JP2809154B2 - 出力バッファ型スイッチの位相合わせ制御回路 - Google Patents

出力バッファ型スイッチの位相合わせ制御回路

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JP2809154B2
JP2809154B2 JP7251690A JP25169095A JP2809154B2 JP 2809154 B2 JP2809154 B2 JP 2809154B2 JP 7251690 A JP7251690 A JP 7251690A JP 25169095 A JP25169095 A JP 25169095A JP 2809154 B2 JP2809154 B2 JP 2809154B2
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透 松田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は出力バッファ型スイ
ッチの位相合わせ制御回路に関し、特に出力バッファ型
スイッチの現用系及び予備系間でのデータ位相合わせ制
御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、出力バッファ型スイッチの現用系
及び予備系間でのデータ位相合わせ制御方法において
は、出力バッファ型スイッチの現用系及び予備系間で無
瞬断切替を行うことを目的として用いられている。
【0003】上記の出力バッファ型スイッチは、図2に
示すように、挿入部5と、現用系6と、予備系7と、対
向受信部8とから構成されている。
【0004】現用系6及び予備系7は夫々検出部61,
71と、制御部62,72と、出力バッファスイッチ
(SW)(n×n)63,73と、アップダウン(U/
D)カウンタ(以下、カウンタとする)64,74とか
ら構成されている。
【0005】また、対向受信部8は検出部81,82
と、切替制御部83と、選択回路(SEL)84とから
構成されている。
【0006】現用系6及び予備系7では、通常時、デー
タを出力バッファスイッチ63,73に書込む時にカウ
ンタ64,74をインクリメントし、データを出力バッ
ファスイッチ63,73から読出す時にカウンタ64,
74をデクリメントすることで、カウンタ64,74の
値が出力バッファスイッチ63,73の残留データ数を
示すようにしている。
【0007】現用系6及び予備系7各々の出力バッファ
スイッチ63,73へのデータの格納は立上げタイミン
グによって異なることから、出力バッファスイッチ6
3,73内におけるデータの溜まり具合に差が生じてし
まう。
【0008】出力バッファスイッチ63,73からのデ
ータの読出しの位相合わせを行う場合、まず入力線20
0から入力されるデータに対して挿入部5で切替要求情
報が挿入される。この入力データへの切替要求情報の挿
入は現用系6及び予備系7各々の検出部61,71で検
出され、夫々制御部62,72に通知される。
【0009】現用系6の制御部62で検出部61からの
検出情報を受信すると、入力データの出力バッファスイ
ッチ63への書込みを停止し、出力バッファスイッチ6
3からの読出しのみを継続して行う。このとき、カウン
タ64ではデクリメントのみの状態となる。
【0010】予備系7の制御部72は検出部71からの
検出情報を受信すると、その検出情報の受信以降のデー
タを出力バッファスイッチ73からすぐ読出せるように
するために、検出部71からの検出情報の受信と同時に
カウンタ74の内容をクリアするとともに、出力バッフ
ァスイッチ73からのデータの読出しを停止する。
【0011】その後に、制御部72は検出情報の受信直
後に入力されるデータを出力バッファスイッチ73の最
初に読出されるアドレスに書込む。このとき、カウンタ
74ではインクリメントのみの状態となる。
【0012】現用系6及び予備系7で上述した制御が行
われた後に、現用系6のカウンタ64の値が“0”にな
ると、つまり出力バッファスイッチ63内に残留データ
がなくなると、制御部62は予備系7の制御部72に対
して読出し許可201を通知し、出力データに自系が現
用系から予備系に切替わることを示すデータを出力す
る。その後、自系において現用系から予備系への切替が
行われる。
【0013】予備系の7の制御部72は現用系6の制御
部62からの読出し許可201を受信すると、出力デー
タに自系が予備系から現用系に切替わることを示すデー
タを出力する。その後、制御部72は出力バッファスイ
ッチ73からのデータの読出しとカウンタ74のデクリ
メントとを開始し、自系において予備系から現用系への
切替が行われる。
【0014】上述した位相合わせ制御で制御部62,7
2から夫々出力されたデータを対向受信部8の検出回路
81,82で監視し、現用系6に対応する検出回路81
は自系が現用系から予備系に切替わったことを示すデー
タを検出すると、また予備系7に対応する検出回路82
は自系が予備系から現用系に切替わったことを示すデー
タを検出すると、検出情報を夫々切替制御部83に出力
する。
【0015】切替制御部83では検出回路81,82か
らの検出情報を受信すると、自系が予備系から現用系に
切替わったことを示すデータを検出した系に切替えるよ
う選択回路84に指示することで、選択回路84によっ
て出力線202への出力データの無瞬断切替を実現して
いる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の出力バ
ッファ型スイッチの位相合わせ制御方法では、切替制御
情報を受信した後に切替えるため、現用系の残留データ
数に比例して切替え処理時間が増大してしまう。すなわ
ち、現用系と予備系との位相合わせをトリガとして現用
系と予備系との切替が行われるので、切替え処理時間が
現用系の残留データ数の大小に大きく影響されてしま
う。
【0017】また、現用系と予備系との切替時には現用
系のバッファ内の残留データをすべて出力した後に、す
なわち現用系のバッファが空になってから予備系を現用
系とするので、切替制御後の現用系及び予備系のバッフ
ァ内の残留データ数が異なってしまう。
【0018】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、残留データ数に依存することなく現用系と予備系
との切替を任意のタイミングで行うことができる出力バ
ッファ型スイッチの位相合わせ制御回路を提供すること
にある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明による第1の出力
バッファ型スイッチの位相合わせ制御回路は、現用系及
び予備系各々にデータ格納手段を含み、外部からの位相
合わせ要求に応じて前記現用系及び予備系の前記データ
格納手段からのデータ読出しの位相合わせを行う出力バ
ッファ型スイッチの位相合わせ制御回路であって、前記
位相合わせ要求入力時における前記データ格納手段の残
留データ量を保持しかつ前記データ格納手段からのデー
タ読出しによる前記残留データ量の変化を監視する監視
手段と、前記監視手段で前記残留データ量がなくなった
ことが検出された時に他系に対して前記データ格納手段
からのデータ読出しの許可を通知する通知手段と、他系
の前記監視手段が前記残留データ量の変化を監視する時
に前記位相合わせ要求の入力に応答して自系の前記デー
タ格納手段及び前記監視手段を初期化する手段と、前記
データ格納手段の初期化時に他系から前記データ読出し
の許可が通知されるまで自系の前記データ格納手段から
のデータ読出しを抑止する手段とを前記現用系及び前記
予備系各々に備えている。
【0020】本発明による第2の出力バッファ型スイッ
チの位相合わせ制御回路は、上記の構成のほかに、他系
からの前記データ読出しの許可を監視する手段を前記現
用系及び前記予備系各々に具備している。
【0021】本発明による第3の出力バッファ型スイッ
チの位相合わせ制御回路は、上記の構成のほかに、前記
位相合わせ要求の入力に応答して他系の前記データ格納
手段に書込まれるデータと同一のデータを自系の前記デ
ータ格納手段に書込むよう制御する手段を前記現用系及
び前記予備系各々に具備している。
【0022】本発明による第4の出力バッファ型スイッ
チの位相合わせ制御回路は、データを格納する格納手段
と、前記格納手段に格納されたデータ量を計数する計数
手段とを現用系及び予備系各々に含み、外部からの位相
合わせ要求に応じて前記現用系及び予備系の前記格納手
段からのデータ読出しの位相合わせを行う出力バッファ
型スイッチの位相合わせ制御回路であって、前記位相合
わせ要求入力時における前記格納手段の残留データ量を
保持しかつ前記格納手段からのデータ読出しによる前記
残留データ量の変化を監視する監視手段と、前記監視手
段で前記残留データ量がなくなったことが検出された時
に他系に対して前記格納手段からのデータ読出しの許可
を通知する通知手段と、他系の前記監視手段が前記残留
データ量の変化を監視する時に前記位相合わせ要求の入
力に応答して自系の前記格納手段と前記計数手段と前記
監視手段とを夫々初期化する手段と、前記格納手段の初
期化時に他系から前記データ読出しの許可が通知される
まで自系の前記データ格納手段からのデータ読出し及び
前記計数手段による計数動作を抑止する手段とを前記現
用系及び前記予備系各々に備えている。
【0023】本発明による第5の出力バッファ型スイッ
チの位相合わせ制御回路は、上記の構成のほかに、他系
からの前記データ読出しの許可を監視する手段を前記現
用系及び前記予備系各々に具備している。
【0024】本発明による第6の出力バッファ型スイッ
チの位相合わせ制御回路は、上記の構成のほかに、前記
位相合わせ要求の入力に応答して他系の前記データ格納
手段に書込まれるデータと同一のデータを自系の前記デ
ータ格納手段に書込むよう制御する手段を前記現用系及
び前記予備系各々に具備している。
【0025】
【発明の実施の形態】まず、本発明の作用について以下
に述べる。
【0026】本発明では現用系及び予備系の2系統から
なる各々のデータ格納部において、切替え以前の任意の
時点で位相合わせ要求を行い、この位相合わせ要求を受
信した時に現用系ではデータ格納部のデータ格納量を保
持し、そのデータ格納量が“0”になるのを監視する。
【0027】この間、現用系及び予備系では位相合わせ
要求を受付けた後に、現用系及び予備系各々のデータ格
納部に同一のデータが夫々書込まれるようにし、データ
格納部からのデータの読出しについては現用系における
データ格納部のデータ格納量の監視で“0”が検出され
た時に、それまでデータ格納部からのデータの読出しが
抑止されていた予備系に対して読出し許可を出力し、現
用系及び予備系各々のデータ格納部からの読出しを同一
にする。
【0028】これによって、それ以降での切替えを任意
のタイミングで無瞬断に行うことができるので、残留デ
ータ数に依存することなく現用系と予備系との切替を任
意のタイミングで行うことができる。
【0029】次に、本発明の実施例について図面を参照
して説明する。図1は本発明の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。図において、本発明の一実施例による
出力バッファ型スイッチは挿入部1と、現用系2と、予
備系3と、対向受信部4とから構成されている。
【0030】現用系2及び予備系3は夫々検出部21,
31と、制御部22,32と、出力バッファスイッチ2
3,33と、アップダウン(U/D)カウンタ(以下、
カウンタとする)24,34と、ダウン(D)カウンタ
25,35とから構成されている。
【0031】出力バッファスイッチ23,33からのデ
ータの読出しの位相合わせを行う場合、まず入力線10
0から入力されるデータに対して挿入部1で切替要求情
報が挿入される。この入力データへの切替要求情報の挿
入は現用系2及び予備系3各々の検出部21,31で検
出され、夫々制御部22,32に通知される。
【0032】現用系2の制御部22では検出部21から
の検出情報を受信すると、出力バッファスイッチ23の
残留データ数を示すカウンタ24のカウント値をダウン
カウンタ25に転写する。
【0033】制御部22はカウンタ24のカウント値を
ダウンカウンタ25に転写すると、出力バッファスイッ
チ23からのデータの読出しに対してはカウンタ24及
びダウンカウンタ25をデクリメントし、入力データの
出力バッファスイッチ23への書込みに対してはカウン
タ24をインクリメントする。
【0034】ダウンカウンタ25のカウント値が“0”
になると、位相合わせ要求情報の検出以前に出力バッフ
ァスイッチ23に格納したデータがなくなったことを示
しているので、制御部22は予備系3の制御部32に読
出し許可101を通知する。
【0035】一方、予備系3の制御部32は検出部31
からの検出情報を受信すると、カウンタ34及びダウン
カウンタ35の値をリセットして残留データ数を“0”
にするとともに、出力バッファスイッチ33の内容をク
リアする。
【0036】制御部32は位相合わせ要求情報の検出以
降の入力データの出力バッファスイッチ23への書込み
に対してはカウンタ24をインクリメントする。但し、
制御部32は出力バッファスイッチ23からのデータの
読出しを行わないよう制御する。
【0037】その後、制御部32は現用系2の制御部2
2からの読出し許可101の入力を監視し、制御部22
からの読出し許可101を検出すると、出力バッファス
イッチ33からのデータの読出しとカウンタ34のデク
リメントとを開始する。
【0038】上述した制御によって、現用系2の出力デ
ータ位相に予備系の出力データ位相を合わせることがで
きるので、対向受信部4では選択回路(SEL)41の
切替えを任意のタイミングで行うことができ、出力線1
02への出力データを瞬断させることなく、系切替えを
実現することができる。
【0039】このように、位相合わせ要求入力時におけ
る現用系2の出力バッファスイッチ23の残留データ量
をダウンカウンタ25に保持して残留データ量の変化を
監視するとともに、この間、現用系2及び予備系3の出
力バッファスイッチ23,33に同一データが書込まれ
るようにし、残留データ量が“0”となった時に現用系
2の制御部22から予備系3の制御部32に読出し許可
を出力して予備系3の出力バッファスイッチ33からの
データの読出しを開始することによって、任意に入力さ
れる位相合わせ要求情報に応じて現用系2及び予備系3
の出力データを同一とすることができるので、残留デー
タ数に依存することなく現用系と予備系との切替を任意
のタイミングで行うことができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、位
相合わせ要求入力時におけるデータ格納手段の残留デー
タ量を保持しかつデータ格納手段からのデータ読出しに
よる残留データ量の変化を監視するとともに、残留デー
タ量がなくなったことが検出された時に他系に対してデ
ータ格納手段からのデータ読出しの許可を通知し、他系
で残留データ量の変化が監視されている時に位相合わせ
要求の入力に応答して自系のデータ格納手段を初期化
し、この初期化から他系からのデータ読出しの許可が通
知されるまで自系のデータ格納手段からのデータ読出し
を抑止することによって、残留データ数に依存すること
なく現用系と予備系との切替を任意のタイミングで行う
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】従来例の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 挿入部 2 現用系 3 予備系 4 対向受信部 21,31 検出部 22,32 制御部 23,33 出力バッファスイッチ 24,34 アップダウンカウンタ 25,35 ダウンカウンタ 41 選択回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河田 和弘 神奈川県川崎市中原区小杉町一丁目403 番地 日本電気テレコムシステム株式会 社内 (56)参考文献 特開 平4−86043(JP,A) 特開 平6−62036(JP,A) 特開 平4−252631(JP,A) 特開 平6−232892(JP,A) 特開 平7−143126(JP,A) 特開 平5−252189(JP,A) 特開 平7−46254(JP,A) 特開 平8−186575(JP,A) 特開 平8−139726(JP,A) 特開 平3−44243(JP,A) 特開 平4−369140(JP,A) 特開 平3−128547(JP,A) 特開 平1−149643(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04L 12/56 H04L 12/28

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現用系及び予備系各々にデータ格納手段
    を含み、外部からの位相合わせ要求に応じて前記現用系
    及び予備系の前記データ格納手段からのデータ読出しの
    位相合わせを行う出力バッファ型スイッチの位相合わせ
    制御回路であって、前記位相合わせ要求入力時における
    前記データ格納手段の残留データ量を保持しかつ前記デ
    ータ格納手段からのデータ読出しによる前記残留データ
    量の変化を監視する監視手段と、前記監視手段で前記残
    留データ量がなくなったことが検出された時に他系に対
    して前記データ格納手段からのデータ読出しの許可を通
    知する通知手段と、他系の前記監視手段が前記残留デー
    タ量の変化を監視する時に前記位相合わせ要求の入力に
    応答して自系の前記データ格納手段及び前記監視手段を
    初期化する手段と、前記データ格納手段の初期化時に他
    系から前記データ読出しの許可が通知されるまで自系の
    前記データ格納手段からのデータ読出しを抑止する手段
    とを前記現用系及び前記予備系各々に有することを特徴
    とする位相合わせ制御回路。
  2. 【請求項2】 他系からの前記データ読出しの許可を監
    視する手段を前記現用系及び前記予備系各々に含むこと
    を特徴とする請求項1記載の位相合わせ制御回路。
  3. 【請求項3】 前記位相合わせ要求の入力に応答して他
    系の前記データ格納手段に書込まれるデータと同一のデ
    ータを自系の前記データ格納手段に書込むよう制御する
    手段を前記現用系及び前記予備系各々に含むことを特徴
    とする請求項1または請求項2記載の位相合わせ制御回
    路。
  4. 【請求項4】 データを格納する格納手段と、前記格納
    手段に格納されたデータ量を計数する計数手段とを現用
    系及び予備系各々に含み、外部からの位相合わせ要求に
    応じて前記現用系及び予備系の前記格納手段からのデー
    タ読出しの位相合わせを行う出力バッファ型スイッチの
    位相合わせ制御回路であって、前記位相合わせ要求入力
    時における前記格納手段の残留データ量を保持しかつ前
    記格納手段からのデータ読出しによる前記残留データ量
    の変化を監視する監視手段と、前記監視手段で前記残留
    データ量がなくなったことが検出された時に他系に対し
    て前記格納手段からのデータ読出しの許可を通知する通
    知手段と、他系の前記監視手段が前記残留データ量の変
    化を監視する時に前記位相合わせ要求の入力に応答して
    自系の前記格納手段と前記計数手段と前記監視手段とを
    夫々初期化する手段と、前記格納手段の初期化時に他系
    から前記データ読出しの許可が通知されるまで自系の前
    記データ格納手段からのデータ読出し及び前記計数手段
    による計数動作を抑止する手段とを前記現用系及び前記
    予備系各々に有することを特徴とする位相合わせ制御回
    路。
  5. 【請求項5】 他系からの前記データ読出しの許可を監
    視する手段を前記現用系及び前記予備系各々に含むこと
    を特徴とする請求項記載の位相合わせ制御回路。
  6. 【請求項6】 前記位相合わせ要求の入力に応答して他
    系の前記データ格納手段に書込まれるデータと同一のデ
    ータを自系の前記データ格納手段に書込むよう制御する
    手段を前記現用系及び前記予備系各々に含むことを特徴
    とする請求項4または請求項5記載の位相合わせ制御回
    路。
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