JPS6360853A - 巻取り機に巻管を装入する装置 - Google Patents

巻取り機に巻管を装入する装置

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JPS6360853A
JPS6360853A JP62209429A JP20942987A JPS6360853A JP S6360853 A JPS6360853 A JP S6360853A JP 62209429 A JP62209429 A JP 62209429A JP 20942987 A JP20942987 A JP 20942987A JP S6360853 A JPS6360853 A JP S6360853A
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ヴアルデマール・ノイマン
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  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、少なくとも1つの支持ロールと、互いに対向
配置されていて巻管を夫々取付けるマンドレルを有する
少なくとも2つの巻上は支台とを備えた形式の、巻取り
機に巻管紮装入する装置に関する。
従来の技術 前記のような巻取り機では、ロール体(例えば巻上げら
れたペーパーロール)が規矩の直径に静シたのち、支持
ロールの全幅にわたっている長尺ウェブは切断され、か
つ巻上ったロール体は押出これる。そのあと仝の巻管が
巻上げ支台のマンドレル間に手操作で装入され、次いで
支灼ロールに接する巻始め位置へもたらされる。
長尺ウェブの始端部を空の巻管に固定するために#空の
巻管には接着剤が塗布されている。
前記の操作形式はきわめて時間的ロスが犬である。それ
というのは、巻取り機は1基につき5つ以上の巻取りス
テーションを有しており、鎖巻取りステーションは単数
又は複数の支持ロールの縦中心平面の両側に配置されて
いるため、巻管の装入を各巻取りステーションにおいて
手でII々に行う必要があるからである。空の巻管は装
入後に手で支持ロールの方へ移動されて、接着剤によっ
て規矩寧れた巻始め位置に位置するようにしなければな
らないが、しかしながらこの巻始め位置は、巻取り機の
一方の側の巻取りステーションと他方の側の巻取りステ
ーショントでは異なっている。
これに加えて、支持ロールより上位の巻上げ支台の範囲
での作業は危険がない訳ではないので、安全対策を纒じ
る必要があり、このため付加的な時間的遅滞が生じるこ
とになる。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、巷取り機への空の巻管の装入を簡便に
かつ迅速にすると共にこの装入過程をできるたけ自動化
できるようにすることである。
問題点を解決するだめの+段 前記株題を解決する本発明の柚成十段は、旨頼で述べた
形式の装入装置において、巻も受取シ位置と、実質的に
軸方向でマンドレルと整合する巻管引渡し位置との間を
運動可能な巻管グリッパが設けられている点にある。
作用 巻管受取り位置は支持ロールの作用範囲外に位置してい
るので、巻v 全=i ’&グリッパ内へ危険なく士で
装嵌すること、あるいは巻管を巻管グリッパによって自
動的に受取らせることが可能になる。
実施態様とオリ点 本発明の有利な実施態様では巻管グリッパは支持ロール
の上位において、巻管受取り位置と巻管引渡し位置との
間を前記支持ロールの軸線に対して直角な横方向に旋回
可能に支承されている。巻管受取り位置はこの場合支持
ロールの上位で、はぼ該支持ロールの縦中心平面内の自
由空間に位置し、該自由仝向は、@官に巻上けられたロ
ール体がフル直径(満管)になった場合にもアクセス可
能である。
支持ロールの上位にガイドビームを配置し、これを巻上
は支台のための支持体及びガイドとして使用する場合に
は、該ガイドビームは巻管グリッパを支承するために特
に適している。
巻管グリッパのための旋回佃lをガイドビームの下方範
囲に配置した場合には、巻管掴みトングを前記旋回軸の
下位で、しかも支持ロールの近くに配置することができ
るので、支持ロールの上位で、しかも該支持ロールのほ
ぼ縦中心十面内に巻管受取り位置が生じ、かつni+ 
8シ縦中心平面から外側方に旋回したところにSv引渡
し位置が生じる。
巻管グリッパを支持ロールよシ上方の巻管受取り位置へ
もたらし、かつ支持ロールの縦中心平面より側方の巻管
引渡し位置へ、しかも巻上げ支台に設けたマンPレルの
範囲へもたらしつるようにするために巻管グリッパをテ
レスコープ式に伸縮可能に構成しておくのが有利である
巻管グリッパは、ガイドビームに設けたガイげ部材に沿
って走行移動可能な送力台に配置されているのが南オリ
である。このように柚成すれは、長尺ウェブの稚々異な
った寸法に巻管グリツバを適合させつるのみ々ら丁、支
持ロールの軸線方向で巻管グリッパを進出させることも
可能である。巻取シ稼働中には前記送力台は、該送り台
とガイドビームとの間で作用するロック機構によって固
定することができる。
巻管に巻上けられるロール体が支持ロールの縦中心平面
の両側に間隙をおいて、しかもそのs度1対ずつ端面を
整合させて配置される場合を考慮して、各送力台には、
互いに逆回きの方向に旋回可能な2つの巻管グリッパが
配置される。
巻取シ憚働のかたわら巻管を巻管グリッパに装低しつる
ようにするために込9台用のガ゛イド部材は支持ロール
の全長を超えて延長されている。従って送力台は巻管グ
リッパと共に巻取り機外へ引出され、巻管グリッパに巻
管を装備した上で再ひを取ジ機内へ押込まれる訳である
この理込みの際、巻管の端面同士が当接し合い、かつ、
巻取り機内へ押込まれた最初の@宮はストッパに当接す
るので、これによって巻取りスチージョンに対してすべ
ての巻管の位置が決定されている。
巻管長さの製作誤差が巻取シスチージョンの距離に充分
正確には調和されていす、かつ支持ロールの軸方向延長
線上に充分なスペースが存在しない場合には送9台は、
装入すべき巻管の長さに相応したスペーサによって互い
に連結これ、こうして送り台は巻管グリップと共に全体
として軸方向に巻取多機外へ引出すことができる。この
場合の前提粂件は、送り台用のガイド部材が、装入すべ
き複数の巻管のほは全長に相応して支持ロールの全長を
超えて延長されていることである。
またその都度少なくとも1つの巻管グリッパを巻上げ支
台に支承しておくことも可能である。
この場合は巻管を巻管グリッパによって巻取りステーシ
ョンの範囲内で受取ることが必要である。
巻管グリッパを、支持ロール軸線の方向に摺動可能な送
力台に支承するか、それとも巻上は支台に支承するかに
関わりなく、巻管グリッパは最も単純な形式では、支持
体と、該支持体にシフト可能に支承された送力台と、該
送力台に旋回可能罠支承された巻管掴みトングホールダ
とから成っている。支持体に対する送力台の相対的なシ
フト及び送力台に対する巻管掴みトングホールダの相対
的な旋回は夫々1つの油圧式又は全圧式のピストン−シ
リンダユニットによって、あるいは電動モータ式駆動装
置によって行われるのが有利である。この実施態様では
巻管掴みトングホールダのための旋回IIII線は、巻
管掴みトングとガイドビームにおける取付は部との間の
ほぼ真中に位置している。
巻管グリッパは又、支持体と、該支持体に旋回可能に支
承された送り台ガイドと、送り台として構成された巻管
掴みトングホールダとから成っていてもよい。この場合
には旋回軸はガイドビームにおける取付は部の近くに位
置している。送り台のシフト及び巻管グリッパの旋回は
この場合も夫々1つの油圧式又は全圧式のビストン−シ
リンダユニットによって、あるいは、電動モータ式駆動
装置によって行うことができる。
送り台として構成した巻管掴みトングホールダのための
送力台ガイドが、旋回i」能に支承これた旋回ホールダ
内でガイドされていてリンクを介して支持体又は送力台
と連結された、い11つの送力台の構成部分である場合
には、巻管グリッパのテレスコープ式伸縮及び旋回はた
だ1つの作動装置によって行うことができる。しかしな
がらこの場合は、誤運動が生じないように前記旋回及び
テレスコープ式伸aV制御することが必要である。
前記のいま1つの送力台が、上下2部分から構成されて
おり、しかも上部送力台部分がリンクと連結されており
、かつ下部送力台部分が巻管掴みトングホールダのため
の送力台ガイドを保持している場合には、運m過程を制
御するために特に有利である。この場合は、旋回ホール
ダと下部送力台部分との間並びに賎下部送力台部分と巻
管掴みトングホールダとの間には夫々1つの油圧式又は
全圧式のピストン−シリンダユニットが配置されている
。上部送力台部分の送り行程は、旋回ホールダに配置さ
れた2つのストッパによって、また下部送力台部分の送
り行程は、上部送力台部分に?eWさ、f′した1つの
ストッパと、前記旋回ホールダの送力台ガイげに配置さ
れた1つのストッパとによって、また巻管掴みトングホ
ールダの送り行程は下部送り台部分と協働するストッパ
によって制限される。
上部と下部の送り台部分間並びに下部送力台部分と巻管
掴みトングホールダとの間には夫々1つのばねが配置さ
れており、両はねのうち一方のはねは引張りばねとして
、他方のばねは圧縮はねとして構成されている。これら
のばねは、巻管グリッパをテレスコープ動作前に外向き
に旋回きせ、かつ巻管掴みトングを巻管掴みトングホー
ルダの後退移動前に閉鎖させるように作用する。
このために、下部送力台部分及び巻管掴みトングホール
ダと連結されたピストン−シリンダユニットは巻管掴み
トングホールダに直接には係合せず、むしろ巻管掴みト
ングと連結された閉鎖レバーを介して間接的に係合して
いる。
巻管掴みトングの2つの掴みジョーの運動を同期化させ
るために両掴みジョーは歯列を介して互いに連結されて
いる。
巻管受取シ及び巻管引渡しを巻管グリッパの位置に相応
して制御するだめの手段は、巻管掴みトングホールダ及
び送力台と協働する施峡バーから成シ、該施錠バーは旋
回ホールダにばね力に抗して旋回可能に支承されている
。巻管グリッパの内向き旋回位置では前記施錠バーは解
錠された状態にあるのに対して、外向き旋回位置では該
施錠バーは巻管掴みトングボールダを押込んだ位置に確
保するので、巻管引渡し位置では巻管掴みトングホール
ダのシフトなしに巻管掴みトングを開かせることが可能
である。
巻管グリッパを巻管受取り位置から巻管引渡し位置へも
たらすために、巻管グリッパの支持体は送力台に、支持
ロール軸線に対して直角な横方間にシフ) i’lJ能
に支承されている。
巻管グリッパが軸方向にシフトされない場合には、巻管
は巻取りステーション範囲内で巻管グリッパによって受
取られねばならないので、巻管は外方から巻管受取シ位
置へもたらされねばならない。
これを達成するだめの有利な実施態様では、支持ロール
の上位で巻管グリッパの巻管受取り位置の範囲内に巻管
トラフ(殊に有利には支持ロールの全長にわたって延在
する巻管トラフ)が配置されている。
この巻管トラフに沿って複数の巻管が支持ロールの一端
から互いに端面全当接させた状態で、各巻取りステーシ
ョンの範囲に夫々1つの巻管が位置するまで押しずらさ
れる。しかし巻管トラフは、巻上は支台に配置された支
承部材上をガイドレールを介して摺動可能に支承されて
いてもよく、このようにした場合には巻管トラフは支持
ロールの軸方向に巻取9機から引出されて巻管を載せる
ことができる。殊に有利には前記支承部材はローラを備
えている。巻管掴みトングホールダのシフトを避けるた
めに巻管トラフを高さ調整可能に構成することも可能で
ある。
巻管グリッパは単純な旋回レバーとして構成されていて
もよく、その場合該旋回レバーの旋回軸は支持ロールの
上位に位置し、かつ巻管グリッパの巻管掴みトングは巻
管受取り位置において上向きにガイドビームの方に向っ
て方位つけられている。この実施態様では、旋回レバー
として構成された巻管グリッパは巻上は支台に配置され
ているのが殊に有利である。旋回軸の位置に応じて、か
つ巻上は支台におけるマンドレルからの旋回軸の距離に
応じて旋回レバーは伸長不能又はテレスコープ式に伸縮
可能に411?成されればよい。
旋回レバーが巻管引渡し位置においてはtよ水平に位置
することを考慮すれば、巻管を巻上げ支台のマンドレル
に引渡したのちに旋回レバーの決り旋回を口」能にする
ために、巻管掴みトングを旋回レバーの端部に旋回可能
に配置することが必要である。
この実施例では巻管掴みトングの上位で、しかも各巻管
のための巻管受取υ位置の範囲内において少なくとも1
つの巻管保持体が、支持ロールの上方で延在しているガ
イドビームに支承されているのが殊に有利である。該巻
管保持体は巻管を巻管グリッパに引渡し、次いで該巻管
グリッパは外向きに旋回して巻管を巻上げ支台のマンド
レルに引渡す。
各巻管保持体は、巻管グリッパへ向って開く巻管掴みト
ングから成り、該巻管掴みトングは、ガイドビームに設
けたガイド部材に沿って指動可能な送力台に支承されて
いる。該ガイド部材が、別の実施例の場合のように支持
ロールの全長を超えて延長される場合には、@管は、巻
取9機の外部で巻管保持体に装嵌することができる。
旋回レバーの巻管掴みトングが光分広く翔〈ことができ
る場合には、巻管珠狩体に装嵌された巻管は、旋回レバ
ーの巻管掴みトングを通って軸方向に移動することがで
きる。巻管は巻管掴みトングの閉鎖によって把持され、
かつ旋回レバーの旋回時に巻管保持体から離脱すること
ができる。但しこの場合、巻管保持体が例えはばね力に
抗して旋回して開かれることが前提条件である。
支持ロールに対して平行な加圧ローラ付きビーム上に旋
回可能に配置された少なくとも1つの加圧ローラ付き揺
動体を有する巻取り機の場合には、巻管グリッパは加圧
ローラ句きビームに配置することができる。この場合、
加圧ローラ付き揺動体に少なくとも1つの巻管掴みトン
グが配置されており、かつ加圧ローラ伺き揺動体の加圧
ローラと接触して空の@管を確保するように構成されて
いる場合には加圧ローラ何き揺動体自体をSvグリッパ
として構成することが可能である。
加圧ローラ付き揺動体は、全巻取り動作にわたってロー
ル体(例えはペーパーロール)ノ上に塵屑するのではな
く、若干の時間を柱だのち決り旋回させられるので、巻
管は、加圧ローラ付き揺動体に配置された巻管掴みトン
グ内に手操作で装嵌される。構造上の理由から加圧ロー
ラ付き揺動体が充分に戻り旋回しない場合には、加圧ロ
ーラ付き揺動体に付加的な旋回ジヨイントが装備される
。この実施態様によって得られる利点は、@管がその直
径の如何に関わらず巻上り支台のマンドレルの範囲に常
に正確にもたらされ、しかも巻管全位置決めするための
高価な機構の必要がないことである。
加圧ローラ付きビームに配置された巻管グリッパは、別
の夾尻態様によれば、自由端に巻管掴みトングを有する
テレスコープ式に伸縮可能な旋回レバーから成っている
。該旋回レバーは、前述の加圧ローラ付き揺動体とほぼ
同じように、巻′#を巻管グリッパに装嵌させる巻管受
取り位置から、巻管7に巻上り支台のマンドレルへ送り
渡す巻管引渡し位置へ旋回することができる。
旋回レバーをロール体の型・サイズV5fl、合させう
るようにするために旋回レバーは、加圧ローラ何きビー
ムに沿って摺動可能な送力台の旋回軸受において支承さ
れているのが殊に有利である。
旋回レバーが、巻1f受取り位置から巻管引渡し位置へ
到達するためには加圧ローラ刺きビームの下方を通って
旋回せねはならない点を考慮すれは巻管グリッパは高さ
藺整可能でなければならない。このために加圧ローラ付
きビームを昇降可能に構成するか、あるいは巻管グリッ
パを加圧ローラ付きビームに昇降可能に配置することが
可能である。
巻管t、加圧ローラ付きビームに配置した巻管グリッパ
に手で装嵌したくない場合には、巻管グリッパを旋回レ
バーとして構成する必要はなく、むしろ巻管掴みトング
を有するテレスコープ式に伸縮可能な巻管グリッパを、
加圧ローラ付きビームに沿って摺動口」能な送力台に配
置すれは、事足りる。この場合巻管掴みトングは、支持
ロールの上位に配置された巻管トラフから巻管を取り出
す。この場合、金管引渡し位置は巻管受取り位置より本
低いので、加圧ローラ付きビーム自体ケ又は該加圧ロー
ラ付きビームの巻管グリッパを昇降可能に構成すること
も必要である。
実施例 次に図面につき本発明の実施例を詳説する。
但し図面には、本発明を理解するのに重要な巻取9機部
分だけが図示されているにすきない。
例えば紙匹のような長尺ウェブ1がガイドローラ2及び
変向ガイドローラ3を経て、夫々1つの上刃4と1つの
下刃5とから成る複数の短冊切りカッタに供給されかつ
所定数の狭幅ウェブに縦分割・裁断され、これらの伏1
陥ウェブは巻取り機において巻上けられて夫々ロール体
(例えはペーパーロール)に形成される。なお=+ 6
己複数の狭幅ウェブばガイドローラ13を経て、サクシ
ョンロールとして構成された支持ロール6に達し、該支
持ロールは前記ロール体を支えかつ巻上は時に回転させ
る。
図示の例では、第3図にボしたように5つの巷取りステ
ーション7,8.9.10.11が支持ロール6の上位
に、しかも該支持ロール6の垂直な縦中心平面の左右に
配列されている。
ロール体の巻芯は巻管12から成っている。該巻管12
は、支持ロール6の前記縦中心平面の左右で交互に軸方
向にずらして1対ずつ配tIILされた巻上は支台14
においてマンドレル17によってガイドされている。
巻取りステーション7〜11におけるロール体の直径の
増大(巻き太り)に適合しつるようにするために巻上げ
支台14には巻上げ送9台15が配置されており、鎖巻
上げ送力台は油圧式又は空圧式のピストン−シリンダユ
ニット18によって巻上は支台14のガイげに沿って移
動可能である。前記マンドレル17は、巻管12を解放
したり受取ったりするために、各巻上げ迭ジ台15に配
置されたシフトモータ16によって軸方向にシフトする
ことができる。
巻上は支台14は、支持ロール6の軸方向に姑在するガ
イドビーム21に設けたガイド機構19に沿ってシフ)
 a>能に支承されており、かつシフトモータ20によ
ってPgr賛の巻取り鴨に調整することができる。ガイ
ドビーム21は、機械支台23によって支持された横桁
22に固定されている。
図示の巻取り機では巻取り開始時の最初の数回巻きのあ
いた、差当ってなおフレキシブルな巻管12に付加的女
王力が加えられる。この付加的な圧力は、上向移動可能
な加圧ローラ付きビーム24に配置これた加圧ローラ3
0を装備した加圧ローラ付き揺動体27によって得られ
る。加圧ローラ付き揺動体27はピストン−シリンダユ
ニット28によって旋回され、かつ送力台26上に支承
されており、該送力台は加圧ローラ付きビーム24上に
設けたガイr機構29に沿って移動円面である。
巻管グリッパ33は支持ロール6の上位で巻取りステー
ションT〜11のロール体間の空隙内に配置されている
。このためにガイドビーム21の下位でガイド支持体3
2が延在しくl@2図)、該ガイド支持体は支持ロール
6の全長にわたっており、しかも巻取り機の外部で巻管
12を巻管グリッパ33に装嵌できるような長さ分だけ
支持ロール6の全長を超えて砥びている。それゆえに巻
管グリッパ33は、ガイド支持体32に沿って移動可能
な支持体31と、該支持体上でガイドされていて垂直方
向にシフト可能な送力台34とから成っている。該送力
台34には巻管掴みトングホールダ35が旋回@036
によって枢着享れている。送力台34がピストン−シリ
ンダユニット37によってシフトされるのに対して、巻
管掴みトングホールダ35はピストン−シリンダユニッ
ト38によって旋回させられる。巻管掴みトングホール
ダ35の、支持ロール6寄りの自由端部には、2つのジ
ョーから成る巻管掴みトング39が配置されている。巻
′#12は巻管掴みトング39内で複数のトングローラ
40によって保持される。
巻成時には巻管グリッパ33は、支持ロール60作用範
囲外に位置するまでガイド支持体32上をシフトされる
。次いで、その都度2つの隣り合った巻管グリッパ33
内に夫々1本の巻管12が手で装嵌されかつガイド支持
体32に沿って支持ロール6上ヘシフトされる。ロール
体が間隙をおいて、しかし1対丁つ端面を整合させて位
置しているにも拘らず、inの巻管12は、最初の巻管
12が、最終の巻上は支台14に設けられていて巻取り
ステーション8(第6図)に相応したストッパに当接す
るまで、互いに端面を突合せた状態で巻取シ機内へ押入
れることかできる。長さ精度が充分であれば他の巻管1
2もその他の巻取りステーション7゜9.10.11の
範囲に正確に位置する。
ロール体の巻成が終了すると、これらのロール体は巻取
り機から取出され、空の巻管12が巻取りステーション
7〜11に装入されねばならない。この装入のために先
ず、ピストン−シリンダユニット38が巻管掴みトング
ホールダ35を旋回させるために作動され、次いで送Q
(′52) 台34がピストン−シリンダユニット37によって下降
される。これによって巻112は巻上は送力台15のマ
ンドレル17の範囲内に達する。マンドレル17はシフ
トモータ16によって巻管12内へ進入せしめられ、ま
た巻管グリッパ33は元の位置へ戻されるが、この戻し
時に巻管12は巻管掴みトング39から解放される。い
まや、巻上は送り台15のマンドレル17によって保持
された巻管12は支持ロール6へ向って移動せしめられ
、加圧ローラ付き揺動体27の加圧ローラ30が巻s1
2上に降下され、こうして巻成動作が開始される。
第2図ではガイド支持体32はT形ビームとして構成さ
れているが、第6図、第4図及び第5図には平行なガイ
ドロッド41が示されており、該ガイドロッド上に複数
の、送力台42が摺動可能に配置されている。各送力台
42は、巻取りステーション7〜11に対して夫々正規
の位置を・占めると、ガイドビーム21に係止すること
ができる。
第6図及びm4図によれば各送力台42には、2つの逆
回きに旋回h]能な巻管グリッパ33が枢着されており
、かつ個々の送力台42の間にはスペーサ44が固定さ
れているので、巻管12における長さ製作誤差が、巻取
りステーション7〜11に対する巻管位置に鯵書を及は
すととはない。この場合、スペーサ44によって結合さ
れた複数の送力台42は、巻管12が前述のように手操
作で巻管グリッパ33に装入される場合には、総体的に
ガイドロッド41に沿って支持ロール6の作用範囲外へ
引出される。
巻管グリッパ33の軸方向シフトは、第5図に示したよ
うに支持ロール6の上位で縦中心平面内に巻管トラフ6
2を配置する胸合には必要ない。該巻管トラフ62はガ
イドレール63で以て巻上は支台14のローラ64上に
定置に載設されるので、寸法を変えるためにも上は支台
14は、巻管トラフ62を動かすことなしに走行可能で
ある。
巻vt12は巻管トラフ62の上面に沿って巻取り機内
へ押込まれるが、最前方の巻管がストッパに当接すると
必然的に、これらの巻管は夫夫所属の巻取りステーショ
ン7〜11の範囲の巻管受取り位置を占めるようになっ
ている。
また、支持ロール6の上方範囲から巻管トラフ62を進
出させ支持ロール6の作用範囲外で該巻管トラフに巻管
12を載せるようにするために巻管トラフ62をローラ
64を介して#動可能に配置することも可能である。こ
の場合、巻管載設が終ると次いで巻管トラフ62は再び
巻取り機内へ、巻管12が巻管受取り位置に達するまで
押込まれる。
巻管12を巻管トラフ62によって巻管受取り位置へも
たらす場合には、巻管グリッパ33を巻上げ支台14と
f′i独自にシフトする必要はないので、該巻上は支台
14は巻管グリッパ33のための支持体として援用する
ことができる。第5図にはこのような巻管グリッパ33
が示されている。該巻管グリッパは、ガイドビーム21
に支承されたガイ−ロッド41に沿って支持ロール6の
軸線に平行移動可WVな送り台42を有している。巻上
げ支台14に対する巻管グリッパ33の長手方向シフト
は、巻上は支台14と送力台42とを互いに連結するピ
ストン−シリンダユニット83によって制御される。
送力台42に設けた旋回@3136には、送力台ガイド
45を有する旋回ホールダ145が配置されており、核
旋回ホールダに沿って、下部送り台部分50と下部送力
台部分51とから成る2部構成式の送9台がガイドされ
ている。下部送Q台部分50と送力台42のサイP延長
部85との間に1不のリンク49が配置されており、ま
た下部送力台部分51に設けたサイド延長部86には、
送力台として構成した巻゛に掴みト用グホーシダ46川
の送り台ガイド52が配置されている。前記旋回ホール
ダ145と下部送力台部分51とにはピストン−シリン
ダユニット47が枢着され、また下部送ρ台部分51と
巻管掴みトング39のための閉鎖レバー80とにはピス
トン−シリンダユニット48が枢着されている。上部送
力台部分50と下部送力台部分51との間には引張りば
ね58が、また下部送力台部分51の延長部86と巻管
掴みトングホールダ46との間には圧縮ばね59が配置
されている。
上部送力台部分50の送り行程は、旋回ホールダ145
に装備された―整口]能なストッパ53.54によって
制限され、また下部送力台部分51の送り行程は、上部
送力台部分50に配置されたlll1整可能なストッパ
55と、送力台ガイド45に配置された調整可能なスト
ッパ56とによって制限される。これに対して4!−宮
掴みトングホールダ46の送9行程は、送力台ガイド5
2と協働する調整可能なストッパ57によって規定され
る。
送力台ガイド52には施錠バー61が枢*−Jれており
かつその一方の自由端に係止爪36を有し、該係止爪は
、巻管掴みトングホールダ46の側方に張出した突出部
67と協卸Jする。
前記施錠バー61の他方の自由端は、旋回ホールダ14
5の図示の垂直位置で解錠を生せしめるように、送力台
42のサイド延長部85に配置したブツシュロッド84
と協働する。
第5図に示した位置では巻管グリッパ33は巻管受取り
位置にある。ピストン−シリンダユニット47のピスト
ン棒は完全に押込まれた状態にあるので、上部送力台部
分50はストッパ53に当接し、また下部送力台部分5
1はストッパ55に当接している。これによってリンク
49t−1:送り台ガイド45を図示の垂直位置に確保
する。ピストン−シリンダユニット48のピストン棒は
、完全に押出た位置から、すでに成る所定の距離だけ押
戻されているので、巻管掴みトング311m巻管12に
かぶさって閉じられた状態にある。
巻管掴みトング39の双脚部の開閉運動を均等にするた
めに該双脚部は、すでに述べたように歯列60を介して
互いに連結されている。ピストン−シリンダユニット4
8のピストンMU閉餉レバー80を介して巻管掴みトン
グ39に係合している。圧縮ばね59によって巻管掴み
ト/グホールダ46は、施錠パー61が解錠位置にある
ので図示の終端位置へ押圧される。いまピスト/−シリ
ンダユニット48のピストン棒が史に押込まれると、巻
管掴みトングホールダ46は、@管掴みトング39によ
って把持された巻管12と一緒に持上けられるので、巻
管グリッパ33は巻管受取シ位置から巻管引良し位置へ
旋回することができる。この旋回は、ピストン−シリン
ダユニット47のピストン棒を押出すことによって行わ
れる。下部送り台部分51は下降移動しかつ引張りばね
58を介して上部送力台部分50を連動し、これによっ
てリンク49は旋回ホールダ145を送夛台ガイr45
と一緒に、鎖線で示した偏位位置へ押圧する。その際係
止爪36が突出部67の背面に当たる。上部送力台部分
50がストッパ54に当接すると直ちに該上部送9台部
分は停止し、下部送力台部分51だけが下降運動を殺竹
するので、巻管グリッパ33は巻管引渡し位置にまで伸
長する。
巻管掴みトング39を開くためにピストン−シリンダユ
ニット48のピストン棒が改めて押出される。施錠バー
610係止爪36が、その間に突出部67の背面に位置
しているので、巻管掴みトングホールダ46はシフトせ
ず、巻管掴みトング39が直ちに開かれる。隣合った2
つの巻上は支台14のマンドレル17によって巻’11
2が引取られたのちピストン−シリンダユニット47.
48が改めて作動されて、巻管グリッパ33は巻管受取
り位置へ決る。
また第6図に示した実施例では巻管グリッパ33は巻上
は支台14に支承されており、各巻管グリッパは単腕式
の旋回レバー68を有し、該旋回レバーは巻上は支台1
4に旋回111169によって支承されている。旋回レ
バー68の上向きの自由端には夫々1つの巻管掴みトン
グ39が配置されている。旋回駆動装置例えば電動駆動
装置による旋回レバー68の旋回時に巻管掴みトング3
9が巻上は支台14のマンドレル17の範囲に達して巻
t12が引取られつるように、前記旋回軸69が各巻上
は支台14に配置されていると共に旋回レバー68の長
さが設計されている。巻管12の受渡しを容易にするた
めに巻管掴みトング39は旋回レバー68に旋回可能に
支承されている。
ガイドビーム21には旋回レバー6Bの上位で巻管保持
体70が配置きれておシ、該巻管保持体は巻管掴みトン
グ71t−有している。該巻管掴みトング71に装嵌さ
れた巻管12は次いで旋回レバー68の巻管掴みトング
39によって引取られる。前記巻管保持体70はガイド
ビーム21に沿って摺動可能に配置されているので、巻
管12は巻取9機の外部で巻管掴みトング71に装嵌す
ることができる。
旋回レバー68の巻管掴みトング39を光分広く開かせ
つる場合には、巻管掴みトング71に把持された巻管1
2は巻管掴みトング39の高さで巻取シ機内へ進入させ
られて旋回レバー68の巻管掴みトング39によって引
取られる。
但しこの場合、巻管掴みトング71は、旋回レバー68
が巻管受取り位置から巻管引渡し位置へ旋回する際に巻
管12を解放するように可動でなければならない。これ
は、巻管掴みトング71を弾性的に支承することによっ
て可能になる。
第7図に示した実施態様では加圧ローラ付き揺動体27
は巻管グリッパ33を形成している。
このために加圧ローラ付き揺動体27には、加圧ロー2
30の範囲内に巻管掴みトング72が配置されており、
該巻管掴みトング内に巻管12が装入される。装入され
た巻管12はその場合、加圧ローラ30上に載設されて
おり、かつ該加圧ローラ30によって巻上は支台14の
マンドレル174C対して位置決めされる。巻成中に加
圧ローラ付き揺動体27は炭り旋回きれるので、この巻
成時間中に加圧ローラ付き揺動体27の巻管掴みトング
72に巻管12を装入することが各局に口」能である。
構造上の理由から加圧ローラ付き揺動体、27を充分に
Fcカ旋回ζせることができない場合には、加圧ローラ
30をほぼ水平位置に戻り旋回させつるようにするため
に付加的なジヨイントを加圧ローラ付き揺動体27に設
けることが可能である。この場合、巻成動作の開始時に
巻管12に対する所要圧着力を得るために加圧ローラ付
き揺動体2Tを伸直状態にロックすることが必要である
また加圧ローラ付きビーム24に巻管グリッパ33を配
置する実施態様が第8図に示されている。送力台76が
加圧ローラ付きビーム24に沿ってシフト可能に支承さ
れている。送力台76に設けた旋回軸受75には、テレ
スコープ式の旋回レバー73が枢着されており、該旋回
レバーは自由端に、巻管12を受取るための巻管掴みト
ング74を保持している。図示の位置では巻管掴みトン
グ74は、%管12を装入するために容易にアクセスで
きる巻取9機範囲内に在る。つまり、これは%管受取り
位置である。
巻管引渡し位置への移行は、旋回軸受75を中心として
約270°旋回レバー73を旋回させて加圧ローラ付き
ビーム24の下へ到達させることによって行われる。次
いでテレスコープ式旋回レバーT3は、巻管掴みトング
74が巻上は支台14のマンドレル17の範囲に達する
まで押出される。またマンドレル17に対して巻管掴み
トングT4を適正な高さ位置に調整できるようにするた
めに、加圧ローラ付きビーム24を昇降駆動装置25(
第1図)によって高さ調整するか、それとも送り台76
を加圧ローラ付きビーム24に昇降移動可能に配置する
ことが可能である。
支持ロール6の縦中心平面内で該支持ロールの上位に巻
管トラフ62が配置されている場合には、第9図に示し
たように巻管グリッパ33は、加圧ローラ付きビーム2
4の下側でシフト可能に配置されたピストン−シリンダ
ユニット78として構成することができる。巻管12を
巻管トラフ62から取出すために加圧ローラ付きビーム
24は昇降駆動装置25によって、ビストン−シリンダ
ユニット78の端部に配置した巻管掴みトング79が巻
管トラ762上o巻管12を取出せるように持上けられ
る。次いでピストン−シリンダユニット78は後退させ
られ、かつ加圧ローラ付きビーム24は昇降駆動装#2
5によって降下されて、巻管12は巻上げ支台14のマ
ンドレル17の範囲内に達しかつ該マンドレルによって
引取られる。
発明の効果 本発明の巻管グリッパのすべての実施例に共通な点は、
慣用の巻取9機との組合せが困難なく可能であり、しか
もこの組合せのために経費の嵩む改修作条の必要が全く
ないことである。
従って本発明の装置は現存の巻取り機に後から組込むこ
ともできるばかりでなく、鎖巻取り機の運転を着しく簡
便にしかつ促進するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は巻管グリッパを有する巻取!l1機の概略側面
図、第2図は第1図に示した巻管グリッパの拡大側面図
、第6図は巻取り機の略示平面図、第4図は巻取り機部
分の拡大平面図、第5図は巻取り機の巻管グリッパ及び
巻管トラフの拡大側面図、第6図は巻上は支台に支承さ
れた巻管グリッパを備えた巻取り機の部分的側面図、第
7図は加圧ローラ付き揺動体として構成された巻管グリ
ッパを備えた巻取9機の部分的な略示側面因、第8図は
異なった態様の巻管グリッパを備えた巻取り機部分の略
示図、第9図はピストン−シリンダユニットとして構成
された巻管グリッパの略示図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1つの支持ロールと、互いに対向配置さ
    れていて巻管を夫々取付けるマンドレルを有する少なく
    とも2つの巻上げ支台とを備えた形式の、巻取り機に巻
    管を装入する装置において、巻管受取り位置と、実質的
    に軸方向でマンドレルと整合する巻管引渡し位置との間
    を運動可能な巻管グリツパ(33)が設けられているこ
    とを特徴とする、巻取り機に巻管を装入する装置。 2、巻管グリツパ(33)が支持ロール(6)の上位に
    おいて、巻管受取り位置と巻管引渡し位置との間を前記
    支持ロールの軸線に対して直角な横方向に旋回可能に支
    承されている、特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、巻管グリツパ(33)が、支持ロール(6)の上位
    に配置されたガイドビーム(21)に旋回可能に支承さ
    れている、特許請求の範囲第2項記載の装置。 4、巻管グリツパ(33)が、該巻管グリツパの旋回軸
    (36、136)の下位に配置された巻管掴みトング(
    39)を有している、特許請求の範囲第3項記載の装置
    。 5、巻管グリツパ(33)がテレスコープ式に伸縮可能
    に構成されている、特許請求の範囲第4項記載の装置。 6、巻管グリツパ(33)が、ガイドビーム(21)に
    設けたガイド部材(32、41)に沿つて走行移動可能
    な送り台(31、34;42)に配置されている、特許
    請求の範囲第5項記載の装置。 7、送り台(42)とガイドビーム(21)との間にロ
    ック機構が設けられている、特許請求の範囲第6項記載
    の装置。 8、送り台(42)には、互いに逆回きの方向に旋回可
    能な2つの巻管グリツパ(33)が配置されている、特
    許請求の範囲第6項又は第7項記載の装置。 9、ガイド部材(41)が支持ロール(6)の全長を超
    えて延びている、特許請求の範囲第6項から第8項まで
    のいずれか1項記載の装置。 10、複数の送り台(42)がスペーサ(44)によつ
    て連結されている、特許請求の範囲第9項記載の装置。 11、巻管グリツパ(33)が巻上げ支台(14)に支
    承されている、特許請求の範囲第2項から第10項まで
    のいずれか1項記載の装置。 12、巻管グリツパ(33)が、支持体(31)と、該
    支持体にシフト可能に支承された送り台(34)と、該
    送り台に旋回可能に支承された巻管掴みトングホールダ
    (35)とから取つている、特許請求の範囲第3項から
    第 11項までのいずれか1項記載の装置。 13、支持体(31)と送り台(34)との間並びに該
    送り台(34)と巻管掴みトングホールダ(35)との
    間に夫々1つの油圧式又は空圧式のピストン−シリンダ
    ユニット(37、38)が配置されている、特許請求の
    範囲第12項記載の装置。 14、巻管グリツパ(33)が、送り台(42)と、該
    送り台に旋回可能に支承された旋回ホールダ(145)
    と、送り台として構成された巻管掴みトングホールダ(
    46)とから成つている、特許請求の範囲第3項から第
    11項までのいずれか1項記載の装置。 15、送り台(42)と旋回ホールダ(145)との間
    並びに該旋回ホールダと巻管掴みトングホールダ(46
    )との間に夫々1つの油圧式又は空圧式のピストン−シ
    リンダユニット(47、48)が配置されている、特許
    請求の範囲第14項記載の装置。 16、送り台として構成した巻管掴みトングホールダ(
    46)のための送り台ガイド(52)が、旋回可能に支
    承された旋回ホールダ(145)内でガイドされていて
    リンク(49)を介して送り台(42)と連結された、
    いま1つの送り台(50、51)の構成部分である、特
    許請求の範囲第14項記載の装置。 17、送り台(50、51)が、上下2部分から構成さ
    れており、しかも上部送り台部分(50)がリンク(4
    9)と連結されており、かつ下部送り台部分(51)が
    、巻管掴みトングホールダ(46)のための送り台ガイ
    ド(52)を保持している、特許請求の範囲第16項記
    載の装置。 18、旋回ホールダ(145)と下部送り台部分(51
    )との間並びに該下部送り台部分と巻管掴みトングホー
    ルダ(46)との間には夫夫1つの油圧式又は空圧式の
    ピストン−シリンダユニット(47、48)が配置され
    ている、特許請求の範囲第17項記載の装置。 19、上部送り台部分(50)の送り行程が、旋回ホー
    ルダ(145)に配置された2つのストッパ(53、5
    4)によつて、また下部送り台部分(51)の送り行程
    が、上部送り台部分(50)に配置された1つのストッ
    パ (55)と前記旋回ホールダ(145)の送り台ガイド
    (45)に配置された1つのストッパ(56)とによつ
    て、また巻管掴みトングホールダ(46)の送り行程が
    下部送り台部分(51)と協働するストッパ(57)に
    よつて制限されている、特許請求の範囲第 18項記載の装置。 20、上部と下部の送り台部分(50と51)間並びに
    下部送り台部分(51)と巻管掴みトングホールダ(4
    6)との間には夫々ばね (58、59)が配置されている、特許請求の範囲第1
    7項から第19項までのいずれか1項記載の装置。 21、巻管掴みトング(39)が巻管掴みトングホール
    ダ(46)用のピストン−シリンダユニット(48)と
    連結されている、特許請求の範囲第20項記載の装置。 22、巻管掴みトング(39)が、歯列(60)を介し
    て互いに連結された2つの掴みジョーを有している、特
    許請求の範囲第21項記載の装置。 23、巻管掴みトングホールダ(46)及び送り台(4
    2)と協働する施錠バー(61)が旋回ホールダ(14
    5)にばね力に抗して旋回可能に支承されている、特許
    請求の範囲第 22項記載の装置。 24、上部と下部の送り台部分(50と51)間に配置
    したばねが引張りばね(58)として、また下部送り台
    部分(51)と巻管掴みトングホールダ(46)との間
    に配置したばねが圧縮ばね(59)として構成されてい
    る、特許請求の範囲第20項から第23項までのいずれ
    か1項記載の装着。 25、巻管グリツパ(33)が送り台に、支持ロール軸
    線に対して直角な横方向にシフト可能に支承されている
    、特許請求の範囲第12項から第24項までのいずれか
    1項記載の装置。 26、支持ロール(6)の上位で巻管グリツパ(33)
    の各巻管受取り位置の範囲内に巻管トラフ(62)が配
    置されている、特許請求の範囲第1項から第25項まで
    のいずれか1項記載の装置。 27、巻管トラフ(62)が、巻上げ支台(14)に配
    置された支承部材(64)上をガイドレール(63)を
    介して摺動可能に支承されている、特許請求の範囲第2
    6項記載の装置。 28、支承部材がローラ(64)を有している、特許請
    求の範囲第27項記載の装置。 29、巻管トラフ(62)が高さ調整可能に構成されて
    いる、特許請求の範囲第26項から第28項までのいず
    れか1項記載の装置。 30、巻管グリツパ(33)が旋回レバー(68)とし
    て構成されており、かつ、旋回軸(69)の上位に配置
    した巻管掴みトング(39)を有している、特許請求の
    範囲第11項記載の装置。 31、巻管掴みトング(39)が旋回レバー(68)の
    端部に配置されている、特許請求の範囲第30項記載の
    装置。 32、巻管掴みトング(39)の上位で、しかも各巻管
    (12)のための巻管受取り位置の範囲内において少な
    くとも1つの巻管保持体 (70)が、支持ロール(6)の上方で延在しているガ
    イドビーム(21)に配置されている、特許請求の範囲
    第30項又は31項記載の装置。 33、巻管保持体(70)が、巻管グリツパ(33)へ
    向つて開く巻管掴みトング(71)から成つている、特
    許請求の範囲第32項記載の装置。 34、巻管保持体(70)が、ガイドビーム(21)に
    設けたガイド部材(41)に沿つて摺動可能な送力台(
    42)に支承されている、特許請求の範囲第33項記載
    の装置。 35、ガイド部材(41)が、支持ロール(6)の全長
    を超えて延長されている、特許請求の範囲第34項記載
    の装置。 36、巻管グリツパ(33)が支持ロール(6)の側方
    で、巻管受取り位置と巻管引渡し位置との間を前記支持
    ロールの軸線に対して直角な横方向に旋回可能に支承さ
    れている、特許請求の範囲第1項記載の装置。 37、支持ロール(6)に平行な加圧ローラ付きビーム
    (24)上に旋回可能に少なくとも1つの加圧ローラ付
    き揺動体(27)が配置されており、かつ巻管グリツパ
    (33)が前記加圧ローラ付きビーム(24)に配置さ
    れている、特許請求の範囲第36項記載の装置。 38、加圧ローラ付き揺動体(27)が巻管グリツパ(
    33)として構成されている、特許請求の範囲第37項
    記載の装置。 39、加圧ローラ付き揺動体(27)の加圧ローラ(3
    0)の範囲に少なくとも1つの巻管掴みトング(72)
    が配置されている、特許請求の範囲第38項記載の装置
    。 40、巻管グリツパ(33)が、テレスコープ式に伸縮
    可能な旋回レバー(73)として構成されておりかつ該
    旋回レバーの自由端に巻管掴みトング(74)を有して
    いる、特許請求の範囲第37項記載の装置。 41、旋回レバー(73)が、加圧ローラ付きビーム(
    24)に沿つて摺動可能な送り台(76)に設けた旋回
    軸受(75)において支承されている、特許請求の範囲
    第40項記載の装置。 42、巻管掴みトング(79)を有する巻管グリツパ(
    33)が、加圧ローラ付きビーム(24)に沿つて摺動
    可能な送り台(78)に配置されており、かつテレスコ
    ープ式に伸縮可能に構成されている、特許請求の範囲第
    37項記載の装置。 43、加圧ローラ付きビーム(24)が昇降可能に構成
    されている、特許請求の範囲第40項から第42項まで
    のいずれか1項記載の装置。 44、巻管グリツパ(33)が加圧ローラ付きビーム(
    24)に昇降可能に配置されている、特許請求の範囲第
    40項から第43項までのいずれか1項記載の装置。
JP62209429A 1986-08-27 1987-08-25 巻取り機に巻管を装入する装置 Expired - Fee Related JP2809629B2 (ja)

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