JP2812816B2 - 地盤の締固め方法 - Google Patents

地盤の締固め方法

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JP2812816B2
JP2812816B2 JP14723291A JP14723291A JP2812816B2 JP 2812816 B2 JP2812816 B2 JP 2812816B2 JP 14723291 A JP14723291 A JP 14723291A JP 14723291 A JP14723291 A JP 14723291A JP 2812816 B2 JP2812816 B2 JP 2812816B2
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vibration
vibrating
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roll
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富士夫 小山
晃 三井
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  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
  • Road Paving Machines (AREA)
  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、振動ローラを使用して
地盤の締固めを施工する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の地盤の締固め方法では、アスファ
ルトフィニッシャ等によって地面にアスファルト合材や
超硬練りのコンクリート等を敷き均し、その上を、上下
に振動可能な振動ロールを備えた振動ローラで転圧し
て、前記振動ロールの振動と自重とにより地盤の締固め
を施工している。
【0003】なお、前記上下に振動可能な振動ロールの
振動機構は、例えば、転動輪の回転中心を挟んで水平に
起振軸を2本配置しギヤで同期をとりながら相互に逆回
転させ、且つ、前記両起振軸に取り付けた偏心ウエイト
が上下で同一方向を向くようにすることで、水平方向の
力を打ち消し垂直方向の振動だけを発生させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の地盤の締固
め方法では、上下方向の振動によって路面の比較的深層
部まで締固めが実施されるが、締固め度を上げるため
に、同じ振動ローラで2度3度と転圧してもある一定以
上には締固まらず、さらに締固めるためには、もっと起
振力の大きな別の振動ローラを使用しなければならな
い。このとき、前後に2体の振動ロールを連結してなる
振動ローラが使用されても、従来は、前後の振動ロール
を別々に垂直方向へ振動させて転圧しているだけであっ
て、両振動ロールからの振動を集中させるという考えは
なく、各振動ロールで発生した振動以上の振動を路面下
に与えることができない。
【0005】また、任意の深さの地盤層を特定して締固
めることができないという問題もある。本発明は、前記
のような問題点に着目してなされたもので、路面下の任
意の深さの地盤を特に締固めることが可能になると共
に、複数の振動ロールからの振動を合成することで、1
つの振動ロールによる締固めよりも大きな締固め度を得
ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の地盤の締固め方法は、振動方向が特定可能
な振動ロールを、前後に所定の間隔を開けて複数連結し
てなる振動ローラを用いて、その複数の振動ロールによ
る各接地部からの振動伝達方向を地盤の特定の深さ位置
で交差させることで、その位置に各振動ロールからの振
動を集中させることを特徴としている。
【0007】
【作用】例えば、前後に2体の振動ロールを所定の間隔
で連結した振動ローラを使用し、前側の振動ロールの振
動方向を垂直方向から後方に角度θだけ傾け、後側の振
動ロールの振動方向を垂直方向から前方に角度θだけ傾
けると、前後各振動ロールから発生した振動は、各振動
ロールの接地部から角度θだけ夫々傾斜された方向に伝
達されて、前後の振動ロール間の中央の路面下で且つ一
定の深さの地盤部分に集中する。
【0008】前記のように、前後に連結された複数の振
動ロールの各振動方向を特定して、各振動ロールの接地
部からの振動伝達方向を特定の深さで交差するようにす
ると、その深さ部分に各振動ロールからの振動が集中し
て、その部分の地盤を特に締固める。特に、各振動ロー
ルからの振動が集中し合成されるために当該振動集中部
に対する振動エネルギーが大きくなり、1つの振動ロー
ルでの締固めよりも大きな締固め度で前記振動集中部に
対する締固めが施工される。
【0009】前記振動方向を保持したまま、振動ローラ
を移動させることで、前記振動集中部が一定の深さを保
持したまま水平に移動して、一定の深さの地盤層が順次
締め固められる。なお、本発明で使用される、振動方向
を特定可能な振動ロールとしては、例えば特開昭63−
315711号公報等に記載されているものが公知とし
て知られている。
【0010】
【実施例】本実施例を図面に基づいて説明する。まず、
本実施例で使用される振動ロールRの構成を説明する
と、図1に示すように、筒状の転動輪1内に二つの内壁
2が離間して設けられ、その各内壁2の中央には夫々前
記転動輪1の回転中心と同軸に軸穴2aが開設されてい
る。その二つの内壁2,2間には前記転動輪1と同軸に
円筒形状の起振体枠3が配置されて、その起振体枠3の
両端部に夫々設けられた筒状の延設部3aによって夫々
前記内壁2の軸穴2aに軸受を介して支持されて回転自
在となっている。
【0011】その起振体枠3の一方の延設部(図1中左
側)3aには、起振用モータ4が、その延設部3aに回
転軸4aを挿入した状態で固定されて、その起振用モー
タ4の回転軸4aの端部に駆動軸5の一端部が連結さ
れ、さらに、その駆動軸5の他端部にギヤトレーン6を
連結している。そのギヤトレーン6は、前記駆動軸5に
固定された駆動歯車6aと、その駆動歯車6aに噛合さ
れた従動歯車6bと、その従動歯車6bと同軸に固定さ
れた第1歯車6cと、その第1歯車6cに噛合する第2
歯車6dとから構成されている。そして、前記第1歯車
6cと第2歯車6dの中心軸に夫々起振軸7a,7bが
接続されて、その両起振軸7a,7bは、相互に転動輪
1の回転中心を挟んで対称で且つ水平に配置され、前記
起振体枠3内に軸受を介して支持されている。
【0012】その一対の起振軸7a,7bには夫々、偏
心ウエイト8が、周方向に180度の位相差をもって偏
心されて固定され、且つその両偏心ウエイト8は上下方
向へ向いたときに互いに同一位相になるように設けられ
ている。前記起振体枠3の図1中左側に設けられた延設
部3aは、軸受を介して支持体9に支持され、その支持
体9は防振ゴム10を介してフレーム11に固定されて
いる。
【0013】また、前記円筒状の延設部3aの外周部か
ら径方向に突設部3bが突設されている。その突設部3
bの外端部にはシリンダ12のピストンロッド12a先
端部が揺動可能に連結され、そのシリンダ12本体が前
記支持体9に接続されて、そのシリンダ12のピストン
ロッド12aの伸縮によって前記突端部3bを90度回
動可能としている。なお、13,14は支持体9に固定
されたストッパで、前記突設部3bと当接して該突設部
3bの回動が90度以上にならないように制限してい
る。
【0014】前記構成の振動ロールRでは、起振用モー
タ4を駆動すると、その動力は駆動軸5を介してギヤト
レーン6の駆動歯車6aに伝達され、その駆動歯車6a
に噛合している従動歯車6bを回転させて、その従動歯
車6bに固定された一方の起振軸7aを回転する。さら
に、第1歯車6c及び第2歯車6dによって同期がとら
れて、前記一方の起振軸7aとは逆方向に他方の起振軸
7bも同一回転速度で回転させられる。
【0015】前記回転により、一対の起振軸7a,7b
に取り付けられた各偏心ウエイト8は、図4(a)〜
(b)の模式図に示すように、相互に反対方向へ同期を
とって回転する。このとき、図5の模式図に示すよう
に、各偏心ウエイト8によって発生する遠心力は、その
水平成分の力が絶えず打ち消し合ってゼロになり垂直成
分の力のみが合成されて、垂直方向の力だけが作用し垂
直方向の振動だけを発生する。
【0016】前記状態でシリンダ12のピストンロッド
12aを作動させると、そのピストンロッド12aの進
退に合わせて、該ピストンロッド12aに連結されてい
る突設部3bが回動する。そして、該突設部3bに連続
する起振体枠3が転動輪1の回転中心を中心に回動し、
該起振体枠3内に支持されている2本の起振軸7a,7
bも前記回転中心を中心に回転して、もって振動ロール
Rの振動方向Sが変更される。即ち、シリンダ12装置
の作動により前記突設部3bが角度θだけ回動させられ
ると、図6に示すように、前記2本の起振軸7a,7b
を結ぶ仮想の平面Hも水平方向から角度θだけ傾斜さ
れ、さらに振動方向Sも垂直方向からθだけ傾斜され
て、よって該振動ロールRの接地部から路面G下への振
動の伝達方向Fが角度θだけ傾斜された状態で振動が伝
達される。
【0017】前記構成の振動ロールRを、図3に示すよ
うに、前後に所定の間隔(本実施例ではLとする)を開
けて2体連結した振動ローラを使用して地盤の締固めを
施工する。なお、前側と後側の各振動ロールR内のシリ
ンダ12を、夫々前後対称な位置に配置して、各シリン
ダ12のピストンロッド12aの進退により、前側の振
動ロールRの振動方向Sは垂直方向から後方側に傾斜可
能とし、また後側の振動ロールRの振動方向Sは垂直方
向から前方側に傾斜可能にしている。
【0018】そして、各シリンダ12のピストンロッド
12aを進退させて、各一対の起振軸7a,7bで形成
される仮想の平面Hを夫々角度θだけ傾斜させ、前後両
振動ロールRの振動方向Sを垂直方向から夫々、前側の
振動ロールR側を後方に、または後側の振動ロールR側
を前方に角度θだけ傾斜するように選択する。さらに、
前後両振動ロールRの起振モータ4を駆動すると、図7
に示すように、前後各振動ロールRと路面Gとの接地部
から垂直方向に対して(前側の振動ロールRでは後方
に、後側に振動ロールRでは前方に)角度θだけ傾斜す
る方向Fへ振動が伝達されて、その伝達された各振動
が、前後両振動ロールR間の中間位置の路面G下で、且
つ(L/2 )・cot θの深さの位置Pに集中し、もって、
その振動集中部分Pの地盤が特に締固められる。
【0019】このとき、前記両振動ロールRからの各振
動が前記振動集中部Pで合成されるため、一つの振動ロ
ールRによる振動エネルギーよりも大きな振動エネルギ
ーがその振動集中部Pに加えられて、一層その部分Pの
締固め度が大きくなる。そのまま、振動ローラを前進さ
せると、該振動ローラに追従して前後両振動ロールRに
よる各振動の集中部分Pが一定の深さを保持しながら移
動し、かくして一定の深さの地盤層を特に締固めること
ができる。
【0020】前記振動集中部Pの深さは、前後両振動ロ
ールRによる振動方向Sの傾斜角θを変えることで変更
できる。前記説明では、前後両振動ロールRの振動方向
Sの傾斜角を夫々同一角度θで傾けているが、前後各振
動ロールRの振動方向Sを別々の角度で傾斜させても構
わない。例えば、図8(a)に示すように、前側の振動
ロールRの振動方向Sの傾斜角をα,後側の振動ロール
Rに振動方向Sをβだけ傾斜させると、前後の両振動ロ
ールRによる振動はL/(tan α+tan β)の深さ部分に
集中して、その深さの地盤を特に締固める。
【0021】また、前記実施例では、各振動ロールRの
振動方向Sを90度の範囲に限定して選択可能としてい
るが、前記振動方向Sの選択を180度の範囲に拡大し
て、図8(b)に示すように、前側の振動ロールRの前
方の路面G下の地盤に振動集中部Pがくるようにしても
構わない。また、本実施例では前後に2体だけ振動ロー
ルRを配置したが、所定の間隔を開けて前後3体以上の
振動ロールRを連結した振動ローラを使用するようにし
ても構わない。この場合でも、各振動ロールRの振動方
向を夫々適当な傾斜角で傾けることで、図8(c)に示
すように、特定の路面G下の特定の深さの位置に各振動
が集中されて、その深さの地盤を特に締固めることがで
きる。
【0022】また、本実施例の振動ロールRの振動機構
は一例であるので、振動方向Sが特定でき且つその振動
方向Sが複数選択可能であれば、他の振動機構を有する
振動ロールRを連結した振動ローラを使用してもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の地盤
の締固め方法では、路面下の任意の深さの地盤を特定し
て締固めることができ、さらには、複数の振動ロールの
振動を集中させることで、各振動ロールによる個々の締
固めよりも大きな締固め度を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係わる振動ロールを示す上面断面図
である。
【図2】シリンダによる起振体枠の突設部の回動を示す
断面図である。
【図3】振動ローラを示す側面図である。
【図4】起振軸に固定された偏心ウエイトの回転状態を
示す側面図である。
【図5】一対の偏心ウエイトの遠心力の水平力と垂直力
の状態を位相の変化に応じて示した模式図である。
【図6】一対の起振軸で形成する仮想の平面を傾斜させ
たときの振動方向を示す側面図である。
【図7】前後の振動ロールによる振動の集中状態を示す
側面図である。
【図8】他の実施例に係わる振動集中部を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
7a,7b 起振軸 8 偏心ウエイト 12 シリンダ R 振動ロール S 振動方向 F 振動伝達方向 P 振動集中部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動方向が特定可能な振動ロールを、前
    後に所定の間隔を開けて複数連結してなる振動ローラを
    用いて、その複数の振動ロールによる各接地部からの振
    動伝達方向を地盤の特定の深さ位置で交差させること
    で、その位置に各振動ロールからの振動を集中させるこ
    とを特徴とする地盤の締固め方法。
JP14723291A 1991-06-19 1991-06-19 地盤の締固め方法 Expired - Lifetime JP2812816B2 (ja)

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JP2003034926A (ja) * 2001-07-26 2003-02-07 Sakai Heavy Ind Ltd 振動ローラによる傾斜地の締固め方法及び振動ローラ
JP6214428B2 (ja) * 2014-02-26 2017-10-18 大成ロテック株式会社 締固め装置及び締固め地盤の施工方法

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