JP2812859B2 - 管内補修装置 - Google Patents
管内補修装置Info
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Description
質塩化ビニール管やヒューム管、鋼管等の下水道管にお
いて、その本管と支管との継目部分を内面側から補修す
るための装置に係り、特に補修材を一度の作業で接着す
るための装置に関する。
他は、老朽化や地盤沈下或いは交通車両の振動等により
亀裂が生じたり破損することがある。従来、係る破損に
対しては、開削工事によってその部分を露出させ、下水
管の外面側から補修作業が行われるものが一般的であっ
た。次にこのような下水管において、管の内面側から補
修装置により補修作業が行われるものが知られている。
これは、軸の両端部に一対の円板状の側蓋を配置し、両
円板の外周間に筒状のゴム材を気密に被着すると共に、
軸の中間部にヒータを設けゴム性筒体の内部に圧縮空気
を送りこんで、そのゴム筒体を拡縮自在に構成したもの
である。そして、そのゴム筒体外周に熱硬化性水封剤
(作業時に硬化剤及び促進剤等が混入される)付き補強
布を補修材として被着し、亀裂の生じている配管内部に
その補修装置を挿入し、筒体内に圧縮空気を送り込んで
筒体外周を拡張させ、加熱された補修材表面の熱硬化性
水封剤を下水管の内面に補強布と共に接着させるもので
あった。このときのヒータによる加熱は、熱硬化性水封
剤の硬化を促進するものである。
方法は、工事が大掛かりになり面倒である欠点があっ
た。又、管の内面側から行う従来の装置は、本管と支管
との継目を補修する場合には、少なくとも二回の補修作
業が必要であり、作業性に欠けると共に、補修の信頼性
に欠ける欠点があった。
課題を解決するため次の構成をとる。本発明の管内補修
装置は、装置本体2と、前記本体2の外周を被蔽し、両
端が夫々側蓋8,8に固定されて気密に閉塞され、半径
方向に膨張可能なゴム製の第一筒状部3と、前記第一筒
状部3の軸方向中間部にその第一筒状部3の半径方向外
方に一体的に突出し、前記半径方向外方に移動可能で且
つ、内部に気体が出入り自在に圧入されて前記第一筒状
部3と共に一体的に膨張可能なゴム製の第二筒状部44
と、少なくとも前記第一筒状部3またはその内部に設け
られた加熱用のヒータ4と、を具備し、補修剤が塗布さ
れた補強布が前記第一筒状部3及び第二筒状部44外周に
着脱自在に被着され、その補強布を被補修用配管の交差
部に接着するように構成されたものである。
た補強布からなる補修材を第一筒状部3と第二筒状部4
4とに同時に被着させた状態で、図2の如く被補修用の
本管30に挿入し、第二筒状部44を支管31に位置さ
せる。そして、可撓性ヒータ4により両筒状部3、44
を介して補修材34の熱硬化性水封剤を加熱すると共
に、両筒状部内に空気を圧入してそれらを半径方向に膨
張させ、補修材34を本管30内面に接触させる。そし
て、可撓性ヒータ4の加熱により補修材34の熱硬化性
水封剤の硬化を迅速に促進させ、補修剤34を被補修用
の本管30内面と支管31の内面とに同時に且つ、夫々
筒状に接着させるものである。又、第一筒状部3内部に
設けられた側蓋駆動モータ9により第二筒状部44の軸
線方向を支管31のそれに容易に整合させることができ
る。そして補修材34を被補修用の支管31及びその根
元の本管30の破損箇所に整合するように回動させるこ
とができる。
説明する。図1は本装置の一部を省略した軸断面図であ
り、図2はその使用状態を示す軸断面図である。また第
3図は本装置の第二筒状部44の詳細を示し、図4は図1
のIV−IV矢視図、図5は図1の左側面図、図6は同図1
の右側面図である。又、図7は図1の VII− VII矢視
図、図8は図7のC−C矢視図、図9(A)は図6のD
−D矢視図、同(B)はその検出板24の説明図である。
この装置は、図1に示す如く中心に中空管部6が設けら
れ、その両端に一対の円板状のフランジ7がカシメ又は
溶接等の固定手段により接続されて装置本体2を構成す
る。なお、フランジ7の短管状ボス部内面には環状溝が
形成され、そこに気密性を保持するOリング35が配置さ
れている。フランジ7の外周には、互いに離間して放射
方向に三つの車輪11〜13が突設されている。下側に位置
する一つの車輪11,12はその車輪支持用の丈夫なブラケ
ットがフランジ7に確固に取り付けられている。また、
頂部に位置する車輪13はそれを支持する比較的脆弱な板
材からなるブラケットがフランジ7に固定され、その取
り付け部に脆弱部14が形成されている。
が加わったとき、その車輪13が脆弱部14から破損又は容
易に変形するように形成されている。これは、本装置が
補修しようとする下水管内部で管内の突起部等の障害物
に係止されたとき、装置を強く引っ張ることにより車輪
13を破損させ、装置を無理に管内から取り出すことがで
きるようにするための安全対策である。なお、下側の一
対の車輪11にはUシャックル19が軸線方向に突出されて
いる。このUシャックル19には、装置を軸線方向に抜き
出すためのワイヤーが係止されている。又、一対のフラ
ンジ7には夫々制御ケーブル17を挿通するための孤状ス
リット20が図6の如く形成されている。これは、フラン
ジ7に対して相対的にその軸線の周りに回動する制御ケ
ーブル17(エアホース18を含む)の移動軌跡に沿って形
成されている。
ンジ7に隣接して、その内側に一対の側蓋8が軸受け15
を介して回動自在に取り付けられている。なお、側蓋8
の中心孔内面には複数の環状溝が形成され、その環状溝
にOリング35が配置され、フランジ7のボス部との間を
気密に形成している。側蓋8は合成樹脂材等から製作す
ることができ、その外周面に浅い溝状の環状支持面1が
形成されている。又、一対の側蓋8,8には互いに周方
向に離間した一対の補強シャフト26の両端が固定され、
両側蓋が同期して中空管部6の周りに回動し得るように
構成されている。
ト41が固定され台座46を介してテレビジョンカメラ40が
半径方向外方に突設されている。テレビジョンカメラ40
の外周には筒体43が被嵌され、その端面に透明の端蓋38
が設けられている。また筒体43内には、図3に示す如く
投光用のランプ42が設けられている。そして筒体43の外
周と前記台座46とが、蛇腹状の伸縮自在管39で気密に連
結されている。この伸縮自在管39はゴム製または金属製
よりなり、圧縮方向に弾性的な付勢力を有し、前記筒体
43を中空管部6側に保持する。次に一対の側蓋8,8間
で装置本体2の外周には全体の軸線がT字状のゴム筒体
45が被着され、その第一筒状部3の両端部が夫々金属バ
ンド23により一対の側蓋8の環状支持面1に気密に被着
される。第一筒状部3の中央に一体的に突出した第二筒
状部44の開口は内フランジ状に形成され、その内フラン
ジ部が筒体43の上端面と端蓋38周縁との間に気密に挟持
されている。なお筒体43は耐熱性材料からなり、半径方
向に拡縮自在に形成されている。筒体43の内面には、複
数の可撓性ヒータ4が接着剤を介して接合されている。
電熱用抵抗線が、所定の形状にカットされたガラス繊維
で補強された薄い二枚のシリコンラバー間にセットさ
れ、それらを加硫圧着して一体的に形成し、薄く柔軟性
にとんだ耐熱絶縁層を電熱線の外周に被着したものであ
る。このような可撓性の板状ヒータは既に市販されてお
り、その厚さが 0.7mm〜 1.4mmでワイヤリングタイプと
エッチングタイプとが存在し、最大使用温度260℃程
度のものが一例として、商品名シリコンラバーヒータ,
坂口伝熱株式会社から発売されている。この実施例で
は、そのような板状の可撓性ヒータ4を複数、第一筒状
部3の内面及び第二筒状部44の内面に、夫々の軸線方向
に接着剤を介して接合している。このとき、可撓性ヒー
タ4はその幅方向中央部が接着部29となるように線状ま
たは点線状に接合される。なお、この可撓性ヒータ4は
ある程度の剛性を有し、その幅方向中央部のみに接着部
29を設けてゴム筒体45の内面に貼着すれば、その接着部
分以外の部分もゴム筒体45内面に接触する。なお、接着
部29をこのように線状に設けたのは、ゴム筒体45が夫々
の半径方向に自由に拡縮できるようにするためである。
また、ゴム筒体45には夫々の筒状部の軸方向端部が軸方
向に容易に伸長するように、その端部には可撓性ヒータ
4が貼着されていない。
4を夫々の筒状部の軸線方向に貼着したが、それにかえ
て可撓性ヒータ4を周方向に孤状に適宜間隔で貼着して
もよい。このとき軸方向に隣接する孤状の各可撓性ヒー
タ4は、周方向に位置ずれして千鳥状等に配置すること
が好ましい。これらの可撓性ヒータ4は、図示しない温
度検出用サーモカップルシートと共にゴム筒体45に貼着
される。この実施例では検出器の温度を一例として、6
0℃位に設定している。そして、夫々のリード線が側蓋
8を液密に貫通した制御ケーブル17により外部に導かれ
る。次に一方の側蓋8の内面には従動歯車22が固定され
ている。この従動歯車22は、駆動歯車21に歯合される。
駆動歯車21は、側蓋駆動モータ9の軸28に固定されてい
る。その側蓋駆動モータ9のケーシングは、中空管部6
外周に締結ボルト32を介して固定されたブラケット16に
取り付けられる。又、側蓋駆動モータ9は内部に減速装
置を有するギヤードモータからなり可逆転自在である。
この側蓋駆動モータ9に接続されたリード線は、前記制
御ケーブル17により側蓋8を貫通して外部に導かれる。
そして側蓋駆動モータ9を駆動することにより、一対の
側蓋8を中空管部6の回りに所定角度の範囲で回転させ
るものである。
らないように、中空管部6の外周には第一筒状体3の内
部で検出板24がビス止め等の手段により固定されてい
る。この検出板24は、図8及び図9の如く形成されてい
る。図9(B)はその平面的な説明図であり、周縁には
頂部及びその頂部から右回り及び左回りに100°の角
度で夫々スリット33が欠切されている。そして、夫々垂
直線から左右に100°の角度位置に一対の限界回転角
検出器25が配置され、そのスリット33を検出している。
なお、この限界回転角検出器25は側蓋8の内面にビス止
め等の手段より固定され、側蓋8と共に回動する。そし
て側蓋8が重力方向の垂直線から、この実施例では10
0°回動すると、一対の限界回転角検出器25のうち一方
のそれが一つのスリット33のみを検出することにより、
側蓋8が所定角度回動したことを検知し、側蓋駆動モー
タ9がそれ以上回転しないように制御するものである。
また、両限界検出器25が夫々スリット33を検知したと
き、側蓋が原点復帰したことを検出する。なお、限界回
転角検出器25のリード線も他のリード線同様に制御ケー
ブル17を介して外部に導かれる。
如く装置の前端に、走行手段10が設けられている。この
走行手段10は、その上下に突設したボス部36を介し、前
端側のフランジ7の一端面に固定されている。そして、
内部に図示しないギヤードモータが可逆転自在に内装さ
れ、外側に突出した一対の駆動車輪27にその回転軸が連
結されている。なお、駆動車輪27の回転軸は夫々被補修
用の本管30の直径に応じて軸方向に突出する量が変化で
きるように構成されている。なお、走行手段10の制御ケ
ーブル17は図1においてボス部36内を通り、左側の側蓋
8を液密に貫通し、さらに右側の側蓋8を貫通して外部
に導かれる。次に、ボス部36には夫々Uシャックル19が
突設されている。
き説明する。先ず、走行手段10の一対の駆動車輪27の軸
部突出量を本管30の直径に応じて調節する。そして、図
1の右側の側蓋8に液密に貫通された制御ケーブル17を
電源を有する制御装置に接続する。また、その側蓋8に
は図6に示す気体圧入手段5のエアホース18の一端が気
密に連通すると共に、エアホース18の他端がコンプレッ
サーに連結される。それと共に、装置の軸方向前端及び
後端に配置されたUシャックル19にワイヤの端部を係止
させる。そして、ゴム筒体45の外周に予め剥離用のカバ
ーを被着した上に、図2の如く補修材34を被着させる。
この補修材34は図10および図11のごとく形成され、夫々
帯状の布を縫い合わせたものが用いられる。即ち、支管
用の布34aを筒状に形成し、その一端縁を本管用の帯状
の布34bの開口に縫い合わせたものである。
向に拡張できるように、その終端縁どうしは縫合されて
いない。なお、これらの形状は適宜変更することができ
る。このような補強材34の補強布には、その両面に熱硬
化性水封剤が塗布される。補強布は、ガラス繊維の織布
と不織布を重ね合わせたものからなる。熱硬化性水封剤
は主剤と硬化剤と促進剤とからなる。そして補強材の筒
布部がゴム筒体45の第二筒状部44に被嵌され、帯布部が
第一筒状部3に巻回される。このように準備された本装
置を本管30内に挿入する。図2は、支管31の分岐部を補
修するものである。走行手段10の駆動車輪27を回転し、
装置の長手方向の中心部が支管31に位置するように配置
する。そのためには図3のランプ42を点灯すると共に、
テレビジョンカメラ40を介して、本管30内をモニターし
ながら駆動車輪27の回転を制御すればよい。
34の中央に設けた開口部が支管31の開口に整合するよう
に側蓋駆動モータ9を回動させる。そこで、ゴム筒体45
内部の可撓性ヒータ4を加熱すると共に、コンプレッサ
ーを駆動しゴム筒体45内に圧縮空気を圧入する。すると
その空気圧により、伸縮自在管39の付勢力に抗して第二
筒状部44が上方に伸長すると共に、それと第一筒状部3
とが夫々半径方向に膨張する。そして、補修材34を被補
修用の本管30と支管31との内面に同時に圧接する。次い
で、補修材34の熱硬化性水封剤が可撓性ヒータ4の加熱
によりその硬化を促進され、補修材34が被補修用である
本管30と支管44とに図2の如く接着される。
と第二筒状部44が交差するように一体的に配置されて、
圧縮空気の入出により拡縮自在なゴム筒体45を構成す
る。そしてそのゴム筒体の外周に補修材が被着されて、
その補修材34がヒータ4により加熱されるように構成し
たから、本管と支管との継目およびその近傍を一回の補
修工事で完成することができる。即ち、支管部内面と本
管部内面とに同時に筒状の補修材を接合することができ
る。そのため、複雑な本管と支管との補修工事を確実且
つ迅速に行うことが可能となる。次に請求項2記載の本
発明の装置によれば、側蓋駆動モータ9が設けられ、そ
れにより側蓋8を可逆転駆動できるように構成したか
ら、本管30内面の補修位置に補修材34の位置を正確且つ
迅速に整合させることができる。
図。
図。
を示す斜視略図。
Claims (4)
- 【請求項1】 装置本体2と、 前記本体2の外周を被蔽し、両端が夫々側蓋8、8に固
定されて気密に閉塞され、半径方向に膨張可能なゴム製
の第一筒状部3と、 前記第一筒状部3の軸方向中間部にその第一筒状部3の
半径方向外方に一体的に突出し、前記半径方向外方に移
動可能に且つ、内部に気体が出入り自在に圧入されて前
記第一筒状部3と共に一体的に膨張可能なゴム製の第二
筒状部44と、少なくとも前記第一筒状部3またはその
内部に設けられた加熱用のヒータ4と、を具備し、補修
剤が塗布された補強布が前記第一筒状部3及び第二筒状
部44外周に着脱自在に被着され、その補強布を被補修
用配管の交差部に接着するように構成され、軸方向に互いに離間した一対の前記側蓋8、8が前記本
体2の回りに回動自在に支持され、両側蓋8、8が側蓋
駆動モータ9によりその軸線の回りに任意角度可逆転可
能に構成されていることを特徴とする 、管内補修装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記第一筒状部3お
よび第二筒状部44に、それらが夫々の半径方向に拡縮
自在となるように、可撓性ヒータが接着または埋設され
た、管内補修装置。 - 【請求項3】 請求項1において、前記本体の端部に設
けられたフランジ7に前記本体2をその軸線方向に走行
させる走行手段10が設けられた、管内補修装置。 - 【請求項4】 請求項1において、前記第二筒状部44
内にモニター用テレビジョンカメラが設けられた、管内
補修装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5180773A JP2812859B2 (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 管内補修装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5180773A JP2812859B2 (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 管内補修装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0783381A JPH0783381A (ja) | 1995-03-28 |
JP2812859B2 true JP2812859B2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=16089080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5180773A Expired - Lifetime JP2812859B2 (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 管内補修装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2812859B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
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---|---|---|---|---|
JP4787122B2 (ja) * | 2006-10-10 | 2011-10-05 | エスジーシー下水道センター株式会社 | 条付可撓管の接続方法 |
JP7116406B1 (ja) * | 2021-04-13 | 2022-08-10 | 株式会社ピーエムシー | 配管補修装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07101076B2 (ja) * | 1988-11-30 | 1995-11-01 | 東京瓦斯株式会社 | 管路をその内面から部分補修する装置 |
JPH03117798A (ja) * | 1989-09-28 | 1991-05-20 | Tokyo Gas Co Ltd | 管路をその内面から部分補修する方法及びこの補修方法に使用される補修材 |
JP3479722B2 (ja) * | 1993-02-03 | 2003-12-15 | 旭テック株式会社 | 管材の補修方法 |
-
1993
- 1993-06-25 JP JP5180773A patent/JP2812859B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0783381A (ja) | 1995-03-28 |
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