JPH09211273A - 光通信用モジュ−ルおよび光通信用電子機器 - Google Patents

光通信用モジュ−ルおよび光通信用電子機器

Info

Publication number
JPH09211273A
JPH09211273A JP8015597A JP1559796A JPH09211273A JP H09211273 A JPH09211273 A JP H09211273A JP 8015597 A JP8015597 A JP 8015597A JP 1559796 A JP1559796 A JP 1559796A JP H09211273 A JPH09211273 A JP H09211273A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
substrate
laser diode
diode element
optical waveguide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8015597A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Togawa
英男 外川
Masahito Ijuin
正仁 伊集院
Yoshitada Oshida
良忠 押田
Fusaji Shoji
房次 庄子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP8015597A priority Critical patent/JPH09211273A/ja
Publication of JPH09211273A publication Critical patent/JPH09211273A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
  • Optical Integrated Circuits (AREA)
  • Semiconductor Lasers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本課題は、レ−ザダイオ−ド素子の出射口と、
基板上に設けられたシングルモ−ドの光ファイバや導波
路との間において光結合損失が0.3dB以下の良好な
光結合を実現した光通信用モジュールを提供することに
ある。 【解決手段】本発明は、光導波路23または光ファイバ
23’を設けた基板21a,21b上に形成された第1
の金属膜25とレーザダイオード素子の実装面に形成さ
れた第2の金属膜4との間において間隙を決める粒子1
0を有する接合剤11で接合させて前記レーザダイオー
ド素子13を前記基板21a,21b上に実装し、前記
レーザダイオード素子13の出射口16と前記光導波路
23または光ファイバ23’との間において光の結合損
失を少なくして光送信を行なうように構成したことを特
徴とする光通信用モジュールである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ情報や画像
情報等の通信情報を光を用いて送信する光通信用モジュ
ールおよび光通信用電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、剛性を有し、大きさの揃った球状
粒子であるスペーサーを分散させた接着剤により光半導
体素子を高精度に平行度を出して、装着部材に固着する
光半導体装置について、例えば特開平4−299580
号公報において知られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においては、レ−ザダイオ−ド等の光素子の出射
口または入射口と基板上に形成された光導波路との間に
おいて光結合損失を著しく低減して上記光素子を上記基
板上に実装しようとする課題については考慮されていな
かった。
【0004】本発明の目的は、上記課題を解決すべく、
レ−ザダイオ−ド等の光素子の出射口または入射口と、
基板上に設けられたシングルモ−ドの光ファイバや導波
路との間において良好な光結合を実現した光通信用モジ
ュールを提供することにある。また本発明の他の目的
は、レ−ザダイオ−ド素子の出射口と、基板上に設けら
れたシングルモ−ドの光ファイバや導波路との間におい
て光結合損失が0.3dB以下の良好な光結合を実現し
た光通信用モジュールを提供することにある。また本発
明の他の目的は、レ−ザダイオ−ド等の光素子の出射口
または入射口と、基板上に設けられたシングルモ−ドの
光ファイバや導波路との間において良好な光結合を実現
した光通信用モジュールを有する光通信用電子機器を提
供することにある。また本発明の他の目的は、レ−ザダ
イオ−ド等の光素子の出射口または入射口と、基板上に
設けられたシングルモ−ドの光ファイバや導波路との間
において±1μm以下の高精度な位置合わせを行なっ
て、良好な光結合を実現した光通信用モジュールを製造
する光通信用モジュールの製造方法を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、光素子を、所望のサイズを有する粒子状
の物質を介して光導波路または光ファイバを有する基板
上に実装して前記光素子と前記基板との間の間隙を所望
の値に保ち、前記光素子の出射口または入射口と前記光
導波路または光ファイバとの間において光送信を行なう
ように構成したことを特徴とする光通信用モジュールで
ある。また本発明は、光素子を、所望のサイズを有する
粒子状の物質を介して光導波路または光ファイバを有す
る基板上に実装して前記光素子と前記基板との間の間隙
を所望の値に保ち、前記光素子の出射口または入射口と
前記光導波路または光ファイバとの間において光の結合
損失を少なくして光送信を行なうように構成したことを
特徴とする光通信用モジュールである。また本発明は、
光導波路または光ファイバを設けた基板上に形成された
第1の金属膜と光素子の実装面に形成された第2の金属
膜との間において間隙を決める粒子を有する接合剤で接
合させて前記光素子を前記基板上に実装し、前記光素子
の出射口または入射口と前記光導波路または光ファイバ
との間において光の結合損失を少なくして光送信を行な
うように構成したことを特徴とする光通信用モジュール
である。
【0006】また本発明は、光導波路または光ファイバ
を設けた基板上に形成された第1の金属膜と光素子の実
装面に形成された第2の金属膜との間において間隙を決
める粒子を有する接合剤で接合させて前記光素子を前記
基板上に実装し、前記光素子の出射口または入射口と前
記光導波路または光ファイバとの間において芯ずれを少
なくして光送信を行なうように構成したことを特徴とす
る光通信用モジュールである。また本発明は、前記光通
信用モジュールにおいて、前記光素子と前記基板との各
々に両者を相対的に実装面に沿って位置合わせするため
のマークを形成したことを特徴とする。また本発明は、
前記光通信用モジュールにおいて、前記粒子状の物質が
球状形状の粒子であることを特徴とする。また本発明
は、前記光通信用モジュールにおいて、前記粒子状の物
質が二酸化ケイ素を主成分とする球状形状の粒子である
ことを特徴とする。また本発明は、前記光通信用モジュ
ールにおいて、前記接合剤が光素子の動作特性に影響を
与えない放熱性が高いはんだ材料からなることを特徴と
する。また本発明は、光導波路または光ファイバを設け
た基板上に形成された第1の金属膜とレーザダイオード
素子の実装面に形成された第2の金属膜との間において
間隙を決める粒子を有する接合剤で接合させて前記レー
ザダイオード素子を前記基板上に実装し、前記レーザダ
イオード素子の出射口と前記光導波路または光ファイバ
との間において光の結合損失を少なくして光送信を行な
うように構成したことを特徴とする光通信用モジュール
である。
【0007】また本発明は、光導波路または光ファイバ
を設けた基板上に形成された第1の金属膜とレーザダイ
オード素子の実装面に形成された第2の金属膜との間に
おいて間隙を決める粒子を有する接合剤で接合させて前
記レーザダイオード素子を前記基板上に実装し、前記レ
ーザダイオード素子の出射口と前記光導波路または光フ
ァイバとの間において芯ずれを少なくして光送信を行な
うように構成したことを特徴とする光通信用モジュール
である。また本発明は、前記光通信用モジュールにおい
て、前記レーザダイオード素子から発信するレーザ光を
モニタする受光素子を前記基板上に設置したことを特徴
とする。また本発明は、前記光通信用モジュールにおい
て、前記光導波路は、分岐された光導波路を有し、異な
る波長の複数の光を合成若しくは分離する合分波光学素
子を有することを特徴とする。また本発明は、前記光通
信用モジュールにおいて、前記光導波路は、分岐された
光導波路を有し、前記基板上におけるこの分岐された所
望の光導波路の端に受光素子を設置したことを特徴とす
る。また本発明は、前記光通信用モジュールにおいて、
前記レーザダイオード素子と前記基板との各々に両者を
相対的に実装面に沿って位置合わせするためのマークを
形成したことを特徴とする。また本発明は、前記光通信
用モジュールにおいて、前記粒子を二酸化ケイ素を主成
分とする球状粒子からなり、前記接合剤をはんだ材料か
らなることを特徴とする。
【0008】また本発明は、光導波路または光ファイバ
を設けた基板上にレーザダイオード素子を実装し、前記
レーザダイオード素子の出射口と前記光導波路または光
ファイバとの間において光の結合損失を約0.3dB以
下にして光送信を行なうように構成したことを特徴とす
る光通信用モジュールである。また本発明は、光導波路
または光ファイバを設けた基板上に形成された第1の金
属膜とレーザダイオード素子の実装面に形成された第2
の金属膜との間において間隙を決める球状粒子を有する
接合剤で接合させて前記レーザダイオード素子を前記基
板上に実装し、前記レーザダイオード素子の出射口と前
記光導波路または光ファイバとの間において光の結合損
失を少なくして光送信を行なうように構成した光通信用
モジュールと、通信情報を前記レーザダイオード素子を
発光する信号に変換する変換回路素子とを有することを
特徴とする光通信用電子機器である。
【0009】また本発明は、光導波路または光ファイバ
を設けた基板上に形成された第1の金属膜とレーザダイ
オード素子の実装面に形成された第2の金属膜との間に
おいて間隙を決める球状粒子を有する接合剤で接合させ
て前記レーザダイオード素子を前記基板上に実装し、前
記レーザダイオード素子の出射口と前記基板上に設けら
れた光導波路または光ファイバとの間において芯ずれを
少なくして光送信を行なうように構成した光通信用モジ
ュールと、通信情報を前記レーザダイオード素子を発光
する信号に変換する変換回路素子とを有することを特徴
とする光通信用電子機器である。また本発明は、光素子
が形成された基板上に電極膜をパタ−ンを成して形成す
る工程と、第1のレジストを第1の開口部を成して形成
する工程と、第1のレジスト上に第2のレジストを、第
1の開口部上に第1の開口部より小さいサイズの第2の
開口部を成して形成する工程と、接合剤を広い領域に亘
って形成する工程と、熱による変形が少ない材料からな
る粒子を広い領域に亘って供給する工程と、接合剤を広
い領域に亘って形成する工程と、不要部分を第1のレジ
スト及び第2のレジストとともにリフトオフする工程
と、光素子毎に分割する分割工程とを有し、光素子の搭
載面(実装面)上に接合剤を形成することを特徴とす
る。
【0010】また本発明は、前記導電性接合剤の形成方
法において、光素子は平面状に複数個並んだ状態である
ことを特徴とする。また本発明は、前記導電性接合剤の
形成方法において、導電性の接合剤ははんだ材料であ
り、熱による変形が少ない材料からなる粒子は、二酸化
ケイ素を主成分とする球状形状の粒子であることを特徴
とする。また本発明は、光素子と基板の双方にアライメ
ントマ−クを設けて平面方向の位置合わせを行い、更に
光素子と基板との間に熱による変形が少ない材料からな
る粒子を少なくとも介在させかつ圧力を加えることによ
り距離を一定となし、3次元の位置合わせを高精度に達
成して光素子を基板上に実装するすることを特徴とす
る。また本発明は、前記光素子の実装方法において、前
記熱による変形が少ない材料からなる粒子が二酸化ケイ
素を主成分とする球状形状の粒子であってかつ該光素子
と基板との合間に導電性の接合剤を介在させることを特
徴とする。
【0011】以上説明したように、本発明によれば、光
素子の信頼性に悪影響を与えることなく、基板上に設け
られた光導波路または光ファイバに対して、±1μm以
下の高精度でもって光素子を位置合わせして実装するこ
とを可能にして光結合損失を著しく低減した光通信用モ
ジュールを実現することができる。また本発明によれ
ば、光素子を基板上に実装する際に、それらの間にはん
だ等の導電性接合剤とシリカ等の熱による変形が少ない
材料からなる粒子を介在させるため、光素子の高い放熱
性と動作信頼性、及び光素子と導波路または光ファイバ
との高い光結合をすべて達成することができる。これ
は、(1)はんだ等の熱伝導性が高く揮発成分が無い材
料を用いるために、光素子の動作特性に悪影響を与えな
いこと、(2)光素子と基板のスペ−サとしてシリカ等
の熱による変形が少ない材料からなる粒子を用いるた
め、光素子に悪影響を与えることなく、基板の距離を一
定に保つことができ、その結果高精度な光素子の位置合
わせが可能となるためである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係る光通信用モジュール
および光通信用電子機器の実施の形態について図面を用
いて説明する。先ず、本発明に係る光通信用モジュール
として実装するレーザダイオード素子(LD素子)およ
びその製造方法の実施の形態について図1及び図2を用
いて説明する。図1(a)には、レーザダイオード素子
(LD素子)13を基板上に作り込んだウエハ1を示
す。レーザダイオード素子(LD素子)13は、例えば
図2に示すように、In−P層14上にGaAs系化合
物半導体15を形成し、側面の出射口16からレーザ光
17が出射(発光)するように形成されている。反対側
18からもモニタするためのレーザ光が出射させるよう
に形成されている。ウエハ1(LD素子13)上には図
1(b)に示すように、電極膜(Ti層/Rt層/Au
層)2を全面に成膜技術(スパッタ、めっき、CVD
等)によって形成する。その後、レジストを用いて露光
現像してエッチングすることによってパターンニングし
て、図1(c)に示すようにアライメントマーク3と電
極部分4とに分離する。次いで図1(d)に示すよう
に、レジストを2層にわたってパターンを成して形成す
る。この際、1層目のレジスト5の開口部6より、2層
目のレジスト7の開口部8が小さくなるように形成す
る。次いで、図1(e)に示すように、接合剤として放
熱性の高く、導電性を有するはんだ等の金属性の材料で
ある例えばスズ9を約0.3μmの厚さで蒸着により形
成する。次いで、図1(f)に示すように、熱による分
解が起こらず、熱による変形が小さいガラス、シリカ、
セラミック、金属等の無機物からなる直径が4.5μm
の球状微粒子10を全面に振り撒く。この球状微粒子1
0は、位置精度の観点から、実際上粒子径が10μm以
下で、変動係数(粒子径のばらつき(分散)の3倍の数
値を平均粒子径で割った値)が5%以下、最も好ましく
は1%以下の高精度な粒子を用いる必要がある。即ち、
1%以下の高精度な粒子を用いるのは、基板21a上に
形成されたコア部からなる光導波路23とレーザダイオ
ード素子(LD素子)13の出射口(出射部)16との
間において±1μm以下の高精度に位置合わせを実現し
て、光結合損失を約0.3dB以下を達成するためであ
る。次いで、図1(g)に示すように、接合剤として放
熱性の高く、導電性を有する金とスズ(Au20Sn)
のはんだからなる接合剤11を全面に蒸着により4.5
μmの厚さで形成する。次いで、レジスト5、7を溶解
する溶剤に浸漬し、図1(h)に示すように、不要部分
をレジスト5、7と共に除去する。以上で、図1(i)
に示すように、接合剤11と無機物からなる球状微粒子
10とからなる接合層12をパターンを成して形成した
レーザダイオード素子13のウエハ2が完成した。
【0013】次いで、ウエハ2を薄い研削砥石によるダ
イシングと劈開によって、図2に示す個々のレーザダイ
オード素子(LD素子)13に分離してレーザダイオー
ド素子(LD素子)13を得ることができる。
【0014】次に、光導波路を有する基板21a上に上
記レーザダイオード素子13を実装する実施の形態につ
いて図3を用いて説明する。SiまたはSiO2からな
る基板21a上には、レーザ光を送信するクラッド24
内のコア部23からなる光導波路(例えばSiO2等か
らなる)23と、実装面に形成された電極(Ti層/N
i層/Au層、全厚さ約0.5μm)25及びアライメ
ントマーク(電極25と同様にパターンニングされる)
26とを有する。光導波路23については、Si基板2
1a上にCVDによってSiO2等を成膜することによ
って形成することができる。また電極25及びアライメ
ントマーク26については、レーザダイオード素子13
の場合と同様にしてSi基板21a上に形成される。そ
して上記基板21a上に、レーザダイオード素子13を
真空吸着により把持しながら、上記基板21aの裏側か
ら光を照射し、レーザダイオード素子13の上側におい
て透過光に基づくレーザダイオード素子13のアライメ
ントマーク3と基板21a上のアライメントマーク26
との光学像を光電変換素子を有する検出光学系28で光
学画像信号として検出し、この検出された光学画像信号
に基づいてこれらアライメントマーク3と26との平面
方向のずれ量を算出し、このずれ量がなくなるように基
板21aを保持する微動ステージ若しくは上記レーザダ
イオード素子13を把持する微動機構を駆動して両者を
位置合わせして基板21a上の電極25にレーザダイオ
ード素子13の接合層12が接するように置く。次い
で、基板21の裏面から加熱し、約340℃に保持しつ
つレーザダイオード素子13を加圧することにより接合
剤11が溶融して電極25に接合し、基板21a上に形
成されたコア部からなる光導波路23とレーザダイオー
ド素子(LD素子)13の出射口(出射部)16との間
において±1μm以下の高精度に位置合わせを実現し
て、光結合損失を約0.3dB以下を得てレーザダイオ
ード素子13の基板21aへの高精度な実装ができ、光
通信用モジュールが完成する。
【0015】以上説明したように、光導波路23とレー
ザダイオード素子(LD素子)13の出射口(出射部)
16との間において±1μm以下の高精度に位置合わせ
を実現したことにより、レーザダイオード素子13を動
作させたところ、レーザダイオード素子13と光導波路
23の光結合損失は良好になされ、図6に示すようにコ
ネクタ部33aで測定したレーザダイオード素子13か
らの光強度のロスは約0.3dB以下であり、光結合は
良好に行われていることが確認された。尚、上記実施の
形態では、光素子としてレーザダイオード(LD)1
3、接合剤10として導電性を有する金とスズからなる
はんだ材料、光結合の対象として光導波路23を用いた
が、光素子としてフォトダイオード等、導電性接合剤と
して銀とスズからなるはんだ材料等、光結合の対象とし
て光ファイバ等想定可能な如何なる組合せをも実現する
ことができる。
【0016】即ち、図7(a)(b)に示すように、S
i等の基板21b上に形成されたV溝71に光ファイバ
23’を装着して光導波路を形成した場合においても、
図3に示す実施の形態と同様に、基板21b上に設置さ
れた光ファイバ23’とレーザダイオード素子(LD素
子)13の出射口(出射部)16との間において±1μ
m以下の高精度に位置合わせを実現して、光結合損失を
約0.3dB以下を得てレーザダイオード素子13の基
板21bへの高精度な実装ができ、光通信用モジュール
を完成することができる。図7(a)には、実装面に形
成された電極(Ti層/Ni層/Au層、全厚さ約0.
5μm)25及びアライメントマーク(電極25と同様
にパターンニングされる)26と、他方の電極72と、
V溝71とを形成したSi等の基板を21bを示す。図
7(b)には、図3に示す実施の形態と同様に、レーザ
ダイオード素子(LD素子)13を実装し、光ファイバ
23’をV溝71に固定装着し、レーザダイオード素子
(LD素子)13上の他方の電極73と上記電極72と
をワイヤボンディング74で接続した光通信用モジュー
ルを示す。
【0017】図5には、波長多重(WDM)送受信モジ
ュールであるPLC(Planar LightCircuit)32の一
実施の形態を示す。このPLC32は、基板21に更に
フォトダイオード30を実装し、図4に示すように光フ
ァイバ33a,33bを結合した基板32を、配線をし
たプリント基板を有するケース31に電気的に接続して
接着剤にて固定し、論理LSI41とレーザダイオード
素子13を駆動する、又はフォトダイオード(PD素
子)30からの信号を処理するためのIC42を実装
し、かつ光ファイバ33a,33bをコネクタ36に取
り付け、光通信用モジュール基板を構成し、テレビ、フ
ァクシミリ、電話、パーソナルコンピュータ等に接続し
て光通信用電子機器を構成するものである。
【0018】基板21上に形成された光導波路23は、
図5に示すように分岐光路が形成され、異なる波長の光
(データ信号である1.3μmの波長の光と画像信号で
ある1.5μmの波長の光を合成(多重)・分離する光
学素子(1.5μmの波長の画像信号(Video信
号)を反射する反射フィルタ)35が設置されている。
即ち、光ファイバ33aによって送信された1.5μm
の波長の画像信号は、光導波路23に入り、光学素子
(反射フィルタ)35で反射して光ファイバ33bから
送信されて、この光ファイバ33bに接続された端末、
例えばテレビに表示されることになる。一方光ファイバ
33aによって受信された1.3μmの波長のデータ信
号は、光導波路23を通してフォトダイオード(PD素
子)30が受光して信号に変換されてIC42に入力さ
れる。IC42は、フォトダイオード(PD素子)30
から得られる信号を処理してデータに変換し、論理LS
I41を介してファクシミリ、電話、パーソナルコンピ
ュータ等の端末に出力する。
【0019】一方ファクシミリ、電話、パーソナルコン
ピュータ等の端末から得られる情報を論理LSI41で
処理して、IC42によりレーザダイオード素子(LD
素子)13を駆動するデータからなる信号を得て、レー
ザダイオード素子(LD素子)13を駆動する。レーザ
ダイオード素子(LD素子)13で発光された1.3μ
mの波長の光は、光導波路23を通して光ファイバ33
aを通して相手の端末やセンターに送信されることにな
る。34はLDモニタ用フォトダイオード(PD素子)
であり、レーザダイオード素子(LD素子)13で発光
するレーザ光をモニタして、IC42にフィードバック
してレーザダイオード素子(LD素子)13の発光(駆
動)を制御する。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、光素子の内、特に高精
度な位置決めが要求されるレーザダイオード素子(LD
素子)を基板上に実装する際に、それらの間にはんだ等
の導電性接合剤とシリカ等の熱による変形が少ない材料
からなる粒子を介在させるため、レーザダイオード素子
(LD素子)等の光素子の高い放熱性と動作信頼性、及
びレーザダイオード素子(LD素子)等の光素子と光導
波路または光ファイバとの高い光結合をすべて達成する
ことができ、従って光通信用モジュールとしての高信頼
性と低コスト化を図ることができ、更にこの光通信用モ
ジュールを備えた光通信用電子機器としても高信頼性と
低コスト化を図ることができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレーザダイオード素子等の光素子
への接合剤と球状微粒子の形成プロセスの一実施の形態
を示す図である。
【図2】本発明に係る接合剤と球状微粒子とが形成され
たレーザダイオード素子の一実施の形態を示す斜視図で
ある。
【図3】本発明に係るレーザダイオード素子の基板への
実装プロセスの一実施の形態を示す図で、(a)はアラ
イメントマークを用いてレーザダイオード素子と基板と
を相対的に位置合わせする状態を示す図、(b)はレー
ザダイオード素子を基板上の実装面に実装した状態を示
す図である。
【図4】本発明に係る光通信用モジュールであるPLC
(Planar Light Circuit)を実装した光通信用基板の一
実施の形態を示す図である。
【図5】本発明に係る光通信用モジュールであるPLC
(Planar Light Circuit)の一実施の形態を示す図であ
る。
【図6】本発明に係る光導波路とレーザダイオード(L
D)との位置ずれと光導波路とレーザダイオード(L
D)との間の光結合効率(光結合損失)との関係を示し
た図である。
【図6】本発明に係るレーザダイオード素子の基板への
実装プロセスの他の一実施の形態を示す図で、(a)は
レーザダイオード素子と光ファイバとを実装する前の基
板の状態を示す図、(b)はレーザダイオード素子と光
ファイバとを基板上に実装した状態を示す図である。
【符号の説明】
1…ウエハ、2…電極膜、3…アライメントマーク、4
…電極部分 5…レジスト、7…レジスト、9…スズ、10…球状微
粒子、11…接合剤 12…接合層、13…レーザダイオード素子(LD素
子)、14…In−P層 15…GaAs系化合物半導体、16…出射口(発光
部)、17…レーザ光 21a、21b…基板、23…光導波路(コア) 24…クラッド、25…電極、26…アライメントマー
ク、31…ケース 32…PLC、33a、33b…光ファイバ、36…コ
ネクタ 41…論理LSI、42…IC
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年4月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレーザダイオード素子等の光素子
への接合剤と球状微粒子の形成プロセスの一実施の形態
を示す図である。
【図2】本発明に係る接合剤と球状微粒子とが形成され
たレーザダイオード素子の一実施の形態を示す斜視図で
ある。
【図3】本発明に係るレーザダイオード素子の基板への
実装プロセスの一実施の形態を示す図で、(a)はアラ
イメントマークを用いてレーザダイオード素子と基板と
を相対的に位置合わせする状態を示す図、(b)はレー
ザダイオード素子を基板上の実装面に実装した状態を示
す図である。
【図4】本発明に係る光通信用モジュールであるPLC
(Planar Light Circuit)を実装した光通信用基板の一
実施の形態を示す図である。
【図5】本発明に係る光通信用モジュールであるPLC
(Planar Light Circuit)の一実施の形態を示す図であ
る。
【図6】本発明に係る光導波路とレーザダイオード(L
D)との位置ずれと光導波路とレーザダイオード(L
D)との間の光結合効率(光結合損失)との関係を示し
た図である。
【図7】本発明に係るレーザダイオード素子の基板への
実装プロセスの他の一実施の形態を示す図で、(a)は
レーザダイオード素子と光ファイバとを実装する前の基
板の状態を示す図、(b)はレーザダイオード素子と光
ファイバとを基板上に実装した状態を示す図である。
【符号の説明】 1…ウエハ、2…電極膜、3…アライメントマーク、4
…電極部分 5…レジスト、7…レジスト、9…スズ、10…球状微
粒子、11…接合剤 12…接合層、13…レーザダイオード素子(LD素
子)、14…In−P層 15…GaAs系化合物半導体、16…出射口(発光
部)、17…レーザ光 21a、21b…基板、23…光導波路(コア) 24…クラッド、25…電極、26…アライメントマー
ク、31…ケース 32…PLC、33a、33b…光ファイバ、36…コ
ネクタ 41…論理LSI、42…IC
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 庄子 房次 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所生産技術研究所内

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光素子を、所望のサイズを有する粒子状の
    物質を介して光導波路または光ファイバを有する基板上
    に実装して前記光素子と前記基板との間の間隙を所望の
    値に保ち、前記光素子の出射口または入射口と前記光導
    波路または光ファイバとの間において光送信を行なうよ
    うに構成したことを特徴とする光通信用モジュール。
  2. 【請求項2】光素子を、所望のサイズを有する粒子状の
    物質を介して光導波路または光ファイバを有する基板上
    に実装して前記光素子と前記基板との間の間隙を所望の
    値に保ち、前記光素子の出射口または入射口と前記光導
    波路または光ファイバとの間において光の結合損失を少
    なくして光送信を行なうように構成したことを特徴とす
    る光通信用モジュール。
  3. 【請求項3】光導波路または光ファイバを設けた基板上
    に形成された第1の金属膜と光素子の実装面に形成され
    た第2の金属膜との間において間隙を決める粒子を有す
    る接合剤で接合させて前記光素子を前記基板上に実装
    し、前記光素子の出射口または入射口と前記光導波路ま
    たは光ファイバとの間において光の結合損失を少なくし
    て光送信を行なうように構成したことを特徴とする光通
    信用モジュール。
  4. 【請求項4】光導波路または光ファイバを設けた基板上
    に形成された第1の金属膜と光素子の実装面に形成され
    た第2の金属膜との間において間隙を決める粒子を有す
    る接合剤で接合させて前記光素子を前記基板上に実装
    し、前記光素子の出射口または入射口と前記光導波路ま
    たは光ファイバとの間において芯ずれを少なくして光送
    信を行なうように構成したことを特徴とする光通信用モ
    ジュール。
  5. 【請求項5】前記光素子と前記基板との各々に両者を相
    対的に実装面に沿って位置合わせするためのマークを形
    成したことを特徴とする請求項1または2または3また
    は4記載の光通信用モジュール。
  6. 【請求項6】前記粒子状の物質が球状形状の粒子である
    ことを特徴とする請求項1または2または3または4記
    載の光通信用モジュール。
  7. 【請求項7】前記粒子状の物質が二酸化ケイ素を主成分
    とする球状形状の粒子であることを特徴とする請求項1
    または2または3または4記載の光通信用モジュール。
  8. 【請求項8】前記接合剤がはんだ材料からなることを特
    徴とする請求項3または4記載の光通信用モジュール。
  9. 【請求項9】光導波路または光ファイバを設けた基板上
    に形成された第1の金属膜とレーザダイオード素子の実
    装面に形成された第2の金属膜との間において間隙を決
    める粒子を有する接合剤で接合させて前記レーザダイオ
    ード素子を前記基板上に実装し、前記レーザダイオード
    素子の出射口と前記光導波路または光ファイバとの間に
    おいて光の結合損失を少なくして光送信を行なうように
    構成したことを特徴とする光通信用モジュール。
  10. 【請求項10】光導波路または光ファイバを設けた基板
    上に形成された第1の金属膜とレーザダイオード素子の
    実装面に形成された第2の金属膜との間において間隙を
    決める粒子を有する接合剤で接合させて前記レーザダイ
    オード素子を前記基板上に実装し、前記レーザダイオー
    ド素子の出射口と前記光導波路または光ファイバとの間
    において芯ずれを少なくして光送信を行なうように構成
    したことを特徴とする光通信用モジュール。
  11. 【請求項11】前記レーザダイオード素子から発信する
    レーザ光をモニタする受光素子を前記基板上に設置した
    ことを特徴とする請求項9または10記載の光通信用モ
    ジュール。
  12. 【請求項12】前記光導波路は、分岐された光導波路を
    有し、異なる波長の複数の光を合成若しくは分離する合
    分波光学素子を有することを特徴とする請求項9または
    10記載の光通信用モジュール。
  13. 【請求項13】前記光導波路は、分岐された光導波路を
    有し、前記基板上におけるこの分岐された所望の光導波
    路の端に受光素子を設置したことを特徴とする請求項9
    または10記載の光通信用モジュール。
  14. 【請求項14】前記レーザダイオード素子と前記基板と
    の各々に両者を相対的に実装面に沿って位置合わせする
    ためのマークを形成したことを特徴とする請求項9また
    は10記載の光通信用モジュール。
  15. 【請求項15】前記粒子を二酸化ケイ素を主成分とする
    球状粒子からなり、前記接合剤をはんだ材料からなるこ
    とを特徴とする請求項9または10記載の光通信用モジ
    ュール。
  16. 【請求項16】光導波路または光ファイバを設けた基板
    上にレーザダイオード素子を実装し、前記レーザダイオ
    ード素子の出射口と前記光導波路または光ファイバとの
    間において光の結合損失を約0.3dB以下にして光送
    信を行なうように構成したことを特徴とする光通信用モ
    ジュール。
  17. 【請求項17】光導波路または光ファイバを設けた基板
    上に形成された第1の金属膜とレーザダイオード素子の
    実装面に形成された第2の金属膜との間において間隙を
    決める球状粒子を有する接合剤で接合させて前記レーザ
    ダイオード素子を前記基板上に実装し、前記レーザダイ
    オード素子の出射口と前記光導波路または光ファイバと
    の間において光の結合損失を少なくして光送信を行なう
    ように構成した光通信用モジュールと、通信情報を前記
    レーザダイオード素子を発光する信号に変換する変換回
    路素子とを有することを特徴とする光通信用電子機器。
  18. 【請求項18】光導波路または光ファイバを設けた基板
    上に形成された第1の金属膜とレーザダイオード素子の
    実装面に形成された第2の金属膜との間において間隙を
    決める球状粒子を有する接合剤で接合させて前記レーザ
    ダイオード素子を前記基板上に実装し、前記レーザダイ
    オード素子の出射口と前記光導波路または光ファイバと
    の間において芯ずれを少なくして光送信を行なうように
    構成した光通信用モジュールと、通信情報を前記レーザ
    ダイオード素子を発光する信号に変換する変換回路素子
    とを有することを特徴とする光通信用電子機器。
JP8015597A 1996-01-31 1996-01-31 光通信用モジュ−ルおよび光通信用電子機器 Pending JPH09211273A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8015597A JPH09211273A (ja) 1996-01-31 1996-01-31 光通信用モジュ−ルおよび光通信用電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8015597A JPH09211273A (ja) 1996-01-31 1996-01-31 光通信用モジュ−ルおよび光通信用電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09211273A true JPH09211273A (ja) 1997-08-15

Family

ID=11893138

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8015597A Pending JPH09211273A (ja) 1996-01-31 1996-01-31 光通信用モジュ−ルおよび光通信用電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09211273A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001337253A (ja) * 2000-03-22 2001-12-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光導波路デバイス集積モジュールおよびその実装方法
WO2003104868A1 (ja) * 2002-06-06 2003-12-18 富士通株式会社 光モジュールの製造方法および光モジュール
JP2005532592A (ja) * 2002-07-03 2005-10-27 タイコ・エレクトロニクス・コーポレイション 真位置ベンチ
JP2009086238A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Nec Corp 平面光波回路及びその製造方法並びに光導波路デバイス
JP2012234223A (ja) * 2012-09-07 2012-11-29 Ricoh Co Ltd 電気光学素子
CN106486309A (zh) * 2016-11-23 2017-03-08 歌尔股份有限公司 一种按键结构及电子设备

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001337253A (ja) * 2000-03-22 2001-12-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光導波路デバイス集積モジュールおよびその実装方法
WO2003104868A1 (ja) * 2002-06-06 2003-12-18 富士通株式会社 光モジュールの製造方法および光モジュール
JP2005532592A (ja) * 2002-07-03 2005-10-27 タイコ・エレクトロニクス・コーポレイション 真位置ベンチ
JP2009086238A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Nec Corp 平面光波回路及びその製造方法並びに光導波路デバイス
JP2012234223A (ja) * 2012-09-07 2012-11-29 Ricoh Co Ltd 電気光学素子
CN106486309A (zh) * 2016-11-23 2017-03-08 歌尔股份有限公司 一种按键结构及电子设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4722586A (en) Electro-optical transducer module
WO2018213043A1 (en) Optical interconnect modules based on glass substrate with polymer waveguide
EP2413171A1 (en) Laterally coupled optical fiber component and processing method thereof
KR100302144B1 (ko) 실리콘온인슐레이터 광도파로를 이용한 커넥터형 광트랜시버
JP4060023B2 (ja) 光導波路送受信モジュール
JP3731542B2 (ja) 光モジュール及び光モジュールの実装方法
KR19980030121A (ko) 브이홈에 정렬된 렌즈를 가진 광모듈 및 그 제작방법
JPH09138325A (ja) 光ファイバ実装構造とその製造方法
WO2000039621A1 (fr) Emetteur/recepteur permettant une transmission optique en parallele et plaque pour module optique
US6952514B2 (en) Coupling structure for optical waveguide and optical device and optical alignment method by using the same
US7519243B2 (en) Substrate, substrate adapted for interconnecting optical elements and optical module
JPH10170769A (ja) 光素子の実装方法
JPH09211273A (ja) 光通信用モジュ−ルおよび光通信用電子機器
WO2004042444A1 (ja) 光モジュール及びその製造方法
JPH11326662A (ja) 光平面回路
JP2004077602A (ja) 発光デバイス、光モジュール、およびグレーティングチップ
JP2803346B2 (ja) 小形発光モジュールの製造方法
JPH0926530A (ja) 光モジュール
JPH0951108A (ja) 光受発光素子モジュール及びその製作方法
JPH0582810A (ja) 光電変換装置
JP2001127373A (ja) 光モジュール
JP2616550B2 (ja) 光モジュール
JP2004179559A (ja) 光モジュール及びそれを用いた光モジュールアセンブリ
JP4333114B2 (ja) 光送信器
JP4475841B2 (ja) 光モジュール

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080823

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090823

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100823

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110823

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120823

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120823

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130823

Year of fee payment: 11