JP2810773B2 - プリンタのメニュー内容登録方法 - Google Patents

プリンタのメニュー内容登録方法

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JP2810773B2 JP2207671A JP20767190A JP2810773B2 JP 2810773 B2 JP2810773 B2 JP 2810773B2 JP 2207671 A JP2207671 A JP 2207671A JP 20767190 A JP20767190 A JP 20767190A JP 2810773 B2 JP2810773 B2 JP 2810773B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、プリンタの操作パネルに具備されたメニュ
ーキーおよび選択キーによりメニュー内容を登録する方
法に関する。
(従来の技術) 一般に、プリンタで印字を行う場合、使用するフォン
トの種類や印字開始位置等のメニューの登録を操作パネ
ルから行えるようになっている。第4図はこのような操
作パネルを有するプリンタを示す外観図、第5図は操作
パネルを示す説明図であり、以下図面にしたがって説明
する。
両図において、操作パネル1には表示部2と4個のキ
ースイッチ3〜6から成っている。メニューキー3は、
現在プリンタ7に設定されているメニューを表示部2に
表示するキーであり、オフラインでのみ有効となる。選
択キー4はメニューキー3により特定されたメニューの
内容を選択するキーであり、登録キー5は選択されたメ
ニュー内容を登録するキーである。またオンラインキー
6は、プリンタ7と図示せぬ上位装置との通信をオンラ
インか又はオフラインにするためのキーであり、プリン
タ7は通常はオンラインになっている。そしてプリンタ
7がオンライン状態であるとき表示部2には“オンライ
ン”と表示され、オフラインのときは“オフライン”と
表示されるようになっている。
第6図はメニューおよびメニュー内容を示す説明図で
ある。同図に示すように、1つのメニューについてそれ
ぞれ複数のメニュー内容が選択できるようになってい
る。
次にメニューを選択する動作を主に第7図にしたがっ
て説明する。第7図は従来のメニュー選択動作を示すフ
ローチャートである。
まず電源を投入すると(ステップ1)、プリンタ7が
オンライン状態になり、操作パネル1の表示部2に“オ
ンライン”と表示される(ステップ2)。次に操作パネ
ル1上のオンラインキー6を押下すると(ステップ
3)、表示部2に“オフライン”と表示され(ステップ
4)、プリンタ7がオフライン状態となる。これにより
メニューキー3が有効となる。ここでメニューキー3を
押下すると(ステップ5)、メニュー表示モードに入
り、表示部2に“ANKフォントパイカ”と表示される
(ステップ6)。ここではANKフォントのデフォルトと
して登録されているメニュー内容が表示されるようにな
っており、この従来例ではパイカがデフォルトとして登
録されている。
次にメニューキー3を押下すると(ステップ7)、表
示部2には“漢字フォント 10.5ポイント”と表示され
る(ステップ8)。この場合も同様に、漢字フォントメ
ニューのデフォルトとして10.5ポイントが登録されてい
ることが示される。
以下同様にステップ9からステップ13において、メニ
ューキー3の押下により、印字開始位置XおよびYメニ
ューのデフォルトが表示部2に表示されるようになって
いる。ステップ13でメニューキー3を押下すると、ステ
ップ6に戻り再び“ANKフォントパイカ”が表示される
が、ステップ14でオンラインキー6を押下することによ
り、メニュー表示モードから抜け出ることができる。
次にメニュー内容を登録する場合の動作を第8図にし
たがって説明する。第8図は従来のメニュー内容登録動
作を示すフローチャートである。なおここではANKフォ
ントのメニュー内容を登録する場合を説明する。
同図においてステップ21からステップ26までは第7図
のステップ1からステップ6までの動作と同様である。
ステップ27において、選択キー4を押下すると、表示部
2に“パイカ”と表示される(ステップ28)、この従来
例ではANKフォントメニューのデフォルトとしてパイカ
が登録されていたが、再びパイカを登録したい場合には
ステップ29において操作パネル1の登録キー5を押下す
ることにより、パイカが登録され、同時に表示部2に
“ANKフォントパイカ”と表示される(ステップ30)。
他のメニュー内容に変更登録したい場合にはステップ31
で選択キー4を押下すると、表示部2に“エリート”と
表示される(ステップ32)。ここでメニュー内容として
エリートを登録したい場合には登録キー5を押下すると
(ステップ33)、登録される(ステップ34)。またコン
デンスを登録したい場合には、さらに選択キー4を押下
して(ステップ35)、“コンデンス”を表示させ(ステ
ップ36)、登録キー5を押下することによりコンデンス
が登録される(ステップ37、38)。ここで登録キー5を
押下せず選択キー4を押下すると(ステップ39)、ステ
ップ28へ戻り再び“パイカ”が表示部に表示される。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら上記従来の方法では、メニュー内容を登
録する場合、必ず登録キーを押下しなければならず、オ
ペレーションが複雑となり操作者にとって煩わしいとい
う問題があった。
また操作パネル上に登録キーを設けなければならない
ので、コストアップになるとともに、登録キーを設ける
分だけ操作パネルを大きくしなければならないという問
題もあった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、その目
的は、メニュー内容の登録を自動的に行うことにより、
登録キーを不要として以てオペレーションが簡単でかつ
操作パネルの小型化が可能なメニュー内容登録方法を提
供することである。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために講じた手段は、メニューキ
ーを押下してメニューを特定し、特定されたメニューに
対応するメニュー内容を選択キーを押下することにより
順次切り替え表示し、表示されたメニュー内容を登録す
るプリンタのメニュー内容登録方法において、選択キー
の押下によりメニュー内容を表示した後、一定時間を計
測する計測手段と、表示されたメニュー内容を自動的に
登録する登録手段とを設け、メニュー内容を表示した
後、前記一定時間内に選択キーが押下されなければ現在
表示されているメニュー内容を登録手段により自動的に
登録するようにしたことである。
(作 用) 次に作用を説明する。
選択キーを押下するとメニュー内容が選択される。こ
こで計測手段により一定時間計測を開始する。そしてこ
の一定時間内に再び選択キーが押下されれば次のメニュ
ー内容が選択されるが、一定時間内に選択キーが押下さ
れなければ登録手段によりその時選択されているメニュ
ー内容を自動的に登録する。こうすることにより、登録
するために特別に登録キーを設ける必要がなくなる。
(実施例) 以下本発明に係る実施例を図面にしたがって説明す
る。なお各図面に共通する要素には同一の符号を付す。
第1図は本発明に係る実施例の構造を示すブロック
図、第2図は実施例の操作パネルを示す説明図である。
第1図において、本実施例のプリンタ11内には動作制
御を行いCPUから成る制御部12が設けられ、この制御部1
2にはROM13、バッファメモリ14、I/Oポート15およびワ
ーキングメモリ16が接続されている。ROM13は制御用プ
ログラム等を格納し、また前述した第6図に示すメニュ
ーおよびメニュー内容も格納している。バッファメモリ
14は上位装置17から送られた印刷データを一時格納す
る。またワーキングメモリ16は制御部12が必要なデータ
を書込み、読出しをするためのものである。なお制御部
12には後述する選択キーの押下の監視を一定時間行うた
めのタイマ18が備えられている。
またI/Oポート15には操作パネル19、ヘッドドライバ2
0および上位装置17が接続されている。操作パネル19
は、第2図に示すように、表示部2、メニューキー3、
選択キー4およびオンラインキー6が設けられている。
これらの機能は従来例と同様であるので説明を省略す
る。第1図において、ヘッドドライバ20は印刷ヘッド21
を駆動するためのものである。
ここで信号A,Bの説明をすると、信号Aは操作パネル1
9の各キーの出力で、I/Oポート15を介して制御部12に入
力される。また信号Bは制御部12からI/Oポート15を介
して送られてきた、操作パネル19の表示部2に表示する
データを送る信号である。
上記構造を有する実施例は、メニューを選択する動作
については従来例と同様であり、説明を省略する。
次に主に第3図にしたがってメニュー内容を登録する
動作を説明する。第3図は実施例におけるメニュー内容
登録動作を示すフローチャートである。
まず電源を投入すると(ステップ41)、従来例と同様
に、操作パネル19の表示部2に“オンライン”と表示さ
れる(ステップ42)。メニュー内容を登録するためには
プリンタをオフライン状態にする必要があり、第2図に
示すオンラインキー6を押下すると(ステップ43)、制
御部12が上位装置17との接続をオフ状態にするとともに
表示部2に“オフライン”と表示する(ステップ44)。
次に第2図に示すメニューキー3を押下すると(ステ
ップ45)、制御部12はROM13からメニューを読出しI/Oポ
ート15を介して表示部2へ表示させる(ステップ46)。
表示部2には“ANKフォントパイカ”と表示される。こ
の場合、従来例と同様に、ANKフォントのメニュー内容
としてパイカがデフォルトされていることを示してい
る。ここで第2図に示す選択キー4を押下すると(ステ
ップ47)、メニュー内容モードに入り、制御部12はROM1
3からメニュー内容のパイカを読出し表示部2に表示さ
せる(ステップ48)。表示部2には“パイカ”と表示さ
れる。この表示と同時に制御部12はタイマ18をセットし
一定時間次の選択キー4の押下があるかどうかを監視す
る(ステップ49)。この一定時間は任意に設定可能であ
るが、次に選択キー4を押下するのに短かすぎない時間
とする必要がある。たとえば2秒間程度に設定される。
ステップ49において、一定時間経過しても次の選択キ
ー4の押下がない場合、制御部12は、現在表示されてい
るメニュー内容、即ちパイカを、ワーキングメモリ16の
メニュー登録エリア16aに登録する処理を行う(ステッ
プ50)。それとともに表示部2に“ANKフォントパイ
カ”と表示する(ステップ50)。
ステップ49において、一定時間経過する前に選択キー
4が押下されると(ステップ51)、制御部12はROM13か
ら次のメニュー内容、即ちエリートを読出し表示部2に
表示する(ステップ52)。ここで再び制御部12はタイマ
18をセットし、一定時間内に次の選択キー4の押下があ
るかどうか監視する(ステップ53)。一定時間経過して
も選択キー4が押下されなければ、ステップ54におい
て、メニュー内容としてエリートがワーキングメモリ16
のメニュー登録エリア16aに登録されるとともに、表示
部2に“ANKフォントエリート”と表示される。
また一定時間内に選択キー4が押下されると(ステッ
プ55)、制御部12はROM13から次のメニュー内容、即ち
コンデンスを読出し表示部2に表示する(ステップ5
6)。ここで制御部12はまたタイマ18をセットし一定時
間監視を行う(ステップ57)。この場合も同様に、一定
時間内に選択キー4が押下されなければ、メニュー内容
としてコンデンスを登録し、また表示も行う(ステップ
58)。
このようにメニュー内容を選択して表示した後、一定
時間内に選択キーの押下がなければ、制御部12により自
動的に登録するようにしたので、登録キーを不要とする
ことができる。
上記実施例ではANKフォントのメニュー内容について
述べたが、他のメニューの内容についても同様にできる
ことはいうまでもない。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように本発明によれば、選択キー
を押下してメニュー内容を選択した後一定時間内に選択
キーが押下されなければ自動的に現在選択されているメ
ニュー内容を登録するようにしたので、登録キーが不要
となり、オペレーションが簡易化されるとともに、コス
ト低減にもつながる。また登録キーを設けるスペース分
操作パネルを小型化できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る実施例を示すブロック図、第2図
は実施例に係る操作パネルを示す説明図、第3図は本発
明に係る実施例の動作を示すフローチャート、第4図は
プリンタを示す外観図、第5図は従来の操作パネルを示
す説明図、第6図はメニューおよびメニュー内容を示す
説明図、第7図は従来のメニュー選択動作を示すフロー
チャート、第8図は従来のメニュー内容登録動作を示す
フローチャートである。 1……操作パネル、2……表示部、3……メニューキ
ー、4……選択キー、12……制御部、13……ROM、18…
…タイマ。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 29/42 B41J 29/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メニューキーを押下してメニューを特定
    し、特定されたメニューに対応するメニュー内容を選択
    キーを押下することにより順次切り替え表示し、表示さ
    れたメニュー内容を登録するプリンタのメニュー内容登
    録方法において、 選択キーの押下によりメニュー内容を表示した後、一定
    時間を計測する計測手段と、 表示されたメニュー内容を自動的に登録する登録手段と
    を設け、 メニュー内容を表示した後、前記一定時間内に選択キー
    が押下されなければ現在表示されているメニュー内容を
    登録手段により自動的に登録することを特徴とするプリ
    ンタのメニュー内容登録方法。
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