JP2811589B2 - テープカートリッジ - Google Patents

テープカートリッジ

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JP2811589B2 JP32228489A JP32228489A JP2811589B2 JP 2811589 B2 JP2811589 B2 JP 2811589B2 JP 32228489 A JP32228489 A JP 32228489A JP 32228489 A JP32228489 A JP 32228489A JP 2811589 B2 JP2811589 B2 JP 2811589B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、本体ケースに記録可能か否かを識別するた
めの誤消去防止弁をスライド操作可能に備えているテー
プカートリッジに関し、誤消去防止弁の誤操作を防止す
るにある。
〔従来の技術〕
本体ケースの後壁に設けた誤消去防止穴に誤消去防止
弁を記録可能位置と記録不能位置とにわたって左右横方
向にスライド操作可能に装着したテープカートリッジ
は、公知である。
〔発明が解決しようとする課題〕
ある種の例えば8ミリビデオ用のテープカートリッジ
では、本体ケースの底壁に誤消去防止穴を設け、この誤
消去防止穴を開閉する検知面を持つ誤消去防止弁はこれ
をスライド操作するための操作面が本体ケースの後壁に
臨んでいる。従って、そこでは誤消去防止弁を切り換え
操作しやすくするために、操作用つまみを誤消去防止弁
の操作面に突設することに格別の支障はない。
ところが、他の例えばVHS型やVHS−C型のテープカー
トリッジでは、本体ケースの後壁に誤消去防止穴を有
し、これを開閉する誤消去防止弁の主壁の外面が検知面
と操作面を兼ねていて同じくケース後壁に臨んでいる。
そのため、操作用つまみの類を誤消去防止弁の主壁の外
面に設けると、レコーダ側の検知片の検出性能に支障を
来す。しかも、この場合に誤消去防止弁を記録可能位置
から記録不能位置に、逆に記録不能位置から記録可能に
それぞれ切り換えるに要する操作力を同じに設定する
と、とくに記録不能位置から記録可能位置に誤操作して
折角の記録内容を誤って消去してしまうトラブルを起こ
しやすかった。
そこで本発明の目的は、誤消去防止弁の誤操作を防止
できるものでありながら、レコーダ側の検知性能を良好
に確保したテープカートリッジを得るにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、例えば第1図(a)・(b)に示すよう
に、本体ケース1の後壁10に誤消去防止穴11を有し、こ
の誤消去防止穴11に誤消去防止弁12を記録可能位置と記
録不能位置とにわたって左右横方向にスライド操作可能
に組み込んだテープカートリッジを前提とする。
そのうえで、誤消去防止弁12はレコーダ側の検知片P
が接当作用する主壁15を有し、この主壁15の外面が本体
ケース1の後壁10の外面と面一状に誤消去防止穴11内に
配されている。そして、誤消去防止弁12が記録可能位置
にあるとき前記主壁15の記録可能位置側端15aと誤消去
防止穴11内との間に生じる第1操作溝26と、記録不能位
置にあるとき前記主壁15の記録不能位置側端15bと誤消
去防止穴11内との間に生じる第2操作溝27とにおいて、
第2操作溝27が第1操作溝26よりも小さくて互いに異な
る形状に設定されていることを要件とする。
〔作用〕
誤消去防止弁12を記録可能位置から記録不能位置に切
り換えるときは、第1操作溝26に指先などを掛けて動か
す。
反対に記録不能位置から記録可能位置に切り換えると
きは、第2操作溝27を使用する。この第2操作溝27は第
1操作溝26よりも小さい形に形成されていて指先などを
掛けにくいため、マイナスドライバーや先端が細い形状
の治具などを用いなければ、誤消去防止弁12のその方向
に移動させることができない。
〔発明の効果〕 本発明によれば、誤消去防止弁12を切り換え操作する
ための第1・第2操作溝26・27は誤消去防止弁12の主壁
15と誤消去防止穴11内との間の隙間にそれぞれ形成する
ので、主壁15の外面と後壁10bの外面とを面一状に形成
することを確保できながら、その切り換え操作は可能で
ある。
そのうえで誤消去防止穴11内の記録不能位置側に形成
される第2操作溝27は、記録可能位置側に形成される第
1操作溝26よりも小さい形に設定したので、記録可能位
置への切り換え操作が簡単に行えず、誤って大切な記録
内容を消去するトラブルをよく防止できる。しかも、第
1操作溝26と第2操作溝27とは異なる形状に設定されて
いるので、誤消去防止弁12が記録可能位置にあるか記録
不能位置にあるかも容易に見定めることができる。
〔実施例〕
図面はVHS−C型のテープカートリッジを例示してお
り、第2図においてこれの本体ケース1はプラスチック
製の上下ケース1a・1bを突き合わせてなる。本体ケース
1の内部左右には繰出テープリール2と巻取テープリー
ル3を配置してある。繰出テープリール2から導出され
たテープ4は、ケース前端の左右に設けたガイド部材5
・5を介して巻取テープリール3に巻き取られる。両ガ
イド部材5・5間にテープローディング用のポケット6
を凹設してあり、このポケット6を横断するテープ4の
前方外側が本体ケース1に付設の前蓋7で不使用時に覆
われている。
本体ケース1の後壁10は上下ケース1a・1bの後壁10a
・10bどうしを突き合わせてなり、本体ケース1の後壁1
0の左側のコーナ部にスライド切換式の誤消去防止手段
9を有する。
その誤消去防止手段9は、下ケース1bの後壁10bに凹
設した誤消去防止穴11を含み、この誤消去防止穴11に誤
消去防止弁12が記録(録画)可能位置と記録(録画)不
能位置とにわたって左右横方向にスライド自在に組み込
まれている。
第4図および第6図において、誤消去防止穴11は下ケ
ース1bの後壁10bの左端側にケース内方に入り込み状に
凹設されており、従来のテープカートリッジにおける折
り取り除去方式の誤消去防止弁の設定位置を含んで、こ
の設定位置より左側方に延長された正面視において横長
四角形状に形成してある。
誤消去防止穴11の内奥にはテープリール収納領域と仕
切る形の内奥壁13を後壁10bと一体に形成する。その内
奥壁13は第2図に示すごとくこれの上方に位置する上ケ
ース1aの後壁10aよりもケース内方に偏する位置に設定
されており、下ケース1bに上ケース1aを被せ付けると、
上ケース1a側の後壁10aの下端と内奥壁13の上端面13aと
が内外互い違い状に対向し、この対向間に空隙14が形成
されている。
第3図、第6図および第7図において、誤消去防止弁
12はプラスチック成形品であって、レコーダ側のレバー
タイプの検知片Pが誤消去防止穴11内に進入することを
阻む垂直な主壁15を有し、その主壁15の上端側から横形
腕部16aをケース内方に向けて水平に片持ち連出し、更
に該腕部16aの突出端側から縦形腕部16bを下向きに屈曲
連設して鉤形の係止腕16を主壁15と一体に形成してあ
る。主壁15は従来のテープカートリッジにおける折り取
り除去方式の誤消去防止弁とほぼ同じ大きさの四角形で
ある。
誤消去防止弁12の組み付けに際しては、まず下ケース
1bにテープリール2・3やガイド部材5などの所要部品
と共に組み込む。このとき誤消去防止弁12は誤消去防止
穴11に上方から落とし込むことにより、第1図および第
4図に示すように横形腕部16aが内奥壁13の上端面13a上
に位置し、また縦形腕部16bが内奥壁13の内面側に位置
するようにまたがせる。すると、主壁15の外面が後壁10
bの外面と面一状に組み込まれる。
次に、下ケース1bに上ケース1aを被せると、第1図に
示すように誤消去防止穴11内において誤消去防止弁12が
上ケース1aの後壁10aの下端と、内奥壁13の上端面13aと
の間に形成された空隙14内に係止腕16の横形腕部16aが
僅かな隙間をおいて上下方向に弾性変形できるように納
まるとともに、該後壁10aの下端が主壁15の直上に僅か
な隙間をおいて位置する納まり状態が得られる。
また、誤消去防止弁12の主壁15の外面は誤消去防止穴
11内において上下ケース1a・1bの後壁10a・10bの外面と
面一状になるよう納まるため、これをレコーダに装填し
たときレコーダ側の検知片Pをそれらの外面上にスムー
ズに滑らすことができて記録可否の確実な検知動作が保
証される。
誤消去防止弁12はその係止腕16を介して内奥壁13に沿
って左右横方向にスライドさせることにより、第1図
(a)および第4図に示すごとく誤消去防止穴11内の右
端側の記録可能位置と、第3図(b)および第5図に示
すごとく左端側の記録不能位置とにわたって切り換える
ことができる。
このとき、誤消去防止弁12は係止腕16が内奥壁13の上
端面13aを跨いでいるので、誤消去防止穴11の開口外面
に向かって脱落することは阻止される。但し、そのまた
ぎ深さが少ない場合に誤消去防止弁12はその主壁15の下
端が誤消去防止穴11の底からはみ出す方向に傾くおそれ
がある。そのため、誤消去防止穴11の底に凹溝18を左右
方向に設け、誤消去防止弁12の主壁15の下端の内側寄り
に設けた凸部19を該凹溝18に嵌合してある。
誤消去防止弁12を各切換位置に保持する節度手段とし
ては、第1図および第4図に示すごとく横形腕部16aの
下面側に節度用凸部21を設ける。一方、内奥壁13の上端
面13aの左右二箇所に節度用凹部23を形成する。以て、
誤消去防止弁12が記録可能位置と記録不能位置にそれぞ
れ完全に切り換わった状態のとき、節度用凸部21が横形
腕部16aの主壁15とのつながり基部を支点にした上下方
向の弾性変形を介して各節度用凹部23と係合し、誤消去
防止弁12が記録可能位置と記録不能位置とにそれぞれ節
度を以て保持する。
節度用凹凸部23・21を前述したように横形腕部16aの
下面と内奥壁13の上端面13aとに設けておくと、誤消去
防止弁12を誤消去防止穴11内の下ケース1bに記録可能位
置または記録不能位置に位置決め状態に先組みすること
ができるが、かかる節度用凹凸部23・21の係合状態では
誤消去防止弁12が振動等を受けることにより内奥壁13か
ら浮き上がって左右横方向にずれ動くことがある。その
ため、第1図および第4図に示すように内奥壁13の内面
に前記節度凹部23に対応して縦溝24を節度用凹凸部23・
21の係合深さよりも上下方向に長くなるように設ける一
方、縦形腕部16bに前記縦溝24に係合する突部25を設け
ることにより、誤消去防止弁12が内奥壁13の上端面13a
上の記録可能位置または記録不能位置において、節度用
凹凸部23・21の係合状態を解除する高さにまで浮き上が
るようなことがあっても、下ケース1bに仮組みした状態
において左右方向にずれ動くことのないようにした。
誤消去防止弁12を記録可能位置に切り換えた状態で
は、第1図(a)および第4図に示すように、その主壁
15の右側の記録可能位置側端15aと誤消去防止穴11内の
右端壁との間の隙間に指先の入る第1操作溝26が縦方向
にわたって形成される。
また、第1図(b)および第5図に示すごとく誤消去
防止弁12を記録不能位置に切り換えた状態においても、
その主壁15の左側の記録不能位置側端15bと誤消去防止
穴11内の左端壁との間の隙間に第2操作溝27が形成され
る。但し、この第2操作溝27には指先が入らず、マイナ
スドライバーや先端が細い形状の治具しか入らないよう
に第1操作溝26よりも小さい形に形成した。
すなわち、第2操作溝27は主壁15の記録不能位置側端
15bの下部のみに切欠部30を設け、この切欠部30と誤消
去防止穴11内の左端壁との間に形成した。この切欠部30
は誤消去防止穴11内の左端壁側に形成してあってもよ
い。
第1図および第6図に示すように、下ケース1bの誤消
去防止穴11内の左側端から接合爪28が上向きに一体に突
設されている。この接合爪28の先端は上ケース1aの後壁
10aに設けた孔29に内方から係入させることにより、上
下ケース1a・1bが当該コーナにおいて一体的に結合され
る。
〔別実施例〕
第2操作溝27を形成するための前記切欠部30は、誤消
去防止弁12の記録不能位置側端15bまたはこれと対向す
る誤消去防止穴11の端壁のいずれかの上方に設けてもよ
いし、それらの上下中間部に設けることもできる。もと
より、第2操作溝27は第1操作溝26よりも小さな隙間を
以て上下間に設けられていてもよい。第1操作溝26も図
示する第2操作溝27と同様の大きな切欠部を以て形成さ
れていてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は本発明に係るテープカートリッジ
の一実施例を示しており、 第1図(a)は誤消去防止弁を記録可能位置に切り換え
た状態での背面図、 第1図(b)は誤消去防止弁を記録不能位置に切り換え
た状態での背面図、 第2図は全体の内部平面図、 第3図は要部の縦断側面図、 第4図は誤消去防止弁を記録可能位置に切り換えた状態
での平面図、 第5図は誤消去防止弁を記録不能位置に切り換えた状態
での平面図、 第6図は分解斜視図、 第7図は誤消去防止弁を背後から見た斜視図である。 1……本体ケース、 1a……上ケース、 1b……下ケース、 10……本体ケースの後壁、 10a……上ケースの後壁、 10b……下ケースの後壁、 11……誤消去防止穴、 12……誤消去防止弁、 13……内奥壁、 15……主壁、 16……係止腕、 26……第1操作溝、 27……第2操作溝、 30……切欠部、 P……検知片。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体ケース(1)の後壁(10)に凹設した
    誤消去防止穴(11)に、誤消去防止弁(12)が記録可能
    位置と記録不能位置とにわたって左右横方向にスライド
    操作可能に組み込まれているテープカートリッジにおい
    て、 誤消去防止弁(12)は、レコーダ側の検知片(P)が接
    当作用する主壁(15)を有し、 この主壁(15)の外面が、本体ケース(1)の後壁(1
    0)の外面と面一状に配されており、 誤消去防止弁(12)が記録可能位置にあるときに前記主
    壁(15)の記録可能位置側端(15a)と誤消去防止穴(1
    1)内との間に生じる第1操作溝(26)と、誤消去防止
    弁(12)が記録不能位置にあるときに前記主壁(15)の
    記録不能位置側端(15b)と誤消去防止穴(11)内との
    間に生じる第2操作溝(27)とにおいて、第2操作溝
    (27)が第1操作溝(26)よりも小さくて互いに異なる
    形状に設定されていることを特徴とするテープカートリ
    ッジ。
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