JP2799119B2 - クリップホルダー - Google Patents

クリップホルダー

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JP2799119B2
JP2799119B2 JP5038272A JP3827293A JP2799119B2 JP 2799119 B2 JP2799119 B2 JP 2799119B2 JP 5038272 A JP5038272 A JP 5038272A JP 3827293 A JP3827293 A JP 3827293A JP 2799119 B2 JP2799119 B2 JP 2799119B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、おもて表紙とうら表紙
との間に各種の用紙を挟持する、クリップが付設された
クリップホルダー関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図6に例示するようなクリップホ
ルダーが知られている。このクリップホルダー1は、お
もて表紙110とうら表紙120とからなるホルダー本
体10aによって基本構成されており、上記うら表紙1
20の見開き面120a上部には用紙P1を押圧挟持す
るためのクリップ20が付設されているとともに、上記
おもて表紙110の見開き面の下部には用紙P2を挟み
込むためのポケット部30が設けられている。
【0003】上記クリップ20はコイルバネ等の適宜の
付勢手段でその下縁部が常に見開き面120aに設けら
れた受板に当接するように構成されており、上部に突設
された操作片210を押圧することによって、クリップ
20は軸220回りに時計方向に回動し、上記下縁部の
見開き面120aに対する当接が解除されるようになっ
ている。
【0004】このクリップ20は、野外の現場や屋内の
製造現場、あるいは会議中などに使用される所定の用紙
P1をうら表紙120の見開き面120aに固定すると
きに利用される。そして、このようなクリップ20を利
用することにより、用紙P1はうら表紙120上で上記
クリップ20により係止された状態になるため、この用
紙P1への所定事項の書き込み等が容易であり、非常に
便利である。
【0005】また、上記ポケット部30においては、そ
の互いに直交する縁部がおもて表紙110の見開き面1
10aの隅部に接合されてその部分に接合部310が形
成され、この接合部310に対向する部分に開口部32
0が形成されているため、この開口部320から予備あ
るいは記入済の用紙P2を差し入れてこの用紙P2をお
もて表紙110の見開き面110a上に収納することが
でき都合がよい。
【0006】このようなことから、上記図6に例示する
ようなクリップホルダー10は非常に便利な文房具とし
て各所で利用されており、重宝がられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来から上
記のようなクリップホルダー10においては、うら表紙
120の見開き面120aに固定された用紙P1上にデ
ータ採取等の目的のために文字その他を記入するとき
は、図7に示すように、おもて表紙110とうら表紙1
20とは互いに折り返され、この折り返された状態のホ
ルダー本体10aの下部一側部を片手で把持することが
行われる。こうすることによって他のあいた片手で、う
ら表紙120の見開き面120aに固定された用紙P1
上への書き込み操作が容易になる。
【0008】ところが、この場合、おもて表紙110の
ポケット部30に用紙P2の束が収納されている場合
は、この用紙P2の束の上部が自重により下方に垂れ下
がり、甚だ不安定な状態になる。このような状態になる
と、手で確実に用紙P2の束を押さえておかなければ抜
け落ちるおそれがある他、現場などでは垂れ下がった部
分が機械装置等に接触し、思わぬ不都合が到来したりす
る。
【0009】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、おもて表紙とうら表紙とを
互いに折り返した状態にしても、下側に位置するおもて
表紙の見開き面に保持された用紙の束が下方に垂れ下が
ることのないクリップホルダーを提供することを目的と
している。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
クリップホルダーは、おもて表紙とうら表紙とが互いに
見開き可能に結合されてホルダー本体が形成され、上記
うら表紙の見開き面上部には用紙を挟持するクリップが
付設されるとともに、上記おもて表紙の見開き面には用
紙保持部が形成されてなるクリップホルダーにおいて、
上記用紙保持部は、おもて表紙の見開き面の略下半分に
形成された下部ポケット部と、同略上半分に形成された
係止部とから構成され、上記下部ポケット部はその下縁
部と側縁部とがおもて表紙の見開き面の下縁部と側縁部
とに接合され、上記係止部はその上縁部と側縁部とがお
もて表紙の見開き面の上縁部と側縁部とに接合され、上
記係止部の上縁部には上記おもて表紙の側縁部との間に
見開き面に接合していない所定幅の非接合部が形成され
ていることを特徴とするものである。
【0011】本発明の請求項2記載のクリップホルダー
は、上記係止部が、おもて表紙の見開き面の略上半分に
形成された上部ポケット部からなり、この上部ポケット
部はその上縁部と側縁部とがおもて表紙の見開き面の上
縁部と側縁部とに接合されていることを特徴とする請求
項1記載のクリップホルダー。
【0012】
【0013】本発明の請求項3記載のクリップホルダー
は、請求項2記載のクリップホルダーにおいて、上記上
部ポケット部と下部ポケット部との間にはスリットが形
成されていることを特徴とするものである。
【0014】本発明の請求項4記載のクリップホルダー
は、請求項1記載のクリップホルダーにおいて、上記係
止部は、帯状体で形成されていることを特徴とするもの
である。
【0015】
【作用】上記請求項1記載のクリップホルダーによれ
ば、用紙保持部は、おもて表紙の見開き面の略下半分に
形成された下部ポケット部と、同略上半分に形成された
係止部とから構成され、上記下部ポケット部はその下縁
部と側縁部とがおもて表紙の見開き面の下縁部と側縁部
とに接合され、上記係止部はその上縁部と側縁部とがお
もて表紙の見開き面の上縁部と側縁部とに接合されてい
るため、おもて表紙の見開き面が下方に向いた状態にお
いてその見開き面に形成された用紙保持部に保持されて
いる用紙は垂れ下がらず、用紙の束を下方に向けても安
定して収納された状態になっている。
【0016】すなわち、用紙は上記係止部と下部ポケッ
ト部との双方に差し入れられた状態でおもて表紙の見開
き面に収納され、この面が下方に位置するような状態で
ホルダー本体を把持しても、上記係止部に阻止されて用
紙の束が垂れ下がることはないのである。従って、片手
でホルダー本体を把持し、他の片手でうら表紙の見開き
面にクリップで固定された用紙に筆記等を行うことが可
能になる。
【0017】また、上部ポケット部の上縁部には上記お
もて表紙の側縁部との間に見開き面に接合していない所
定幅の非接合部が形成されているため、この部分から直
定規などの小物文房具を差し入れて収納することが可能
になる。
【0018】上記請求項2記載のクリップホルダーによ
れば、上記係止部は、おもて表紙の見開き面の略上半分
に設けられた上部ポケット部で形成されているため、用
紙は上部ポケット部と下部ポケット部との双方に差し入
れられた状態でおもて表紙の見開き面に収納され、この
面が下方に位置するような状態でホルダー本体を把持し
ても、上記係止部に阻止されて用紙の束が垂れ下がるこ
とはない。
【0019】
【0020】上記請求項3記載のクリップホルダーによ
れば、上部ポケット部と下部ポケット部との間にはスリ
ットが形成されているため、用紙保持部に収納される用
紙の束の厚みが増しても、このスリットが広がることに
よって上記厚みの増加に対応することができる。
【0021】上記請求項4記載のクリップホルダーによ
れば、係止部は、帯状体で形成されているため、この帯
状体でおもて表紙の見開き面に収納されている用紙の上
部を係止することができる。
【0022】
【実施例】図1は、本発明に係るクリップホルダーの一
例を示す斜視図であり、おもて表紙とうら表紙とが互い
に見開いた状態を示している。図2は、見開いた状態の
図1に示すクリップホルダーの平面図である。これらの
図に示すように、クリップホルダー1は、おもて表紙1
1とうら表紙12とが互いに見開き可能に結合されたホ
ルダー本体1aによって基本構成されている。上記おも
て表紙11とうら表紙12とは中央部で背表紙13を介
して一体に連結されている。
【0023】本実施例においては、上記おもて表紙1
1、うら表紙12および背表紙13からなるホルダー本
体1aは三重の積層構造を呈している。すなわち、ホル
ダー本体1aの表面および裏面は、可撓性を備えたポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリビニルクロライド等か
らなる合成樹脂製のシートで形成されており、これら二
枚のシートの間にボール紙などの平板状の芯材が挟持さ
れた状態でホルダー本体1aが形成されている。
【0024】具体的には、ボール紙が予めおもて表紙1
1、うら表紙12および背表紙13の形状に裁断され、
この裁断された各ボール紙が上記二枚の合成樹脂製のシ
ートの間に配置され、その後上記シートが配置されたボ
ール紙の外周形状に沿って溶断されることによりホルダ
ー本体1aが得られる。従って、ホルダー本体1aの外
周縁部、おもて表紙11と背表紙13との境界部分、お
よびうら表紙12と背表紙13との境界部分が溶着によ
って接合された状態になっている。従って、背表紙13
とおもて表紙11との連結部分、および背表紙13とう
ら表紙12との連結部分にはボール紙が存在しない折り
溝部13aが形成されており、この折り溝部13aの存
在によって、容易におもて表紙11とうら表紙12との
見開き、および折り返しが可能になっている。
【0025】上記うら表紙12の見開き面上部には用紙
を挟持するためのクリップ2が付設されている。このク
リップ2は、押圧操作を行うための操作片21と、この
操作片21の先端側に形成された挟持部22と、この挟
持部22を受ける受け板23とから構成されている。上
記受け板23はうら表紙12の見開き面12a上部にか
しめ止めされている。
【0026】そして、この受け板23には図外の(平面
図では操作片21のかげになって図示できない)ブラケ
ットが設けられ、このブラケットに貫通された支持軸回
りに、挟持部22と受け板23とが押圧状態で当止する
ようにコイルバネで付勢された操作片21が回動可能に
取り付けられている。従って、操作片21を見開き面1
2aの方向に指で押圧操作することによってクリップ2
は開き、用紙P1を挟み込むことができる。
【0027】図4は、閉じられた状態の図1に示すクリ
ップホルダーの平面図である。この図に示すように、お
もて表紙11の見開き面11aと、うら表紙12の見開
き面12aとが互いに重なり合うようにホルダー本体1
aを閉じたときに、クリップ2がおもて表紙11に突き
当るのを逃がすために、おもて表紙11の上縁部にクリ
ップ2の平面形状に略合致した切欠き部34が形成され
ている。
【0028】上記おもて表紙11の見開き面11aには
用紙保持部3が形成されている。この用紙保持部3は、
ホルダー本体1aのおもて表紙11とうら表紙12とが
互いに折り返され、かつ、おもて表紙11の見開き面が
下方に向いた状態においても、用紙保持部3に保持され
た用紙P2の束が垂れ下がらないように構成されてい
る。
【0029】すなわち本実施例においては、上記用紙保
持部3は、おもて表紙11の見開き面11aの略下半分
に形成された三角形状の下部ポケット部31と、同略上
半分に形成された係止部としての逆三角形状の上部ポケ
ット部32とから構成されている。
【0030】これらの下部ポケット部31と上部ポケッ
ト部32とは、いずれもポリエチレン、ポリプロピレン
あるいはポリビニルクロライド等からなる可撓性を有す
る合成樹脂製のシートで形成されている。
【0031】上記下部ポケット部31はその下縁部と側
縁部とがおもて表紙11の見開き面11aの下縁部と側
縁部とに接合され、上記上部ポケット部32はその上縁
部と側縁部とがおもて表紙11の見開き面11aの上縁
部と側縁部とに接合され、それぞれに溶着による接合部
33が形成されている。このような用紙保持部3の右方
に形成された開口部から用紙P2の束が差し入れられ収
納される。
【0032】なお、下部ポケット部31と上部ポケット
部32との境界部分にはスリット35が形成されてい
る。すなわち用紙保持部3に収納される用紙P2の束が
厚くなった場合に、このスリット35の間隔が広がるこ
とにより上記厚みに対応することができるのである。
【0033】そして、本実施例においては、特に上記上
部ポケット部32の上縁部であって、おもて表紙11の
側縁部との間に見開き面に接合していない所定幅の非接
合部32aが形成されている。この非接合部32aを利
用することにより、図1に示すように用紙保持部3への
直定規R等の小物の収納が可能になる。
【0034】図3は他の例の用紙保持部3を示してい
る。この例の場合は、用紙保持部3のうち下部ポケット
部31については上記のものと同じであるが、その上部
の係止部については、リボンなどの帯状体で帯状係止部
32’を形成している。すなわち、この帯状係止部3
2’は、おもて表紙11の見開き面11a上部に図3に
おける左下がりの斜めに配置され、その両側部がおもて
表紙11の上縁部および側縁部に接着または溶着されて
いる。
【0035】以下本発明の作用について説明する。図5
は、図1に示すクリップホルダーのおもて表紙とうら表
紙とを互いに折り返して重ねあわせ、片手で把持してい
る状態を示す斜視図であるが、この図に示すように、ホ
ルダー本体1aのうら表紙12に所定の用紙を保持させ
てそれに書き込み操作を行うときには、おもて表紙11
とうら表紙12とは互いに逆方向に折り返され、一方の
手でこの折り返されたクリップホルダー1を把持するこ
とが行われる。
【0036】そしてこのような状態では、おもて表紙1
1の見開き面11aは下方に向かった状態になっている
ため、用紙保持部3に収納されている用紙P2の束も下
方に向いている。
【0037】しかし、本発明のクリップホルダー1にお
いては、おもて表紙11の見開き面11aには、従来の
下部ポケット部31に加えてその上部にも上部ポケット
部32が設けられているため、この上部ポケット部32
に阻止されて用紙P2が図7に示すように下方に垂れ下
がることが有効に阻止される。従って、本発明に係るク
リップホルダー1は、試験研究の実験現場や、野外活動
現場あるいは建築現場等において、従来のように垂れ下
がった用紙P2が邪魔になることがなく、安心して使用
することが可能になるなど、現場活動上あるいは会議に
おける説明用の補助文具として極めて有効である。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように本発明のクリップホ
ルダーは、おもて表紙とうら表紙とが互いに見開き可能
に結合されてホルダー本体が形成され、上記うら表紙の
見開き面上部には用紙を挟持するクリップが付設される
とともに、上記おもて表紙の見開き面には用紙保持部が
形成されてなるクリップホルダーにおいて、上記用紙保
持部は、おもて表紙の見開き面の略下半分に形成された
下部ポケット部と、同略上半分に形成された係止部とか
ら構成され、上記下部ポケット部はその下縁部と側縁部
とがおもて表紙の見開き面の下縁部と側縁部とに接合さ
れ、上記係止部はその上縁部と側縁部とがおもて表紙の
見開き面の上縁部と側縁部とに接合されてなるものであ
る。
【0039】従って、おもて表紙の見開き面が下方に向
いた状態においてその見開き面に形成された用紙保持部
に保持されている用紙は垂れ下がらず、用紙の束を下方
に向けても安定して収納された状態になっている。
【0040】すなわち、用紙は上記係止部と下部ポケッ
ト部との双方に差し入れられた状態でおもて表紙の見開
き面に収納され、この面が下方に位置するような状態で
ホルダー本体を把持しても、上記係止部に阻止されて用
紙の束が垂れ下がり、抜け落ちたりすることはないので
ある。従って、片手でホルダー本体を把持し、他の片手
でうら表紙の見開き面にクリップで固定された用紙に筆
記等を行うことが可能になり好都合である。
【0041】また、上部ポケット部の上縁部に接合して
いない所定幅の非接合部を設けたため、この部分に直定
規などの小物文房具を差し入れて収納することが可能と
なり便利である。
【0042】上記係止部を、おもて表紙の見開き面の略
上半分に設けられた上部ポケット部で形成すれば、用紙
は上部ポケット部と下部ポケット部との双方に差し入れ
られた状態でおもて表紙の見開き面に収納され、この面
が下方に位置するような状態でホルダー本体を把持して
も、上記係止部に阻止されて用紙の束が垂れ下がること
はない。
【0043】
【0044】上部ポケット部と下部ポケット部との間に
はスリットを形成すれば、用紙保持部に収納される用紙
の束の厚みが増しても、このスリットが広がることによ
って上記厚みの増加に有効に対応することができる。
【0045】上記係止部として帯状体を採用すれば、手
軽に係止部を形成させることができるとともに、帯状体
であってもおもて表紙の見開き面に収納されている用紙
の上部を確実に係止することができ、その垂れ下がりや
抜け落ちを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るクリップホルダーの一例を示す斜
視図であり、おもて表紙とうら表紙とが互いに見開いた
状態を示している。
【図2】見開いた状態の図1に示すクリップホルダーの
平面図である。
【図3】見開いた状態の他の例のクリップホルダーの平
面図である。
【図4】閉じられた状態の図1に示すクリップホルダー
の平面図である。
【図5】図1に示すクリップホルダーのおもて表紙とう
ら表紙とを互いに折り返して重ねあわせ、片手で把持し
ている状態を示す斜視図である。
【図6】従来のクリップホルダーの一例を示す斜視図で
あり、おもて表紙とうら表紙とが互いに見開いた状態を
示している。
【図7】図6に示すクリップホルダーのおもて表紙とう
ら表紙とを互いに折り返して重ねあわせ、片手で把持し
ている状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 クリップホルダー 11 おもて表紙 11a (おもて表紙の)見開き面 12 うら表紙 12a (うら表紙の)見開き面 13 背表紙 13a 折り溝部 2 クリップ 21 操作片 22 挟持部 23 受け板 3 用紙保持部 31 下部ポケット部 32 上部ポケット部 32’ 帯状係止部 32a 非接合部 33 接合部 34 切欠き部 35 スリット P1、P2 用紙 R 直定規

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 おもて表紙とうら表紙とが互いに見開き
    可能に結合されてホルダー本体が形成され、上記うら表
    紙の見開き面上部には用紙を挟持するクリップが付設さ
    れるとともに、上記おもて表紙の見開き面には用紙保持
    部が形成されてなるクリップホルダーにおいて、上記用
    紙保持部は、おもて表紙の見開き面の略下半分に形成さ
    れた下部ポケット部と、同略上半分に形成された係止部
    とから構成され、上記下部ポケット部はその下縁部と側
    縁部とがおもて表紙の見開き面の下縁部と側縁部とに接
    合され、上記係止部はその上縁部と側縁部とがおもて表
    紙の見開き面の上縁部と側縁部とに接合され、上記係止
    部の上縁部には上記おもて表紙の側縁部との間に見開き
    面に接合していない所定幅の非接合部が形成されている
    ことを特徴とするクリップホルダー。
  2. 【請求項2】 上記係止部は、おもて表紙の見開き面の
    略上半分に形成された上部ポケット部からなり、この上
    部ポケット部はその上縁部と側縁部とがおもて表紙の見
    開き面の上縁部と側縁部とに接合されていることを特徴
    とする請求項1記載のクリップホルダー。
  3. 【請求項3】 上記上部ポケット部と下部ポケット部と
    の間にはスリットが形成されていることを特徴とする請
    求項2記載のクリップホルダー。
  4. 【請求項4】 上記係止部は、帯状体で形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載のクリップホルダー。
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