JP2816189B2 - 通信処理システム - Google Patents

通信処理システム

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通信文を一旦蓄積してから相手端末の形式
に変換して配送し、不達通知の代行受信を行う蓄積変換
形通信処理システムに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の蓄積変換形通信処理システムでは、預
った通信文が配送不能となって不達通知を返送する場合
は、その時点ですぐにその不達通知を発端末装置に送信
していた。従来のこの種の蓄積形通信処理システムの例
として、ファクシミリ蓄積変換システムの構成図を第7
図に示す。第7図において、1−11〜1−1kはファクシ
ミリ端末、1−21〜1−2nはファクシミリ端末、2−1
及び2−2は交換機、3−1及び3−2は蓄積変換装
置、4−11〜4−1jは回線対応部、4−21〜4−2mは回
線対応部、5−1及び5−2は通信文蓄積部である。
第7図に示すファクシミリ蓄積変換システムにおい
て、不達が発生したときの動作を述べる。ファクシミリ
端末1−11からファクシミリ端末1−12、1−13、1−
21、1−22、1−23に対して原稿を送る場合を考える。
発信者は、ファクシミリ端末1−11に付属の電話機から
ネットワークを呼び出し、同報通信を指定した後に、フ
ァクシミリ端末1−12、1−13、1−21、1−22、1−
23の相手端末番号を指定した後で、ファクシミリ端末1
−11を操作して、通信文を送る。通信文は交換機2−1
を経て蓄積変換装置3−1にある4−11〜4−1jのいず
れかを経て、通信文蓄積部5−1に蓄積される。蓄積変
換装置3−1は配送すべき宛先(ファクシミリ端末1−
12〜1−13)毎に、そのファクシミリ端末機種に応じた
形式変換を行う。なお、ファクシミリ端末1−21〜1−
23は別の蓄積変換装置3−2の配下にあるため、蓄積変
換装置間で通信を行い、通信文の転送を行い、通信文蓄
積部5−2に蓄積する。この後に蓄積変換装置3−2は
配送すべき宛先(ファクシミリ端末1−21〜1−23)毎
に、そのファクシミリ端末機種に応じた形式変換を行
う。形式変換が終了次第、蓄積変換装置3−1及び3−
2はそれぞれの配下のフファクシミリ端末を呼出し、回
線対応部4−11〜4−1jおよび4−21〜4−2mのいずれ
かを通じて配送を試みる。このとき話中や端末異常等に
遭遇した場合は、それぞれの原因に応じて、定められた
再試行を行う。
第8図は同報通信における集約形不達通知処理手順の
例である。今、ファクシミリ端末1−11よりファクシミ
リ端末1−12及び1−21には正常に配送され、ファクシ
ミリ端末1−13、1−22、1−23は再試行によっても配
送できなかったと仮定する。第8図において、ファクシ
ミリ端末1−22及び1−23は蓄積変換装置3−2の配下
にあることより、蓄積変換装置3−2はファクシミリ端
末1−22の不達情報B22、ファクシミリ端末1−23の不
達情報B23を蓄積変換装置3−1に送信し、蓄積変換装
置3−1では配下のファクシミリ端末1−13の不達情報
と前記不達情報B22及び不達情報B23を集約して不達通知
メッセージBとして発ファクシミリ端末1−11に一括配
送する。このとき、場合によっては通信文の全部または
一部を付与する。以上は同報通信について述べたが、不
達通知配送方法としては、上述の同報通信に対する一連
の不達を集約する方法の他に、1宛先毎に不達通知を配
送する方法がある。ただし、1宛先毎に不達通知を配送
する方法では、不達通知を一括して配送することはでき
ない。
第9図に1宛先毎の不達通知処理手順の例である。
今、ファクシミリ端末1−11よりファクシミリ端末1−
12及び1−21には正常に通信文が配送され、ファクシミ
リ端末1−13、1−22、1−23は再試行によっても配送
できなかったと仮定する。ファクシミリ端末1−22の不
達情報A22は、蓄積変換装置3−2から蓄積変換装置3
−1に送信される。さらに蓄積変換装置3−1は不達情
報A22から不達通知メッセージA22を編集し発ファクシミ
リ端末1−11に配送する。同様にして、ファクシミリ端
末1−23の不達通知メッセージA23も発ファクシミリ端
末1−11に配送される。ファクシミリ端末1−13につい
ては蓄積変換装置3−1で配下であることより、不達発
生時には蓄積変換装置3−1が不達通知メッセージA13
を編集を行い、発ファクシミリ端末1−11に配送する。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の不達通知の配送方法を行う通信
処理システムでは次のような欠点がある。
発ファクシミリ端末から、次々と送信を繰返している
場合には、話中により不達通知自体が不達となり、発信
者は不達通知の情報を得ることができなくなる。
不達通知が大量に発生し、第8図に示すように個々に
通信文の一部を配送する場合には、不達通知メッセージ
により、ファクシミリを占有されるとともに、記録紙を
大量に消費する。
本発明は上述した欠点を解消するものであり、ネット
ワーク内で不達通知を代行受信し、発端末装置からの指
示により取出したり、定められた規定に達した場合を契
機として、蓄積変換装置が複数件数分まとめて自動的に
配送するという不達通知メッセージの代行受信を行う通
信処理システムを実現することを課題としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、前記課題を解決するために、通信処理シ
ステムにおける各蓄積変換装置は、自蓄積変換装置配下
の発端末装置からの通信文が配送できなかった時に着端
末装置側の蓄積変換装置から送出される不達となった宛
先の情報を含む不達通知を蓄積する不達通知メッセージ
蓄積管理手段と、前記蓄積された不達通知を発端末装置
毎に複数件数分の不達通知を1つの不達通知メッセージ
に集約する不達通知メッセージ集約管理手段と、ネット
ワークで定めた時刻になった時、発端末装置毎に予め指
定された時刻になった時、不達通知メッセージの数が規
定値に達した時もしくは不達発生からの経過時間が規定
値に達した時または発端末装置からの要求を受けた時
を、前記集約された不達通知メッセージの配送契機とし
て、不達通知メッセージ形式変換手段を起動する不達通
知メッセージ配送契機管理手段と、前記集約された不達
通知メッセージを発端末装置に出力できる形式に変換す
る不達通知メッセージ形式変換手段と、前記変換された
不達通知メッセージを発端末装置に出力する不達通知メ
ッセージ出力管理手段とを有する不達通知配送管理部を
具備することを特徴とする。
〔作用〕
本発明では、ファクシミリの使用頻度が非常に高い端
末でも、端末が空いたときに端末からの要求で不達通知
を確実に受け取ることができる。
あるいは、ネットワークで定めた時刻あるいは特定端
末で予め指定した時刻、不達メッセージの数が規定値に
達した時、不達発生からの経過時間が規定に達した時、
をネットワークが検出し不達通知メッセージを自動配送
することが可能である。
さらに、複数件数分の不達通知を1つの不達通知メッ
セージにまとめることができる。また、指定件数分まと
める方法、最初の不達から指定時間分まとめて出力する
方法を指定できる多様性を持たせることができる。
〔実施例〕
第1図は本発明のファクシミリ蓄積変換システムに適
用した実施例である。図中で、1−11〜1−1k及び1−
21〜1−2nはファクシミリ端末、2−1及び2−2は交
換機、3−1及び3−2は蓄積変換装置、4−11〜4−
1jは回線対応部、4−21〜4−2mは回線対応部、5−1
及び5−2は通信文蓄積部、6−1及び6−2は不達通
知配送管理部である。不達通知配送管理部6−1及び6
−2は不達通信メッセージ蓄積管理手段、不達通知メッ
セージ集約管理手段、不達通知メッセージ配送契機管理
手段、不達通知メッセージ形式変換手段、不達通知メッ
セージ出力管理手段を具備している。第1図に示すファ
クシミリ蓄積変換システムにおいて、不達が発生したと
きの動作を述べる。ファクシミリ端末1−11からファク
シミリ端末1−12、1−13、1−21、1−22、1−23に
対して原稿を送る場合を考える。発信者は、ファクシミ
リ端末1−11に付属の電話機からネットワークを呼び出
し、同報通信を指定した後に、相手ファクシミリ端末1
−12、1−13、1−21、1−22、1−23の端末番号を指
定した後で、ファクシミリ装置1−11を操作して通信文
を送る。通信文は交換機2−1及び蓄積変換装置3−1
にある回線対応部4−11〜4−1jのいずれかの回線対応
部を経て、通信文蓄積部5−1に蓄積される。蓄積変換
装置3−1は配送すべき宛先(ファクシミリ端末1−12
及び1−13)毎に、そのファクシミリ端末機種に応じた
形式変換を行う。なお、ファクシミリ端末1−21〜1−
23は別の蓄積変換装置3−2の配下にあるため、蓄積変
換装置間で通信を行い、通信文の転送を行い、通信文蓄
積部5−2に蓄積する。この後に蓄積変換装置3−2は
配送すべき宛先(ファクシミリ端末1−21〜1−23)毎
に、そのファクシミリ端末機種に応じた形式変換を行
う。形式変換が終了次第、蓄積変換装置3−1及び3−
2はそれぞれの配下のファクシミリ端末を呼出し、回線
対応部4−11〜4−1j及び回線対応部4−21〜4−2mを
通じて配送を試みる。このとき話中や端末異常等に遭遇
した場合は、それぞれの原因に応じて、定められた再試
行を行う。不達通知の代行受信方法の実施例1として、
端末からの不達通知メッセージ再送要求の場合のフロー
チャートを第3図に示す。図中、31〜35は処理手順を示
す。今、仮にファクシミリ端末1−12及び1−21は正常
に配送され、ファクシミリ端末1−13、1−22、1−23
が再試行によっても配送できなかったと仮定する。この
場合には、ファクシミリ端末1−22及び1−23について
は不達の旨を蓄積換装置3−2から蓄積変換装置3−1
に通知する。手順31として、不達通知配送管理部6−1
は不達となった宛先(ファクシミリ端末1−13及び1−
23)の情報を不達通知メッセージ蓄積管理手段により随
時不達通知配送管理部6−1内に蓄積する。さらに、不
達通知メッセージ集約管理手段により、同一発端末への
複数の不達通信メッセージを集約しておく。手順32に示
すように、発ファクシミリ端末1−11が空いている時
に、端末付属の電話機よりネットワークを呼出す。手順
33では、発ファクシミリ端末1−11は、不達通知出力の
旨を支持し、手順34として、不達通知配送管理部6−1
は不達通知メッセージ配送契機管理手段でファクシミリ
端末1−11からの不達通知メッセージ配送指示を検出す
る。この後、不達通知配送管理部6−1は不達通知メッ
セージ形式変換手段により、不達通知配送管理部6−1
内にある該発ファクシミリ端末1−11関連の不達情報か
ら不達通知メッセージを編集する。最後に、手順35とし
て、、不達通知配送管理部6−1は、不達通知メッセー
ジ出力管理手段により、ファクシミリ端末1−11に対し
て不達通知メッセージを配送する。手順33以降について
は、端末を切断せずにする方法と、、一旦端末を切断し
た後に再度蓄積変換装置3−1及び交換機2−1より発
ファクシミリ端末1−11を呼び出してから不達通知メッ
セージを搬送する方法のいずれかとする。また、不達通
知メッセージを一括して受け取る場合での不達通知メッ
セージ例を第2図に示す。図中、21は不達通知メッセー
ジの先頭文、22は不達となった通信文の発信日付、23は
着信加入番号、24は不達となった通信文の頁番号であ
る。不達通知の代行受信方法の実施例2として、ネット
ワークが自立的に不達通信メッセージを自動配送する場
合の3つの実施例(実施例2a、2b、2c)を第1図により
説明する。なお、不達となった宛先の情報を随時不達通
知配送管理部6−1内に蓄積し、不達通知メッセージを
集約するまでは前記の実施例1と同じである。
実施例2aは、予め定められた時刻を契機として、不達
通知管理部6−1は不達通知管理部6−1内にある該当
発ファクシミリ端末1−11関連の不達情報より不達通知
メッセージを編集し、発ファクシミリ端末1−11に配送
する方法である。第4図に実施例2aのフローチャートを
示す。
図中、41〜42は処理手順番号である。ファクシミリ端
末1−11への不達が発生した場合を考えると、手順41で
は、不達通知管理部6−1の不達通知メッセージ配送契
機管理手段は予め定められた不達通知メッセージ配送時
刻を検知し、不達通知メッセージ形式変換手段により、
不達通知配送管理部6−1にある該当ファクシミリ端末
1−11関連の不達情報より不達通知メッセージを編集す
る。手順42として、不達通知メッセージ出力手段によ
り、ファクシミリ端末1−11に、以下の3通りのいずれ
かの規定に従い不達通知メッセージを配送する。
パタンa1:全ての端末に対して毎定時(例えば、毎時00
分)に不達通知メッセージ位の送信を起動する。
パタンa2:電話番号の数値(下1桁の数値)によりグル
ープに分けし、各グループ毎に定時に不達通知メッセー
ジの送信を起動(例えば、10グループに分けてそれぞ
れ、毎時00分、06分、12分、18分・・・・・・54分と6
分毎に起動する)。
パタンa3:端末毎に不達通知メッセージの出力時刻を予
めサービスオーダとして登録しておき、その登録時刻に
従って不達通知メッセージの送信を起動する。出力時刻
を登録していないファクシミリ端末番号については、不
達の集約は行わず、その都度配送するか、前記パタンa
1、a2のいずれかにより送信を起動する。なお、出力時
刻の登録・変更は電話からできるようにする。
実施例2bは、端末毎に予め定められた件数分を蓄積す
ると、不達通知配送管理部6−1にある該当ファクシミ
リ端末1−11関連の不達情報より通知メッセージを編集
し、発ファクシミリ端末1−11に配送する方法である。
第5図に実施例2bのフローチャートを示す、図中、51〜
52は処理手順番号である。手順51により、不達通知配送
管理部6−1はファクシミリ端末毎に予め定められた件
数分を蓄積すると、不達通知配送管理部6−1は不達通
知メッセージ配送契機管理手段により、不達通知メッセ
ージ配送契機とみなし、不達通知メッセージ形式変換手
段を起動する。不達通知メッセージ形式変換手段によ
り、不達通知配送管理部6−1内にある該当ファクシミ
リ端末1−11関連の不達情報より不達通知メッセージを
編集する。手順52により、不達通知メッセージ出力手段
により、該当発ファクシミリ端末1−11に、以下の2通
りのいずれかの規定に従い不達通知メッセージを配送す
る。
パタンb1:端末毎に不達件数が規定値(例えば10件)分
を蓄積すれば不達通知メッセージの送信を起動する。
パタンb2:端末毎に蓄積件数の規定値をサービスオーダ
として予め登録しておき、規定値に達したときに不達通
知メッセージの送信を起動する。規定値を登録していな
いファクシミリ端末番号については、不達の集約は行わ
ず、その都度配送するか、前記パタンb1の方法で送信を
起動する。なお規定値の登録・変更は電話からできるよ
うにする。
実施例2cは、端末毎に最初の不達通知を蓄積してから
予め設定した時間(規定時間)が経過したときに、不達
通知配送管理部6−1にある該当ファクシミリ端末1−
11関連の不達情報より通知メッセージを編集し、発ファ
クシミリ端末1−11に配送する方法である。第6図に実
施例2cのフローチャートを示す、図中、61及び62は処理
手順番号である。手順61により、端末毎に最初の不達通
知メッセージを蓄積してから予め設定した時間が経過し
たときに、不達通知配送管理部6−1は不達通知メッセ
ージ配送契機管理手段で検出する。この後、不達通知配
送管理部6−1は不達通知メッセージ形式変換手段によ
り、不達通知配送管理部6−1にある該当ファクシミリ
端末関連の不達情報より不達通知メッセージを編集す
る。手順62として、不達通知メッセージ出力手段によ
り、該当発ファクシミリ端末1−11に、以下の2通りの
いずれかの規定に従い不達通知メッセージを配送する。
パタンc1:全ての端末に対して規定時間(例えば、1時
間)を経過すれば不達通知メッセージの送信を起動す
る。
パタンc2:端末毎に規定時間を予めサービスオーダとし
て登録しておき、その時間が経過すれば不達通知メッセ
ージの送信を起動する。指定値(不達が発生してからの
経過時間)を登録していないファクシミリ端末番号につ
いては登録されていない発番号については、不達の集約
は行わず、その都度配送するか、あるいは、前記パタン
c1の方法で不達通知メッセージの送信を起動する。なお
規定値の登録・変更は電話からきるようにする。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、ファクシミリの使用
頻度が非常に高く、常に送信を行っている端末でも、空
いているときに端末から不達通知メッセージの受取りを
行うことにより、不達通知を確実に受け取ることができ
る。
また、本発明では、受取りが面倒な場合には、ネット
ワークで定めた時刻あるいは特定端末で指定した時刻に
自動的に配送させることも可能である。さらに、不達通
知メッセージを複数宛先まとめることにより、記録紙を
節約することができ、不達通知メッセージを紛失するこ
とも防止できる。
なお、特定時刻の代りに、指定件数分まとめてや、最
初の不達から指定時間分まとめて出力する方法とするこ
とにより、様々なユーザの要望に応えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す構成図、第2図は本発明
による不達通知メッセージの例、第3図は実施例1のフ
ローチャート、第4図は実施例2aのフローチャート、第
5図は実施例2bのフローチャート、第6図は実施例2cの
フローチャート、第7図は従来技術の構成例、第8図は
同報通信における集約形不達通知処理手順の例、第9図
は1宛先毎の不達通知処理手順の例である。 1−11〜1−1k……ファクシミリ端末、 1〜21〜1−2n……ファクシミリ端末、 2−1……交換機、 2−2……交換機、 3−1……蓄積変換装置、 3−2……蓄積変換装置、 4−11〜4−1j……回線対応部、 4〜21〜4−2m……回線対応部、 5−1……通信文蓄積部、 5−2……通信文蓄積部、 6−1……不達通知配送管理部、 6−2……不達通知配送管理部、 21……不達通知メッセージの先頭文、 22……不達となった通信文の発信日付、 23……着信加入番号、 24……不達となった通信文の頁番号、 31〜35……処理手順番号、 41〜42……処理手順番号、 51〜52……処理手順番号、 61〜62……処理手順番号。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−192344(JP,A) 特開 平2−27845(JP,A) 特開 昭62−281639(JP,A) 特開 昭62−274953(JP,A) 特開 昭62−92640(JP,A) 実開 平1−179644(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 12/54 H04L 12/58

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の端末装置と、回線対応部と通信文を
    蓄積する通信文蓄積部を持つ蓄積変換装置とを交換機を
    介して接続し、前記蓄積変換装置同士を回線で接続して
    成り、不達通知メッセージの代行受信を行う蓄積変換形
    の通信処理システムであって、 各蓄積変換装置は、 自蓄積変換装置配下の発端末装置からの通信文が配送で
    きなかった時に着端末装置側の蓄積変換装置から送出さ
    れる不達となった宛先の情報を含む不達通知を蓄積する
    不達通知メッセージ蓄積管理手段と、 前記蓄積された不達通知を発端末装置毎に複数件数分の
    不達通知を1つの不達通知メッセージに集約する不達通
    知メッセージ集約管理手段と、 ネットワークで定めた時刻になった時、発端末装置毎に
    予め指定された時刻になった時、不達通知メッセージの
    数が規定値に達した時もしくは不達発生からの経過時間
    が規定値に達した時または発端末装置からの要求を受け
    た時を、前記集約された不達通知メッセージの配送契機
    として、不達通知メッセージ形式変換手段を起動する不
    達通知メッセージ配送契機管理手段と、 前記集約された不達通知メッセージを発端末装置に出力
    できる形式に変換する不達通知メッセージ形式変換手段
    と、 前記変換された不達通知メッセージを発端末装置に出力
    する不達通知メッセージ出力管理手段とを有する不達通
    知配送管理部を具備することを特徴とする通信処理シス
    テム。
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