JP2803992B2 - 多周波数出力のクロックジェネレータシステム - Google Patents

多周波数出力のクロックジェネレータシステム

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JP2803992B2 JP6150736A JP15073694A JP2803992B2 JP 2803992 B2 JP2803992 B2 JP 2803992B2 JP 6150736 A JP6150736 A JP 6150736A JP 15073694 A JP15073694 A JP 15073694A JP 2803992 B2 JP2803992 B2 JP 2803992B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般にデジタルデータ処
理システムに係り、より詳細には、あるものが他のもの
と周波数が異なる多数のクロック信号を発生するクロッ
クジェネレータシステムに係る。
【0002】
【従来の技術】今日構成されているデータ処理システム
は、プリント回路板上に取り付けられて互いに電気的に
相互接続された多数の個々の集積回路部品をしばしば使
用している。データ処理システムを同期して動作するた
めに、そのプリント回路板上に取り付けられた集積回路
装置へ分配されるデジタルクロック信号のソースもしば
しば設けられる。低周波数のクロック信号(例えば、1
MHz以下の程度のクロック信号)の場合には、クロッ
クのスキューが大きな問題にならない。しかしながら、
相当に高い(例えば、1MHzより高い)クロック周波
数を使用するシステムが開発されるにつれて、クロック
のスキュー(即ち、ある点で見たクロック信号の遷移の
発生と別の点におけるその発生との間の差)が大きな問
題になってくる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】1つの解決策は、集積
回路間の情報転送を中間レジスタ等により非同期で取り
扱うことである。別の解決策は、位相固定ループ(PL
L)を使用することであるが、これら装置は、出力クロ
ック信号に対して位相関係を維持するために基準信号を
しばしば必要とする。又、時には、比較のためのクロッ
ク信号間でジッタに遭遇し、これが出力信号にジッタを
招く。更に、アナログ形態で実施されるPLLは、電源
ノイズを受け易い。その上、アナログPLLは、追加部
品を必要とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、一対の実質的
に同一構成のクロック発生ユニット、各々、「マスタ
ー」及び「シャドー」と称する、を備えたクロックジェ
ネレータシステムを提供する。上記のクロック発生ユニ
ットは、ロック−ステップ同期状態で動作して、少なく
とも3つの異なる(しかし、関連した)周波数の複数の
高周波数クロック信号を各々発生する。マスタークロッ
ク発生ユニットによって発生されたクロック信号のみ
が、クロックジェネレータシステムを組み込んだ装置全
体にわたって分配される。シャドークロック発生ユニッ
トにより発生されたクロック信号は、自己チェックエラ
ーチェックロジックにより、マスタークロック発生ユニ
ットによって発生された対応部分と比較され、クロック
ジェネレータシステムの適切な動作が確保される。
【0005】本発明の好ましい実施例においては、各ク
ロック発生ユニットは、構成可能な周波数分割器を備
え、これは、発振器により発生されたマスタークロック
信号を受け取って、そこから、そのマスタークロック信
号の3つの異なる分割バージョンを形成し、その2つは
選択的に変更可能である。周波数分割器により発生され
たクロック信号は、レジスタユニットに接続され、該ユ
ニットは、クロック信号が分配のためにクロックジェネ
レータシステムを出る前にクロック信号の遷移状態を整
列し、そしてある形式の集積回路が別の形式のユニット
に対して遭遇する既知のクロック遅延を補償するための
選択可能なスキューをクロック信号のあるグループに加
える。
【0006】自己チェック二重レールのエラー検出ロジ
ックは、2つのクロック発生器によって発生されたクロ
ック信号出力を受け取り、それらを互いに比較する。い
ずれかのクロック発生ユニットにより発生されたいずれ
かのクロック信号にエラーが検出された場合には、エラ
ー信号が発生されてラッチされる。更に、エラー信号は
リセット回路に接続されて、2つのクロック発生器の周
波数分割器をリセットし、クロックジェネレータシステ
ムに自己リセット能力を与える。
【0007】
【実施例】添付図面の特に図1には、本発明により構成
されたクロックジェネレータシステムが示されている。
参照番号10で一般的に示されたクロックジェネレータ
システムは、一対の実質的に同一構造のクロック発生ユ
ニット12a(マスター)及び12b(シャドー)を備
えている。両クロック発生ユニット12a、12bは、
同じ入力信号を受け取り、そして同じ出力(クロック)
信号を発生する。しかしながら、クロックされる他の同
期装置によって使用されるのは、マスタークロック発生
ユニット12aのクロック出力信号だけである。上記し
たように、2つのクロック発生ユニット12a、12b
は構造が実質的に同じであるから、マスタークロック発
生ユニット12aについてのみ説明するが、特に指示の
ない限り、シャドークロック発生ユニット12bにもこ
の説明が等しく適用されることを理解されたい。
【0008】図1に示すように、マスタークロック発生
ユニット12aは、クロック発振器20の生成物である
クロック信号を(バッファ22を経て)入力受信回路1
6、18に受け取る。入力受信回路16は、クロックを
直接受け取り、そこから信号EARLY CLKを形成
する。一方、入力受信回路18は、同じクロック信号で
あるが(可変)遅延線24によって3ナノ秒まで遅延さ
れたクロック信号を受け取り、そこからクロック信号O
TIME CLKを形成する。
【0009】構成可能な周波数分割器30は、ON
IME CLKクロック信号を受け取り、そこから各々
異なる周波数の3つの別々のクロック信号F CLK、
MCLK及びL CLKを発生するように動作する。こ
れらのクロック信号(FCLK、M CLK及びL
LK)は、レジスタセクション34へ供給され、該セク
ションは、各クロック信号を複製して、4つのグループ
のクロック信号を発生するように動作し、即ち、3つの
グループ(DMC、...DMC;DLC、DL
;及びDFC、...DFC)は、M CL
K、L CLK及びF CLK信号の複製であり、そし
て第4のグループのクロック信号(MC、...MC
16)は、M CLK信号から発生される。更に、レジ
スタセクション34は、1出力周波数グループ内のクロ
ック出力のスキューをできるだけ低く保持するように動
作する。
【0010】レジスタセクションは、レジスタグループ
34a、34b、34c及び34dを備え、これらは、
明らかなように(例えば、図4から)マスタークロック
発生ユニット12aからの各クロック信号出力に対して
1つづつのD型レジスタのグループを表している。レジ
スタグループ34a・・・34dのレジスタは、構成可
能な周波数分割器30により発生されたF CLK、M
CLK、L CLK信号を入力データとして受け取
る。レジスタグループ34a・・・34dは、EARL
CLKクロック信号又はON TIME CLKク
ロック信号のいずれかによってクロックされる。ON
TIME CLK信号によりクロックされたレジスタグ
ループからの出力クロック信号は、EARLY CLK
信号によりクロックされたレジスタグループにより発生
された出力信号から、遅延線24で決定された量だけ遅
延(スキュー)される。これら出力クロック信号は、マ
スタークロック発生ユニット12aを出る前にラインド
ライバ38によってバッファされる。
【0011】クロックジェネレータシステム10は、エ
ラー検出ロジック40を備え、これは、マスタークロッ
ク発生ユニット12aからの25個の出力クロック信号
と、シャドークロック発生ユニット12bからの実質的
に同じ25個の出力クロック信号とを受け取る。このエ
ラー検出ロジック40は、マスタークロック出力信号の
各1つを、その対応部分であるシャドー出力クロック信
号と比較する。不一致が検出されたときには、エラー検
出ロジックは、ERROR信号を処理システムへ発生
し、該システムはこれを用いて、そのポイントの動作を
終了させるのが好ましい。しかしながら、エラー検出及
び報告回路に対してクロック信号を維持するという理由
があり、それ故、エラー検出ロジックはNEED RE
SET信号も発生し、これは、マスタークロック発生ユ
ニット12aのリセットロジックユニット32へ接続さ
れる。リセットロジック32は、リセット信号を発生す
るように動作し、これは、マスター及びシャドーの両ク
ロック発生ユニット12a、12bの構成可能な周波数
分割器30を同じリセット状態にリセットするように接
続され、その両方をもう一度スタートさせて、検出され
たエラーから復帰させるようにする。
【0012】明らかなように、構成可能な周波数分割器
30は、ON TIME CLK信号の8つの分割のう
ちの1つを与えることができる。どのクロックレートを
選択するかは、3ビットの選択バス42によって構成可
能な周波数分割器30へ情報通信することによって行わ
れる。
【0013】因みに、クロックシステム10は、とりわ
け、アプリケーション指向の集積回路(ASIC)装置
(例えば、顧客指定の相互接続をもつゲートアレーデバ
イスのように「イン・ハウス」で形成される装置)と、
非ASIC装置(例えば、公開市場で入手できる装置)
の両方を用いたときに遭遇するスキューを補償するよう
に構成される。ASIC装置は、幾つかの必要性によ
り、受け取ったクロック信号を第1のクロックされる装
置(例えば、レジスタ)に加える前にこれら信号をある
ゲートに通すことを含む。一方、非ASIC装置は、A
SIC装置の第1のクロックされる装置に対して実質上
遅延が課せられないように、加えられるクロック信号を
直接受け取るようなクロックされる装置を含んでいる。
互いに他の出力信号に対するスキューによって補償され
るのは、この差即ちスキューである。
【0014】図2に示すように、本発明のクロックジェ
ネレータシステム10は、非ASIC装置52、ASI
C装置54及び装置56によって表された複数の他の集
積回路装置と共に、プリント回路板50に取り付けられ
ている。クロックシステム10(例えば、マスタークロ
ック発生ユニット12a、というのは、エラー検出ロジ
ック40以外のものへ出力クロック信号を供給するのは
これだけであるから)は、出力クロック信号を通信する
プリント回路経路58によりこれら他の装置52、5
4、56に接続される。
【0015】典型的に、非ASIC装置52は、例え
ば、マイクロプロセッサチップ等の標準在庫品目であっ
て、実質上遅延に遭遇しないように装置の入力パッド5
2aから直接クロック信号を受け取るように接続された
レジスタ又は他のデバイスを有するよう構成されたもの
である。これに対して、ASIC装置54は、クロック
信号を受け取る入力パッド54aと、第1のクロックさ
れる装置54bとの間に遅延(D)が導入されるもので
ある。この遅延は、もし既知であれば、補償の対象とな
るもので、非ASIC装置52の第1のクロックされる
エレメント(入力パッド52aであると仮定する)によ
り見た受信クロック信号の遷移の発生が、実質的な時間
に(又は最小限のスキューで)ASIC装置54のクロ
ックされる装置54bにより見られることになる。これ
は、出力レジスタグループ34a・・・34dを、EA
RLY CLK信号及び該信号の遅延バージョンである
ON TIME CLK信号でクロックするという機能で
ある。従って、出力信号MC・・・MC16のグルー
プは、入力端子で受け取られたクロック信号とクロック
される装置のクロック入力との間に遅延を課する装置に
よって使用するためのクロック信号であり、一方、遅延
線24により決定された量だけスキューされた信号は、
受信クロックが第1のクロックされる装置に付与される
前にそのクロックにスキューを全く課さないか又はほと
んど課さない装置、例えば非ASIC装置52、へ送る
ことができる。もちろん、遅延線24により形成される
遅延は、第1のクロックされる装置54bのクロック入
力を受け取る前にASIC装置54に課せられる遅延
(D)と一致する(そしてそれを補償する)ように構成
される。
【0016】遅延線24は、プリント回路トレースをプ
リント回路板50に敷設することにより形成され、その
トレースをトリミングすることにより調整できるが、遅
延を使用する環境及び状況に応じて他の形式の遅延(例
えば、ゲート等)を使用してもよいことが当業者に明ら
かであろう。従って、本発明は、100ないし200M
Hz程度のクロック信号を発生する発振器20と共に使
用するように構成されている。これらの周波数では、非
ASIC装置に対してASIC装置により導入される付
加的なスキューを以下に述べるように補償するのに、0
ないし3ナノ秒の遅延で充分である。
【0017】又、図2には、スキューを最小にする別の
解決策が示されており、即ち個々のプリント回路経路5
8各々の物理的な長さは、回路板50におけるクロック
ジェネレータシステム10の位置に対する装置の位置に
係わりなく、実質的に同一にされる。本発明において
は、その長さ(プリント回路板のサイズに対する)は、
25インチである。従って、クロックジェネレータシス
テム10から装置52・・・56へ通信される出力クロ
ック信号において経路58により与えられるスキュー
は、実質的に同じとなる。経路の実際のレイアウトは、
経路の互いに他の部分との交差結合又は経路間の交差結
合が最小となるように行わねばならないことが当業者に
明らかであろう。
【0018】図3には、構成可能な周波数分割器30が
詳細に示されている。この構成可能な周波数分割器30
の中心部は、動作周波数を最大にするためにジョンソン
カウンタ60として構成された8状態のリングカウンタ
である。このリングカウンタ60は、個々のフリップ−
フロップ60a、60b・・・60hを含んでいる。各
フリップ−フロップ60a・・・60hの出力は、マル
チプレクサ(MUX)64に接続され、その出力は、リ
ングカウンタ60の第1段60aのデータ入力(D)に
戻される。
【0019】フリップ−フロップ60a、60e、60
f、60g及び60hは、従来設計のエッジトリガー式
(正のクロック遷移)D型フリップ−フロップである。
フリップ−フロップ60b、60c及び60dは、2つ
のデータ入力(データ(D)及びテスト・イン(T
I))を有していて、テストイネーブル(TE)入力へ
付与される信号の状態に応じていつでもその一方のみが
イネーブルされるという点で、エッジトリガー式(正の
遷移)走査テスト型フリップ−フロップである。例え
ば、フリップ−フロップ60bを参照すれば、TE入力
に付与される信号(MASTER RESET)が低で
あるときに、データ(D)へ付与されるデータ信号は、
そのクロック入力(右を指す三角形の記号で示された)
に付与されるクロック信号の立上り遷移においてこのフ
リップ−フロップにより受け入れられて保持される。一
方、MASTER RESETが高であるときには、フ
リップ−フロップは、そのテスト・イン(TI)入力に
データ信号を受け入れる。従って、図3に示すリングカ
ウンタ60の構造では、フリップ−フロップ60bない
し60dは、MASTER RESETが高であるとき
にチェーン内のすぐ手前のフリップ−フロップのデータ
出力からのデータを受け入れる。MASTER RES
ET信号が低であるときには、フリップ−フロップ60
bないし60dは、以下に述べるようにそして以下に述
べる理由で、周波数選択ロジック66により発生されて
それらのデータ(D)入力に付与される値でプリセット
される。
【0020】リングカウンタ60は、ON TIME
CLKを受け取って分割するように動作する(特に指示
のない限り、図3に示す全てのクロック装置、即ちフリ
ップ−フロップは、ON TIME CLK信号をそれ
らのクロック入力に受け取るものとする)。リングカウ
ンタ60は、ON TIME CLK信号の3つの別々
の分割を発生する。即ち、それらは、ON TIME
CLK信号の周波数の半分の周波数の高速クロック(F
CLK)信号と、選択バス42を経て受け取られる信
号(X,Y,Z)によって決定された周波数の中間クロ
ック(M CLK)信号と、このM CLK信号の常に
半分の周波数である低速クロック(L_CLK)信号と
をである。
【0021】本発明の好ましい実施例では、発振器20
が3つのクロック信号の1つ(100MHz、150M
Hz又は200MHz)を発振する(使用するクリスタ
ルに基づいて、クリスタル制御発振器となる)。この理
由で、上記のように、リングカウンタ60は、動作周波
数を最大にするためのジョンソンカウンタの形態とな
る。更に、同じ理由で、分割リング内のロジックのレベ
ルを減少するように注意を払わねばならない。分割器の
分割比は、リングのパターン及びリングの長さによって
決定される。MASTER RESET信号(アクティ
ブ・ロー)がアサートされた(即ち、低レベルにされ
た)ときには、パターンがカウンタ60にロードされ
る。
【0022】リングカウンタの長さ、ひいては、M
LKとL CLK信号の周波数は、フリップ−フロップ
60a・・・60hの1つから所望の出力を選択する8
対1MUX64によって決定される。リングカウンタ6
0は、次のようにプリセットされる。即ち、選択バス4
2において信号X、Y、Zの1つ以上をアサートするこ
とにより所望の特定周波数が選択される。これらの信号
は、周波数選択ロジック66を経てフリップ−フロップ
60b、60c及び60dのデータ(D)入力へ送られ
る。MASTER RESET信号がアサートされて
(即ち、低レベルにされて)、フリップ−フロップ60
b、60c及び60dに所望の値をセットするが、カウ
ンタ60の残りのフリップ−フロップはクリアされる。
以下のテーブルIは、値X、Y及びZから得られるカウ
ンタ60の8つの考えられる分割値と、発振周波数10
0MHz、150MHz及び200MHzに対するM
CLKの値とを示している。
【0023】テーブルIは、X、Y及びZの所与の値
と、発振器20の周波数値100MHz、150MHz
及び200MHzとに対して、M CLK信号がとる周
波数を示している。上記のように、F CLK信号の周
波数は、ON TIME CLK信号の半分であり、ト
グル構成のフリップ−フロップ65によって発生され、
マルチプレクサ67a及びフリップ−フロップ67bに
よりレジスタセクション34(図1)へ接続される。リ
ングカウンタ60によって発生されたM CLK信号
は、リングカウンタの第1段(フリップ−フロップ60
a)の出力から取り出され、フリップ−フロップ68
(すなわち、68a、68b)によりレジスタセクショ
ン34へ接続される。更に、M CLK信号の半分の周
波数であるL_CLK信号は、排他的オア構成69a及
びフリップ−フロップ69bによって発生される。
【0024】X=Y=Z=0の状態は、マスター及びシ
ャドークロック発生ユニット12a及び12bの構成可
能な周波数分割器30を異なる値にリセットさせて、リ
セット及びエラーチェック回路をテストするようにさせ
る。
【0025】図4には、全てのレジスタグループの構造
及び設計を説明するために、レジスタセクション34の
レジスタグループ34a、34c及び34dが詳細に示
されている。レジスタグループ34bは図示されていな
いが、その構造は、レジスタグループ34a、34b、
及び/又は34dと本質的に同じであることが理解され
よう。
【0026】レジスタセクション34は、各々の出力信
号グループ(例えば、MC・MC16)内のスキュー
を低くするとともに上記のようにクロック信号の一方の
グループのスキューを別のグループに与える)という役
目を果たす。図4に示すように、出力クロック信号DF
、DFC、DFCを形成するF CLKは、E
ARLY CLKクロック信号によってクロックされる
第1のD型フリップ−フロップ76へ送られる。フリッ
プ−フロップ76の出力は、ON TIMECLK信号
によってクロックされる3つのフリップ−フロップ78
のデータ(D)入力へ送られ、実際には、F CLK信
号をEARLY CLK領域からON TIME CLK
領域へ移行させる。フリップ−フロップ78からの出力
は、出力レジスタグループ34dから3つのクロック信
号DFC、DFC及びDFCを形成する。
【0027】同様に、レジスタグループ34cは、入力
フリップ−フロップ80を含み、これは、L CLK信
号を受け取り、そしてON TIME CLK信号によ
ってクロックされて、EARLY CLK信号によりク
ロックされる出力フリップ−フロップ78を駆動する。
レジスタグループ34cから発生された出力クロック信
号(DLC、DLC)は、レジスタグループ34d
からの信号と同様に、ON TIME CLK信号領域
にある。これらの出力クロック信号は、非ASIC装置
に使用される。
【0028】レジスタグループ34aも同様に、負荷及
びスキューを減少するために、M_CLK信号から発生
された16個の出力クロック信号の各々に1つづつ、二
重フリップ−フロップ(84、86)構成を有してい
る。各入力フリップ−フロップ84は、M CLK信号
をそのデータ(D)入力76に受け取り、そしてON_
TIME CLK信号によってクロックされる。各出力
フリップ−フロップ86は、対応する入力フリップ−フ
ロップ84の出力(Q)を受け取り、EARLY CLK
信号によってクロックされる。従って、レジスタグルー
プ34c及び34d(並びに34b、図1)から発生さ
れるクロック信号とは異なり、レジスタグループ34a
から発生されるクロック信号(MC・・・MC16
は、EARLY CLK領域にあり、上記のように遅延
線24で指示された量だけ他のレジスタグループから発
生されるものから遅れている。出力クロック信号MC
・・・MC16は、受信クロック信号をクロックされる
装置へ直接付与する装置のためのものであり、上記のよ
うに、他の装置に本来あるスキューを補償するためのも
のである。
【0029】図5を参照すれば、エラー検出ロジック4
0は、エラー報告ロジック104に接続された一対の二
重レールパイプライン式エラーツリー100、102を
含むものとして示されている。エラーツリー100は、
ON TIME CLKクロック領域にあるマスター及
びシャドークロック発生ユニット12a、12bからク
ロック信号を受け取り、そしてマスタークロック発生ユ
ニット12aからの各出力クロック信号を、シャドーク
ロック発生ユニット12bからの対応信号と比較する。
同様に、エラーツリー102は、EARLY CLK領
域で動作して、EARLY CLKクロック信号(例え
ば、DMC・・・DMC)に同期されたマスターク
ロック信号を互いに比較する。いずれかの出力信号とそ
の対応信号との間に不一致が検出された場合には、その
不一致は、エラー報告ロジック104によりNEED
RESET及びERROR信号として報告される。
【0030】エラーツリー100、102は、二重レー
ルチェッカとも称する自己チェックロジックを使用す
る。図6に示すように、図示されたDRC100のよう
な二重レールチェッカ(DRC)は、通常は、2つの2
入力ノアゲートを駆動する4つの2入力アンドゲートで
実施される。入力対A、B又はC、Dのいずれかが一致
しない場合には、出力F及び反転(F)の両方が同じデ
ジタル状態となる。これに対し、入力対A、B及びC、
Dが一致する場合には、出力F及び反転(F)が相補的
な状態をとる。
【0031】使用するパイプラインを説明するために、
EARLY_CLK信号領域に対するエラーツリーの代
表的な部分が図7に示されている。予想される動作周波
数と使用するエラーチェックの形式(即ち、DRC)と
により、エラーチェック動作は、「減少」状態で行わね
ばならない。図7に示すように、マスタークロック発生
ユニット12aからの8個のマスタークロック信号出力
(MC、MC・・・MC)及びシャドークロック
発生ユニット12aにより与えられるそれらと対を成す
信号出力(MC’、MC’・・・MC’)は、D
RCユニット116によって受ける。各マスター出力ク
ロック信号(例えば、MC)は、DRCユニット11
6の1つによってシャドークロック発生ユニット12b
により与えられるその対応信号(例えば、MC’)と
比較される。DRCユニット116の出力は、マスーク
ロック発生ユニット12aからのEARLY CLK信
号(EARLY CLK(M))及びシャドークロック
発生ユニット12bからのEARLY CLK信号(E
ARLY CLK(S))によってレジスタの第1ラン
ク118へクロックされる。レジスタの第1ランク11
8の出力は、DRCユニット120のランクによって同
様の形態で比較され、そしてその比較の結果がレジスタ
の次のランク122へクロックされる。再び、レジスタ
122のランクの出力は、DRCユニット124によっ
て比較され、その結果がレジスタの最終ランク126へ
クロックされ、その出力は初期エラー信号E_ERR及
び反転(E ERR)を発生する。
【0032】もちろん、エラーツリー102のパイプラ
イン構成は、16個のクロック信号が比較されるので、
図示されたレジスタの3つのランク118、122、1
26よりも相当に深いことが当業者に明らかであろう。
しかしながら、簡単化のため及び理解を容易にするため
に、これら信号のうちの8個のみが比較されるものとし
て示され、レジスタのランクは3つだけとなる。図7の
構造は、エラーツリー100及び102の両方の構造を
示している。エラーツリー100は、エラーツリー10
2について説明したのと同様に、エラー信号OT ER
R及び反転(OT ERR)を発生する。エラーツリー
100、102のいずれによってもエラーが検出されな
い場合には、エラー信号OT ERR及び反転(OT
ERR)(又はE ERR及び反転(E ERR))の
状態は、各々、他の補数となり、これに対して、エラー
が検出された場合には、それらは同じ状態をとる。
【0033】説明を続ける前に、当業者に何を明らかに
しなければならないかを述べるのが有用であろう。ここ
に意図された周波数(例えば、数+MHzのレンジ)で
は、マスター(又はシャドー)クロック発生ユニット1
2において通信される信号にスキューを介入するものは
多くはない。いずれのグループの出力クロック信号も、
ほとんどスキューをもたないようにすることが目標であ
る。従って、クロック発生ユニット12のレイアウトを
考慮しなければならない。例えば、構成可能な周波数分
割器からレジスタグループへのF CLK、M CLK
及びL CLKの信号路は、実質的に等しく保持して、
いずれかのレジスタグループへの不等の経路長さがその
グループ内のある信号に対しそのグループの他の信号よ
りもスキューに寄与しないようにしなければならない。
【0034】エラーツリー100は、ON TIME
CLK領域にある出力クロック信号をチェックするよう
に動作し、そしてこれが発生するエラー信号(OT
RR及び反転(OT ERR))もその領域内にある。
一方、エラーツリー102は、EARLY CLK領域
内にある出力クロック信号をチェックするように動作
し、従って、その出力エラー信号(E ERR及び反転
(E ERR))はEARLY CLK領域内にある。
これらを結合するためには、その一方又は他方を一方の
クロック領域から他方のクロック領域へ移行しなければ
ならない。この移行は、エラー報告ロジック104にお
いて行われる。
【0035】図8に詳細に示されたエラー報告ロジック
104は、エラーツリー100から出力OT ERR及
び反転(OT ERR)を受け取り、そしてそれらを最
初に一対のフリップ−フロップ140に送ることにより
ON TIME CLK領域からEARLY CLK領
域へ移行させる。これらフリップ−フロップの一方はマ
スタークロック発生ユニット12aからのEARLY
CLK(M)信号によってクロックされ、そして他方の
フリップ−フロップはシャドークロック発生ユニット1
2bからのEARLY CLK(S)によってクロック
される。ここで、EARLY CLK領域にあるこれら
一対のフリップ−フロップ140の出力は、DRCユニ
ット142へ接続されて、互いに比較されると共に、エ
ラーツリー102により発生されるエラー信号と比較さ
れる。その比較結果は、レジスタ対144へ通され、次
いで、マスクロジック146を経てレジスタランク14
8へ通される。レジスタランク148の出力は、排他的
オアゲート150により比較される。比較されたクロッ
ク信号のいずれかに不一致があると、排他的オアゲート
150の出力がアサートされ、フリップ−フロップ15
2がセットされて、NEED RESETエラー信号が
アサートされる。このNEED RESET信号は、J
−Kフリップ−フロップ154によってラッチされ、E
RROR信号が発生される。明らかなように、このNE
ED RESET信号は、クロックジェネレータシステ
ム10をリセットする。これが行われると、NEED
RESET信号は最終的に消滅する。しかしながら、ク
ロックシステム10と共に使用される全システムのうち
の一部分は、更に長く持続するエラー指示を必要とす
る。ERROR信号は、この長く持続する指示を与え
る。
【0036】マスクロジック146は、テスト用のもの
であり、即ち、反転(MASK)がアサートされたとき
には、クロック信号の不一致が無視される。同様に、反
転(DISABLE)信号をアサートすることによりリ
セットがディスエイブルされる。
【0037】上記したNEED RESET信号は、図
9に詳細に示されたリセットロジック32を経て構成可
能な周波数分割器30(図1)をリセットするのに使用
される。NEED RESET信号は、2入力ノアゲー
ト160により受け取られ、その出力は、パルスストレ
ッチ回路164へ接続され、該回路は、マスタークロッ
ク発生器12aからのEARLY CLK(M)信号に
よってクロックされる4つのフリップ−フロップ166
を備えている。フリップ−フロップ166の各出力は負
入力オアゲート168に接続され、その出力は、フリッ
プ−フロップ170のデータ(D)入力に接続される。
【0038】リセットロジック32は、マスター及びシ
ャドークロック発生ユニット12a及び12bを同期さ
せるように動作する。NEED RESET信号(単な
るパルスでよい)が検出されるよう確保するために、そ
のパルスがパルスストレッチ回路164によってストレ
ッチされる。更に、構成可能な周波数分割器30は、O
TIME CLKから動作するので、リセット経路
は、EARLY CLK領域からON TIME CL
K領域へ続かねばならない。しかしながら、このクロッ
ク領域の移行は、フリップ−フロップ170の出力を受
け取る回路が、プロセス、電圧、温度及びグループ遅延
設定のある組み合わせにおいて準安定状態を見る可能性
を高める。これは不可避であるが、このような準安定状
態が生じる可能性を最小にするために、フリップ−フロ
ップ174(マスタークロック発生ユニット12aから
のON TIME CLK(M)信号によってクロック
される)によって形成された3段合成装置を用いて、フ
リップ−フロップ170の出力を受け取り、誤った動作
の低い可能性を与えるようにする。リセット信号は、同
期回路の最後の2段が一致することがナンドゲート17
6により検出されたと、きにアサートされる。
【0039】ナンドゲート176の出力は、マスターク
ロック発生ユニット12aからのON TIME CL
K信号によってクロックされる2つのフリップ−フロッ
プ180、182へ送られる。フリップ−フロップ18
0は、MASTER_RESET信号をアサートし、こ
れは構成可能な周波数分割器30(図1及び3)へ接続
され、そこで、リングカウンタ60をプリセットするの
に使用される。実質的に同一のリセット信号SHADO
RESET信号がフリップ−フロップ182により
同期して発生され、これは、同様の動作のためにシャド
ークロック発生ユニット12bへ送られる。因みに、リ
セットロジック32は複製されない。
【0040】図9に更に示すように、ノアゲート160
は、RCC RESET信号を受け取る。これは、テス
トの目的で外部で発生された信号で、不一致の指示を強
制的に出して、クロックジェネレータシステム10をリ
セットさせる。
【0041】良く知られたように、特にここに意図され
た動作周波数(クロック発生器20については50MH
zないし200MHz)においては、種々の出力バッフ
ァ、特に、マスタークロック発生ユニット12aによっ
て発生されるクロック信号を通信する出力バッファ38
は、電力(VDD)及び接地(VSS)のリードインダ
クタンスにより影響を受けることがある。これらのイン
ダクタンスをバランスする努力において、クロック信号
は、クロックジェネレータシステム10が形成された集
積回路チップから出て来るときに互いに分離される。従
って、図10に示すように、チップからの各出力信号
(例えば、図10に示すように出力クロック信号M
、MC及びMC)は、電力(VDD)又は接地
(VSS)リードによって互いに各々交互に分離され
る。これは、インダクタンスを厳密にバランスするもの
ではないが、バランスに近づけるものである。
【0042】更に、ここに意図される周波数は、25イ
ンチのプリント回路リード上をクロックジェネレータシ
ステム10からプリント回路板上の他の装置(例えば、
装置52、54、56−図2)へ通信されるときに、反
射を経験し、これは、発生されるクロック信号の非常に
小さな立上り及び立下り時間に影響し、ひいては、スキ
ューを生じる。更に、経路の伝播時間が、通信されてい
るクロック信号の周期の顕著な部分になり始めたときに
は、ジッタ又はスキューが介入する。状態遷移のエネル
ギーは、次の遷移が放射されたときに経路にまだ存在
し、2つの波の間に干渉を招くと共に、経路の受信端に
おいて遷移の時間に差を生じさせる。
【0043】このようなスキューやジッタを最小にする
ために、並列直列抵抗終端を用いて、信号経路58を終
端させ、負荷容量をその信号経路から分離する。従っ
て、図11に示すように、経路58が接続される装置の
入力端子(クロック信号を搬送する信号経路58の受信
端)の付近で、回路板50(図2)の供給電圧
(VDD)と接地(VSS)との間に抵抗R1及びR2
が直列に接続される。更に、直列抵抗R3を用いて、経
路58が並列終端部と端子(すなわち受信端)との間で
分離される。
【0044】終端抵抗R1、R2の値は、経路インピー
ダンスのテブナンの等価回路となるように選択される。
分離抵抗R3の値は、全く厳密なものではないが、抵抗
値があまりに小さいと、反射係数が増加する。あまりに
大きいと、抵抗及び装置の入力キャパシタンスにより形
成されたRCネットワークを通る遅延が過剰となってス
キューに寄与することになる。
【0045】R1及びR2に使用された抵抗値は、並列
終端部を形成するための150Ω抵抗であり、分離のた
めに5Ωの直列抵抗R3が使用されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクロックジェネレータシステムの簡単
なブロック図であって、2つの個々のクロック発生ユニ
ット(マスター及びシャドー)を含むシステムと、各ク
ロック発生ユニットの一般的な構造とを示す図である。
【図2】本発明のクロックジェネレータシステムを支持
するプリント回路板の簡単な図であって、クロック信号
の分配を説明すると共に、ある集積回路上では他の集積
回路に比して遅延が生じ、これに対してクロックスキュ
ー補償が付加される状態を説明する図である。
【図3】図1に示す構成可能な周波数分割ロジックの回
路図である。
【図4】図1に用いたレジスタ回路を示す図である。
【図5】図1の一方のクロック発生ユニットの出力をそ
の他方のクロック発生ユニットに対してチェックするの
に使用する自己チェック・エラー検出ロジックのブロッ
ク図である。
【図6】図5の自己チェック・エラー検出ロジックに対
する基本的な構成ブロックとして使用される二重レール
チェッカを示す図である。
【図7】図5のエラー検出ロジックに使用されるエラー
ツリーの一部分の図である。
【図8】図5のエラー検出ロジックの一部分を構成する
エラー報告ロジックの回路図である。
【図9】図1のクロック発生ユニットの一部分を形成す
るリセットロジックの回路図である。
【図10】図1のクロックジェネレータシステムを出る
クロック信号を電力及び接地によって分離するところを
示した図である。
【図11】図1のクロックジェネレータシステムから図
2に示した種々の装置へクロック信号を通信するクロッ
ク分配ライン上でのクロック信号の反射を最小にするた
めに使用される終端回路の回路図である。
【符号の説明】
10 クロックジェネレータシステム 12a、12b クロック発生ユニット 16、18 入力受信部 20 クロック発振器 22 バッファ 24 遅延線 30 構成可能な周波数分割器 32 リセットロジックユニット 34 レジスタセクション 34a、34b、34c、34d レジスタグループ 40 エラー検出ロジック 50 プリント回路板 52 非ASIC装置 54 ASIC装置 58 経路 60 リングカウンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デューク ガク レ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95051 サンタ クルーズ ゴンザガ プレイス 3371 (72)発明者 フランク ミカラウスカス アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95127 サン ホセ ロック キャニオ ン サークル 909 (72)発明者 シー ジョン グレーベンケンパー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95020 サラトガ ミラー コート 19490 (72)発明者 キニング クワン アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95148 サン ホセ ローリングサイド ドライヴ 3520 (56)参考文献 特開 平2−42517(JP,A) 特公 昭60−13536(JP,B2) 特公 昭52−3706(JP,B2) 米国特許3835728(US,A) 西独国特許出願公開2532587(DE. A1) INTERNATIONAL JOU RNAL OF MINI AND M ICROCOMPUTERS,VOL. 13,NO.2,1 JANUARY 1991,PAGES 53−56,SAWAD A H ET AL:”HIGHLY RELIABLE CLOCK GEN ERATORS" (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H03L 7/00 G06F 1/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2つの周波数の複数のクロッ
    ク信号を各々発生する一対のクロック発生手段を具備
    し、これら一対のクロック発生手段の一方により発生さ
    れる複数のクロック信号の各々は、これら一対のクロッ
    ク発生手段の他方により発生される実質的に同一のクロ
    ック信号に対応しており、上記一対のクロック発生手段
    は、ロック−ステップ同期で動作するように構成され、 更に、上記クロック信号を受け取るように接続され、上
    記一対のクロック発生手段の一方により発生された複数
    のクロック信号の各1つを、上記一対のクロック発生手
    段の他方により発生されたクロック信号の対応する1つ
    と比較するためのエラー検出手段を具備し、このエラー
    検出手段は、いずれかのクロック信号間に不一致が検出
    されたときにエラー信号を発生する手段を含み、 更に、上記エラー信号に応答して、上記一対のクロック
    発生手段を所定状態にリセットするためのリセット手段
    を具備したことを特徴とする多出力クロックジェネレー
    タシステム。
  2. 【請求項2】 上記エラー検出手段は、上記一対のクロ
    ック発生手段の一方により発生された複数のクロック信
    号の各1つと、上記一対のクロック発生手段の他方によ
    り発生されたクロック信号の対応する1つとの比較を実
    行する自己チェックロジックを含んでいる請求項1に記
    載のシステム。
  3. 【請求項3】 自己チェック多出力クロック信号を発生
    する方法において、 第1と第2の複数のクロック信号を発生するステップで
    あって、第1の複数のクロック信号の各々が第2の複数
    のクロック信号に対応するほぼ同一のクロック信号を有
    するステップと、 第1の複数のクロック信号の各々を前記第2の複数のク
    ロック信号の対応するクロック信号と比較し、比較され
    たクロック信号のいずれかの間で不一致が検出されたと
    きにエラー信号を発生するステップと、 エラー信号が発生されたときクロック発生手段を所定の
    状態にリセットするステップと、 を含む方法。
  4. 【請求項4】 第1クロック信号を発生するステップ
    と、 上記第1クロック信号を所定量だけ遅らせて遅延した第
    1クロック信号を発生するステップと、 を含み、上記第1クロック信号及び遅延した第1クロッ
    ク信号は上記第1と第2の複数のクロック信号を発生す
    るために使用され、上記第1と第2の複数のクロック信
    号のあるものは、上記所定量によって決定された量だけ
    上記第1と第2の複数のクロック信号の他のものから遅
    延される請求項3に記載の方法。
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