JP2808250B2 - 車輌用標識灯 - Google Patents

車輌用標識灯

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JP2808250B2
JP2808250B2 JP6309440A JP30944094A JP2808250B2 JP 2808250 B2 JP2808250 B2 JP 2808250B2 JP 6309440 A JP6309440 A JP 6309440A JP 30944094 A JP30944094 A JP 30944094A JP 2808250 B2 JP2808250 B2 JP 2808250B2
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q1/00Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
    • B60Q1/26Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic
    • B60Q1/2607Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to indicate the vehicle, or parts thereof, or to give signals, to other traffic comprising at least two indicating lamps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S43/00Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights
    • F21S43/20Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights characterised by refractors, transparent cover plates, light guides or filters
    • F21S43/26Refractors, transparent cover plates, light guides or filters not provided in groups F21S43/235 - F21S43/255

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な車輌用標識灯に関
する。詳しくは、灯具全体にわたって奥行感のある外観
を醸出することが出来る新規な車輌用標識灯を提供しよ
うとするものである。
【0002】
【従来の技術】車輌用標識灯、例えば、自動車用のスト
ップランプ、テールランプ等の標識灯にあっては、出射
光をを上下に拡散するために、レンズの全面に亘って魚
眼ステップが形成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の車輌
用標識灯にあっては、魚眼ステップがレンズの全面に亘
って形成されていたので、灯具全体が平面的に見え、高
級感に乏しかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明車輌用標
識灯は、光源が配置された灯具空間の前面を覆うレンズ
に少なくとも2種類の帯状に延びる魚眼ステップ群を形
成し、一方の魚眼ステップ群は群成された凸状魚眼ステ
ップで、他方の魚眼ステップ群は群成された凹状魚眼ス
テップでそれぞれ形成し、群成された凸状魚眼ステップ
から成る魚眼ステップ群と群成された凹状魚眼ステップ
から成る魚眼ステップ群とを交互に配列したものであ
る。
【0005】
【作用】従って、本発明車輌用標識灯にあっては、一方
の魚眼ステップ群にあっては各凸状魚眼ステップによっ
て光源の実像がレンズの手前に出来、他方の魚眼ステッ
プ群にあっては各凹状魚眼ステップによって光源の虚像
がレンズの奥に出来、この光源像の奥行方向における距
離の差によって灯具全体に立体感が醸し出される。
【0006】
【実施例】以下に、本発明車輌用標識灯の詳細を図示し
た各実施例に従って説明する。
【0007】図1乃至図3は本発明車輌用標識灯の第1
の実施例1を示すものである。尚、この実施例1は本発
明を自動車用標識灯に適用したものである。
【0008】2は前面が開口したランプボデイであり、
その後部中央部に電球3が取着されている。
【0009】4はランプボデイ2にその前面開口を覆う
ように取着されたレンズであり、透明な合成樹脂で形成
されている。
【0010】そして、ランプボデイ2とレンズ4とによ
って画成されて灯具空間5が形成される。
【0011】該レンズ4は上下方向において略同じ幅の
5つの領域に区分されていて、そのうち上下両端と中央
の都合3つの領域の裏面に凸状魚眼ステップ6、6、・
・・が形成されている。これら凸状魚眼ステップ6、
6、・・・から成る群7、7、7を第1の魚眼ステップ
群という。
【0012】そして、上記5つの領域の残りの2つの領
域、即ち、上から2つ目と下から2つ目の領域の裏面に
は凹状魚眼ステップ8、8、・・・が形成されている。
これら凹状魚眼ステップ8、8、・・・からなる群9、
9を第2の魚眼ステップ群という。
【0013】しかして、上記した自動車用標識灯1にあ
っては、図3に示すように、第1の魚眼ステップ群7、
7、7における凸状魚眼ステップ6、6、・・・によっ
て光源の実像10がレンズ4の手前に出来る。また、第
2の魚眼ステップ群9、9における凹状魚眼ステップ
8、8、・・・によって光源の虚像11がレンズ4の奥
に出来る。従って、この第1の魚眼ステップ群7、7、
7で出来る光源の実像10、10、・・・と第2の魚眼
ステップ群9、9で出来る光源の虚像11、11、・・
・との奥行方向における距離の差によって立体感が醸し
出される。
【0014】図4乃至図7は本発明車輌用標識灯の第2
の実施例1Aを示すものである。この実施例1Aも本発
明を自動車用標識灯に適用したものである。
【0015】この実施例1Aが上記した第1の実施例1
と相違する所は、レンズ4の内側にインナーレンズが配
置された点だけであり、その余の点では第1の実施例1
におけると同様であるので、第1の実施例1における同
様の部分に付した符号と同じ符号を付して説明は省略す
る。
【0016】12はレンズ4の内側に配置されたインナ
ーレンズであり、透明な合成樹脂で形成されている。
【0017】該インナーレンズ12の裏面には正面形状
が円形をした半球状を為す水玉ステップ13、13、・
・・が形成されている。
【0018】しかして、このような自動車用標識灯1A
にあっては、図6及び図7に示すように、第1の魚眼ス
テップ群7、7、7のそれぞれの凸状魚眼ステップ6、
6、・・・に各1個の水玉ステップ13、13、・・・
の光っている部分が映り、また、大きく映る(図6、図
7(a)参照)。
【0019】それに対して、第2の魚眼ステップ群9、
9のそれぞれの凹状魚眼ステップ8、8、・・・にはイ
ンナーレンズ12のより広い範囲が映ることになり、複
数の水玉ステップ13、13、・・・が映り、光ってい
る部分が小さく、暗い所14、14、・・・が大きくな
り(図6、図7(b)参照)、平均して第1の魚眼ステ
ップ群7、7、7と比較して暗くなる。そして、この大
きく明るく映る領域7、7、7と小さく暗く映る領域
9、9との対比によって立体感が醸し出される。
【0020】図8乃至図12は本発明車輌用標識灯の第
3の実施例1Bを示すものである。
【0021】この実施例における車輌用標識灯1Bは自
動車用のリヤコンビネーションランプである。
【0022】15は合成樹脂製のランプボデイであり、
略前方に向かって開口し各独立した凹状を為す3つの灯
室部を有している。即ち16は上方略3分の2の部分を
占めるテールアンドストップ用灯室部であり、17は下
方略3分の1の部分の更に左寄りの部分を占めるバック
アップ用灯室部であり、18は下方略3分の1の部分の
残りの部分を占めるターンシグナル用灯室部である。そ
して、これら灯室部16、17、18の内面は反射塗
装、アルミ蒸着等により反射処理が施されて、反射面と
されている。
【0023】テールアンドストップ用灯室部16は略前
方を向き回転放物面状を為す主反射部16aと該主反射
部16aの右端に連続し右方へ廻り込んだ廻り込み部1
6bとを有している。バックアップ用灯室部17は略前
方を向いた反射部17aを有し、該反射部17aは上下
方向に帯状に延びる多数の反射セグメント19、19、
・・・が左右方向に配列されて成る。反射セグメント1
9は水平断面及び垂直断面で前方に向かって窪んだ曲面
を為している。ターンシグナル用灯室部18は略前方を
向いた主反射部18aと該主反射部18aの右端に連続
し右方へ廻り込んだ廻り込み部18bとを有している。
【0024】主反射部18aは上下方向に帯状に延びる
多数の反射セグメント20、20、・・・が左右方向に
配列されて成り、廻り込み部18bは上下方向に帯状に
延びる多数の反射セグメント21、21、・・・が略前
後方向に配列されて成る。
【0025】そして、主反射部18aの反射セグメント
20は水平断面及び垂直断面で前方に向かって窪んだ曲
面を為しており、廻り込み部18bの反射セグメント2
1は水平断面で前方に突出した曲面を為し、垂直断面で
略直線状を為している。
【0026】22はテールアンドストップ用灯室部16
の主反射部16aの略中央に着脱自在に支持された電
球、23はバックアップ用灯室部17の反射部17aの
略中央に着脱自在に支持された電球、24はターンシグ
ナル用灯室部18の主反射部18aの略中央に着脱自在
に支持された電球である。
【0027】そして、レンズ25、26、27がそれぞ
れランプボデイ15に取着される。
【0028】レンズ25はテールアンドストップ用灯室
部16の開口を覆うように位置され、これによってテー
ルアンドストップランプ28が形成され、レンズ26は
バックアップ用灯室部17の開口を覆うように位置さ
れ、これによってバックアップランプ29が形成され、
そして、レンズ27はターンシグナル用灯室部18の開
口を覆うように位置され、これによってターンシグナル
ランプ30が形成される。
【0029】そして、このリヤコンビネーションランプ
1Bにおいて、テールアンドストップランプ28に本発
明が適用されている。
【0030】レンズ25は上下方向に略等分に3つの領
域31、32、33に分割され、各領域の間は水平方向
に延びる2条の細い凸状34、34、・・・によって区
画されている。
【0031】中央の領域32のうち主反射部16aに対
向した部分の左右方向における略中央部35はその裏面
に多数の再帰反射素子36、36、・・・が群成されて
再帰反射部とされている。
【0032】該再帰反射部35の周囲は囲繞壁37によ
って囲まれている。該囲繞壁37のうち上下に位置した
部分は上記凸状34、34、・・・のうち中央領域32
に接した側のもの34、34上に形成されている。
【0033】38はシーリングプレートであり、その周
縁部が上記囲繞壁37の後端に溶着され、これによっ
て、上記再帰反射部35が密閉される。
【0034】そして、該中央の領域32のうち再帰反射
部35以外の部分の背面には凸状魚眼ステップ39、3
9、・・・が形成され、これによって、凸状魚眼ステッ
プ39、39、・・・から成る2つの群40、40が再
帰反射部35を挟んで両側に形成されている。
【0035】また、上側の領域31と下側の領域33の
背面には凹状魚眼ステップ41、41、・・・が形成さ
れ、これによって、中央の領域32を挟んで上下に凹状
魚眼ステップ41、41、・・・から成る群42、42
が形成される。
【0036】尚、レンズ26及び27の背面には水平方
向に延びるシリンドリカルステップ43、43、・・・
が形成されている。
【0037】しかして、上記リヤコンビネーションラン
プ1Bのテールアンドストップランプ28において、凸
状魚眼ステップ群40、40と凹状魚眼ステップ群4
2、42とにおける光源の像が結ばれる奥行の相違によ
り、立体感が醸し出される。また、各領域31、32、
33の境界部に形成された凸状34、34、・・・によ
り、各ステップ群40、40と42、42との間の境界
がはっきりとし、これにより、立体感がより強調され
る。
【0038】図13乃至図16は本発明車輌用標識灯の
第4の実施例1Cを示すものである。
【0039】この実施例における車輌用標識灯1Cは自
動車用のリヤコンビネーションランプである。
【0040】44は合成樹脂製のランプボデイであり、
左右に並んで位置し各独立した3つの灯室部45、4
6、47を有している。そして、左側の灯室部45はテ
ールアンドストップ用灯室部であり、右側の灯室部46
はターンシグナル用灯室部である。また、ターンシグナ
ル用灯室部46から側方に廻り込んで反射部用灯室部4
7が形成されている。そして、これら灯室部45、4
6、47の内面は反射塗装、アルミ蒸着等により反射処
理が施されて反射面とされている。
【0041】48はテールアンドストップ用灯室部45
に着脱自在に支持された電球、49はターンシグナル用
灯室部46に着脱自在に支持された電球である。尚、反
射部用灯室部47には電球は設けられていない。
【0042】そして、上記ランプボデイ44にはレンズ
50、51、52が取着される。
【0043】レンズ50はテールアンドストップ用灯室
部45の開口を覆うように位置され、これによって、テ
ールアンドストップランプ53が形成され、レンズ51
はターンシグナル用灯室部46の開口を覆うように位置
され、これによって、ターンシグナルランプ54が形成
され、レンズ52は反射部用灯室部47の開口を覆うよ
うに位置され、これによって、反射部55が形成され
る。
【0044】テールアンドストップランプ53のレンズ
50には左右方向に帯状に長い魚眼ステップ群56、5
6、・・・及び57、57、・・・が上下方向に並んで
形成されている。そして、魚眼ステップ群56、56、
・・・はレンズ50の背面に形成された正面形状で略正
方形をした多数の凸状魚眼ステップ58、58、・・・
から成る凸状魚眼ステップ群であり、また、魚眼ステッ
プ群57、57、・・・はレンズ50の背面に形成され
た正面形状で略正方形をした多数の凹状魚眼ステップ5
9、59、・・・から成る凹状魚眼ステップ群である。
そして、これら魚眼ステップ群56、56、・・・及び
57、57、・・・は上から凸状魚眼ステップ群56、
凹状魚眼ステップ群57、凸状魚眼ステップ群56、凹
状魚眼ステップ群57、凸状魚眼ステップ群56、凹状
魚眼ステップ群57、凸状魚眼ステップ群56の順番に
並んでいる。
【0045】また、各魚眼ステップ群56、57、5
6、・・・の各間には、縦幅は上記魚眼ステップ58、
58、・・・、59、59、・・・の縦幅と略同じで横
幅が上記魚眼ステップ58、58、・・・、59、5
9、・・・の横幅の3倍ほどある横長凸状魚眼ステップ
60、60、・・・が水平方向に並んで配置されてい
る。
【0046】ターンシグナルランプ54のレンズ51に
も上記レンズ50と同様に、凸状魚眼ステップ群56、
56、・・・と凹状魚眼ステップ群57、57、・・・
が形成されており、各魚眼ステップ群の間には横長凸状
魚眼ステップ60、60、・・・が水平方向に配置され
ている。
【0047】レンズ52にはその周縁寄りの部分を除い
て再帰反射部61が形成されている。該再帰反射部61
はその背面に多数の再帰反射素子62、62、・・・が
群成されて成る。そして、再帰反射部61以外の部分に
は上記レンズ50、51と同様に、凸状魚眼ステップ群
56、56、・・・と凹状魚眼ステップ群57、57、
・・・が形成されており、各魚眼ステップ群の間には横
長凸状魚眼ステップ60、60、・・・が水平方向に配
置されている。
【0048】しかして、上記各レンズ50、51、52
において、上下方向に交互に配列された凸状魚眼ステッ
プ群56、56、・・・と凹状魚眼ステップ群57、5
7、・・・とにおける光源の像が結ばれる奥行の相違に
より、立体感が醸し出される。また、各魚眼ステップ群
56、56、・・・、57、57、・・・の境界部に形
成された横長凸状魚眼ステップ60、60、・・・によ
り、各ステップ群56、56、・・・と57、57、・
・・との間の境界がきらきらとして見栄えが良く、これ
により、立体感がより強調される。
【0049】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明車輌用標識灯は、光源が配置された灯具空間
の前面を覆うレンズに少なくとも2種類の帯状に延びる
魚眼ステップ群を形成し、一方の魚眼ステップ群は群成
された凸状魚眼ステップで、他方の魚眼ステップ群は群
成された凹状魚眼ステップでそれぞれ形成し、群成され
た凸状魚眼ステップから成る魚眼ステップ群と群成され
た凹状魚眼ステップから成る魚眼ステップ群とを交互に
配列したことを特徴とする。
【0050】従って、本発明車輌用標識灯にあっては、
一方の魚眼ステップ群にあっては各凸状魚眼ステップに
よって光源の実像がレンズの手前に出来、他方の魚眼ス
テップ群にあっては各凹状魚眼ステップによって光源の
虚像がレンズの奥に出来、この光源像の奥行方向におけ
る距離の差によって灯具全体に立体感が醸し出される。
【0051】尚、上記実施例では、それぞれ位置の異な
る魚眼ステップ群を上下方向で交互に配置したが、これ
に限らず、左右方向で交互に配置するようにしても良
い。また、魚眼ステップ群の数も実施例に示したものに
限定されるものではない。
【0052】更に、上記各実施例に示した具体的な形状
及び構造は、何れも本発明を実施するに際しての具体化
のほんの一例を示したものにすぎず、これらによって本
発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2及び図3と共に本発明車輌用標識灯の第1
の実施例を示すものであり、本図は正面図である。
【図2】縦断面図である。
【図3】作用を説明するための要部の拡大断面図であ
る。
【図4】図5乃至図7と共に本発明車輌用標識灯の第2
の実施例を示すものであり、本図は縦断面図である。
【図5】インナーレンズの正面図である。
【図6】作用を説明するための要部の拡大断面図であ
る。
【図7】作用を示す拡大正面図であり、(a)は一方の
魚眼ステップ群の一の凸状魚眼ステップに映るインナー
レンズの範囲を、(b)は他方の魚眼ステップ群の一の
凹状魚眼ステップに映るインナーレンズの範囲を示すも
のである。
【図8】図9乃至図12と共に本発明車輌用標識灯の第
3の実施例を示すものであり、本図は正面図である。
【図9】図8におけるIX−IX線に沿う断面図であ
る。
【図10】図8におけるX−X線に沿う断面図である。
【図11】図8におけるXI−XI線に沿う拡大断面図
である。
【図12】図8におけるXII−XII線に沿う拡大断
面図である。
【図13】図14乃至図16と共に本発明車輌用標識灯
の第4の実施例を示すものであり、本図は正面図であ
る。
【図14】右側面図である。
【図15】図13のXV−XV線に沿う断面図である。
【図16】図13のXVI−XVI線に沿う拡大断面図
である。
【符号の説明】
1 自動車用標識灯(車輌用標識灯) 3 電球(光源) 4 レンズ 6 凸状魚眼ステップ 7 第1の魚眼ステップ群 8 凹状魚眼ステップ 9 第2の魚眼ステップ群 1A 自動車用標識灯(車輌用標識灯) 1B リヤコンビネーションランプ(車輌用標識灯) 22 電球(光源) 25 レンズ 39 凸状魚眼ステップ 40 凸状魚眼ステップ群 41 凹状魚眼ステップ 42 凹状魚眼ステップ群 1C リヤコンビネーションランプ(車輌用標識灯) 48 電球(光源) 49 電球(光源) 50 レンズ 51 レンズ 56 凸状魚眼ステップ群 57 凹状魚眼ステップ群 58 凸状魚眼ステップ 59 凹状魚眼ステップ60 横長凸状魚眼ステップ(境界部)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源が配置された灯具空間の前面を覆う
    レンズに少なくとも2種類の帯状に延びる魚眼ステップ
    群を形成し、一方の魚眼ステップ群は群成された凸状魚
    眼ステップから成り、他方の魚眼ステップ群は群成され
    た凹状魚眼ステップから成り、群成された凸状魚眼ステ
    ップから成る魚眼ステップ群と群成された凹状魚眼ステ
    ップから成る魚眼ステップ群とを交互に配列したことを
    特徴とする車輌用標識灯。
  2. 【請求項2】 左右方向に帯状に延びる2種類の魚眼ス
    テップ群を上下方向に交互に並べて配列したことを特徴
    とする請求項1に記載の車輌用標識灯。
  3. 【請求項3】 すべての帯状に延びる魚眼ステップ群の
    幅が略同じであることを特徴とする請求項1に記載の車
    輌用標識灯。
  4. 【請求項4】 魚眼ステップ群と魚眼ステップ群との間
    に境界部を形成したことを特徴とする請求項1に記載の
    車輌用標識灯。
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