JP2802526B2 - テープカートリッジ - Google Patents

テープカートリッジ

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JP2802526B2 JP32228389A JP32228389A JP2802526B2 JP 2802526 B2 JP2802526 B2 JP 2802526B2 JP 32228389 A JP32228389 A JP 32228389A JP 32228389 A JP32228389 A JP 32228389A JP 2802526 B2 JP2802526 B2 JP 2802526B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、本体ケースの後壁に誤消去防止穴がケース
内方へ入り込み凹設されており、この誤消去防止穴に誤
消去防止弁が記録可能位置と記録不能位置とにわたって
左右横方向にスライド操作可能に組み込まれているテー
プカートリッジにおいて、誤消去防止弁の上方向への動
きを規制する手段に特徴を有する。
〔従来の技術〕
上下ケースとかならなる本体ケースに誤消去防止弁を
組み付けるに際しては、下ケース側に仮組みしたのち
に、下ケースに上ケースを被せ付けて誤消去防止弁のケ
ース上方への抜け外れや、ケース後方への倒れ込みなど
を接当規制している。
〔発明が解決しようとする課題〕
かかる従来の誤消去防止弁は、下ケースに先組みした
仮組み状態のままでは、下ケースに上ケースを被せるま
での工程途上で振動等により、誤消去防止弁が下ケース
に設けた誤消去防止穴から倒れ出たり、位置ずれしがち
である。
そこで本発明の目的は、組立ライン上で下ケースに仮
組みした誤消去防止弁の抜け外れ、倒れ、位置ずれなど
を有効に防止できて、組み付けの容易なテープカートリ
ッジを得るにある。
本発明の他の目的は、上下ケースを結合した本組み後
にも誤消去防止弁が必要以上に上方へ遊動して作動不能
を生じることを防止したテープカートリッジを得るにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、例えば第1図に示すように、上下ケース1a
・1bを突き合わせて本体ケーケ1の下ケース1bの後壁10
bに、誤消去防止穴112をケース内方へ入り込み状に凹設
し、この誤消去防止穴11に誤消去防止弁12を記録可能位
置と記録不能位置とにわたって左右横方向にスライド操
作可能に組み込んだテープカートリッジを前提とする。
そのうえで、下ケース1bの誤消去防止穴11内に内奥壁
13をこれが上ケース1aの後壁10aよりもケース内方に偏
した位置に存するように設ける。一方、誤消去防止弁12
が下ケース1bの内奥壁13をまたいで該内奥壁13に沿って
スライド自在であるように組み付ける。そのために、誤
消去防止弁12は、レコーダ側の検知片Pが誤消去防止穴
11内に進入することを阻止する主壁15を有し、該主壁15
に前記内奥壁13をまたぐ防止腕16を付設する。その係止
腕16は主壁15からケース内方へ一体に突設する横形腕部
16aと該腕部16aから下向きに屈曲連設した縦形腕部16b
とを有する鉤形に形成する。
かくして、上ケース1aの内面には、誤消去防止弁12の
上方移動を規制するリブ30が誤消去防止弁12の前記横形
腕部16aの上方に位置するように設けたことを要件とす
る。
更に好ましくは、前述の係止腕16と前記内奥壁13の上
端面13Aとの間には、誤消去防止弁12を記録可能位置と
記録不能位置とにそれぞれ位置決めする節度手段を設け
る。その節度手段としては、誤消去防止弁12の係止腕16
の横形腕部16aが主壁15との繋がり基部を支点にして上
下方向弾性変形自在であるように形成したうえで、横形
腕部16aと内奥壁13の上端面13aとに、誤消去防止弁12の
スライド動作に伴い互いに係止腕16の弾性変形を介して
係脱する節度用凸部21と節度用凹部23とをそれぞれ設け
たものとすることができる。
〔作用〕
誤消去防止弁12は下ケース1bの誤消去防止穴11にこれ
の上方から落とし込み装着すると、内奥壁13の上端に係
止腕16がまたいだ仮組み状態となる。
このように誤消去防止弁12の係止腕16が下ケース1bの
内奥壁13にまたぐことにより、誤消去防止弁12は誤消去
防止穴11からケース後方側に倒れ出たり、ケース上方側
に抜け出ることがないものとなる。
下ケース1bに上ケース1aを被せ付けた本組み状態で
は、上ケース1a側のリブ30で誤消去防止弁12が必要以上
に迫り上がることを規制される。
節度用の凹凸部23・21は、誤消去防止弁12を誤消去防
止穴11内の記録可能位置と記録不能位置とに位置決めす
るためのものである。
〔発明の効果〕
かかる本発明によれば、誤消去防止弁12は下ケース1b
の狭溢な誤消去防止穴11にも上方からの落とし込みによ
り簡単に先組みできる。その際に上ケース1aを被せるま
での組立ライン上で振動等を受けても、下ケース1b側の
内奥壁13の上端に誤消去防止弁12の係止腕16がまたいだ
状態で係合しているので、下ケース1bへの仮組み状態に
おいて誤消去防止弁12が誤消去防止穴11からケース後方
側に倒れ出たり、上方に抜け外れたりすることがない。
したがって、誤消去防止弁12の下ケース1bの組み付け工
程と、上ケース1aの被せ工程とを一貫した作業で簡単に
組み立てられ、組立の自動機械化も容易に実現できる。
上ケース1aの後壁10aの内面に、誤消去防止弁12の上
方移動を規制するリブ30を設けてあるので、誤消去防止
弁12に落下衝撃力や、とくにスライド操作時に主壁15を
強く押し上げるように外方から押圧したときなどにも誤
消去防止弁12の主壁15が上ケース1aの後壁10aの内側に
迫り上がってスライド不能になるなどの不具合をよく防
止できる。
〔実施例〕 図面はVHS−C型のテープカートリッジを例示してお
り、第2図および第3図において、これの本体ケース1
はプラスチック製の上下ケース1a・1bを蓋合わせ状にね
じ結合してなる。
本体ケース1の内部左右には繰出テープリール2と巻
取テープリール3を配置してある。繰出テープリール2
から導出されたテープ4は、ケース前端の左右に設けた
ガイド部材5・5を介して巻取テープリール3に巻き取
られる。両ガイド部材5・5間にテープローディング用
のポケット6を凹設してあり、このポケット6を横断す
るテープ4の前方外側が本体ケース1に付設の前蓋7で
不使用時に覆われている。
本体ケース1の後壁10は上下ケース1a・1bの後壁10a
・10bどうしを突き合わせてなり、本体ケース1の後壁1
0の左側のコーナ部にスライド切換式の誤消去防止手段
9を有する。
その誤消去防止手段9は、下ケース1bの後壁10bに凹
設した誤消去防止穴11を含み、この誤消去防止穴11に誤
消去防止弁12が記録(録画)可能位置と記録(録画)不
能位置とにわたって左右横方向にスライド自在に組み込
まれている。
第4図および第6図において、誤消去防止穴11は下ケ
ース1bの後壁10bの左端側にケース内方に入り込み状に
凹設されており、従来のテープカートリッジにおける折
り取り除去方式の誤消去防止弁の設定位置を含んで、こ
の設定位置より左側方に延長された正面視において横長
四角形状に形成してある。
誤消去防止穴11の内奥には、テープリール収納領域と
仕切る形の内奥壁13を後壁10bと一体に形成する。その
内奥壁13はこれの上方に位置する上ケース1aの後壁10a
よりもケース内方に偏する位置に設定されており、下ケ
ース1bに上ケース1aを被せ付けると、第1図に示すごと
く上ケース1a側の後壁10aの下端と内奥壁13の上端面13a
とが内外互い違い状に対向し、この対向間に空隙14が形
成されている。
第1図、第6図および第7図において、誤消去防止弁
12はプラスチック成形品であって、レコーダ側のレバー
タイプの検知片Pが誤消去防止穴11内に進入することを
阻む垂直な主壁15を有し、その主壁15の上端側から横形
腕部16aをケース内方に向けて水平に突設し、更に該腕
部16aの突出端側から縦形腕部16bを下向きに屈曲連設し
て鉤形の係止腕16を主壁15と一体に形成してある。主壁
15は従来のテープカートリッジにおける折り取り除去方
式の誤消去防止弁とほぼ同じ大きさの四角形である。
誤消去防止弁12の組み付けに際しては、先ず下ケース
1bにテープリール2・3やガイド部材5などの所望部品
と共に組み込む。このとき誤消去防止弁12は誤消去防止
穴11に上方から落とし込む。これで第1図および第4図
に示すように前記横形腕部16aが内奥壁13の上端面13a上
に位置し、また縦形腕部16bが内奥壁13の内面側に位置
するようにまたがせる。すると、主壁15の外面が10bの
外面と面一状に組み込まれる。
次に、下ケース1bに上ケース1aを被せると、第1図に
示すように誤消去防止穴11内において誤消去防止弁12が
上ケース1aの後壁10aの下端と、内奥壁13の上端面13aと
の間に形成された空隙14内に係止腕16の横形腕部16aが
僅かな隙間をおいて上下方向に弾性変形できるように納
まるとともに、該後壁10aの下端が主壁15の直上に僅か
な隙間をおいて位置する納まり状態が得られる。また、
誤証拠防止弁12の主壁15の外面は誤消去防止穴11内にお
いて上下ケース1a・1bの後壁10a・10bの外面と面一状態
に納まるため、レコーダに装填したときレコーダ側の検
知片Pはそれらの外面上にスムーズに滑らすことができ
て記録可否の確実な検知動作を保証する。
また、下ケース1bに上ケース1aを被せるとき、上ケー
ス1aの後壁10aの内面には内天面から上下方向に延びる
形に一本、もしくは二本以上のリブ30を一体に突出形成
してある。上下ケース1a・1bを結合した状態において、
このリブ30は誤消去防止弁12が記録可能位置および記録
不能位置のいずれにある場合にも誤消去防止弁12の上方
に近接対向して位置する。これで誤消去防止弁12は内奥
壁13から必要以上に上方へ遊動するのが前記リブ30の下
端で接当規制される。
従って、誤消去防止弁12が無理な力で押し上げられ
て、一部に内奥壁13のケース前方側への撓み変形も相乗
して前記主壁15が上ケース1aの後壁10aの内側に迫り上
がろうとしても、誤消去防止弁12の係止腕16がリブ30の
下端に接当干渉するため、その上方向移動は確実に阻止
される。なお、前記リブ30は上ケース1aの上面壁に設け
たテープ残量視認用の透明窓31の近傍位置に該当するよ
うに位置設定してあるので、透明窓31を介して誤消去防
止弁12が見える煩雑感をも防止できることになる。
誤消去防止弁12はその係止腕16を内奥壁16に沿って左
右横方向にスライドさせることにより、第3図の実線状
態および第4図に示すごとく誤消去防止弁穴11内の右端
側の記録可能位置と、第3図の仮想線の状態および第5
図に示すごとく左端側の記録不能位置とにわたって切り
換えることができる。
このとき、誤消去防止弁12は係止腕16が内奥壁13の上
端面13aをまたいでいるので、誤消去防止穴11の開口外
面に向かって脱落することは阻止されている。但し、そ
のまたぎ深さが少ない場合に誤消去防止弁12はその主壁
15の下端が誤消去防止穴11の底からはみ出す方向に傾く
おそれがある。かかる誤消去防止弁12の傾きを確実に阻
止してその垂直姿勢をより確実に維持するために、図で
は誤消去防止穴11の底に凹溝18を左右方向に設け、誤消
去防止弁12の主壁15の下端の内側寄りに設けた凸部19を
該凹溝18に嵌合してある。この場合に、誤消去防止弁12
の凸部19と凹溝18内の底との間に僅かな隙間を形成する
ように、内奥壁13に係止腕16を吊り下げておくと、誤消
去防止弁12のスライド操作をより軽く行えることにな
る。
誤消去防止弁12を各切換位置に保持する位置決め保持
手段としては、第1図および第4図に示すように、横形
腕部16aの下面側に節度用凸部21を設ける。一方、内奥
壁13の上端面13aの左右二箇所に節度用凹部23を形成す
る。以て誤消去防止弁12が記録不能位置と記録可能位置
にそれぞれ完全に切り換わつた状態のとき、節度用凸部
21が横形腕部16aの主壁15とのつながり基部を支点にし
た上下方向の弾性変形を介して各節度用凹部23と係合
し、誤消去防止弁12の自由な横移動を規制するものとし
た。
節度用凹凸部23・21の存在により、誤消去防止弁12は
誤消去防止弁11内の下ケース1bに記録可能位置または記
録不能位置に位置決め状態に先組みできることにはな
る。しかし、かかる節度用凹凸部23・21の係合状態のみ
では、誤消去防止弁12が組立ライン上でこれに上ケース
1aを被せるまでの過程で振動等を受けることにより、誤
消去防止弁12が内奥壁13から浮き上がって左右横方向に
ずれ動くことがある。
そのため、第1図および第4図に示すごとく内奥壁13
の内面側には、前記節度凹部23に対応する位置に縦溝24
を節度用凹凸部23・21の係合深さよりも上下方向に長く
設ける。一方、縦形腕部16bには、前記縦溝24に係合す
る線状の突部25を設ける。かくして、誤消去防止弁12が
内奥壁13の上端面13a上の記録可能位置と記録不能位置
にあるとき、節度用凹凸部23・21どうしの係合状態が解
除される高さにまで浮き上がっても、縦溝24と突部25と
の係合で誤消去防止弁12が左右方向にずれ動かないよう
にした。
節度用凹凸部23・21、縦溝24および突部25にはそれぞ
れテーパをつけて誤消去防止弁12を軽い操作力でスライ
ドできるようにしてあるが、縦溝24につけるテーパは節
度用凹部23のテーパよりも緩やかに設定することが、よ
りスムーズにスライド操作できる点で好ましい。
誤消去防止弁12を記録可能位置に切り換えた状態で
は、第3図および第4図に示すごとく誤消去防止弁12の
主壁15の右端15aと誤消去防止穴11内の右端壁との間に
指先等の入る操作溝26が形成される。また、第3図二点
鎖線の状態および第5図に示すごとく誤消去防止弁12を
記録不能位置に切り換えた状態においても、御消去防止
弁12の主壁15の左端15bと誤消去防止穴11内の左端壁と
の間に指先等の入る操作溝27が形成される。かくして、
誤消去防止弁12の主壁15の外面がケース後壁10の外面と
面一状態にある場合も、それら操作溝26・27に指先を掛
けて、誤消去防止弁12のスライド操作が容易に行えるよ
うにした。
第1図および第6図に示すように、下ケース1bの誤消
去防止穴11内の左側端からは接合爪28を上向きに一体に
突設する。この接合爪28の先端は上ケース1aの後壁10a
に設けた孔29に上ケース内方から係入させることによ
り、上下ケース1a・1bが当該コーナ部において一体的に
結合される。この係合爪28の下方に前記操作溝27を形成
して狭隘なスペースの有効利用を図っている。
〔別実施例〕
前記リブ30は上ケース1aの内天面から垂設して、その
後壁10aにつながっていなくてもよい。もとより上ケー
ス後壁10aからのみ該リブ30が水平状に突設されていて
もよい。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は本発明に係るテープカートリッジ
の一実施例を示しており、 第1図は要部の縦断側面図、 第2図は内部の平面図、 第3図は背面図、 第4図は誤消去防止弁を記録可能位置に保持した状態で
の平面図、 第5図は誤消去防止弁を記録不能位置に保持した状態で
の平面図、 第6図は分解斜視図、 第7図は誤消去防止弁を背後から見た斜視図である。 1……本体ケース、 1a……上ケース、 1b……下ケース、 10……本体ケースの後壁、 10a……上ケースの後壁、 10b……下ケースの後壁、 11……誤消去防止穴、 12……誤消去防止弁、 13……内奥壁、 15……主壁、 16……係止腕、 16a……横形腕部、 16b……縦形腕部、 21……節度用凸部、 23……節度用凹部 30……リブ、 P……検知片。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体ケース1が上下ケース(1a・1b)を蓋
    合わせ状に結合してなり、 下ケース(1b)の後壁(10b)に、誤消去防止穴(11)
    がケース内方へ入り込み状に凹設されており、 誤消去防止穴(11)に誤消去防止弁(12)が記録可能位
    置と記録不能位置とにわたって左右横方向にスライド操
    作可能に組み込まれているテープカートリッジにおい
    て、 下ケース(1b)の誤消去防止穴(11)の内奥壁(13)
    が、上ケース(1a)の後壁(10a)よりもケース内方に
    偏して設けられており、 誤消去防止弁(12)は、レコーダ側の検知片(P)が作
    用する主壁(15)と、係止腕(16)とを有し、 この係止腕(16)は該主壁(15)からケース内方へ突設
    された横形腕部(16a)と、該横形腕部(16a)から下向
    きに屈曲連設された縦形腕部(16b)とからなる鉤形に
    形成されており、 誤消去防止弁(12)の係止腕(16)が、前記内奥壁(1
    3)の上端をまたいだ状態で該内奥壁(13)に沿ってス
    ライド自在に係合しており、 上ケース(1a)の内面に、誤消去防止弁(12)の上方移
    動を規制するリブ(30)が誤消去防止弁(12)の前記横
    形腕部(16a)の上方に位置するように設けてあること
    を特徴とするテープカートリッジ。
  2. 【請求項2】前記係止腕(16)と前記内奥壁(13)との
    間に、誤消去防止弁(12)を記録可能位置と記録不能位
    置とにそれぞれ位置決め保持する節度手段を有し、 この節度手段は、前記係止腕(16)を前記横形腕部(16
    a)が誤消去防止弁(12)の主壁(15)との繋がり基部
    を支点にして上下方向に弾性変形自在であるように形成
    したうえで、横形腕部(16a)と内奥壁(13)の上端面
    (13a)とに、誤消去防止弁(12)のスライド動作に伴
    い互いに係止腕(16)の弾性変形を介して係脱する節度
    用凸部(21)と節度用凹部(23)とを設けてなる請求項
    1記載のテープカートリッジ。
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