JP2806496B2 - イメージ入力装置の入力制御方法 - Google Patents

イメージ入力装置の入力制御方法

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JP2806496B2
JP2806496B2 JP29003694A JP29003694A JP2806496B2 JP 2806496 B2 JP2806496 B2 JP 2806496B2 JP 29003694 A JP29003694 A JP 29003694A JP 29003694 A JP29003694 A JP 29003694A JP 2806496 B2 JP2806496 B2 JP 2806496B2
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正幸 飯田
正一 亀井
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Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、イメージ入力装置の入
力制御方法に関する。 【0002】特に、座標入力装置を介して、入力される
文字、記号を簡易に、且つ高精度に実時間認識すること
のできる手書き文字認識装置、あるいは図形入力が可能
なイメージ入力装置の入力制御方法に関する。 【0003】 【従来の技術】従来のイメージ入力装置は、特開昭59-8
5580号公報(G06K9/00)に示すごとく、タブレット上に文
字入力領域とファンクション領域が存在する。 【0004】このようなイメージ入力装置における文字
入力は、文字入力領域内のマス目内に記入することを基
本としている。しかし、マス目を、はみ出すこともある
ので特開昭58-200380号公報(G06K9/62),特開昭59-9158
8号公報(G06K9/36)に示されるように、はみ出した場合
は、この文字記入用のマス目の大きさを拡大している。 【0005】ところで、イメージ入力装置においては、
文字は文字入力領域に入力した場合のみ有効なデータと
し、ファンクション領域に触れた場合は、そのファンク
ション領域が持つ機能を実行するという互いに独立した
単機能を入力領域として使用されていた。 【0006】このように、文字入力領域とファンクショ
ン領域とは、独立していた。 【0007】従って、文字入力領域とファンクション領
域が隣接していた場合、文字入力中に文字入力領域から
はみだして、ファンクション領域に触れた時、そこで文
字入力は中断され、ファンクションの機能が実行されて
しまい、不所望なファンクション動作を引き起こす欠陥
があった。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、タブレット
上にイメージ入力領域とファンクション領域が隣接して
存在するイメージ入力装置に文字や図形を入力する際、
イメージ入力領域と近接するファンクション領域に入力
文字または図形の一部がはみだしても、不所望なファン
クション動作が行われないことを目的とする。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明は、タブレット
(a)に、イメージ入力できる文字入力領域(A)と、この文
字入力領域(A)の近傍に設けられた制御・モード切り替
え等の機能を持ったファンクション領域(B)とを有する
イメージ入力装置の入力制御方法において、前記ファン
クション領域(B)内のある座標に入力を行った際に、該
座標が文字入力領域(A)から連続的に入力された入力座
標である場合は、前記ファンクション領域(B)内の入力
であっても、ファンクション入力としないことを特徴と
する。 【0010】又、本発明は、タブレット(a)に、イメー
ジ入力できる文字入力領域(A)と、この文字入力領域(A)
の近傍に設けられた制御・モード切り替え等の機能を持
ったファンクション領域(B)とを有し、前記文字入力領
域(A)内に入力された座標を文字認識処理手段(e)に出力
して文字認識を行い、前記ファンクション領域(B)内の
座標入力によりファンクション検出を行うイメージ入力
装置の入力制御方法において、このタブレット(a)への
ペンオン位置(x1)を記憶し、前記ファンクション領域
(B)内への座標入力時でも、ペンオン位置(x1)が前記文
字入力領域(A)に存在する場合には、前記ファンクショ
ン検出を禁止することを特徴とする。 【0011】 【作用】本発明では、入力座標が、文字入力領域(A)か
ら連続的に入力されて、ファンクション領域(B)にはみ
出しても、これを、ファンクション入力としない。 【0012】又、本発明では、タブレット(a)へのペン
オン位置(x1)を記憶し、ペンオン位置(x1)が文字入力領
域(A)である場合には、ファンクション領域(B)内への座
標入力時でも、ファンクション検出を禁止する。 【0013】 【実施例】本発明の1実施例を図1及び図2に基づい
て、詳述する。 【0014】この実施例である手書きイメージ入力装置
のブロック図を図1に示す。 【0015】ペン書きの筆圧を検出する感圧方式のタブ
レット装置aに筆記入力された文字や図形は、座標検出
回路bによりx−y空間の2次元座標Xとしてとりこま
れ、タブレット状態記憶部cに記憶されていた情報Sと
共に入力制御部dに送られる。入力制御部d内では座標
位置とタブレット状態によって、次に行なうべき動作の
判定を行ない、文字データ入力部eかあるいはファンク
ション実行部fのいずれかに起動信号G1,G2を出す。 【0016】ここで文字データ入力部eが起動された場
合には、タブレット上のファンクション領域は無視さ
れ、この領域も含めて文字データの入力が行なわれる。 【0017】入力された文字データは前処理部gに送ら
れて位置と大きさの正規化X′が施された後、特徴抽出
部hに送られて特徴抽出X’’が行なわれる。 【0018】そして、あらかじめ標準パターン格納部j
に用意されている標準パターンZ’’との距離計算が距
離計算部iで行なわれ、最小距離検出部kで距離が最小
となるパターンが選択されて表示部lで表示されるとと
もに外部機器へ出力される。 【0019】図2に簡単な実施例を示す。 【0020】一文字入力できる文字入力領域Aとそれに
隣接したファンクション領域Bを持ったタブレット上に
文字を入力する場合の例である。 【0021】図2bに示す如く、文字入力領域Aにペン
オンX1されファンクション領域Bにはみ出して「あ」
という文字を書いた場合、従来ならばX2の所で文字の
入力は中断され〔取消〕に相当するファンクション機能
を実行していた。 【0022】しかし、本実施例のイメージ入力装置で
は、タブレット状態記憶部cにペンオンX1が領域Aに
存在する事を記憶して、入力制御dがこれに基づいてフ
ァンクション検出を禁止して文字データ入力部eを動作
せしめ文字データの入力を中断せずに連続的な座標デー
タとして入力することが可能である。 【0023】また、図2aの如く、ファンクション領域
Bにペンオンしている場合には、入力制御部dはファン
クション実行部fを動作せしめ、従来通りファンクショ
ンが正常に実行される。 【0024】このように、このイメ−ジ入力装置は、タ
ブレット上の文字枠内に記入された文字を実時間で認識
する文字認識装置において、少なくとも一文字入力でき
る文字枠とそれに隣接した領域に該認識装置の制御、モ
ード切り替え等の機能を持ったファンクション領域を有
し、ある座標の入力を行なった際に該座標が連続的にタ
ブレットが押されて入力された座標の一部であるか、タ
ブレットが押されていない状態から押されて入力された
座標の一部であるかを判定する手段と、該判定手段の判
定結果が後者の場合に入力した座標が文字入力領域に属
するものかあるいはファンクション領域に属するものか
を判別する手段と、その結果により入力座標のもつ意味
付けを変更する手段を設けたものである。 【0025】この実施例のイメージ入力装置は、タブレ
ット上にイメージ入力領域とファンクション領域が隣接
して存在するイメージ入力装置に文字や図形を入力する
際、イメージ入力領域と隣接するファンクション領域に
入力文字または図形の一部がはみだしても、このはみだ
した分のイメージデータをファンクション領域にて検知
して、入力文字または図形のイメージデータを補なう。 【0026】本実施例では、文字データ入力中に文字枠
からはみだしてファンクション領域に侵入しても連続的
な座標データとして入力を行ない文字の認識に影響を与
えず安定した認識結果が得られると共に、イメージも途
切れることなく入力できる。 【0027】この実施例によれば、文字等のイメージの
入力中にその一部がイメージ入力枠からはみだすことが
許されるため従来生じていた不完全なイメージの不所望
のファンクション実行を解消し、文字入力領域とファン
クション領域を隣接して設けることが可能となる。 【0028】従って、本来ならば小さなイメージ入力枠
であるにもかかわらず実際の入力可能な領域は大きくな
り装置の小型化が図れる。 【0029】しかもイメージ入力枠からはみだしても入
力が続行できるため筆記者にとっても負担が少なくな
る。 【0030】 【発明の効果】本発明によれば、文字入力領域への入力
が、ファンクション領域にはみ出しても、ファンクショ
ン機能は実行されないので、誤動作を防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明を実施したイメージ入力装置の1実施例
のブロック図である。 【図2】この実施例の装置の平面模式図である。 【符号の説明】 (a) タブレット装置、 (b) CPU、 (c) テキストバッファメモリ、 (d) CRTディスプレイ、 (e) 読みテーブル、 (f) ファンクション実行部、 (g) 前処理部、 (h) 特徴抽出部、 (i) 距離計算部、 (j) 標準パターン格納部、 (k) 最小距離検出部、 (l) 表示部。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−85580(JP,A) 特開 昭59−91588(JP,A) 特開 昭61−134887(JP,A) 特開 昭61−84731(JP,A) 特開 昭60−37076(JP,A) 特開 昭61−91718(JP,A) 電子通信学会研究報告 EC81−20 (1981)「オンライン手書き文字認識装 置」 電子通信学会論文誌 J65−D[8 ],P951−958(1982)「オンライン手 書文字認識装置」 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 3/00 G06K 9/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.タブレット(a)に、イメージ入力できる文字入力領
    域(A)と、この文字入力領域(A)の近傍に設けられた制御
    ・モード切り替え等の機能を持ったファンクション領域
    (B)とを有するイメージ入力装置の入力制御方法におい
    て、 前記ファンクション領域(B)内のある座標に入力を行っ
    た際に、該座標が文字入力領域(A)から連続的に入力さ
    れた入力座標である場合は、前記ファンクション領域
    (B)内の入力であっても、ファンクション入力としない
    ことを特徴とするイメージ入力装置の入力制御方法。 2.タブレット(a)に、イメージ入力できる文字入力領
    域(A)と、この文字入力領域(A)の近傍に設けられた制御
    ・モード切り替え等の機能を持ったファンクション領域
    (B)とを有し、前記文字入力領域(A)内に入力された座標
    を文字認識処理手段(e)に出力して文字認識を行い、前
    記ファンクション領域(B)内の座標入力によりファンク
    ション検出を行うイメージ入力装置の入力制御方法にお
    いて、 このタブレット(a)へのペンオン位置(x1)を記憶し、前
    記ファンクション領域(B)内への座標入力時でも、ペン
    オン位置(x1)が前記文字入力領域(A)に存在する場合に
    は、前記ファンクション検出を禁止することを特徴とす
    るイメージ入力装置の入力制御方法。
JP29003694A 1994-11-24 1994-11-24 イメージ入力装置の入力制御方法 Expired - Lifetime JP2806496B2 (ja)

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電子通信学会論文誌 J65−D[8],P951−958(1982)「オンライン手書文字認識装置」

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