JP3181876B2 - クロック発生回路 - Google Patents

クロック発生回路

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JP3181876B2
JP3181876B2 JP09348898A JP9348898A JP3181876B2 JP 3181876 B2 JP3181876 B2 JP 3181876B2 JP 09348898 A JP09348898 A JP 09348898A JP 9348898 A JP9348898 A JP 9348898A JP 3181876 B2 JP3181876 B2 JP 3181876B2
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    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION, OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
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    • G06F11/1608Error detection by comparing the output signals of redundant hardware

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般にデジタルデータ処
理システムに係り、より詳細には、あるものが他のもの
と周波数が異なる多数のクロック信号を発生するクロッ
クジェネレータシステムに係る。
【0002】
【従来の技術】今日構成されているデータ処理システム
は、プリント回路板上に取り付けられて互いに電気的に
相互接続された多数の個々の集積回路部品をしばしば使
用している。データ処理システムを同期して動作するた
めに、そのプリント回路板上に取り付けられた集積回路
装置へ分配されるデジタルクロック信号のソースもしば
しば設けられる。低周波数のクロック信号(例えば、1
MHz以下の程度のクロック信号)の場合には、クロッ
クのスキューが大きな問題にならない。しかしながら、
相当に高い(例えば、1MHzより高い)クロック周波
数を使用するシステムが開発されるにつれて、クロック
のスキュー(即ち、ある点で見たクロック信号の遷移の
発生と別の点におけるその発生との間の差)が大きな問
題になってくる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】1つの解決策は、集積
回路間の情報転送を中間レジスタ等により非同期で取り
扱うことである。別の解決策は、位相固定ループ(PL
L)を使用することであるが、これら装置は、出力クロ
ック信号に対して位相関係を維持するために基準信号を
しばしば必要とする。又、時には、比較のためのクロッ
ク信号間でジッタに遭遇し、これが出力信号にジッタを
招く。更に、アナログ形態で実施されるPLLは、電源
ノイズを受け易い。その上、アナログPLLは、追加部
品を必要とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、一対の実質的
に同一構成のクロック発生ユニット、各々、「マスタ
ー」及び「シャドー」と称する、を備えたクロックジェ
ネレータシステムを提供する。上記のクロック発生ユニ
ットは、ロック−ステップ同期状態で動作して、少なく
とも3つの異なる(しかし、関連した)周波数の複数の
高周波数クロック信号を各々発生する。マスタークロッ
ク発生ユニットによって発生されたクロック信号のみ
が、クロックジェネレータシステムを組み込んだ装置全
体にわたって分配される。シャドークロック発生ユニッ
トにより発生されたクロック信号は、自己チェックエラ
ーチェックロジックにより、マスタークロック発生ユニ
ットによって発生された対応部分と比較され、クロック
ジェネレータシステムの適切な動作が確保される。
【0005】本発明の好ましい実施例においては、各ク
ロック発生ユニットは、構成可能な周波数分割器を備
え、これは、発振器により発生されたマスタークロック
信号を受け取って、そこから、そのマスタークロック信
号の3つの異なる分割バージョンを形成し、その2つは
選択的に変更可能である。周波数分割器により発生され
たクロック信号は、レジスタユニットに接続され、該ユ
ニットは、クロック信号が分配のためにクロックジェネ
レータシステムを出る前にクロック信号の遷移状態を整
列し、そしてある形式の集積回路が別の形式のユニット
に対して遭遇する既知のクロック遅延を補償するための
選択可能なスキューをクロック信号のあるグループに加
える。
【0006】自己チェック二重レールのエラー検出ロジ
ックは、2つのクロック発生器によって発生されたクロ
ック信号出力を受け取り、それらを互いに比較する。い
ずれかのクロック発生ユニットにより発生されたいずれ
かのクロック信号にエラーが検出された場合には、エラ
ー信号が発生されてラッチされる。更に、エラー信号は
リセット回路に接続されて、2つのクロック発生器の周
波数分割器をリセットし、クロックジェネレータシステ
ムに自己リセット能力を与える。
【0007】
【実施例】添付図面の特に図1には、本発明により構成
されたクロックジェネレータシステムが示されている。
参照番号10で一般的に示されたクロックジェネレータ
システムは、一対の実質的に同一構造のクロック発生ユ
ニット12a(マスター)及び12b(シャドー)を備
えている。両クロック発生ユニット12a、12bは、
同じ入力信号を受け取り、そして同じ出力(クロック)
信号を発生する。しかしながら、クロックされる他の同
期装置によって使用されるのは、マスタークロック発生
ユニット12aのクロック出力信号だけである。上記し
たように、2つのクロック発生ユニット12a、12b
は構造が実質的に同じであるから、マスタークロック発
生ユニット12aについてのみ説明するが、特に指示の
ない限り、シャドークロック発生ユニット12bにもこ
の説明が等しく適用されることを理解されたい。
【0008】図1に示すように、マスタークロック発生
ユニット12aは、クロック発振器20の生成物である
クロック信号を(バッファ22を経て)入力受信回路1
6、18に受け取る。入力受信回路16は、クロックを
直接受け取り、そこから信号EARLY CLKを形成
する。一方、入力受信回路18は、同じクロック信号で
あるが(可変)遅延線24によって3ナノ秒まで遅延さ
れたクロック信号を受け取り、そこからクロック信号O
TIME CLKを形成する。
【0009】構成可能な周波数分割器30は、ON
IME CLKクロック信号を受け取り、そこから各々
異なる周波数の3つの別々のクロック信号F CLK、
CLK及びL CLKを発生するように動作する。こ
れらのクロック信号(F CLK、M CLK及びL
LK)は、レジスタセクション34へ供給され、該セク
ションは、各クロック信号を複製して、4つのグループ
のクロック信号を発生するように動作し、即ち、3つの
グループ(DMC1 、...DMC4 ;DLC1 、DL
2 ;及びDFC1 、...DFC4 )は、M CL
K、L CLK及びF CLK信号の複製であり、そし
て第4のグループのクロック信号(MC1 、...MC
16)は、M CLK信号から発生される。更に、レジス
タセクション34は、1出力周波数グループ内のクロッ
ク出力のスキューをできるだけ低く保持するように動作
する。
【0010】レジスタセクションは、レジスタグループ
34a、34b、34c及び34dを備え、これらは、
明らかなように(例えば、図4から)マスタークロック
発生ユニット12aからの各クロック信号出力に対して
1つづつのD型レジスタのグループを表している。レジ
スタグループ34a・・・34dのレジスタは、構成可
能な周波数分割器30により発生されたF CLK、M
CLK、L CLK信号を入力データとして受け取
る。レジスタグループ34a・・・34dは、EARL
CLKクロック信号又はON TIME CLKク
ロック信号のいずれかによってクロックされる。ON
TIME CLK信号によりクロックされたレジスタグ
ループからの出力クロック信号は、EARLY CLK
信号によりクロックされたレジスタグループにより発生
された出力信号から、遅延線24で決定された量だけ遅
延(スキュー)される。これら出力クロック信号は、マ
スタークロック発生ユニット12aを出る前にラインド
ライバ38によってバッファされる。
【0011】クロックジェネレータシステム10は、エ
ラー検出ロジック40を備え、これは、マスタークロッ
ク発生ユニット12aからの25個の出力クロック信号
と、シャドークロック発生ユニット12bからの実質的
に同じ25個の出力クロック信号とを受け取る。このエ
ラー検出ロジック40は、マスタークロック出力信号の
各1つを、その対応部分であるシャドー出力クロック信
号と比較する。不一致が検出されたときには、エラー検
出ロジックは、ERROR信号を処理システムへ発生
し、該システムはこれを用いて、そのポイントの動作を
終了させるのが好ましい。しかしながら、エラー検出及
び報告回路に対してクロック信号を維持するという理由
があり、それ故、エラー検出ロジックはNEED RE
SET信号も発生し、これは、マスタークロック発生ユ
ニット12aのリセットロジックユニット32へ接続さ
れる。リセットロジック32は、リセット信号を発生す
るように動作し、これは、マスター及びシャドーの両ク
ロック発生ユニット12a、12bの構成可能な周波数
分割器30を同じリセット状態にリセットするように接
続され、その両方をもう一度スタートさせて、検出され
たエラーから復帰させるようにする。
【0012】明らかなように、構成可能な周波数分割器
30は、ON TIME CLK信号の8つの分割のう
ちの1つを与えることができる。どのクロックレートを
選択するかは、3ビットの選択バス42によって構成可
能な周波数分割器30へ情報通信することによって行わ
れる。
【0013】因みに、クロックシステム10は、とりわ
け、アプリケーション指向の集積回路(ASIC)装置
(例えば、顧客指定の相互接続をもつゲートアレーデバ
イスのように「イン・ハウス」で形成される装置)と、
非ASIC装置(例えば、公開市場で入手できる装置)
の両方を用いたときに遭遇するスキューを補償するよう
に構成される。ASIC装置は、幾つかの必要性によ
り、受け取ったクロック信号を第1のクロックされる装
置(例えば、レジスタ)に加える前にこれら信号をある
ゲートに通すことを含む。一方、非ASIC装置は、A
SIC装置の第1のクロックされる装置に対して実質上
遅延が課せられないように、加えられるクロック信号を
直接受け取るようなクロックされる装置を含んでいる。
互いに他の出力信号に対するスキューによって補償され
るのは、この差即ちスキューである。
【0014】図2に示すように、本発明のクロックジェ
ネレータシステム10は、非ASIC装置52、ASI
C装置54及び装置56によって表された複数の他の集
積回路装置と共に、プリント回路板50に取り付けられ
ている。クロックシステム10(例えば、マスタークロ
ック発生ユニット12a、というのは、エラー検出ロジ
ック40以外のものへ出力クロック信号を供給するのは
これだけであるから)は、出力クロック信号を通信する
プリント回路経路58によりこれら他の装置52、5
4、56に接続される。
【0015】典型的に、非ASIC装置52は、例え
ば、マイクロプロセッサチップ等の標準在庫品目であっ
て、実質上遅延に遭遇しないように装置の入力パッド5
2aから直接クロック信号を受け取るように接続された
レジスタ又は他のデバイスを有するよう構成されたもの
である。これに対して、ASIC装置54は、クロック
信号を受け取る入力パッド54aと、第1のクロックさ
れる装置54bとの間に遅延(D)が導入されるもので
ある。この遅延は、もし既知であれば、補償の対象とな
るもので、非ASIC装置52の第1のクロックされる
エレメント(入力パッド52aであると仮定する)によ
り見た受信クロック信号の遷移の発生が、実質的な時間
に(又は最小限のスキューで)ASIC装置54のクロ
ックされる装置54bにより見られることになる。これ
は、出力レジスタグループ34a・・・34dを、EA
RLY CLK信号及び該信号の遅延バージョンである
ON TIME CLK信号でクロックするという機能で
ある。従って、出力信号MC1 ・・・MC16のグループ
は、入力端子で受け取られたクロック信号とクロックさ
れる装置のクロック入力との間に遅延を課する装置によ
って使用するためのクロック信号であり、一方、遅延線
24により決定された量だけスキューされた信号は、受
信クロックが第1のクロックされる装置に付与される前
にそのクロックにスキューを全く課さないか又はほとん
ど課さない装置、例えば非ASIC装置52、へ送るこ
とができる。もちろん、遅延線24により形成される遅
延は、第1のクロックされる装置54bのクロック入力
を受け取る前にASIC装置54に課せられる遅延
(D)と一致する(そしてそれを補償する)ように構成
される。
【0016】遅延線24は、プリント回路トレースをプ
リント回路板50に敷設することにより形成され、その
トレースをトリミングすることにより調整できるが、遅
延を使用する環境及び状況に応じて他の形式の遅延(例
えば、ゲート等)を使用してもよいことが当業者に明ら
かであろう。従って、本発明は、100ないし200M
Hz程度のクロック信号を発生する発振器20と共に使
用するように構成されている。これらの周波数では、非
ASIC装置に対してASIC装置により導入される付
加的なスキューを以下に述べるように補償するのに、0
ないし3ナノ秒の遅延で充分である。
【0017】又、図2には、スキューを最小にする別の
解決策が示されており、即ち個々のプリント回路経路5
8各々の物理的な長さは、回路板50におけるクロック
ジェネレータシステム10の位置に対する装置の位置に
係わりなく、実質的に同一にされる。本発明において
は、その長さ(プリント回路板のサイズに対する)は、
25インチである。従って、クロックジェネレータシス
テム10から装置52・・・56へ通信される出力クロ
ック信号において経路58により与えられるスキュー
は、実質的に同じとなる。経路の実際のレイアウトは、
経路の互いに他の部分との交差結合又は経路間の交差結
合が最小となるように行わねばならないことが当業者に
明らかであろう。
【0018】図3には、構成可能な周波数分割器30が
詳細に示されている。この構成可能な周波数分割器30
の中心部は、動作周波数を最大にするためにジョンソン
カウンタ60として構成された8状態のリングカウンタ
である。このリングカウンタ60は、個々のフリップ−
フロップ60a、60b・・・60hを含んでいる。各
フリップ−フロップ60a・・・60hの出力は、マル
チプレクサ(MUX)64に接続され、その出力は、リ
ングカウンタ60の第1段60aのデータ入力(D)に
戻される。
【0019】フリップ−フロップ60a、60e、60
f、60g及び60hは、従来設計のエッジトリガー式
(正のクロック遷移)D型フリップ−フロップである。
フリップ−フロップ60b、60c及び60dは、2つ
のデータ入力(データ(D)及びテスト・イン(T
I))を有していて、テストイネーブル(TE)入力へ
付与される信号の状態に応じていつでもその一方のみが
イネーブルされるという点で、エッジトリガー式(正の
遷移)走査テスト型フリップ−フロップである。例え
ば、フリップ−フロップ60bを参照すれば、TE入力
に付与される信号(MASTER RESET)が低で
あるときに、データ(D)へ付与されるデータ信号は、
そのクロック入力(右を指す三角形の記号で示された)
に付与されるクロック信号の立上り遷移においてこのフ
リップ−フロップにより受け入れられて保持される。一
方、MASTER RESETが高であるときには、フ
リップ−フロップは、そのテスト・イン(TI)入力に
データ信号を受け入れる。従って、図3に示すリングカ
ウンタ60の構造では、フリップ−フロップ60bない
し60dは、MASTER RESETが高であるとき
にチェーン内のすぐ手前のフリップ−フロップのデータ
出力からのデータを受け入れる。MASTER RES
ET信号が低であるときには、フリップ−フロップ60
bないし60dは、以下に述べるようにそして以下に述
べる理由で、周波数選択ロジック66により発生されて
それらのデータ(D)入力に付与される値でプリセット
される。
【0020】リングカウンタ60は、ON TIME
CLKを受け取って分割するように動作する(特に指示
のない限り、図3に示す全てのクロック装置、即ちフリ
ップ−フロップは、ON TIME CLK信号をそれ
らのクロック入力に受け取るものとする)。リングカウ
ンタ60は、ON TIME CLK信号の3つの別々
の分割を発生する。即ち、それらは、ON TIME
CLK信号の周波数の半分の周波数の高速クロック(F
CLK)信号と、選択バス42を経て受け取られる信
号(X,Y,Z)によって決定された周波数の中間クロ
ック(M CLK)信号と、このM CLK信号の常に
半分の周波数である低速クロック(L CLK)信号とを
である。
【0021】本発明の好ましい実施例では、発振器20
が3つのクロック信号の1つ(100MHz、150M
Hz又は200MHz)を発振する(使用するクリスタ
ルに基づいて、クリスタル制御発振器となる)。この理
由で、上記のように、リングカウンタ60は、動作周波
数を最大にするためのジョンソンカウンタの形態とな
る。更に、同じ理由で、分割リング内のロジックのレベ
ルを減少するように注意を払わねばならない。分割器の
分割比は、リングのパターン及びリングの長さによって
決定される。MASTER RESET信号(アクティ
ブ・ロー)がアサートされた(即ち、低レベルにされ
た)ときには、パターンがカウンタ60にロードされ
る。
【0022】リングカウンタの長さ、ひいては、M
LKとL CLK信号の周波数は、フリップ−フロップ
60a・・・60hの1つから所望の出力を選択する8
対1MUX64によって決定される。リングカウンタ6
0は、次のようにプリセットされる。即ち、選択バス4
2において信号X、Y、Zの1つ以上をアサートするこ
とにより所望の特定周波数が選択される。これらの信号
は、周波数選択ロジック66を経てフリップ−フロップ
60b、60c及び60dのデータ(D)入力へ送られ
る。MASTER RESET信号がアサートされて
(即ち、低レベルにされて)、フリップ−フロップ60
b、60c及び60dに所望の値をセットするが、カウ
ンタ60の残りのフリップ−フロップはクリアされる。
以下のテーブルIは、値X、Y及びZから得られるカウ
ンタ60の8つの考えられる分割値と、発振周波数10
0MHz、150MHz及び200MHzに対するM
CLKの値とを示している。
【0023】 テーブルI 入力 発信周波数に対するM CLK X Y Z リセット値 分割 デューティ 100MHz 150MHz 200MHz A B C D E F G H 比 サイクル 入力 入力 入力 0 0 0 0 0 1 0 1 +2 50/50 50.0MHz 75.0MHz 100.0MHz 0 1 0 0 0 1 +3 33/66 33.3MHz 50.0MHz 66.6MHz 0 1 1 0 0 1 1 +4 50/50 25.0MHz 37.5MHz 50.0MHz 1 0 0 0 0 0 1 1 +5 40/60 20.0MHz 30.0MHz 40.0MHz 1 0 1 0 0 0 1 1 1 +6 50/50 16.6MHz 25.0MHz 33.3MHz 1 1 0 0 0 0 0 1 1 1 +7 43/57 14.1MHz 21.4MHz 26.6MHz 1 1 1 0 0 0 0 1 1 1 1 +8 50/50 12.5MHz 18.8MHz 25.0MHz
【0024】テーブルIは、X、Y及びZの所与の値
と、発振器20の周波数値100MHz、150MHz
及び200MHzとに対して、M CLK信号がとる周
波数を示している。上記のように、F CLK信号の周
波数は、ON TIME CLK信号の半分であり、ト
グル構成のフリップ−フロップ65によって発生され、
マルチプレクサ67a及びフリップ−フロップ67bに
よりレジスタセクション34(図1)へ接続される。リ
ングカウンタ60によって発生されたM CLK信号
は、リングカウンタの第1段(フリップ−フロップ60
a)の出力から取り出され、フリップ−フロップ68
(すなわち、68a、68b)によりレジスタセクショ
ン34へ接続される。更に、M CLK信号の半分の周
波数であるL CLK信号は、排他的オア構成69a及び
フリップ−フロップ69bによって発生される。
【0025】X=Y=Z=0の状態は、マスター及びシ
ャドークロック発生ユニット12a及び12bの構成可
能な周波数分割器30を異なる値にリセットさせて、リ
セット及びエラーチェック回路をテストするようにさせ
る。
【0026】図4には、全てのレジスタグループの構造
及び設計を説明するために、レジスタセクション34の
レジスタグループ34a、34c及び34dが詳細に示
されている。レジスタグループ34bは図示されていな
いが、その構造は、レジスタグループ34a、34b、
及び/又は34dと本質的に同じであることが理解され
よう。
【0027】レジスタセクション34は、各々の出力信
号グループ(例えば、MC1 ・・・MC16)内のスキュ
ーを低くするとともに上記のようにクロック信号の一方
のグループのスキューを別のグループに与える)という
役目を果たす。図4に示すように、出力クロック信号D
FC1 、DFC2 、DFC3 を形成するF CLKは、
EARLY CLKクロック信号によってクロックされ
る第1のD型フリップ−フロップ76へ送られる。フリ
ップ−フロップ76の出力は、ON TIME CLK信
号によってクロックされる3つのフリップ−フロップ7
8のデータ(D)入力へ送られ、実際には、F CLK
信号をEARLY CLK領域からON TIME
LK領域へ移行させる。フリップ−フロップ78からの
出力は、出力レジスタグループ34dから3つのクロッ
ク信号DFC1 、DFC2 及びDFC3 を形成する。
【0028】同様に、レジスタグループ34cは、入力
フリップ−フロップ80を含み、これは、L CLK信
号を受け取り、そしてON TIME CLK信号によ
ってクロックされて、EARLY CLK信号によりク
ロックされる出力フリップ−フロップ78を駆動する。
レジスタグループ34cから発生された出力クロック信
号(DLC1 、DLC2 )は、レジスタグループ34d
からの信号と同様に、ON TIME CLK信号領域
にある。これらの出力クロック信号は、非ASIC装置
に使用される。
【0029】レジスタグループ34aも同様に、負荷及
びスキューを減少するために、M CLK信号から発生さ
れた16個の出力クロック信号の各々に1つづつ、二重
フリップ−フロップ(84、86)構成を有している。
各入力フリップ−フロップ84は、M CLK信号をそ
のデータ(D)入力76に受け取り、そしてON TIM
CLK信号によってクロックされる。各出力フリッ
プ−フロップ86は、対応する入力フリップ−フロップ
84の出力(Q)を受け取り、EARLY CLK信号に
よってクロックされる。従って、レジスタグループ34
c及び34d(並びに34b、図1)から発生されるク
ロック信号とは異なり、レジスタグループ34aから発
生されるクロック信号(MC1 ・・・MC16)は、EA
RLY CLK領域にあり、上記のように遅延線24で
指示された量だけ他のレジスタグループから発生される
ものから遅れている。出力クロック信号MC1 ・・・M
16は、受信クロック信号をクロックされる装置へ直接
付与する装置のためのものであり、上記のように、他の
装置に本来あるスキューを補償するためのものである。
【0030】図5を参照すれば、エラー検出ロジック4
0は、エラー報告ロジック104に接続された一対の二
重レールパイプライン式エラーツリー100、102を
含むものとして示されている。エラーツリー100は、
ON TIME CLKクロック領域にあるマスター及
びシャドークロック発生ユニット12a、12bからク
ロック信号を受け取り、そしてマスタークロック発生ユ
ニット12aからの各出力クロック信号を、シャドーク
ロック発生ユニット12bからの対応信号と比較する。
同様に、エラーツリー102は、EARLY CLK領
域で動作して、EARLY CLKクロック信号(例え
ば、DMC1 ・・・DMC4 )に同期されたマスターク
ロック信号を互いに比較する。いずれかの出力信号とそ
の対応信号との間に不一致が検出された場合には、その
不一致は、エラー報告ロジック104によりNEED
RESET及びERROR信号として報告される。
【0031】エラーツリー100、102は、二重レー
ルチェッカとも称する自己チェックロジックを使用す
る。図6に示すように、図示されたDRC100のよう
な二重レールチェッカ(DRC)は、通常は、2つの2
入力ノアゲートを駆動する4つの2入力アンドゲートで
実施される。入力対A、B又はC、Dのいずれかが一致
しない場合には、出力F及び反転(F)の両方が同じデ
ジタル状態となる。これに対し、入力対A、B及びC、
Dが一致する場合には、出力F及び反転(F)が相補的
な状態をとる。
【0032】使用するパイプラインを説明するために、
EARLY CLK信号領域に対するエラーツリーの代
表的な部分が図7に示されている。予想される動作周波
数と使用するエラーチェックの形式(即ち、DRC)と
により、エラーチェック動作は、「減少」状態で行わね
ばならない。図7に示すように、マスタークロック発生
ユニット12aからの8個のマスタークロック信号出力
(MC1 、MC2 ・・・MC8 )及びシャドークロック
発生ユニット12aにより与えられるそれらと対を成す
信号出力(MC1'、MC2'・・・MC8')は、DRCユ
ニット116によって受ける。各マスター出力クロック
信号(例えば、MC1 )は、DRCユニット116の1
つによってシャドークロック発生ユニット12bにより
与えられるその対応信号(例えば、MC1')と比較され
る。DRCユニット116の出力は、マスークロック発
生ユニット12aからのEARLY CLK信号(EA
RLY CLK(M))及びシャドークロック発生ユニ
ット12bからのEARLY CLK信号(EARLY
CLK(S))によってレジスタの第1ランク118
へクロックされる。レジスタの第1ランク118の出力
は、DRCユニット120のランクによって同様の形態
で比較され、そしてその比較の結果がレジスタの次のラ
ンク122へクロックされる。再び、レジスタ122の
ランクの出力は、DRCユニット124によって比較さ
れ、その結果がレジスタの最終ランク126へクロック
され、その出力は初期エラー信号E ERR及び反転
(E ERR)を発生する。
【0033】もちろん、エラーツリー102のパイプラ
イン構成は、16個のクロック信号が比較されるので、
図示されたレジスタの3つのランク118、122、1
26よりも相当に深いことが当業者に明らかであろう。
しかしながら、簡単化のため及び理解を容易にするため
に、これら信号のうちの8個のみが比較されるものとし
て示され、レジスタのランクは3つだけとなる。図7の
構造は、エラーツリー100及び102の両方の構造を
示している。エラーツリー100は、エラーツリー10
2について説明したのと同様に、エラー信号OT ER
R及び反転(OT ERR)を発生する。エラーツリー
100、102のいずれによってもエラーが検出されな
い場合には、エラー信号OT ERR及び反転(OT
ERR)(又はE ERR及び反転(E ERR))の
状態は、各々、他の補数となり、これに対して、エラー
が検出された場合には、それらは同じ状態をとる。
【0034】説明を続ける前に、当業者に何を明らかに
しなければならないかを述べるのが有用であろう。ここ
に意図された周波数(例えば、数十MHzのレンジ)で
は、マスター(又はシャドー)クロック発生ユニット1
2において通信される信号にスキューを介入するものは
多くはない。いずれのグループの出力クロック信号も、
ほとんどスキューをもたないようにすることが目標であ
る。従って、クロック発生ユニット12のレイアウトを
考慮しなければならない。例えば、構成可能な周波数分
割器からレジスタグループへのF CLK、M CLK
及びL CLKの信号路は、実質的に等しく保持して、
いずれかのレジスタグループへの不等の経路長さがその
グループ内のある信号に対しそのグループの他の信号よ
りもスキューに寄与しないようにしなければならない。
【0035】エラーツリー100は、ON TIME
CLK領域にある出力クロック信号をチェックするよう
に動作し、そしてこれが発生するエラー信号(OT
RR及び反転(OT ERR))もその領域内にある。
一方、エラーツリー102は、EARLY CLK領域
内にある出力クロック信号をチェックするように動作
し、従って、その出力エラー信号(E ERR及び反転
(E ERR))はEARLY CLK領域内にある。
これらを結合するためには、その一方又は他方を一方の
クロック領域から他方のクロック領域へ移行しなければ
ならない。この移行は、エラー報告ロジック104にお
いて行われる。
【0036】図8に詳細に示されたエラー報告ロジック
104は、エラーツリー100から出力OT ERR及
び反転(OT ERR)を受け取り、そしてそれらを最
初に一対のフリップ−フロップ140に送ることにより
ON TIME CLK領域からEARLY CLK領
域へ移行させる。これらフリップ−フロップの一方はマ
スタークロック発生ユニット12aからのEARLY
CLK(M)信号によってクロックされ、そして他方の
フリップ−フロップはシャドークロック発生ユニット1
2bからのEARLY CLK(S)によってクロック
される。ここで、EARLY CLK領域にあるこれら
一対のフリップ−フロップ140の出力は、DRCユニ
ット142へ接続されて、互いに比較されると共に、エ
ラーツリー102により発生されるエラー信号と比較さ
れる。その比較結果は、レジスタ対144へ通され、次
いで、マスクロジック146を経てレジスタランク14
8へ通される。レジスタランク148の出力は、排他的
オアゲート150により比較される。比較されたクロッ
ク信号のいずれかに不一致があると、排他的オアゲート
150の出力がアサートされ、フリップ−フロップ15
2がセットされて、NEED RESETエラー信号が
アサートされる。このNEED RESET信号は、J
−Kフリップ−フロップ154によってラッチされ、E
RROR信号が発生される。明らかなように、このNE
ED RESET信号は、クロックジェネレータシステ
ム10をリセットする。これが行われると、NEED
RESET信号は最終的に消滅する。しかしながら、ク
ロックシステム10と共に使用される全システムのうち
の一部分は、更に長く持続するエラー指示を必要とす
る。ERROR信号は、この長く持続する指示を与え
る。
【0037】マスクロジック146は、テスト用のもの
であり、即ち、反転(MASK)がアサートされたとき
には、クロック信号の不一致が無視される。同様に、反
転(DISABLE)信号をアサートすることによりリ
セットがディスエイブルされる。
【0038】上記したNEED RESET信号は、図
9に詳細に示されたリセットロジック32を経て構成可
能な周波数分割器30(図1)をリセットするのに使用
される。NEED RESET信号は、2入力ノアゲー
ト160により受け取られ、その出力は、パルスストレ
ッチ回路164へ接続され、該回路は、マスタークロッ
ク発生器12aからのEARLY CLK(M)信号に
よってクロックされる4つのフリップ−フロップ166
を備えている。フリップ−フロップ166の各出力は負
入力オアゲート168に接続され、その出力は、フリッ
プ−フロップ170のデータ(D)入力に接続される。
【0039】リセットロジック32は、マスター及びシ
ャドークロック発生ユニット12a及び12bを同期さ
せるように動作する。NEED RESET信号(単な
るパルスでよい)が検出されるよう確保するために、そ
のパルスがパルスストレッチ回路164によってストレ
ッチされる。更に、構成可能な周波数分割器30は、O
TIME CLKから動作するので、リセット経路
は、EARLY CLK領域からON TIME CL
K領域へ続かねばならない。しかしながら、このクロッ
ク領域の移行は、フリップ−フロップ170の出力を受
け取る回路が、プロセス、電圧、温度及びグループ遅延
設定のある組み合わせにおいて準安定状態を見る可能性
を高める。これは不可避であるが、このような準安定状
態が生じる可能性を最小にするために、フリップ−フロ
ップ174(マスタークロック発生ユニット12aから
のON TIME CLK(M)信号によってクロック
される)によって形成された3段合成装置を用いて、フ
リップ−フロップ170の出力を受け取り、誤った動作
の低い可能性を与えるようにする。リセット信号は、同
期回路の最後の2段が一致することがナンドゲート17
6により検出されたときにアサートされる。
【0040】ナンドゲート176の出力は、マスターク
ロック発生ユニット12aからのON TIME CL
K信号によってクロックされる2つのフリップ−フロッ
プ180、182へ送られる。フリップ−フロップ18
0は、MASTER RESET信号をアサートし、こ
れは構成可能な周波数分割器30(図1及び3)へ接続
され、そこで、リングカウンタ60をプリセットするの
に使用される。実質的に同一のリセット信号SHADO
RESET信号がフリップ−フロップ182により
同期して発生され、これは、同様の動作のためにシャド
ークロック発生ユニット12bへ送られる。因みに、リ
セットロジック32は複製されない。
【0041】図9に更に示すように、ノアゲート160
は、RCC RESET信号を受け取る。これは、テス
トの目的で外部で発生された信号で、不一致の指示を強
制的に出して、クロックジェネレータシステム10をリ
セットさせる。
【0042】良く知られたように、特にここに意図され
た動作周波数(クロック発生器20については50MH
zないし200MHz)においては、種々の出力バッフ
ァ、特に、マスタークロック発生ユニット12aによっ
て発生されるクロック信号を通信する出力バッファ38
は、電力(VDD)及び接地(VSS)のリードインダクタ
ンスにより影響を受けることがある。これらのインダク
タンスをバランスする努力において、クロック信号は、
クロックジェネレータシステム10が形成された集積回
路チップから出て来るときに互いに分離される。従っ
て、図10に示すように、チップからの各出力信号(例
えば、図10に示すように出力クロック信号MC1 、M
2 及びMC3 )は、電力(VDD)又は接地(VSS)リ
ードによって互いに各々交互に分離される。これは、イ
ンダクタンスを厳密にバランスするものではないが、バ
ランスに近づけるものである。
【0043】更に、ここに意図される周波数は、25イ
ンチのプリント回路リード上をクロックジェネレータシ
ステム10からプリント回路板上の他の装置(例えば、
装置52、54、56−図2)へ通信されるときに、反
射を経験し、これは、発生されるクロック信号の非常に
小さな立上り及び立下り時間に影響し、ひいては、スキ
ューを生じる。更に、経路の伝播時間が、通信されてい
るクロック信号の周期の顕著な部分になり始めたときに
は、ジッタ又はスキューが介入する。状態遷移のエネル
ギーは、次の遷移が放射されたときに経路にまだ存在
し、2つの波の間に干渉を招くと共に、経路の受信端に
おいて遷移の時間に差を生じさせる。
【0044】このようなスキューやジッタを最小にする
ために、並列直列抵抗終端を用いて、信号経路58を終
端させ、負荷容量をその信号経路から分離する。従っ
て、図11に示すように、経路58が接続される装置の
入力端子(クロック信号を搬送する信号経路58の受信
端)の付近で、回路板50(図2)の供給電圧(VDD
と接地(VSS)との間に抵抗R1及びR2が直列に接続
される。更に、直列抵抗R3を用いて、経路58が並列
終端部と端子(すなわち受信端)との間で分離される。
【0045】終端抵抗R1、R2の値は、経路インピー
ダンスのテブナンの等価回路となるように選択される。
分離抵抗R3の値は、全く厳密なものではないが、抵抗
値があまりに小さいと、反射係数が増加する。あまりに
大きいと、抵抗及び装置の入力キャパシタンスにより形
成されたRCネットワークを通る遅延が過剰となってス
キューに寄与することになる。
【0046】R1及びR2に使用された抵抗値は、並列
終端部を形成するための150Ω抵抗であり、分離のた
めに5Ωの直列抵抗R3が使用されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクロックジェネレータシステムの簡単
なブロック図であって、2つの個々のクロック発生ユニ
ット(マスター及びシャドー)を含むシステムと、各ク
ロック発生ユニットの一般的な構造とを示す図である。
【図2】本発明のクロックジェネレータシステムを支持
するプリント回路板の簡単な図であって、クロック信号
の分配を説明すると共に、ある集積回路上では他の集積
回路に比して遅延が生じ、これに対してクロックスキュ
ー補償が付加される状態を説明する図である。
【図3】図1に示す構成可能な周波数分割ロジックの回
路図である。
【図4】図1に用いたレジスタ回路を示す図である。
【図5】図1の一方のクロック発生ユニットの出力をそ
の他方のクロック発生ユニットに対してチェックするの
に使用する自己チェック・エラー検出ロジックのブロッ
ク図である。
【図6】図5の自己チェック・エラー検出ロジックに対
する基本的な構成ブロックとして使用される二重レール
チェッカを示す図である。
【図7】図5のエラー検出ロジックに使用されるエラー
ツリーの一部分の図である。
【図8】図5のエラー検出ロジックの一部分を構成する
エラー報告ロジックの回路図である。
【図9】図1のクロック発生ユニットの一部分を形成す
るリセットロジックの回路図である。
【図10】図1のクロックジェネレータシステムを出る
クロック信号を電力及び接地によって分離するところを
示した図である。
【図11】図1のクロックジェネレータシステムから図
2に示した種々の装置へクロック信号を通信するクロッ
ク分配ライン上でのクロック信号の反射を最小にするた
めに使用される終端回路の回路図である。
【符号の説明】
10 クロックジェネレータシステム 12a、12b クロック発生ユニット 16、18 入力受信部 20 クロック発振器 22 バッファ 24 遅延線 30 構成可能な周波数分割器 32 リセットロジックユニット 34 レジスタセクション 34a、34b、34c、34d レジスタグループ 40 エラー検出ロジック 50 プリント回路板 52 非ASIC装置 54 ASIC装置 58 経路 60 リングカウンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デューク ガク レ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95051サンタ クルーズ ゴンザガ プ レイス 3371 (72)発明者 フランク ミカラウスカス アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95127サン ホセ ロック キャニオン サークル 909 (72)発明者 シー ジョン グレーベンケンパー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95020サラトガ ミラー コート 19490 (72)発明者 キニング クワン アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95148サン ホセ ローリングサイド ドライヴ 3520 (56)参考文献 特開 平3−290719(JP,A) 特開 平4−336825(JP,A) 特開 平2−114715(JP,A) 特開 平4−298144(JP,A) 特開 昭63−35044(JP,A) 実開 昭56−96756(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03L 7/00 G06F 1/04 - 1/12 H03K 5/00 - 5/15

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の周波数の複数のクロック信号を発
    生するクロック発生回路において、 マスタクロック信号源と、 上記マスタクロック信号を受け取って、遅延したクロッ
    ク信号を発生する遅延素子と、 上記遅延したクロック信号を受け取って、そこから分割
    したクロック信号を発生する周波数分割器と、 上記分割したクロック信号を受け取るように接続された
    データ入力と、上記マスタクロック信号を受け取るクロ
    ック入力と、上記マスタクロック信号と同期した分割し
    たクロック信号を発生する出力とを有する第1のフリッ
    プフロップと、 上記第1のフリップフロップのデータ入力に入力された
    上記分割したクロック信号を受け取るように接続された
    データ入力と、上記遅延したクロック信号を受け取るク
    ロック入力と、上記遅延したクロック信号と同期した分
    割したクロック信号を発生する出力とを有する第2のフ
    リップフロップと、 を備えたクロック発生回路。
  2. 【請求項2】 第1の周波数の複数のクロック信号を発
    生するクロック発生回路において、 マスタクロック信号源と、 上記マスタクロック信号を受け取って、遅延したクロッ
    ク信号を発生する遅延素子と、 上記遅延したクロック信号を受け取って、そこから分割
    したクロック信号を発生する周波数分割器と、第1と第2のフリップフロップ段を含む第1のフリップ
    フロップであって、上記第1のフリップフロップ段は、
    上記分割したクロック信号を受け取るように接続された
    データ入力と、上記遅延したクロック信号を受け取るク
    ロック入力と、出力とを有し、上記第2のフリップフロ
    ップ段は、上記第1フリップフロップ段の出力に接続さ
    れたデータ入力と、上記マスタクロック信号を受け取る
    クロック入力と、上記マスタクロック信号と同期した分
    割したクロック信号を発生する出 力とを有する、上記第
    1のフリップフロップと、 第1と第2のフリップフロップ段を含む第2のフリップ
    フロップであって、上記第1のフリップフロップ段は、
    上記分割したクロック信号を受け取るように接続された
    データ入力と、上記マスタクロック信号を受け取るクロ
    ック入力と、出力とを有し、上記第2のフリップフロッ
    プ段は、上記第1フリップフロップ段の出力に接続され
    たデータ入力と、上記遅延したクロック信号を受け取る
    クロック入力と、上記遅延したクロック信号と同期した
    分割したクロック信号を発生する出力とを有する、上記
    第2のフリップフロップと、 を備えたクロック発生回路。
  3. 【請求項3】 各々異なる周波数のクロック信号を発生
    するクロック発生回路において、 マスタクロック信号源と、 上記マスタクロック信号を受け取って、遅延したクロッ
    ク信号を発生する遅延素子と、上記遅延したクロック信号を受け取って、そこから各々
    異なる周波数を有する分割したクロック信号を発生する
    可変周波数分割器であって、上記分割したクロック信号
    の第1のものは、選択的に調整可能な周波数を有する可
    変周波数分割器と、 それぞれ第2のフリップフロップ段のデータ入力に接続
    された出力を有する第1のフリップフロップ段を含む第
    1と第2のフリップフロップと、 上記第1のフリップフロップの第1のフリップフロップ
    段と第2のフリップフロップ段は、上記遅延したクロッ
    ク信号と上記マスタクロック信号をそれぞれ受け取るク
    ロック入力を有し、上記第1のフリップフロップ段は、
    上記可変周波数分割器から上記選択的に調整可能な第1
    の周波数のクロック信号を受け取るように接続されたデ
    ータ入力を有し、上記第2のフリップフロップ段は、上
    記マスタクロック信号を受け取るクロック入力と、上記
    マスタクロック信号と同期した選択的に調整可能な第1
    の周波数のクロック信号を発生する出力とを含み、 上記第2のフリップフロップの第1のフリップフロップ
    段と第2のフリップフロップ段は、それぞれ上記マスタ
    クロック信号と上記遅延したクロック信号を受 け取るク
    ロック入力を有し、上記第1のフリップフロップ段は、
    上記可変周波数分割器から第2の周波数を有する分割し
    たクロック信号を受け取るように接続されたデータ入力
    を有し、上記第2のフリップフロップ段は、上記遅延し
    たクロック信号を受け取るクロック入力と、上記遅延し
    たクロック信号と同期した上記第2の周波数を有する分
    割したクロック信号を発生する出力とを含む、 クロック発生回路。
  4. 【請求項4】 第2のフリップフロップ段のデータ入力
    に接続された出力を有する第1のフリップフロップ段を
    有する第3のフリップフロップを含み、上記第3のフリ
    ップフロップの第1のフリップフロップ段と第2のフリ
    ップフロップ段は、上記マスタクロック信号と上記遅延
    したクロック信号をそれぞれ受け取るクロック入力を有
    し、上記第1のフリップフロップ段は、可変周波数分割
    器から第3の周波数を有する分割したクロック信号を受
    け取るように接続されたデータ入力を有し、上記第2の
    フリップフロップ段は、上記遅延したクロック信号を受
    け取るクロック入力と、上記遅延したクロック信号と同
    期した上記第3の周波数を有する分割したクロック信号
    を発生する出力を含む、 請求項3記載のクロック発生回路。
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