JP3067013U - ホルダ - Google Patents

ホルダ

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JP3067013U
JP3067013U JP1999006614U JP661499U JP3067013U JP 3067013 U JP3067013 U JP 3067013U JP 1999006614 U JP1999006614 U JP 1999006614U JP 661499 U JP661499 U JP 661499U JP 3067013 U JP3067013 U JP 3067013U
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JP
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holder
flap
front sheet
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裕 新井
光則 前田
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Lihit Lab Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄型のホルダを提供する。 【解決手段】 ホルダ10は、背面シート12を含む。
背面シート12には、伸縮自在に折り畳まれてなる底部
シート16が連設される。底部シート16には、正面シ
ート22が連設される。正面シート22には、弾性を有
するフラップ26が連設される。フラップ26の幅長L
1は背面シート12の幅長L2よりも短く形成される。
背面シート12の底部シート16とは反対側には、カバ
ーシート30が連設される。背面シートの幅方向の両側
と正面シートとは、側部シート36で連結される。側部
シート36は、背面シート12と正面シート22との間
に収納物を収納していないときは正面シート22ととも
に背面シート12の主面に沿って延び、収納物を収納し
た際にはその厚みにより背面シート12から厚み方向に
離間してマチ40を構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本願考案はホルダに関し、特に、折り畳み式の底を備えるホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】
図17は、本願考案の背景となる従来のホルダの一例を示す斜視図である。こ のホルダ1は、背面シート2を含む。背面シート2には、ヒンジ線を介して底部 シート3が連設される。底部シート3の背面シート2とは反対側にヒンジ線を介 して正面シート4が連設される。正面シート4は、背面シート2とほぼ同じ大き さに形成され、両者は重なり配置される。正面シート4と背面シート2との幅方 向の両側はマチを構成する側部シート5によって連結される。このホルダ1では 底部シート3と側部シート5はそれぞれ蛇腹状に折り畳まれている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のホルダ1では、底部シート3と側部シート5 が共に蛇腹状に折り畳まれて背面シート2と正面シート4との間に挟持されてい たため、図18に示すように、収納物を収納していない時にも、ある程度の厚み を有するものであった。そのため、従来のホルダ1は、何も収納していないとき に、かさばるものであった。
【0004】 それゆえに、本願考案の主たる目的は、薄型のホルダを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本願考案にかかるホルダは、背面シートと、背面シートに連設され、伸縮自在 に折り畳まれてなる底部シートと、底部シートの背面シートとは反対側に連設さ れ、底部シートを挟持しつつ背面シートの主面に重ね合わされる正面シートと、 背面シートの主面に沿って延びるよう正面シートの底部シートとは反対側に連設 され、使用者が力を加えることにより背面シートから離間して背面シートと正面 シートとの間に物を出し入れし易いように開口し、使用者が力を加えることを止 めることにより背面シートの主面に沿って延びた状態に戻る弾性を有するフラッ プと、背面シートの底部シートとは反対側に連設され、フラップを覆いながら正 面シートに着脱自在に係着されるカバーシートと、背面シートの幅方向の両側と 正面シートとを連結し、背面シートと正面シートとの間に収納物を収納していな いときは正面シートとともに背面シートの主面に沿って延び、収納物を収納した 際にはその厚みにより背面シートから厚み方向に離間してマチを構成する側部シ ートとを含み、フラップの幅長は、フラップの幅長は、側部シートが背面シート から離間してマチを構成した際にフラップがホルダの外側へはみ出さないよう、 背面シートの幅長よりも短く形成される、ホルダである。 このホルダは側部シートが折り畳まれておらず、正面シートとともに背面シー トの主面に沿って延びるよう形成されているので、何も収納していないときには 従来よりも薄型となる。収納物を収納した際にはその厚みにより側部シートが背 面シートから離間してマチを形成するので、所定厚みの収納物を収納することが できる。また、本願考案のホルダでは、マチを構成する側部シートが折り畳まれ ておらず最初から幅方向に延びているので、側部シートが背面シートから離間し てマチを構成すると、ホルダの厚みが増加するのに反比例して、ホルダの幅長が 減少することになる。しかし、本願考案のホルダでは、フラップの幅長が背面シ ートの幅長よりも短く形成されているので、フラップがホルダの両外側へはみ出 すことが防止される。
【0006】 本願考案にかかるホルダにおいて、底部シートは、底部シートを背面シートと 正面シートとの間に伸縮自在に折り込むために、背面シートに接続される外ヒン ジ線と正面シートに接続される外ヒンジ線の間においてそれらと平行に延びて形 成される内ヒンジ線と、背面シートと正面シートで挟まれた内側に底部シートを 折り込みやすくするために、内ヒンジ線の両端の延長線上に形成される切欠部と 、背面シートと正面シートで挟まれた内側に底部シートを折り込みやすくするた めに、切欠部の両側に対称に斜めに延びて形成される斜行ヒンジ線とを有するこ とが好ましい。この場合には、背面シートと正面シートとの間に底部を折り込み やすくなるので、ホルダーの製造が容易になる。
【0007】 また、本願考案にかかるホルダにおいて、フラップと正面シートとの交点は、 正面シートに底部シートヘ向かって切り込まれた緩やかな曲線で連続するよう形 成されることが好ましい。この場合には、フラップの開閉を複数回繰り返しても 、フラップと正面シートとの交点が裂けてくることが防止され、耐久性があがる 。
【0008】 本願考案の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行 う以下の考案の実施の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0009】
【考案の実施の形態】 【実施例】
図1に示すホルダ10は、図2に示すように、矩形の背面シート12を含む。 背面シート12の下端には、外ヒンジ線14を介して底部シート16が連設され る。底部シート16は、内ヒンジ線18で2つ折りにされる。さらに、底部シー ト16の背面シート12とは反対側には外ヒンジ線20を介して矩形の正面シー ト22が連設される。内ヒンジ線18は、外ヒンジ線14、20に挟まれた中間 においてそれらに平行に延びて形成される。2つ折りにされた底部シート16は 背面シート12と正面シート22との間に挟持される。つまり、底部シート16 は、背面シート12と正面シート22との間に伸縮自在の蛇腹状に折り込まれて いる。
【0010】 この実施例にかかるホルダ10の底部シート16の両外側には、図2に示すよ うに、内ヒンジ線18および外ヒンジ線14,20と交差して直線状に延びるマ チヒンジ線104,104が形成される。マチヒンジ線104,104は、展開 図に示すように、背面シート12および正面シート22上にも直線状に延びるも のである。なお、この明細書において外側とはホルダの幅方向の外側である。あ た、高さ方向とは、幅方向に直交する方向であり、通常の使用状態においてホル ダ10に物品を出し入れする方向である。
【0011】 図2および図3に示すように、底部シート16のマチヒンジ線104よりも外 側において、内ヒンジ線18の延長線上には、背面シート12と正面シート22 で挟まれた内側に底部シート16を折り込みやすくするための切欠部100が形 成される。この実施例の切欠部100は、先端の丸い略U字形状に形成される。 切欠部100の先端を丸めるのは、応力を分散させて切欠部100から内ヒンジ 線18へと底部シート16が裂けるのを防止するためである。なお、切欠部10 0は、本願の目的を達成できる範囲で適宜の形状とすることができ、たとえば略 V字状にしてもよく、直線状にしてもよい。これらの場合には、シートの裂け止 めのため、切欠部100と内ヒンジ線18との中間に円形孔を設けることが好ま しい。
【0012】 さらに、底部シート16のマチヒンジ線104よりも外側において、切欠部1 00を間に挟んだ両側には、斜行ヒンジ線102,102が対称に形成される。 斜行ヒンジ線102も、底部シート16を背面シート12と正面シート22との 間に折り込みやすくするためのものである。この実施例の斜行ヒンジ線102, 102は、底部シート16の外側へいくに従って互いに接近するよう斜めに延び る直線状に形成される。ただし、斜行ヒンジ線102は、本願考案の目的を達成 できる範囲において、曲線状に形成してもよい。
【0013】 正面シート22は、背面シート12と同じ幅長であるが、高さが背面シートの 略半分しかない。正面シート22の底部シート16とは反対側にはヒンジ線24 を介して矩形のフラップ26が連設される。フラップ26の幅長L1は、背面シ ート12の幅長L2よりも短く形成され、その差(L2−L1)が後述するマチ 40,40の最大幅長となる。また、このホルダ10では、正面シート22とフ ラップ26とを合わせた高さが背面シート12の高さより若干短くなるよう形成 される。正面シート22とフラップ26とは背面シート12の主面に重ね合わさ れる。
【0014】 フラップ26と正面シート22との交点は、図2および図4に示すように、底 部シート16ヘ向かって正面シート22に切り込まれた緩やかな曲線42で連続 するよう形成される。また、フラップ26の正面シート22とは反対側の縁部に は、収納物の出し入れを容易にするための略半月状の切り欠き44が形成される 。
【0015】 このホルダ10は、全体がたとえばポリプロピレンなどの合成樹脂シートで形 成されるので、フラップ26は、使用者が力を加えることにより背面シート12 から離間して背面シート12と正面シート22との間に物を出し入れし易いよう に開口し、使用者が力を加えることを止めることにより背面シート12の主面に 沿って延びた状態に戻る弾性を有する。
【0016】 背面シート12の底部シート16とは反対側には、ヒンジ線28を介してカバ ーシート30が連設される。カバーシート30は、ホルダ10の蓋として作用す る。カバーシート30は、ヒンジ線28で折り返されて、フラップ26の全体と 正面シート22のフラップ26側の一部を開閉自在に覆うようにして設けられる 。カバーシート30の主面には、湾曲した切り込みが形成され、該切込みで囲ま れた部分が係止片32とされる。そして、正面シート22の主面には、係止片3 2を挿入して係着させるための直線状の切込みが形成され、該切込みが係止孔3 4とされる。係止片32を係止孔34に挿入することによりカバーシート30が 正面シート22に係着し、ホルダ10の蓋が閉じられる。係止孔34から係止片 32を抜き出すことにより、カバーシート30と正面シート22との係着が解消 され、ホルダ10の蓋が開く。また、ホルダ10の厚みの増減に対応するため、 ヒンジ線28に平行に延びる天ヒンジ線106が、ヒンジ線28の両側に所定間 隔をおいて形成される。なお、各ヒンジ線の端部は、シートが裂けるのを防止す るためシートの縁部との間に間隔をおいて止められる。また、係止片32および 係止孔34をそれぞれ形成するための切込みの両端部には、裂け止めのための小 孔が形成される。
【0017】 背面シート12の幅方向の両側には、それぞれ略短冊状の側部シート36,3 6がヒンジ線38,38を介して連設される。側部シート36は、ヒンジ線38 で折り返されて、正面シート22上に重ねられて超音波溶着または熱溶着などに より固着される。側部シート36は、背面シート12と正面シート22との間に 収納物を収納していないときは正面シート22とともに背面シート12の主面に 沿って延び、収納物を収納した際には収納物の厚みにより背面シート12から離 間してマチ40を構成する。このとき、側部シート36と重なり合う正面シート 22の一部と、側部シート36に対向する背面シート12の一部も同時にマチ4 0を構成する。
【0018】 このホルダ10の製造に際しては、たとえば色付きの透明ないし半透明のポリ プロピレンなどの合成樹脂シートが図2に示す形状10′に打ち抜かれる。この とき同時に、係止片32、係止孔34、切欠部100がそれぞれシートを打ち抜 いて形成される。また、各ヒンジ線もシートを凹ませるようにして同時に形成さ れる。次に、内ヒンジ線18が折り曲げられて背面シート12と正面シート22 が重ね合わされる。このとき、底部シート16の角部は、図7に示す状態から図 8に示す状態となる。次に、ヒンジ線38が折り曲げられて、図5に示すように 側部シート36が正面シート22上に重ねられ、超音波溶着または熱溶着により 固着される。このとき、底部シート16は図9に示すようにホルダ10の外側へ 向かって突き出すような状態にある。次に、図6に矢印で示すように、底部シー ト16は背面シート12と正面シート22との間に折り込まれる。すなわち、外 ヒンジ線14,20が折り曲げられると同時に、内ヒンジ線18がそれまでとは 逆向きに折り曲げられて、図9に示す状態から図10に示す状態となり、底部シ ート16はホルダ10内に断面略M字状に折り込まれる。このとき、このホルダ 10は、切欠部100,および斜行ヒンジ線102を有するので、ポリプロピレ ン等の可撓性および弾性を有する合成樹脂シートでなる場合にも、背面シート1 2と正面シート22との間に底部シート16を折り込みやすい。また、内ヒンジ 線18および外ヒンジ線14,20と交差して直線状に延びるマチヒンジ線10 4が形成され、切欠部100および斜行ヒンジ線102が、マチヒンジ線104 から外側に延びるよう形成されているので、マチヒンジ線104が切欠部100 および斜行ヒンジ線102と協働し、背面シート12と正面シート22との間に 底部シート16をさらに折り込みやすくなる。次に、ヒンジ線28が折り曲げら れてカバーシート30がフラップ26を覆いながら正面シート22に係着される 。
【0019】 このホルダ10は、側部シート36が折り畳まれておらず、正面シート22と ともに背面シート12の主面に沿って延びるよう形成されているので、何も収納 していないときには図14(A)に示すように従来よりも薄型となる。収納物を 収納した際にはその厚みにより側部シート36が背面シート12から離間して図 14(B)に示すようにマチ40を形成し、折り畳まれていた底部シート16が 図15に示す状態から図16に示す状態に拡がって底マチを構成するので、所定 厚みの収納物Sを収納することができる。また、ホルダ10の厚みが増大するの に対応して、カバーシート30が天ヒンジ線106で折り曲げられる。従って、 このホルダ10は、収納物Sとしてたとえば普通紙であれば100枚程度収納で きる。さらに、本願考案のホルダ10では、図14に模式的に示すように、側部 シート36が折り畳まれておらず最初から幅方向に延びているので、側部シート 36が背面シート12から離間してマチ40を構成するときに、ホルダ10の厚 みが増加するのに反比例して、ホルダ10の幅長が減少することになる。しかし 、本願考案のホルダ10では、フラップ26の幅長L1が背面シート12の幅長 L2よりも短く形成されているので、フラップ26がホルダ10の両外側へはみ 出すことが防止される。
【0020】 また、このホルダ10は、フラップ26と正面シート22との交点は、図4に 示すように、正面シート22に底部シート16ヘ向かって切り込まれた緩やかな 曲線42で連続するよう形成されているので、フラップ26の開閉を複数回繰り 返しても、フラップ26と正面シート12との交点が裂けてくることが防止され 、耐久性が上がる。
【0021】 さらに、このホルダ10は、フラップ26の正面シート22とは反対側の縁部 に収納物の出し入れを容易にするための切り欠き44が形成されているので、図 13に示すように、切り欠き44の部分から収納物Sが露出して、使用者が収納 物Sを掴み取りやすくなり、収納物Sの出し入れが容易である。
【0022】 また、このホルダ10は、正面シート22に連設されたフラップ26が弾性を 有し、かつ該フラップ26は正面シート22のみに連続しているので、図11に 示すように、フラップ26をめくることにより背面シート12と正面シート22 との間に袋状に形成される収納部への収納物Sの出し入れが容易にできる。また 、収納時にはフラップ26が弾性により背面シート12に沿って延びるよう付勢 されるので、背面シート12との間に収納物Sを確実に保持することができる。
【0023】
【考案の効果】
本願考案によれば、薄型で収納物の出し入れのし易いホルダを提供することが できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願考案にかかるホルダの一例を示す斜視図で
ある。
【図2】図1に示すホルダの展開図である。
【図3】図2に示す展開図の要部を拡大して示す図解図
である。
【図4】図2に示す展開図の別の要部を拡大して示す図
解図である。
【図5】図1に示すホルダの製造工程を示す図解図であ
る。
【図6】図1に示すホルダの製造工程を示す図解図であ
る。
【図7】図1に示すホルダの製造工程を示す要部図解図
である。
【図8】図1に示すホルダの製造工程を示す要部図解図
である。
【図9】図1に示すホルダの製造工程を示す要部図解図
である。
【図10】図1に示すホルダの製造工程を示す要部図解
図である。
【図11】図1に示すホルダの使用状況を示す図解図で
ある。
【図12】図1に示すホルダに物を収納していない状況
を示す平面図である。
【図13】図1に示すホルダに物を収納したときの状況
を示す平面図である。
【図14】(A)は図12に示す線A−Aにおける断面
を模式的に示す図解図であり、(B)は図13に示す線
B−Bにおける断面を模式的に示す図解図である
【図15】(A)は図1に示すホルダに物を収納してい
ないときの底部の角部の状況を示す要部底面図であり、
(B)はその線XVB−XVBにおける断面図解図であ
る。
【図16】(A)は図1に示すホルダに物を収納したと
きの底部の角部の状況を示す要部底面図であり、(B)
はその線XVIB−XVIBにおける断面図解図であ
る。
【図17】本願考案の背景となる従来のホルダを示す斜
視図である。
【図18】図17に示す線XVIII−XVIIIにお
ける断面図解図である。
【符号の説明】
10 ホルダ 12 背面シート 14,20 外ヒンジ線 16 底部シート 18 内ヒンジ線 22 正面シート 24,28,38 ヒンジ線 26 フラップ 30 カバーシート 32 係止片 34 係止孔 36 側部シート 38 ヒンジ線 40 マチ 42 曲線 44 切り欠き 46 固着部 48 角部 100 切欠部 102 斜行ヒンジ線 104,105 マチヒンジ線 106 天ヒンジ線 S 収納物 L1 フラップ26の幅長 L2 背面シート12の幅長

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背面シート、 前記背面シートに連設され、伸縮自在に折り畳まれてな
    る底部シート、 前記底部シートの前記背面シートとは反対側に連設さ
    れ、前記底部シートを挟持しつつ前記背面シートの主面
    に重ね合わされる正面シート、 前記背面シートの主面に沿って延びるよう前記正面シー
    トの前記底部シートとは反対側に連設され、使用者が力
    を加えることにより前記背面シートから離間して前記背
    面シートと前記正面シートとの間に物を出し入れし易い
    ように開口し、使用者が力を加えることを止めることに
    より前記背面シートの主面に沿って延びた状態に戻る弾
    性を有するフラップ、 前記背面シートの前記底部シートとは反対側に連設さ
    れ、前記フラップを覆いながら前記正面シートに着脱自
    在に係着されるカバーシート、および前記背面シートの
    幅方向の両側と前記正面シートとを連結し、前記背面シ
    ートと前記正面シートとの間に収納物を収納していない
    ときは前記正面シートとともに前記背面シートの主面に
    沿って延び、収納物を収納した際にはその厚みにより前
    記背面シートから厚み方向に離間してマチを構成する側
    部シートを含み、 前記フラップの幅長は、前記側部シートが前記背面シー
    トから離間してマチを構成した際に前記フラップがホル
    ダの外側へはみ出さないよう、前記背面シートの幅長よ
    りも短く形成される、ホルダ。
  2. 【請求項2】 前記底部シートは、底部シートを前記背
    面シートと前記正面シートとの間に伸縮自在に折り込む
    ために、前記背面シートに接続される外ヒンジ線と前記
    正面シートに接続される外ヒンジ線の間においてそれら
    と平行に延びて形成される内ヒンジ線と、 前記背面シートと前記正面シートで挟まれた内側に底部
    シートを折り込みやすくするために、前記内ヒンジ線の
    両端の延長線上に形成される切欠部と、 前記背面シートと前記正面シートで挟まれた内側に底部
    シートを折り込みやすくするために、前記切欠部の両側
    に対称に斜めに延びて形成される斜行ヒンジ線とを有す
    る、請求項1に記載のホルダ。
  3. 【請求項3】 前記フラップと前記正面シートとの交点
    は、前記正面シートに前記底部シートヘ向かって切り込
    まれた緩やかな曲線で連続するよう形成される、請求項
    1または請求項2に記載のホルダ。
JP1999006614U 1999-08-31 1999-08-31 ホルダ Expired - Lifetime JP3067013U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7491161B2 (ja) 2020-09-18 2024-05-28 コクヨ株式会社 ケース

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