JPH0722287B2 - 分散形同報方法 - Google Patents

分散形同報方法

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JPH0722287B2
JPH0722287B2 JP61247404A JP24740486A JPH0722287B2 JP H0722287 B2 JPH0722287 B2 JP H0722287B2 JP 61247404 A JP61247404 A JP 61247404A JP 24740486 A JP24740486 A JP 24740486A JP H0722287 B2 JPH0722287 B2 JP H0722287B2
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竜治 井口
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の局から構成されるメールシステムにお
ける分散形同報方法に係わり、特に局各々には、同報グ
ループ番号対応に、自局に収容されている端末装置の番
号と、同一同報グループを構成している端末装置が他局
に収容されている場合での該他局の番号とが対として予
め蓄積された同報グループ番号管理テーブルが用意され
ることによって、効率的に複数の局各々から電文が同報
送信されるようにした分散形同報方法に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
これまで、この種の同報通信方式としては、発信者から
指定された宛先電話番号により着信者には電文情報が配
送されているが、その際、実在しない宛先電話番号が発
信者から指定された場合には、電文が未配送となること
から、これを防止すべく、発信者から指定された宛先電
話番号が、果たして網内に収容されている実在の加入者
のものであるか否かが着信局側への問合せにより確認さ
れた上で、初めて発信者からの電文情報の受信が開始さ
れるものとなっている。したがって、宛先が多数である
同報通信が行われる場合には、それら宛先各々について
の確認に多くの時間が要され、これに伴い発信者からの
電文情報の送信までの待ち時間(応答遅延時間)もいき
おい多くなることは否めなく、サービス性の向上が図れ
なかったのが実情である。
ところで、特開昭58−30257号公報には、そのような同
報通信が行われる場合での不具合、即ち、応答遅延が解
決されたものとなっている。これによる場合、発信者か
らはファクシミリ同報通信用識別番号に引続き、1個以
上の宛先電話番号が連続的に順次ダイヤルされるものと
なっている。その後、これら宛先電話番号各々が果たし
て網内に収容されている実在の加入者のものであるか否
かが、その加入者収容交換機側への問合せにより順次確
認されるが、そのうち、1つの宛先電話番号について配
送可であると確認された時点で、残りの宛先電話番号に
ついての確認と並行して、発信者からの電文情報の送信
とその網内への受信蓄積が行われるものとなっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記公報による場合には、着信局各々の
側にはその局に収容されている全加入者の電話番号が予
め記憶されている必要があり、同報通信が行われる上
で、大容量のメモリが要されることは否めないものとな
っている。
本発明の目的は、同報発信元からは同報宛先電話番号が
ダイヤル操作されること不要として、しかも着信局各々
には大容量メモリが要されることなく、同報発信元から
の電文が複数の着信局各々より速やかに同報宛先に分散
同報され得る分散形同報方法を供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、相互に電文が送受可とされている複数の局
各々においては、同報グループ番号対応に、自局に収容
されている端末装置に番号と、同一同報グループを構成
している端末装置が他局に収容されている場合での該他
局の番号とが対として予め同報グループ番号管理テーブ
ル上に蓄積された状態で、自局に収容されている発信端
末装置からの、同報グループ番号を伴う電文は一時蓄積
された上、該同報グループ番号をキーとして上記同報グ
ループ番号管理テーブルより検索された、自局に収容さ
れている端末装置の番号にもとづき、該端末装置各々に
同報送信される一方、上記同報グループ番号管理テーブ
ルより検索された他局の番号にもとづき、該他局各々に
送信された、上記発信端末装置からの同報グループ番号
に対する応答として、該他局各々からの局内収容端末装
置番号は配達状況問合せデータとして一時蓄積された
後、該他局各々には該当電文が送信されるようにし、該
該他局各々では、電文送信元局からの電文は受信・一時
蓄積された後、既受信済み同報グループ番号をキーとし
て同報グループ番号管理テーブルより検索された、自局
に収容されている端末装置の番号にもとづき該端末装置
各々に同報送信された上、該端末装置各々についての達
/不達は配達終了信号として上記電文送信元局に上記配
達状況問合せデータへの付加データとして送信されるこ
とによって達成される。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を第1図により説明する。メール
システムは、情報を入/出力する端末装置1と端末装置
1から送信された電文を蓄積し、宛先に分配するメール
装置9から構成される。メール装置9は、端末1との通
信手順を実行する端末制御部2、メール装置9の各部を
制御するメール制御部3、制御部3の制御によりファイ
ル7を制御し適切なファイルエリアを割当てるファイル
制御部6、端末1より指定された宛先情報(同報グルー
プ番号)から、宛先端末番号を同一同報グループ内のも
のとして展開する端末管理部4、他局との通信を実現す
る局間通信部5、ファイル7及びバス8により構成され
る。メール装置9と端末装置1を第2図のように接続す
る。
この構成において、発信端末装置1は、送信すべき電文
とともに、同報通信すべき、同報グループ番号をメール
装置9に送信する。端末制御部2により受信された同報
グループ番号はメール制御部3の制御により端末管理部
4に渡され、電文は同じくファイル制御部6を経由して
ファイル7に蓄積される。同報グループ番号と対応する
電文の管理はメール制御部3により行う。端末管理部4
に送られた同報グループ番号は管理部4内の第3図に示
される同報グループ番号管理テーブルにより端末番号展
開が行われる。今、同報グループ番号として3番が指定
された場合を考えると、端末1からA局(9A)には3番
が指定されたのであるから、A局(9A)内のグループ番
号3よりA局内の端末102番と105番に配達すべき事をメ
ール制御部3に通知する。更に、グループ番号3対応の
同報グループ番号管理テーブル上の局番号より、B局
(9B)にもグループ番号3を構成している端末装置が収
容されていることが示されていることから、B局(9B)
にもグルプ番号3番にて配達すべき事を通知する。メー
ル制御部3は、自局内に対しては、そのまま端末制御部
2を制御し、端末装置(上記発信端末を除くグループ番
号3内のもの)1各々に対して呼出しを掛け、ファイル
制御部6を経由してファイル7から電文を配達する。B
局への送信は第4図に示されるプロトコルにより行う。
第4図において、A局よりB局にグループ番号3番を送
信する。B局では受信したグループ番号を端末管理部4
に送信する。端末管理部4はA局が端末から受信したグ
ループ番号を処理したのと同じ手順により、第3図によ
れば、自局内の502番と505番に配達すべきことを知る。
B局では502番と505番をB局内端末番号としてA局に返
送する。A局ではこの端末番号をメール制御部3にて管
理するので端末1からの配達状況の問合せに答えること
が可能となる。B局からの端末番号を受信後、A局はB
局へ、該当電文をファイル7、ファイル制御部6、局間
通信部5を経由して送信する。B局では受信した電文を
A局とは逆に通信部5、制御部6、ファイル7の順で、
ファイル7に格納する。電文の送信は適時局間通信部5
により分割し、電文受信応答を入れ、通信の信頼性を高
める。該当電文の送信が終了すると、B局では、A局よ
りグループ番号受信時に展開した端末番号をもとに、端
末への配達を開始する。端末502番に送信が終了する
と、B局よりA局に対して配達終了信号を送信する。A
局ではB局への電文送信時、B局より受信した端末番号
の内502番については送信が終了した旨の印を付ける。
また例えば505番の端末は何度か呼出しを試みたが応答
しなかった場合は、不達としてB局はA局に配達終了信
号として不達情報を送信する。この情報によりA局は端
末1より受信した電文について、502番は達、505番は不
達となったことを管理することが可能となる。本方法で
は、第3図より明らかなように、A局ではA局内で管理
している端末番号のみで同報グループ番号管理テーブル
が構成されているため、A局内の端末番号の変更/削除
/登録は、B局とは独立に行うことが可能である。ま
た、本実施例では、グループ番号毎に局番号が管理され
ることによって、他局への問合せ情報の送信は最小限に
抑えられるものとなっている。
局番号欄を付加すれば、問合せ情報の送信を少なくする
だけでなく、例えば、第3図のA局グループ番号2のよ
うに他局番号を入れないことによって自局内のみの同報
として、101番と102番のみに電文を送信することが可能
とされるわけである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、複数局で構成されるメールシステムに
おいて、例えば各局が500端末を管理している10メール
システムを考えると、各局で管理すべき端末を、全局分
の500×10=5000端末とすることなく500端末のみとする
ことが出来、メモリエリアを低減する効果がある。ま
た、網共通のグループ番号を設けることにより利用者が
網内の別端末から同報を入力しても同一端末群に送信す
ることが出来るため、同報グループが端末毎に違うため
に起こる誤操作を防止する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるメールシステムの構成
図、第2図は第1図のメールシステムの網構成図、第3
図は第1図の端末管理部4に保持される管理テーブルを
示す図、第4図は第2図のA局とB局間での通信プロト
コルを示すシーケンス図である。 1…端末装置、2…端末制御部 3…メール制御部、4…端末管理部 5…局間通信部、6…ファイル制御部 7…ファイル、8…バス (9A,9B)…メール装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相互に電文が送受可とされている複数の局
    各々においては、同報グループ番号対応に、自局に収容
    されている端末装置の番号と、同一同報グループを構成
    している端末装置が他局に収容されている場合での該他
    局の番号とが対として予め同報グループ番号管理テーブ
    ル上に蓄積された状態で、自局に収容されている発信端
    末装置からの、同報グループ番号を伴う電文は一時蓄積
    された上、該同報グループ番号をキーとして上記同報グ
    ループ番号管理テーブルより検索された、自局に収容さ
    れている端末装置の番号にもとづき、該端末装置各々に
    同報送信される一方、上記同報グループ番号管理テーブ
    ルより検索された他局の番号にもとづき、該他局各々に
    送信された、上記発信端末装置からの同報グループ番号
    に対する応答として、該他局各々からの局内収容端末装
    置番号は配達状況問合せデータとして一時蓄積された
    後、該他局各々には該当電文が送信されるようにし、該
    該他局各々では、電文送信元局からの電文は受信・一時
    蓄積された後、既受信済み同報グループ番号をキーとし
    て同報グループ番号管理テーブルより検索された、自局
    に収容されている端末装置の番号にもとづき該端末装置
    各々に同報送信された上、該端末装置各々についての達
    /不達は配達終了信号として上記電文送信元局に上記配
    達状況問合せデータへの付加データとして送信されるよ
    うにした分散形同報方法。
JP61247404A 1986-10-20 1986-10-20 分散形同報方法 Expired - Fee Related JPH0722287B2 (ja)

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JPS63102525A JPS63102525A (ja) 1988-05-07
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02181541A (ja) * 1989-01-06 1990-07-16 Nec Corp 会議資料送信方式
JPH02181540A (ja) * 1989-01-06 1990-07-16 Nec Corp 会議資料送信方式

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