JP2800791B2 - 横断支援装置 - Google Patents

横断支援装置

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JP2800791B2
JP2800791B2 JP8177026A JP17702696A JP2800791B2 JP 2800791 B2 JP2800791 B2 JP 2800791B2 JP 8177026 A JP8177026 A JP 8177026A JP 17702696 A JP17702696 A JP 17702696A JP 2800791 B2 JP2800791 B2 JP 2800791B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は横断支援装置に関
し、特に信号機に併設し、盲人などの視覚弱者が横断歩
道を渡る際に、横断速度に対応して視覚弱者の安全な横
断完了を確保するように、信号機の作動を制御する横断
支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、盲人などの視覚弱者が横断歩道を
渡る場合、近傍に配設されている信号機で表示される青
・黄・赤表示の横断用信号に連動して、横断を可とする
青信号の期間中は音によって横断可能を知らせる拡声機
を設置したり、或いは横断位置を示すガイドブロックを
歩道に敷設するなどして横断を支援する方法が一般的に
用いられている。なお、実開平6−37994号公報に
は、道案内情報を記憶するメモリ、送信機およびアンテ
ナを歩道に埋設し、受信用アンテナ、受信機および拡声
機を内蔵した盲人用杖によって、盲人にのみ道案内情報
を伝えて歩行を支援する技術が記載されている。
【0003】また、特開平6−150186号公報に
は、盲人用杖に電池、受信機、送信機および拡声機を内
蔵させ、杖内蔵の送信機から電波が発射された場合に道
路に埋設された受信機が反応し、前述した実開平6−3
7994号公報に記載された場合と同様に道案内情報を
送信して盲人の歩行を支援する技術が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の横断支
援技術には、次に示すような問題点がある。従来の横断
支援技術においては、横断歩道の位置や横断可能な状態
は知り得ても、安全な横断を横断完了の最後まで支援す
るものではなく、従って危険な場合が生起することが避
けられないということである。
【0005】その理由は、視覚弱者の横断動作のふるま
いを把握しての信号制御は行っていないのである。人に
よっては歩行速度が遅かったり、歩道との段差越えに時
間を要したり、また残り時間が少ないということを知ら
ずに渡り始めるなどによって、横断中に残り時間が少な
いことを知らせる信号機の点滅表示あるいは音に変わっ
てしまい、視覚弱者をあわてさせることで転倒を誘発し
たり、さらには信号が変わり交通事故を発生させる危険
性があることによる。
【0006】また、これら従来の横断支援技術は、電源
として電池電源を利用しているため、電池寿命切れや電
池装着忘れ等の電源不良時には機能せず、知らないで運
用すると、これも亦交通事故につながる危険性がある。
【0007】本発明の目的は、上述した従来技術の有す
る課題を解決し、視覚弱者に対して横断可能状態を知ら
せつつ、視覚弱者の動きを把握して横断が完了するまで
の間信号機を制御することにより、安全な横断を可能な
らしめ、かつ電池装着を不要とする横断支援装置を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は次の手段構成を有する。即ち、横断支援装
置に関する本発明の第1の構成は、盲人などの視覚弱者
の横断歩道における横断を支援することを特徴とする横
断支援装置であって、下記に示す(イ)ないし(ハ)の
各構成を有する。 (イ)前記視覚弱者が歩行を支える杖もしくは車椅子に
配設した個人用送受信機であって、外部から受ける高周
波信号を捕捉するアンテナと、このアンテナで捕捉した
前記高周波信号によって誘起される高周波信号を入力と
して所定の電源を生成する電源回路と、前記アンテナを
介して横断歩道の通行を支援する横断支援情報を含む横
断支援電波を受信する受信機と、前記高周波信号の入力
に応動して前記視覚弱者ごとのIDコードと横断開始信
号とを前記アンテナを介して送出する送信機と、を備え
た個人用送受信機 (ロ)前記視覚弱者に前記横断支援電波を提供する横断
支援用送受信機であって、横断歩道の両端に隣接する歩
道端に対向して埋設した1対の対向埋設アンテナと横断
歩道のセンターラインに沿って埋設した中間埋設アンテ
ナとにより横断歩道上に所定の送信覆域を形成する埋設
アンテナと、常時は前記埋設アンテナのそれぞれに前記
高周波信号を送出せしめ、前記視覚弱者の横断歩道通過
時には前記横断支援送信電波を前記埋設アンテナに送出
する送信機と、前記IDコードを含む横断開始信号を前
記対向埋設アンテナを介して受信する受信機と、前記受
信機の入力に基づいて前記視覚弱者が横断歩道の横断開
始からセンターラインに到達するまでの時間を求め、か
つセンターラインから横断歩道の横断完了までの予測時
間を演算する演算器と、前記演算器の演算結果に基づい
て前記送信機に前記横断支援信号を送出せしめるととも
に、信号機の横断可能表示時間を前記視覚弱者の横断を
確保するように制御し、かつ全体動作を制御する信号制
御器とを備えた横断支援用送受信機 (ハ)前記信号制御器の制御のもとに横断可能表示時間
を制御可能とする信号機
【0009】また、本発明の第2の構成は、前記第1の
構成において、前記個人用送受信機が、前記視覚弱者の
スイッチ操作に基づいて前記IDコードと横断開始信号
の送出をオン/オフされ、かつ受信機の出力をイヤホー
ンで聴取可能とした構成を有する。
【0010】また、本発明の第3の構成は、前記第1ま
たは第2の構成において、前記横断支援情報が、前記視
覚弱者に対する横断可能/停止指示と、横断歩道の全/
後半距離と、信号機による青/赤信号の残り表示時間と
を少なくとも含むものとした構成を有する。
【0011】
【発明の実施の形態】視覚弱者による横断歩道の通過を
支援する従来の横断支援技術は、横断歩道の位置や横断
可能な状態は知り得ても、視覚弱者の動きに対応して横
断開始から横断完了までを一貫して支援するものではな
いので、視覚弱者の横断時のふるまいが、信号機の表示
状態と危険な差を生ずることが避けられず、このため種
々の危険性の生起が避けられなかった。
【0012】本発明では、図1に示す個人用送受信機1
を視覚弱者の杖に仕込むか、車椅子に配設する。また、
横断歩道201には1対の対向埋設アンテナ21A,2
1Bと、センターラインに沿って中間埋設アンテナ22
を埋設して、それぞれ路面上方に所定の有効覆域の送,
受信パターンを形成させ、横断支援用送受信機2から横
断支援用の電波を送信して個人用送受信機1を備えた視
覚弱者を、対向埋設アンテナ21A,21Bのいずれか
一方から他方に到達するまで、信号機3と連接して安全
に通過せしめることを基本的な発明の実施の形態として
いる。
【0013】即ち、例えば視覚弱者の杖の下部に組み込
まれた個人用送受信機1のアンテナ11は、横断歩道2
01に対向する歩道に埋設された対向埋設アンテナ21
Aおよび21Bと、センターライン202に沿って埋設
された中間埋設アンテナ22のいずれかの上部近傍に近
づいた場合、これらアンテナから放射されている高周波
信号の電波によって励起された高周波信号を電源回路1
2に導いて所望の電源を生成し、埋設アンテナのいずれ
かから送信される横断支援情報を受信機13に受ける。
【0014】また、アンテナ11は、送信機14からの
送信情報を各埋設アンテナに向けて送信する。送信機1
4は、あらかじめ視覚弱者ごとに設定されたIDコード
をアンテナ11を介して送信する。送信機14からの送
信IDコードは、各埋設アンテナで捕捉され、まだ受信
されていないIDコードであると判明した場合に、横断
支援用送受信機2の信号制御器26から送信機23Aお
よび23Bに伝えられる信号機3の作動情報(赤・黄・
青)をもとに、横断可能指示あるいは停止指示および青
信号や赤信号の残り時間情報が送信機23Aあるいは2
3Bから送信される。
【0015】このようにして、視覚弱者は、横断開始時
点で安全に横断可能か否かを判断することができ、さら
に横断開始時に送信したIDコードと、横断開始信号が
受信された時からセンターラインでIDコードが受信さ
れるまでの時間差に基づいて視覚弱者の横断動作のふる
まいが把握でき、残り距離を移動するのに要する時間に
対応した時間、信号機の青信号を維持させ、対向する歩
道端の埋設アンテナで同一IDコードが受信された時点
で信号機の青信号を切り替えることが可能となって、危
険性を根本的に排除した安全な横断支援を実現してい
る。
【0016】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。図1は、本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図1に示す実施例は、視覚弱者の歩行補
助用の杖もしくは車椅子、本実施例にあっては杖に仕込
んだ個人用送受信機1と、横断歩道の近傍に配置され個
人用送受信機1の送出するIDコードや横断開始信号を
受けて横断支援電波を送出するとともに、信号機の青信
号を安全横断を確保するように制御する横断支援用送受
信機2と、横断支援用送受信機2により青信号の表示時
間を制御可能とする信号機3とを備える。
【0017】また、個人用送受信機1は、杖の下部に電
波受信可能な状態に配設したアンテナ11と、アンテナ
11で捕捉した高周波信号を昇圧・整流して蓄電し、所
定のDC電源を生成出力する電源回路12と、視覚弱者
ごとのIDコードや横断歩道の横断開始を告げる横断開
始信号等の個人情報を送出する送信機14と、横断支援
用送受信機2から提供される横断支援電波を受信する受
信機13と、受信機13の受信した横断支援電波の含む
横断支援情報を可聴音として送出するインホーン15
と、個人用送受信機1のIDコードと横断開始信号の送
出動作のオン/オフを制御するスイッチ16とを備え
る。
【0018】また、横断支援用送受信機2は、横断歩道
201の両端の歩道203に対向して配設した所定長の
1対の対向埋設アンテナ21Aおよび21Bと、横断歩
道201のセンターライン202に沿って配設した所定
長の中間埋設アンテナ22と、対向埋設アンテナ21
A,21Bおよび中間埋設アンテナ22のそれぞれに、
電源生成用の高周波信号並びに横断支援情報提供用の横
断支援電波を送出する送信機23A,23Bおよび23
Cと、埋設アンテナを介して入力する個人用送受信機の
発するIDコードと横断開始信号とを受信する受信機2
4A,24Bおよび24Cと、中間埋設アンテナ22に
到達した視覚弱者に通知する横断完了までの時間を演算
する演算器25と、CPUを内蔵して全体の動作を制御
しつつ必要に応じて信号機3の青信号を表示する時間を
延伸せしめる信号制御器26とを備える。
【0019】次に、本実施例の動作について説明する。
個人用送受信機1を配設した杖を携帯する視覚弱者が歩
道203の端部に対向配設した対向埋設アンテナの何れ
か一方、例えば対向埋設アンテナ21Aの近傍にさしか
かると、対向埋設アンテナ21Aから放射されている高
周波信号によって電源回路12から所定のDC電源が出
力され、杖に内蔵された送信機14が作動し、IDコー
ドが送信される。送信されたIDコードは対向埋設アン
テナ21Aを介して受信機24Aで受信される。
【0020】受信情報は、演算器25で対向埋設アンテ
ナ21Bと中間埋設アンテナ22でまだ受信されていな
いIDコードであると判断された場合、信号制御器26
からは信号機3の表示状態が横断可能状態にある青信号
の場合には横断可能指示と青信号の残り時間を含む横断
支援情報が、また赤信号や黄信号で横断不可能状態にあ
る場合には停止指示と赤信号の残り待ち時間を含む横断
支援情報が送信機23Aを通じで送信される。
【0021】視覚弱者は、送信機23A、対向埋設アン
テナ21A、アンテナ11、受信機13およびイヤホー
ン15を通じて知らされる、これら横断支援情報から自
己の行動を決定し、横断する際にスイッチ16を操作し
て送信機14から横断開始信号を送信する。対向埋設ア
ンテナ21Aを介して受信機24Aで受信された横断開
始信号は演算器25に送られる。横断途上で視覚弱者の
杖が、センターライン202に沿って埋設された中間埋
設アンテナ22の上部近傍に近づくと、送信機23Cか
ら中間埋設アンテナ22を介して放射されている高周波
信号の電波によって再び杖内蔵の送信機14が作動して
IDコードが送信される。
【0022】送信機14、アンテナ11、中間埋設アン
テナ22を介して受信機24Cで受信されたIDコード
は演算器25に送られる。演算器25は、IDコードか
ら横断開始信号を発した視覚弱者がセンターライン20
2に到達したことを検知し、受信機24Aに横断開始信
号が入力された時から受信機24CにIDコードが入力
された時までの時間差から横断歩道201の残りの半分
の距離を渡り切るのに要する予測時間を算出し、必要に
応じて予測時間に対応した青信号維持情報mを信号制御
器26に送り出す。
【0023】視覚弱者が横断歩道201を渡り切って反
対側の対向埋設アンテナ21Bの上部近傍に来ると、放
射されている高周波信号の電波によって再度杖内蔵の送
信機14がIDコードを送信し、対向埋設アンテナ21
B、受信機24Bで受信されたIDコードnは演算器2
5に送られる。演算器25は、IDコードnが受信機2
4Cで受信されたものと同一であった場合、視覚弱者が
横断歩道201を渡り切ったことを検知し信号切替可情
報pを信号制御器26に送る。信号制御器26は、通常
あらかじめ設定された時間間隔と時間幅で信号機3の表
示を切り替えているが、演算器25からの信号維持情報
mが入力された場合には横断可能表示状態(青信号)を
維持し、その維持作用は信号切替可情報pが入力される
まで持続される。
【0024】こうして、視覚弱者が横断中に青信号が切
り替わることがなくなり、安全横断が確保される。上述
した動作は、対向埋設アンテナ21Bから対向埋設アン
テナ21Aに向かう場合も同様にして実現できることは
明らかである。さらに、上述した動作の説明では、視覚
弱者が1名である場合を例としているが、複数の場合で
も完全に同一の横断動作を示すことは絶無と考えていい
ので、それぞれの相異なるIDコードを利用して逐次処
理をすればよく、また時分割多重化処理によるタイムス
ロット割当や、周波数多重化処理による周波数割当など
も、対象とする運用条件に基づいて所望に応じて容易に
実施しうることは明らかである。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、横断歩道
を渡ろうとする視覚弱者に対して安全横断確保に必要な
横断支援情報を提供し、かつ信号機の青信号状態を視覚
弱者の横断のふるまいに対応して制御することにより、
視覚弱者が横断中に残り時間が少ない点滅表示あるいは
音に切り替わってあわてたり、あるいは信号が切り替わ
ってしまって交通事故につながるような危険性を根本的
に抑止することができる効果を有する。また、高周波信
号を電源生成に利用して電池を不要としているので、装
着忘れを含む電池機能劣化に基づく機能喪失も排除でき
る効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 個人用送受信機 2 横断支援用送受信機 3 信号機 11 アンテナ 12 電源回路 13 受信機 14 送信機 15 イヤホーン 16 スイッチ 21A 対向埋設アンテナ 21B 対向埋設アンテナ 22 中間埋設アンテナ 23A 送信機 23B 送信機 23C 送信機 24A 受信機 24B 受信機 24C 受信機 25 演算器 26 信号制御器

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の各構成を備え、盲人などの視覚弱者
    の横断歩道における横断を支援することを特徴とする横
    断支援装置。 (イ)前記視覚弱者が歩行を支える杖もしくは車椅子に
    配設した個人用送受信機であって、外部から受ける高周
    波信号を捕捉するアンテナと、このアンテナで捕捉した
    前記高周波信号によって誘起される高周波信号を入力と
    して所定の電源を生成する電源回路と、前記アンテナを
    介して横断歩道の通行を支援する横断支援情報を含む横
    断支援電波を受信する受信機と、前記高周波信号の入力
    に応動して前記視覚弱者ごとのIDコードと横断開始信
    号とを前記アンテナを介して送出する送信機と、を備え
    た個人用送受信機 (ロ)前記視覚弱者に前記横断支援電波を提供する横断
    支援用送受信機であって、横断歩道の両端に隣接する歩
    道端に対向して埋設した1対の対向埋設アンテナと横断
    歩道のセンターラインに沿って埋設した中間埋設アンテ
    ナとにより横断歩道上に所定の送信覆域を形成する埋設
    アンテナと、常時は前記埋設アンテナのそれぞれに前記
    高周波信号を送出せしめ、前記視覚弱者の横断歩道通過
    時には前記横断支援送信電波を前記埋設アンテナに送出
    する送信機と、前記IDコードを含む横断開始信号を前
    記対向埋設アンテナを介して受信する受信機と、前記受
    信機の入力に基づいて前記視覚弱者が横断歩道の横断開
    始からセンターラインに到達するまでの時間を求め、か
    つセンターラインから横断歩道の横断完了までの予測時
    間を演算する演算器と、前記演算器の演算結果に基づい
    て前記送信機に前記横断支援信号を送出せしめるととも
    に、信号機の横断可能表示時間を前記視覚弱者の横断を
    確保するように制御し、かつ全体動作を制御する信号制
    御器とを備えた横断支援用送受信機 (ハ)前記信号制御器の制御のもとに横断可能表示時間
    を制御可能とする信号機
  2. 【請求項2】 前記個人用送受信機が、前記視覚弱者の
    スイッチ操作に基づいて前記IDコードと横断開始信号
    の送出をオン/オフされ、かつ受信機の出力をイヤホー
    ンで聴取可能とした構成を有することを特徴とする請求
    項1記載の横断支援装置。
  3. 【請求項3】 前記横断支援情報が、前記視覚弱者に対
    する横断可能/停止指示と、横断歩道の全/後半距離
    と、信号機による青/赤信号の残り表示時間とを少なく
    とも含むものとした構成を有することを特徴とする請求
    項1または2記載の横断支援装置。
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