JP2809629B2 - 巻取り機に巻管を装入する装置 - Google Patents

巻取り機に巻管を装入する装置

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、少なくとも1つの支持ロールと、互いに対
向配置されいて巻管を夫々取付けるマンドレルを有する
少なくとも2つの巻上げ支第と、巻管受取り位置と巻管
引渡し位置との間を前記支持ロールの軸線に対して直角
な横方向に旋回可能な巻管グリッパとを備えた形式の、
巻取り機に巻管を装入する装置に関するものである。 従来の技術 前記のような巻取り機では、ロール体(例えば巻上げ
られたペーパーロール)が規定の直径に達したのち、支
持ロールの全幅にたつている長尺ウエブは切断され、か
つ巻上つたロール体は押出される。そのあと空の巻関が
巻上げ支持台のマンドレル間に手操作で装入され、次い
で支持ロールに接する巻始め位置へもたらされる。長尺
ウエブの始端部を空の巻管に固定するために該空の巻管
には接着剤が塗布されている。 前記の操作形式はきわめて時間的ロスが大である。そ
れというのは、巻取り機は1基につき5つ以上の巻取り
ステーションを有しており、該巻取りステーションは単
数又は複数の支持ロールの縦中心平面の両側に配置され
ているため、巻管の装入を各巻取りステーションにおい
て手で順々に行う必要があるからである。空の巻管では
装入後に手で支持ロールの方へ移動されて、接着剤によ
つて規定された巻始め位置に位置するようにしなければ
ならないが、しかしながらこの巻始め位置は、巻取り機
の一方の側の巻取りステーションと他方の側の巻取りス
テーションとは異なつている。 これに加えて、支持ロールより上位の巻上げ支台の範
囲での作業は危険がない訳ではないので、安全対策を講
じる必要があり、このため付加的な時間的遅滞が生じる
ことになる。 発明が解決しようとする課題 発明の課題は、巻取り機の他の運動過程及び機能過程
には無関係の空の巻関の位置決めを可能にして、空の巻
管の装入を簡単にかつ一層迅速にすると共に、この装入
過程をできるだけ自動化できるようにするとである。 課題を解決するための手段 前記課題を解決するための本発明の構成手段は、支持
ロールの上位に配置されたガイドビームに設けたガイド
支持体又はガイドロッドに沿って摺動可能な送り台に、
巻関グリッパがテレスコープ式に伸縮可能に支承され、
しかもマンドレルと実質的に軸方向で整合する巻関引渡
し位置へ移動可能に構成されており、かつ前記巻関グリ
ッパが、該巻管グリッパの旋回軸の下位に配置された巻
管掴みトングを有している点にある。 作用 前記構成手段によって、巻管グリッパの運動は巻上げ
支台の運動から断たれる一方、巻上げ済みの満管の放出
も巻管グリッパの運動とは完全に独立して行れる。巻管
受取り位置は支持ロールの作用圏外に位置しているので
巻管を巻管グリッパ内へ危険なく手で装嵌すること、或
いは巻缶を巻管グリッパによって自動的に受取らせるこ
とが可能になる。巻管グリッパが、ガイドビームに設け
たガイド支持体又はガイドロッドに沿って摺動可能な送
り台に支承されているので、長尺ウェブの種々異なった
寸法に巻管グリッパを適合させ得るのみならず、支持ロ
ールの軸線方向へ巻管グリッパを進出させることも可能
になる。しかも巻管掴みトングを支持ロールの近傍で前
記旋回軸の下位に配置したことによって、支持ロールの
上位で、しかも該支持ロールのほぼ縦中心平面内に巻管
受取り位置が生じ、かつ又、前記縦中心平面から外側方
に旋回したところに巻管引渡し位置が生じるので、巻取
り機への巻管の装入操作が著しく簡単になるという格別
顕著な作用効果が得られる。 実施態様 巻取り稼働中には前記送り台は、該送り台とガイドビ
ームとの間で作用するロック機構によって位置固定する
ことができる。 巻管に巻上げられる長尺ウェブのロール体が支持ロー
ルの縦中心平面の両側に間隙をおいて、しかもその都度
1対ずつ端面を整合させて配置される場合を考慮して、
各送り台には、互いに逆向きの方向に旋回可能な2つの
巻管グリッパが配置されている。 巻取り稼働の傍ら巻管を巻管グリッパに装嵌し得るよ
うにするためにガイド支持体は支持ロールの全長を超え
て延びている。従って送り台は巻管グリッパと共に巻取
り機外へ引出され、巻管グリッパに巻管を装備した上で
再び巻取り機内へ押込まれる訳である。この押込み時に
巻管の端面同士が当接し合い、かつ、巻取り機内へ押込
まれた最初の巻管はストッパに当接するので、これによ
って、巻取りステーションに対して全ての巻管の位置が
決定される。 巻管長さの製作誤差が巻取ステーションの距離に充分
正確には調和されていず、かつ支持ロールの軸方向延長
線上に充分なスペースが存在しない場合には送り台は、
装入すべき巻管の長さに相応したスペーサによって互い
に連結され、こうして送り台は巻管グリッパと共に全体
として軸方向に巻取り機外へ引出すことができる。但
し、この場合の前提条件は飽くまでも、送り台用のガイ
ドロッドが、装入すべき複数の巻管のほぼ全長に対応し
て支持ロールの全長を超えて延長されていることであ
る。 最も単純な実施形態の巻管グリッパは、支持体と、該
支持体に旋回可能に支承された送り台ガイドと、送り台
として構成された巻管掴みトングホールダとから成るこ
とができる。この場合は旋回軸はガイドビームの取付け
部の近傍に位置している。送り台のシフト及び巻管グリ
ッパの旋回は夫々1つの油圧式又は空圧式のピストン−
シリンダユニットによって、或いは電動モータ式駆動装
置によって行うことができる。 送り台として構成した巻管掴みトングホールダのため
の送り台ガイドが旋回可能に支承された旋回ホールダ内
でガイドされていてリンクを介して支持体と連結され
た、別の送り台の構成部分である場合には、巻管グリッ
パのテレスコープ式伸縮動作及び旋回動作をただ1つの
作業装置によって行うのが有利である。しかしながらこ
の場合は、誤動作しが生じないように前記旋回動作及び
テレスコープ式伸縮動作を制御することが必要である。 送り台が、上下2部から構成されており、しかも上部
送り台部分がリンクと連結されており、かつ下部送り台
部分が、巻管掴みトングホールダのための送り台ガイド
を保持しているのが、運転過程を制御するためには特に
有利である。この合倍は、旋回可能な送り台ガイドと下
部送り台部分との間並びに該下部送り台部分と巻管掴み
トングホールダとの間には夫々1つの油圧式又は組圧式
のピストン−シリンダユニットが配置されている。更に
付加的に、上部送り台部分の送り工程は、旋回可能な送
り台ガイドに配置された2つのストッパによって制限さ
れ、また下部送り台部分の送り行程は、上部送り台部分
に配置された1つのストッパと前記送り台ガイドに配置
された1つのストッパとによって制限され、また巻管掴
みホールダの送り行程は、前記株送り台部分と協働する
ストッパによって制限される。 上部と下部の送り台部分間並びに下部送り台部分と巻
管掴みトングホールダとの間には夫々1つのばねが配置
されており、両ばねのうち一方のばねは引張りばねとし
て、他方のばねは圧縮ばねとして構成されている。前記
の両ばねは、巻管グリッパをテレスコープ式伸縮動作前
に外向きに旋回させ、かつ巻管掴みトングを巻管掴みト
ングホールダの後退移動前に閉鎖させるように作用す
る。 このために、下部送り台部分及び巻管掴みトングホー
ルダと連結されたピストン−シリンダユニットは巻管掴
みトングホールダに直接には係合せず、むしろ巻管掴み
トングと連結された閉鎖レバーを介して開設的に係合し
ている。 巻管掴みトングの2つの掴みジョーの運動を同期化さ
せるために、両掴みジョーは歯列を介して互いに連結す
ることができる。 巻管受取りと巻管引渡しとを巻管グリッパの位置に相
応して制御するための手段は、巻管掴みトングホールダ
及び送り台と協働する施錠バーから成り、該施錠バーは
旋回可能な送り台ガイド、ばね力に抗して運動可能に支
承されている。巻管グリッパの内向き旋回位置では前記
施錠バーが解錠された状態にあるのに対して、外向き旋
回位置では該施錠バーは巻管掴みトングホールダを押込
んだ位置に確保するので、巻管引渡し位置では、巻管掴
みトングホールダのシフトなしに巻管掴みトングを開か
せることが可能である。 巻管グリッパが軸方向にシフトされない場合には、巻
管は巻取りステーション領域内で巻管グリッパによって
受取られねばならないので、巻管は外方から巻管受取り
位置へもたらされねばならない。これを達成するための
有利な実施形態では、支持ロールの上位で巻管グリッパ
の巻管受取り位置の領域内に巻管トラフ(殊に有利な支
持ロールの全長にわたって延在する巻管トラフ)が配置
されている。該巻管トラフに沿って複数の巻管は、互い
に端面を当接させた状態で支持ロールの一端から、各巻
取りステーションの領域に巻管を夫々1つずつ位置させ
るまで押しずらされる。しかし巻管トラフ、巻上げ支台
に配置された支持部材上をガイドレールを介して摺動可
能に支承されていてもよく、このように構成した場合に
は、巻管トラフは支持ロールの軸方向に巻取り機から引
取されて気管を載せることができる。前記支承部材はロ
ーラを装備しているのが殊に有利である。巻管掴みトン
グホールダのシフトを避けるために、巻管トラフを高さ
調整可能に構成することも可能である。 実施例 次に図面につき本発明の実施例を詳説する。但し図面
には、本発明を理解するのに重要な巻取り機部分だけが
図示されているにすぎない。 例えば紙匹のような長尺ウエブ1がガイドローラ2及
び変向ガイドローラ3を経て、夫々1つの上刃4と1つ
の下刃5とから成る複数の短冊切りカツタに供給されか
つ所定数の狭幅ウエブに縦分割・裁断され、これらの狭
幅ウエブは巻取り機において巻上げられて夫々ロール体
(例えばペーパーロール)に形成される。なお前記複数
の狭幅ウエブはガイドローラ13を経て、サクシヨンロー
ルとして構成された支持ロール6に達し、該支持ロール
は前記ロール体を支えかつ巻上げ時に回転させる。 図示の例では、第3図に示したように5つの巻取りス
テーション7,8,9,10,11が支持ロール6の上位に、しか
も該支持ロール6の垂直な縦中心平面の左右に配列され
ている。ロール体の巻芯は巻管12から成つている。該巻
管12は、支持ロール6の前記縦中心平面の左右で交互に
軸方向にずらして1対ずつ配置された巻上げ支台14にお
いてマンドレル17によつてガイドされている。 巻取りステーション7〜11におけるロール体の直径の
増大(巻き太り)に適合しうるようにするために巻上げ
支台14には巻上げ送り台15が配置されており、該巻上げ
送り台は油圧式又は空圧式のピストン−シリンダユニツ
ト18によつて巻上げ支台14のガイドに沿つて移動可能で
ある。前記マンドレル17は、巻管12を開放したり受取つ
たりするために、各巻上げ送り台15に配置されたシフト
モータ16によつて軸方向にシフトすることができる。こ
のような構成は、当該技術分野においてはそれ自体周知
の慣用手段であるので、これに関する詳細な説明はここ
では省略する。 巻上げ支台14は、支持ロール6の軸方向に延在するガ
イドビーム21に設けたガイド機構19に沿つてシフト可能
に支承されており、かつシフトモータ20によつて所要の
巻取り幅に調整することができる。ガイドビーム21は、
機械支台23によつて支持された横桁22に固定されてい
る。 図示の巻取り機では巻取り開始時の最初の数回巻きの
あいだ、差当てつなおフレキシブルな巻管12に付加的な
圧力が加えられる。この付加的な圧力は、上向移動可能
な加圧ローラ付きビーム24に配置された加圧ローラ30を
装備した加圧ローラ付き揺動体27によつて得られる。加
圧ローラ付き揺動体27はピストン−シリンダユニツト28
によつて旋回され、かつ送り台26上に支承されており、
該送り台は加圧ローラ付きビーム24上に設けたガイド機
構29に沿つて移動可能である。 巻管グリツパ33は支持ロール6の上位で巻取りステー
シヨン7〜11のロール体間の空隙内に配置されている。
このためにガイドビーム21の下位でガイド支持体32が延
在し(第2図)、該ガイド支持体は支持ロール6の全長
にわたつており、しかも巻取り機の外部で巻管12を巻管
グリツパ33に装嵌できるような長さ分だけ支持ロール6
の全長を超えて延びている。それゆえに巻管グリツパ33
は、ガイド支持体32に沿つて移動可能な支持体31と、該
支持体上でガイドされていて垂直方向にシフト可能な送
り台34とから成つている。該送り台34には巻管掴みトン
グホールダ35が旋回軸36によつて枢着されている。送り
台34がピストン−シリンダユニツト37によつてシフトさ
れるのに対して、巻管掴みトングホールダ35はピストン
−シリンダユニツト38によつて旋回させられる。巻管掴
みトングホールダ35の、支持ロール6寄りの自由端部に
は、2つのジョーから成る巻管掴みトング39が配置され
ている。巻管12は巻管掴みトング39内で複数のトングロ
ーラ40によつて保持される。 巻成時には巻管グリツパ33は、支持ロール6の作用範
囲外に位置するまでガイド支持体32上にシフトされる。
次いで、その都度2つの隣り当つた巻管グリツパ33内に
夫々1本の巻管12が手で装嵌されかつガイド支持体32に
沿つて支持ロール6上へシフトされる。ロール体が間隙
をおいて、しかし1対ずつ端面を整合させて位置してい
るにも拘らず、複数の巻管12は、最初の巻管12が、最終
の巻上げ支台14に設けられていて巻取りステーシヨン8
(第3図)に相応したストツパに当接するまで、互いに
端面を突合せた状態で巻取り機内へ押入れることができ
る。長さ精度が充分であれば他の巻管12もその他の巻取
りステーシヨン7,9,10,11の範囲に正確に位置する。 ロール体の巻成が終了すると、これらのロール体は巻
取り機から取出され、空の巻管12が巻取りステーシヨン
7〜11に装入されねばならない。この装入のために先
ず、ピストン−シリンダユニツト38が巻管掴みトングホ
ールダ35を旋回させるために作動され、次いで送り台34
がピストン−シリンダユニツト37によつて下降される。
これによつて巻管12は巻上げ送り台15のマンドレル17の
範囲内に達する。マンドレル17は、従来技術に基づいて
周知のように(従ってここでは詳細な図示とは説明は省
く)シフトモータ16によつて巻管12内へ進入せしめら
れ、また巻管グリツパ33は元の位置へ戻されるが、この
戻し時に巻管12は巻管掴みトング39から解放される。い
まや、巻上げ送り台15のマンドレル17によつて保持され
た巻管12は支持ロール6へ向つて移動せしめられ、加圧
ローラ付き揺動体27の加圧ローラ30が巻管12上に降下さ
れ、こうして巻成動作が開始される。 第2図ではガイド支持体32はT形ビームとして構成さ
れているが、第3図、第4図及び第5図には平行なガイ
ドロツド41が示されており、該ガイドロツド上に複数
の、送り台42が摺動可能に配置されている。各送り台42
は、巻取りステーシヨン7〜11に対して夫々正規の位置
を占めると、ガイドビーム21に係止することができる。 第3図及び第4図によれば各送り台42には、2つの逆
向きに旋回可能な巻管グリツパ33が枢着されており、か
つ個々の送り台42の間にはスペーサ44が固定されている
ので、巻管12における長さ製作誤差が、巻取りステーシ
ヨン7〜11に対する巻管位置に影響を及ぼすことはな
い。この場合、スペーサ44によつて結合された複数の送
り台42は、巻管12が前述のように手操作で巻管グリツパ
33に装入される場合には、総体的にガイドロツド41に沿
つて支持ロール6の作用範囲外へ引出される。 巻管グリツパ33の軸方向シフトは、第5図に示したよ
うに支持ロール6の上位で縦中心平面内に巻管トラフ62
を配置する場合には必要ない。該巻管トラフ62はガイド
レール63で以て巻上げ台14のローラ64上に定置に載設さ
れるので、寸法を変えるために巻上げ支台14は、巻管ト
ラフ62を動かすことなしに走行可能である。 巻管12は巻管トラフ62の上面に沿つて巻取り機内へ押
込まれるが、最前方の巻管がストツパに当接すると必然
的に、これらの巻管は夫夫所属の巻取りステーシヨン7
〜11の範囲の巻管受取り位置を占めるようになつてい
る。 また、支持ロール6の上方範囲から巻管トラフ62を進
出させ支持ロール6の作用反域外で該巻管トラフに巻管
12を載せるようにするために巻管トラフ62をローラ64を
介して移動可能に配置することも可能である。この場
合、巻管載設が終ると次いで巻管トラフ62は再び巻取り
機内へ、巻管12が巻管受取り位置に達するまで押込まれ
る。 巻管12を巻管トラフ62によつて巻管受取り位置へもた
らす場合には、巻管グリツパ33を巻上げ支台14とは独自
にシフトする必要はないので、該巻上げ支台14は巻管グ
リツパ33のための支持体として援用することができる。
第5図にはこのような巻管グリツパ33が示されている。
該巻管グリツパは、ガイドビーム21に支承されたガイド
ロツド41に沿つて支持ロール6の軸線に平行移動可能な
送り台42を有している。巻上げ支台14に対する巻管グリ
ツパ33の長手方向シフトは、巻上げ支台14と送り台42と
を互いに連結するピストン−シリンダユニツト83によつ
て制御される。 送り台42に設けた旋回軸136には、送り台ガイド45を
有する旋回ホールダ145が配置されており、該旋回ホー
ルダに沿つて、上部送り台部分50と下部送り台部分51と
から成る2部構成式の送り台がガイドされている。上部
送り台部分50と送り台42のサイド延長部85との間に1本
のリンク49が配置されており、また下部送り台部分51に
設けたサイド延長部86には、送り台として構成した巻管
掴みトングホールダ46用の送り台ガイド52が配置されて
いる。前記旋回ホールダ145と下部送り台部分51とには
ピストン−シリンダユニツト47が枢着され、また下部送
り台部分51と巻管掴みトング39のための閉鎖レバー80と
にはピストン−シリンダユニツト48が枢着されている。
上部送り台部分50と下部送り台部分51との間には引張り
ばね58が、また下部送り台部分51の延長部86と巻管掴み
トングホルダー46との間には圧縮ばね59が配置されてい
る。 上部送り台部分50の送り行程は、旋回ホールダ145に
装備された調整可能なストツパ53,54によつて制限さ
れ、また下部送り台部分51の送り行程は、上部送り台部
分50に配置された調整可能なストツパ55と、送り台ガイ
ド45に配置された調整可能なストツパ56とによつて制限
される。これに対して巻管掴みトングホールダ46の送り
行程は、送り台ガイド52と協働する調整可能なストツパ
57によつて規定される。 送り台ガイド52には施錠バー61が枢着されておりかつ
その一方の自由端に係止爪66を有し、該係止爪は、巻管
掴みトングホールダ46の側方に張出した突出部67と協働
する。前記施錠バー61の他方の自由端は、旋回ホールダ
145の図示の垂直位置で解錠を生ぜしめるように、送り
台42のサイド延長部85に配置したプツシユロツド84と協
働する。 第5図に示した位置では巻管グリツパ33は巻管受取り
位置にある。ピストン−シリンダユニツト47のピストン
棒は完全に押込まれた状態にあるので、上部送り台部分
50はストツパ53に当接し、また下部送り台部分51はスト
ツパ55に当接している。これによつてリンク49は送り台
ガイド45を図示の垂直位置に確保する。ピストン−シリ
ンダユニツト48のピストン棒は、完全に押出た位置か
ら、すでに或る所定の距離だけ押戻されているので、巻
管掴みトング39は巻管12にかぶさつて閉じられた状態に
ある。 巻管掴みトング39の双脚部の開閉運動を均等にするた
めに該双脚部は、すでに述べたように歯列60を介して互
いに連結されている。ピストン−シリンダユニツト48の
ピストン棒は閉鎖レバー80を介して巻管掴みトング39に
係合している。圧縮ばね59によつて巻管掴みトングホー
ルダ46は、施錠バー61が解錠位置にあるので図示の終端
位置へ押圧される。いまピストン−シリンダユニツト48
のピストン棒が更に押込まれると、巻管掴みトングホー
ルダ46は、巻管掴みトング39によつて把持された巻管12
と一緒に巻上げられるので、巻管グリツパ33は巻管受取
り位置から巻管引渡し位置へ旋回することができる。こ
の旋回は、ピストン−シリンダユニツト47のピストン棒
を押出すことによつて行われる。下部送り台部分51は下
降移動しかつ引張りばね58を介して上部送り台部分50を
運動し、これによつてリンク49は旋回ホールダ145を送
り台ガイド45と一緒に、鎖線で示した偏位位置へ押圧す
る。その際係止爪66が突出部67の背面に当たる。上部送
り台部分50がストツパ54に当接すると直ちに該上部送り
台部分は停止し、下部送り台部分51だけが下降運動を続
行するので、巻管グリツパ33は巻管引渡し位置にまで伸
長する。 巻管掴みトング39が開くためにピストン−シリンダユ
ニツト48のピストン棒が改めて押出される。施錠バー61
の係止爪66が、その間に突出部67の背面に位置している
ので、巻管掴みトングホールダ46はシフトせず、巻管掴
みトング39が直ちに開かれる。隣合つた2つの巻上げ支
台14のマンドレル17によつて巻管12が引取られたのちピ
ストン−シリンダユニツト47,48が改めて作動されて、
巻管グリツパ33は巻管受取り位置へ戻る。 また第6図に示した実施例は巻管グリツパ33は巻上げ
支台14に支承されており、各巻管グリツパは単腕式の旋
回レバー68を有し、該旋回レバーは巻上げ支台14に旋回
軸69によつて支承されている。旋回レバー68の上向きの
自由端には夫々1つの巻管掴みトング39が配置されてい
る。旋回駆動装置例えば電動駆動装置による旋回レバー
68の旋回時に巻管掴みトング39が巻上げ支台14のマンド
レル17の範囲に達して巻管12が引取られうるように、前
記旋回軸69が各巻上げ支持台14に配置されていると共に
旋回レバー68の長さが設計されている。巻管12の受渡し
を容易にするために巻管掴みトング39は旋回レバー68に
旋回可能に支承されている。 ガイドビーム21には旋回レバー68の上位で巻管保持体
70が配置されており、該巻管保持体は巻管掴みトング71
を有している。該巻管掴みトング71に装嵌された巻管12
は次いで線レバー68の巻管掴みトング39によつて引取ら
れる。前記巻管保持体70はガイドビーム21に沿つて摺動
可能に配置されているので、巻管12は巻取り機の外部で
巻管掴みトング71に装嵌することができる。 旋回レバー68の巻移管掴みトング39を充分広く開かせ
うる場合には、巻管掴みトング71に把持された巻管12は
巻管掴みトング39の高さで巻取り機内へ進入させられて
旋回レバー68の巻管掴みトング39によつて引取られる。
但しこの場合、巻管掴みトング71は、旋回レバー68が巻
管受取り位置から巻管引渡し位置へ旋回する際に巻管12
を解放するように可動でなければならない。これは、巻
管掴みトング71を弾性的に支承すことによつて可能にな
る。 発明の効果 本発明の巻管グリツパのすべての実施例に共通な点
は、慣用の巻取り機との組合せが困難なく可能であり、
しかもこの組合せのために経費の崇む改修作業の必要が
全くないことである。従つて本発明の装置は現存の巻取
り機に後から組込むこともできるばかりでなく、該巻取
り機の運転を著しく簡便にしかつ促進するものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は巻管グリツパを有する巻取り機の概略側面図、
第2図は第1図に示した巻管グリツパの拡大側面図、第
3図は巻取り機の略示平面図、第4図は巻取り機部分の
拡大平面図、第5図は巻取り機の巻管グリツパ及び巻管
トラフの拡大側面図、第6図は巻上げ支台に支承された
巻管グリツパを備えた巻取り機の部分的側面図である。 1……長尺ウエブ、2……ガイドローラ、3……変向ガ
イドローラ、4……上刃、5……下刃、6……支持ロー
ル、7,8,9,10,11……巻取りステーシヨン、12……巻
管、13……ガイドローラ、14……巻上げ支台、15……巻
上げ送り台、16……シフトモータ、17……マンドレル、
18……ピストン−シリンダユニツト、19……ガイド機
構、20……シフトモータ、21……ガイドビーム、22……
横桁、23……機械支台、24……加圧ローラ付きビーム、
25……昇降駆動装置、26……送り台、27……加圧ローラ
付き揺動体、28……ピストン−シリンダユニツト、29…
…ガイド機構、30……加圧ローラ、31……支持体、32…
…ガイド支持体、33……巻管グリツパ、34……送り台、
35……巻管掴みトングホールダ、36……旋回軸、37,38
……ピストン−シリンダユニツト、39……巻管掴みトン
グ、40……トングローラ、41……ガイドロツド、42……
送り台、44……スペーサ、45……送り台ガイド、46……
巻管掴みトングホールダ、47,48……ピストン−シリン
ダユニツト、49……リンク、50……上部送り台部分、51
……下部送り台部分、52……送り台ガイド、53,54,55,5
6,57……ストツパ、58……引張りばね、59……圧縮ば
ね、60……歯列、61……施錠バー、62……巻管トラフ、
63……ガイドレール、64……ローラ、65……ばね、66…
…係止爪、67……突出部、68……旋回レバー、69……旋
回軸、70……巻管保持体、71……巻管掴みトング、80…
…閉鎖レバー、83……ピストン−シリンダユニツト、84
……プツシユロツド、85,86……サイド延長部、136……
旋回軸、145……旋回ホールダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲオルク・ミユラー ドイツ連邦共和国ノイス・ハーネンヴエ ーク 9 アー (72)発明者 ハルトムート・ドロプツインスキー ドイツ連邦共和国ドルマーゲン・ヴイル ヘルム・ブツシユ・シユトラーセ 100 (72)発明者 ルツイアン・キース ドイツ連邦共和国デユツセルドルフ・デ ユースブルガーシユトラーセ 22 (56)参考文献 特開 昭62−121161(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 19/00 - 19/30 B65H 21/00 - 21/02

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.少なくとも1つの支持ロールと、互いに対向配置さ
    れていて巻管を夫々取付けるマンドレルを有する少なく
    とも2つの巻上げ支台と、巻管受取り位置と巻管引渡し
    位置との間を前記支持ロールの軸線に対して直角な横方
    向に旋回可能な巻管グリッパとを備えた形式の、巻取り
    機に巻管を装入する装置において、支持ロール(6)の
    上位に配置されたガイドビーム(21)に設けたガイド支
    持体(32)又はガイドロッド(41)に沿って摺動可能な
    送り台(34,42)に、巻管グリップ(33)がテレスコー
    プ式に伸縮可能に支承され、しかもマンドレル(17)と
    実質的に軸方向で整合する巻管引渡し位置へ移動可能に
    構成されており、かつ前記巻管グリッパ(33)が、該巻
    管グリッパの旋回軸(36,136)の下位に配置された巻管
    掴みトング(39)を有していることを特徴とする、巻取
    り機に巻管を装入する装置。 2.送り台(42)とガイドビーム(21)との間には、巻
    取り稼働中に該送り台を位置固定するロック機構が設け
    られている、特許請求の範囲第1項記載の装置。 3.送り台(42)には、互いに逆向きの方向に旋回可能
    な2つの巻管グリッパ(33)が配置されている、特許請
    求の範囲第2項記載の装置。 4.ガイドロッド(41)が支持ロール(6)の全長を超
    えて延びている、特許請求の範囲第1項から第3項まで
    のいずれか1項記載の装置。 5.巻管グリッパ(33)が、送り台(42)と、該送り台
    に旋回可能に支承された旋回ホールダ(145)と、送り
    台として構成された巻管掴みトングホールダ(46)とか
    ら成っている、特許請求の範囲第1項から第4項までの
    いずれか1項記載の装置。 6.送り台(42)と旋回ホールダ(145)との間並びに
    該旋回ホールダと巻管掴みトングホールダ(46)との間
    に夫々1つの油圧式又は空圧式のピストン−シリンダユ
    ニット(47,48)が配置されている、特許請求の範囲第
    5項記載の装置。 7.旋回ホールダ(145)に沿ってガイドされている送
    り台(50,51)が、上下2部分から構成されており、し
    かも上部送り台部分(50)がリンク(49)と連結されて
    おり、かつ下部送り台部分(51)が、巻管掴みトングホ
    ールダ(46)のための送り台ガイド(52)を保持してい
    る、特許請求の範囲第5項記載の装置。 8.旋回可能な送り台ガイド(45)と下部送り台部分
    (51)との間並びに該下部送り台部分と巻管掴みトング
    ホールダ(46)との間には夫々1つの油圧式又は空圧式
    のピストン−シリンダユニット(47,48)が配置されて
    いる、特許請求の範囲第7項記載の装置。 9.巻管掴みトング(39)が巻管掴みトングホールダ
    (46)用のピストン−シリンダユニット(48)と連結さ
    れている、特許請求の範囲第7項記載の装置。 10.巻管掴みトング(39)が、歯列(60)を介して互
    いに連結された2つの掴みジョーを有している、特許請
    求の範囲第9項記載の装置。
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