JP2809546B2 - 不揮発性メモリ及びその読み出し方法 - Google Patents

不揮発性メモリ及びその読み出し方法

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JP2809546B2 JP6386792A JP6386792A JP2809546B2 JP 2809546 B2 JP2809546 B2 JP 2809546B2 JP 6386792 A JP6386792 A JP 6386792A JP 6386792 A JP6386792 A JP 6386792A JP 2809546 B2 JP2809546 B2 JP 2809546B2
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祥光 山内
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は高集積化可能な不揮発
性メモリ及びその読み出し方法に関し、更に詳しくは、
第1の不純物拡散層としてのソースと、第2の不純物拡
散層としてのドレインを有する半導体基板上に、絶縁膜
を介して形成される第1電極としての補助ゲート(AUXI
LIARY GATE:以下AGという)と、AGの側壁に絶縁膜
を介して形成されるフローティングゲート(以下FGと
いう)と、絶縁膜を介して少なくともFG上に配設され
る第2電極としてのコントロールゲート(以下CGとい
う)を有するメモリセルが複数個をX方向、Y方向にマ
トリックス状に配列されたメモリセルアレイを備えた大
容量化に適したスタック型のFLASH EEPROM
及びその読み出し方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般
に、この種セルの読み出しは、例えば図7に示すような
読み出しすべき選択セル(リード・セレクト・セル:R
ead Select Cell)において説明する
と、CG、AG及びドレインにそれぞれ所定電圧V
CG,READ 、VAG,R EAD 及びVD,READを印加して行ってい
た。
【0003】上記に示されるメモリセルの従来の配列構
造は、例えばマトリックス状のX方向に配列した2個の
メモリセルC11、C12の一方のメモリセルC11の
ソースと隣接する他のメモリセルC12のドレインとが
連続して形成されており、一方のメモリセルC11とY
方向に配列したメモリセルC21、そして、他のメモリ
セルC12とY方向に配列した他のメモリセルC22と
がそれぞれ埋め込み拡散層で接続されているから、ソー
ス、ドレインとして機能する不純物拡散層と金属配線層
とを接続するためのコンタクト領域を必要としないか
ら,セルアレイを縮小でき、素子の高集積化を可能にで
きる。
【0004】しかし、メモリセルC11、C21、C1
2、C22から構成される上記従来の配列構造の等価回
路を示す図8において、(i)メモリセルC11の読み
出し時に上述したようにCG1 (第1のコントロールゲ
ート)をHighの状態にしてAG1 (第1の補助ゲー
ト)、BL1 (第1のビット・ライン)に電圧を印加す
る(AG1 及びBL1 をHighの状態にする)が、こ
の時、メモリセルC21のAG1 、ドレインDにも電圧
がかかる(Highの状態になる)ためメモリセルC2
1のAG1 ・トランジスタT21もオン状態となり、もし
メモリセルC21が過剰消去(オーバーイレイズ:OV
ER ERASE)の状態であると、メモリセルC21
にリーク電流が流れる恐れがある。なお、CG2 (第2
のコントロールゲート)、AG2 (第2の補助ゲー
ト)、BL2 (第2のビット・ライン)、BL0 (もう
1つのビット・ライン)はそれぞれLOWの状態であ
る。
【0005】(ii)また、図8において、メモリセルC
12の読み出し時も同様に、AG2、BL2 に電圧を印
加するが、メモリセルC22のAG2 、ドレインDにも
電圧がかかるためメモリセルC22のAG2 ・トランジ
スタT22 もオン状態となり、もしメモリセルC22が
過剰消去の状態であると、メモリセルC22にリーク電
流が流れる恐れがある。
【0006】この発明では、選択されたメモリセルのデ
ータを読み出す時に、選択されたセルと同一ワード線上
にある過剰消去の状態である非選択メモリセル(リード
・アンセレクトセル:Read Unselect C
ell)にリーク電流が流れるのを防止できる不揮発性
メモリ及びその読み出し方法を提供しようとするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】かくして、この
発明によれば、第1,第2の不純物拡散層を有する半導
体基板上に形成される第1電極と、その第1電極の側壁
に絶縁膜を介して形成されるフローティングゲートと、
絶縁膜を介して少なくともフローティングゲート上に配
設され、それによってフローティングゲートの電位を制
御しうる第2電極とからなるメモリセルを備え、このメ
モリセルが複数個をX方向、Y方向にマトリックス状に
配列され、上記マトリックス状のY方向に配列したメモ
リセルの第1電極がY方向に共通接続され、上記マトリ
ックス状のX方向に連接された一つのメモリセルの第1
の不純物拡散層とこの一つのメモリセルの一方に隣接す
る一方のメモリセルの第1の不純物拡散層とを共通して
設けるとともに、上記一つのメモリセルの第2の不純物
拡散層とこの一つのメモリセルの他方に隣接する他方の
メモリセルの第2の不純物拡散層とを共通に設けてな
り、X方向に配列されたメモリセルの上記各第1の不純
物拡散層が導電層によって接続され、 更に、第2電極
は、上記マトリックス状のY方向に共通接続されてなる
不揮発性メモリが提供される。
【0008】この発明では、第1の不純物拡散層(例え
ばソース)上に第2電極(コントロールゲート)が存在
しないように、第2電極形成用の層を半導体基板上に形
成した後少なくとも第1の不純物拡散層上の第2電極形
成用の層を除去して導電層(例えばソースライン)を有
するコンタクト部が形成されている。この際、コンタク
ト部においては、隣接するメモリセルの各第1電極(補
助ゲート)がフローティングゲートをもたないよう第1
の不純物拡散層をX方向に配線する方がメモリセル間、
ひいては素子間を狭くできるので、この方がメモリセル
の各第1電極の両側壁にフローティングゲートを設ける
よりも好ましい。また、第1の不純物拡散層としてドレ
インを用いてX方向に配列された複数個のメモリセルご
とに、各ドレインがX方向に配線された導電層(ドレイ
ンライン)を有するコンタクト部を形成しても良い。
【0009】また、この発明は、別の観点から、不揮発
性メモリの所望のメモリセルから読み出しを行うに際し
て、 複数個のメモリセルのうち読み出しを行うよう選
択される選択メモリセルと同一の第1電極を共通にもつ
非選択メモリセルの第1電極に高電位が印加される時
は、非選択メモリセルの第1、第2の不純物拡散層の電
位を同電位になるようにし、それによって選択メモリセ
ルから読み出しを行うことからなる不揮発性メモリの読
み出し方法が提供される。
【0010】要するに、従来メモリセルの読み出しは、
図7に示すように読み出しすべき選択セルにおいて説明
すると、符号81のCG、符号82のAG及び符号83のドレ
インにそれぞれ所定電圧VCG,READ 、VAG,READ 及びV
D,READを印加して行っていた訳であるが、この選択メモ
リセルのデータを読み出す時に、上記選択メモリセルと
同一ワード線上にある図6に示すような非選択メモリセ
ルが過剰消去の状態であると、この非選択メモリセルに
リーク電流が矢印71に示す方向に流れる恐れがある。
【0011】その問題点を解決するために、この発明で
は、非選択メモリセルが、図5に示すようにVAG=0と
することによりAGトランジスタを常にOFF状態にな
るようにし、又は、VAGに高電位が印加された場合、そ
の非選択メモリセルが、図4に示すようにVS =V
D,READと、ソース84とドレイン83を同電位になるように
メモリセルを配列したものである。図1は、例えば4つ
のメモリセルC1、C2、C3、C4を配列したこの発
明の一実施例の等価回路を示す。また、図2及び図3は
そのメモリセル構造を示す。
【0012】このようなメモリセルの配列により、選択
メモリセルと同一ワード線上にある非選択メモリセルが
過剰消去の状態であっても、この非選択メモリセルにリ
ーク電流が流れる恐れはなくなる。
【0013】
【実施例】以下この発明の実施例について説明する。な
お、これによってその発明は限定を受けるものではな
い。図2、図3において、不揮発性メモリのメモリセル
C1は、ソース(第1の不純物拡散層)21,ドレイン
(第2の不純物拡散層)22を有するSi基板(半導体基
板)23上に形成される補助ゲート(第1電極)24と、そ
の補助ゲートの側壁に絶縁膜25aを介して形成されるフ
ローティングゲート26と、絶縁膜25bを介して少なくと
もフローティングゲート26上に配設され、それによって
フローティングゲート26の電位を制御しうるコントロー
ルゲート(第2電極)27とからなり、これらメモリセル
C0(C5),C1(C3),C2(C4)の複数個が
X方向、Y方向にマトリックス状に配列され、上記マト
リックス状のY方向に配列したメモリセルC1、C3の
補助ゲート24がY方向に共通接続され、上記マトリック
ス状のX方向に連接された一つのメモリセルC1のソー
ス21とこの一つのメモリセルC1に隣接する一方のメモ
リセルC0のソース21とを共通して設けるとともに、上
記一つのメモリセルC1のドレイン22とこの一つのメモ
リセルC1の他方に隣接する他方のメモリセルC2のド
レイン22とを共通に設けてなり、X方向に配列された複
数個のメモリセル(C0,C1,C2)、(C5,C
3,C4)ごとに、各ソース21がX方向に配線されたソ
ースライン(導電層)29に接続され、更に、コントロー
ルゲート27は、マトリックス状のX方向にフローティン
グゲート26をを覆って一つのメモリセルC1から他方の
メモリセルC2にまたがって配設されるとともに、マト
リックス状のY方向に共通接続されてなる。また、ソー
スライン29は補助ゲート24とXーY平面で直交してい
る。なお、符号28は活性領域であり、符号30はSiO2
膜である。
【0014】図2、図3においては、ソース21上にコン
トロールゲート27が存在しないように、コントロールゲ
ート形成用の層をSi基板23上に形成した後少なくともソ
ース21上のコントロールゲート形成用の層を除去してソ
ースライン29を有するコンタクト部を形成している。こ
の際、コンタクト部においては、隣接するメモリセルC
0,メモリセルC1の各補助ゲート24がフローティング
ゲートをもたないようソース21をX方向に配線する方が
メモリセル間、ひいては素子間を狭くできるので、この
方がメモリセルの各補助ゲートの両側壁にフローティン
グゲートを設けるよりも好ましい。また、ソースライン
のかわりにX方向に配列された複数個のメモリセル(C
0,C1,C2)、(C5,C3,C4)ごとに、各ド
レイン22がX方向に配線されたドレインラインを有する
コンタクト部を形成しても良い。
【0015】次に、図1にこの実施例のメモリセルC
1、C2、C3及びC4の動作を示す。図1の等価回路
において、メモリセルC1の読み出し時にCG1 をHi
ghの状態にしてAG1 、SL1 (SOURCE LI
NE)に電圧を印加する(AG 1 及びSL1 をHigh
の状態にする)が、この時、メモリセルC3のAG1
CG1 にも電圧がかかる(Highの状態になる)。も
し、メモリセルC3が過剰消去(OVER ERAS
E)の状態であっても、メモリセルC3のソース21と
ドレイン21が同電位に設定されているので、メモリセ
ルC3にリーク電流が流れる恐れはない。たとえば、表
1のような電圧を印加することにより動作させることが
できる。
【0016】また、メモリセルC2のコントロールゲー
ト、ソースに電圧がかかるが、メモリセルC2の補助ゲ
ート24であるAG2 には電圧がかからないので、リーク電
流は流れない。
【0017】
【表1】
【0018】このように上記実施例では、メモリセルC
0(C5),C1(C3),C2(C4)がX方向に連
接され、かつ一つのメモリセルC1のソース21とこの一
つのメモリセルに隣接する一方のメモリセルC0のソー
スとを共通して設けると共に、一つのメモリセルC1の
ドレイン22とこの一つのメモリセルに隣接する他方のメ
モリセルC2のドレインとを共通に設け、図5に示すよ
うに非選択メモリセルのVAGをVAG=0とすることによ
りAGトランジスタを常にOFF状態になるようにする
か、又は、非選択メモリセルが、図4に示すようにVS
=VD,READと、ソース84とドレイン83を同電位になるよ
うにメモリセルを配列したことから、選択されたメモリ
セルのデータを読み出す時に、選択されたセルと同一ワ
ード線上にある過剰消去の状態である非選択メモリセル
にリーク電流が流れるのを防止できる。
【0019】また、フローティングゲートが第1電極の
側壁にサイドウォールスペーサとしてセルフアラインで
形成され、コントロールゲート27に対してセルフアライ
ンでないためフローティングゲートがコントロールゲー
ト27で覆われるためRccが大きくとれ、低電圧動作に適
合する不揮発性メモリを得ることができる。
【0020】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、選択さ
れたメモリセルのデータを読み出す時に、選択されたセ
ルと同一ワード線上にある過剰消去の状態である非選択
メモリセルにリーク電流が流れるのを防止できる。ま
た、フローティングゲートが第1電極の側壁にサイドウ
ォールスペーサとしてセルフアラインで形成され、コン
トロールゲートに対してセルフアラインでないためフロ
ーティングゲートがコントロールゲートで覆われるため
にRccが大きくとれ、低電圧動作に適合する不揮発性メ
モリを得ることができる。
【0021】さらに、第1の不純物拡散層(例えばソー
ス)上に第2電極(コントロールゲート)が存在しない
ように、第2電極形成用の層を半導体基板上に形成した
後少なくとも第1の不純物拡散層上の第2電極形成用の
層を除去して導電層(例えばソースライン)を有するコ
ンタクト部が形成されていることから、コンタクト部に
おいては、隣接するメモリセルの各第1電極がフローテ
ィングゲートをもたない分だけメモリセル間を狭くで
き、ひいては素子を縮小できる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の一部を示す等価回路図で
ある。
【図2】上記実施例における構成説明図である。
【図3】図2のIII−III線の矢印方向からみた構成説明
図である。
【図4】上記実施例における好ましい非選択メモリセル
の状態を示す回路図である。
【図5】上記実施例における好ましい非選択メモリセル
の状態を示す回路図である。
【図6】従来の非選択メモリセルの状態を示す回路図で
ある。
【図7】一般の選択メモリセルの状態を示す回路図であ
る。
【図8】従来例を示す等価回路図である。
【符号の説明】
21 ソース(第1の不純物拡散層) 22 ドレイン(第2の不純物拡散層) 23 Si基板 24 補助ゲート( 第1電極) 26 フローティングゲート 27 コントロールゲート( 第2電極) 29 ソースライン(導電層)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 29/792

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1,第2の不純物拡散層を有する半導
    体基板上に形成される第1電極と、その第1電極の側壁
    に絶縁膜を介して形成されるフローティングゲートと、
    絶縁膜を介して少なくともフローティングゲート上に配
    設され、それによってフローティングゲートの電位を制
    御しうる第2電極とからなるメモリセルを備え、 このメモリセルが複数個をX方向、Y方向にマトリック
    ス状に配列され、 上記マトリックス状のY方向に配列したメモリセルの第
    1電極がY方向に共通接続され、上記マトリックス状の
    X方向に連接された一つのメモリセルの第1の不純物拡
    散層とこの一つのメモリセルの一方に隣接する一方のメ
    モリセルの第1の不純物拡散層とを共通して設けるとと
    もに、上記一つのメモリセルの第2の不純物拡散層とこ
    の一つのメモリセルの他方に隣接する他方のメモリセル
    の第2の不純物拡散層とを共通に設けてなり、X方向に
    配列されたメモリセルの上記各第1の不純物拡散層が導
    電層によって接続され、 更に、第2電極は、上記マトリックス状のY方向に共通
    接続されてなる不揮発性メモリ。
  2. 【請求項2】 第1,第2の不純物拡散層を有する半導
    体基板上に形成される第1電極と、その第1電極の側壁
    に絶縁膜を介して形成されるフローティングゲートと、
    絶縁膜を介して少なくともフローティングゲート上に配
    設され、それによってフローティングゲートの電位を制
    御しうる第2電極とからなるメモリセルを備え、 このメモリセルが複数個をX方向、Y方向にマトリック
    ス状に配列され、 上記マトリックス状のY方向に配列したメモリセルの第
    1電極がY方向に共通接続され、上記マトリックス状の
    X方向に連接された一つのメモリセルの第1の不純物拡
    散層とこの一つのメモリセルの一方に隣接する一方のメ
    モリセルの第1の不純物拡散層とを共通して設けるとと
    もに、上記一つのメモリセルの第2の不純物拡散層とこ
    の一つのメモリセルの他方に隣接する他方のメモリセル
    の第2の不純物拡散層とを共通に設けてなり、X方向に
    配列されたメモリセルの上記各第1の不純物拡散層が導
    電層によって接続され、 更に、第2電極は、上記マトリックス状のY方向に共通
    接続されてなる不揮発性メモリの所望のメモリセルから
    読み出しを行うに際して、 複数個のメモリセルのうち読み出しを行うよう選択され
    る選択メモリセルと同一の第1電極を共通にもつ非選択
    メモリセルの第1電極に高電位が印加される時は、非選
    択メモリセルの第1、第2の不純物拡散層の電位を同電
    位になるようにし、それによって選択メモリセルから読
    み出しを行うことからなる不揮発性メモリの読み出し方
    法。
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