JP2798500B2 - 巻取り紙輪転印刷機のための折り装置 - Google Patents

巻取り紙輪転印刷機のための折り装置

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JP2798500B2
JP2798500B2 JP6505757A JP50575794A JP2798500B2 JP 2798500 B2 JP2798500 B2 JP 2798500B2 JP 6505757 A JP6505757 A JP 6505757A JP 50575794 A JP50575794 A JP 50575794A JP 2798500 B2 JP2798500 B2 JP 2798500B2
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    • B41F13/54Auxiliary folding, cutting, collecting or depositing of sheets or webs
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    • Y10T156/17Surface bonding means and/or assemblymeans with work feeding or handling means
    • Y10T156/1798Surface bonding means and/or assemblymeans with work feeding or handling means with liquid adhesive or adhesive activator applying means

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、請求項1の上位概念に記載した巻取り紙輪
転印刷機のための折り装置に関する。
折り装置に横方向接着装置を付加的に取り付けて、走
行するウエブに横方向で接着剤を塗り、次いでこのウエ
ブに別のウエブを集合させて、2つのウエブを接着剤接
着することは知られている。
このような形式の横方向接着装置はヨーロッパ特許第
0096832号明細書に開示されており、塗り胴に貯蔵容器
から軸方向で接着剤が供給され、接着剤は、軸方向に延
びる条片状の塗り部材を介して胴外周面において、胴の
1回転毎に1回又は2回ウエブに塗られる。この横方向
接着装置を設けたことによって、大量に積み重ねること
ができる、8頁又は12頁のDIN A4−製品を製造する場合
に特に有利である。
さらに、巻取り紙輪転印刷機のための折り装置に、DI
NA4サイズで12頁よりも多い頁数を有する折り丁を平綴
じするためのいわゆるウエブ綴じ装置を組み込むことも
公知である。この場合、折り損なった箇所内に綴じ針が
存在するために、横方向で接着した製品と比較して、針
金綴じする製品は積み重ね作業が困難であるという点を
考慮しなければならない。このようなウエブ綴じ装置は
ドイツ連邦共和国特許第1189562号明細書により公知で
ある。
しかしながら従来技術においては、横方向接着装置又
はウエブ綴じ装置(平綴じ装置)が、折り装置内におい
て縦折り装置と横折り装置との間に堅固に組み込まれて
いるために、折り製品が横方向接着されるか又は平綴じ
される可能性があるという欠点がある。
そこで本発明の課題は、互いに上下にガイドされた多
数のストリップ状のウエブを横方向で接続するための装
置と、この装置に後置接続された横折り装置とを有する
折り装置で、縦折り及び又は横折りされた、各頁が互い
につながっている折り製品を製造するための公知の可能
性にさらに、この折り装置によって折り製品のバリエー
ションをさらに高めることができるようにすることであ
る。
この課題は、本発明によれば請求項1の特徴によって
解決された。
本発明によって得られた利点は特に、公知技術の前記
欠点を避けることができたという点にある。さらに、1
つの折り装置によって、横方向で接着するだけの作業、
又は平綴じするだけ作業、又は外側に存在する平綴じさ
れた製品と内側に存在する横方向で接着された折り製品
を製造する作業、又は外側に存在する横方向で接着され
た折り製品と内側に存在する平綴じされた折り製品とを
製造する作業、又は縦折り及び平折りするだけの作業、
又は横折りするだけの作業を行なうことができる。この
ような折り製品は、“4頁飛び越し”する毎に必要とさ
れる、DINA4サイズで12頁以上であり得る。
従来では巻紙輪転印刷機を挿入する前に、折り装置に
横方向接着装置又は平綴じ装置を装備するかどうか決め
なければならなかった。本発明の装置によれば、このよ
うな決定はそれほど早期にする必要はない。有利には横
方向接着装置又は平綴じ装置を同一の折り装置に自由に
選択可能に取り付けることによって、例えば2つの横方
向接着装置を取り付ける際に、8頁又は12頁のDINA4製
品を一緒に接着するか又は、8頁、12頁及びそれ以上の
頁数を有するDINA4製品を横折りラインに沿って一緒に
綴じることができる。8頁及び12頁の製品においては、
横方向接着によって良好な積み重ね形成ができ、これに
よって折り装置の外でさらに行なわれる処理作業の軽減
が得られる。12頁以上の製品を製造する際には、ウエブ
綴じ装置を設けた方がよい、これによって付加的な横方
向接着装置を避けることができる。
本発明の折り装置によれば選択的に、横方向接着した
製品も平綴じさした製品も製造することができ、これ
は、製品の高いバリエーション性のために有利である。
従って2つの装置を同時に装備する際に及び、2つの横
方向接着装置及び2つの平綴じ装置が存在している際
に、印刷製品を種々異なる変化で製造することが可能で
ある。特に、縦方向に沿って裁断された全幅の又は半分
幅のウエブから成る、DINA4の24頁の製品を平綴じする
ことができ、半分幅のウエブより成るDINA4の8頁の製
品を横方向接着することができる。
有利な形式で、縦方向で裁断されたストリップ状の部
分ウエブを横方向で接続してウエブ系を形成するための
横方向接着装置及び平綴じ装置を、互いに容易に交換可
能にし、互いに組み合わせることのできるモジュールと
して構成することができる。
本発明の実施例は図面に示されていて、以下に詳しく
説明されている。
図1は、2つの交換可能な横方向接着装置を備えた本
発明による、駆動ステーションにある折り装置で、持ち
上げ装置、ブラケット及び針金ガイドのない状態を示す
図。
図2は、2つの交換可能なウエブ綴じ装置を備えた本
発明による、駆動ステーションにある折り装置で、持ち
上げ装置、ブラケット及び針金ガイドのない状態を示す
図。
図3は、交換可能な横方向接着装置及び交換可能なウ
エブ綴じ装置を備えた本発明による、駆動ステーション
にある折り装置で、持ち上げ装置、ブラケット及び針金
ガイドのない状態を示す図。
図4は、図2に示した駆動ステーションの側面図。
図5は、図2のX及びYの詳細を示す拡大図である。
図1〜図3にも示されているように、それぞれ1つの
フォーマー3,4を備えた2つの縦折り装置1,2が、折り装
置のフレームに固定して配置されている。フォーマー3,
4には、ロープ状又はストリップ状の部分ウエブ6.1,6.
2;1,7.2が個別のウエブストリップとして又は上下に配
置された多数の部分ウエブより成るウエブ系6,7が公知
の形式で供給される。この場合、ストリップ状の部分ウ
エブ6.1,6.2;7.1;7.2又はこれらによって形成されたウ
エブ系がフォーマー3;4を介して搬送されて縦折りされ
るか又は、それぞれフォーマー3;4の側方のフォーマー
側面の両方又は一方に沿って、縦折りされることなしに
駆動される引張りローラ対8若しくは9に搬送される。
ストリップ状のウエブの延びる方向で見て、引張りロ
ーラ8若しくは9と図示していない横折り装置5との間
に、選択的に互いに交換可能な多数の横方向接着装置1
4,38及び又は平綴じ装置(ウエブ綴じ装置)16,37を駆
動するための駆動ステーション13が組み込まれている。
図1に示されているように、左側のウエブ系6は2つ
又はそれ以上のストリップ状の部分ウエブ6.1.6.2その
他より成っている。ストリップ状の部分ウエブ6.1,6.2
は(以下では単にストリップとも呼ぶ)、例えば幅全部
に亘っているウエブ又は半分の幅のウエブを、フォーマ
ー3,4内に侵入する前に縦方向で切断することによって
形成される。まず一緒に供給される、上下に重ねて配置
された、ウエブ系6の部分ウエブ6.1,6.2その他は、左
側の引張りローラ8を通過してから再び分かれて、さら
に個別で送られる。左側のストリップ状の部分ウエブ6.
2は、調節可能な調整ローラ27(これによって左側の部
分ウエブ6.2の縦見当を調節することができる)、接着
剤のための公知の(ヨーロッパ特許第0096832号明細
書)塗り胴28を介して迂回して左側の横方向接着装置38
に送られる。塗り胴28の周速度とストリップ状のウエブ
の速度とは同じである。塗り胴28で接着剤が塗られた
後、部分ウエブ6.2はさらに、ガイドローラ29;31を介し
てさらに別のガイドローラ17に送られる。ここで、部分
ウエブ6.2は右側の部分ウエブ6.1と再び重ねられ、互い
に圧着されて1つにされる。これによって2つの部分ウ
エブ6.1;6.2は、部分ウエブ6.1に向けられた側の部分ウ
エブ6.2の横方向に接着剤が塗布されることによって、
横方向で接着剤によって接着される。右側の部分ウエブ
6.1は迂回することなしに、引張りローラ8を通ってガ
イドローラ26,17及び22を介して第2の駆動される引張
りローラ24に侵入する。ガイドローラ17及び22を経由し
て、縦方向切断装置19を配置することができる。
ガイドローラ26の代わりに、別の横方向接着装置の接
着剤塗り胴を配置してもよい。
右側のウエブ系7(図1参照)は、2つ又はそれ以上
のストリップ状の部分ウエブ7.1,7.2その他より成って
いる。部分ウエブ7.1,7.2(以下では単にストリップと
も呼ばれる)は、フォーマー3,4内に侵入する前に、例
えば幅全部又は半分の幅のウエブを縦方向で切断するこ
とによって形成される。一緒にガイドされた部分ウエブ
7.1;7.2その他は、右側の引張りローラ対9′を通過し
てから再び分かれて、さらに個別で送られる。右側の部
分ウエブ7.2は、調節可能な調整ローラ36(これによっ
て右側の部分ウエブ7.2の縦見当を調節することができ
る)、接着剤のための公知の(ヨーロッパ特許第009683
2号明細書)塗り胴28を介いて右側の横方向接着装置38
に送られる。この場合塗り胴28の周速度とウエブの速度
とは同じである。塗り胴28で接着剤が塗られると、部分
ウエブ7.2はさらにガイドローラ29;31を介して別のガイ
ドローラ18に送られる。ここで左側の部分ウエブ7.1と
右側の部分ウエブ7.2とは一緒にされて互いに圧着され
る。これによって2つの部分ウエブ7.1;7.2は、部分ウ
エブ7.1に向けられた側の部分ウエブ72に横方向で接着
剤を塗ることによって、横方向で接着剤接着される。左
側の部分ウエブ7.1は迂回することなしに、引張りロー
ラ9を通過してからガイドローラ32,18及び23を介して
駆動される引張りローラ24に侵入する。ガイドローラ18
と23との間の経路内に縦方向切断装置21を配置すること
ができる。
ガイドローラ32の代わりに、第2の横方向接着装置の
接着剤塗り胴を設けることができる。
図2にも示されているように、左側の横方向接着装置
14と右側の横方向接着装置38(図1参照)を、公知の
(ドイツ連邦共和国特許第1189562号明細書)ウエブ平
綴じ装置37若しくは16と交換することもできる。公知の
ように、各ウエブ綴じ装置のために、綴じ針ガイド60
と、開放した綴じ針(この綴じ針がウエブ系6,7によっ
て押しつぶされる)を形成するための綴じ胴33と、綴じ
針を閉鎖するためのそれぞれ1つの閉鎖胴34とが設けら
れている。
駆動される引張りローラ対8;9,24、ガイドローラ26;3
9;17;32;42,18,23は、多数の方向接着装置14;38の配置
のために使用されるのと同じであって、また駆動ステー
ション13も同じである。駆動ステーション13内では例え
ば、次の装置を交換してもよい。
a)2つ又はそれ以上の横方向接着装置14;38(図1参
照) b)2つのウエブ平綴じ装置37;16(図2参照); c)左側に1つ又はそれ以上の横方向接着装置 14、右
側に1つの平綴じ装置16(図3参照); d)左側に平綴じ装置37、右側に1つ又はそれ以上の横
方向接着装置38; e)左側又は右側にそれぞれ1つの横方向接着装置14;3
8; f)左側又は右側にそれぞれ1つのウエブ平綴じ装置1
6;37; g)横方向接着装置もウエブ平綴じ装置も設けられてい
ない。
h)縦折りされていない又は縦折りされたウエブ。
この場合、例えばウエブ系6の幅及びウエブ系7の幅
は、ウエブの最大幅の半分であって、多数のストリップ
状の部分ウエブより成っている。フォーマ3;4によって
縦折りされたウエブ系6;7は、駆動される引張りローラ
対8;9によって、サイドフレーム11;12に接続された駆動
ステーション13を横切る。駆動ステーション13は、公知
の多数の横方向接着装置14及び又は、平綴じを行うため
の公知の多数のウエブ平綴じ装置16を一時的に駆動する
ための、一時的な接続のために使用される。
部分ウエブ6.1,6.2;7.1,7.2のウエブ系6,7は、駆動ス
テーション13を通過すると一緒に、ガイドローラ22,23
及びスイッチオン・スイッチオフ可能な縦方向切断装置
19,21を介して、駆動されている下部の引張りローラ対2
4に侵入する。ここから、一緒にされた2層のウエブ系
6+7;6.1+6.2+7.1+7.2は、図示していないが公知で
ある横方向及び縦方向目打ち装置及び別の引張り8ロー
ラ対を介して、紙裁ち胴と例えば5組の重ね胴及び折り
ブレード胴との間のギャップ内に達し、ここで横裁ちさ
れて折り丁が形成される。折り丁は、重ね胴及び折りブ
レード胴によって引き取られ、次いで、折りフラップ胴
の制御式の折りフラップと、重ね胴及び折りブレード胴
の折りブレードとの協働によって個別の折り丁に横折り
される。
1つにまとめられたウエブ系6,7又は部分ウエブ6.1,
6.2,7.1,7.2が引張りローラ対24を通過すると、例えば
ドイツ連邦共和国特許第3626287号明細書で公知である
裁ち及び横折り装置12内に達するが、いわゆる第2の縦
折り装置は設けられていない。ウエブ系6,7;6.1+6.2+
7.1+7.2又はその他の組み合わせは、付加的な引張りロ
ーラを介して、相応の数が対抗切断部材を備えた例えば
5組の折りブレード及び重ね胴に達し、ここでさらに横
裁ちされて折り丁が形成される。これらの折り丁は、折
りブレード及び重ね胴に選択的に集められるか又は集め
られないまま、相応の数の折りフラップを備えた例えば
5組の折りフラップ胴に引き渡され、折られて例えばコ
ンベヤベルトシステムに引き渡される。このコンベヤベ
ルトシステムは、折りフラップ胴から引き渡されて横折
りされた、折り製品の形状の折り丁を選択的に1つ又は
2つの羽根車付き排出口に送る。
交換可能である横方向接着装置14,38及びウエブ平綴
じ装置16,37をそれぞれ機械的に駆動するために、これ
らの各装置にそれぞれ1つの定置の高速カップリング3
9,42が設けられている。例えば2つの高速カップリング
39,42は横方向接着装置14,38を接続するために使用さ
れ、高速カップリング40,41は平綴じ装置37,16を接続す
るために使用される。高速カップリング39,40,41,42
は、駆動ステーション13の下側のフレームに取り付けら
れている(第4参照)。高速カップリング39〜42を版胴
の回転数に相当する回転数で駆動することは、例えば歯
車46を介して行なわれる。この歯車46は、図示していな
い別の歯車を介して、折り装置の胴のための主駆動装置
に作用接続している。横方向接着装置14,38の接着剤付
け部材の位置及び、ウエブ平綴じ装置16,37の綴じ針を
ウエブに差し込む差し込み位置の調節は、それぞれ公知
の縦方向の調整ローラ27,36を介して可能である。これ
らの調整ローラは、例えばハンドル47(図4参照)又は
電動機によって操作可能である。ハンドル47のスピンド
ルはカバー48を貫通して延びている。
図4に示されているように、サイドフレーム49の外側
にはブラケット51がねじによって固定されている。この
ブラケット51上で、フレーム固定された支持体52〜55
に、荷重受容工具を備えた持ち上げ装置58を有する走行
可能な走行クレーンが配置されている。ブラケット51の
上縁部は、横方向接着装置又はウエブ平綴じ装置(ここ
ではウエブ平綴じ装置37)の設置面と同一の面に延びて
いる。
図5に示した、図2の部分X及びYの詳細図によれ
ば、装置14,16,37,38を退出走行させるために、ストリ
ップ状の部分ウエブの幅に対してそれぞれ平行に及び互
いに平行に延びる、駆動ステーションフレームに固定さ
れたラックレール59,61が設けられている。このラック
レール上で、装置14,16,37,38がそれぞれ駆動ステーシ
ョン内部に向かって、作業及び駆動位置に移動し、また
ブラケット51上の待機位置に戻り移動する。このため
に、装置14,16,37,38のサイドフレームに支承された、
それぞれ手動で又はモータ式に駆動されるスピンドル64
が用いられる。このスピンドル64は、このスピンドルに
形状接続的に接続された2つの歯車62,63を有してお
り、これら2つの歯車は、ラックレール59若しくは61の
歯列に噛み合う。装置14,16,37,38のサイドフレーム66
から側方に突き出る、スピンドル64の端部68で、スピン
ドル64はフランジ接続された駆動装置又はクランクによ
って駆動され、これによって装置(例えば37)を移動さ
せることができる。
装置14,16,37,38は駆動位置において、それぞれねじ
によって駆動ステーションのフレームに固定されてい
る。
走行クレーン57の持ち上げ装置58によってそれぞれ装
置14,16,37,38は、印刷技術的な要求に従って組み込む
ことができる。走行クレーン57は、駆動ステーション13
のサイドフレームに固定されている。装置14,16,37,38
は外部で搬送用孔を有している。
ウエブ平綴じ装置16,37のための各高速カップリング4
0,39毎に、駆動ステーションのフレームに固定されたそ
れぞれ1つの綴じ針ガイド60及び綴じ針貯蔵ローラ65が
配置されている。圧縮空気、圧力液体又は圧力流体のた
めの接続部は同様に高速カップリングを備えている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B65H 37/04 B65H 37/04 D 45/30 45/30 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 45/00 - 45/30 B65H 37/00 - 37/06 B41F 13/00 - 13/70

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】縦折りされた及び又は縦折りされていない
    部分ウエブを供給するための装置を備えた、巻取り紙輪
    転印刷機のための折り装置であって、ストリップ状の部
    分ウエブを1つのウエブ系に横方向で接続するための少
    なくも1つの装置と横折り装置とを有している形式のも
    のにおいて、 縦折りされた及び縦折りされていない部分ウエブを供給
    するための装置(3,8;4,9)と横折り装置(5)との間
    に、高速で交換可能な横方向接着装置(14,38)及びウ
    エブ平綴じ装置(16,37)を選択的に受容し駆動するた
    めの駆動ステーション(13,39;40,41,42,27,37,36,29,3
    1,17,36,32,29,31)がモジュール構造形式で配置されて
    おり、駆動ステーション(13)は、横方向接着装置(1
    4,38)及びウエブ平綴じ装置(16,37)を主駆動装置に
    接続するための多数のカップリング装置(39,40,41,4
    2)を有していることを特徴とする、巻取り紙輪転印刷
    機のための折り装置。
  2. 【請求項2】カップリング装置(39,40,41,42)が、横
    折り装置(5)のための駆動装置の歯車系に接続されて
    いる、請求項1記載の折り装置。
  3. 【請求項3】カップリング装置(39,40,41,42)が高速
    カップリング装置として構成されている、請求項1又は
    2記載の折り装置。
  4. 【請求項4】駆動ステーション(13)が、横方向接着装
    置及びウエブ平綴じ装置(14,38及び16,37)のための、
    この駆動ステーションの外部に取り付けられた待機面
    (51)を有している、請求項1から3までのいずれか1
    項記載の折り装置。
  5. 【請求項5】横方向接着装置及びウエブ平綴じ装置(1
    4,16,37,38)を前記待機面(51)上に運びだすための、
    駆動装置に固定されかつ前記待機面に固定されたラック
    レール(59,61)が配置されており、該ラックレール(5
    9,61)の歯列が、横方向接着装置及びウエブ平綴じ装置
    (14,16,37,38)に支承された駆動可能な歯車(62,63)
    に噛み合っている、請求項1から4までのいずれか1項
    記載の折り装置。
  6. 【請求項6】前記待機面(51)上で折り装置に固定され
    た支持体(52,53,54,55)に、持ち上げ装置(58)を備
    えた走行クレーン(57)が配置されている、請求項1か
    ら5までのいずれか1項記載の折り装置。
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