01S5/022—Mountings; Housings
- H01S5/023—Mount members, e.g. sub-mount members
- H01S5/02325—Mechanically integrated components on mount members or optical micro-benches
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/02—Structural details or components not essential to laser action
- H01S5/022—Mountings; Housings
- H01S5/0235—Method for mounting laser chips
- H01S5/02355—Fixing laser chips on mounts
- H01S5/0237—Fixing laser chips on mounts by soldering
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ファイバレーザ発信器
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバレーザ発信器(すなわち、パ
ッケージから延びる光ファイバ(一般的にシングルモー
ドファイバ)に光学的に結合された半導体レーザを含む
パッケージ)は、すべてではないがほとんどの光ファイ
バ通信システムに見出される。この発信器は、ほぼ確実
に、ファイバ・トゥ・ザ・ホーム通信システムの一部と
もなるであろう。光ファイバレーザ発信器の現在および
将来の広範な使用に鑑みれば、経済的かつ信頼性高く製
造可能であり、単純で、熱的および機械的に安定なシン
グルモードファイバ発信器パッケージを実現するパッケ
ージ設計を利用可能にすることが重要である。本願はこ
のような設計を開示するものである。
ッケージから延びる光ファイバ(一般的にシングルモー
ドファイバ)に光学的に結合された半導体レーザを含む
パッケージ)は、すべてではないがほとんどの光ファイ
バ通信システムに見出される。この発信器は、ほぼ確実
に、ファイバ・トゥ・ザ・ホーム通信システムの一部と
もなるであろう。光ファイバレーザ発信器の現在および
将来の広範な使用に鑑みれば、経済的かつ信頼性高く製
造可能であり、単純で、熱的および機械的に安定なシン
グルモードファイバ発信器パッケージを実現するパッケ
ージ設計を利用可能にすることが重要である。本願はこ
のような設計を開示するものである。
【0003】従来技術によれば、多くの異なる発信器設
計が知られているが、多くのものは、パッケージのマウ
ント部分に素子(一般に光ファイバ)をはんだ付けする
ための熱源として集積抵抗を利用する。しかし、従来の
設計は一般に上記の設計目標を達成していない。例え
ば、従来の設計は一般に、しばしばさまざまな材料を含
む複数の多数の部分からなる。このような設計は一般に
比較的組立てが困難であり、厳密な公差の維持を必要と
し、熱膨張係数の差による熱ドリフトを受けやすい。当
業者であれば、シングルモードファイバ末端(一般にレ
ンズ化される)が最大結合の位置から何分の1ミクロン
かでも変位することによって結合効率が大きく損失する
ことがあることがわかるであろう。
計が知られているが、多くのものは、パッケージのマウ
ント部分に素子(一般に光ファイバ)をはんだ付けする
ための熱源として集積抵抗を利用する。しかし、従来の
設計は一般に上記の設計目標を達成していない。例え
ば、従来の設計は一般に、しばしばさまざまな材料を含
む複数の多数の部分からなる。このような設計は一般に
比較的組立てが困難であり、厳密な公差の維持を必要と
し、熱膨張係数の差による熱ドリフトを受けやすい。当
業者であれば、シングルモードファイバ末端(一般にレ
ンズ化される)が最大結合の位置から何分の1ミクロン
かでも変位することによって結合効率が大きく損失する
ことがあることがわかるであろう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の設計の例は、米
国特許第4,702,547号、第4,798,439
号、第4,807,956号、および第4,844,5
81号、フランス国特許公報第2,582,413号
(公告日:1986年11月28日)、日本国公開特許
公報昭63−285505号、ならびにD.H.ハート
マン他「プロシーディングズ・オヴ・SPIE」第70
3巻第42ページ(1986年)にある。例えば、米国
特許第4,807,956号には、レーザ(5)がベー
ス(15)上にマウントされ、そのベースが基板(1
3)上にマウントされたものが記載されている。ファイ
バは基板(13)上の「サンドイッチ」(14)に付着
され、このサンドイッチは、絶縁層(23)、抵抗(2
4)、もう1つの絶縁層(25)、および金属層(2
6)からなる。もう1つの例として、米国特許第4,8
44,581号には、セラミック基板(1)上のヘッダ
(34)上にマウントされたレーザ(33)が記載さ
れ、ファイバ(36A)は、基板1上に配置された多層
構造(この特許の図2を参照)にはんだによって付着さ
れる。この多層構造は、スクリーンプリント厚膜からな
る。その結果、この構造の厚さは一般に制御するのが困
難である。
国特許第4,702,547号、第4,798,439
号、第4,807,956号、および第4,844,5
81号、フランス国特許公報第2,582,413号
(公告日:1986年11月28日)、日本国公開特許
公報昭63−285505号、ならびにD.H.ハート
マン他「プロシーディングズ・オヴ・SPIE」第70
3巻第42ページ(1986年)にある。例えば、米国
特許第4,807,956号には、レーザ(5)がベー
ス(15)上にマウントされ、そのベースが基板(1
3)上にマウントされたものが記載されている。ファイ
バは基板(13)上の「サンドイッチ」(14)に付着
され、このサンドイッチは、絶縁層(23)、抵抗(2
4)、もう1つの絶縁層(25)、および金属層(2
6)からなる。もう1つの例として、米国特許第4,8
44,581号には、セラミック基板(1)上のヘッダ
(34)上にマウントされたレーザ(33)が記載さ
れ、ファイバ(36A)は、基板1上に配置された多層
構造(この特許の図2を参照)にはんだによって付着さ
れる。この多層構造は、スクリーンプリント厚膜からな
る。その結果、この構造の厚さは一般に制御するのが困
難である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、特許請求の範
囲に定義されるとおりである。一般的に、本発明は、特
定の有効な設計の光ファイバレーザ発信器からなる物品
である。
囲に定義されるとおりである。一般的に、本発明は、特
定の有効な設計の光ファイバレーザ発信器からなる物品
である。
【0006】特に、発信器は、一元基板(好ましい実施
例では一元Si)からなる。しかし、他の基板(合成ダ
イヤモンド)や、ダイヤモンド薄膜で被覆された物体も
考えられる。(従って、ここで物体とは、全体が同一の
材料からなる場合のみならず、複数の材料からなる場合
でも、機械的に単一の物体であれば「一元」である。)
この一元基板は、高い熱伝導率(例えば、1ワット/c
m・K以上)を有する材料からなるのが好ましい。半導
体レーザが、この基板と良好に熱接触するように、一般
にはんだによって、この基板の表面に付着される。レー
ザが所定の波長で電磁放射を放出するようなレーザを通
る電流を実現する接触手段が備えられる。さらに発信器
は、ある長さの光ファイバ(一般にシングルモードファ
イバ)を有する。ファイバの一端はボンディング手段に
よって基板に付着される。さらに発信器は、このボンデ
ィング手段の少なくとも一部を融解するのに適した抵抗
性加熱手段を有する。
例では一元Si)からなる。しかし、他の基板(合成ダ
イヤモンド)や、ダイヤモンド薄膜で被覆された物体も
考えられる。(従って、ここで物体とは、全体が同一の
材料からなる場合のみならず、複数の材料からなる場合
でも、機械的に単一の物体であれば「一元」である。)
この一元基板は、高い熱伝導率(例えば、1ワット/c
m・K以上)を有する材料からなるのが好ましい。半導
体レーザが、この基板と良好に熱接触するように、一般
にはんだによって、この基板の表面に付着される。レー
ザが所定の波長で電磁放射を放出するようなレーザを通
る電流を実現する接触手段が備えられる。さらに発信器
は、ある長さの光ファイバ(一般にシングルモードファ
イバ)を有する。ファイバの一端はボンディング手段に
よって基板に付着される。さらに発信器は、このボンデ
ィング手段の少なくとも一部を融解するのに適した抵抗
性加熱手段を有する。
【0007】重要なことは、基板の少なくとも一部が
(比較的厚い)第1の誘電体(例えばSiO2,Si3N
x)層によって被覆され、レーザが、第1誘電体層によ
って被覆されない基板の部分に付着されることである。
加熱手段は、第1誘電体層上に位置するパターン形成さ
れた第1の金属(例えばCr,Mo,Ta)層からな
る。ヒータ接点が設けられ、第1金属層を通じて加熱電
流が流れることを容易にする。
(比較的厚い)第1の誘電体(例えばSiO2,Si3N
x)層によって被覆され、レーザが、第1誘電体層によ
って被覆されない基板の部分に付着されることである。
加熱手段は、第1誘電体層上に位置するパターン形成さ
れた第1の金属(例えばCr,Mo,Ta)層からな
る。ヒータ接点が設けられ、第1金属層を通じて加熱電
流が流れることを容易にする。
【0008】ボンディング手段は、第1金属層上に位置
するボンディング層からなり、第1誘電体層の厚さは、
加熱手段がボンディング層の少なくとも一部を融解して
いるときに少なくとも50℃の温度差が第1金属層と基
板の間に存在するように選択される。
するボンディング層からなり、第1誘電体層の厚さは、
加熱手段がボンディング層の少なくとも一部を融解して
いるときに少なくとも50℃の温度差が第1金属層と基
板の間に存在するように選択される。
【0009】本発明の実施例では、ボンディング層は、
第1金属層の一部を被覆する電気的に絶縁性のはんだガ
ラス層、または、第1金属層の一部を被覆するパターン
形成された第2の誘電体(例えば、SiO2,Si
3Nx)層を覆う電気伝導性のはんだガラス層からなる。
もう1つの実施例では、ボンディング層は、上記の第2
誘電体層、この第2誘電体層上に位置するパターン形成
されたはんだからなる第2の金属層、および、金属化層
からなる。
第1金属層の一部を被覆する電気的に絶縁性のはんだガ
ラス層、または、第1金属層の一部を被覆するパターン
形成された第2の誘電体(例えば、SiO2,Si
3Nx)層を覆う電気伝導性のはんだガラス層からなる。
もう1つの実施例では、ボンディング層は、上記の第2
誘電体層、この第2誘電体層上に位置するパターン形成
されたはんだからなる第2の金属層、および、金属化層
からなる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の現在の好ましい実施例の重
要部分の図である。図示したサブアセンブリ(10)
は、例えば米国特許第4,844,581号にほぼ記載
されるように、通常のハウジング内に通常の方法でマウ
ントすることができる。基板11は、Si(寸法は例え
ば2.5×2.5×0.45mm)であるのが好まし
い。表面111は、比較的厚い(例えば20μm)Si
O2層12によって部分的に被覆される。SiO2層12
内のウィンドウには、アクティブな側を上にして、従来
のレーザ13がマウントされる。表面111の露出部分
は、(例えば通常のAuSnはんだによる)はんだボン
ディングを改善するために金属化される(例えば通常の
TiPtAu金属化による。当業者であれば、「TiP
tAu」は3層スタックを意味することは周知であ
る)。(多層)金属化層およびはんだ層をそれぞれ14
および15で表す。当業者には認識されるように、誘電
体層を介在させずに直接レーザをSi基板にボンディン
グすることはとりわけレーザから基板への熱伝導を容易
にする。金属化層14は、SiO2層12上に広がり、
レーザとの電気的接触を容易にする。
要部分の図である。図示したサブアセンブリ(10)
は、例えば米国特許第4,844,581号にほぼ記載
されるように、通常のハウジング内に通常の方法でマウ
ントすることができる。基板11は、Si(寸法は例え
ば2.5×2.5×0.45mm)であるのが好まし
い。表面111は、比較的厚い(例えば20μm)Si
O2層12によって部分的に被覆される。SiO2層12
内のウィンドウには、アクティブな側を上にして、従来
のレーザ13がマウントされる。表面111の露出部分
は、(例えば通常のAuSnはんだによる)はんだボン
ディングを改善するために金属化される(例えば通常の
TiPtAu金属化による。当業者であれば、「TiP
tAu」は3層スタックを意味することは周知であ
る)。(多層)金属化層およびはんだ層をそれぞれ14
および15で表す。当業者には認識されるように、誘電
体層を介在させずに直接レーザをSi基板にボンディン
グすることはとりわけレーザから基板への熱伝導を容易
にする。金属化層14は、SiO2層12上に広がり、
レーザとの電気的接触を容易にする。
【0011】シングルモード光ファイバ16の終端は、
結合効率を増大させるためにレンズ化(161)され、
ファイバの一部は、基板へのファイバのはんだボンディ
ングを容易にするために金属化される。金属化層(16
2)は例えば従来のNiAuである。番号17は多層ス
タックを示し、番号18は従来の送り・歪み除去手段を
示す。これらは例えば米国特許第4,844,581号
に記載されているので、ここで詳細に説明する必要はな
い。
結合効率を増大させるためにレンズ化(161)され、
ファイバの一部は、基板へのファイバのはんだボンディ
ングを容易にするために金属化される。金属化層(16
2)は例えば従来のNiAuである。番号17は多層ス
タックを示し、番号18は従来の送り・歪み除去手段を
示す。これらは例えば米国特許第4,844,581号
に記載されているので、ここで詳細に説明する必要はな
い。
【0012】多層スタック17は、適当なパターン形成
された金属層171からなり、帯状ヒータを形成する。
すなわち、この金属は一般に比較的低い伝導度および比
較的高い融点を有し、その厚さは、適当な大きさの電流
によって帯状ヒータ内に必要なオーミック熱が生成され
るように選択される。現在好ましいのは厚さ0.3μm
のCr層である。帯状ヒータ上にはボンディング層が存
在する。好ましい実施例では、ボンディング層は、比較
的薄い(例えば0.5μm)誘電体層172(好ましく
はSiO2)からなる多層スタックであり、これはヒー
タの短絡を防ぐ。この誘電体層は、層171の端子部分
が露出されて接近可能となり、加熱電流が帯状ヒータを
通じて流れるように、パターン形成される。オプション
の金属化層173(例えば従来のTiPtAu)は、基
板への光ファイバのはんだボンディングを容易にするた
めに設けられる。現在好ましい実施例でははんだ層17
4は従来のAuSnはんだである。電気伝導性ガラスは
んだも使用可能である。第2の、現在は好ましくない実
施例では、ボンディング層は電気的絶縁性ガラスはんだ
の層からなる。
された金属層171からなり、帯状ヒータを形成する。
すなわち、この金属は一般に比較的低い伝導度および比
較的高い融点を有し、その厚さは、適当な大きさの電流
によって帯状ヒータ内に必要なオーミック熱が生成され
るように選択される。現在好ましいのは厚さ0.3μm
のCr層である。帯状ヒータ上にはボンディング層が存
在する。好ましい実施例では、ボンディング層は、比較
的薄い(例えば0.5μm)誘電体層172(好ましく
はSiO2)からなる多層スタックであり、これはヒー
タの短絡を防ぐ。この誘電体層は、層171の端子部分
が露出されて接近可能となり、加熱電流が帯状ヒータを
通じて流れるように、パターン形成される。オプション
の金属化層173(例えば従来のTiPtAu)は、基
板への光ファイバのはんだボンディングを容易にするた
めに設けられる。現在好ましい実施例でははんだ層17
4は従来のAuSnはんだである。電気伝導性ガラスは
んだも使用可能である。第2の、現在は好ましくない実
施例では、ボンディング層は電気的絶縁性ガラスはんだ
の層からなる。
【0013】SiO2層12は大きい熱インピーダンス
を示すため、帯状ヒータからの熱をほぼ局在化させるの
に有用である。層12をはさんでの温度差は、式ΔT=
(j2t1t2ρ)/κによって評価することができる。
ただし、jは帯状ヒータ内の電流密度、t1およびt2は
それぞれSiO2層厚および帯状ヒータ厚、ローは帯状
ヒータの抵抗率、κはSiO2の熱伝導率である。例え
ば、厚さ0.3μm、幅0.4mmのCr帯状ヒータ
が、20μmのSiO2上にあり、ヒータ電流が1アン
ペアの場合、はんだ174の温度を約320℃まで上げ
ることができる。Si基板の温度はこの条件下で約14
0℃である。
を示すため、帯状ヒータからの熱をほぼ局在化させるの
に有用である。層12をはさんでの温度差は、式ΔT=
(j2t1t2ρ)/κによって評価することができる。
ただし、jは帯状ヒータ内の電流密度、t1およびt2は
それぞれSiO2層厚および帯状ヒータ厚、ローは帯状
ヒータの抵抗率、κはSiO2の熱伝導率である。例え
ば、厚さ0.3μm、幅0.4mmのCr帯状ヒータ
が、20μmのSiO2上にあり、ヒータ電流が1アン
ペアの場合、はんだ174の温度を約320℃まで上げ
ることができる。Si基板の温度はこの条件下で約14
0℃である。
【0014】本発明による好ましい物品を形成する好ま
しい方法は、上記の基板を用意し、それにレーザをボン
ディングし、SiO2層12上にパターン形成された層
171〜174を設けるステップからなる。はんだ17
4が融解するように帯状ヒータに電圧が加えられ、放射
を放出するようにレーザに電圧が加えられる。ファイバ
に結合されるパワーを測定するために従来のパワー計を
利用して、ファイバをレーザに整合させるために従来の
3軸ピエゾ駆動マニピュレータ台を使用することができ
る。最大パワーが達成されるとき、帯状ヒータへの電源
が停止され、整合が固定される。ある場合には、最大結
合を達成するためにはんだの再融解が必要である。これ
は本発明の設計において容易に実現可能である。ファイ
バボンドは、63:37PbSnおよび80:20Au
Snから形成される。他のはんだ(はんだガラスを含
む)もまた使用可能である。ファイバとはんだ間の一般
に不可避な熱ストレスのため、ボンディング後のファイ
バの適当なストレス除去に一般に注意を払うべきであ
る。
しい方法は、上記の基板を用意し、それにレーザをボン
ディングし、SiO2層12上にパターン形成された層
171〜174を設けるステップからなる。はんだ17
4が融解するように帯状ヒータに電圧が加えられ、放射
を放出するようにレーザに電圧が加えられる。ファイバ
に結合されるパワーを測定するために従来のパワー計を
利用して、ファイバをレーザに整合させるために従来の
3軸ピエゾ駆動マニピュレータ台を使用することができ
る。最大パワーが達成されるとき、帯状ヒータへの電源
が停止され、整合が固定される。ある場合には、最大結
合を達成するためにはんだの再融解が必要である。これ
は本発明の設計において容易に実現可能である。ファイ
バボンドは、63:37PbSnおよび80:20Au
Snから形成される。他のはんだ(はんだガラスを含
む)もまた使用可能である。ファイバとはんだ間の一般
に不可避な熱ストレスのため、ボンディング後のファイ
バの適当なストレス除去に一般に注意を払うべきであ
る。
【0015】本発明の実施に使用されるSiは標準的な
Siウェハから容易に切り取ることができる。Si表面
上の厚いSiO2層は、従来のプロセス(例えば、蒸気
中の高圧(20atm)酸化)によって形成可能であ
る。スタック17のさまざまな金属化層およびその他の
金属層は、従来の手段(例えばスパッタ堆積)によって
堆積可能である。絶縁体層172もまた従来の手段によ
って堆積可能である。層のパターン形成は従来の手段
(例えばリソグラフィおよびエッチング)によって可能
である。
Siウェハから容易に切り取ることができる。Si表面
上の厚いSiO2層は、従来のプロセス(例えば、蒸気
中の高圧(20atm)酸化)によって形成可能であ
る。スタック17のさまざまな金属化層およびその他の
金属層は、従来の手段(例えばスパッタ堆積)によって
堆積可能である。絶縁体層172もまた従来の手段によ
って堆積可能である。層のパターン形成は従来の手段
(例えばリソグラフィおよびエッチング)によって可能
である。
【0016】図3に、本発明による複数のレーザ発信器
からなる光ファイバ通信システムの例の重要部分を示
す。特に、この図は複数加入者ファイバ・トゥ・ザ・ホ
ーム双方向通信システムの例の加入者部分30の主な特
徴を示す。機能31は、光ファイバによって中央局にリ
ンクされた中央局または遠隔端末である。スプリッタ3
2は、中央局または遠隔端末31からの信号をn個の信
号に分割し、ライン331〜33i(i≦n)からのリ
ターン信号を結合するために使用される。各ラインは、
1.3μmまたは1.5μmで信号を伝播することがで
きる。スプリッタ33(一般に加入者構内に位置する)
は、着信信号をその波長によって分離する。検出器34
および35はそれぞれ光信号を受信しそれから従来の手
段によって電気信号を形成する。これらの電気信号は適
当な装置(図示せず)へ送られる。レーザ発信器パッケ
ージ36は適当な装置(図示せず)から電気信号を受信
し、その電気入力に応答して出力光信号を発生する。発
信器パッケージは、本発明によるパッケージであり、上
記の方法で光ファイバに結合されたレーザからなる。レ
ーザモニタ37は、レーザからの放射を受信し、レーザ
動作を監視するために使用される。
からなる光ファイバ通信システムの例の重要部分を示
す。特に、この図は複数加入者ファイバ・トゥ・ザ・ホ
ーム双方向通信システムの例の加入者部分30の主な特
徴を示す。機能31は、光ファイバによって中央局にリ
ンクされた中央局または遠隔端末である。スプリッタ3
2は、中央局または遠隔端末31からの信号をn個の信
号に分割し、ライン331〜33i(i≦n)からのリ
ターン信号を結合するために使用される。各ラインは、
1.3μmまたは1.5μmで信号を伝播することがで
きる。スプリッタ33(一般に加入者構内に位置する)
は、着信信号をその波長によって分離する。検出器34
および35はそれぞれ光信号を受信しそれから従来の手
段によって電気信号を形成する。これらの電気信号は適
当な装置(図示せず)へ送られる。レーザ発信器パッケ
ージ36は適当な装置(図示せず)から電気信号を受信
し、その電気入力に応答して出力光信号を発生する。発
信器パッケージは、本発明によるパッケージであり、上
記の方法で光ファイバに結合されたレーザからなる。レ
ーザモニタ37は、レーザからの放射を受信し、レーザ
動作を監視するために使用される。
【0017】
【発明の効果】本発明の設計の利点の1つとして、ファ
イバボンドサイトをレーザに非常に近接(例えば約0.
7mm)して配置することができる。とりわけこのこと
は一般的に、使用寿命にわたって最終組立体の安定性を
増大させることになる。またもう1つの利点として、温
度が変化した際にファイバ軸とレーザアクティブ領域の
高さ変動に非常に小さい差しかないことがある。このこ
とは、レーザとファイバの間の安定な結合を容易にし、
はんだ付け温度からの冷却中の不整合の可能性を縮小す
る。例えば、従来の高さ80μmのInPレーザおよび
上記の好ましい実施例(層12、14、15、171、
172、173および174、ならびに162の厚さが
それぞれ20、1、25、0.3、0.5、1、25お
よび1μm)において、ファイバが標準的(外径125
μm)なSiO2ベースのシングルモードファイバの場
合、はんだ付け温度から室温までの冷却中に約0.02
μmのレーザ・ファイバ不整合しか起こらない。
イバボンドサイトをレーザに非常に近接(例えば約0.
7mm)して配置することができる。とりわけこのこと
は一般的に、使用寿命にわたって最終組立体の安定性を
増大させることになる。またもう1つの利点として、温
度が変化した際にファイバ軸とレーザアクティブ領域の
高さ変動に非常に小さい差しかないことがある。このこ
とは、レーザとファイバの間の安定な結合を容易にし、
はんだ付け温度からの冷却中の不整合の可能性を縮小す
る。例えば、従来の高さ80μmのInPレーザおよび
上記の好ましい実施例(層12、14、15、171、
172、173および174、ならびに162の厚さが
それぞれ20、1、25、0.3、0.5、1、25お
よび1μm)において、ファイバが標準的(外径125
μm)なSiO2ベースのシングルモードファイバの場
合、はんだ付け温度から室温までの冷却中に約0.02
μmのレーザ・ファイバ不整合しか起こらない。
【図1】本発明による光ファイバレーザ発信器の例の重
要部分の図である。
要部分の図である。
【図2】図1の一部のさらに詳細な図である。
【図3】本発明による物品の例、すなわち、本発明によ
る複数のレーザ発信器からなる光ファイバ通信システム
の図である。
る複数のレーザ発信器からなる光ファイバ通信システム
の図である。
10 サブアセンブリ 11 基板 111 表面 12 SiO2層 13 レーザ 14 金属化層 15 はんだ層 16 シングルモード光ファイバ 161 レンズ 162 金属化層 17 多層スタック 171 金属層 172 誘電体層 173 金属化層 174 はんだ層 18 送り・歪み除去手段 30 加入者部分 31 中央局または遠隔端末 32 スプリッタ 33 スプリッタ 34 検出器 35 検出器 36 レーザ発信器パッケージ 37 レーザモニタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウィリアム マイケル マクドナルド アメリカ合衆国 08559 ニュージャー ジー ストックトン、サージーンツヴィ ル ロード 967 (56)参考文献 特開 昭62−70806(JP,A) 特開 平3−262184(JP,A) 実開 平3−45675(JP,U) 実開 平5−11109(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01S 3/18 G02B 6/24 - 6/43
Claims (9)
- 【請求項1】 a)基板(11)と、 b)前記基板に付着された半導体レーザ(13)と、 c)前記レーザが所定の波長の電磁放射を放出するよう
に前記レーザを通じて電流を流すように適合した接点手
段(14)と、 d)前記レーザから放出される電磁放射が受信されるよ
うに、ボンディング手段(162、17)によって一端
が前記基板に付着されたある長さの光ファイバ(16)
と、 e)前記ボンディング手段の少なくとも一部を融解する
ように適合した抵抗性加熱手段とからなり、 f)前記基板は一元であり、主表面を有し、その主表面
の少なくとも一部が第1の誘電体層(12)によって被
覆され、 g)前記レーザは前記第1誘電体層によって被覆されな
い前記主表面の一部に付着され、 h)前記加熱手段は、前記第1誘電体層上に位置するパ
ターン形成された第1の金属層(171)からなり、こ
の第1金属層は、それを通じて電流が流れるのを容易に
するヒータ接点手段からなり、 i)ボンディング層(172、173、174)が前記
第1金属層上に位置し、 j)前記第1誘電体層の厚さは、前記加熱手段が前記ボ
ンディング層の少なくとも一部を融解しているときに、
少なくとも50℃の温度差が前記第1金属層と前記基板
の間に存在するように選択されることを特徴とする、光
ファイバレーザ発信器(10)からなる装置。 - 【請求項2】 前記一元基板がSiであり、前記第1誘
電体層がSiO2層であることを特徴とする請求項1の
装置。 - 【請求項3】 前記一元基板が合成ダイヤモンドからな
ることを特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項4】 前記ボンディング層が、前記第1金属層
の一部を被覆するはんだガラス層からなることを特徴と
する請求項1の装置。 - 【請求項5】 前記ボンディング層が前記第1金属層の
一部を被覆するパターン形成された第2の誘電体層から
なり、前記はんだガラス層がこの第2誘電体層を覆うこ
とを特徴とする請求項4の装置。 - 【請求項6】 前記ボンディング層が前記第1金属層の
一部を被覆するパターン形成された第2の誘電体層から
なり、さらに、この誘電体層上に位置しはんだからなる
パターン形成された第2の金属層からなることを特徴と
する請求項1の装置。 - 【請求項7】 前記第2金属層が金属化層をさらに有す
ることを特徴とする請求項6の装置。 - 【請求項8】 前記金属化層がTi、PtおよびAuか
らなることを特徴とする請求項7の装置。 - 【請求項9】 前記一元基板がSiであり、前記第1お
よび第2誘電体層がSiO2層であり、前記第2金属層
は前記第2誘電体層を覆うパターン形成された金属化層
からなり、前記第1誘電体層の厚さは、前記温度差が少
なくとも150℃となるように選択され、前記光ファイ
バはシリカベースのシングルモード光ファイバであるこ
とを特徴とする請求項6の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US914782 | 1992-07-16 | ||
US07/914,782 US5307434A (en) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | Article that comprises a laser coupled to an optical fiber |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06214268A JPH06214268A (ja) | 1994-08-05 |
JP2816299B2 true JP2816299B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=25434758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5197682A Expired - Lifetime JP2816299B2 (ja) | 1992-07-16 | 1993-07-16 | 光ファイバレーザ発信器からなる装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5307434A (ja) |
EP (1) | EP0579439A1 (ja) |
JP (1) | JP2816299B2 (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5568892A (en) * | 1994-06-16 | 1996-10-29 | Lucent Technologies Inc. | Alignment and bonding techniques |
JP3345518B2 (ja) * | 1994-09-28 | 2002-11-18 | 株式会社東芝 | 光半導体モジュールの製造方法 |
GB2296101B (en) * | 1994-12-12 | 1998-04-01 | Northern Telecom Ltd | Optically coupling optical fibres to injection lasers |
TW253856B (en) * | 1994-12-13 | 1995-08-11 | At & T Corp | Method of solder bonding, and article produced by the method |
US5537502A (en) * | 1995-02-10 | 1996-07-16 | Opto Power Corporation | Laser package with permanently aligned critical components |
US5848211A (en) * | 1996-08-28 | 1998-12-08 | Hewlett-Packard Company | Photonics module having its components mounted on a single mounting member |
US5771323A (en) * | 1996-08-28 | 1998-06-23 | Hewlett-Packard Company | Micro-photonics module |
US5862283A (en) * | 1996-08-28 | 1999-01-19 | Hewlett-Packard Company | Mounting a planar optical component on a mounting member |
US5731904A (en) * | 1996-08-28 | 1998-03-24 | Hewlett-Packard Co. | Fabricating an optical device having at least an optical filter and a mirror |
US5808293A (en) * | 1996-08-28 | 1998-09-15 | Hewlett-Packard Company | Photo detector with an integrated mirror and a method of making the same |
US6074103A (en) * | 1996-10-15 | 2000-06-13 | Sdl, Inc. | Aligning an optical fiber with electroluminescent semiconductor diodes and other optical components |
US5930429A (en) * | 1997-07-01 | 1999-07-27 | Hewlett-Packard Company | Micro-photonics module integrated on a single substrate |
US6172997B1 (en) | 1998-06-16 | 2001-01-09 | Aculight Corporation | Integrated semiconductor diode laser pumped solid state laser |
AU2002220978A1 (en) * | 2000-12-28 | 2002-07-16 | Corning O.T.I. S.P.A. | Low cost optical bench having high thermal conductivity |
EP1220390A1 (en) * | 2000-12-28 | 2002-07-03 | Corning O.T.I. S.p.A. | Low cost optical bench having high thermal conductivity |
US6679636B1 (en) | 2001-06-29 | 2004-01-20 | Network Elements, Inc. | Method and apparatus for maintaining alignment of a laser diode with an optical fiber |
EP1306707A1 (en) | 2001-10-22 | 2003-05-02 | Agilent Technologies, Inc. (a Delaware corporation) | Method for alignment of optical components |
US6758610B2 (en) | 2001-12-10 | 2004-07-06 | Jds Uniphase Corporation | Optical component attachment to optoelectronic packages |
US6846113B2 (en) * | 2002-05-17 | 2005-01-25 | Archcom Technology, Inc. | Packaging for high power pump laser modules |
CA2509530C (en) * | 2002-12-10 | 2013-07-23 | Picometrix, Inc. | Precision optical fiber attachment using solder glass preform |
GB0305890D0 (en) * | 2003-03-14 | 2003-04-16 | Bookham Technology Plc | Active alignment technique |
JP5102380B2 (ja) | 2011-02-24 | 2012-12-19 | 株式会社フジクラ | ファイバマウント装置、及び、それを用いた光モジュール、及び、光モジュールの製造方法 |
JP5230829B1 (ja) | 2012-03-09 | 2013-07-10 | 株式会社フジクラ | 水分の除去方法、光ファイバの半田付け方法、及び、半導体レーザモジュールの製造方法 |
DE102015108494B4 (de) * | 2015-05-29 | 2024-01-18 | OSRAM Opto Semiconductors Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Verfahren zum Herstellen eines Gehäusedeckels und Verfahren zum Herstellen eines optoelektronischen Bauelements |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4210923A (en) * | 1979-01-02 | 1980-07-01 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Edge illuminated photodetector with optical fiber alignment |
US4466696A (en) * | 1982-03-29 | 1984-08-21 | Honeywell Inc. | Self-aligned coupling of optical fiber to semiconductor laser or LED |
JPS6043889A (ja) * | 1983-08-22 | 1985-03-08 | Hitachi Ltd | 光ファイバー付レーザーダイオード装置の組立方法 |
GB8508280D0 (en) * | 1985-03-29 | 1985-05-09 | British Telecomm | Optical component mounting |
GB2189620B (en) * | 1986-04-23 | 1990-03-28 | Stc Plc | Optical fibre transmission package |
FR2582413B1 (fr) * | 1985-05-23 | 1988-12-02 | Comp Generale Electricite | Procede de couplage d'une fibre optique a un composant optoelectronique sur une embase |
US4741796A (en) * | 1985-05-29 | 1988-05-03 | Siemens Aktiengesellschaft | Method for positioning and bonding a solid body to a support base |
FR2584827B1 (fr) * | 1985-07-09 | 1987-09-25 | Comp Generale Electricite | Dispositif de couplage d'une fibre optique a un composant optoelectronique |
US4702547A (en) * | 1986-07-28 | 1987-10-27 | Tektronix, Inc. | Method for attaching an optical fiber to a substrate to form an optical fiber package |
FR2605418B1 (fr) * | 1986-10-17 | 1990-04-20 | Thomson Semiconducteurs | Module pour le couplage entre un dispositif semi-conducteur et une fibre optique, et procede d'alignement de ce dispositif semi-conducteur et de cette fibre |
JPS63285505A (ja) * | 1987-05-18 | 1988-11-22 | Anritsu Corp | 光ファイバ装置 |
EP0308603A1 (de) * | 1987-09-25 | 1989-03-29 | Siemens Aktiengesellschaft | Dynamisch einmodiger Lasersender |
US4897671A (en) * | 1989-01-23 | 1990-01-30 | Polaroid Corporation | Integrated optic print head |
-
1992
- 1992-07-16 US US07/914,782 patent/US5307434A/en not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-07-06 EP EP93305295A patent/EP0579439A1/en not_active Withdrawn
- 1993-07-16 JP JP5197682A patent/JP2816299B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06214268A (ja) | 1994-08-05 |
US5307434A (en) | 1994-04-26 |
EP0579439A1 (en) | 1994-01-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2816299B2 (ja) | 光ファイバレーザ発信器からなる装置 | |
US4174491A (en) | Mount for a light emitting device | |
JPH0714102B2 (ja) | 光結合装置 | |
EP0375231B1 (en) | Silicon-based mounting structure for semiconductor optical devices | |
JP2009522756A (ja) | 光学的にポンピングされる半導体装置 | |
JP3091327B2 (ja) | 光伝送モジュール、光送受信回路および光伝送システム | |
JP2000208859A (ja) | 光伝送装置 | |
JP3141811B2 (ja) | 半導体レーザ装置、その製造方法 | |
WO2003077014A1 (fr) | Circuit d'excitation de modulateur optique | |
JPH07193338A (ja) | 非モノリシックレーザーアレイ | |
JP2002374028A (ja) | 配線基板 | |
US6913399B2 (en) | Metallized optical fibers and ferrules for optical fibers for direct attachment to photodiodes | |
US6941043B1 (en) | Wavelength stabilization of an external cavity laser diode (ECLD) | |
JPH09148681A (ja) | 半導体モジュール | |
US5954978A (en) | Substrate, a module and a method for fastening components of the module to the substrate | |
JP2001102674A (ja) | 半導体レーザ素子搭載用基板および半導体レーザモジュール | |
JP3469833B2 (ja) | 半導体レーザモジュールおよびその過電流制限回路並びに半導体レーザモジュールの駆動方法 | |
JP3987765B2 (ja) | 光半導体素子のサブキャリアおよび光半導体装置 | |
JPH09211273A (ja) | 光通信用モジュ−ルおよび光通信用電子機器 | |
JP2004282027A (ja) | サブマウント | |
JP2011249447A (ja) | 光モジュール | |
US7034641B1 (en) | Substrate structure for photonic assemblies and the like having a low-thermal-conductivity dielectric layer on a high-thermal-conductivity substrate body | |
JP2000002817A (ja) | 光導波路プラットフォームとその製造方法 | |
JP3204486B2 (ja) | 光ハイブリッド回路 | |
JPH0613702A (ja) | 光半導体装置 |