JPS6320784A - デイスクカ−トリツジ - Google Patents

デイスクカ−トリツジ

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JPS6320784A
JPS6320784A JP16368886A JP16368886A JPS6320784A JP S6320784 A JPS6320784 A JP S6320784A JP 16368886 A JP16368886 A JP 16368886A JP 16368886 A JP16368886 A JP 16368886A JP S6320784 A JPS6320784 A JP S6320784A
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JP
Japan
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actuator
disk cartridge
holes
protector
case
Prior art date
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Application number
JP16368886A
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Inventor
Mitsuyoshi Koyama
小山 光義
Seiichi Matsushima
松島 精一
Yoshiyuki Nakamori
中森 祥之
Hiroyuki Masui
増井 広行
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Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディスクカートリッジに係り、特にディスク状
記録媒体に記録さrた情報の誤消去を防止する誤消去防
止機構を備えたディスクカートリッジに関する。
〔従来の技術〕
従来のディスクカートリッジとして1例えば。
実開昭59−138066号公報及び特開昭60−16
3287号に示されるものがある。
第10図は前者に示される構成の要部断面図を示すもの
である。図中、30はカートリッジケースの下ハーフ、
31は下ハーフ30に設けられた長孔、32は下ハーフ
1内の隅部に形成された壁、33は壁32のケース中央
寄りの上、下辺に設けられた一対の凹部、34は壁32
によって仕切られた空間内を往復移動自在に配設された
可動子、35a及び35bは壁32の長手方向へ可動子
34の上部及び下部より突出して設けらセた弾性部、3
6a及び36bは弾性部35a及び35bの端部に形成
されて凹部33の両端部に形成された突起に係合する突
起、37は上ノ1−フに形成されると共に長孔31の左
半分に合致する開口を有した孔である。
以上の構成において、第10図に示す状態は、可動子3
4テよって孔37が隠され、孔37と長孔31とは連通
せず、検知用の光信号がディスクカートリッジを貫通し
ないため、新たな記録は許可されない。
次に、可動子34を図の右方向へ移動させろと。
突起36が凹部33の右側の突起に乗り上げた状態で可
動子34が安定位置にセットさねる。この状態では1弾
性部35aと35bの間の空間が孔37に重なって、該
孔37と長孔31とが連通ずる。この結果、孔37を通
してディスクカートリッジに貫通孔が形成され、発光素
子よりの光が受光素子に到達し、検知信号が発生する。
この信号に基づいて書込許可信号が生成される。
尚、可動子34を移動させるに際しては1手指の爪先等
を用いて行なう。
〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、従来のディスクカートリッジにあっては、誤消
去防止機構を構成するに際して、構成部品の一部に非対
象の形状を有するもの(実開昭59−138066号に
あっては可動子の上下面、#!f開詔60−16328
7号にあっては誤消去防止爪等)を用いざるを得ないた
め1組立工程における自動化が容易でなかった。また、
特開昭59−138066号の如き構成にあっては、可
動子14の上面15が下ノ・−フlb  ’の表面に露
出しているため、使用中に誤って可動子14が移動され
易(、貴重なデータを誤消去してしまう恐れがある。
本発明は、上記従来技術の実情に鑑みてなされたもので
、その目的とするところは、組立ての自動化を容易にし
、かつ誤消去防止が確実に行なえるようにしたディスク
カートリッジを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため1本発明は、上ケースと下ケ
ースによってディスク状記録媒体を回転自在に収納し、
該ディスク状記録媒体に対する記録、再生を可能とする
ディスクカートリッジにおいて、相互の位置を合致させ
て前記ケースの各々に開口される検出用の丸孔と、該丸
孔の各々に連通して丸孔の内面に形成される楕円形の溝
と、該溝の一方の長手方向の中央に形成されるスリット
と、前記溝の各々と往復動可能に嵌挿さねる対称形の端
部を有する可動子とを設けである。
〔作用〕
上記手段によると、可動子が対象形に形成されているた
め、表裏の規制が無くなり、自動化の容易なディスクカ
ートリッジを構成できる。
〔実施例〕
以下9本発明によるディスクカートリッジを詳細に説明
する。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は要部
を示す斜視図、第3図(a)、 (b)は溝形状の詳細
を示す平面図、第4図及び第5図は上ケースと下ケース
の内面を示す平面図、第6図及び第7図は本発明に係る
可動子の動作位置説明図、第8図及び第9図は本発明に
おける誤消去機構を示す断面図である。
第1図に示すようだ、カートリッジケース1とカートリ
ッジケース2からディスクカートリッジが構成され、ケ
ース間にはディスク状記録媒体(図示せず)が回転自在
に装填されている。ケース1及び2の表面るては、ディ
スク状記録媒体の半径方向の所定部分を露出可能にする
シャッター3が配設され、該シャッター3はディスクカ
ートリッジの側部に設けろねたスライダー4によって開
閉動作がなされる。シャッター3には、その移動をガイ
ドオるためのシャッターガイドプレート5が設けられて
いる。また、装置に装着されたディスクカートリッジを
定位置にセットするための位置決め穴6及び7がガイド
ブレート5に隣接して設けられている。
位置決め穴6及び7の各々に隣接して、ライトプロテク
ター穴9及び10が設けられて℃”・ろ。このプロテク
ター穴9.10は、第2図に示すように。
ディスクカートリッジの規格によって定まる内径を有し
、各々の内面には楕円形のライトプロテクタ移動溝17
が設けられている。また、ライトプロテクター穴10に
は、溝17の中央の長手方向にスリット12が設けらね
ている。
このスリット12を介して、ボールペンの先端部等を用
いて5!17間に形成される空間を往復動自在に可動子
としてのライトプロテクター11が配設されている。ラ
イトプロテクター11は、第2図に示すように、一対の
ケースの各々に設けられた溝17間の高さに遊嵌される
長さ及び溝17よりやや小さめの径を有する端部11a
、これら端部11aを両端に備えた胴部11b、該胴部
11bより直角方向へ所定間隔で突出するように形成さ
れた弾性部11cの各々をもって構成される。プロテク
ター穴10側の端部11aの表面には凹部lidが形成
され、プロテクター穴10及びスリット12に露出し、
外部よりペン先等を接触できるようにされている。弾性
部11Cは、その厚み方向に適度の弾性を有し、先端部
には突起11eが設けられている。
溝17の直線部およびプロテクター穴9および10に溢
って壁13が形成され、溝17に近接して突起15a、
15b及び16a、16bが第2図及び第3図に示すよ
うに形成されている、突起15a及び15bば。
ライトプロテクター11の端部11aがプロテクター穴
9及びIOK位置するときに突起lieと当接し。
端部11aがプロテクター穴9及び10より最も離れた
位置にあるときに突起16a及び16bが突起lieと
当接する。尚、14はケース2のシャッター3の下部に
設けられた開口であって、ヘッドをディスク状記録媒体
に対向可能にするためのものである。
第4図及び第5図に示すように、上ケース2と下ケース
1は同一形状を成し、ディスク状記録媒体を装填ののち
、付属部品の装着された一対のケースを方向を合せて嵌
込むことによって一体化し。
ディスクカートリッジが完成する。
以上の構成において、組立てに際しては、ケース1の裏
面を上に向けて平面上に景き、その中心・部にディスク
状記録媒体(例えば磁気ディスク)をセットする。つい
で、ケース1の穴9及び10にライトプロテクター11
を各々第3図(a)のように配設する。
次に、スライダー4を第5図に示すスロット20にセッ
トする。こののち、ケース2をケース1に嵌入し、ビス
穴21〜24にビスを通して両者を固定する。
次に、シャッターガイドプレート5を装着し。
シャッター3を嵌め込んでディスクカートリッジが完反
する。
ライトプロテクター11は、対称形を成しているため1
表裏の区別は無い。したがって1部品取付けに際して特
別の配慮は必要としない。ライトプロテクターl】は、
ディスクカートリッジの完成後。
第6図もしくは第7図に示す状態にセットされる。
第6図の状態では、端部11aが検出用の穴9及び10
を陰蔽する。このとき5弾性部11cは突起15及び1
5′の右側にあってライトプロテクター11をホールド
している。この第6図の状態の断面図を示したのが第8
図である。
一方、第7図の状態では、ライトプロテクター11の端
部1]aが穴9及び10より最も離れた溝17の他端に
位置し、ライトプロテクター穴9及び10は開放され、
検出用の光が通過可能にさ1.ている。
このとき、弾性部11Cは突起16及び16′の左側に
あってプロテクター11をホールドしている。この第7
図の状態を示したのが第9図である。
尚、ライトプロテクター(作動子)11は、樹脂成型に
よって作成することができ、材料としては、滑りが良好
で適度の弾性を有するポリアセタール。
ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン等を用いるこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上説明した通り、本発明のディスクカー) 1)ッジ
によれば1作動子等を対称形状にしたため。
組付けに際して表裏を識別せずに済み1作業性を向上さ
せることができる。また、使用時に際しては1作動子が
必要以上に露出しないため、不用意に移動することが無
く、誤消去に対する信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は本発
明の要部を示す斜視ダ、第3図(a)、(b)は本発明
における溝17周辺の詳細を示す平面図、第4図及び第
5図は上ケースと下ケースの内面を示す平面図、第6図
及び第7図は本発明に係るライトプロテクター11の動
作位置説明図、第8図及び第9図は第5図及び第6図の
各状態における断面図、第10図は従来のディスクカー
トリッジを示す断面図である。 1.2・・・・・・カートリッジケース、3・・・・・
・シャッター、4・・・・・・スライダー、9.10・
・・・・・ライトプロテクター穴、11・・・・・・ラ
イトプロテクター、11a・・・・・・端部、11b・
・・・・・胴部、llc・・・・・・弾性部、11d・
・・・・・凹部、12・・・・・・スリット、 13・
・・・・・壁、11e、15a。 15b 、 16a 、 16b・・・・・・突起、1
7・・・・・・溝。 第1図 9. 1−−−7’j  ! ’j ”’−”7−ス   6
−−−− 1]1Ni2#><2−−−−7フー’−’
、1”jしパフ′−ス      7−−−− イHz
シ処とうア(3−一−−シー−・ター       9
−−−−フイトブロテクターバ4−−−−スライタ゛’
−10−−−−クイトグロテタター式5−−−−レー・
夕〜コイト′)−一ト  11−−−−ライトプロテク
タ−14−−−−へ−・ト了タ亡ス穴 第2図 第3図 (a)           (b) 第4図 □’10               (2ど9第5
 図 第 8図 第9図 )、/1 2    ’II   〈9 第:O図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上ケースと下ケースによつてディスク状記録媒体
    を回転自在に収納し、該ディスク状記録媒体に対する記
    録、再生を可能とするディスクカートリッジにおいて、
    相互の位置を合致させて前記ケースの各々に開口される
    検出用の丸孔と、該丸孔の各々に連通して丸孔の内面に
    形成される楕円形の溝と、該溝の一方の長手方向の中央
    に形成されるスリットと、前記溝の各々に往復動可能に
    嵌挿される対称形の端部を有する可動子とを設けたこと
    を特徴とするディスクカートリッジ。
  2. (2)前記可動子は、前記溝に嵌入可能な径の端部を有
    した円筒部と、所定の間隔をもつて前記円筒部の胴部に
    水平に結合される一対の弾性部とより構成される特許請
    求の範囲第1項に記載のディスクカートリッジ。
JP16368886A 1986-07-14 1986-07-14 デイスクカ−トリツジ Expired - Fee Related JPH0814955B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01162184U (ja) * 1988-04-28 1989-11-10
JPH02292789A (ja) * 1989-04-28 1990-12-04 Sony Corp 記録媒体収納体の誤記録防止機構
JPH0380585U (ja) * 1989-11-29 1991-08-19

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JPH0380585U (ja) * 1989-11-29 1991-08-19

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